JPS6242650A - トランジスタスイツチ回路 - Google Patents
トランジスタスイツチ回路Info
- Publication number
- JPS6242650A JPS6242650A JP18098085A JP18098085A JPS6242650A JP S6242650 A JPS6242650 A JP S6242650A JP 18098085 A JP18098085 A JP 18098085A JP 18098085 A JP18098085 A JP 18098085A JP S6242650 A JPS6242650 A JP S6242650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- transistor
- circuit
- base
- impressed
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、通話回路のオン・オフ制御などに用いられ
るトランジスタスイッチ回路に関するものである。
るトランジスタスイッチ回路に関するものである。
一般に、電話機の通話回路は例えばダイヤル操作をして
いるとき、第2図に示すように、制御回路5によってト
ランジスタ13およびダーリントン接続されたトランジ
スタ12.14をオン・オフして通話回路に供給する電
流の制御をしている。そして、この電話機の入力端子1
.2に雷サージなどのパルス性サージ電圧が印加された
場合には、これらのトランジスタを保護するため、避雷
器3によってサージ電圧を吸収するようにしている。ま
た、通話回路16に印加される過電圧の保護には、通話
回路16と並列にツェナーダイオード15を接続してい
る。
いるとき、第2図に示すように、制御回路5によってト
ランジスタ13およびダーリントン接続されたトランジ
スタ12.14をオン・オフして通話回路に供給する電
流の制御をしている。そして、この電話機の入力端子1
.2に雷サージなどのパルス性サージ電圧が印加された
場合には、これらのトランジスタを保護するため、避雷
器3によってサージ電圧を吸収するようにしている。ま
た、通話回路16に印加される過電圧の保護には、通話
回路16と並列にツェナーダイオード15を接続してい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕)
しかしながらこのような従来の電話機は、サージ電圧印
加時に発生する避雷器端子電圧がトランジスタに供給さ
れ、この電圧はサージ電圧はど大きくはないが、通常の
動作電圧よりも大きな電圧であるため、通話回路と直列
に接続されているトランジスタの電力容量を大きくして
おく必要がある。また→セ通話回路と並列にツェナーダ
イオードが接続されているので、送話出力振幅が制限さ
れるという欠点を有していた。
加時に発生する避雷器端子電圧がトランジスタに供給さ
れ、この電圧はサージ電圧はど大きくはないが、通常の
動作電圧よりも大きな電圧であるため、通話回路と直列
に接続されているトランジスタの電力容量を大きくして
おく必要がある。また→セ通話回路と並列にツェナーダ
イオードが接続されているので、送話出力振幅が制限さ
れるという欠点を有していた。
このような欠点を解決するためにこの発明は、負荷と直
列に接続されているトランジスタのベースミ圧を電圧制
限素子によって制限するようにしたものである。
列に接続されているトランジスタのベースミ圧を電圧制
限素子によって制限するようにしたものである。
電圧制限素子によってベース電圧が小さな電圧に抑えら
れる。
れる。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図であり、第2
図と同一部分は同記号を用いている。図において、4は
整流器、6〜11は抵抗である。
図と同一部分は同記号を用いている。図において、4は
整流器、6〜11は抵抗である。
制御回路5は図示しない電話機回路に接続され、その電
話機回路の動作条件によって通話回路16に供給する電
流のオン・オフを行なうようになっている。
話機回路の動作条件によって通話回路16に供給する電
流のオン・オフを行なうようになっている。
このように構成された回路の動作は次の通りである。通
常時は、制御回路5の制御によって、図示しない電話機
回路の動作条件に従い、トランジスタ13をオン・オフ
するので、ダーリントン接続されたトランジスタ12.
14がオン・オフされ、それにともなって、通話回路1
6に供給される電流もオン・オフされる。
常時は、制御回路5の制御によって、図示しない電話機
回路の動作条件に従い、トランジスタ13をオン・オフ
するので、ダーリントン接続されたトランジスタ12.
14がオン・オフされ、それにともなって、通話回路1
6に供給される電流もオン・オフされる。
トランジスタ14がオンになっているとき、入力端子1
.2にサージ電圧が印加されると、そのサージ電圧は避
雷器3によって吸収される。この時、避雷器3には動作
抵抗があるため、その両端にはかなり大きな端子電圧が
発生する。この電圧はトランジスタ12および抵抗1o
を介して、トランジスタ14のベースに供給される。し
がし、トランジスタ14のベースにはツェナーダイオー
ド15が接続されているため、ベース電圧はツェナーダ
イオード15の制限電圧に抑えられ、低い値になり、l
・ランジスタ14が保護される。このため、トランジス
タ14の電力容量を大ききしておく必要がなくなる。そ
して、通話回路16に印加される電圧も、ツェナーダイ
オード15の電圧よりも0.7ボルト程度高い電圧に抑
えられる。
.2にサージ電圧が印加されると、そのサージ電圧は避
雷器3によって吸収される。この時、避雷器3には動作
抵抗があるため、その両端にはかなり大きな端子電圧が
発生する。この電圧はトランジスタ12および抵抗1o
を介して、トランジスタ14のベースに供給される。し
がし、トランジスタ14のベースにはツェナーダイオー
ド15が接続されているため、ベース電圧はツェナーダ
イオード15の制限電圧に抑えられ、低い値になり、l
・ランジスタ14が保護される。このため、トランジス
タ14の電力容量を大ききしておく必要がなくなる。そ
して、通話回路16に印加される電圧も、ツェナーダイ
オード15の電圧よりも0.7ボルト程度高い電圧に抑
えられる。
このため、従来は必要であった通話回路16に並列に接
続するツェナーダイオードが不要になり、送話出力振幅
に制限が生じることもなくなる。
続するツェナーダイオードが不要になり、送話出力振幅
に制限が生じることもなくなる。
以上説明したようにこの発明は、負荷に直列に接続した
トランジスタのベースに電圧制限素子を接続したもので
あるから、サージ電圧が印加されてもトランジスタおよ
び通話回路に印加される電圧が低く抑えられ、トランジ
スタの電力容量を大きくする必要がなく、また従来は必
要であった通話回路に並列に接続するツェナーダイオー
ドが不要になることから、送話振幅の制限も生じなくな
るという効果を有する。
トランジスタのベースに電圧制限素子を接続したもので
あるから、サージ電圧が印加されてもトランジスタおよ
び通話回路に印加される電圧が低く抑えられ、トランジ
スタの電力容量を大きくする必要がなく、また従来は必
要であった通話回路に並列に接続するツェナーダイオー
ドが不要になることから、送話振幅の制限も生じなくな
るという効果を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は従
来の一例を示す回路図である。 1、 2・・・・入力端子、5・・・・制御回路、6〜
11・・・・抵抗、12〜14・・・・トランジスタ、
15・・・・ツェナーダイオード、16・・・・通話回
路。
来の一例を示す回路図である。 1、 2・・・・入力端子、5・・・・制御回路、6〜
11・・・・抵抗、12〜14・・・・トランジスタ、
15・・・・ツェナーダイオード、16・・・・通話回
路。
Claims (1)
- 負荷に直列に接続されたトランジスタによって負荷回路
のオン・オフを行なうトランジスタスイッチ回路におい
て、トランジスタのベースに過電圧保護用の電圧制限素
子を接続したことを特徴とするトランジスタスイッチ回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18098085A JPS6242650A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | トランジスタスイツチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18098085A JPS6242650A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | トランジスタスイツチ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242650A true JPS6242650A (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=16092639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18098085A Pending JPS6242650A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | トランジスタスイツチ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6242650A (ja) |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP18098085A patent/JPS6242650A/ja active Pending
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