JPS6243718B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6243718B2 JPS6243718B2 JP55078797A JP7879780A JPS6243718B2 JP S6243718 B2 JPS6243718 B2 JP S6243718B2 JP 55078797 A JP55078797 A JP 55078797A JP 7879780 A JP7879780 A JP 7879780A JP S6243718 B2 JPS6243718 B2 JP S6243718B2
- Authority
- JP
- Japan
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- holding chamber
- rotation
- discharge port
- dewatering
- tub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 29
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 27
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 16
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 11
- 239000002979 fabric softener Substances 0.000 claims description 11
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 claims description 10
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 claims description 10
- 239000004902 Softening Agent Substances 0.000 claims description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一槽式遠心脱水洗濯機に関し、洗
浄、すすぎ、排水、脱水などを自動的に行なう場
合、途中にあるすすぎ時に投入すべき柔軟仕上剤
などの液剤を自動的に投入する一槽式遠心脱水洗
濯機の自動投入装置を提供するものである。
浄、すすぎ、排水、脱水などを自動的に行なう場
合、途中にあるすすぎ時に投入すべき柔軟仕上剤
などの液剤を自動的に投入する一槽式遠心脱水洗
濯機の自動投入装置を提供するものである。
従来では上記行定途中の最後のすすぎ時におい
て、自動運転を中断させ、液剤を投入した後、再
運転させるものであり、手間がかかる欠点を有し
ていた。
て、自動運転を中断させ、液剤を投入した後、再
運転させるものであり、手間がかかる欠点を有し
ていた。
本発明はかかる欠点を解消するもので、以下そ
の一実施例を図面に基づいて説明する。
の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図に本発明の実施例としての一槽式遠心脱
水洗濯機の一例を示す。１は外槽、２は脱水兼洗
濯槽、３は水受槽である。脱水兼洗濯槽２に洗濯
物と洗剤を入れ、タイムスイツチ４を操作し、給
水弁５を開き、給水ホース６を通じ注水をする。
一定量の水がはいると、モータ７によりプーリー
８及びベルト９を介しパルセータ１０を回転駆動
し、洗浄を行なう。その後排水弁１１を開き、排
水した後、モータ７により脱水兼洗濯槽２を回転
させ、遠心力により脱水を行なう。この脱水のと
きの振動を制動するため、振動緩衝体１２を介し
て数本の吊り棒１３により振動系を外槽１に吊り
下げている。脱水後再度注水をし、すすぎを行な
い、排水、脱水を行なう。このすすぎサイクルを
数回行ない、最後に脱水をする。これらを自動的
にタイムスイツチ４を用いて行なう。一方柔軟仕
上げをしたい場合は、最後のすすぎの時に柔軟仕
上剤を投入する必要があるが、本実施例では、脱
水兼洗濯槽２に固定されたバランサ１４の一部に
設けた柔軟仕上剤等の自動投入器１５を用い自動
の行程を中断させることなく、柔軟仕上げ剤を投
入しようとするものである。
水洗濯機の一例を示す。１は外槽、２は脱水兼洗
濯槽、３は水受槽である。脱水兼洗濯槽２に洗濯
物と洗剤を入れ、タイムスイツチ４を操作し、給
水弁５を開き、給水ホース６を通じ注水をする。
一定量の水がはいると、モータ７によりプーリー
８及びベルト９を介しパルセータ１０を回転駆動
し、洗浄を行なう。その後排水弁１１を開き、排
水した後、モータ７により脱水兼洗濯槽２を回転
させ、遠心力により脱水を行なう。この脱水のと
きの振動を制動するため、振動緩衝体１２を介し
て数本の吊り棒１３により振動系を外槽１に吊り
下げている。脱水後再度注水をし、すすぎを行な
い、排水、脱水を行なう。このすすぎサイクルを
数回行ない、最後に脱水をする。これらを自動的
にタイムスイツチ４を用いて行なう。一方柔軟仕
上げをしたい場合は、最後のすすぎの時に柔軟仕
上剤を投入する必要があるが、本実施例では、脱
水兼洗濯槽２に固定されたバランサ１４の一部に
設けた柔軟仕上剤等の自動投入器１５を用い自動
の行程を中断させることなく、柔軟仕上げ剤を投
入しようとするものである。
第２図は自動投入器１５をバランサ１４に固定
した状態を示す斜視図、第３図にそのＡ−Ａ断面
図である。第４図は自動投入器１５の外観斜視
図、第５図はその横断面図である。図において、
１５は自動投入器、１６，１７は柔軟仕上剤の投
入口Ａ及びＢ、１８は上蓋、１９は投入口Ａ１６
に連通する柔軟仕上剤の停止時保持室Ａ、２０は
隔壁Ａ、２１は隔壁Ａ２０に設けられた吐出口
Ａ、２２は吐出口２１に連通する回転時保持室
Ａ、２３は回転時保持室Ａ２２からの流通口、２
４は流通口２３と前記投入口Ｂ１７に連通する停
止時保持室Ｂ、２５は隔壁Ｂ、２６は隔壁Ｂ２５
に設けられた吐出口Ｂ、２７は吐出口Ｂ２６に連
通する回転時保持室Ｂ、２８は回転時保持室Ｂ２
７からの排出口である。この自動投入器１５は、
バランサ１４に固定されたときに回転時保持室Ａ
２２およびＢ２７は脱水兼洗濯機２の外周側に位
置し停止時保持室Ａ１９およびＢ２４はそれより
内側に位置するように配置されている。そして、
停止時保持室Ａ１９、回転時保持室Ａ２２、吐出
口Ａ２１を有する隔壁Ａ２０で構成される第１の
液剤保持手段と、停止時保持室Ｂ２４、回転時保
持室Ｂ２７、吐出口Ｂ２６を有する隔壁Ｂ２５で
構成される第２の液剤保持手段とは脱水兼洗濯槽
の回転方向に沿つて横方向に並列に設けられてい
る。
した状態を示す斜視図、第３図にそのＡ−Ａ断面
図である。第４図は自動投入器１５の外観斜視
図、第５図はその横断面図である。図において、
１５は自動投入器、１６，１７は柔軟仕上剤の投
入口Ａ及びＢ、１８は上蓋、１９は投入口Ａ１６
に連通する柔軟仕上剤の停止時保持室Ａ、２０は
隔壁Ａ、２１は隔壁Ａ２０に設けられた吐出口
Ａ、２２は吐出口２１に連通する回転時保持室
Ａ、２３は回転時保持室Ａ２２からの流通口、２
４は流通口２３と前記投入口Ｂ１７に連通する停
止時保持室Ｂ、２５は隔壁Ｂ、２６は隔壁Ｂ２５
に設けられた吐出口Ｂ、２７は吐出口Ｂ２６に連
通する回転時保持室Ｂ、２８は回転時保持室Ｂ２
７からの排出口である。この自動投入器１５は、
バランサ１４に固定されたときに回転時保持室Ａ
２２およびＢ２７は脱水兼洗濯機２の外周側に位
置し停止時保持室Ａ１９およびＢ２４はそれより
内側に位置するように配置されている。そして、
停止時保持室Ａ１９、回転時保持室Ａ２２、吐出
口Ａ２１を有する隔壁Ａ２０で構成される第１の
液剤保持手段と、停止時保持室Ｂ２４、回転時保
持室Ｂ２７、吐出口Ｂ２６を有する隔壁Ｂ２５で
構成される第２の液剤保持手段とは脱水兼洗濯槽
の回転方向に沿つて横方向に並列に設けられてい
る。
次に自動投入装置の動作を説明する。自動投入
器１５の投入口Ａ１６から柔軟仕上剤等の液剤を
注入すると、停止時保持室Ａ１９に保持される。
この状態で前述のように洗濯を始める。洗浄が終
わり、洗剤液を排水弁１１を開き排水した後、モ
ータ７による脱水兼洗濯槽２を回転させ、遠心力
により脱水をする。この時脱水兼洗濯槽２に固着
されたバランサ１４に設置した自動投入器１５も
回転する。この回転により、停止時保持室Ａ１９
に保持された柔軟仕上剤等に遠心力が作用し、隔
壁Ａ２０に押し付けられ、立ち上がる。そして隔
壁Ａ２０の上部に設けた吐出口Ａ２１から流出し
回転時保持室Ａ２２の後壁に押し付けられて保持
される。脱水が終了し、脱水兼洗濯槽２が回転を
停止すると、柔軟仕上剤等への遠心力の作用がな
くなるため、回転時保持室Ａ２２の底に落ちる。
回転時保持室Ａ２２の底面は流通口２３に向け傾
斜しているとともに、停止時保持室Ｂ２４と流通
口２３にて連通しており、かつ停止時保持室Ｂ２
４との底面とは段差を設けてあるため、回転時保
持室Ａ２２の底に落ちた柔軟仕上剤等の液剤は停
止時保持室Ｂ２４へ流出する。すすぎが終了し、
脱水が再度行なわれると、前述と同様にして、柔
軟仕上剤等は隔壁Ｂ２５の上方に設けられた吐出
口Ｂ２６を通過して回転時保持室Ｂ２７に保持さ
れ、回転が停止すると排出口２８より流出し脱水
兼洗濯槽２に投入される。このようにして２回の
脱水の後すなわち２回目の最終すすぎ時に柔軟仕
上剤が投入されることになる。この後次のすすぎ
が行なわれると、柔軟仕上剤は水に撹拌混合さ
れ、衣類に吸着され、脱水後乾燥を行なうと柔軟
効果がでる。
器１５の投入口Ａ１６から柔軟仕上剤等の液剤を
注入すると、停止時保持室Ａ１９に保持される。
この状態で前述のように洗濯を始める。洗浄が終
わり、洗剤液を排水弁１１を開き排水した後、モ
ータ７による脱水兼洗濯槽２を回転させ、遠心力
により脱水をする。この時脱水兼洗濯槽２に固着
されたバランサ１４に設置した自動投入器１５も
回転する。この回転により、停止時保持室Ａ１９
に保持された柔軟仕上剤等に遠心力が作用し、隔
壁Ａ２０に押し付けられ、立ち上がる。そして隔
壁Ａ２０の上部に設けた吐出口Ａ２１から流出し
回転時保持室Ａ２２の後壁に押し付けられて保持
される。脱水が終了し、脱水兼洗濯槽２が回転を
停止すると、柔軟仕上剤等への遠心力の作用がな
くなるため、回転時保持室Ａ２２の底に落ちる。
回転時保持室Ａ２２の底面は流通口２３に向け傾
斜しているとともに、停止時保持室Ｂ２４と流通
口２３にて連通しており、かつ停止時保持室Ｂ２
４との底面とは段差を設けてあるため、回転時保
持室Ａ２２の底に落ちた柔軟仕上剤等の液剤は停
止時保持室Ｂ２４へ流出する。すすぎが終了し、
脱水が再度行なわれると、前述と同様にして、柔
軟仕上剤等は隔壁Ｂ２５の上方に設けられた吐出
口Ｂ２６を通過して回転時保持室Ｂ２７に保持さ
れ、回転が停止すると排出口２８より流出し脱水
兼洗濯槽２に投入される。このようにして２回の
脱水の後すなわち２回目の最終すすぎ時に柔軟仕
上剤が投入されることになる。この後次のすすぎ
が行なわれると、柔軟仕上剤は水に撹拌混合さ
れ、衣類に吸着され、脱水後乾燥を行なうと柔軟
効果がでる。
次に隔壁Ａ２０および隔壁Ｂ２５の形状の詳細
をさらに第５図により説明する。前述のように自
動投入器１５はバランサ１４に設置されており、
脱水兼洗濯槽２とともに回転するのであるが、脱
水の時の衣類等の偏荷重により、振動系の回転中
心は変動する。一方、隔壁Ａ２０及び隔壁Ｂ２５
は回転中心に対して最遠部を有するように設定さ
れ、その最遠部に吐出口Ａ２１及びＢ２６を設け
なければ、隔壁Ａ２０及びＢ２５に柔軟仕上剤等
が残ることになる。これらのことから、偏荷重の
ないときの回転中心Ｏから距離ａまたはｃ離れ
た、予想し得る最大の偏荷重による回転中心
O′またはO″を中心に、吐出口Ｂ２６またはＡ２
１から引いた円弧（図中の径r′またはr″の円弧）
より内方に隔壁を設ける。例えば、第５図に示す
ように点(B)（ｂ≧ａ）または点(D)（ｄ≧ｃ）を中
心に吐出口Ｂ２６またはＡ２１から引いた円弧
（図中の径r1またはr2の円弧）になるように隔壁
を設ける。このようにすれば、遠心力で隔壁Ａ２
０またはＢ２５へ押しつけられた柔軟仕上剤等の
液剤は回転中心に対して最遠部となる吐出口Ａ２
１またはＢ２６へ向かつて流れ、隔壁Ａ２０また
はＢ２５に残存することがなくなる。
をさらに第５図により説明する。前述のように自
動投入器１５はバランサ１４に設置されており、
脱水兼洗濯槽２とともに回転するのであるが、脱
水の時の衣類等の偏荷重により、振動系の回転中
心は変動する。一方、隔壁Ａ２０及び隔壁Ｂ２５
は回転中心に対して最遠部を有するように設定さ
れ、その最遠部に吐出口Ａ２１及びＢ２６を設け
なければ、隔壁Ａ２０及びＢ２５に柔軟仕上剤等
が残ることになる。これらのことから、偏荷重の
ないときの回転中心Ｏから距離ａまたはｃ離れ
た、予想し得る最大の偏荷重による回転中心
O′またはO″を中心に、吐出口Ｂ２６またはＡ２
１から引いた円弧（図中の径r′またはr″の円弧）
より内方に隔壁を設ける。例えば、第５図に示す
ように点(B)（ｂ≧ａ）または点(D)（ｄ≧ｃ）を中
心に吐出口Ｂ２６またはＡ２１から引いた円弧
（図中の径r1またはr2の円弧）になるように隔壁
を設ける。このようにすれば、遠心力で隔壁Ａ２
０またはＢ２５へ押しつけられた柔軟仕上剤等の
液剤は回転中心に対して最遠部となる吐出口Ａ２
１またはＢ２６へ向かつて流れ、隔壁Ａ２０また
はＢ２５に残存することがなくなる。
次に回転時保持室Ａ２２と回転時保持室Ｂ２７
とを横方向に並列に配置したときの両者の仕切壁
について説明する。第５図において、該仕切壁は
回転時保持室Ａ２２の回転時保持室Ｂ２７側の側
壁Ａ２９と回転時保持室Ｂ２７の回転時保持室Ａ
２２側の側壁Ｂ３０とが別々になるように略Ｕ字
形（略Ｖ字形でもよい）に形成される。自動投入
器１５を箱体３１と上蓋１８とで形成する場合、
接合部から液剤がもれると流出してしまうため実
用にならない。接合部の状態を確認するため、自
動投入器１５の内部へ空気圧をかけ、圧力変化に
よる穴あきの有無を確認するのであるが、自動投
入器１５の内部の隔壁は吐出口があるため、この
確認が出来ない。内部の隔壁のうち、回転時保持
室Ａ２２と回転時保持室Ｂ２７との間の隔壁以外
は多少液がもれる状態であつても実用上大きな支
障はないが、この隔壁を通して液の移動があると
所定の動きが出来ない。さらに側壁Ａ２９と側壁
Ｂ３０とを略Ｕ字形にすることにより、両者を切
り離すとともに外壁を形成することになるため、
前述の空気圧によるもれの確認ができる。
とを横方向に並列に配置したときの両者の仕切壁
について説明する。第５図において、該仕切壁は
回転時保持室Ａ２２の回転時保持室Ｂ２７側の側
壁Ａ２９と回転時保持室Ｂ２７の回転時保持室Ａ
２２側の側壁Ｂ３０とが別々になるように略Ｕ字
形（略Ｖ字形でもよい）に形成される。自動投入
器１５を箱体３１と上蓋１８とで形成する場合、
接合部から液剤がもれると流出してしまうため実
用にならない。接合部の状態を確認するため、自
動投入器１５の内部へ空気圧をかけ、圧力変化に
よる穴あきの有無を確認するのであるが、自動投
入器１５の内部の隔壁は吐出口があるため、この
確認が出来ない。内部の隔壁のうち、回転時保持
室Ａ２２と回転時保持室Ｂ２７との間の隔壁以外
は多少液がもれる状態であつても実用上大きな支
障はないが、この隔壁を通して液の移動があると
所定の動きが出来ない。さらに側壁Ａ２９と側壁
Ｂ３０とを略Ｕ字形にすることにより、両者を切
り離すとともに外壁を形成することになるため、
前述の空気圧によるもれの確認ができる。
以上本発明によれば、隔壁を偏荷重による回転
中心に対して最遠部が出来るように設定し、そこ
に吐出口を設けることにより、停止時保持室から
の回転時保持室への柔軟仕上げ剤等の液剤の移動
をほぼ完全に行なうことができるため、効率が非
常に良い。また並列に設けた回転時保持室Ａ、Ｂ
の側壁を別々に形成することにより、洩れ検査等
を容易に行え、信頼のおける自動投入器を得るこ
とができる。
中心に対して最遠部が出来るように設定し、そこ
に吐出口を設けることにより、停止時保持室から
の回転時保持室への柔軟仕上げ剤等の液剤の移動
をほぼ完全に行なうことができるため、効率が非
常に良い。また並列に設けた回転時保持室Ａ、Ｂ
の側壁を別々に形成することにより、洩れ検査等
を容易に行え、信頼のおける自動投入器を得るこ
とができる。
第１図は本発明の一実施例を示す一槽式遠心脱
水洗濯機の縦断面図、第２図は自動投入器を装着
されたバランサの斜視図、第３図は第２図のＡ−
Ａ断面図、第４図は自動投入器の斜視図、第５図
は隔壁の形成条件を示す自動投入器の横断面図で
ある。 ２……脱水兼洗濯槽、１５…自動投入器、１
６，１７……投入口Ａ、Ｂ、１９，２４……停止
時保持室Ａ、Ｂ、２０，２５……隔壁Ａ、Ｂ、２
１，２６……吐出口Ａ、Ｂ、２２，２７……回転
時保持室Ａ、Ｂ、２３……流通口、２８……排出
口、２９，３０……側壁Ａ、Ｂ。
水洗濯機の縦断面図、第２図は自動投入器を装着
されたバランサの斜視図、第３図は第２図のＡ−
Ａ断面図、第４図は自動投入器の斜視図、第５図
は隔壁の形成条件を示す自動投入器の横断面図で
ある。 ２……脱水兼洗濯槽、１５…自動投入器、１
６，１７……投入口Ａ、Ｂ、１９，２４……停止
時保持室Ａ、Ｂ、２０，２５……隔壁Ａ、Ｂ、２
１，２６……吐出口Ａ、Ｂ、２２，２７……回転
時保持室Ａ、Ｂ、２３……流通口、２８……排出
口、２９，３０……側壁Ａ、Ｂ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 一槽式遠心脱水洗濯機の脱水兼洗濯機の柔軟
仕上剤等の自動投入装置であつて、脱水兼洗濯槽
外周側に位置する回転時保持室とそれより内側に
位置する停止時保持室とを吐出口を有する隔壁で
隔離して構成した液剤保持手段を、脱水洗濯槽の
回転方向に沿つて複数並設し、前段の回転保持室
と後段の停止時保持室を流通口で連通するととも
に、各段の停止時保持室および終段の回転時保持
室にそれぞれ各別に液剤投入口および排出口を設
け、停止時保持室と回転時保持室の隔壁を、脱水
兼洗濯槽の回転中心に対し、考えられる偏荷重に
て偏心した振動中心を中心とする半径で結ぶ線よ
り内方に形成し、これにより得られる振動中心に
対する最遠部に吐出口を設け、脱水兼洗濯槽の回
転による遠心力と重力により、仕切られた各室を
柔軟仕上剤等の液剤が移動するようにしたことを
特徴とする一槽式遠心脱水洗濯機の柔軟仕上剤等
の自動投入装置。 ２ 並列に設けた回転保持室相互の壁を別々に形
成し、全体として略Ｕ字または略Ｖ字形になした
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の一
槽式遠心脱水洗濯機の柔軟仕上剤等の自動投入装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7879780A JPS573688A (en) | 1980-06-10 | 1980-06-10 | Automatic charger for soft finishing agent, etc. of one tank type centrifugal hydroextracting washing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7879780A JPS573688A (en) | 1980-06-10 | 1980-06-10 | Automatic charger for soft finishing agent, etc. of one tank type centrifugal hydroextracting washing machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS573688A JPS573688A (en) | 1982-01-09 |
| JPS6243718B2 true JPS6243718B2 (ja) | 1987-09-16 |
Family
ID=13671848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7879780A Granted JPS573688A (en) | 1980-06-10 | 1980-06-10 | Automatic charger for soft finishing agent, etc. of one tank type centrifugal hydroextracting washing machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS573688A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100802173B1 (ko) * | 2001-07-31 | 2008-02-12 | 주식회사 엘지이아이 | 세탁기의 유연제 공급장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56136683U (ja) * | 1980-03-13 | 1981-10-16 |
-
1980
- 1980-06-10 JP JP7879780A patent/JPS573688A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS573688A (en) | 1982-01-09 |
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