JPS6244744Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6244744Y2 JPS6244744Y2 JP9352883U JP9352883U JPS6244744Y2 JP S6244744 Y2 JPS6244744 Y2 JP S6244744Y2 JP 9352883 U JP9352883 U JP 9352883U JP 9352883 U JP9352883 U JP 9352883U JP S6244744 Y2 JPS6244744 Y2 JP S6244744Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- raw material
- granulator
- cylindrical body
- granulated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 12
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 230000003179 granulation Effects 0.000 description 2
- 238000005469 granulation Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Glanulating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は粉体状の原料を顆粒状にする際に使用
される造粒機に関する。
される造粒機に関する。
顆粒状への処理工程は、粉状体を造粒機に供給
して所定の形状に押し固め、これを解砕機で砕い
て顆粒状にするよう構成されている。従来の造粒
機は第１図のように構成されている。粉状体の原
料はシユート１によつてホツパー２に供給され、
ホツパー２中の原料はスクリユー３によつて矢印
Ａ方向に回転駆動されている一対のローラ４ａ，
４ｂ間に圧送して造粒される。５はスクリユー３
の駆動装置で、ホツパー２の中央上方位置に配設
されている。従来の造粒機はこのように構成され
ているため、ホツパー２への原料の供給は、駆動
装置５を避けてホツパー２の中央からずれた位置
に供給されており、前段の設備を造粒機の真上に
設置することができないため、大きな設置スペー
スが要求されているのが現状である。
して所定の形状に押し固め、これを解砕機で砕い
て顆粒状にするよう構成されている。従来の造粒
機は第１図のように構成されている。粉状体の原
料はシユート１によつてホツパー２に供給され、
ホツパー２中の原料はスクリユー３によつて矢印
Ａ方向に回転駆動されている一対のローラ４ａ，
４ｂ間に圧送して造粒される。５はスクリユー３
の駆動装置で、ホツパー２の中央上方位置に配設
されている。従来の造粒機はこのように構成され
ているため、ホツパー２への原料の供給は、駆動
装置５を避けてホツパー２の中央からずれた位置
に供給されており、前段の設備を造粒機の真上に
設置することができないため、大きな設置スペー
スが要求されているのが現状である。
本考案は前段の設備を真上に設置することがで
き、設置スペースを小さくできる造粒機を提供す
ることを目的とする。
き、設置スペースを小さくできる造粒機を提供す
ることを目的とする。
本考案の造粒機は、スクリユーによつて一対の
ローラ間に被造粒原料を圧送すると共に前記スク
リユーの原料移送方向上手側一端にスクリユーと
は同一軸心の筒体を連結し、この筒体をその軸心
まわりに回転して前記スクリユーを駆動し、前記
筒体の内部通路を介して前記スクリユーに被造粒
原料を供給するよう構成したことを特徴とする。
ローラ間に被造粒原料を圧送すると共に前記スク
リユーの原料移送方向上手側一端にスクリユーと
は同一軸心の筒体を連結し、この筒体をその軸心
まわりに回転して前記スクリユーを駆動し、前記
筒体の内部通路を介して前記スクリユーに被造粒
原料を供給するよう構成したことを特徴とする。
以下、本考案の一実施例を第２図と第３図に基
づいて説明する。なお、第１図と同様のものには
同一符号を付けてその説明を省く。
づいて説明する。なお、第１図と同様のものには
同一符号を付けてその説明を省く。
スクリユー３の上端には筒体６がスクリユー３
と同一軸心となるよう連結され、筒体６は機体７
からベアリング８を介して軸心まわりに回転自在
に支持されている。９は筒状体６に固定された歯
車で、歯車１０を介して駆動装置５によつて駆動
される。なお、前記スクリユー３の上端は、側面
形状が先すぼまりで、正面形状は面１１で形成さ
れている。また、筒体６の下端は、スクリユー３
との連結部１２を除いて切欠いて開口１３が形成
されている。１４ａ，１４ｂはローラ４ａ，４ｂ
の異常加圧保護用の油圧ダンパ、１５はスクリユ
ー３に取付けられたスクレーパである。
と同一軸心となるよう連結され、筒体６は機体７
からベアリング８を介して軸心まわりに回転自在
に支持されている。９は筒状体６に固定された歯
車で、歯車１０を介して駆動装置５によつて駆動
される。なお、前記スクリユー３の上端は、側面
形状が先すぼまりで、正面形状は面１１で形成さ
れている。また、筒体６の下端は、スクリユー３
との連結部１２を除いて切欠いて開口１３が形成
されている。１４ａ，１４ｂはローラ４ａ，４ｂ
の異常加圧保護用の油圧ダンパ、１５はスクリユ
ー３に取付けられたスクレーパである。
このように構成したため、粉状体の原料はスク
リユー３上方の筒体６の内部通路１６に前後設備
１７から投入され、筒状体６の内部通路１６を通
つて筒体６とスクリユー３の上端との間から矢印
Ｂのように前記開口１３を通つてホツパー２中に
排出され、スクリユー３によつてローラ４ａ，４
ｂ間に圧送される。
リユー３上方の筒体６の内部通路１６に前後設備
１７から投入され、筒状体６の内部通路１６を通
つて筒体６とスクリユー３の上端との間から矢印
Ｂのように前記開口１３を通つてホツパー２中に
排出され、スクリユー３によつてローラ４ａ，４
ｂ間に圧送される。
以上説明のように本考案の造粒機によると、筒
体を介してスクリユーを駆動するため、前記筒体
の内部通路を介してスクリユーの回転軸心上から
被造粒原料を供給することができ、前段設備を造
粒機の真上に設置することもでき、従来に比べて
設置スペースを小さくすることができるものであ
る。
体を介してスクリユーを駆動するため、前記筒体
の内部通路を介してスクリユーの回転軸心上から
被造粒原料を供給することができ、前段設備を造
粒機の真上に設置することもでき、従来に比べて
設置スペースを小さくすることができるものであ
る。
第１図は従来の造粒機の縦断面図、第２図は本
考案の造粒機の一実施例の一部切欠き正面図、第
３図は第２図の一部切欠き側面図である。 ２……ホツパー、３……スクリユー、４ａ，４
ｂ……ローラ、５……駆動装置、６……筒体、
９，１０……歯車、１２……連結部、１３……開
口、１６……内部通路、１７……前段設備。
考案の造粒機の一実施例の一部切欠き正面図、第
３図は第２図の一部切欠き側面図である。 ２……ホツパー、３……スクリユー、４ａ，４
ｂ……ローラ、５……駆動装置、６……筒体、
９，１０……歯車、１２……連結部、１３……開
口、１６……内部通路、１７……前段設備。
Claims (1)
- スクリユーによつて一対のローラ間に被造粒原
料を圧送すると共に前記スクリユーの原料移送方
向上手側一端にスクリユーと同一軸心の筒体を連
結し、この筒体をその軸心まわりに回転駆動して
前記スクリユーを駆動し、前記筒体の内部通路を
介して前記スクリユーに被造粒原料を供給するよ
う構成した造粒機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352883U JPS601434U (ja) | 1983-06-18 | 1983-06-18 | 造粒機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352883U JPS601434U (ja) | 1983-06-18 | 1983-06-18 | 造粒機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601434U JPS601434U (ja) | 1985-01-08 |
| JPS6244744Y2 true JPS6244744Y2 (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=30224396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9352883U Granted JPS601434U (ja) | 1983-06-18 | 1983-06-18 | 造粒機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601434U (ja) |
-
1983
- 1983-06-18 JP JP9352883U patent/JPS601434U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS601434U (ja) | 1985-01-08 |
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