JPS624559A - 立軸心なし研削盤 - Google Patents
立軸心なし研削盤Info
- Publication number
- JPS624559A JPS624559A JP14233885A JP14233885A JPS624559A JP S624559 A JPS624559 A JP S624559A JP 14233885 A JP14233885 A JP 14233885A JP 14233885 A JP14233885 A JP 14233885A JP S624559 A JPS624559 A JP S624559A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- blade
- shank
- shaft
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、心なし研削盤の研削において、ボルト状の頭
部を有する工作物の細部の研削に利用する立軸心なし研
削盤である。
部を有する工作物の細部の研削に利用する立軸心なし研
削盤である。
［従来技術］
第４図（ａ） 、 （ｂ） 、 （ｃ）に示すボルト状
の頭部を有する工作物の軸部の研削を第５図、第６図の
従来の心なし研削盤で行う場合、ベットｌ上に設けられ
た調整車３とブレード４とで水平に支承された工作物Ｗ
をといし車２によって研削を行っているが、工作物の形
状によっては、研削する軸の上部をローラ等で押さえて
ブレード上の工作物の安定を計っている。いずれの場合
も加工精度は芳しくなく、特に軸部に比して頭部の大き
い工作物に有っては、従来の心なし研削盤での研削は不
可能で円筒研削盤によらねばならない。この場合は、セ
ンタ穴加工が必要で加工工程が増加して生産性が悪く、
さらに、軸部が小径のときは、といし車による軸部のタ
ワミが生じて高精度な研削加工が得られない欠点がある
。
の頭部を有する工作物の軸部の研削を第５図、第６図の
従来の心なし研削盤で行う場合、ベットｌ上に設けられ
た調整車３とブレード４とで水平に支承された工作物Ｗ
をといし車２によって研削を行っているが、工作物の形
状によっては、研削する軸の上部をローラ等で押さえて
ブレード上の工作物の安定を計っている。いずれの場合
も加工精度は芳しくなく、特に軸部に比して頭部の大き
い工作物に有っては、従来の心なし研削盤での研削は不
可能で円筒研削盤によらねばならない。この場合は、セ
ンタ穴加工が必要で加工工程が増加して生産性が悪く、
さらに、軸部が小径のときは、といし車による軸部のタ
ワミが生じて高精度な研削加工が得られない欠点がある
。
［発明の目的］
このように、軸部に比して頭部の大きいボルト状の工作
物や、軸部が小径で頭部をもつ工作物の軸部の研削を、
加工精度や生産性の高い車軸心なし研削盤によって解決
するため本発明を提案する。
物や、軸部が小径で頭部をもつ工作物の軸部の研削を、
加工精度や生産性の高い車軸心なし研削盤によって解決
するため本発明を提案する。
［発明の構成］
上記の諸問題点を解決するために、この発明は、といし
車軸と調整車軸とを車軸とし、ブレードを立形として、
車軸の工作物を該ブレードに支承する支承手段を設けた
車軸心なし研削盤である。
車軸と調整車軸とを車軸とし、ブレードを立形として、
車軸の工作物を該ブレードに支承する支承手段を設けた
車軸心なし研削盤である。
［実施例］
実施例の第１図、第２図にもとづいて、本発明を説明す
る。
る。
図にみるごとく、といし車１２のといし車軸１２と、調
整車１３の調整車軸１３と、ブレード１４とが、ベット
１１の水平な取り付は面１６に垂直に、即ち、といし車
軸１２と調整車軸１３は車軸に取り付けられている。ブ
レード１４の工作物Ｗの支承部は、工作物Ｗを車軸に支
承する支承手段１９として、支承部を電磁石とする電磁
石装置１７が設けられ、工作物Ｗの大きさによって電磁
力を調整する。このため、磁性材でボルト状の工作物は
、軸部に比して頭部が大きい場合でも、軸部が小径な場
合でも、ブレード１４に電磁力で車軸に吸引されて安定
した支承ができるので、研削加工を行っても従来の心な
し研削盤と同じ自動化と加工精度が得られる。１５は工
作物の研削時のストッパで、工作物Ｗの頭部と軸部の段
差部の端面を軸部と同時に研削する場合、または、軸部
のみの研削の場合の調整に用いる。電磁石装置のかわり
に、永久磁石を用いた立形・のブレードでもよい。
整車１３の調整車軸１３と、ブレード１４とが、ベット
１１の水平な取り付は面１６に垂直に、即ち、といし車
軸１２と調整車軸１３は車軸に取り付けられている。ブ
レード１４の工作物Ｗの支承部は、工作物Ｗを車軸に支
承する支承手段１９として、支承部を電磁石とする電磁
石装置１７が設けられ、工作物Ｗの大きさによって電磁
力を調整する。このため、磁性材でボルト状の工作物は
、軸部に比して頭部が大きい場合でも、軸部が小径な場
合でも、ブレード１４に電磁力で車軸に吸引されて安定
した支承ができるので、研削加工を行っても従来の心な
し研削盤と同じ自動化と加工精度が得られる。１５は工
作物の研削時のストッパで、工作物Ｗの頭部と軸部の段
差部の端面を軸部と同時に研削する場合、または、軸部
のみの研削の場合の調整に用いる。電磁石装置のかわり
に、永久磁石を用いた立形・のブレードでもよい。
第３図は、第２図の車軸の工作物を支承するための磁石
のかわりに、工作物に対して押さえローラ１８を配設し
たもので、この場合、電磁石装置１７と押さえローラ１
８とを同時に採用できる。
のかわりに、工作物に対して押さえローラ１８を配設し
たもので、この場合、電磁石装置１７と押さえローラ１
８とを同時に採用できる。
なお、磁石を用いたブレードの場合、工作物の材料に磁
性材を用いねばならないが、押さえローラを使用する場
合は、材料に制限は無い。
性材を用いねばならないが、押さえローラを使用する場
合は、材料に制限は無い。
［発明の効果コ
（１） ボルト状の工作物で軸部に比して頭部の大き
い工作物や、軸部が小径な工作物が、車軸にてブレード
と調整車とにより強力に支承できるため、研削時の工作
物の回転が安定した心なし研削加工が可能となる。
い工作物や、軸部が小径な工作物が、車軸にてブレード
と調整車とにより強力に支承できるため、研削時の工作
物の回転が安定した心なし研削加工が可能となる。
（２）円筒研削盤によるセンタ穴加工が必要でなく、生
産性の合理化、省力化が実現できる。
産性の合理化、省力化が実現できる。
（３）最近とくに、自動車部品の頭部をもつ工作物の軸
部の研削自動化と、生産性向上の要請が高まり、対応が
可能になった。
部の研削自動化と、生産性向上の要請が高まり、対応が
可能になった。
第１図は、本発明の平面図。第２図は、第１図の断面図
。第３図は、工作物に押さえローラを配設した第１図の
断面図。第４図はボルト状の工作物の頭部を有する軸の
一例。第５図は、従来の心なし研削盤の正面図。第６図
は、第５図の断面図を示す。 ＩＩ・・・ベット、１２・・・といし車、１２′・・・
といし車軸、１３・・・調整車、ｌ ３’・・・調整車
軸、１４・・・ブレード、１５・・・ストッパ、１７・
・・電磁石装置、１８・・・押さえローラ、１９・・・
支承手段、ｗ中玉作物。 第５図 第６図 第４図 （Ｃ） （ｂ） １２′ｔいし車軸 １７１１石’ｉｆｉ、！％１
１３ 謡贅庫 １８ 羽１０−ラ１３′鯛
唆車軸 Ｗ １４γ轡第１図 第
２Ｌ４
。第３図は、工作物に押さえローラを配設した第１図の
断面図。第４図はボルト状の工作物の頭部を有する軸の
一例。第５図は、従来の心なし研削盤の正面図。第６図
は、第５図の断面図を示す。 ＩＩ・・・ベット、１２・・・といし車、１２′・・・
といし車軸、１３・・・調整車、ｌ ３’・・・調整車
軸、１４・・・ブレード、１５・・・ストッパ、１７・
・・電磁石装置、１８・・・押さえローラ、１９・・・
支承手段、ｗ中玉作物。 第５図 第６図 第４図 （Ｃ） （ｂ） １２′ｔいし車軸 １７１１石’ｉｆｉ、！％１
１３ 謡贅庫 １８ 羽１０−ラ１３′鯛
唆車軸 Ｗ １４γ轡第１図 第
２Ｌ４
Claims (3)
- （１）調整車とブレードとにより支承された工作物を、
といし車によって研削を行う心なし研削盤において、と
いし車軸と調整車軸とを立軸とし、ブレードを立形とし
て、立軸の工作物を該ブレードに支承する支承手段を設
けたことを特徴とする立軸心なし研削盤。 - （２）支承手段として、立形のブレードの立軸の工作物
を支承する部分を磁石としたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の立軸心なし研削盤。 - （３）支承手段として、立形のブレードに支承する立軸
の工作物に対し、押さえローラを配設したことを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の立軸心なし研削盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14233885A JPS624559A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 立軸心なし研削盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14233885A JPS624559A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 立軸心なし研削盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624559A true JPS624559A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=15313031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14233885A Pending JPS624559A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 立軸心なし研削盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624559A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009006438A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Kyocera Corp | センタレス研削盤用支持部材 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP14233885A patent/JPS624559A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009006438A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Kyocera Corp | センタレス研削盤用支持部材 |
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