JPS624455Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624455Y2 JPS624455Y2 JP5765181U JP5765181U JPS624455Y2 JP S624455 Y2 JPS624455 Y2 JP S624455Y2 JP 5765181 U JP5765181 U JP 5765181U JP 5765181 U JP5765181 U JP 5765181U JP S624455 Y2 JPS624455 Y2 JP S624455Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- reamer bolt
- reamer
- screw
- female thread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はリーマボルト打込用の当金に関する
ものである。
ものである。
第1図は、従来の当金によるリーマボルトの打
込要領を示し、01はリーマボルト、01aはね
じ、02は上記リーマボルト01を取付ける基
台、03は板状の当金で、この当金03は通常銅
又は銅合金等軟質の金属材料でできている。船舶
の主機関を設置(据付け)する場合は、機関を固
定するため、一般にリーマボルト01が使用され
ている。
込要領を示し、01はリーマボルト、01aはね
じ、02は上記リーマボルト01を取付ける基
台、03は板状の当金で、この当金03は通常銅
又は銅合金等軟質の金属材料でできている。船舶
の主機関を設置(据付け)する場合は、機関を固
定するため、一般にリーマボルト01が使用され
ている。
リーマボルト01は先細のくさび状をなし、そ
の頭部にはねじ01aが設けられている。
の頭部にはねじ01aが設けられている。
機関を固定するための基台02にリーマボルト
01打込んで機関を固定するのであるが、この場
合、板状の当金03をリーマボルト01の頭部に
当てて1人の作業者がこれを保持し、他の作業者
がハンマ等によつて当金03を矢印方向より打込
むことによりリーマボルト01を基台2に打込ん
でいた。
01打込んで機関を固定するのであるが、この場
合、板状の当金03をリーマボルト01の頭部に
当てて1人の作業者がこれを保持し、他の作業者
がハンマ等によつて当金03を矢印方向より打込
むことによりリーマボルト01を基台2に打込ん
でいた。
しかしながら作業者の手によつて保持する当金
03は傾き易いとともに、板状の当金03では、
リーマボルト01の頭部に正常に当てにくいた
め、ねじ01aに変形を生じナツトとの螺合が不
可能になり易い。また、2人作業であり作業コス
トが高くなる欠点があつた。
03は傾き易いとともに、板状の当金03では、
リーマボルト01の頭部に正常に当てにくいた
め、ねじ01aに変形を生じナツトとの螺合が不
可能になり易い。また、2人作業であり作業コス
トが高くなる欠点があつた。
本考案は上記欠点を解消し、作業能率のよいリ
ーマボルト打込用の当金を提供するものである。
ーマボルト打込用の当金を提供するものである。
以下、本考案を第2図に示す1実施例に基づき
説明する。
説明する。
第2図において、5は本考案による当金で、ボ
ルト材よりやや軟質の銅材を使用し、ほぼ椀形を
なしていて、椀形部材の凹部側壁内にリーマボル
ト1頭部のねじ部に螺合する雌ねじ5aを備え、
該凹部内底部にぬすみ空間6が設けられている。
ルト材よりやや軟質の銅材を使用し、ほぼ椀形を
なしていて、椀形部材の凹部側壁内にリーマボル
ト1頭部のねじ部に螺合する雌ねじ5aを備え、
該凹部内底部にぬすみ空間6が設けられている。
又、外底部(椀のすわり部にあたる部分)に
は、雌ねじ5a部と同径の突起7が設けられてい
る。
は、雌ねじ5a部と同径の突起7が設けられてい
る。
なお第2図における1はリーマボルトで1aは
そのねじ部、2は機関等を固定させるための基台
を示す。
そのねじ部、2は機関等を固定させるための基台
を示す。
しかして、当金5をリーマボルト1のねじ1a
に螺合する。
に螺合する。
そして、当金5を取付けたリーマボルト1を、
基台2のボルト取付部に当て、ハンマ等によつて
矢印方向に打込む。
基台2のボルト取付部に当て、ハンマ等によつて
矢印方向に打込む。
この場合、当金5の突起7がリーマボルト1の
頭部とほぼ同径になつているため、上記リーマボ
ルト1には、平均した力がかかり有効に打込まれ
る。
頭部とほぼ同径になつているため、上記リーマボ
ルト1には、平均した力がかかり有効に打込まれ
る。
若し、リーマボルトのねじ1aに多少変形を生
じても、当金5の内底部に設けられたぬすみ空間
6によつてねじ1aの変形量を逃がすことができ
るので、ねじ1aの変形による障害を防ぐことが
可能となる。
じても、当金5の内底部に設けられたぬすみ空間
6によつてねじ1aの変形量を逃がすことができ
るので、ねじ1aの変形による障害を防ぐことが
可能となる。
以上、述べたように本考案によるリーマボルト
打込用の当金は、椀形部材の凹部側壁内にリーマ
ボルト頭部のねじ部に螺合する雌ねじを備え、上
記凹部内底部にぬすみ空間が設けられているとと
もに、外底部に上記雌ねじ部とほぼ同径の突起が
設けられているので、この当金を用いれば、作業
能率が向上し、しかも1人作業ですむので低コス
トになる。また、打込みの際リーマボルトのねじ
部に変形が生じない効果がある。
打込用の当金は、椀形部材の凹部側壁内にリーマ
ボルト頭部のねじ部に螺合する雌ねじを備え、上
記凹部内底部にぬすみ空間が設けられているとと
もに、外底部に上記雌ねじ部とほぼ同径の突起が
設けられているので、この当金を用いれば、作業
能率が向上し、しかも1人作業ですむので低コス
トになる。また、打込みの際リーマボルトのねじ
部に変形が生じない効果がある。
第1図は従来の当金を用いたリーマボルトの打
込要領を示す側面図である。第2図は本考案の1
実施例の当金を用いたリーマボルトの打込要領を
示す一部切欠いた側面図である。 5……当金、5a……雌ねじ、6……ぬすみ空
間、7……突起。
込要領を示す側面図である。第2図は本考案の1
実施例の当金を用いたリーマボルトの打込要領を
示す一部切欠いた側面図である。 5……当金、5a……雌ねじ、6……ぬすみ空
間、7……突起。
Claims (1)
- 椀形部材の凹部側壁内にリーマボルト頭部のね
じ部に螺合する雌ねじ5aを備え、上記凹部内底
部にぬすみ空間6が設けられているとともに、外
底部に上記雌ねじ5a部とほぼ同径の突起部7が
設けられていることを特徴とするリーマボルト打
込用当金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5765181U JPS624455Y2 (ja) | 1981-04-21 | 1981-04-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5765181U JPS624455Y2 (ja) | 1981-04-21 | 1981-04-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57170972U JPS57170972U (ja) | 1982-10-27 |
JPS624455Y2 true JPS624455Y2 (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=29854117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5765181U Expired JPS624455Y2 (ja) | 1981-04-21 | 1981-04-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS624455Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-21 JP JP5765181U patent/JPS624455Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57170972U (ja) | 1982-10-27 |
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