JPS6244219A - 乱視眼検査装置 - Google Patents

乱視眼検査装置

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JPS6244219A
JPS6244219A JP60184501A JP18450185A JPS6244219A JP S6244219 A JPS6244219 A JP S6244219A JP 60184501 A JP60184501 A JP 60184501A JP 18450185 A JP18450185 A JP 18450185A JP S6244219 A JPS6244219 A JP S6244219A
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JP
Japan
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optotype
astigmatism
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optotypes
axis
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JP60184501A
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JPH0120614B2 (ja
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氏家 龍雄
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UJIIE SHOJI KK
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UJIIE SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は乱視眼検査装置に係り、特に、従来乱視眼視力
検査視標の放射線群の代りに、傾斜角度の異った平行線
条群を複数個はぼ同一円周上に配置した乱視標を構成し
、これを回転することにより明視度を高め、被検者の判
別をし易くして正確な角度軸と乱視度数を測定可能なら
しめた乱視眼検査装置に関する。
(従来の技術) 角膜や水晶体の湾曲によって生ずる乱視眼の視力検査視
標としては、従来、第5図に示されるような12本の時
計型視標や、第6図に示すような36本の細い放射状線
で構成した乱視標などが使用されていた。図中、O〜1
80°は角度軸を表わし、21は放射状線である。
なお、この他、乱視標としては第6図の上半部のみ、つ
まり、18本の放射状線や細分割して72本の放射状線
で構成したものも使用されていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の装置では、第5図に示される
3σ毎に設けた12本時計型視標では、被検者の判別が
極めて困難であり、又、第6図に示す36本(あるいは
18本、72本等)の細い放射状線を用いた装置では、
例えば9Cfを軸とする(刊乱視眼及び180°を軸と
する(刊乱視眼の被検者には乱視標が第7図に示すよう
に、9ff’が比較的明視できるが、0°及び180°
に近づくに従ってボケが大きくなり、90°が最良で1
80°が最悪であると見えることだけから、例えば[+
+125°が真正の乱視角度であることを正確に判別す
ることは極めて困難で、したがって、測定結果が不確実
であるという問題点があった。
この発明は前記従来技術が持っていた問題点を除去し、
視力の弱い患者や児童等にも判別がし易(、乱視標を回
転することにより無段階に正確な角度軸の測定を可能に
した乱視眼検査装置を提供することを目的とするもので
ある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の構成を、実施例に対
応する第1〜2図を用いて説明すると、本発明は、乱視
眼検査装置において、等間隔かつ並列に設けられた線条
群13から成り、中心がほぼ同一円周上に、かつ、30
°ずつ線条群13の傾斜角度が増加して行くように配列
された円形の6個の視標群12−1〜12−6を有し、
この視標群12−1〜12−6の内側にはその視標番号
1〜6を表示し、かつ、視標12−3外側には緑色の(
+)乱視軸指示マーク14と視標12−1と12−2間
及び12−4と12−5間において対向する赤色の(−
)乱視軸指示マークとを有する円形の視標盤12と、こ
の視標盤12を回転自在に支持し、該視標盤12の外周
に対設された前記乱視標群12−1〜12−6の乱視軸
度数を表示する目盛11aとこの外周に30°おきに視
標番号の緑文字1〜6とを有する固定された分度盤11
とを備えたものである。
(作   用) 本発明によれば、以上のように乱視眼検査装置を構成し
たので、同じ角度に数本の太い線条群13を等間隔に並
設した6個の視標12−1〜12−6を360°の円周
上に30°毎に分割配列したため、90’視標の線条群
が明視できれば反対側の180°視標は黒線がボケて白
線内ににじみ出し、又、白線は黒線内ににじみ出すため
、全体として灰色となり、視力の弱い患者や児童等にも
6個の視標のうち、いずれが最良でいずれが最悪かの判
別がし易(なった。
又、角度は最も判別し易い30°毎に増加せしめ、この
視標円盤を回転することにより、無段階に正確な角度軸
の測定を可能にした。
したがって、前記問題点が除去出来るのである。
(実 施 例) 以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る乱視標の一実施例を示す全体図で
あって、図中、11は固定された分度盤で、リング状の
外周には緑色で示された後述する視標番号に対応する数
字1〜6が表示され、数字6が2個あるのはどちらに回
しても同じ処方となるようにしたものであり、これらの
内側には数字1〜6に対応して角度軸を表わす数字O〜
1800が30゜毎に大文字で、10°毎に小文字で、
5°毎に小目盛で表示されている。又、12は視標盤で
、12−n(n=1〜6)例えば12−1は乱視標の一
つで、円形内に等間隔かつ並列に7本の黒色の線条13
が水平方向に対して30°の角度で傾斜して配列された
30°視標であり、同様に12−3は水平方向に対して
90°の傾斜を有する90°視標である。このように、
視標盤12はOo、30°、60°、90’、120°
、150°と30°毎に6個の視標がほぼ同一円周上に
その中心がほぼ六角形になるように配置されており、こ
の視標群12−nの内周には視標番号1〜6が付記され
、又、この視標盤12の外周には第3視標12−3の上
部に緑色の乱視軸指示マーク14(以下縁三角マークと
いう)が設けられ、第1、第2及び第4、第5の各視標
間にはそれぞれ赤色の指示マーク15(以下赤三角マー
クという)が付されている。そして円形の視標盤12は
固定された分度11の目盛部11aに対向するようにか
つ回転可能に支持されている。
以上のように構成された乱視標を乱視者が見た時、例え
ば第2図のように、第3視標(90°)が最も明瞭に見
えたとすれば、第6視標(180°)の線条群13は黒
線がボケて白線内ににじみ出し、又、白線は黒線内にに
じみ出すため全体として灰色視され、視力の弱い患者や
児童等にも明確に判別することが出来る。
同様に、第1視標(30’)が最良であれば、反対側の
第4視標(120°)が最悪となることが判別出来る。
次に、この乱視標の使用法について説明する。
(1)まず、視標盤12の第3視標12−3の上の緑三
角マーク14を分度盤11の目盛部11aの90°目盛
に合わせる(第2図参照)。
(2)次に、左右片眼毎に検眼し、被検者が第1〜第6
視標全部が同じように明視が出来れば乱視はないものと
する(第1図参照)。
(3)第1〜第6視標群中明暗があるときは、被検者に
、最も明瞭に見える視標番号を問う。
(4)もし、第3図のように、第4視標が最も明瞭であ
るとの答が得られたならば、視標盤12の緑三角マーク
14を分度盤11の目盛部11aの上側の緑文字4に合
わせる。
(5)このため、今度は第3視標が最も明瞭になったの
で、次に、第2と第4視標のうち、どちらがよく見える
かを問う。第4視標の方が良く見えるとの答があったと
すれば、緑三角マークI4を時計方向つまり第4視標の
方に10°だけ視標盤12を回す。
今度は第4視標よりも第2視標の方がはっきりしたとの
答があれば、第2視標の方に5°戻す。これで、第3視
標が最良で第2と第4視標が同一の濃さ1こなったとす
れば、緑三角マーク14が指した125°が(刊乱視の
軸であり、赤玉角マーク15の指した35°が(−)乱
視の軸である(第4図参照)。
(6)そして(刊乱視であれば、125°を軸とし、(
−)乱視であれば35°を軸として乱視レンズを弱い方
から与えて行くと、1.00のレンズを与えた時、第3
と第6視標が同じく明視できれば、軸と度数が適当であ
るので、視標群全部が平均して見える。
ここで、1,00よりも一段強い1.25のレンズを与
えると第3視標よりも第6視標の方が濃(見えるので、
従来視標で最も誤り易い最悪の過調整を回避することが
出来る。
ところで、上記実施例において、視標盤12に設けた各
視標は同一の円形状枠内に設けられたが、この形状は三
角形、正方形、菱形その他でもよい。
又、視標盤12に設けられる視標の数は本実施例のよう
に6個が最も望ましく、これを増減してもよい。
さらに、本発明に係る乱視標は単独に用いてもよいが、
近視、遠視等の眼屈折異常検査装置に含めて使用しても
よいことはいうまでもない。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、並列にかつ
等間隔に数本の太い線条群の傾斜角度が30°ずつ増加
する視標を6個円盤内に360°にわたって分割配列し
たので、傾斜角度が90°の線条群1とより成る視標が
明視できれば、対向する180’視標は線条群の黒線が
ボケで白線内ににじみ出し、又、白線は反対に黒線にに
じみ出したように見えるため、全体が灰色化され、90
°と180°両視標間の濃淡が明瞭に判別されるように
なり、従来の細くて数の多い放射状線から成る視標に比
較すると、視力の弱い患者や児童等にも判別し易くなっ
た。又、従来視標は180°で360°を上下に2分割
したので、実質的には360°面利用が1/2であった
のに比して、本発明では30°ずつ傾斜角度が異なる6
個の視標を360°の円周上に分割配列したので、面別
用が2倍となるなどの効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る乱視眼検査装置の一実施例を示す
全体図、第2図は乱視標に対する被検者の見え方を示す
図、第3図は本発明の一使用状態図、第4図は乱視軸角
度が決定された状態図、第5図は従来乱視標の一構成例
を示す全体図、第6図は従来乱視標の他の構成例を示す
全体図、第7図は第6図従来例の乱視者による見え方の
一例を示す図である。 11・・・分度盤、Ila・・・目盛部、12・・・視
標盤、12−1−12−6・・・視標、  13・・・
線条群、14・・・緑三角マーク、 15・・・赤玉角
マーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 等間隔かつ並列に設けられた線条群から成り、中心がほ
    ぼ同一円周上に配置されると共に、一定角度ずつ線条群
    の傾斜角度が増加して行くように配列された同一形状の
    複数個の視標群を有し、この視標群の内側にはその視標
    番号を表示しかつ、その外側には(+)乱視軸指示マー
    ク及び対向する(−)乱視軸指示マークとを有する円形
    の視標盤と、この視標盤を回転自在に支持し、該視標盤
    の外周に対設された前記視標群の乱視軸度数と視標番号
    とを表示する目盛を有する固定された分度盤と、を備え
    た乱視眼検査装置。
JP60184501A 1985-08-22 1985-08-22 乱視眼検査装置 Granted JPS6244219A (ja)

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JP60184501A JPS6244219A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 乱視眼検査装置

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JP60184501A JPS6244219A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 乱視眼検査装置

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Publication Number Publication Date
JPS6244219A true JPS6244219A (ja) 1987-02-26
JPH0120614B2 JPH0120614B2 (ja) 1989-04-18

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ID=16154290

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JP60184501A Granted JPS6244219A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 乱視眼検査装置

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