JPS6244226Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6244226Y2 JPS6244226Y2 JP1978129479U JP12947978U JPS6244226Y2 JP S6244226 Y2 JPS6244226 Y2 JP S6244226Y2 JP 1978129479 U JP1978129479 U JP 1978129479U JP 12947978 U JP12947978 U JP 12947978U JP S6244226 Y2 JPS6244226 Y2 JP S6244226Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- packing
- cylinder
- female
- male
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は雌ハウジングと雄ハウジングとの嵌合
部における防水構造について改良した防水コネク
タに関するものである。
部における防水構造について改良した防水コネク
タに関するものである。
従来における此種防水構造としては、例えば、
雄ハウジングの外周壁に鍔部を設け、雌雄ハウジ
ングの嵌合時において雌ハウジングの端面と該鍔
部間でゴムパツキンを圧縮して両者の嵌合部にお
ける防水性を得るようにしたものが知られている
が、この構造にあつてはパツキンが外部に露出し
ていて外力により移動、脱落するおそれがあり、
またシール面に傷等が付き易くて安定した防水性
能を達成し得ない欠点があつた。
雄ハウジングの外周壁に鍔部を設け、雌雄ハウジ
ングの嵌合時において雌ハウジングの端面と該鍔
部間でゴムパツキンを圧縮して両者の嵌合部にお
ける防水性を得るようにしたものが知られている
が、この構造にあつてはパツキンが外部に露出し
ていて外力により移動、脱落するおそれがあり、
またシール面に傷等が付き易くて安定した防水性
能を達成し得ない欠点があつた。
本考案は上記した点に着目して為されたもので
あり、雌雄ハウジングの嵌合時においてパツキン
が外部に対して遮蔽されると共に確実に支持され
ることにより、安定した防水性能を発揮し得る構
造の防水コネクタを提供せんとするものである。
あり、雌雄ハウジングの嵌合時においてパツキン
が外部に対して遮蔽されると共に確実に支持され
ることにより、安定した防水性能を発揮し得る構
造の防水コネクタを提供せんとするものである。
以下本考案の一実施例について図面と共に説明
すれば、１は雌ハウジング、２は雄ハウジング、
３はパツキン環、４はロツク筒である。
すれば、１は雌ハウジング、２は雄ハウジング、
３はパツキン環、４はロツク筒である。
雌ハウジング１の端子収容室１ａには雄端子
（図示せず）に対する可撓係止腕１ｂが設けら
れ、その套体部１ｃの内部には雄ハウジングとの
嵌合位置規制用凹部１ｄが形成されている。１ｅ
は肉取り用空室である。套体部１ｃの前部はテー
パ状部１ｆを介して一段少径に形成されている。
雌ハウジング１の外部には係止突起１ｇが設けら
れている。
（図示せず）に対する可撓係止腕１ｂが設けら
れ、その套体部１ｃの内部には雄ハウジングとの
嵌合位置規制用凹部１ｄが形成されている。１ｅ
は肉取り用空室である。套体部１ｃの前部はテー
パ状部１ｆを介して一段少径に形成されている。
雌ハウジング１の外部には係止突起１ｇが設けら
れている。
雄ハウジング２の端子収容室２ａには雌端子
（図示せず）に対する可撓係止腕２ｂが設けら
れ、その外周面に雌ハウジングの前記嵌合位置規
制用凹部１ｄに対する突部２ｃが設けられ、更に
環状室２ｄを介して雌ハウジング側を開口したパ
ツキン収容筒部２ｅが設けられている。パツキン
収容筒部２ｅの外周面には係止突起２ｆが設けら
れている。
（図示せず）に対する可撓係止腕２ｂが設けら
れ、その外周面に雌ハウジングの前記嵌合位置規
制用凹部１ｄに対する突部２ｃが設けられ、更に
環状室２ｄを介して雌ハウジング側を開口したパ
ツキン収容筒部２ｅが設けられている。パツキン
収容筒部２ｅの外周面には係止突起２ｆが設けら
れている。
ロツク筒４は主筒部４ａに切溝により一部を分
離したロツク腕部４ｂを有し、主筒部４ａに連続
してパツキン支持筒部４ｃ、更に該パツキン支持
筒部４ｃ上に立上り壁４e′を介して套体部４ｅを
設けて支持筒部４ｃとの間に環状溝４ｄを形成
し、該套体部４ｅに連続して端部に係止鉤部４
f′を形成したロツク腕部４ｆを有している。
離したロツク腕部４ｂを有し、主筒部４ａに連続
してパツキン支持筒部４ｃ、更に該パツキン支持
筒部４ｃ上に立上り壁４e′を介して套体部４ｅを
設けて支持筒部４ｃとの間に環状溝４ｄを形成
し、該套体部４ｅに連続して端部に係止鉤部４
f′を形成したロツク腕部４ｆを有している。
上記構成において雌雄ハウジングを結合するに
は雄ハウジング２のパツキン収容筒部２ｅ内にパ
ツキン環３を嵌合してからロツク筒４を嵌合し、
ロツク腕部４ｆを係止突起２ｆに係合させて固定
するもので、この際においてパツキン収容筒部２
ｅの外端部２e′は環状溝４ｄにおいてパツキン支
持筒部４ｃの外周部に嵌合し、パツキン支持筒部
４ｃはパツキン環３の一側に位置してパツキン環
３の移動を阻止する。
は雄ハウジング２のパツキン収容筒部２ｅ内にパ
ツキン環３を嵌合してからロツク筒４を嵌合し、
ロツク腕部４ｆを係止突起２ｆに係合させて固定
するもので、この際においてパツキン収容筒部２
ｅの外端部２e′は環状溝４ｄにおいてパツキン支
持筒部４ｃの外周部に嵌合し、パツキン支持筒部
４ｃはパツキン環３の一側に位置してパツキン環
３の移動を阻止する。
次に雌ハウジング１を嵌合規制用凹部１ｄと突
部２ｃと合致させながら雄ハウジング２に嵌合す
るもので、套体部１ｃはパツキン環３の内周面と
ロツク筒４におけるパツキン支持筒部４ｃの内周
面に嵌合し、係止突起１ｇがロツク腕部４ｂの係
止孔４b′に係合して組合せ状態が確保される。
部２ｃと合致させながら雄ハウジング２に嵌合す
るもので、套体部１ｃはパツキン環３の内周面と
ロツク筒４におけるパツキン支持筒部４ｃの内周
面に嵌合し、係止突起１ｇがロツク腕部４ｂの係
止孔４b′に係合して組合せ状態が確保される。
本考案は上記した如くに成るものであるから、
パツキン環は収容筒部内に保持されて直接シール
面に手で触れられることがないと共にシール面に
傷等が付きにくくて安定した防水性能が発揮さ
れ、雌雄ハウジングのロツク部材が該パツキン環
の側方に位置して該収容筒部からの移動を阻止し
ているので、パツキン環の脱落のおそれがなく、
またパツキン環の装着が非常に容易となる。
パツキン環は収容筒部内に保持されて直接シール
面に手で触れられることがないと共にシール面に
傷等が付きにくくて安定した防水性能が発揮さ
れ、雌雄ハウジングのロツク部材が該パツキン環
の側方に位置して該収容筒部からの移動を阻止し
ているので、パツキン環の脱落のおそれがなく、
またパツキン環の装着が非常に容易となる。
第１図は本考案に係る防水コネクタの分解斜視
図、第２図は同上の結合状態の全体縦断面図であ
る。 １……雌ハウジング、２……雄ハウジング、３
……パツキン環、４……ロツク筒。
図、第２図は同上の結合状態の全体縦断面図であ
る。 １……雌ハウジング、２……雄ハウジング、３
……パツキン環、４……ロツク筒。
Claims (1)
- 相結合される雌、雄のハウジングにおいて、一
方のハウジングの外周部に他方のハウジングとの
結合方向を開口したパツキン収容筒部を設け、あ
らかじめ該パツキン収容筒部内においてパツキン
環を該雌、雄のハウジングと結合されるロツク筒
のパツキン支持筒部により挟持させ、該雌、雄の
ハウジングの嵌合時において他方のハウジングが
該ロツク筒とパツキン環の内周部に嵌合すると共
に上記パツキン収容筒部の外端部が上記パツキン
支持筒部の外周部に嵌合することを特徴とする防
水コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978129479U JPS6244226Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978129479U JPS6244226Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5546827U JPS5546827U (ja) | 1980-03-27 |
| JPS6244226Y2 true JPS6244226Y2 (ja) | 1987-11-19 |
Family
ID=29094176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978129479U Expired JPS6244226Y2 (ja) | 1978-09-22 | 1978-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6244226Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61208419A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタ−ビン燃焼器の予混合ノズル |
-
1978
- 1978-09-22 JP JP1978129479U patent/JPS6244226Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5546827U (ja) | 1980-03-27 |
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