JPH02200150A - 複合糖菓製品の製造方法及びこの方法により作られた複合糖菓製品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、糖菓、特にアイスクリーム、の押し出された
ストランド（ｓｔｒａｒ＋４）から形成された複数の重
ね合わされた層から成る複合糖菓製品の製造方法に関し
、ここで、核層の少なくとも１つの層は波形でありそし
てそれ自身に重なることができ、この場合、糖菓層は、
コンベヤー・ベルト上に押し出され、そして波形を生成
するために押し出された材料の移動の成分はコンベヤー
・ベルトの移動よりも大きい。本発明は又、上記の方法
によって作られた複合糖菓製品を含む。

本発明を要約すれば以下のとおりである。即ち、押し出
されたストランド、特にアイスクリーム、から形成され
た複数の重ね合わされた糖菓層から成る複合糖菓製品の
製造方法であって、前記層の少なくとも１つの層は波形
でありそしてそれ自身に重なることができ、糖菓層はコ
ンベヤー・ベルト上に押し出され、押し出された材料の
移動の成分はコンベヤー・ベルトの移動よりも大きく、
そしてその結果、波形を生成するＩ；めに、少なくとも
１つの押し出しノズルから出るストランドの先端部が堆
積する少なくとも最初の地点が、押し出されたストラン
ドの出口部からコンベヤー・ベルトの堆積の面への垂直
方向の動きに対して横方向に変位され、そしてペースト
状の糖菓材料がストランドの重心の横方向の変位により
自重の下で横方向に堆積し、そしてコンベヤー・ベルト
は、遅くとも、少なくとも２つの重ね合わされたストラ
ンド部分から成る少なくとも１つのループが形成された
とき、横方向に変位される。

上記方法により作られた複合糖菓製品が又記載される。

冒頭で述べた種類の方法は、西独特許第３２３１　５６
０号から公知である。平坦な平面以外の表面を有しそし
てそれ自身に重なる層を設けられた糖菓製品の製造のた
めに、押し出しノズルの少なくとも１つが、所望の形状
の層が獲得されるように、連続的に前後に旋回される。

少なくとも１つの層が波形でありそして層の隣接部分が
重なり合うような重ね合わされた層を有する糖菓材料の
製造方法が、西独特許第３４３６５７８号から公知であ
る。個々の層は、静止した押し出しノズルから、一定速
度で移動するコンベヤー・ベルト上に押し出される。こ
の場合、押し出し速度はコンベヤー・ベルトの速度より
も高速であり、そして所望の効果が高速の押し出し速度
によって生成され、糖菓材料を山に積み重ねさせる。

公知の方法は、比較的高価であり、そして所望の層を生
成するための制御及び規制ユニットを必要とする。西独
特許第３２　３１　５６０号において、付加的な駆動装
置が押し出しノズルを旋回させるために必要とされる。

西独特許第’３４３６５７８号に記載された方法は積み
重ねられた山又は波を有する糖菓製品を生産するが、押
し出し速度とコンベヤー・ベルトの速度との間の差を、
所望の形態の層が獲得されるように、常に考慮に入れな
ければならない。

波形状の層を有する糖菓製品を提供するために糖菓材料
自身のレオロジー特性を使用して、冒頭で述べたプロセ
スを単純化することが本発明の目的である。

この目的は、少なくとも１つの押し出しノズルから出た
ストランドの先端部がコンベヤー・ベルト上に堆積する
少なくとも１つの最初の地＾′λが、押し出されたスト
ランドの垂直方向の排出の動きに対して横方向に変位さ
れ、そしてペースト状の糖菓材料が、ストランドの重心
の横方向変位のために、コンベヤー・ベルト上又はすで
に堆積したストランド部分上に横方向に自重の下で堆積
し、そしてコンベヤー・ベルトは、遅くとも、少なくと
も２つの重ね合わされたストランド部分から成る少なく
とも１つのループが形成されたとき、横方向に変位させ
られるという、極めて簡単な方法において達成される。

本発明は、更に、発明の詳細な説明の末尾に記載された
態様の第２〜６項の特徴によって示される。

本発明により獲得される利点は、極めて簡単な方法で、
重心の横方向の変位による外見上静止状態にあるコンベ
ヤー・ベルト上に押し出されたストランドが堆積させら
れ、その結果、本発明による効果は、コンベヤー・ベル
トの速度に殆ど影響を受けずに生じ、そして押し出され
た材料の速度とコンベヤー・ベルトの速度の間の差に影
響を受けずに生じ、更に公知の方法（西独特許第３４３
６　５７８号）において押し出されたストランドを搬送
するコンベヤー・ベルトの表面の性質に影響を受けない
、ということにある。本発明による押し出されたストラ
ンドの堆積は又、波又は小山を形成するためにペースト
状の糖菓材料の積み上げを回避する。

本発明による方法は、コンベヤー−ベルト自身の上の代
わりに、平坦なトレイ、例えば周囲に隆起を有するグラ
スチック材料の熟成形トレイ上に直接に押し出しを行う
ことを可能にする。

本発明により、コンベヤー・ベルト上へ押し出されたス
トランドが堆積する最初の地点を確立した後、コンベヤ
ー・ベルトは、第１のループ（第２図及び第３図参照）
の輻ＣＱ）だけ横方向に段階的に変位させられる。距離
＜ａ）は、押し出し速度、コンベヤー・ベルトの横方向
の変位の頻度、及び糖菓材料のレオロジー特性によって
影響されるであろう。距離（ｌは、これらの条件を変更
することにより変化されることができる。

更に、コンベヤー・ベルトを、遅くとも、２つを超える
ループが堆積されたとき、変位させることができる。１
つの重要な実施態様において、ループがループ自身と重
なりそして糖菓層の面において延びているループが１つ
の且つ同一のストランドから形成されるように、ループ
はコンベヤー・ベルト上に連続的に堆積される。多層の
糖菓製品を得るために、各糖菓層の面において延びてい
る１つ及び／又は複数のループは、互いに重なる重ね合
わされた糖菓層に堆積される。

本発明による方法の要求条件を満たすことにより、他の
方策の必要性なしに、５ｍｍよりも厚いアイスクリーム
の押し出しストランドを作り、そして、所望に応じて生
アイスクリーム、水氷、又は掻き混ぜにより空気を故意
に富ませた多様な生アイスクリームからストランドを形
成することが可能である。しかし、糖菓材料の気泡を含
む凍結層は、５ｍｍよりも薄い層厚を有することができ
る。

本発明のすべての方法の実施態様は極めて改良され且つ
高級な最終製品の生産に寄与し、生産された糖菓製品の
特性は方法によって実質的に決定される。異なる種類の
糖菓材料の層が各波形状層と平行に且つ各波形状層に隣
接して堆積されるならば、糖菓材料におけるアイスクリ
ームでない物質の量をかなり増大させることができる。

これらの物質の比較的高い含有量の結果として、舌と胃
に課せられる負担は少ない。

本発明による方法により、凍結糖菓材料の複数の重ね合
わされた層を有する複合凍結糖菓製品が生産され、該製
品は、例えば、被覆用チョコレート、チョコレート・７
０スト、ヌガーのような脂肪ペースの材料及び／又は隣
接層の間に配置されたチョコレート・チップ等のように
まばらに不均等に分布された糖菓材料のような他の種類
の糖菓材料の中間層を有することができる。更に、本発
明により生産された糖菓製品は、平坦なストランドが、
好ましくは、矩形又は星形又は丸形等の断面を有するこ
とを特徴とし、ストランドは、各糖菓層の面内に延びて
いる前後に走る波形状のループとして堆積され、重ね合
わされた糖菓層におけるストランドの波形状ループは、
ループが互いに重なるように配置される。

本発明による糖菓製品の適切な実施態様は、発明の詳細
な説明の末尾に記載された実施態様第８〜１３項を特徴
とする。

本発明による糖菓製品は、特定の外観を特徴とするだけ
でなく、特に、新規且つ特殊な味覚経験を提供する。

気泡を含んだ凍結糖菓材料は、例えば、アイスクリーム
とすることができる。

形づくられた本体が単一の連続的に堆積されたストラン
ドから成るならば、提案された複合糖菓製品を生産する
装置には１つのノズルのみが設けられ、糖菓材料の増大
する高さに適合させるために、ノズルは基部から垂直方
向に高さの調整を可能とすることができる。本発明によ
る効果を達成するために、押し出しノズルを前後に移動
させることは必要ではない。

この種類の装置により、提案された糖菓製品を経済的且
つ迅速に作ることができる。通常の方法において予備凍
結されたアイスクリームは、例えば、−５〜−１０℃の
温度でノズルに供給される。

厚紙、グラスチック材料、ビスケット等の適切なトレイ
を、糖菓製品のための基部として使用することができる
。上記のように、１つのノズル又は併置された複数のノ
ズルを１つ又は複数の出口開口を下向きにして固定支持
板に配置した装置が使用され、この場合、該ノズル又は
各ノズルは管路を経て分配器ヘッドに連結され、そして
押し出し物のための可動な基部が、西独特許第３４３６
５７８号から公知なように、１つ又は複数のノズルの下
に配置される。本発明による複合糖菓製品を生産する。

ために、１つ又は複数の押し出しノズルから出たストラ
ンドの先端部が堆積する最初の地点は、押し出しストラ
ンドの出口部から基部及びコンベヤー・ベルトへの垂直
方向の移動に対して横方向に変位され、その結果、ペー
スト状の糖菓材料は、ストランドの重心の横方向の変位
のために、自重の下で横方向に堆積される。コンベヤー
・ベルトは、遅くとも、少なくとも２つの重ね合わされ
たストランド部分を有する少なくとも１つのループが形
成されるやいなや、極めて低い速度で連続的に横方向に
変位させられる。この方法において、アイスクリームの
押し出し物の第１層が基部に堆積される。それから基部
は段階的に進められ、そして第２のノズル装置が使用状
態に置かれる。第２のノズル装置が押し出し物のストラ
ンドの第２の層を適用する一方、新しい基部板が第１の
ノズル装置の下に押され、そしてそこでプロセスが最初
から開始される。このようにして、随意に拡張可能な生
産工程により、例えば、４つ、５つ、６つ、又は８つの
層を有する多層糖菓製品を、迅速且つ経済的に生産する
ことができる。

更に、本発明による複合アイスクリーム糖菓製品の生産
のために適し、そしてコンベヤー・ベルト又は他の移動
する基部上で連続する薄い層として押し出し糖菓材料を
押し出すために配置又は意図された、例えば薄いスリッ
ト形状の押し出しノズルのような複数の押し出しノズル
を有する装置が提供され、該装置は、多分又、押し出し
ノズルの間又は各押し出しノズルの出口部のいづれかに
おいて、続く押し出し層で覆われる前にコンベヤー・ベ
ルト上のアイスクリーム材料の対応する押し出し層に被
覆用チョコレート材料を噴霧又は供給するために配置又
は意図された、被覆用チョコレート噴霧出口部又は他の
供給出口部を備える。

本発明により生産される製品の１つの実施態様は、押し
出されたアイスクリーム糖菓材料の複数の薄い層を有す
る複合糖菓製品であり、核層は、好ましくは噴霧された
被覆用チＢコレート材料の層によって互いに分離される
。製品の特定の実施態様において、薄い押し出された層
の幾つか又はすべては装飾パターンと共に作られる。

それから最終構造の糖菓製品は、冷却トンネル（硬化装
置）に移動させられ、そして約−２０又は−３０℃の保
管温度に冷却される。

第１図、第２図と第３図の概略的な図面と以下の説明は
、本発明の実施態様を例示したものにすぎない。

第１図に示す装置は、エンドレス・ベルト２を備えたコ
ンベヤー・ベルトｌを有し、エンドレス・ベルト２は２
つの輸送ローラ３．４の間で引張られている。輸送ロー
ラ３又は４の少なくとも一方は、駆動装置（図示されて
いない）、例えば、歯車付き電気モーターによって動か
される。動きの成分は矢印の両方向である。駆動は極め
て低速度で連続して又は段階的とすることができる。連
続動作の場合、輸送ローラは一定速度で駆動される。

エンドレス・ベルト２の保持送行部の上に、スリット形
状の出口開口を有する押し出しノズル５が配置されてい
る。出口開口はベルト２の面に平行である。ノズル５の
供給側６は、例えばホース管のような管路（図示されて
いない）を経て、同様に図示されていない分配器ヘッド
に連結されている。

分配器ヘッドは、例えば、押し出し機である加圧された
アイスクリーム送り出し源に直接につなげられた主供給
管路を有する。ノズル５は支持板（図示されていない）
に固定されている。押し出しノズル５は、コンベヤー・
ベルトｌに対して高さを調整することができ、モして又
、コンベヤー・ベルトに対して旋回可能なキャリヤ（図
示されていない）に他のノズル（図示されていない）と
共に取り付けることができる。噴霧ノズルを押し出しノ
ズル５の背後に配置することができる。糖菓材料は、例
えば、アイスクリームのペースト状の塊の形態にて押し
出しノズル５から押し出され、方、例えばチョコレート
・チップのような微細粉末材料が噴霧ノズル（図示され
ていない）から構成される 装置を動作させるために、圧力下のアイスクリームが主
供給管路に送り出される。このアイスクリームは分配器
ヘッドと管路を経てノズル５に分配される。

上記の装置を動作させる方法は以下のとおりである。

コンベヤー・ベルトは、極めて低速度で横方向に連続的
に変位させられる。トレイを、押し出しノズル５の前方
コンベヤー・ベルト上ｌに置くことができる。例えば気
泡を含んだアイスクリームのような糖菓材料が、分配器
ヘッドから管路を経て押し出しノズル５に搬送され、そ
して押し出しノズル５から、一定の動きの成分にて排出
される。

押し出される材料の動きの成分は、コンベヤー・ベルト
の動きよりも大きい、基部上へのアイスクリームの押し
出し物の第１層の堆積は、以下のように行われる。

押し出しノズル５から出るストランドの先端部が堆積す
る最初の地点は、コンベヤー・ベルト２の堆積面に対す
る押し出されたストランドの垂直方向の送り出しの動き
に対して横方向に変位させられ、その結果、ペースト状
の糖菓材料は、ストランド７の重心の横方向の変位によ
り、自重の下で横方向に堆積される。その後、コンベヤ
ー・ベルト２は、少なくとも２つの重ね合わされたスト
ランド部分を有する少なくとも１つのループ８が形成さ
れたとき、横方向に変位させられる。横方向の変位の大
きさは、送り出され押し出されたストランドの第１のル
ープの幅の量α　（第２図及び第３図参照）である。プ
ロセスが継続するとき、複数のループが重なり合いそし
てアイスクリームの押し出し物の１１層がコンベヤー・
ベルト２上に堆積されるように、複数のループが連続的
に堆積させられる。それからコンベヤー・ベルトは前方
に移動させられ、そして第２のノズル装置が使用状態に
置かれる。この第２のノズル装置は押し出し物の第２の
ストランド形状の層を適用するが、新しい基部板が第１
のノズル装置の下に移動させられ、そしてプロセスが新
しく開始される。このようにして、随意に拡張可能な生
産工程により、例えば４つの層を有する多層糖菓製品を
生産することができる。概略的に示された、生成された
糖菓のストランド９は、垂直に往復運動する切断装置１
０によってベルト２の端部にて所定長さに切断され、糖
菓製品片ｔｉを形成し、続くコンベヤー・ベルト１２に
よって除去される。例えば遮絖層又はチョコレート・チ
ップのような分離した個々の粒子１３を、噴霧ノズル（
図示されていない）によって噴霧することができる。製
造工程の最後で、更に他のノズル装置を、糖菓製品上に
被覆用チョコレート又はクリームの最終クラウンを形成
する目的のために設けることができる。

すでに述べたように、そのような工程において生産され
た形づくられた本体を、それから硬化トンネル（深冷凍
トンネル）に移動し、ここでそれらは約−３０℃の保管
温度に急速に衝撃冷却される。

第３図に示す複合糖菓製品を全体として３０で示す。そ
れは、前後に走りそして各糖菓層３１の面内を延びる形
成された波形のループにて堆積されたアイスクリームの
押し出されたストランド７から成る。ストランドの波形
状ループ８が、それ自身に重なるように、重ね合わされ
た糖菓層３１に置かれる。糖菓層３１の各々の間に、被
覆用チョコレート、ヌガー、チョコレート片等から成る
ことができる薄い分離層３２がある。

第１図、第２図と第３図に示す例示の実施態様において
、平坦なストランド７は矩形断面を有する。しかし他の
断面を代わりに選択することができる。丸形、卵形、三
角形又は星形断面が好ましい。

第２図に、本発明による方法によって生産された糖菓材
料の実施例を示す。第２図に示すように、アイスクリー
ムの押し出し物の第１層がコンベヤー・ベルト上に堆積
される。ストランド７は、前後に走る波形のループにて
堆積され、モして糖菓層の面内に延びている。第２図に
見られるように、生ずる製品の第１の糖菓層は、コンベ
ヤー・ベルトの横方向の変位により堆積された少なくと
も１つのループから形成され、これによって押し出され
たストランドはわきにそらされ、そして連続するストラ
ンドが隣接するルーズの下に堆積される。

特許請求の範囲に述べられた技術的な詳細のすべて、以
上の説明及び図面は、個々に及び組み合わせて本発明の
一部を形成する。

本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。

１、アイスクリームのような糖菓の押し出されたストラ
ンドから形成された複数の重ね合わされた層から成る複
合糖菓製品を生産する方法でありて、 二こで、鉄層の少なくとも１つの層は波形状でありそし
てそれ自身に重なることができ、 糖菓層をコンベヤー・ベルトに押し出し、波形状を作る
ために、押し出された材料の動きの成分はコンベヤー・
ベルトの移動よりも大きく、少なくとも１つの押し出し
ノズルから出るストランドの先端部がコンベヤー・ベル
ト上に堆積する少なくとも最初の地点は、押し出された
ストランドの垂直方向の排出の動きに対して横方向に変
位させられ、そしてペースト状の糖菓材料は、ストラン
ドの重心の横方向の変位により、コンベヤー・ベルト上
及び前後に走るループに既に堆積されたストランドの部
分の上に自重の下で横方向に堆積し、 そしてコンベヤー・ベルトは、遅くとも、少なくとも２
つの重ね合わされたストランド部分を有する少なくとも
１つのループが形成されたとき、段階式に横方向に変位
させられることから成る方法。

２、排出された押し出しストランドの堆積の最初の地点
が確立されそして第１のループが堆積された後、コンベ
ヤー・ベルトがｖｇｌのループの幅だけ段階的に横方向
に変位させられる上記ｌに記載の方法。

３．２つを超えるループが互いの頂部に堆積さレム後、
コンベヤーφベルトが段階的に変位させられる上記Ｉに
記載の方法。

４、排出された押し出しストランドの堆積の最初の地点
が確立されそして第１のループが堆積された後、コンベ
ヤー・ベルトが、第１のループの幅に関連した可変量だ
け段階的に横方向に変位させられる上記ｌに記載の方法
。

５、糖菓層の面内に延びているループが１つの且つ同一
のストランドから作られる上記４に記載の方法。

６、複数の重ね合わされた重なっている糖菓層が形成さ
れ、該糖菓層の各々はその面内に延びているループから
成る上記ｌに記載の方法。

７、平坦なストランドが矩形断面を有し、ストランドが
各糖菓層の面内に延びている前後に走る波形のループに
て堆積され、そしてストランドの波形のループは、ルー
プ自身に重なるように、重ね合わされた糖菓層において
堆積される、上記１に記載された方法により作られた糖
菓製品。

８、糖菓層は、連続的に堆積された１つの且つ同一のス
トランドから作られる上記７に記載の糖菓製品。

９．１１菓製品の糖菓層は、種々の糖菓の異なった種類
のストランドから成る上記７に記載の糖菓製品。

１０、別の種類の糖菓材料のストランドが、各波形の層
に平行に且つ隣接して配置されている上記７に記載の糖
菓製品。

１１、別の種類の糖菓材料が、被覆用チョコレート、チ
ョコレート・７０スト又はヌガーのような脂肪ベースの
材料である上記１０に記載の糖菓製品。

１２、別の種類の糖菓材料が、チョコレート・チップ又
は同等物のようなまばらに不均等に分布された糖菓材料
である上記ＩＯに記載の糖菓製品。

１３、糖菓層の間に１ｍｍよりも薄い中間層を含む上記
７に記載の糖菓製品。

１４、中間層が部分的に不連続である上記１３に記載の
糖菓製品。

１５、糖菓製品が、コンベヤー・ベルトの横方向の変位
により堆積された少なくとも１つのループを具備し、こ
れにより押し出しストランドが所定の長さに切断され、
そして連続ストランドが隣接ループの下に堆積される上
記７に記載の糖菓製品。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による糖菓製品を生産するための装置
の概略図。 第２図は、本発明による糖菓製品を生産するための装置
の概略図。 第３図は、本発明による方法によって生産された糖菓製
品の実施例の側面図。 図中、ｌ・・・コンベヤー・ベルト、２・・・エンドレ
ス・ベルト、３及び４・・・輸送ローラ、５・・・押し
出しノズル、７・・・ストランド、８・・・ループ、９
・・・糖菓のストランド、ｌＯ・・・切断装置、ｔｉ・
・・糖菓製品片、３０・・・複合糖菓製品、３１・・・
糖菓層、３２・・・分離層、である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、アイスクリームのような糖菓の押し出されたストラ
   ンドから形成された複数の重ね合わされた層から成る複
   合糖菓製品を生産する方法であって、 ここで、該層の少なくとも１つの層は波 形状でありそしてそれ自身に重なることが でき、 糖菓層をコンベヤー・ベルトに押し出し、 波形状を作るために、押し出された材料の動きの成分は
   コンベヤー・ベルトの移動よりも大きく、少なくとも１
   つの押し出しノズルから出るストランドの先端部がコン
   ベヤー・ベルト上に堆積する少なくとも最初の地点は、
   押し出されたストランドの垂直方向の排出の動きに対し
   て横方向に変位させられ、そしてペースト状の糖菓材料
   は、ストランドの重心の横方向の変位により、コンベヤ
   ー・ベルト上及び前後に走るループに既に堆積されたス
   トランドの部分の上に自重の下で横方向に堆積し、 そしてコンベヤー・ベルトは、遅くとも、少なくとも２
   つの重ね合わされたストランド部分を有する少なくとも
   １つのループが形成されたとき、段階式に横方向に変位
   させられることから成る方法。 ２、平坦なストランドが矩形断面を有し、ストランドが
   各糖菓層の面内に延びている前後に走る波形のループに
   て堆積され、そしてストランドの波形のループは、ルー
   プ自身に重なるように、重ね合わされた糖菓層において
   堆積される、特許請求の範囲第１項に記載の方法により
   作られた糖菓製品。