JPS6243335Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6243335Y2 JPS6243335Y2 JP4920781U JP4920781U JPS6243335Y2 JP S6243335 Y2 JPS6243335 Y2 JP S6243335Y2 JP 4920781 U JP4920781 U JP 4920781U JP 4920781 U JP4920781 U JP 4920781U JP S6243335 Y2 JPS6243335 Y2 JP S6243335Y2
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- Expired
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000008451 emotion Effects 0.000 description 1
- 230000004800 psychological effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ラジオ、ステレオ、テレビジヨン受
像機等の表示装置に関し、さらに詳しくいうと色
彩による音量、音質等の表示装置に関する。
像機等の表示装置に関し、さらに詳しくいうと色
彩による音量、音質等の表示装置に関する。
最近、ラジオ、ステレオ、テレビジヨン等の音
響機器において、音量やバス、トレブル等の音質
の制御を電子的に行なう機器が多くなりつゝあ
る。従来のこの種の制御装置として、可変抵抗器
をモータで駆動し、その表示を可変抵抗器の回転
角度で行なうもの、あるいはその表示をモータに
結合された表示フイルムと光で行なうもの、電子
的アツテネータを使用し、その表示装置として
LEDを複数個並べて配置し、これをICのLEDド
ライバで付勢して発光させるもの等がある。しか
しながら、これらの方式における表示装置は、い
ずれも高価につき、特に後者の方式を用いて音
量、バス、トレブル等の表示を行なおうとする
と、多数のLEDを必要とするから費用が嵩む。
響機器において、音量やバス、トレブル等の音質
の制御を電子的に行なう機器が多くなりつゝあ
る。従来のこの種の制御装置として、可変抵抗器
をモータで駆動し、その表示を可変抵抗器の回転
角度で行なうもの、あるいはその表示をモータに
結合された表示フイルムと光で行なうもの、電子
的アツテネータを使用し、その表示装置として
LEDを複数個並べて配置し、これをICのLEDド
ライバで付勢して発光させるもの等がある。しか
しながら、これらの方式における表示装置は、い
ずれも高価につき、特に後者の方式を用いて音
量、バス、トレブル等の表示を行なおうとする
と、多数のLEDを必要とするから費用が嵩む。
本考案は、明度/彩度の高い色と低い色とで
は、透過の光量により色として認識できる度合が
異なることに着目し、発色性の異なる色を段階的
に配列した透光性の表示バーを利用し、廉価な表
示装置を提供しようとするものである。すなわ
ち、本考案においては、透過光量により色として
認識できる度合が異なる色を、透過光量が少なく
て済む色から透過光量が多く必要とされる色へと
順に段階的に配列した透光性の表示バーの背面発
光装置を配置し、この発光装置を音量、音質等の
被調節信号で制御して発光量を変化させることに
より、発光装置の発光量の増減を表示バーの色配
列上において段階的に強調して表示させる。これ
により、例えば音量の増減に応じて、あたかも光
が色配列上を移動するように見えるので、音量の
表示が可能となる。
は、透過の光量により色として認識できる度合が
異なることに着目し、発色性の異なる色を段階的
に配列した透光性の表示バーを利用し、廉価な表
示装置を提供しようとするものである。すなわ
ち、本考案においては、透過光量により色として
認識できる度合が異なる色を、透過光量が少なく
て済む色から透過光量が多く必要とされる色へと
順に段階的に配列した透光性の表示バーの背面発
光装置を配置し、この発光装置を音量、音質等の
被調節信号で制御して発光量を変化させることに
より、発光装置の発光量の増減を表示バーの色配
列上において段階的に強調して表示させる。これ
により、例えば音量の増減に応じて、あたかも光
が色配列上を移動するように見えるので、音量の
表示が可能となる。
以下、図面を参照して本考案を好ましい具体例
について説明する。
について説明する。
第1図は、ラジオ、ステレオ等の音響機器に応
用された本考案の装置を示すブロツク図で、D/
Aコンバータ1にUPスイツチ2とDOWNスイツ
チ(以下DNスイツチと書く)3とが接続されて
おり、UPスイツチを押すと、D/Aコンバータ
1の出力にスイツチを押している時間に応じて増
大した出力電圧が現われ、スイツチを解放すると
その電圧が保持される。同様にDNスイツチ3を
押すと、スイツチを押している時間に応じて低減
した出力電圧が現われ、スイツチを解放するとそ
の電圧が保持される。D/Aコンバータ1の出力
は、電子アツテネータ4に結合され、そしてこの
アツテネータは、D/Aコンバータの出力に応じ
て関連する音量調節装置を制御する。以上の説明
は、音響機器において通常使用されている技術に
関するものである。
用された本考案の装置を示すブロツク図で、D/
Aコンバータ1にUPスイツチ2とDOWNスイツ
チ(以下DNスイツチと書く)3とが接続されて
おり、UPスイツチを押すと、D/Aコンバータ
1の出力にスイツチを押している時間に応じて増
大した出力電圧が現われ、スイツチを解放すると
その電圧が保持される。同様にDNスイツチ3を
押すと、スイツチを押している時間に応じて低減
した出力電圧が現われ、スイツチを解放するとそ
の電圧が保持される。D/Aコンバータ1の出力
は、電子アツテネータ4に結合され、そしてこの
アツテネータは、D/Aコンバータの出力に応じ
て関連する音量調節装置を制御する。以上の説明
は、音響機器において通常使用されている技術に
関するものである。
本考案においては、D/Aコンバータ1の出力
は、さらに表示制御回路5に供給され、この回路
に接続される表示部6のランプ7を流れる電流を
制御する。したがつて、ランプ7は、D/Aコン
バータ1の出力に応じて、すなわち音響機器の所
望される音量に応じて発光量が増減する。
は、さらに表示制御回路5に供給され、この回路
に接続される表示部6のランプ7を流れる電流を
制御する。したがつて、ランプ7は、D/Aコン
バータ1の出力に応じて、すなわち音響機器の所
望される音量に応じて発光量が増減する。
表示制御回路5に接続される本考案の要部であ
る表示部6の具体例は第2図に概略斜視図で示さ
れている。ランプ7は、光が他に逃げないように
側面に反射板を含むケーシング8の後部に配置さ
れ、ケーシングの前面に表示バー9が配置されて
いる。表示バー9には、10として指示されるよ
うに、色として認識するのに透過光量を少ししか
必要としない発色性の高いものから、色として認
識するのに透過光量を多く必要とする色が段階的
に配列されている。これは、前述のように、明
度/彩度の高い色と低い色とでは、透過光量によ
り色として認識できる度合が異なるという認識に
基づくもので、このように色を配置しておけば、
明度、彩度の高い色は少ない光量で直ちに色とし
て感じられ、明度、採度の低い色はランプの光量
が増大したときのみ色として感じられる。それゆ
え、第1図のD/Aコンバータの電圧の増大によ
りランプの光量が増大していけば、光の拡散が強
調されて表示板に現われ、音量の表示が得られ
る。
る表示部6の具体例は第2図に概略斜視図で示さ
れている。ランプ7は、光が他に逃げないように
側面に反射板を含むケーシング8の後部に配置さ
れ、ケーシングの前面に表示バー9が配置されて
いる。表示バー9には、10として指示されるよ
うに、色として認識するのに透過光量を少ししか
必要としない発色性の高いものから、色として認
識するのに透過光量を多く必要とする色が段階的
に配列されている。これは、前述のように、明
度/彩度の高い色と低い色とでは、透過光量によ
り色として認識できる度合が異なるという認識に
基づくもので、このように色を配置しておけば、
明度、彩度の高い色は少ない光量で直ちに色とし
て感じられ、明度、採度の低い色はランプの光量
が増大したときのみ色として感じられる。それゆ
え、第1図のD/Aコンバータの電圧の増大によ
りランプの光量が増大していけば、光の拡散が強
調されて表示板に現われ、音量の表示が得られ
る。
表示バーの色配列は、例えば左から右に向つて
黄色−橙色−赤色−赤紫色−紫色とすることがで
き、これらの色を例えばアクリル板に印刷すれば
表示バーが得られる。また、上述の条件に合え
ば、例えば黄−黄緑−緑−青緑のような色配列も
使用できる。色のもつ個有の感情(色が与える心
理的効果)に依り、前者の暖色系の配列では、
暖、軽、動が、後者の寒色系の配列では寒、重、
静が暗示されるので、これらの色配列により人間
工学的にも有効な表示が得られる。
黄色−橙色−赤色−赤紫色−紫色とすることがで
き、これらの色を例えばアクリル板に印刷すれば
表示バーが得られる。また、上述の条件に合え
ば、例えば黄−黄緑−緑−青緑のような色配列も
使用できる。色のもつ個有の感情(色が与える心
理的効果)に依り、前者の暖色系の配列では、
暖、軽、動が、後者の寒色系の配列では寒、重、
静が暗示されるので、これらの色配列により人間
工学的にも有効な表示が得られる。
以上は音量の調節について説明したが、バス、
トレブル等の音質の表示も同様に行なえることは
容易に理解できよう。
トレブル等の音質の表示も同様に行なえることは
容易に理解できよう。
以上詳しく説明したように、本考案によれば、
LED等の高価な部品を使用せずに、ランプと色
表示バーの組合せを使用することにより、きわめ
て簡単な構造でしかも廉価に音量、音質等の度合
の表示を行なうことができ、かつデザイン的効果
も大であるので、ラジオやステレオ、テレビジヨ
ン受像機等の各種音響機器に用いてその実益はす
こぶる大きい。
LED等の高価な部品を使用せずに、ランプと色
表示バーの組合せを使用することにより、きわめ
て簡単な構造でしかも廉価に音量、音質等の度合
の表示を行なうことができ、かつデザイン的効果
も大であるので、ラジオやステレオ、テレビジヨ
ン受像機等の各種音響機器に用いてその実益はす
こぶる大きい。
第1図は音響機器に応用した本考案の表示装置
の1具体例を示すブロツク図、第2図は第1図の
装置の表示部6の概略斜視図である。 1:D/Aコンバータ、2:UPスイツチ、
3:DNスイツチ、4:電子アツテネータ、5:
表示制御回路、6:表示部、7:ランプ、8:ケ
ーシング、9:表示バー、10:色配列。
の1具体例を示すブロツク図、第2図は第1図の
装置の表示部6の概略斜視図である。 1:D/Aコンバータ、2:UPスイツチ、
3:DNスイツチ、4:電子アツテネータ、5:
表示制御回路、6:表示部、7:ランプ、8:ケ
ーシング、9:表示バー、10:色配列。
Claims (1)
- 透過光量により色として認識できる度合が異な
る色を、透過光量が少なくて色として認識できる
色から透過光量が多く必要とされる色へと順に段
階的に配列した透光性の表示バーの背面に発光装
置を配置し、この発光装置を音量、音質等の被調
節信号で制御して発光量を変化させることにより
色の広がりを変化させることを特徴とする表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4920781U JPS6243335Y2 (ja) | 1981-04-07 | 1981-04-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4920781U JPS6243335Y2 (ja) | 1981-04-07 | 1981-04-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57162685U JPS57162685U (ja) | 1982-10-13 |
JPS6243335Y2 true JPS6243335Y2 (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=29845931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4920781U Expired JPS6243335Y2 (ja) | 1981-04-07 | 1981-04-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6243335Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-07 JP JP4920781U patent/JPS6243335Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57162685U (ja) | 1982-10-13 |
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