JPS6242583B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6242583B2
JPS6242583B2 JP60105747A JP10574785A JPS6242583B2 JP S6242583 B2 JPS6242583 B2 JP S6242583B2 JP 60105747 A JP60105747 A JP 60105747A JP 10574785 A JP10574785 A JP 10574785A JP S6242583 B2 JPS6242583 B2 JP S6242583B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
manufacturing
conveyor
rope
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP60105747A
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English (en)
Other versions
JPS6140748A (ja
Inventor
Shimerunasu Uiriamu
Horifuroni Nikorasu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabisco Brands Inc
Original Assignee
Nabisco Brands Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nabisco Brands Inc filed Critical Nabisco Brands Inc
Publication of JPS6140748A publication Critical patent/JPS6140748A/ja
Publication of JPS6242583B2 publication Critical patent/JPS6242583B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/02Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
    • A23G3/20Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
    • A23G3/2007Manufacture of filled articles, composite articles, multi-layered articles

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
  • Die Bonding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は多くの層を備えた積層製品の製造に関
するものであり、より詳細には、キヤンデイのよ
うな積層化食品製品であつて、滑らかで非吸収性
の材料と軟質で流動性の材料とを積層することに
よつて形成される食品製品の製造に関するもので
ある。
近年にわたり、キヤンデイバーであつてぱりぱ
りとした組織とともに軟質材料と関連する強い香
りの成分を備えたキヤンデイバーが製造されてき
た。この組織と味の組合せは軟質の香り材料から
なる薄肉層によつて分離された多くの脆いキヤン
デイ薄層を含むラミネート(積層)物を作ること
によつて達成されてきた。
これらのキヤンデイバーは従来一定しない結果
をもたらす労働集約的なプロセスによつて作られ
てきた。従来技術のプロセスにおいては、コーン
シロツプ及び砂糖の高温溶液が円形の冷却された
テーブル上に滴下される。一対のスクレーパがこ
の溶液を前記テーブルの相対する外側エツジから
中心に向けて引張ることにより同溶液が処理さ
れ、前記テーブルは引続くスクレーパ操作の間約
1/8回転だけ回転する。前記溶液が冷却するにつ
れて、同溶液は軟質の柔軟なタフイーへと変化す
る。液体形態の彩色成分及び香り成分はそれをタ
フイー内に形成された凹所内に注入することによ
つて同タフイー塊に添加することが可能である。
前記タフイー塊は前記凹所を覆い閉じるよう人手
により折り返される。前記タフイー塊は次に手動
的にタフイープラーのフツク上へと持上げられ
る。前記プラーはタフイーを曝気してその密度を
減ずるようにタフイーの加工を行なう。
前記曝気されたタフイーは前記プラーからコン
ベアへと移送され、ローラ間に送給され薄肉シー
トが形成される。例えば高温のピーナツツバター
のような一層が前記シートに加えられ、同シート
は所定の間隔で切断される。シートの各セクシヨ
ンは約40Kg(80ポンド)の重さの丸太へと圧延さ
れる。この丸太は半分に折り返され、ローラ間に
送給され、再びシートへと圧延される。このシー
トは再び丸太へと圧延され、同丸太は両端部から
滲み出さないようにするためタフイーシート内に
手でつつみ込まれ、露出したピーナツツバターが
ないキヤンデイの外側シートを備えた製品片が提
供され、保証される。
前記丸太はコンベアに送給する数個のスピニン
グマシンの1つ内に手動で挿入される。前記スピ
ニングマシンはトラクシヨンノブを設けた幾つか
の長い回転円錐を備えるとともに、出力端部に向
けて収束する軸線上に配置されている。前記円錐
は前記丸太を収納するように隔置されており、前
記丸太を出力端部に向けて引張り、かくて同丸太
をそのもとの直径(約127mm〜約25.4mm)の約1/5
のロープへと引き伸ばす。前記ロープの端部は手
動でコンベア上に送給される。このコンベアは
各々が別個のスピナによつて形成された数個のロ
ープを担持している。前記ロープは製品サイズの
バーへと分割され、チヨコレートにより包み込ま
れる。
前記丸太が覆われるタフイーのシートは丸太の
各端部においてタフイー壁を形成する。これらの
端部部分がロープを形成するように引き伸ばされ
るにつれて、これらの部分は未積層タフイーを含
むロープセクシヨンを生み出す。これはキヤンデ
イバーにおける望ましくない硬化点となる。
(発明の要約) 本発明の1つの目的は異なる材料からなる交互
に重ねられた層からなる一様な製品を連続的に製
造するための方法及び装置を提供することであ
る。
本発明の別の目的は硬質及び軟質材料の交互に
重ねられた層から作られる積層キヤンデイ製品の
製造に特に用途を有する方法及び装置を提供する
ことである。
更に別の目的は積層キヤンデイ製品を製造する
既知の方法の欠点を除去する方法及びその装置を
提供することである。
本発明のこれら及び他の目的は、積層化された
シート製品を製造するための方法であつて、第1
の材料からなる半流動体シートを移動コンベア上
で連続的に形成する段階と、第1の材料からなる
シート上に第2の材料を連続的に堆積して前記第
1及び第2の材料からなる積層シートを形成する
段階と、前記積層シートをそのエツジから内向き
にロール状に巻き上げて、前記コンベアに沿つて
長手方向に延びるダブルロールを形成する段階
と、前記ロールを平坦化して積層シートを形成す
る段階とを有する方法によつて達成される。個々
の市販製品寸法の片を製造するために、前記積層
シートは次に長手方向に延びるストリツプへと分
割され、ストリツプは次に個々の片へと横断方向
に切断される。
前述の方法によれば、本発明の目的は、半流動
体の第1の材料と半流動体の第2の材料からなる
交互に重ねられた薄肉層を備えた積層シートを製
造する装置であつて、長手方向に延びるコンベア
装置と、前記第1の材料からなる半流動体シート
を前記コンベア装置上に連続的に形成するための
装置と、前記第2の材料を前記シート上に連続的
に堆積して第1及び第2の材料からなる積層シー
トを形成するための装置と、前記シートをそのエ
ツジから内向きに連続的にロール状に巻き上げ、
前記コンベア装置に沿つて長手方向に延びるダブ
ルロールを形成するための装置と、前記ロールを
積層シート製品へと平坦化せしめるための装置と
を有する製造装置によつて達成される。
以下付図を参照して本発明のより詳細な説明を
行なう。
(好ましい実施例の説明) 次に付図を参照すると、第1A図〜第1E図及
び第2A図〜第2E図においては、本発明に係る
装置の1つの実施例が示されており、同実施例に
おいては調理及び曝気ユニツト10が穀粒シロツ
プ及び砂糖の高温曝気溶液の流れを連続的に製造
し、同流れをノズル11を介してスチールバンド
コンベア12上へと放出している。前記ユニツト
10はドイツ国オツトーハンセル(Otto
Hansel)社で製造され商品名サクロライナ
(SUCROLINER)で市販されているタイプのも
のとすることが出来る。
ノズル11から出てきた溶液は約126℃(258
〓)にあり、極めて流動性のある状態である。コ
ンベア12の上側走路下方には水冷却ユニツト1
4が設けられており、溶液を71℃(160〓)から
93℃(200〓)の間の作動温度へと冷却せしめて
いる。この温度においては、前記溶液は可塑性状
態になる。冷却ユニツト14は水をコンベアバン
ドの上側走路の底部表面上に散布せしめている。
散布水の温度は溶液が最高温度状態にあるコンベ
ア12の入口端部付近の約71℃(160〓)からそ
の出口端部付近の約49℃(120〓)迄変化する。
ノズル11から放出された溶液の流れはスプレ
ツダ15を介してコンベア12を横切るように直
ちに広がり、キヤンデイのシートを形成する。通
常「リワーク(rework)」と呼ばれるすりこがれ
たキヤンデイ片が振動フイーダ16から前記シー
ト上にばらまかれ、高温シート内に溶け込む。
一対のプラウブロツク17(図示せぬ頭上フレ
ーム構造体から懸架されている)が前記キヤンデ
イシートのエツジと噛合い、同エツジを第5図の
横断面で示すように中心上へと折り曲げる。前記
プラウブロツク17はプラスチツク又は金属の長
方形ブロツクにしてキヤンデイシートと噛合いこ
れを折り返すための凹所表面19を形成したブロ
ツクとすることが出来る。
第1対のプラウブロツク17から出てきた折り
曲げシートはすべり止めローラ20で圧下され伸
延される。ローラ20から出てきたシートは再び
一対のプラウブロツク21によつて折り曲げら
れ、第2のすべり止めローラ22により圧延され
伸延される。ローラ22を出た幅の狭く厚肉のシ
ート又はロープ状キヤンデイは次に第1B図及び
第2B図に示す如くコンベア12に沿つて隔置さ
れた単一プラウ24及び25によつて2回ひつく
り返される。
プラウブロツク17,21,24及び25によ
つてキヤンデイシートを折り曲げ、ひつくり返す
ことにより、キヤンデイは均一に冷却され、表面
の硬化乃至「スキニングオーバ(skinning
over)」を生ずるような一方の面の過度の冷却が
防止される。
次に第1C図及び第2C図を参照すると、コン
ベア12の端部において、前記ロープ状キヤンデ
イは振動シユート26上へと移送され、同シユー
トからコンベア12よりも低い速度で進行する第
2のコンベア27上へと移送される。シユート2
6はその入力端において中心に位置する垂直軸線
のまわりを振動する。前記シユート26はその出
力端に向けて幅が狭くなつており、キヤンデイロ
ープの流れを導くための側壁29が設けられてい
る。シユート26は垂直シヤフト30上に装着さ
れており、同シヤフトはその軸線のまわりを、モ
ータ31、同モータのシヤフト上のクランク3
2、シヤフト30上のアーム34及びクランク3
2及びアーム34を連結しているリンク35を経
て振動させられている。
前記シユート26の振動運動によりキヤンデイ
ロープは低速移動コンベア27上に正弦パターン
を描いて載置される。一対のガイドプレート36
(図示せぬ頭上フレーム構造体によつて支持され
ている)はキヤンデイロープの折り曲げ部を閉じ
込め、同折り曲げ部を平滑な板圧延ローラ37の
正面へと整列せしめる。板成形用ローラ37はコ
ンベアベルト下方のバツクアツプロール39と協
働して堆積したキヤンデイ体を薄肉のキヤンデイ
シートへと圧延する。このシートはスコーリング
ロール40の作用を受ける。ロール40にはその
中心から外向きに延びている2セツトのらせんリ
ツジ(左手側セツト及び右手側セツト)を形成し
ている。ロール40はキヤンデイシートの移動速
度と同一速度で回転しており、キヤンデイシート
内に「ヘリンボン」模様を刻印している。同模様
は第1C図に示す様にシートが進行している方向
を向いた一連のV字形状溝41からなつている。
ロール40の直後において、例えば高温の液化
したピーナツツバターをキヤンデイシート上に配
量せしめることが出来る。前記ピーナツツバター
はユニツト42から、コンベア27を横切つて延
びるとともにキヤンデイシートを横切つて隔置さ
れた数個の配量ノズルを備えるパイプ44へとポ
ンプ供給される。前記ピーナツツバターはスプレ
ツダ45により第6図の横断面で示すようにキヤ
ンデイシートを横切つて溝41内へとばらまかれ
る。シートは次に各エツジから当該シートの中心
に向けて一対のサイドワインダユニツト46によ
つて圧延される。尚前記ユニツトの各々はセレー
シヨンを付したローラ47を含んでいる。前記ユ
ニツト46はコンベア27の各側に配置されてお
り、ローラ47はコンベア進行方向から内向きの
角度を以つてコンベア上に延びている。
前記ローラ47はキヤンデイシートのエツジと
噛合い、これを持ち上げ、同エツジを中心に向け
転動させることにより、第7図の横断面で示すよ
うなダブルジエリーロール形状を形成する。前記
溝41はそれらの配向故に前記転動プロセスを助
成する。前記溝またはピーナツツバターを前記ダ
ブルロール形状内に保持する容器として作用し、
かくてピーナツツバターがロールの形成時はみ出
してくるのを防止する作用も行なつている。
2重ロール形状シートはすべり止め付ローラ4
9によつて更に圧延され、横断面が第8図に示さ
れるような積層厚肉シートを形成する。このシー
トはプラウブロツク50によつて半分に折り込ま
れ、第9図に示す横断面を有する積層ロープを形
成する。このロープは第1D図及び第2D図に示
すようにすべり止め付ローラ51によつて比較的
厚肉の積層物へと引き延ばされる。前記厚肉シー
トはコンベア27の端部からスイングラミネータ
52を経てコンベア54上へと移動する。前記ラ
ミネータ52はコンベア27の出口端部下に配置
された実質的に垂直なプレート55を含んでい
る。プレート55はその上側端部において水平シ
ヤフト56のまわりを枢動しており、図示せぬ装
置により、矢印で示される弧を描いて振動させら
れており、この振動作用によりキヤンデイシート
を一層が他層上に乗るよう再び折り曲げている。
ラミネータ52によつて生ずるシート内のこれら
の層の数はプレート55の振動速度並びにコンベ
ア54のコンベア27に対する相対速度によつて
コントロールされる。しかしながら、典型的には
3層ラミネート物がこのように結合されるので、
ピーナツツバター及びキヤンデイの層の数は3倍
となる。前記層を互いに整合状態に維持するため
に一対の側壁ガイドプレート57が設けられてい
る。
前記積層化されたシートはすべり止め付ローラ
59,60及び61により3つの連続工程におい
て圧下される。圧下圧延された薄肉シートはコン
ベア62に移層されて、更にシート化ロール64
によつて圧延される。この薄肉シートは次に両端
から第2対のサイドワインダ65により内向きに
ロール成形され、今一つのダブルジエリロール形
状が生じ、再び最終製品内のピーナツツバター及
びキヤンデイの層数が倍加される。層数が増大
し、シートが再度圧延される毎に、個々の層はよ
り薄肉化し、製品にはよりデリケートな特性が付
与される。
第1E図及び第2E図において示すように、コ
ンベア62の端部において、二重に圧延されたシ
ートはすべり止め付ローラ66により圧下圧延さ
れ、圧延シートは180度ねじられ、コンベア62
下方に配置されたコンベア67上へと送給され
る。このねじり作用は例えば第1B図及び第2B
図に示したプラウブロツク24及び25と類似の
プラウブロツクによつて達成することが出来る。
シートは次に3つの連続工程において、すべり止
め付ローラ69,70及び71によつて圧下、圧
延される。シートをねじることの理由は、キヤン
デイの少なくとも底部表面の一部が常にコンベア
と当接し、すべり止め付ローラの引き伸ばし及び
圧下作用を直接受けていない可能性があるからで
ある。従つて、180度ねじりの地点においてはラ
ミネート物の底部キヤンデイ層は他の層よりもよ
り厚肉でかつ濃密である。ローラ69,70及び
71はこの層を引き伸ばし、薄肉化し、ラミネー
ト物をその横断面中においてより一様にする。
前記積層物は次にコンベア72へと移送され、
シート化ロール74及び75によつてその最終板
圧へと圧下、圧延される。前記シートは切断を容
易化するために予成形ローラ76によつて長手方
向に溝付けが行なわれる。予成形されたシートは
コンベア72から抜け出し、スリツタロール77
及びバツクアツプロール79の間へと移動する。
前記予成形されたシートは複数個の薄肉切断ブレ
ード80を備えたスリツタロール77によつて長
手方向に切断される。シートの完全な切断を保証
するために、前記バツクアツプロール79には切
断ブレードの先端を収納する割溝を設けることが
出来る。分離された製品ストリツプにはシエーピ
ングロール81によつて最終の横断面形状が付与
される。製品ストリツプは次に製品サイズ長さ部
分に切断し、チヨコレートによつてつつみ込むか
又はカプセル収納することが出来る。
次に第3A図〜第3E図及び第4A図〜第4E
図を参照すると、これらの図には本発明に係る装
置の別の実施例が示されており、同実施例は同一
の調理及び曝気ユニツト10と、スチールバンド
コンベア12と、水冷却ユニツト14と、スプレ
ツダ15と、振動リワークフイーダ16とを含ん
でいる。
この実施例においては前記ピーナツツバターは
好ましくはリワークが添加パイプ82によつて添
加された直後においてキヤンデイシート上に堆積
されるのが良い。前記パイプ82はコンベア12
を横切つてピーナツツバターの加圧源から延びて
いる。前記パイプ82にはキヤンデイシートの一
方のエツジからわずか離れた位置においてノズル
84が設けられており、更にシートの中心に向け
て離れた位置においてノズル85が設けられてい
る。これら2つのノズルは平行隔置されたピーナ
ツツバターの流れ86,87をシート上に堆積せ
しめている。
プラウブロツク89はキヤンデイシートのエツ
ジを持ち上げ、これを第10図の横断面で示すよ
うに第1のピーナツツバター流れ86上へと巻き
込んでいる。第2のプラウブロツク90又は第1
のプラウブロツクのエキステンシヨンは巻き込ま
れた流れ86を持ち上げ、これを第11図の横断
面で示すように第2のピーナツツバター流れ87
上に巻き込んでいる。コンベアの反対側上の第3
のプラウブロツク91はシートの他方のエツジを
持ち上げ、これを第12図に示すように2つの巻
き込み流れ上へと更に巻き込む。
巻き込まれ、折り曲げられたシートはすべり止
め付ロール92によつて圧延され、頂部の2つの
キヤンデイ層が互いにシールされ、これによりキ
ヤンデイコーテイング内のピーナツツバターがカ
プセル収納される。シールされたロープ状キヤン
デイ及びピーナツツバターはコンベア12に沿つ
て隔置された単一プラウ24及び25によつて、
第3B図及び第4B図に示すように2回折り返さ
れる。キヤンデイを折り曲げ、折り返すことによ
り、同キヤンデイは均等に冷却され、表面の硬化
又は「スキニングオーバ」を生ずることになる一
方の表面の過度の冷却が防止される。
2回圧延及び折り返しが行なわれた後におい
て、製品ロープは第13図の横断面で示すように
キヤンデイにより分離され、取囲まれた2層のピ
ーナツツバターから構成されることになる。この
実施例においては、製品ロープは横方向に枢動す
るコンベア94によつてコンベア12からコンベ
ア27へと移送される。
前記コンベア94はその入力端部においてヨー
ク95によつて支持されている。このヨークはシ
ヤフト96を備えており、同シヤフトは適当なフ
レーム構造体99によつて支持されたブロツク9
7内に支承されている。コンベア94の出力端部
はホイール100によつて支持されており、同ホ
イールはコンベアを横断する方向に配向されてお
り、適当に支持された軌道101上に乗つてい
る。コンベア装置の前記出力端部は、モータ10
2、モータシヤフト上に装着されたクランク10
4、コンベア94に取付けられたアーム105及
びクランク104をアーム105に接続している
リンク106とによつて横断方向に振動させられ
ている。
コンベア94が横方向に振動することにより積
層化したロープはガイドプレート36の間で、よ
り低速で移動するコンベア27上に正弦パターン
を描いて横たわる。折り重ねられた積層化ロープ
は平滑なシート化ロール37に対抗して堆積し、
これらの折り重ね部はシート化ロール37とバツ
クアツプロール39の間に押圧され、積層化ロー
プの2〜4倍の層を備えたキヤンデイシートが製
造される。
積層化したシートは次に直接2つのサイドワイ
ンダユニツト46に流れ、ここでシートは各エツ
ジから中心に向けて巻き上げられ、ダブルジエリ
ーロール形状が作られ、再び最終製品内の積層数
が倍加される。図示の如く放射ヒータ47を設け
てシートが十分に柔軟となるようにすることが出
来る。
次に第3D図及び第4D図を参照すると、ダブ
ル圧延されたシートはすべり止め付ロール49に
よつて圧下され、各エツジからプラウブロツク1
07及び109により第14図の横断面で示すよ
うなエツジが立つた形状へと折り返される。第3
のプラウブロツク110は前記折り返されたシー
トをその側方上に置き、かくてシートはそれがす
べり止め付ロール49によつて圧延されるにつれ
て積層(ラミネーシヨン)の数が倍加される。
シートは次に別のすべり止め付ローラ51へと
送給される。ローラ51から出てくるより幅広に
圧延されたシートはラミネータ52内へと送給さ
れ、ここで第1D図及び第2D図を参照して前述
したように自分自身へと折り返され、更に製品内
の積層部の数を倍加される。
この実施例においては、エツジ立てベルトコン
ベア111及び112が積層部を互いに整合状態
に保持するためのガイドとして用いられる。積層
化されたシートは次に順次にすべり止め付ローラ
59,60及び61によつて圧延され、次にコン
ベア72上へと移送され、ここでシート化ロール
114によつて圧延される。一対のサイドガイド
115がローラ61からロール114へと延び、
ロール114に供給されるシートの幅をコントロ
ールしている。前記ロール114にはロール11
4から出てくるシートの幅が一様になることを保
証するために一対のリツジ116が設けられてい
る。コンベア72は積層化されたキヤンデイシー
トを引き伸ばし、薄肉化するためにローラ61よ
りも幾分速い速度で駆動されている。
第3E図及び第4E図に示すように、コンベア
72の端部において、積層化されたキヤンデイシ
ートはプリフオームローラ76の下を移動し、か
つブレード80を備えたスリツタロール77とバ
ツクアツプロール79の間を走行する。スリツタ
ロール77を出た製品ストリツプはコンベア11
7によりシエイビングロール81下へと搬送さ
れ、次に発散コンベア119へと移送される。こ
こにコンベア119は例えば複数個のアングルガ
イド又は幅の広がつて行くガイドを含むことが出
来る。発散コンベア119を出た製品ストリツプ
は互いに横方向に隔置され、コンベア125に移
送され、ここで例えばロータリカツタ126のよ
うなカツタにより製品サイズ長さへと切断され
る。製品片はこれらをより高速で移動するチヨコ
レートカプセル化のためのコンベア127へと移
送することにより長手方向に隔置される。
第16図及び第17図には第1C図及び第2C
図に示す第1の実施例の振動シユート26又は第
3C図及び第4C図に示した第2の実施例の枢動
コンベア94の代りに用いることの出来る装置が
例示されている。第16図及び第17図の装置に
おいては、シート化ロール37の以前に発散垂直
ガイド壁129が設けられており、コンベア27
の速度は第1C図及び第3C図において示すよう
にキヤンデイ塊がシート化ロール37の正面に堆
積されるよう、コンベア12の速度に対して調節
が行なわれている。
前述の明細において、本発明はその例示的実施
例を参照して説明されてきた。しかしながら、特
許請求の範囲に記載の本発明のより広い精神及び
範囲から離脱することなく種々の修整例及び変更
例をなすことが可能なることは明白であろう。従
つて前記明細及び付図は限定的意味ではなく例示
的な意味で考慮されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1A図から第1E図は端と端が順次的に設置
されている、本発明に係る装置の上平面図、第2
A図から第2E図は端と端が順次的に設置されて
いる、第1A図から第1E図に示した装置の正立
面図、第3A図から第3E図は端と端が順次的に
設置されている、本発明に係る装置の第2の実施
例の上平面図、第4A図から第4E図は端と端が
順次的に設置されている、第3A図から第3E図
に示した装置の正立面図、第5図は第1A図の線
5―5に沿つて眺めた、コンベア上の製品の断面
図、第6図は第1C図の線6―6に沿つて眺め
た、製品の断面図、第7図は第1C図の線7―7
に沿つて眺めた製品の断面図、第8図は第1C図
の線8―8に沿つて眺めた製品の断面図、第9図
は第1C図の線9―9に沿つて眺めた製品の断面
図、第10図は第3A図の線10―10に沿つて
眺めた製品の断面図、第11図は第3A図の線1
1―11に沿つて眺めた製品の断面図、第12図
は第3A図の線12―12に沿つて眺めた製品の
断面図、第13図は第3C図の線13―13に沿
つて眺めた製品の断面図、第14図は第3D図の
線14―14に沿つて眺めた製品の断面図、第1
5図は第3D図の線15―15に沿つて眺めた製
品の断面図、第16図は横方向に振動するシユー
ト乃至コンベアの代りに用いることの出来る修整
構造の上平面図、第17図は第16図の装置の正
立面図である。 10…曝気ユニツト、12…コンベア、11…
ノズル、15…スプレツダ、16…振動フイー
ダ、17…プラウブロツク、20…ローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半流動体の第1の材料と半流動体の第2の材
    料からなる交互に設けられた薄肉層を備えた積層
    化されたシート製品の製造方法であつて、前記第
    1の材料からなるシートを長手方向に延びるコン
    ベア装置上に連続的に形成させる段階と、前記第
    2の材料を前記シート上に連続的に堆積せしめ、
    前記第1及び第2の材料からなる積層化されたシ
    ートを形成せしめる段階と、前記シートをそのエ
    ツジから内向きに連続的にロール状に巻き上げ、
    前記コンベア装置に沿つて長手方向に延びるダブ
    ルロールを形成せしめる段階と、前記ロールを前
    記積層化されたシート製品へと平坦化せしめる段
    階とを有する製造方法。 2 特許請求の範囲第1項に記載の製造方法にお
    いて、更に前記シートをそのエツジからシートの
    少なくとも一部分にわたつて折り返し、同シート
    の幅よりも実質的に小さな幅を備えたロープを形
    成せしめる段階が含まれていることを特徴とする
    製造方法。 3 特許請求の範囲第2項に記載の製造方法にお
    いて、前記ロープはその表面の均等な冷却を提供
    するよう折り返されることを特徴とする製造方
    法。 4 特許請求の範囲第2項に記載の製造方法にお
    いて、更に、前記ロープを第1のコンベア装置か
    ら第2のより低速で移動するコンベア装置へと搬
    送し、前記ロープが前記第2のコンベア装置を横
    断して、第1及び第2の方向に交互に移動するよ
    うにした段階が含まれていることを特徴とする製
    造方法。 5 特許請求の範囲第4項に記載の製造方法にお
    いて、更に前記ロープを交互に第1及び第2の方
    向に横断して案内する段階が含まれていることを
    特徴とする製造方法。 6 特許請求の範囲第5項に記載の製造方法にお
    いて、更に前記移送の段階の後に前記ロープを平
    坦化する段階が含まれていることを特徴とする製
    造方法。 7 特許請求の範囲第2項に記載の製造方法にお
    いて、前記折り返し段階は前記堆積の段階の前に
    行なわれることを特徴とする製造方法。 8 特許請求の範囲第2項に記載の製造方法にお
    いて、前記折り返し段階は前記堆積の段階の後に
    行なわれることを特徴とする製造方法。 9 特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
    て、前記堆積の段階は前記第1の材料からなる前
    記シート内にその少なくとも一部分を角度方向に
    横切つて複数個の溝を形成せしめ、前記第2の材
    料を前記溝内にばらまく段階を有することを特徴
    とする製造方法。 10 特許請求の範囲第9項に記載の製造方法に
    おいて、複数個の溝を形成する前記段階は前記シ
    ートの第1のエツジから角度方向に延びる第1の
    グループの溝を形成する段階と、前記シートの第
    2のエツジから角度方向に延びる第2のグループ
    の溝を形成し、以つてヘリンボン模様を形成する
    段階とを有することを特徴とする製造方法。 11 特許請求の範囲第1項に記載の製造方法に
    おいて、前記堆積の段階は前記第2の材料からな
    る少なくとも1つの流れを前記シート上に堆積す
    る段階を有していることを特徴とする製造方法。 12 特許請求の範囲第11項に記載の製造方法
    において、更に、前記シートをそれ自身の少なく
    とも一部分上に折り返して、前記第2の材料から
    なる前記流れを前記第1の材料で覆つてやる段階
    が含まれていることを特徴とする製造方法。 13 特許請求の範囲第1項に記載の製造方法に
    おいて、更に、前記シートを第1の表面上で第1
    の速度を以つて移動せしめ、前記シートを第2の
    より下側の表面へと移送し、前記下側表面上の前
    記シートをより低い第2の速度で移動させ、以つ
    て前記シートがシート自身の少なくとも一部分を
    第1及び第2の長手方向に交互に折り返すように
    する段階が含まれていることを特徴とする製造方
    法。 14 特許請求の範囲第13項に記載の製造方法
    において、更に、前記シートが前記第1の表面か
    ら前記第2の表面へと降下する際に、該シートを
    第1及び第2の長手方向に向けて交互に案内する
    段階が含まれていることを特徴とする製造方法。 15 特許請求の範囲第14項に記載の製造方法
    において、更に、前記シートの長手方向に平行な
    方向において同シートを前記第2のより低い表面
    上でガイドしてやる段階が含まれていることを特
    徴とする製造方法。 16 特許請求の範囲第14項に記載の製造方法
    において、更に、前記シートをそのエツジから内
    向きに2回目の巻き込みを行ない、第2のダブル
    ロールを形成し、当該第2のダブルロールを平坦
    化せしめる段階が含まれていることを特徴とする
    製造方法。 17 特許請求の範囲第1項に記載の製造方法に
    おいて、更に、前記ダブルロールをねじる段階が
    含まれていることを特徴とする製造方法。 18 特許請求の範囲第1項に記載の製造方法に
    おいて、前記第2の材料は前記第1の材料よりも
    軟質であることを特徴とする製造方法。 19 特許請求の範囲第18項に記載の製造方法
    において、前記第1の材料は水性物質であり、前
    記第2の材料は油性物質であることを特徴とする
    製造方法。 20 特許請求の範囲第19項に記載の製造方法
    において、前記第1の材料はキヤンデイであり、
    前記第2の材料は油を含む植物性物質のペースト
    であることを特徴とする製造方法。 21 特許請求の範囲第1項に記載の製造方法に
    おいて、更に、前記積層化されたシート製品を長
    手方向に延びるストリツプへと分割する段階が含
    まれていることを特徴とする製造方法。 22 特許請求の範囲第21項に記載の製造方法
    において、前記積層化されたシート製品を長手方
    向に延びるストリツプへと分割する段階は前記シ
    ート製品内に長手方向に延びる溝を提供する段階
    と、前記シート製品を前記長手方向に延びる溝に
    沿つて切断し前記ストリツプを形成する段階を含
    んでいることを特徴とする製造方法。 23 特許請求の範囲第22項に記載の製造方法
    において、更に、前記ストリツプを横断方向に分
    割して製品片とし、前記製品片を硬化するままに
    放置する段階が含まれていることを特徴とする製
    造方法。 24 半流動体の第1の材料の薄層に重ねられた
    半流動体の第2の材料の薄層を有する積層化され
    たシート製品の製造装置であつて、長手方向に延
    びる第1コンベア装置と、前記第1コンベヤ装置
    と一列に並べられかつ第1コンベヤ装置より遅い
    速度で動き長手方向に延びる第2コンベヤ装置
    と、前記第1コンベヤ装置上に第1の材料の第1
    のシートを連続的に形成する装置と、前記シート
    の幅よりも実質的に小さい幅のロープを形成する
    ために前記シートをそのエツジから前記シートを
    折り返すための装置と、前記ロープを前記第1コ
    ンベヤ装置から前記第2コンベヤ装置に搬送し前
    記第2コンベヤ装置を実質的に横断して交互に第
    1と第2の方向に移動させる装置と、前記第2コ
    ンベヤ装置上に第1の材料の第2のシートを連続
    的に形成するための装置と、前記第1と第2の材
    料の堆積層を形成するために前記第2のシートの
    上に第2の材料を連続的に堆積するための装置
    と、前記第2コンベヤ装置に沿つて長手方向に延
    びるダブルロールを形成するために前記堆積層を
    そのエツジから内方へ連続的に巻き上げるための
    装置と、前記ロールを積層化されたシート製品へ
    と平坦化するための装置とを有する製造装置。 25 特許請求の範囲第24項に記載の製造装置
    において、更に、前記シートをそのエツジからそ
    れ自身上へと折り返し、実質的に前記シートの幅
    よりも小さな幅を備えたロープを形成するための
    装置が含まれていることを特徴とする製造装置。 26 特許請求の範囲第25項に記載の製造装置
    において、前記コンベア装置は第1のコンベア装
    置並びにこれと長手方向に整合されて配置された
    第2のより低い速度で移動するコンベア装置を有
    しており、前記コンベア装置は更に、前記ロープ
    を前記第1のコンベア装置から前記第2のコンベ
    ア装置へと移送し、前記ロープが前記第2のコン
    ベア装置を実質的に横切り、交互に第1及び第2
    の方向に移動するための装置を有していることを
    特徴とする製造装置。 27 特許請求の範囲第26項に記載の製造装置
    において、更に、前記ロープを交互に、前記第1
    及び第2の方向に横断して案内するための装置が
    含まれていることを特徴とする製造装置。 28 特許請求の範囲第27項に記載の製造装置
    において、前記横断方向にガイドするための装置
    は、1つの口並び当該口よりも実質的に小さな幅
    を有する出口ポートを画成する垂直方向に延びる
    側壁を備えた傾斜ランプ装置と、振動装置と、該
    振動装置を前記傾斜ランプ装置に接続し、前記ラ
    ンプ装置が前記交互に第1及び第2の方向に移動
    するようにするための装置とを有していることを
    特徴とする製造装置。 29 特許請求の範囲第28項に記載の製造装置
    において、更に、前記ロープを平坦化するための
    装置が含まれていることを特徴とする製造装置。 30 特許請求の範囲第27項に記載の製造装置
    において、前記横断方向にガイドするための装置
    は降下コンベア装置と、振動装置と、当該振動装
    置を前記降下コンベア装置に接続して前記降下コ
    ンベア装置が前記交互に第1及び第2の方向に移
    動するようにするための装置とを有することを特
    徴とする製造装置。 31 特許請求の範囲第25項に記載の製造装置
    において、前記折り返し装置は前記コンベア装置
    上への前記堆積装置の以前に配置されていること
    を特徴とする製造装置。 32 特許請求の範囲第25項に記載の製造装置
    において、前記折り返し装置は前記コンベア装置
    上への前記堆積装置の後に配置されていることを
    特徴とする製造装置。 33 特許請求の範囲第24項に記載の製造装置
    において、前記堆積装置は前記シートの少なくと
    も一部分を角度方向に横切つて前記第1の材料か
    らなる前記シート内に複数個の溝を形成するため
    の装置と、前記第2の材料を前記溝内にばらまく
    ための装置とを有することを特徴とする製造装
    置。 34 特許請求の範囲第33項に記載の製造装置
    において、複数個の溝を形成するための前記装置
    は第1のグループの角度方向に延びる溝を前記シ
    ートの第1のエツジから形成するための装置と、
    第2のグループの角度方向に延びる溝を前記シー
    トの第2のエツジから形成してヘリンボン模様を
    作るための装置とを有することを特徴とする製造
    装置。 35 特許請求の範囲第34項に記載の製造装置
    において、複数個の溝を形成するための前記装置
    は溝付ローラ装置を有することを特徴とする製造
    装置。 36 特許請求の範囲第24項に記載の製造装置
    において、前記堆積装置は前記第2の材料からな
    る少なくとも1つの流れを前記シート上に堆積す
    るための装置を有することを特徴とする製造装
    置。 37 特許請求の範囲第36項に記載の製造装置
    において、更に前記シートをそれ自身の少なくと
    も一部上へと折り返し、前記第2の材料からなる
    前記流れを前記第1の材料で覆うための装置が含
    まれていることを特徴とする製造装置。 38 特許請求の範囲第24項に記載の製造装置
    において、前記コンベア装置は第1の速度にて前
    記シートを移動させるための第1の表面を備えた
    第1のコンベア装置と、前記シートを第2のより
    低い速度で移動させるための第2の下側表面を備
    えた第2のコンベア装置を有しており、前記コン
    ベア装置は更に前記シートを前記第1の表面から
    前記第2の表面へと移送し、前記シートが少なく
    ともそれ自身の一部上において第1及び第2の長
    手方向に交互に折り返されるようにする装置を有
    していることを特徴とする製造装置。 39 特許請求の範囲第38項に記載の製造装置
    において、更に前記シートが前記第1の表面から
    前記第2の表面へと降下する時に前記シートを第
    1及び第2の長手方向に交互に案内するための装
    置が含まれていることを特徴とする製造装置。 40 特許請求の範囲第39項に記載の製造装置
    において、更に前記第2の下側表面上において前
    記シートをその長手方向に平行な方向にガイドす
    るための装置が含まれていることを特徴とする製
    造装置。 41 特許請求の範囲第40項に記載の製造装置
    において、前記シートをその長手方向に平行な方
    向にガイドするための前記装置は垂直に延びる壁
    装置を有していることを特徴とする製造装置。 42 特許請求の範囲第40項に記載の製造装置
    において、前記シートをその長手方向と平行な方
    向にガイドするための前記装置はベルトコンベア
    装置にして、同装置は前記コンベア装置上方にお
    いて前記ベルトコンベア装置のベルト表面が前記
    シートの両側上に配置されるよう配置されるとと
    もに、当該ベルトコンベア装置の表面が前記シー
    トの側方と接触するようにされているベルトコン
    ベア装置を有していることを特徴とする製造装
    置。 43 特許請求の範囲第39項に記載の製造装置
    において、前記ガイドのため装置は実質的に垂直
    に配置された枢動プレート装置を有しており、当
    該プレート装置は前記第1及び第2の長手方向に
    交互に移動し、前記シートが前記第1の表面から
    前記第2の表面へと降下する時に前記シートと噛
    合い、それによつて前記シート装置がその少なく
    とも一部分を交互に折り返されて移動するように
    されていることを特徴とする製造装置。 44 特許請求の範囲第39項に記載の製造装置
    において、更に前記シートをそのエツジからロー
    ル状に巻き込み前記コンベア装置に沿つて長手方
    向に延びる第2のダブルロールを形成するための
    付加的装置と、前記第2のダブルロールを平坦化
    するための装置とが含まれていることを特徴とす
    る製造装置。 45 特許請求の範囲第24項に記載の製造装置
    において、前記第2の材料は前記第1の材料より
    も軟質であることを特徴とする製造装置。 46 特許請求の範囲第45項に記載の製造装置
    において、前記第1の材料は水性物質であり、前
    記第2の材料は油性物質であることを特徴とする
    製造装置。 47 特許請求の範囲第46項に記載の製造装置
    において、前記第1の材料はキヤンデイであり、
    前記第2の材料は含油質植物性物質のペーストで
    あることを特徴とする製造装置。 48 特許請求の範囲第24項に記載の製造装置
    において、更に前記積層化されたシート製品を長
    手方向に延びるストリツプへと分割してやるため
    の装置が含まれていることを特徴とする製造装
    置。 49 特許請求の範囲第48項に記載の製造装置
    において、前記積層化されたシート製品を長手方
    向に延びるストリツプに分割するための前記装置
    は前記シート製品内に長手方向に延びる溝を提供
    するための装置と、前記シート製品を前記長手方
    向に延びる溝に沿つて切断し前記ストリツプを形
    成するための装置とが含まれていることを特徴と
    する製造装置。 50 特許請求の範囲第49項に記載の製造装置
    において、更に前記ストリツプを製品片へと横断
    方向に分割するための装置が含まれていることを
    特徴とする製造装置。 51 特許請求の範囲第24項に記載の製造装置
    において、前記シートをそのエツジから連続的に
    ロール状に巻き上げるための前記装置は前記コン
    ベア装置の少なくとも一部分を角度方向に横切つ
    て配置された長手方向に溝の切られたローラ装置
    を有していることを特徴とする製造装置。
JP10574785A 1984-05-18 1985-05-17 積層化されたシ−ト製品の製造方法及びその装置 Granted JPS6140748A (ja)

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US06/611,671 US4679496A (en) 1984-05-18 1984-05-18 Apparatus for producing laminated products
US611671 1984-05-18

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JPS6140748A JPS6140748A (ja) 1986-02-27
JPS6242583B2 true JPS6242583B2 (ja) 1987-09-09

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JP (1) JPS6140748A (ja)
AT (1) ATE72935T1 (ja)
AU (1) AU593768B2 (ja)
CA (1) CA1240197A (ja)
DE (1) DE3585459D1 (ja)
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