JPS624288A - 新規なジアゼピノン化合物 - Google Patents
新規なジアゼピノン化合物Info
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- JPS624288A JPS624288A JP61150632A JP15063286A JPS624288A JP S624288 A JPS624288 A JP S624288A JP 61150632 A JP61150632 A JP 61150632A JP 15063286 A JP15063286 A JP 15063286A JP S624288 A JPS624288 A JP S624288A
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- carbon atoms
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- formula
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- alkyl group
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
- C07D471/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D471/04—Ortho-condensed systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
- A61P7/02—Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/04—Inotropic agents, i.e. stimulants of cardiac contraction; Drugs for heart failure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な11位置に置換基全頁する5゜11−ジ
ヒドロ−6H−ピリドC2,3−1))(1,4]ベン
ゾジアゼぎノー6−オン化合物、無機または有機酸によ
るその薬理学的に許容されうる塩、これらの化合物の製
造方法およびこれらの化合物を含有する医薬組成物に関
する。
ヒドロ−6H−ピリドC2,3−1))(1,4]ベン
ゾジアゼぎノー6−オン化合物、無機または有機酸によ
るその薬理学的に許容されうる塩、これらの化合物の製
造方法およびこれらの化合物を含有する医薬組成物に関
する。
抗潰瘍性および胃酸分泌に対する抑止作用性を再する縮
合ジアゼピノン化合物はKP−A−0039519およ
び同一0 057 428から、およびまた米国特許第
3,660.380号、同第3,691,159号、同
第4.213,984号、同第4.213,985号、
同第4,210,648号、同第4.410,527号
、同第4.424,225号、同第4,424,222
号および同第4.424,226号から既知である。
合ジアゼピノン化合物はKP−A−0039519およ
び同一0 057 428から、およびまた米国特許第
3,660.380号、同第3,691,159号、同
第4.213,984号、同第4.213,985号、
同第4,210,648号、同第4.410,527号
、同第4.424,225号、同第4,424,222
号および同第4.424,226号から既知である。
ここに、11位置に新規な置換基全頁する本発明による
ジアゼtノン化合物が驚くべきことに、前記刊行物の化
合物の薬理学的性質と全く異なる有用な薬理学的性質?
有することが見い出された。
ジアゼtノン化合物が驚くべきことに、前記刊行物の化
合物の薬理学的性質と全く異なる有用な薬理学的性質?
有することが見い出された。
本発明による化合物は一般式1
%式%
表わし;Rは水素原子または1〜3個の炭素原子’に!
するアルキル基を表わし;R1およびR+!は同一また
は異なることができ、水素原子、1〜3個の炭素原子t
−Nするアルキル基、全部で7〜9個の炭素原子’に!
するフェニルアルキル基または場合によジヒドロキシ基
で置換されていてもよい5〜7員のシクロアルキル基を
表わし;nはゼロ、1または2の数を表わし;R3は水
素原子、ヒドロキシ基、1〜3個の炭素原子含有するア
ルキル基または式 (式中nは前記定義のとおシであシ、そしてR5および
R6は1〜6個の炭素原子を頁するアルキル基金表わす
)の基を表わし;そしてR4は1〜3個の炭素原子t−
有する直鎖状または分枝鎖状アルキル基あるいは全部で
7〜9個の炭素原子を有するフェニルアルキル基金表わ
す) を有する。
するアルキル基を表わし;R1およびR+!は同一また
は異なることができ、水素原子、1〜3個の炭素原子t
−Nするアルキル基、全部で7〜9個の炭素原子’に!
するフェニルアルキル基または場合によジヒドロキシ基
で置換されていてもよい5〜7員のシクロアルキル基を
表わし;nはゼロ、1または2の数を表わし;R3は水
素原子、ヒドロキシ基、1〜3個の炭素原子含有するア
ルキル基または式 (式中nは前記定義のとおシであシ、そしてR5および
R6は1〜6個の炭素原子を頁するアルキル基金表わす
)の基を表わし;そしてR4は1〜3個の炭素原子t−
有する直鎖状または分枝鎖状アルキル基あるいは全部で
7〜9個の炭素原子を有するフェニルアルキル基金表わ
す) を有する。
一般式Iの化合物線また無機または有機酸との反応の後
にその生理学的に許容されうる塩の形で提供できる。適
当な酸としては、たとえば塩酸、臭化水素酸、硫酸、メ
チル硫酸、リン酸、酒石酸、フマール酸、クエン酸、マ
レイン酸、コハク酸、リンーi酸、p−トルエンスルホ
ン酸、メタンスルホン酸またはアミrスルホン酸が包含
される。
にその生理学的に許容されうる塩の形で提供できる。適
当な酸としては、たとえば塩酸、臭化水素酸、硫酸、メ
チル硫酸、リン酸、酒石酸、フマール酸、クエン酸、マ
レイン酸、コハク酸、リンーi酸、p−トルエンスルホ
ン酸、メタンスルホン酸またはアミrスルホン酸が包含
される。
本発明に従い一般式Iの化合物は次の方法により得られ
る: a)一般式… 0−C−X−CH2−C=C−H (式中Xは前記定義のとおシである)の化合物を式 %式%) (式中RIXR2、R3およびR4は前記定義のとおシ
である)のアミン化合物またはその塩と、ホルムアルデ
ヒドまたはパラホルムアルデヒドの存在下におよび場合
により、触媒量の銅(1)クロリドまたは鉄(…)クロ
リドのような塩の存在下に反応させる。使用する式11
a、llbおよび1llcのアミン化合物の塩は好まし
くはハライド、たとえばその塩酸塩または酢酸塩である
。
る: a)一般式… 0−C−X−CH2−C=C−H (式中Xは前記定義のとおシである)の化合物を式 %式%) (式中RIXR2、R3およびR4は前記定義のとおシ
である)のアミン化合物またはその塩と、ホルムアルデ
ヒドまたはパラホルムアルデヒドの存在下におよび場合
により、触媒量の銅(1)クロリドまたは鉄(…)クロ
リドのような塩の存在下に反応させる。使用する式11
a、llbおよび1llcのアミン化合物の塩は好まし
くはハライド、たとえばその塩酸塩または酢酸塩である
。
反応は万機溶媒中で、反応混合物の沸点までの温度で行
なう。適当な溶媒はジオキサンのような環状エーテルお
よびエチルアルコールのようなアルコールを包含する。
なう。適当な溶媒はジオキサンのような環状エーテルお
よびエチルアルコールのようなアルコールを包含する。
ジオキサンを使用する場合には、酢酸の添加が丁子めら
れる。反応は銅(1)クロリドまたは鉄(川)クロリド
のような塩の添加により促進できる。一般に、ホルムア
ルデヒドまたはパラホルムアルデヒドを先ず式[[a、
l[bまたはllcのアミン化合物あるいはその塩、た
とえば塩酸塩または酢酸塩と溶媒中で一緒に合せ、次い
で一般式…の化合物を加える。混合物を還流温度に加熱
した後に、不溶性物質t−濾去し、最終生成物全常法で
単離する。マンニッヒ反応に慣用の方法が適用される〔
たとえばWeygancL およびHllgetagに
よる[Organisch−Chemische■する
)を表わす一般式Iの化合物はまた式■の化合物のジリ
チウム塩を一般式■ A−CH2−C= C−CH2−cHR−COOR7C
+θ(式中人およびRは前記定義のとおりであり、セし
てR7は1〜10個の炭素原子kWするアルキル基、全
部で7〜10個の炭素原子t−■するフェニルアルキル
基またはフェニル基を表わす)のエステル化合物と反応
させることによりa造できる。
れる。反応は銅(1)クロリドまたは鉄(川)クロリド
のような塩の添加により促進できる。一般に、ホルムア
ルデヒドまたはパラホルムアルデヒドを先ず式[[a、
l[bまたはllcのアミン化合物あるいはその塩、た
とえば塩酸塩または酢酸塩と溶媒中で一緒に合せ、次い
で一般式…の化合物を加える。混合物を還流温度に加熱
した後に、不溶性物質t−濾去し、最終生成物全常法で
単離する。マンニッヒ反応に慣用の方法が適用される〔
たとえばWeygancL およびHllgetagに
よる[Organisch−Chemische■する
)を表わす一般式Iの化合物はまた式■の化合物のジリ
チウム塩を一般式■ A−CH2−C= C−CH2−cHR−COOR7C
+θ(式中人およびRは前記定義のとおりであり、セし
てR7は1〜10個の炭素原子kWするアルキル基、全
部で7〜10個の炭素原子t−■するフェニルアルキル
基またはフェニル基を表わす)のエステル化合物と反応
させることによりa造できる。
式■の5,11−ジヒドロ−6H−ピリド〔2゜3−1
)〕c1.4)ベンゾジアゼピン−6−オンはりチウム
アルキル、特にテトラメチルエチレンジアミンの存在下
におけるn−ブチルリチウム、第6プチルリテウム、リ
チウムジイソプロピルアミドまたはリチウムジシクロヘ
キシルアミドを用いて、あるいはりチウムアリール、た
とえばフェニルリチウム全周いてそのジリチウム塩に変
換する。リチウム塩への変換および最終生成物を得るた
めのその先の反応はM機溶媒中で−60℃〜+20°C
1好ましくは一10°Cの温度で行なう。使用する■機
溶媒はリチウム反応剤との反応に慣用のものであシ、テ
トラヒドロフランあるいはジエチルエーテルのようなそ
の他のエーテル、ヘキサンのような脂肪族炭化水素また
はその混合物を、場合によシ補助溶媒としてヘキサメチ
ルリン酸トリアミドの存在下に使用すると特にM利であ
る。
)〕c1.4)ベンゾジアゼピン−6−オンはりチウム
アルキル、特にテトラメチルエチレンジアミンの存在下
におけるn−ブチルリチウム、第6プチルリテウム、リ
チウムジイソプロピルアミドまたはリチウムジシクロヘ
キシルアミドを用いて、あるいはりチウムアリール、た
とえばフェニルリチウム全周いてそのジリチウム塩に変
換する。リチウム塩への変換および最終生成物を得るた
めのその先の反応はM機溶媒中で−60℃〜+20°C
1好ましくは一10°Cの温度で行なう。使用する■機
溶媒はリチウム反応剤との反応に慣用のものであシ、テ
トラヒドロフランあるいはジエチルエーテルのようなそ
の他のエーテル、ヘキサンのような脂肪族炭化水素また
はその混合物を、場合によシ補助溶媒としてヘキサメチ
ルリン酸トリアミドの存在下に使用すると特にM利であ
る。
金属付加反応剤の添加が終了した後のすぐに、化学量論
的量または僅かに過剰量の一般式■のエステル化合物を
加え、反応混合物tゆつ<シ、たとえば2時間の間に室
温に達するようにして、反応を完了させる。生成された
式Iの化合物は反応混合物から常法によ9年離し、遊離
の化合物を得る。
的量または僅かに過剰量の一般式■のエステル化合物を
加え、反応混合物tゆつ<シ、たとえば2時間の間に室
温に達するようにして、反応を完了させる。生成された
式Iの化合物は反応混合物から常法によ9年離し、遊離
の化合物を得る。
この遊離の化合物は所望により次いでその塩に変換でき
る。
る。
この方法で得られた式Iの化合物は次いでその酸付加塩
に変換でき、あるいは酸付加塩が得られた場合には、遊
離の塩基にあるいに別種の薬理学的に許容されうる酸付
加塩に、それ自体既知の方法全使用して変換できる。
に変換でき、あるいは酸付加塩が得られた場合には、遊
離の塩基にあるいに別種の薬理学的に許容されうる酸付
加塩に、それ自体既知の方法全使用して変換できる。
前記方法に従い、Xが基’>cHR金表わし、Rが水素
原子金除いてRについて前記した意味t−Nするか、あ
るいはAが基R3t”表わし、R3が水素原子を除いて
R3について前記した意味t■する一般式Iの化合物が
得られた場合に、これらの化合物はジアステレオマー形
であるいにエナンチオマー(+)および(−)形で存在
できる。本発明はこれらの各異性体およびその混合9J
全包含する。ジアステレオマ一体はそれらの異なる物理
化学的性質にもとづき、たとえば適当な溶剤からの分別
結晶化により、高圧液体クロマトグラフィにより、カラ
ムクロマトグラフィ法により、またはガス−クロマトグ
ラフィ法により分離できる。
原子金除いてRについて前記した意味t−Nするか、あ
るいはAが基R3t”表わし、R3が水素原子を除いて
R3について前記した意味t■する一般式Iの化合物が
得られた場合に、これらの化合物はジアステレオマー形
であるいにエナンチオマー(+)および(−)形で存在
できる。本発明はこれらの各異性体およびその混合9J
全包含する。ジアステレオマ一体はそれらの異なる物理
化学的性質にもとづき、たとえば適当な溶剤からの分別
結晶化により、高圧液体クロマトグラフィにより、カラ
ムクロマトグラフィ法により、またはガス−クロマトグ
ラフィ法により分離できる。
一般式Iの化合物のいづれかのラセミ体の分割は既知の
方法により、たとえば(+)またニ(−)酒石酸あるい
はその誘導体、たとえば(+)または(−)ジアセチル
酒石酸、(+)または(−)モノメテル酒石酸、あるい
は(+)カンファースルホン酸のような光学的活性酸全
使用して、実施できる。
方法により、たとえば(+)またニ(−)酒石酸あるい
はその誘導体、たとえば(+)または(−)ジアセチル
酒石酸、(+)または(−)モノメテル酒石酸、あるい
は(+)カンファースルホン酸のような光学的活性酸全
使用して、実施できる。
慣用の異性体分離方法に従い、一般式Iのラセミ体に前
記光学的活性酸の一種と当モル量で溶剤中で反応させ、
得られる結晶形の光学的活性塩をそれらの溶解度の差に
もとづいて分離する。この反応は溶剤がそれらの塩の溶
解度に有意の差異を与えるかぎシ、いづれの種類の溶剤
中でも実施できる。好ましくは、メタノール、エタノー
ルまたはその混合物、たとえば50 : 50の容積比
の混合物を使用する。次いで、元学的活性塩會それぞれ
水に溶解し、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムのよう
な塩基で中和する。この方法で相当する遊離の化合物が
(+)形または(−)形で得られる。
記光学的活性酸の一種と当モル量で溶剤中で反応させ、
得られる結晶形の光学的活性塩をそれらの溶解度の差に
もとづいて分離する。この反応は溶剤がそれらの塩の溶
解度に有意の差異を与えるかぎシ、いづれの種類の溶剤
中でも実施できる。好ましくは、メタノール、エタノー
ルまたはその混合物、たとえば50 : 50の容積比
の混合物を使用する。次いで、元学的活性塩會それぞれ
水に溶解し、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムのよう
な塩基で中和する。この方法で相当する遊離の化合物が
(+)形または(−)形で得られる。
一般式Iに包含される単一種のエナンチオマーあるいは
2種の光学的活性ジアステレオマー形化合物はi11重
合数方法金構造的に限定された原料化る)を表わす一般
式■の原料化合物は5.11−ジヒドロ−6H−ピリド
(2,3−1):lcl 、4]ベンゾジアゼピン−6
−オンのジリチウム塩全一般式■ (式中Rは前記定義のとおシであシ、そしてHalはハ
ロゲン原子、好ましくは塩素まfcは臭素原子上表わす
)のペンチン酸ハライドと反応させることにより製造す
る。5.11−ジヒドロ−6H−ぎリド(2,3−1)
”][1,4:lベンゾジアゼピン−6−オンをリチウ
ムアルキル化合物、特にテトラメチルエチレンジアミン
の存在下におけるn−ブチルリチウム、第6ブテルリチ
ウム、リチウムジイソプロピルアミドまたはリチウムジ
シクロへキシルアミドを用いて、あるいはリチウムアリ
ール、たとえばリチウムフェニルを用いてジリチウム塩
に変換する。このリチウム塩への変換およびその先の最
終生成物を得るための反応は有機溶媒中で一6O6C〜
+20℃、好ましくは一10°Cの温度で行なう。使用
する有機溶媒はリチウム反応剤との反応に慣用のもので
あυ、テトラヒドロフランまたはジエチルエーテルのよ
うなその他のエーテルあるいはヘキサンのような炭化水
素、またはその混合’*t、場合によシ補助溶媒として
ヘキサメチルリン酸トリアミPの存在下に使用すると特
に有利である。金属化用反応剤の添加が終了した後の短
時間に、化学量論的量または僅かに過剰量の一般式■の
酸ハライド化合物を添加し、反応混合物音ゆつ<シ、た
とえは2時間以内に、室温になるようにして反応全完了
させる。生成された一般式田の化合@は反応混合物から
慣用の方法により単離し、次いで所望によりその塩に変
換する。
2種の光学的活性ジアステレオマー形化合物はi11重
合数方法金構造的に限定された原料化る)を表わす一般
式■の原料化合物は5.11−ジヒドロ−6H−ピリド
(2,3−1):lcl 、4]ベンゾジアゼピン−6
−オンのジリチウム塩全一般式■ (式中Rは前記定義のとおシであシ、そしてHalはハ
ロゲン原子、好ましくは塩素まfcは臭素原子上表わす
)のペンチン酸ハライドと反応させることにより製造す
る。5.11−ジヒドロ−6H−ぎリド(2,3−1)
”][1,4:lベンゾジアゼピン−6−オンをリチウ
ムアルキル化合物、特にテトラメチルエチレンジアミン
の存在下におけるn−ブチルリチウム、第6ブテルリチ
ウム、リチウムジイソプロピルアミドまたはリチウムジ
シクロへキシルアミドを用いて、あるいはリチウムアリ
ール、たとえばリチウムフェニルを用いてジリチウム塩
に変換する。このリチウム塩への変換およびその先の最
終生成物を得るための反応は有機溶媒中で一6O6C〜
+20℃、好ましくは一10°Cの温度で行なう。使用
する有機溶媒はリチウム反応剤との反応に慣用のもので
あυ、テトラヒドロフランまたはジエチルエーテルのよ
うなその他のエーテルあるいはヘキサンのような炭化水
素、またはその混合’*t、場合によシ補助溶媒として
ヘキサメチルリン酸トリアミPの存在下に使用すると特
に有利である。金属化用反応剤の添加が終了した後の短
時間に、化学量論的量または僅かに過剰量の一般式■の
酸ハライド化合物を添加し、反応混合物音ゆつ<シ、た
とえは2時間以内に、室温になるようにして反応全完了
させる。生成された一般式田の化合@は反応混合物から
慣用の方法により単離し、次いで所望によりその塩に変
換する。
一般式■の酸ハライド化合物は相当する4−ペンチン酸
からチオニルハライドとの反応によシ製造できる。4−
ペンチン酸はそれ自体既知の方法によシ製造する。2−
メチル−4−ペンテン酸は、たとえばジエチルメチルマ
ロネート全原料として、Bull、 Boa、Chin
、 France 、 1954年、797頁および7
98頁に記載の方法により得られる。
からチオニルハライドとの反応によシ製造できる。4−
ペンチン酸はそれ自体既知の方法によシ製造する。2−
メチル−4−ペンテン酸は、たとえばジエチルメチルマ
ロネート全原料として、Bull、 Boa、Chin
、 France 、 1954年、797頁および7
98頁に記載の方法により得られる。
味t−Wする)を表わす一般式…の原料化合物は一般式
■ Y−C=0 (式中Yはハロゲン原子、好ましくは塩素または臭素原
子を表わす)のピリドベンゾジアゼピノン化合物を一般
式■ H−C目C−CE(2NH−R帽 (式中Rは前記定義のとおりである)のアミン化金物と
反応させることにより製造する。この反応は好ましくは
、溶媒たとえば水、トルエン、メタノール、エタノール
またはプロパツールのようなアルコールの存在下に、し
かし特に好ましくはテトラヒドロフラン、1,4−ジオ
キサン、アセトニトリル、N、N−ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸トリア
ミドあるいはその混合物のようなアプロチック極性溶媒
の存在下におよび00C〜反応混合物の沸点、特に40
〜100℃の温度で行なう。水酸化ナトリウム、トリエ
チルアミンまfcはピリジンのような無機または有機塩
基あるいは一般式■の塩基化合物の過剰量を添加すると
有利である。
■ Y−C=0 (式中Yはハロゲン原子、好ましくは塩素または臭素原
子を表わす)のピリドベンゾジアゼピノン化合物を一般
式■ H−C目C−CE(2NH−R帽 (式中Rは前記定義のとおりである)のアミン化金物と
反応させることにより製造する。この反応は好ましくは
、溶媒たとえば水、トルエン、メタノール、エタノール
またはプロパツールのようなアルコールの存在下に、し
かし特に好ましくはテトラヒドロフラン、1,4−ジオ
キサン、アセトニトリル、N、N−ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸トリア
ミドあるいはその混合物のようなアプロチック極性溶媒
の存在下におよび00C〜反応混合物の沸点、特に40
〜100℃の温度で行なう。水酸化ナトリウム、トリエ
チルアミンまfcはピリジンのような無機または有機塩
基あるいは一般式■の塩基化合物の過剰量を添加すると
有利である。
Xが酸素原子である一般式lの原料化合物は一般式■の
ビリドペンゾジアゼtノン化合物を式仄H−C! C−
CH20Li 傾の化合物と反応させる
ことにより製造する。この反応は好ましくは、水あるい
はエタノール、プロパツール、n−ヘキサンまたはアプ
ロチック極性溶媒、たとえばテトラヒドロフラン中で、
反応混合物の沸点までの温度で行なう。式■の化合物は
ゾロぎノール金化学量論的量のn−ブチルリチウムまた
はフェニルリチウムと反応させることによシその場で生
成させると有利であシ、生成物は直ちに一般式■のピリ
ドベンゾシアぜピノン化合物と反応させることができる
。
ビリドペンゾジアゼtノン化合物を式仄H−C! C−
CH20Li 傾の化合物と反応させる
ことにより製造する。この反応は好ましくは、水あるい
はエタノール、プロパツール、n−ヘキサンまたはアプ
ロチック極性溶媒、たとえばテトラヒドロフラン中で、
反応混合物の沸点までの温度で行なう。式■の化合物は
ゾロぎノール金化学量論的量のn−ブチルリチウムまた
はフェニルリチウムと反応させることによシその場で生
成させると有利であシ、生成物は直ちに一般式■のピリ
ドベンゾシアぜピノン化合物と反応させることができる
。
一般式ma、 mb、 mcおよび■の化合@は文献か
ら既知であるか、あるいは文献から既知の方法と同様に
して製造できる。
ら既知であるか、あるいは文献から既知の方法と同様に
して製造できる。
中間生成物として必要な一般式■の化合物は式■の5.
11−ジヒドロ−6H−ピリド〔2,3yb〕[1,4
]ベンゾジアゼピン−6一オン全一般式X Hal−c −x (X)(式中H
ILILおよびYは相互に同一である必要はなく、塩素
または臭素原子を表わす)のハロカルボン酸誘導体と反
応させることによシ得られる。この反応は不活性溶媒、
たとえばトルエン、クロルベンゼンまたはキシレンのよ
うな芳香族炭化水素;ジイソプロピルエーテル、テトラ
ヒドロフランまたはジオキサンのような開鎖状または環
状エーテル;6−ペンタノンのようなケトン;、あるい
はその他の溶媒、たとえばアセトニ) IJルまたはジ
メチルホルムアミド中で、好ましくhgピリジンような
三級有機塩基の存在下に、反応混合物の沸点までの温度
、好ましくは30〜80℃の温度で行なう。
11−ジヒドロ−6H−ピリド〔2,3yb〕[1,4
]ベンゾジアゼピン−6一オン全一般式X Hal−c −x (X)(式中H
ILILおよびYは相互に同一である必要はなく、塩素
または臭素原子を表わす)のハロカルボン酸誘導体と反
応させることによシ得られる。この反応は不活性溶媒、
たとえばトルエン、クロルベンゼンまたはキシレンのよ
うな芳香族炭化水素;ジイソプロピルエーテル、テトラ
ヒドロフランまたはジオキサンのような開鎖状または環
状エーテル;6−ペンタノンのようなケトン;、あるい
はその他の溶媒、たとえばアセトニ) IJルまたはジ
メチルホルムアミド中で、好ましくhgピリジンような
三級有機塩基の存在下に、反応混合物の沸点までの温度
、好ましくは30〜80℃の温度で行なう。
式■の5,11−ジヒドロ−6H−ぎリド〔2゜3−1
)](1,4’)ベンゾジアゼピン−6−オンは米国特
許第3.406.168号に記載されている。
)](1,4’)ベンゾジアゼピン−6−オンは米国特
許第3.406.168号に記載されている。
本発明はさらにまた、式Iの化合物またはその生理学的
に許容されうる塩の1種または2種以上金含有する医薬
組成物に関する。
に許容されうる塩の1種または2種以上金含有する医薬
組成物に関する。
この目的には、一般式■の化合物をそれ自体既知の方法
で慣用の医薬製剤形、たとえば溶液、生薬、錠剤、被覆
錠剤、カプセルまたは注入剤に配合できる。−8薬用量
は一般に0.02〜574/体重権1.好ましくは0.
2〜1.Orv/体重〜であり、所望の結果を得るため
に、数個の投与単位、好ましくは1〜3個の投与単位の
形で投与する。
で慣用の医薬製剤形、たとえば溶液、生薬、錠剤、被覆
錠剤、カプセルまたは注入剤に配合できる。−8薬用量
は一般に0.02〜574/体重権1.好ましくは0.
2〜1.Orv/体重〜であり、所望の結果を得るため
に、数個の投与単位、好ましくは1〜3個の投与単位の
形で投与する。
一般式■の塩基性基で置換されている縮合ジアザぎノン
化合物およびその酸付加塩は価値ある性質を有する;特
にこれらの化合物は心拍数に対して好ましい作用効果金
回し、およびまたこれらの化合物が唾液分泌を抑止しな
いか、またはいづれの散瞳作用も有しないことから、こ
れらの化合物は人間および動物医療における徐脈および
徐拍の処置用の迷走神経ペースメーカーとして適してい
る:これらの化合物の成るものはまた末梢器管に対して
、特に結腸および膀胱に対して鎮痙作用全示す。
化合物およびその酸付加塩は価値ある性質を有する;特
にこれらの化合物は心拍数に対して好ましい作用効果金
回し、およびまたこれらの化合物が唾液分泌を抑止しな
いか、またはいづれの散瞳作用も有しないことから、こ
れらの化合物は人間および動物医療における徐脈および
徐拍の処置用の迷走神経ペースメーカーとして適してい
る:これらの化合物の成るものはまた末梢器管に対して
、特に結腸および膀胱に対して鎮痙作用全示す。
さらにまた、これらの化合物の成る群はW、W。
Dukeによシ考案された試験(、r、 Amer6M
ed、kee。
ed、kee。
15.1185(1910年)〕により試験して、マウ
スおよびラットに対して出血時間延長性を示し、および
また0、1〜10119/kgの投与量で静脈内および
経口投与した後に、PO1iwocLa他により考案さ
れた試験(前記文献の第18頁)でラットにおいて抗血
栓性を示す。
スおよびラットに対して出血時間延長性を示し、および
また0、1〜10119/kgの投与量で静脈内および
経口投与した後に、PO1iwocLa他により考案さ
れた試験(前記文献の第18頁)でラットにおいて抗血
栓性を示す。
一方で心拍増大効果と、他方で抗コリン作用的活性成分
を含Mする治療組成物に生じる瞳孔の大きさ、および涙
、唾液および胃酸分泌に対する望ましくない作用との間
の好ましい相関関係はこのような物質を治療に使用する
際に特に重要である。
を含Mする治療組成物に生じる瞳孔の大きさ、および涙
、唾液および胃酸分泌に対する望ましくない作用との間
の好ましい相関関係はこのような物質を治療に使用する
際に特に重要である。
下記の試験は本発明による化合物がこの種の相関関係に
おいて驚くほど良好であることt示す。
おいて驚くほど良好であることt示す。
A、抗ムスカリン作用の機能的選択性の試験杭ムスカリ
ン作用性全有する物質はコリン作用性神経末端から放出
されるアセチルコリンまたは外部から供給される作動体
の作用を抑止する。心臓選択的抗ムスカリン作用剤上評
価するために適当な方法金次に示す。
ン作用性全有する物質はコリン作用性神経末端から放出
されるアセチルコリンまたは外部から供給される作動体
の作用を抑止する。心臓選択的抗ムスカリン作用剤上評
価するために適当な方法金次に示す。
この使用方法は抗ムスカリン活性の選択性+m認する目
的を有する。
的を有する。
A−5,11−ジヒドロ−i 1−(1−オキソ−<5
−(1−ピペリジニル)−4−へキシニルツー6H−ピ
リド[:2.3−1)’][:1.41ベンゾジアゼピ
ン−6−オン、および B−5,11−ジヒドロ−1l−(1−オキソ−6−(
ヘキサヒドロ−1H−アゼピン−1−イル)−4−へキ
シニルツー6H−ピリド(:2,3−t)’:]CI、
4]ベンゾジアゼピン−6−オン をそれらの t 意識のあるイヌにおける心拍増加作用、2 ラット
におけるオキソトロピンにより刺戟された唾液分泌の抑
止、 6、 ラットにおける散瞳活性 について試験した。
−(1−ピペリジニル)−4−へキシニルツー6H−ピ
リド[:2.3−1)’][:1.41ベンゾジアゼピ
ン−6−オン、および B−5,11−ジヒドロ−1l−(1−オキソ−6−(
ヘキサヒドロ−1H−アゼピン−1−イル)−4−へキ
シニルツー6H−ピリド(:2,3−t)’:]CI、
4]ベンゾジアゼピン−6−オン をそれらの t 意識のあるイヌにおける心拍増加作用、2 ラット
におけるオキソトロピンにより刺戟された唾液分泌の抑
止、 6、 ラットにおける散瞳活性 について試験した。
被験物質は静脈内注射し、心拍数は心電図を使用して記
録した。調整期間の後に、被験化合物の投与量全増加し
て、心拍数を増加させた。二番目のイヌには一番目のイ
ヌの作用がもはや見られなくなった時点で注射した。5
0ビ一ト/分の増加をもたらす被験物質の投与量(ED
so ) ’cグラフにより決定した。各被験物質t−
3〜5匹のイヌで試験した。
録した。調整期間の後に、被験化合物の投与量全増加し
て、心拍数を増加させた。二番目のイヌには一番目のイ
ヌの作用がもはや見られなくなった時点で注射した。5
0ビ一ト/分の増加をもたらす被験物質の投与量(ED
so ) ’cグラフにより決定した。各被験物質t−
3〜5匹のイヌで試験した。
120〜150gの体重全頁する10匹の雌の白子ラッ
ト〔種: Crl : C0BB −CD (13D)
BR″lt−各試験群について使用し、試験開始前の
24時間は、ラットを絶食させたが、飲料水は自由に与
えた。
ト〔種: Crl : C0BB −CD (13D)
BR″lt−各試験群について使用し、試験開始前の
24時間は、ラットを絶食させたが、飲料水は自由に与
えた。
初期試験として評価しようとする各症状に対するオキソ
トレモリンのムスカリン作用を決定するために、投与量
−活性曲線を各症状について少なくとも3種の投与量を
用いて作成した。
トレモリンのムスカリン作用を決定するために、投与量
−活性曲線を各症状について少なくとも3種の投与量を
用いて作成した。
抗ムスカリン作用性物質を試験する場合に、使用するオ
キントレモリン投与量は5回の初期試験おいて動物の9
0〜100%で影響を受ける症状の引き金になる投与量
である。
キントレモリン投与量は5回の初期試験おいて動物の9
0〜100%で影響を受ける症状の引き金になる投与量
である。
唾液の分泌:0.086In9/Icg(静脈投与)各
抗ムスカリン作用性物質はオキソトレモリンの投与前の
15分に、均一に変化させた投与量で静脈内投与した。
抗ムスカリン作用性物質はオキソトレモリンの投与前の
15分に、均一に変化させた投与量で静脈内投与した。
対照群には被験物質の代りに相当する量の溶剤および懸
濁剤を与えた。
濁剤を与えた。
オキソトレモリンの投与直後に、動物全ガラスカビの中
で15分間観察した。
で15分間観察した。
オキソトレモリン誘発唾液分泌に対する作用についての
試験はブラインド試験として、丁なわち試験実施者は動
物が初めにどのような処置全党けたか知らない状態で行
なった。
試験はブラインド試験として、丁なわち試験実施者は動
物が初めにどのような処置全党けたか知らない状態で行
なった。
結果はオキントレモリン作用の抑止%(問題の症状を示
さない動物の%)として表わした。FiD5゜値11
LITcHP工ELDオよびW工lIC0XON (7
)方法(J。
さない動物の%)として表わした。FiD5゜値11
LITcHP工ELDオよびW工lIC0XON (7
)方法(J。
Pharmacol、kp、Ther、 9 i、99
.1949年)によシ決定した。
.1949年)によシ決定した。
3、 ラットにおける散詭作用
散瞳は被験物質の静脈内注射の後の瞳孔の大きさの増加
を測定することにより決定した。瞳孔の大きさは拡大鏡
で測定した。測定は被験物質を異なる投与量で注射する
以前および注射した後の種種の時点(15分、45分お
よび75分)に行なった。結果は”200として表わす
。この”200は基礎数値と比較して瞳孔の直径全2倍
にする投与量である。最大効果は静脈投与後の15分〜
45分に通常見られる。
を測定することにより決定した。瞳孔の大きさは拡大鏡
で測定した。測定は被験物質を異なる投与量で注射する
以前および注射した後の種種の時点(15分、45分お
よび75分)に行なった。結果は”200として表わす
。この”200は基礎数値と比較して瞳孔の直径全2倍
にする投与量である。最大効果は静脈投与後の15分〜
45分に通常見られる。
体重180〜220gの雄のスゾラギューダウレイイ種
(8prague −Davrley )ラットを臓器
提供体として犠牲にした。心臓、胃および大脳皮質全摘
出し、その他の全部の処理は水冷ヘペス()(epes
) −HCI緩衝液CPH7,4: Nacl 10
0ミリモル、MBCl、□10ミリモル)中で行なう。
(8prague −Davrley )ラットを臓器
提供体として犠牲にした。心臓、胃および大脳皮質全摘
出し、その他の全部の処理は水冷ヘペス()(epes
) −HCI緩衝液CPH7,4: Nacl 10
0ミリモル、MBCl、□10ミリモル)中で行なう。
全心臓はハサミで切り刻む。全ての摘出臓器金次いでボ
ッター(Potter )装置で均質化する。
ッター(Potter )装置で均質化する。
この均質化した臓器を結合試験用に次のとお9に稀釈す
る: 全心臓 1:250 大脳皮質 1 :3000 均質化した臓器をエツベンドルフ遠心分離管中で60℃
において、特定濃度の放射活性リガンドおよび一連の濃
度の非放射性試験物質とインキュヘ−トt、i。インキ
ュベーション期間は45分であった。放射活性リガンド
として3H−N−メチルスコポラミン(3H−NMS
) 0.3マイクロモル全使用した。14000.9で
の遠心分離によりインキュベーション全終了させた後に
、ペレット内の放射能を測定した。この測定値は3H−
NMSの特異的結合および非特異性結合の合計を表わす
。非特異的結合の割合はキヌクリジニルベンジシート1
マイクロ れる。各場合について4重の測定を行なう。非標識試験
物質の工C50値はグラフにより決定した。
る: 全心臓 1:250 大脳皮質 1 :3000 均質化した臓器をエツベンドルフ遠心分離管中で60℃
において、特定濃度の放射活性リガンドおよび一連の濃
度の非放射性試験物質とインキュヘ−トt、i。インキ
ュベーション期間は45分であった。放射活性リガンド
として3H−N−メチルスコポラミン(3H−NMS
) 0.3マイクロモル全使用した。14000.9で
の遠心分離によりインキュベーション全終了させた後に
、ペレット内の放射能を測定した。この測定値は3H−
NMSの特異的結合および非特異性結合の合計を表わす
。非特異的結合の割合はキヌクリジニルベンジシート1
マイクロ れる。各場合について4重の測定を行なう。非標識試験
物質の工C50値はグラフにより決定した。
これらのV値は種々の臓器における3H − NMEI
のムスカリンレセプターの特異的結合が50%阻害され
る試験物質の濃度を表わす。
のムスカリンレセプターの特異的結合が50%阻害され
る試験物質の濃度を表わす。
結果
第1表
意識のあるイヌに対する心拍増加作用:ラットにおける
オキソトレモリン刺戟唾液分泌の抑止:およびラットに
おける散瞳作用 A 44 2048 〜3000
B 28 1136 2189
第2表 ムスカリン レセプターに対する結合実験:工050値
測定 A I 200 1 20B
220 30 前記第1表の薬理学的データは心拍数が前記化合物によ
り、唾液分泌の抑制および散瞳が見られない投与量でさ
えも増加することを示している。
オキソトレモリン刺戟唾液分泌の抑止:およびラットに
おける散瞳作用 A 44 2048 〜3000
B 28 1136 2189
第2表 ムスカリン レセプターに対する結合実験:工050値
測定 A I 200 1 20B
220 30 前記第1表の薬理学的データは心拍数が前記化合物によ
り、唾液分泌の抑制および散瞳が見られない投与量でさ
えも増加することを示している。
前記第2表のデータは式Iの化合物が異なる組織におけ
る,ムスカリン レセプター間で異なることを示してい
る。これは大脳皮質からの標本に対する試験における工
C5o値が心臓からの標本における工C5o値に比較し
て格別に高いことから明白である。
る,ムスカリン レセプター間で異なることを示してい
る。これは大脳皮質からの標本に対する試験における工
C5o値が心臓からの標本における工C5o値に比較し
て格別に高いことから明白である。
これらの式Iの化合物およびその酸付加塩の成る群はま
た驚くべきことに、前記したように強力な抗血栓性活性
を有する。この活性は5.11−ジヒドロ−1i−ri
−オキソ−2−メチル−6−(4−メチル−1−ピペラ
ジニル)−4−ヘキシニル] − 6 H−ビ+) y
( 2. 3−b ] C1, 4]ベンゾジアゼピ
ン−6−オン=Cによるラットにおける血小板凝血に対
する作用効果により明白に証明される・。この被験化合
物はこの試験でその二塩酸塩の形で使用した。これらの
試験をここで説明する。
た驚くべきことに、前記したように強力な抗血栓性活性
を有する。この活性は5.11−ジヒドロ−1i−ri
−オキソ−2−メチル−6−(4−メチル−1−ピペラ
ジニル)−4−ヘキシニル] − 6 H−ビ+) y
( 2. 3−b ] C1, 4]ベンゾジアゼピ
ン−6−オン=Cによるラットにおける血小板凝血に対
する作用効果により明白に証明される・。この被験化合
物はこの試験でその二塩酸塩の形で使用した。これらの
試験をここで説明する。
ラットにおける血小板凝血に対する作用効果基本的に、
Poliwoda XLi1li、Hagemann
。
Poliwoda XLi1li、Hagemann
。
8chymaによりZ、 gas、 exp、 M13
(1,145,252頁(196B年)に記載された方
法を使用した。
(1,145,252頁(196B年)に記載された方
法を使用した。
方法二
体重70〜90.9の、試験の開始まで餌および水を自
由に摂取させた雄のSPFラット(Chbb : TH
OM )をネムデタールの腹腔内投与(ベントパルビタ
ールーIJa 50〜601A9/に9>釦より麻酔
した。体温低下を避けるために、動物は加温試験ベンチ
(37℃)上に保持した。
由に摂取させた雄のSPFラット(Chbb : TH
OM )をネムデタールの腹腔内投与(ベントパルビタ
ールーIJa 50〜601A9/に9>釦より麻酔
した。体温低下を避けるために、動物は加温試験ベンチ
(37℃)上に保持した。
腹部を横に切開した後、小腸を取り出し、固定し、直径
600ミクロンの腸間膜静脈を40倍拡大の双眼手術顕
微鏡下に配置する。先端に100ミクロンの直径を有す
る、ガラス内に埋め込まれている単極性V4Aスチール
電極を刺戟用カソー−として前記静脈に適用する。アノ
ードはカンードの反対側で同一容器に適用する。刺戟は
150ざルトの直流により100マイクロ秒の期間行な
う。刺戟後に、観察域を温かい(37℃)生理食塩溶液
で連続してすすぐ。
600ミクロンの腸間膜静脈を40倍拡大の双眼手術顕
微鏡下に配置する。先端に100ミクロンの直径を有す
る、ガラス内に埋め込まれている単極性V4Aスチール
電極を刺戟用カソー−として前記静脈に適用する。アノ
ードはカンードの反対側で同一容器に適用する。刺戟は
150ざルトの直流により100マイクロ秒の期間行な
う。刺戟後に、観察域を温かい(37℃)生理食塩溶液
で連続してすすぐ。
血塊の生成および成長を20分間にわたり顕微鏡下に追
跡する。全観察期間にわたり、血塊により容器の直径が
狭くなる憾を測定し、初めは10秒の間隔で、後は1分
毎に記録する。これらの結果は相関システムで時間の関
数として記録する。このよう忙して得られた曲線下の面
積は時間経過による血塊の大きさの尺度を提供する。
跡する。全観察期間にわたり、血塊により容器の直径が
狭くなる憾を測定し、初めは10秒の間隔で、後は1分
毎に記録する。これらの結果は相関システムで時間の関
数として記録する。このよう忙して得られた曲線下の面
積は時間経過による血塊の大きさの尺度を提供する。
一群5匹の動物に、観察開始の前の5分に、被験物質0
1〜/kgを二塩酸塩の形で静脈投与する( 0.11
1Lt/体重ioog;溶剤:蒸留水)。5匹の動物よ
りなる対照群には静脈投与で担体な与え、その他の処置
は同一に行なう。
1〜/kgを二塩酸塩の形で静脈投与する( 0.11
1Lt/体重ioog;溶剤:蒸留水)。5匹の動物よ
りなる対照群には静脈投与で担体な与え、その他の処置
は同一に行なう。
被験物質で処置した動物の曲線下の面積を対照動物のも
のと比較する。被験物質の作用下における血塊の大きさ
の減少は、全観察期間にわたる被験物質処置動物の曲線
下の面積の平均値を対照の平均値と比較した減少係とし
て決定する。
のと比較する。被験物質の作用下における血塊の大きさ
の減少は、全観察期間にわたる被験物質処置動物の曲線
下の面積の平均値を対照の平均値と比較した減少係とし
て決定する。
有意の減少は個別の無作為試料についてスチューデンツ
を試験により計算する( 0AVALLニー5PORZ
A : Biomatrie XG、 Fischer
出版社、Stuttgart、 1969年、72頁
〕。
を試験により計算する( 0AVALLニー5PORZ
A : Biomatrie XG、 Fischer
出版社、Stuttgart、 1969年、72頁
〕。
結果二
化合物C:
(静脈投与) の数 の単位士SD 減少係対照
5 1736.0±124.2
合物C I W/kl?の投与量で投与(静脈内)された化合物
Cの二塩酸塩はラットにおいて電気的に誘発さ物が格別
の抗血栓性活性を有することが驚(べきことに見い出さ
れた。
5 1736.0±124.2
合物C I W/kl?の投与量で投与(静脈内)された化合物
Cの二塩酸塩はラットにおいて電気的に誘発さ物が格別
の抗血栓性活性を有することが驚(べきことに見い出さ
れた。
さらKまた、本発明により製造される化合物は良好な耐
容性を有し、薬理学的試験で投与された最高投与量にお
いてさえも、毒性の副作用は見られない。
容性を有し、薬理学的試験で投与された最高投与量にお
いてさえも、毒性の副作用は見られない。
次側は本発明を説明しようとするものである二側A
5.11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−4−ペンチ
ニル〕−6H−ピリげ〔2,3−b3n−ヘキサン中の
n−ブチル リチウムの1.6モル溶液22.4711
17を無水テトラヒげロンラン150ゴ中の5,11−
ジヒドロ−6H−ピリド(2,3−b)〔1,43ベン
ゾジアゼピン−6−オン3.79 (0,017モル)
の懸濁液に0℃で攪拌しながら滴下して加える。全部が
添加された後くい混合物をさらに60分間攪拌し、次い
でテトラヒドロフラン20ゴ中の4−ペンチン酸クロリ
ド2.04.9 (0,0175モル)の溶液と混合す
る。混合物を60℃に加熱し、さらに1時間攪拌する。
ニル〕−6H−ピリげ〔2,3−b3n−ヘキサン中の
n−ブチル リチウムの1.6モル溶液22.4711
17を無水テトラヒげロンラン150ゴ中の5,11−
ジヒドロ−6H−ピリド(2,3−b)〔1,43ベン
ゾジアゼピン−6−オン3.79 (0,017モル)
の懸濁液に0℃で攪拌しながら滴下して加える。全部が
添加された後くい混合物をさらに60分間攪拌し、次い
でテトラヒドロフラン20ゴ中の4−ペンチン酸クロリ
ド2.04.9 (0,0175モル)の溶液と混合す
る。混合物を60℃に加熱し、さらに1時間攪拌する。
反応混合物を次いで飽和塩類溶液中に注ぎ入れる。有機
相を酢酸エチルで稀釈し、分離した後に、塩類溶液で2
回洗浄し、木炭上で濾過し、次いで減圧下に蒸発乾燥さ
せる。粗生成物をシリカゾル上で溶出液としてクロロホ
ルムを使用して・力2ムクロマトグラフイにより精製す
る。無色結晶2.2 、F (理論量の46係)が得ら
れる;融点:179〜180℃。
相を酢酸エチルで稀釈し、分離した後に、塩類溶液で2
回洗浄し、木炭上で濾過し、次いで減圧下に蒸発乾燥さ
せる。粗生成物をシリカゾル上で溶出液としてクロロホ
ルムを使用して・力2ムクロマトグラフイにより精製す
る。無色結晶2.2 、F (理論量の46係)が得ら
れる;融点:179〜180℃。
例 B
5.11〜ジヒドロ−11−〔2−メチル−1〜オキソ
−4−ペンチニル〕−6H−ピリPC2、3b ] (
1p 4 )ベンゾジアゼピン−6−オン 例Aと同様にして、5.11−ジヒドロ−6H−ピリド
C2,3−b〕〔1,4Eベンゾジアゼピン−6−オン
63.9 (0,3モル)および4−(2−メチル)−
ペンチン酸りロリ)” 46.8 ji(0,36モル
)を使用して、所望の化合物88g(理論量の96係)
を得る;融点:202〜204℃。
−4−ペンチニル〕−6H−ピリPC2、3b ] (
1p 4 )ベンゾジアゼピン−6−オン 例Aと同様にして、5.11−ジヒドロ−6H−ピリド
C2,3−b〕〔1,4Eベンゾジアゼピン−6−オン
63.9 (0,3モル)および4−(2−メチル)−
ペンチン酸りロリ)” 46.8 ji(0,36モル
)を使用して、所望の化合物88g(理論量の96係)
を得る;融点:202〜204℃。
例C
5,11−ジヒドロ−1l−(r(2−プロピニル)−
アミノコカルボニル)−6H−ピリドC2,3−t+]
rl、43ベンゾジアゼピン−6−オン プロパルギルアミン5.5 、li’ (0,1モル)
ヲクロロホルム5−00117中の11−クロルカルボ
ニル−5,11−ジヒドロ−6H−ピリド〔2,3−b
〕r1,4)ベンゾジアゼピン−6−オン27.3.9
(0,1モル)およびトリエチルアミンi o、o 、
y(0,1モル)の懸濁液に室温で攪拌しながら滴下し
て加える。温度は35℃に上昇する。混合物を40℃で
さら忙30分間攪拌し、次いで活性炭上で濾過し、反応
溶液を次いで減圧下に蒸発乾燥させる。油状残留物を酢
酸エチルで煎出し、所望の生成物を20.7 F (理
論量の71優)の収量で無色結晶塊状物の形で得る。
アミノコカルボニル)−6H−ピリドC2,3−t+]
rl、43ベンゾジアゼピン−6−オン プロパルギルアミン5.5 、li’ (0,1モル)
ヲクロロホルム5−00117中の11−クロルカルボ
ニル−5,11−ジヒドロ−6H−ピリド〔2,3−b
〕r1,4)ベンゾジアゼピン−6−オン27.3.9
(0,1モル)およびトリエチルアミンi o、o 、
y(0,1モル)の懸濁液に室温で攪拌しながら滴下し
て加える。温度は35℃に上昇する。混合物を40℃で
さら忙30分間攪拌し、次いで活性炭上で濾過し、反応
溶液を次いで減圧下に蒸発乾燥させる。油状残留物を酢
酸エチルで煎出し、所望の生成物を20.7 F (理
論量の71優)の収量で無色結晶塊状物の形で得る。
例 D
5.11−ジヒドロ−1l−(CN−メチル(2−プロ
ピニル)アミン〕カルボニル)−6H−ビ!J )’
C2p 3 b ) (1,4) ヘy fジアゼピ
ン−6−オン 例Cと同様にして、11−クロルカルボニル−5,11
−ジヒ)Pa−OH−ピ’) )’ r 2p 3b
l〔1,4)ベンゾジアゼピン−6−オン27.5 g
(0,1モル)およびN−メチルーゾロパルヤルアミン
7.0.9 (0,1モル)を使用して、所望の化合物
271(理論量の88チ)が得られる。
ピニル)アミン〕カルボニル)−6H−ビ!J )’
C2p 3 b ) (1,4) ヘy fジアゼピ
ン−6−オン 例Cと同様にして、11−クロルカルボニル−5,11
−ジヒ)Pa−OH−ピ’) )’ r 2p 3b
l〔1,4)ベンゾジアゼピン−6−オン27.5 g
(0,1モル)およびN−メチルーゾロパルヤルアミン
7.0.9 (0,1モル)を使用して、所望の化合物
271(理論量の88チ)が得られる。
例E
5.11−ジヒドロ−1l−(C(2−プロピニル)オ
キシ〕カルボニル)−6F−ピリVr2,3−bl[1
,4〕ベンゾシアt′ぎノー6−オン 15〜20℃で、n−ヘキサン30ゴ中のn−ゾチルリ
チウム3.0 B 、9 (0,048モル)をテトラ
ヒPロフラン120m中のプロパルギル アルコール2
.24.9 (0,04そル)の溶液に滴下して加える
。全部が添加された後に、混合物を室温でさらに30分
間攪拌し、次いでテトラヒドロフラン250d中の11
−10ルカルボニル−5,11−ジヒドロ−6H−ピリ
ド〔2,6−b〕〔1゜4〕ベンゾジアゼピン−6−オ
ン10.9g(0,04モル)の懸濁液と混合する。反
応を完了させるために、混合物をさらに1時間攪拌する
。
キシ〕カルボニル)−6F−ピリVr2,3−bl[1
,4〕ベンゾシアt′ぎノー6−オン 15〜20℃で、n−ヘキサン30ゴ中のn−ゾチルリ
チウム3.0 B 、9 (0,048モル)をテトラ
ヒPロフラン120m中のプロパルギル アルコール2
.24.9 (0,04そル)の溶液に滴下して加える
。全部が添加された後に、混合物を室温でさらに30分
間攪拌し、次いでテトラヒドロフラン250d中の11
−10ルカルボニル−5,11−ジヒドロ−6H−ピリ
ド〔2,6−b〕〔1゜4〕ベンゾジアゼピン−6−オ
ン10.9g(0,04モル)の懸濁液と混合する。反
応を完了させるために、混合物をさらに1時間攪拌する
。
減圧下に蒸発乾燥させ、残留物を水中で攪拌することに
より結晶化させる。酢酸エチルから再結晶させた後に、
所望の生成物7.5 g(理論量の64チ)を得る:融
点:213℃。
より結晶化させる。酢酸エチルから再結晶させた後に、
所望の生成物7.5 g(理論量の64チ)を得る:融
点:213℃。
例 F
5.11−ジヒドロ−1l−rl−オキノー2−メチル
−4−ペンチニル〕−6H−ぎりVC2,3−b〕r1
,4]ベンゾジアゼピン−6−オン a)2−メfルー2−7’ロバルギルーマロン酸ジエチ
ル エステル 35〜40℃で、攪拌しながら、メチルマロン酸ジエチ
ル エステル174.9 (1,0モル)ヲアルコキシ
ー溶液(この溶液はナトリウム23.Fおよび無水エタ
ノール80Q+nA’から製造する)に滴下して加え、
混合物をさらに1時間攪拌し、次いで45℃でプロパル
ギル ブロミv130.89(1,1モル)を滴下して
加える。混合物をさらに2時間還流させる。冷却後に1
沈殿した臭化ナトリウムを吸引濾過により分離し、濾液
を減圧下に実質的に蒸発させる。残留物を氷水中に攪拌
しながら加え、この水溶液をエーテルで数回抽出する。
−4−ペンチニル〕−6H−ぎりVC2,3−b〕r1
,4]ベンゾジアゼピン−6−オン a)2−メfルー2−7’ロバルギルーマロン酸ジエチ
ル エステル 35〜40℃で、攪拌しながら、メチルマロン酸ジエチ
ル エステル174.9 (1,0モル)ヲアルコキシ
ー溶液(この溶液はナトリウム23.Fおよび無水エタ
ノール80Q+nA’から製造する)に滴下して加え、
混合物をさらに1時間攪拌し、次いで45℃でプロパル
ギル ブロミv130.89(1,1モル)を滴下して
加える。混合物をさらに2時間還流させる。冷却後に1
沈殿した臭化ナトリウムを吸引濾過により分離し、濾液
を減圧下に実質的に蒸発させる。残留物を氷水中に攪拌
しながら加え、この水溶液をエーテルで数回抽出する。
集めた有機相を乾燥させ、次いで減圧下に蒸発乾燥させ
る。生成する油状物はさらに精製することなく次の工程
で使用する。
る。生成する油状物はさらに精製することなく次の工程
で使用する。
収量:187g(理論量の88チ)。
2−メチル−2−7’ロバルギルーマロン酸ジエチルエ
ステル187 g(0,88モル)ヲ水/エタノール(
1:1)混合物560d中の水酸化カリウム101.9
(1,8モル)の溶液に加え、混合物を2時間攪拌し
ながら還流させる。反応が完了(TLOKより追跡する
)した後に1混合物を減圧下に蒸発乾燥させ、残留物を
水中に取り入れる。
ステル187 g(0,88モル)ヲ水/エタノール(
1:1)混合物560d中の水酸化カリウム101.9
(1,8モル)の溶液に加え、混合物を2時間攪拌し
ながら還流させる。反応が完了(TLOKより追跡する
)した後に1混合物を減圧下に蒸発乾燥させ、残留物を
水中に取り入れる。
水溶液を50係硫酸で酸性にし、次いで塩化メチレンで
抽出する。集めた抽出液を乾燥させ、減圧下に蒸発乾燥
させ、無色生成物を得る:融点:135℃。
抽出する。集めた抽出液を乾燥させ、減圧下に蒸発乾燥
させ、無色生成物を得る:融点:135℃。
収量: 135.F (理論量の98%)。
2−メ’F−ルー2−7’ロバルギルーマロン酸62.
41 (0,4モル)をco2ノ発生が止trtで(約
30分)、油浴中で180℃に加熱する。得られた帯黄
色油状物は次の工程で直接に使用する。
41 (0,4モル)をco2ノ発生が止trtで(約
30分)、油浴中で180℃に加熱する。得られた帯黄
色油状物は次の工程で直接に使用する。
収量:41.9(理論量の91.5係)。
2−メチル−4−ペンチン酸40.9 (0,36モル
)を塩化チオニル85.9に溶解し、室温で24時間攪
拌する。次いで塩化チオニルを蒸留により分離し、得ら
れた酸クロリドをさらKff製することなく次の工程で
直接忙使用する。
)を塩化チオニル85.9に溶解し、室温で24時間攪
拌する。次いで塩化チオニルを蒸留により分離し、得ら
れた酸クロリドをさらKff製することなく次の工程で
直接忙使用する。
収量: 46.8.9 (理論量の100係)。
e)5,11−ジヒrロー1l−ri−オキソ−2−メ
チル−4−ペンチニル〕−6H−ピリドr2,3−b〕
(1,4)ベンゾジアゼピン−6−オン 0〜10℃で攪拌しながら、n−へキサン中のn−ブチ
ル リチウム溶液416m1(0,65モル)を無水テ
トラヒrロフランi5Q[]m中の5,11−ジヒドロ
−6H−ピリドC2,3−bl ri。
チル−4−ペンチニル〕−6H−ピリドr2,3−b〕
(1,4)ベンゾジアゼピン−6−オン 0〜10℃で攪拌しながら、n−へキサン中のn−ブチ
ル リチウム溶液416m1(0,65モル)を無水テ
トラヒrロフランi5Q[]m中の5,11−ジヒドロ
−6H−ピリドC2,3−bl ri。
4〕ベンゾジアゼピン−6−オン63 N (0,3モ
ル)の懸濁液に滴下して加える。混合物を室温でさらに
1時間攪拌し、次いで5〜10℃に冷却させ、この温度
で、無水テトラヒVロフラン100―に溶解した2−メ
チル−4−ペンチン酸クロリド(未精製) 46.8.
9 (0,36モル)を反応混合物に滴下して加える。
ル)の懸濁液に滴下して加える。混合物を室温でさらに
1時間攪拌し、次いで5〜10℃に冷却させ、この温度
で、無水テトラヒVロフラン100―に溶解した2−メ
チル−4−ペンチン酸クロリド(未精製) 46.8.
9 (0,36モル)を反応混合物に滴下して加える。
混合物を室温でさらに3時間攪拌し、次いで飽和塩類溶
液2003mに加え、酢酸エチル約2000mで稀釈す
る。有機相を分離し、飽和塩類溶液500dで2回抽出
し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、次いで減圧下に蒸
発乾燥させる。所望の化合物が帯褐黄色の生成物として
得る。生成物はさらに精製することなく次の工程で使用
する。
液2003mに加え、酢酸エチル約2000mで稀釈す
る。有機相を分離し、飽和塩類溶液500dで2回抽出
し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、次いで減圧下に蒸
発乾燥させる。所望の化合物が帯褐黄色の生成物として
得る。生成物はさらに精製することなく次の工程で使用
する。
粗収量: 88f!(理論量の96係)。
少量の試料をカラムクロマトグラフィにより精製する;
融点:202〜204℃(エーテルカラ再結晶)。
融点:202〜204℃(エーテルカラ再結晶)。
目的化合物の製造
例 1
5.11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−6−(l−
tヘリジニル)−4−へキシニル〕−6H−ピリドr
2,3−b)CI、4]ベンゾジアゼピン−6−オン 5.11−ジヒドロ−11−rl−オキソ−4−ペンチ
ニル〕−6H−ピ’J Yr 2. 3−b )1.4
]ペンゾジアゼぎソー6−オン9.6I(0,03モル
)、バラホルムアルデヒP 1.08.9(0,036
モル)、ピペリジン3.06.lO,036モル)、塩
化銅(1)0.2.9およびジオキサン150ゴよりな
る混合物を1時間還流させる。反応が終了した後に1不
溶性成分を濾去し、濾液を減圧下に蒸発乾燥させる。粗
生成物をシリカゾル上のカラムクロマトグラフィにより
精製する(移動相:酢酸エチル、酢酸エチル+10%メ
タノール)。酢酸エチルから再結晶させた後に、所望の
化合物2.7 、li’ (理論量の21係)が得られ
る;融点 二 197 ℃。
tヘリジニル)−4−へキシニル〕−6H−ピリドr
2,3−b)CI、4]ベンゾジアゼピン−6−オン 5.11−ジヒドロ−11−rl−オキソ−4−ペンチ
ニル〕−6H−ピ’J Yr 2. 3−b )1.4
]ペンゾジアゼぎソー6−オン9.6I(0,03モル
)、バラホルムアルデヒP 1.08.9(0,036
モル)、ピペリジン3.06.lO,036モル)、塩
化銅(1)0.2.9およびジオキサン150ゴよりな
る混合物を1時間還流させる。反応が終了した後に1不
溶性成分を濾去し、濾液を減圧下に蒸発乾燥させる。粗
生成物をシリカゾル上のカラムクロマトグラフィにより
精製する(移動相:酢酸エチル、酢酸エチル+10%メ
タノール)。酢酸エチルから再結晶させた後に、所望の
化合物2.7 、li’ (理論量の21係)が得られ
る;融点 二 197 ℃。
例 2
5.11−ジヒげロー11−〔1−オキソ−6−(l−
ピロリジニル)−4−ヘキシニル〕−6H−ピリドC2
,3−b)〔1,4)ベンゾジアゼピン−6−オン 例1と同様にして、5.11−ジヒドロ−11−〔1−
オキソ−4−ペンチニルクー6H−ピリドC2,3−b
〕r1,4]ペンゾジアゼぎノー6−オンおよびピロリ
ジンから理論量の41憾の収率で製造する;融点=18
5〜186℃(酢酸エチルから再結晶)。
ピロリジニル)−4−ヘキシニル〕−6H−ピリドC2
,3−b)〔1,4)ベンゾジアゼピン−6−オン 例1と同様にして、5.11−ジヒドロ−11−〔1−
オキソ−4−ペンチニルクー6H−ピリドC2,3−b
〕r1,4]ペンゾジアゼぎノー6−オンおよびピロリ
ジンから理論量の41憾の収率で製造する;融点=18
5〜186℃(酢酸エチルから再結晶)。
例 3
5.11−ジヒrロー11−〔1−オキソ−6一(ヘキ
サヒrロー1H−アゼピン−1−イル)−4−へ*シニ
ル)−6H−ビvy〔2,3−例1と同様にして、5,
11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−4−ペンチニル
クー6H−ピリドr2,3−b)r 1,4)ベンゾジ
アゼピン−6−オンおよびヘキサメチレンイミンから理
論量の24%の収率で得る;融点=169〜170℃(
酢酸エチルから再結晶)。
サヒrロー1H−アゼピン−1−イル)−4−へ*シニ
ル)−6H−ビvy〔2,3−例1と同様にして、5,
11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−4−ペンチニル
クー6H−ピリドr2,3−b)r 1,4)ベンゾジ
アゼピン−6−オンおよびヘキサメチレンイミンから理
論量の24%の収率で得る;融点=169〜170℃(
酢酸エチルから再結晶)。
例 4
5.11−ジヒドロ−11−[1−オキソ−6−(4−
メチル−1−ピペラジニル)−4−へキシニルクー6H
−ピIJ PC2,3−b [1゜4〕ベンゾジアゼピ
ン−6−オン 例1と同様にして、5.11−ジヒドロ−11−〔1−
オキソ−4−ペンチニル〕−6H−ビリ?C2,3−b
〕r1,4]ベンゾジアゼピン−6−オンおよび4−メ
チル−ピペラジンから理論量の251の収率で製造する
;融点:182〜183℃。
メチル−1−ピペラジニル)−4−へキシニルクー6H
−ピIJ PC2,3−b [1゜4〕ベンゾジアゼピ
ン−6−オン 例1と同様にして、5.11−ジヒドロ−11−〔1−
オキソ−4−ペンチニル〕−6H−ビリ?C2,3−b
〕r1,4]ベンゾジアゼピン−6−オンおよび4−メ
チル−ピペラジンから理論量の251の収率で製造する
;融点:182〜183℃。
例 5
5.11−ジヒドロ−1l−(1−オキソ−6−〔(メ
チル)(シクロヘキシル)アミン〕−4−ヘ#’yニル
)−6H−v!vYr 2. 3− b〕例1と同様に
して、5,11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−4−
ペンチニル〕−6H−ビリ)’r2,3 blrl、
4]べyデジアゼピン−6−オンおよびN−シクロヘキ
シル−メチルアミンから理論量の20係の収車で製造す
る;融点:162〜166℃(酢酸エチルから再結晶)
。
チル)(シクロヘキシル)アミン〕−4−ヘ#’yニル
)−6H−v!vYr 2. 3− b〕例1と同様に
して、5,11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−4−
ペンチニル〕−6H−ビリ)’r2,3 blrl、
4]べyデジアゼピン−6−オンおよびN−シクロヘキ
シル−メチルアミンから理論量の20係の収車で製造す
る;融点:162〜166℃(酢酸エチルから再結晶)
。
例 6
5.11−ジヒドロ−1l−rl−オキソ−6−(ジエ
チルアミノ)−4−へキシニル〕−6H−ビリげ[2,
3−1:+) 〔1,4]ベンゾ例1と同様忙して、5
,11−ジヒVロー11−〔1−オキソ−4−ペンチニ
ルクー6H−ピリドC2,3−b〕〔1,4]ペンゾジ
アゼぎノー6−オンおよびジエチルアミンから理論量の
16係の収車で製造する:融点:173〜174℃(酢
酸エチルから再結晶)。
チルアミノ)−4−へキシニル〕−6H−ビリげ[2,
3−1:+) 〔1,4]ベンゾ例1と同様忙して、5
,11−ジヒVロー11−〔1−オキソ−4−ペンチニ
ルクー6H−ピリドC2,3−b〕〔1,4]ペンゾジ
アゼぎノー6−オンおよびジエチルアミンから理論量の
16係の収車で製造する:融点:173〜174℃(酢
酸エチルから再結晶)。
例 7
5.11−ジヒドロ−11−ri−オキソ〜6−(4−
トランス−ヒドロキシ−1−ピペリジニル)−4−ヘキ
シニル〕−6H−ぎリドr2゜3−b)C1,4]ベン
ゾジアゼピン−6−オン 例1と同様にして、5.11−ジヒドロ−11−〔1−
オキソ−4−ペンチニルクー6H−ピリドr2,3−b
)(1,4)ベンゾジアゼピン−6−オンおよび4−ヒ
rロキシーピペリジンから理論量の30チの収率で製造
される;融点:175〜176℃。
トランス−ヒドロキシ−1−ピペリジニル)−4−ヘキ
シニル〕−6H−ぎリドr2゜3−b)C1,4]ベン
ゾジアゼピン−6−オン 例1と同様にして、5.11−ジヒドロ−11−〔1−
オキソ−4−ペンチニルクー6H−ピリドr2,3−b
)(1,4)ベンゾジアゼピン−6−オンおよび4−ヒ
rロキシーピペリジンから理論量の30チの収率で製造
される;融点:175〜176℃。
例 8
5.11−ジヒドロ−11−[1−オキツー6−(C2
−Cジエチルアミノ)メチル〕−1−ピペリジニル)−
4−へキシニル)−6H−ピリY(2,3b ] CI
、 4 ) ヘ7ソシ7セtツー6−オン 例1と同様にして、5,11−ジヒーロー11−〔1−
オキソ−4−ペンチニルクー6H−ピリドC2,3−b
)[”l、4]ベンゾジアゼピン−6−オンおよび2−
〔(ジエチルアミノ)メチルコピペリジンから理論量の
14チの収率で製造する;融点=157〜158℃(酢
酸エチルから再結晶)。
−Cジエチルアミノ)メチル〕−1−ピペリジニル)−
4−へキシニル)−6H−ピリY(2,3b ] CI
、 4 ) ヘ7ソシ7セtツー6−オン 例1と同様にして、5,11−ジヒーロー11−〔1−
オキソ−4−ペンチニルクー6H−ピリドC2,3−b
)[”l、4]ベンゾジアゼピン−6−オンおよび2−
〔(ジエチルアミノ)メチルコピペリジンから理論量の
14チの収率で製造する;融点=157〜158℃(酢
酸エチルから再結晶)。
例 9
5,11−ジヒrロー1l−(1−オキツー6−〔(メ
チル)(4−)ランス−ヒドロキシ−シクロヘキシル)
アミン〕−4−へキシニル〕−(5H−ピリドC2,3
−b〕(1,43ベンゾジアゼピン−6−オン 例1と同様にして、5,11−ジヒVロー11−〔1−
オキソ−4−ペンチニル〕−6H−ピリPC2,3−b
] CI、 4 〕ペンsJ”シアーeビン−6−
オンおよびN−(4−トランスーヒドロキシ)−シクロ
ヘキシル−メチルアミンから理論量の27%の収率で製
造する;融点:176〜178℃(酢酸エチルから再結
晶)。
チル)(4−)ランス−ヒドロキシ−シクロヘキシル)
アミン〕−4−へキシニル〕−(5H−ピリドC2,3
−b〕(1,43ベンゾジアゼピン−6−オン 例1と同様にして、5,11−ジヒVロー11−〔1−
オキソ−4−ペンチニル〕−6H−ピリPC2,3−b
] CI、 4 〕ペンsJ”シアーeビン−6−
オンおよびN−(4−トランスーヒドロキシ)−シクロ
ヘキシル−メチルアミンから理論量の27%の収率で製
造する;融点:176〜178℃(酢酸エチルから再結
晶)。
例10
5.11−ジヒドロ−1l−rl−オキソ−6−(4−
)ランス−ヒドロキシ−へキサヒドロ−1H−アゼぎノ
ー1−イル)−4−ヘキシニル]−6H−ピリドC2,
3−b〕[1,4]ペンゾジアゼぎノー6−オン 例1と同様にして、5,11−ジヒrロー11−〔1−
オキソ−4−ペンチニル〕−6H−ぎリドC2,3−b
)[1,4]ベンゾジアゼピン−6−オンおよび4−ヒ
ドロキシーへキサメチレンイミン°から理論量の16係
の収率で製造される:融点=140〜141℃。
)ランス−ヒドロキシ−へキサヒドロ−1H−アゼぎノ
ー1−イル)−4−ヘキシニル]−6H−ピリドC2,
3−b〕[1,4]ペンゾジアゼぎノー6−オン 例1と同様にして、5,11−ジヒrロー11−〔1−
オキソ−4−ペンチニル〕−6H−ぎリドC2,3−b
)[1,4]ベンゾジアゼピン−6−オンおよび4−ヒ
ドロキシーへキサメチレンイミン°から理論量の16係
の収率で製造される:融点=140〜141℃。
例11
5.11−ジヒrロー11−〔1−オキツー6−〔(メ
チル)(ベンジル)アミン〕−4−へ$シニル)−6H
−flJ PC2,3−’b ][1゜4〕ベンゾジア
ゼピン−6−オン 例1と同様にして、5,11−ジヒrロー11−〔1−
オキソ−4−ペンチニル〕−6H−ピリドC2,3−b
〕r1.4]ベンゾジアゼピン−6−オンおよびN−ベ
ンジル−メチルアミンから理論量の11優の収率で製造
される;融点:204〜206℃(酢酸エチルから再結
晶)。
チル)(ベンジル)アミン〕−4−へ$シニル)−6H
−flJ PC2,3−’b ][1゜4〕ベンゾジア
ゼピン−6−オン 例1と同様にして、5,11−ジヒrロー11−〔1−
オキソ−4−ペンチニル〕−6H−ピリドC2,3−b
〕r1.4]ベンゾジアゼピン−6−オンおよびN−ベ
ンジル−メチルアミンから理論量の11優の収率で製造
される;融点:204〜206℃(酢酸エチルから再結
晶)。
例12
5.11−ジヒドロ−11−1”1−オキソ−6−(4
−インプロピル−1−ピペラジニル)−4−ヘキシルE
−6H−ビリ1”E2,3−b)(1,4]ベンゾジ
アゼピン−6一オン例1と同様にして、5,11−ジヒ
rロー1l−r1−オキンー4−ペンチニル〕−6H−
ピリPC2,3−b ] (1,4]べyデジアゼピン
−6−オンおよび4−イソプロピル−ピペラジンから理
論量の10チの収率で製造される;融点:124〜12
6℃(ジイソプロぎルエーテル/酢酸エチルから再結晶
)。
−インプロピル−1−ピペラジニル)−4−ヘキシルE
−6H−ビリ1”E2,3−b)(1,4]ベンゾジ
アゼピン−6一オン例1と同様にして、5,11−ジヒ
rロー1l−r1−オキンー4−ペンチニル〕−6H−
ピリPC2,3−b ] (1,4]べyデジアゼピン
−6−オンおよび4−イソプロピル−ピペラジンから理
論量の10チの収率で製造される;融点:124〜12
6℃(ジイソプロぎルエーテル/酢酸エチルから再結晶
)。
例13
5.11−ジヒーロー11−〔1−オキソ−6一(4−
ベンジル−1−ピペラジニル)−4−ヘキシニル〕−6
H−ビ’) rr 2,3−b ]例1と同様にして、
5,11−ジヒドロ−11°−〔1−オキソ−4−ペン
チニル〕−6H−ピリYC2,3−blrl、4)ベン
ゾジアゼピン−6−オンおよび4−ベンジル−ピペラジ
ンから理論量の21チの収率で製造される;融点=15
7〜158℃(酢酸エチルから再結晶)。
ベンジル−1−ピペラジニル)−4−ヘキシニル〕−6
H−ビ’) rr 2,3−b ]例1と同様にして、
5,11−ジヒドロ−11°−〔1−オキソ−4−ペン
チニル〕−6H−ピリYC2,3−blrl、4)ベン
ゾジアゼピン−6−オンおよび4−ベンジル−ピペラジ
ンから理論量の21チの収率で製造される;融点=15
7〜158℃(酢酸エチルから再結晶)。
例14
5.11−ジヒドロ−11−[1−オキソ−2−メチル
−6−(l−ピロリジニル)−4−へキシニル〕−6H
−ピリド〔2,6−b〕〔1゜例1と同様KL、テ、5
. 11−1ヒPa−11−〔2−メチル−1−オキソ
−4−ペンチニル〕−6H−ぎリドC2,3−b)〔1
,4)ベンゾジアゼピン−6−オンおよびピロリジンか
ら理論量の52%の収車で製造される:融点:158℃
(酢酸エチルから再結晶)。
−6−(l−ピロリジニル)−4−へキシニル〕−6H
−ピリド〔2,6−b〕〔1゜例1と同様KL、テ、5
. 11−1ヒPa−11−〔2−メチル−1−オキソ
−4−ペンチニル〕−6H−ぎリドC2,3−b)〔1
,4)ベンゾジアゼピン−6−オンおよびピロリジンか
ら理論量の52%の収車で製造される:融点:158℃
(酢酸エチルから再結晶)。
例15
5.11−ジヒドロ−11−(’C(4−CI −ピペ
リジニルツー2−ブチニル)−アミノコカルがニル)−
6H−ピリドC2,3−b)N。
リジニルツー2−ブチニル)−アミノコカルがニル)−
6H−ピリドC2,3−b)N。
例1と同様にして、5,11−ジヒPロー1l−(C(
2−−1’ロピニル)アミン〕カルボニル)−6H−ビ
リげ〔2,3−bT〔1,4]ペンゾジアゼぎノー6−
オンおよびピペリジンから理論量の44憾の収率で製造
される:融点=199〜200℃(酢酸エチル/エタノ
ールから再結晶)。
2−−1’ロピニル)アミン〕カルボニル)−6H−ビ
リげ〔2,3−bT〔1,4]ペンゾジアゼぎノー6−
オンおよびピペリジンから理論量の44憾の収率で製造
される:融点=199〜200℃(酢酸エチル/エタノ
ールから再結晶)。
例16
5.11−ジヒドロ−11−[1”(4−〔ヘキサヒド
ロ−1H−アゼピン−1−イル〕−2−ブチニル)(メ
チル)アミノコカルボニル)−6H−ピリ’r”c 2
.3 b ) CI、 4 ]へyy’例1と同様に
して、5.11−ジヒドロ−1l−(〔N−メチル(2
−プロピニル)アミン〕カルボニル)−6H−ピリげ(
2,3−b)C1゜4〕ベンゾジアゼピン−6−オンお
よびヘキサメチレンイミンから理論量の26優の収車で
製造される;融点=145〜146℃(エーテルから再
結晶)。
ロ−1H−アゼピン−1−イル〕−2−ブチニル)(メ
チル)アミノコカルボニル)−6H−ピリ’r”c 2
.3 b ) CI、 4 ]へyy’例1と同様に
して、5.11−ジヒドロ−1l−(〔N−メチル(2
−プロピニル)アミン〕カルボニル)−6H−ピリげ(
2,3−b)C1゜4〕ベンゾジアゼピン−6−オンお
よびヘキサメチレンイミンから理論量の26優の収車で
製造される;融点=145〜146℃(エーテルから再
結晶)。
例17
5.11−ジヒrロー11−(r (4−〔1−ヒヘリ
ジニル〕−2−デチニル)オキシ〕カルボニル)−6H
−ピリドC2,3−′b]r1゜4〕ベンゾジアゼピン
−6−オン 例1と同様にして、5.11−ジヒドロ−11−[r(
2−7’ロピニル)オキシ]カルボニル)−6H−ピリ
ドC2,3−b) 〔1,4〕ベンゾジアゼピン−6−
オンおよびピペリジンから理論量の22俤の収率で製造
される;融点=207〜208℃(分解)。
ジニル〕−2−デチニル)オキシ〕カルボニル)−6H
−ピリドC2,3−′b]r1゜4〕ベンゾジアゼピン
−6−オン 例1と同様にして、5.11−ジヒドロ−11−[r(
2−7’ロピニル)オキシ]カルボニル)−6H−ピリ
ドC2,3−b) 〔1,4〕ベンゾジアゼピン−6−
オンおよびピペリジンから理論量の22俤の収率で製造
される;融点=207〜208℃(分解)。
例18
5.11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−2−メチル
−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−ヘキシ
ニル〕−6H−ピリr〔2゜3−b)rl、4)ベンゾ
ジアゼピン−6−オン 5.11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−2−メチル
−4−ペンチニルロー6H−ピリr〔2゜3−b〕(1
,4)ベンゾジアゼピン−6−オン36.6 、F (
0,12モル)、パラホルムアルデヒV1’(0,13
モル)、N−メチルピペラジン13.2.li+ (0
,13モル)、塩化銅(I)0.21およびジオキサン
600dよりなる反応混合物を2時間還流させる。反応
が終了した後に、混合物を活性炭上で濾過して、不溶性
成分を除去し、濾液を減圧下に蒸発乾燥させる。精製の
ために、粗生成物を水600ゴ中のマレイン酸15.4
.9(0,13モル)の溶液中に懸濁し、室温で1時間
攪拌する。不溶性物質を濾去し、濾液を炭酸カリウムの
添加によりアルカリ性にし、沈殿した樹脂状物を塩化メ
チレン600ゴ中に取り入れる。硫酸マグネシウム上で
乾燥させた後に、溶液を減圧下に蒸発乾燥させる。結晶
残留物を酢酸エチルで煎出し、冷却後に吸引濾取する。
−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−ヘキシ
ニル〕−6H−ピリr〔2゜3−b)rl、4)ベンゾ
ジアゼピン−6−オン 5.11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−2−メチル
−4−ペンチニルロー6H−ピリr〔2゜3−b〕(1
,4)ベンゾジアゼピン−6−オン36.6 、F (
0,12モル)、パラホルムアルデヒV1’(0,13
モル)、N−メチルピペラジン13.2.li+ (0
,13モル)、塩化銅(I)0.21およびジオキサン
600dよりなる反応混合物を2時間還流させる。反応
が終了した後に、混合物を活性炭上で濾過して、不溶性
成分を除去し、濾液を減圧下に蒸発乾燥させる。精製の
ために、粗生成物を水600ゴ中のマレイン酸15.4
.9(0,13モル)の溶液中に懸濁し、室温で1時間
攪拌する。不溶性物質を濾去し、濾液を炭酸カリウムの
添加によりアルカリ性にし、沈殿した樹脂状物を塩化メ
チレン600ゴ中に取り入れる。硫酸マグネシウム上で
乾燥させた後に、溶液を減圧下に蒸発乾燥させる。結晶
残留物を酢酸エチルで煎出し、冷却後に吸引濾取する。
少量の酢酸エチルとすりまぜることにより結晶生成物が
得られる。
得られる。
この生成物はエーテルで洗浄後に212〜214℃の融
点を有する。
点を有する。
収量: 30.59 (理論量の60.9係)。
例19
5.11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−2−メチル
−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−へキシ
ニル〕−6H−ピリド〔2゜3−bl(1,4Eベンゾ
ジアゼピン−6−オンニ塩酸塩 5.11−ジヒドロ−1l−(1−オキソ−2−メチル
−6−(4−メチル−1−ぎペラジニル)−4−ヘキシ
ニル] 6 H’に!: リ)’ r 2 p 3
b 〕[〕1,4]ベンゾジアゼピンー6−オン28
g 0.067モル)を無水エタノール353mJiC
@濁し、次いでエーテル性塩酸45iuを沸とう温度で
攪拌しながら加える。先ず、清明な溶液が得られる。こ
の溶液は数時間後に再び混濁する。沈殿した細かい結晶
スラリーを冷却し、吸引濾取し、無水エタノール50ゴ
およびアセトン150−で洗浄する:融点:220〜2
21℃。
−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−へキシ
ニル〕−6H−ピリド〔2゜3−bl(1,4Eベンゾ
ジアゼピン−6−オンニ塩酸塩 5.11−ジヒドロ−1l−(1−オキソ−2−メチル
−6−(4−メチル−1−ぎペラジニル)−4−ヘキシ
ニル] 6 H’に!: リ)’ r 2 p 3
b 〕[〕1,4]ベンゾジアゼピンー6−オン28
g 0.067モル)を無水エタノール353mJiC
@濁し、次いでエーテル性塩酸45iuを沸とう温度で
攪拌しながら加える。先ず、清明な溶液が得られる。こ
の溶液は数時間後に再び混濁する。沈殿した細かい結晶
スラリーを冷却し、吸引濾取し、無水エタノール50ゴ
およびアセトン150−で洗浄する:融点:220〜2
21℃。
収量:32.5.F(理論量の98.9チ)。
投与に適する製剤の調製を次側によりここに説明する:
例 I
5.11−ジヒVロー11−〔1−オキソ−6−(1−
1:ペリジニル)−4−へキシニル〕−6H−ピリド〔
2,3−b〕〔1,4〕ベンゾジアゼピン−6−オン5
ηを含有する錠剤組成二錠剤1個は下記の成分を含有す
る:活性物質 50.0ダ乳糖
148.01v ジャガイモデンプン 65.0■ステアリン
酸マグネシウム 2.011Ig265.0〜 調製方法: 10チゼラチン様物質をジャガイモデンプンから加熱に
より製造する。活性成分、乳糖・および残りのジャガイ
モデンプンを一緒に混合し、ゼラチン様物質とともlc
l、5mのメツシュ寸法のスクリーンに通して顆粒化す
る。顆粒を45℃で乾燥させ、再びスクリーンに通し、
ステアリン酸マグネシウムと混合し、次いで圧縮して錠
剤を形成する。
1:ペリジニル)−4−へキシニル〕−6H−ピリド〔
2,3−b〕〔1,4〕ベンゾジアゼピン−6−オン5
ηを含有する錠剤組成二錠剤1個は下記の成分を含有す
る:活性物質 50.0ダ乳糖
148.01v ジャガイモデンプン 65.0■ステアリン
酸マグネシウム 2.011Ig265.0〜 調製方法: 10チゼラチン様物質をジャガイモデンプンから加熱に
より製造する。活性成分、乳糖・および残りのジャガイ
モデンプンを一緒に混合し、ゼラチン様物質とともlc
l、5mのメツシュ寸法のスクリーンに通して顆粒化す
る。顆粒を45℃で乾燥させ、再びスクリーンに通し、
ステアリン酸マグネシウムと混合し、次いで圧縮して錠
剤を形成する。
錠剤の重量:220ダ
ダイ:9tg。
例 ■
5.11−ジヒドロ−1l−(1−オキソ−6−(l−
ピペリジニル)−4−へキシニル〕−6H−ピリドr2
,3−b)[1,4)ベンゾ例IK従い製造された錠剤
を既知の方法で基本的に糖およびタルクよりなる被覆材
で被覆する。
ピペリジニル)−4−へキシニル〕−6H−ピリドr2
,3−b)[1,4)ベンゾ例IK従い製造された錠剤
を既知の方法で基本的に糖およびタルクよりなる被覆材
で被覆する。
仕上げられた被覆錠剤は密ロウで磨(。被覆錠剤の重量
=600ダ。
=600ダ。
例 ■
5.11−ジヒドロ〜11−〔1−オキソ−6−(l−
ピペリジニル)−4−へキシニル〕−6H−ピリドC2
,3b ’] C1p 4 ]ベンゾ組成:アンプル1
本は下記の成分を含有する:活性成分
10.0ダ 塩化ナトリウム 8.0〜 蒸留水 全量を1ゴにする量論製方法: 活性成分および塩化ナトリウムを蒸留水に溶解し、次い
で指定量にする。溶液を殺菌濾過し、次いで1ゴアンプ
ルに移す。
ピペリジニル)−4−へキシニル〕−6H−ピリドC2
,3b ’] C1p 4 ]ベンゾ組成:アンプル1
本は下記の成分を含有する:活性成分
10.0ダ 塩化ナトリウム 8.0〜 蒸留水 全量を1ゴにする量論製方法: 活性成分および塩化ナトリウムを蒸留水に溶解し、次い
で指定量にする。溶液を殺菌濾過し、次いで1ゴアンプ
ルに移す。
殺菌=120℃で20分間。
例 ■
5.11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−6−(l−
ピペリジニル)−4−ヘキシニルクー6H−ピリドc2
,3−b)[1,43ベンゾ組成:坐薬1個は下記の成
分を含有する:活性成分 50
.OM9調製方法: 微細に粉砕した活性成分を40℃に冷却させた溶融生薬
基材中に懸濁する。37℃で、この基材を僅かに冷却し
た生薬型中に注ぎ入れる。
ピペリジニル)−4−ヘキシニルクー6H−ピリドc2
,3−b)[1,43ベンゾ組成:坐薬1個は下記の成
分を含有する:活性成分 50
.OM9調製方法: 微細に粉砕した活性成分を40℃に冷却させた溶融生薬
基材中に懸濁する。37℃で、この基材を僅かに冷却し
た生薬型中に注ぎ入れる。
生薬の重量:1.7.9
例■
5.11−ジヒド0−11−〔1−オキソ−6−(l−
ピペリジニル)−4−ヘキシニルクー6H−ピリドC2
,3−b〕(1,4]ベンゾ組成:滴剤溶液100ゴは
下記の成分を含有する:p−ヒト°ロキシ安息香酸メチ
ルエステル 0.035gp−ヒドロキシ安息香酸プロ
ピルエステル 0.011アニス油
0.05 !iメントール
0.061純粋エタノール 10.
[1,9活性物質 5.0
!iシクラミン酸ナトリウム 1.0yグ
リセロール is、o、y蒸留水
全量を100.0 dにする量論製方法: 活性成分およびシフラミン酸す) IJウムを水約70
XIC溶解し、グリセロールを加える。p−ヒドロキシ
安息香酸エステル化合物、アニス油およびメントールを
エタノールに溶解し、この溶液を前記水溶液に攪拌しな
がら加える。次いで、混合物を水で100dにし、濾過
していづれの懸濁粒子も除去する。
ピペリジニル)−4−ヘキシニルクー6H−ピリドC2
,3−b〕(1,4]ベンゾ組成:滴剤溶液100ゴは
下記の成分を含有する:p−ヒト°ロキシ安息香酸メチ
ルエステル 0.035gp−ヒドロキシ安息香酸プロ
ピルエステル 0.011アニス油
0.05 !iメントール
0.061純粋エタノール 10.
[1,9活性物質 5.0
!iシクラミン酸ナトリウム 1.0yグ
リセロール is、o、y蒸留水
全量を100.0 dにする量論製方法: 活性成分およびシフラミン酸す) IJウムを水約70
XIC溶解し、グリセロールを加える。p−ヒドロキシ
安息香酸エステル化合物、アニス油およびメントールを
エタノールに溶解し、この溶液を前記水溶液に攪拌しな
がら加える。次いで、混合物を水で100dにし、濾過
していづれの懸濁粒子も除去する。
例■
5.11−ジヒドロ−11−[1−オキソ−2−メチル
−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−ヘキシ
ニルクー6H−ピリド〔2゜3−b)[1,4]ベンゾ
ジアゼピン−6−オン50ダを含有する錠剤 組成二錠剤1個は下記の成分を含有する:活性成分
50.0′mg乳糖 1
48.0ダ ジャガイモデンプン 65.01v265
.0〜 調製方法: 10俤ゼラチン様物質をジャガイモデンプンから加熱に
より調製する。活性物質、乳糖および残りのジャガイモ
デンプンを一緒に混合し、ゼラチン様物質とともに1.
5flのメツシュ寸法の篩に通して顆粒化する。顆粒を
45℃で乾燥させ、再度、篩に通し、ステアリン酸マグ
ネシウムと混合し、次いで圧縮して錠剤を形成する。
−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−ヘキシ
ニルクー6H−ピリド〔2゜3−b)[1,4]ベンゾ
ジアゼピン−6−オン50ダを含有する錠剤 組成二錠剤1個は下記の成分を含有する:活性成分
50.0′mg乳糖 1
48.0ダ ジャガイモデンプン 65.01v265
.0〜 調製方法: 10俤ゼラチン様物質をジャガイモデンプンから加熱に
より調製する。活性物質、乳糖および残りのジャガイモ
デンプンを一緒に混合し、ゼラチン様物質とともに1.
5flのメツシュ寸法の篩に通して顆粒化する。顆粒を
45℃で乾燥させ、再度、篩に通し、ステアリン酸マグ
ネシウムと混合し、次いで圧縮して錠剤を形成する。
錠剤の重量=220■
ダイ:9n
例■
5.11−ジヒVロー11−〔1−オキソ−2−メチル
−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−へキシ
ニルツー6H−ピリドr2゜3−b〕r1,4]ベンゾ
ジアゼピン−6一オ例■に従い製造した錠剤を既知の方
法で基本的に糖およびタルクよりなる被覆材で被覆する
。仕上げられた被覆錠剤は密ロウでみがく。
−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−へキシ
ニルツー6H−ピリドr2゜3−b〕r1,4]ベンゾ
ジアゼピン−6一オ例■に従い製造した錠剤を既知の方
法で基本的に糖およびタルクよりなる被覆材で被覆する
。仕上げられた被覆錠剤は密ロウでみがく。
被覆錠剤の重量:300■
例■
5.11−ジヒrロー11−[1−オキノー2−メチル
−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−ヘキシ
ニル〕−6H−ピリド〔2゜3−b〕r1,4)ペンゾ
ジアゼぎノー6−オンニ塩酸塩10■を含有するアンプ
ル 組成:アンプル1本は下記の成分を含有する:活性物質
10.0■塩化ナトリウム
8.0■蒸留水 全量を
1m[する量論製方法: 活性成分および塩化ナトリウムを蒸留水に溶解し、次い
で指定量にする。溶液を殺菌濾過し、l rxlアンプ
ルに移す。
−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−ヘキシ
ニル〕−6H−ピリド〔2゜3−b〕r1,4)ペンゾ
ジアゼぎノー6−オンニ塩酸塩10■を含有するアンプ
ル 組成:アンプル1本は下記の成分を含有する:活性物質
10.0■塩化ナトリウム
8.0■蒸留水 全量を
1m[する量論製方法: 活性成分および塩化ナトリウムを蒸留水に溶解し、次い
で指定量にする。溶液を殺菌濾過し、l rxlアンプ
ルに移す。
殺菌=120℃で20分。
例■
5.11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−2−メチル
−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−へキシ
ニルツー6H−ピリド〔2゜3−b〕[1,4]ベンゾ
ジアゼピン−6一オ組成:坐薬1個は下記の成分を含有
する:活性物質 5D、ORg
l 745.0〜 調製方法: 微細に粉砕した活性物質を40”Cに冷却した溶融生薬
基材中に懸濁する。37℃で、基材を僅かに冷却した生
薬型中に注ぎ入れる。
−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−へキシ
ニルツー6H−ピリド〔2゜3−b〕[1,4]ベンゾ
ジアゼピン−6一オ組成:坐薬1個は下記の成分を含有
する:活性物質 5D、ORg
l 745.0〜 調製方法: 微細に粉砕した活性物質を40”Cに冷却した溶融生薬
基材中に懸濁する。37℃で、基材を僅かに冷却した生
薬型中に注ぎ入れる。
生薬の重量:1.745.9
例 X ・
5.11−ジヒドロ−11−41−オキソ−2−メチル
−6−(4−メチル−1−一ペラジニル)−4−へキシ
ニル〕−6H−ぎリド〔2゜3−b〕〔1,4]ベンゾ
ジアゼピン−6一オ組成二滴剤溶液100dは下記の成
分を含有する:p−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル
0.03511p−ヒドロキシ安息香酸ゾ四ビル
エステル 0.01 5 、!i+アニス油
0.05 !iメントール
0.069純粋エタノール
IO,Oji活性物質
5.0 、!9シクラミン酸ナトリウム
1.DIグリセロール
15.0.9蒸留水 全量をi o o、
o−にする量論製方法: 活性物質およびシフラミン酸ナトリウムを本釣70JI
A’に溶解し、グリセロールを加える。p−ヒドロキシ
安息香酸エステル化合物、アニス油およびメントールを
エタノールに溶解し、この溶液を前記水溶液に攪拌しな
がら加える。最後に、混合物を水で100dにし、次い
で濾過して、いづれの懸濁粒子も除去する。
−6−(4−メチル−1−一ペラジニル)−4−へキシ
ニル〕−6H−ぎリド〔2゜3−b〕〔1,4]ベンゾ
ジアゼピン−6一オ組成二滴剤溶液100dは下記の成
分を含有する:p−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル
0.03511p−ヒドロキシ安息香酸ゾ四ビル
エステル 0.01 5 、!i+アニス油
0.05 !iメントール
0.069純粋エタノール
IO,Oji活性物質
5.0 、!9シクラミン酸ナトリウム
1.DIグリセロール
15.0.9蒸留水 全量をi o o、
o−にする量論製方法: 活性物質およびシフラミン酸ナトリウムを本釣70JI
A’に溶解し、グリセロールを加える。p−ヒドロキシ
安息香酸エステル化合物、アニス油およびメントールを
エタノールに溶解し、この溶液を前記水溶液に攪拌しな
がら加える。最後に、混合物を水で100dにし、次い
で濾過して、いづれの懸濁粒子も除去する。
Claims (9)
- (1)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Xは基▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
式、化学式、表等があります▼または−O−を表わし;
Aは基 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
す▼ を表わし;Rは水素原子または1〜3個の炭素原子を有
するアルキル基を表わし;R^1およびR^2は同一ま
たは異なることができ、水素原子、1〜3個の炭素原子
を有するアルキル基、全部で7〜9個の炭素原子を有す
るフェニルアルキル基または場合によりヒドロキシ基に
より置換されていてもよい5〜7員のシクロアルキル基
を表わし;nはゼロ、1または2の数を表わし;R^3
は水素原子、ヒドロキシ基1〜3個の炭素原子を有する
アルキル基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nは前記定義のとおりでありそしてR^5および
R^6は1〜3個の炭素原子を有するアルキル基を表わ
す)の基を表わし;そしてR^4は1〜3個の炭素原子
を有する直鎖状または分枝鎖状アルキル基あるいは全部
で7〜9個の炭素原子を有するフェニルアルキル基を表
わす〕 で示される11位置に置換基を有する5,11−ジヒド
ロ−6H−ピリド〔2,3−b〕〔1,4〕ベンゾジア
ゼピン−6−オン化合物、その異性体および無機または
有機酸によるその薬理学的に許容されうる塩。 - (2)5,11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−2−
メチル−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−
ヘキシニル〕−6H−ピリド〔2,3−b〕〔1,4〕
ベンゾジアゼピン−6−オンおよび無機または有機酸に
よるその薬理学的に許容されうる酸付加塩である特許請
求の範囲第1項の化合物。 - (3)5,11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−6−
(1−ピペリジニル)−4−ヘキシニル〕−6H−ピリ
ド〔2,3−b〕〔1,4〕ベンゾジアゼピン−6−オ
ンおよび無機または有機酸による薬理学的に許容されう
る酸付加塩である特許請求の範囲第1項の化合物。 - (4)5,11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−6−
(ヘキサヒドロ−1H−アゼピン−1−イル)−4−ヘ
キシニル〕−6H−ピリド〔2,3−b〕〔1,4〕ベ
ンゾジアゼピン−6−オンおよび無機または有機酸によ
る薬理学的に許容されうる酸付加塩である特許請求の範
囲第1項の化合物。 - (5)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Xは基▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
式、化学式、表等があります▼または−O−を表わし;
Aは基 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
す▼ を表わし;Rは水素原子または1〜3個の炭素原子を有
するアルキル基を表わし;R^1およびR^2は同一ま
たは異なることができ、水素原子、1〜3個の炭素原子
を有するアルキル基、全部で7〜9個の炭素原子を有す
るフェニルアルキル基または場合によりヒドロキシ基に
より置換されていてもよい5〜7員のシクロアルキル基
を表わし;nはゼロ、1または2の数を表わし;R^3
は水素原子、ヒドロキシ基、1〜3個の炭素原子を有す
るアルキル基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nは前記定義のとおりでありそしてR^5および
R^6は1〜3個の炭素原子を有するアルキル基を表わ
す)の基を表わし;そしてR^4は1〜3個の炭素原子
を有する直鎖状または分枝鎖状アルキル基あるいは全部
で7〜9個の炭素原子を有するフェニルアルキル基を表
わす〕 で示される化合物、その異性体および無機または有機酸
による薬理学的に許容されうる塩である化合物を慣用の
担体および(または)賦形剤とともに含有する医薬組成
物。 - (6)5,11−ジヒドロ−11−〔1−オキソ−2−
メチル−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−4−
ヘキシニル〕−6H−ピリド〔2,3−b〕〔1,4〕
ベンゾジアゼピン−6−オンおよび(または)無機また
は有機酸によるその薬理学的に許容されうる塩を慣用の
賦形剤および添加剤とともに含有する特許請求の範囲第
5項の医薬組成物。 - (7)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Xは基▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
式、化学式、表等があります▼または−O−を表わし;
Aは基 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
す▼ を表わし;Rは水素原子または1〜3個の炭素原子を有
するアルキル基を表わし;R^1およびR^2は同一ま
たは異なることができ、水素原子、1〜3個の炭素原子
を有するアルキル基、全部で7〜9個の炭素原子を有す
るフェニルアルキル基または場合によりヒドロキシ基に
より置換されていてもよい5〜7員のシクロアルキル基
を表わし;nはゼロ、1または2の数を表わし;R^3
は水素原子、ヒドロキシ基、1〜3個の炭素原子を有す
るアルキル基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nは前記定義のとおりであり、そしてR^5およ
びR^6は1〜3個の炭素原子を有するアルキル基を表
わす)の基を表わし;そしてR^4は1〜3個の炭素原
子を有する直鎖状または分枝鎖状アルキル基または全部
で7〜9個の炭素原子を有するフェニルアルキル基を表
わす〕 で示される11位置に置換基を有する5,11−ジヒド
ロ−6H−ピリド〔2,3−b〕〔1,4〕ベンゾジア
ゼピン−6−オン化合物、その異性体および無機または
有機酸によるその薬理学的に許容されうる塩の製造方法
であつて、 a)一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中Xは前記定義のとおりである)の化合物を式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIa)▲数式、
化学式、表等があります▼(IIIb)▲数式、化学式、
表等があります▼(IIIc)(式中R^1、R^2、R
^3およびR^4は前記定義のとおりである)のアミン
化合物と、あるいはこのアミンの塩と、ホルムアルデヒ
ドまたはパラホルムアルデヒドの存在下におよび場合に
より触媒量の塩の存在下に、有機溶媒中で反応混合物の
沸点までの温度で反応させるか、または b)Xが基▲数式、化学式、表等があります▼(式中R
は前記定義のとおりである)を表わす一般式 I の化合
物を製造するために、一般式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) の化合物のジリチウム塩を一般式V A−CH_2−C≡C−CH_2−CHR−COOR^
7(V)(式中AおよびRは前記定義のとおりであり、
そしてR^7は1〜10個の炭素原子を有するアルキル
基、全部で7〜10個の炭素原子を有するフェニルアル
キル基またはフェニル基を表わす)のエステル化合物と
有機溶媒中で−60℃〜+20℃の温度において反応さ
せ、 所望により、このようにして得られた一般式 I の化合
物を次いでその異性体に分離し、および(または)無機
あるいは有機酸によりその塩に変換する; ことを特徴とする製造方法。 - (8)一般式IIの化合物と一般式IIIa、IIIbまたはI
IIcのアミン化合物あるいはその塩との反応を環状エー
テル中でまたはアルコール中で、銅( I )クロリドま
たは鉄(II)クロリドの存在下に行なう特許請求の範囲
第7項a)の方法。 - (9)テトラヒドロフラン、エーテルまたはヘキサンを
溶媒として使用し、およびジリチウム塩を同一溶媒中に
おける反応の前の短時間に、場合によりテトラメチレン
ジアミンの存在下におけるn−ブチルリチウム、第3ブ
チルリチウム、リチウムジイソプロピルアミド、リチウ
ムジシクロヘキシルアミドまたはリチウムフェニルを−
60〜0℃の温度において式IVの化合物に作用させるこ
とにより製造する特許請求の範囲第9項b)の方法。
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DE3523002.9 | 1985-06-27 | ||
DE19853523002 DE3523002A1 (de) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | Neue in 11-stellung substituierte 5,11-dihydro-6h-pyrido(2,3-b) (1,4)benzodiazepin-6-one, verfahren zu ihrer herstellung und diese verbindungen enthaltende arzneimittel |
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- 1986-06-26 JP JP61150632A patent/JPS624288A/ja active Pending
- 1986-06-26 DD DD86291721A patent/DD251982A5/de not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
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ZA864751B (en) | 1988-03-30 |
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DD251982A5 (de) | 1987-12-02 |
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