JPS6243340Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6243340Y2 JPS6243340Y2 JP1980061974U JP6197480U JPS6243340Y2 JP S6243340 Y2 JPS6243340 Y2 JP S6243340Y2 JP 1980061974 U JP1980061974 U JP 1980061974U JP 6197480 U JP6197480 U JP 6197480U JP S6243340 Y2 JPS6243340 Y2 JP S6243340Y2
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- Japan
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- calendar
- transparent synthetic
- band
- promise
- synthetic film
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Lenses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は不可思議印刷を組入れた広告用腕時計用
暦に関するものであつて、第1図に示すように、
アルミニユーム等の薄い金属板製の長四辺形の基
板1の両端に折り曲げ部2,2′を設ける。他方
第3図に示すように軟質透明の合成皮膜10を基
板1と同等大に切断し、その表面11を、第4図
に示すように断面が連続した半円形状であつて、
等間隔Pに細い直線状凹凸レンズ12を基板1の
長四辺形に平行して成形し、裏面13は平滑にす
る。次に基板1の表面に当月と翌月分、裏面に翌
月と翌々月分とそれぞれ2か月分の七曜暦3,
3′を印刷する。この印刷の際に2か月分の七曜
暦で、不変部分4は実線で印刷し、変化部分5
(例へば第1図に示すように9月と10月分を比較
した場合に、曜日、祭日、最終日が変化する。)
を第1図に示すように文字や数字を軟質透明の合
成皮膜10の表面11に作設した直線状凹凸レン
ズ12の間隔Pと同等間隔P′に分割た縦線7と横
線8に分解して破線状に印刷する。次に第7図に
示すように基板1の表裏両面に2枚の軟質透明の
合成皮膜10,10′を、直線状凹凸レンズ1
2,12′を表面にして、七曜暦3,3′の横線8
に平行させて透明の接着剤でそれぞれ接着して本
体9を作成する。また別の軟質透明の合成皮膜
を、七曜暦の縦升目幅と同一幅の帯状に切断し、
第6図に示すように本体9が入る大きさの輪にし
て、両端部を重ね合せて、透明接着剤や高周波等
で接続すると共に適当な色で着色して着色部15
を設け、その端部に摘み部16を作設して約束帯
14を作成する。最後に第5及び7図に示すよう
に約束帯14の輪内に本体9を組入れて本案の広
告向腕時計用暦を作成する。
暦に関するものであつて、第1図に示すように、
アルミニユーム等の薄い金属板製の長四辺形の基
板1の両端に折り曲げ部2,2′を設ける。他方
第3図に示すように軟質透明の合成皮膜10を基
板1と同等大に切断し、その表面11を、第4図
に示すように断面が連続した半円形状であつて、
等間隔Pに細い直線状凹凸レンズ12を基板1の
長四辺形に平行して成形し、裏面13は平滑にす
る。次に基板1の表面に当月と翌月分、裏面に翌
月と翌々月分とそれぞれ2か月分の七曜暦3,
3′を印刷する。この印刷の際に2か月分の七曜
暦で、不変部分4は実線で印刷し、変化部分5
(例へば第1図に示すように9月と10月分を比較
した場合に、曜日、祭日、最終日が変化する。)
を第1図に示すように文字や数字を軟質透明の合
成皮膜10の表面11に作設した直線状凹凸レン
ズ12の間隔Pと同等間隔P′に分割た縦線7と横
線8に分解して破線状に印刷する。次に第7図に
示すように基板1の表裏両面に2枚の軟質透明の
合成皮膜10,10′を、直線状凹凸レンズ1
2,12′を表面にして、七曜暦3,3′の横線8
に平行させて透明の接着剤でそれぞれ接着して本
体9を作成する。また別の軟質透明の合成皮膜
を、七曜暦の縦升目幅と同一幅の帯状に切断し、
第6図に示すように本体9が入る大きさの輪にし
て、両端部を重ね合せて、透明接着剤や高周波等
で接続すると共に適当な色で着色して着色部15
を設け、その端部に摘み部16を作設して約束帯
14を作成する。最後に第5及び7図に示すよう
に約束帯14の輪内に本体9を組入れて本案の広
告向腕時計用暦を作成する。
本案広告向腕時計用暦を使用するに当つて先づ
使用月の七曜暦を表面にして、本体9を腕時計バ
ンド18の上に乗せて折り曲げ部2,2′をバン
ド18の裏側に折り曲げて本体9を取付ける。利
用者が腕時計の着用中に暦の必要性にせまられた
場合に、本案暦を見れば必要日の曜日または日付
の確認ができる。もし利用者が翌月暦を知りたく
なつた場合には、腕時計を上下に角度を変えて直
線状凹凸レンズ12を透して本案暦を見れば、使
用月暦の変化部5は凹凸レンズ12の働きによつ
て変化して翌月暦が見えるので、翌月の必要日ま
たは曜日を確認することができる。他人と約束を
した場合には、その約束日を忘れたり、二重約束
をしないように、約束帯14の摘み部16を指で
摘んで着色部15を移動して約束日に重ね合せて
約束日を明示し、また約束日が変更または終了し
た場合には、次の約束日に変更して再利用ができ
る。また第1、2図に示すように、変化部分5に
広告文字6や広告絵6′を適宜組合せて七曜暦
3,3′に組み入れて基板1を作成すれば、利用
者は使用のたびごとに変化する広告文字6や広告
絵6′によつて刺激されて注意が喚気される。基
板1の両面は軟質透明の合成皮膜10,10′で
被覆てあるので、使用時に腕時計バンドが、たと
え軟い革や貴金属製品であつても、傷つけたり、
いためたりすることがない。また基板1の裏面1
3には、翌月及び翌々月分の七曜暦が印刷されて
あるので、表面11の七曜暦の使用が終了した場
合には、裏面13を表側にして両端の折り曲げ部
2,2′を反対側に折り返えして時計バンド18
に取付ければ、再び新しい七曜暦として使用でき
る。
使用月の七曜暦を表面にして、本体9を腕時計バ
ンド18の上に乗せて折り曲げ部2,2′をバン
ド18の裏側に折り曲げて本体9を取付ける。利
用者が腕時計の着用中に暦の必要性にせまられた
場合に、本案暦を見れば必要日の曜日または日付
の確認ができる。もし利用者が翌月暦を知りたく
なつた場合には、腕時計を上下に角度を変えて直
線状凹凸レンズ12を透して本案暦を見れば、使
用月暦の変化部5は凹凸レンズ12の働きによつ
て変化して翌月暦が見えるので、翌月の必要日ま
たは曜日を確認することができる。他人と約束を
した場合には、その約束日を忘れたり、二重約束
をしないように、約束帯14の摘み部16を指で
摘んで着色部15を移動して約束日に重ね合せて
約束日を明示し、また約束日が変更または終了し
た場合には、次の約束日に変更して再利用ができ
る。また第1、2図に示すように、変化部分5に
広告文字6や広告絵6′を適宜組合せて七曜暦
3,3′に組み入れて基板1を作成すれば、利用
者は使用のたびごとに変化する広告文字6や広告
絵6′によつて刺激されて注意が喚気される。基
板1の両面は軟質透明の合成皮膜10,10′で
被覆てあるので、使用時に腕時計バンドが、たと
え軟い革や貴金属製品であつても、傷つけたり、
いためたりすることがない。また基板1の裏面1
3には、翌月及び翌々月分の七曜暦が印刷されて
あるので、表面11の七曜暦の使用が終了した場
合には、裏面13を表側にして両端の折り曲げ部
2,2′を反対側に折り返えして時計バンド18
に取付ければ、再び新しい七曜暦として使用でき
る。
このように本案の腕時計用暦は多くの特長や効
果を持つているので、非常に利用価値の大きいも
のである。
果を持つているので、非常に利用価値の大きいも
のである。
第1図は本案の基板1の平面図、第2図は基板
1の変化部分5に組み入れる広告文字6や広告絵
6′を示した図、第3図は軟質透明の合成皮膜1
0,10′の平面図、第4図は合成皮膜10,1
0′のAB断面図、第5図は本案腕時計用暦の平面
図、第6図は約束帯14の斜視図、第7図は本案
腕時計用暦の側面図、第8図は本案腕時計用暦の
使用状態図である。 1:基板、2,2′:折り曲げ部、3,3′:2
か月分の七曜暦、4:不変部分、5:変化部分、
6:広告文字、6′:広告絵、7:縦線、8:横
線、9:本体、10,10′:軟質透明の合成皮
膜、11:合成皮膜の表面、12:直線状凹凸レ
ンズ、13:合成皮膜の裏面、14:約束帯、1
5:着色部、16:摘み部、17:腕時計、1
8:腕時計バンド、P,P′:直線状凹凸レンズの
ピツチ。
1の変化部分5に組み入れる広告文字6や広告絵
6′を示した図、第3図は軟質透明の合成皮膜1
0,10′の平面図、第4図は合成皮膜10,1
0′のAB断面図、第5図は本案腕時計用暦の平面
図、第6図は約束帯14の斜視図、第7図は本案
腕時計用暦の側面図、第8図は本案腕時計用暦の
使用状態図である。 1:基板、2,2′:折り曲げ部、3,3′:2
か月分の七曜暦、4:不変部分、5:変化部分、
6:広告文字、6′:広告絵、7:縦線、8:横
線、9:本体、10,10′:軟質透明の合成皮
膜、11:合成皮膜の表面、12:直線状凹凸レ
ンズ、13:合成皮膜の裏面、14:約束帯、1
5:着色部、16:摘み部、17:腕時計、1
8:腕時計バンド、P,P′:直線状凹凸レンズの
ピツチ。
Claims (1)
- 図示のように基板1の表裏に、それぞれ破線状
に印刷した2ケ月に亘る七曜暦3,3′、文字6
や絵6′が、基板1の両面上にそれぞれ接着した
軟質透明の合成皮膜(レンズ、フイルム)10の
凹凸レンズ12の働きによつて、使用者の見る角
度によつて変化するようにした本体9を、一部着
色した輪状の軟質透明合成皮膜製の約束帯14に
環入させ、折り曲げ部2,2′によつて腕時計バ
ンドに取付けるようにした腕時計用暦の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980061974U JPS6243340Y2 (ja) | 1980-05-07 | 1980-05-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980061974U JPS6243340Y2 (ja) | 1980-05-07 | 1980-05-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56164285U JPS56164285U (ja) | 1981-12-05 |
JPS6243340Y2 true JPS6243340Y2 (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=29656318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980061974U Expired JPS6243340Y2 (ja) | 1980-05-07 | 1980-05-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6243340Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-07 JP JP1980061974U patent/JPS6243340Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56164285U (ja) | 1981-12-05 |
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