JPS6242439B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242439B2 JPS6242439B2 JP55105146A JP10514680A JPS6242439B2 JP S6242439 B2 JPS6242439 B2 JP S6242439B2 JP 55105146 A JP55105146 A JP 55105146A JP 10514680 A JP10514680 A JP 10514680A JP S6242439 B2 JPS6242439 B2 JP S6242439B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitting
- coil
- receiving coil
- socket
- core
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
- H04R9/02—Details
- H04R9/04—Construction, mounting, or centering of coil
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電磁カツプリング法で超音波を発生
又は検出する超音波応用計測装置(以下電磁超音
波探傷装置という)の探触子に関する。
又は検出する超音波応用計測装置(以下電磁超音
波探傷装置という)の探触子に関する。
従来の電磁超音波探傷装置の構造を第1図の断
面図及び第2図の底面図により説明する。
面図及び第2図の底面図により説明する。
図において1は底部鉄心、3は周壁鉄心、4は
中央脚鉄心であり、これらによつてトロイダル鉄
心が構成される。2は中央脚鉄心4に巻かれた直
流励磁コイルであり前記部材1〜4によつて直流
電磁石が構成される。中央脚鉄心4の先端は、な
るべくは、図示のように絞られ、その先端には超
音波送受信コイル5及び該コイル5を保護する為
の非導電性の保護ケース6が取り付けられてい
る。7は送受信コイル5のリード線である。
中央脚鉄心であり、これらによつてトロイダル鉄
心が構成される。2は中央脚鉄心4に巻かれた直
流励磁コイルであり前記部材1〜4によつて直流
電磁石が構成される。中央脚鉄心4の先端は、な
るべくは、図示のように絞られ、その先端には超
音波送受信コイル5及び該コイル5を保護する為
の非導電性の保護ケース6が取り付けられてい
る。7は送受信コイル5のリード線である。
その製造に際しては、底部鉄心1と中央脚鉄心
4とを一体形成し、中央脚鉄心4に直流励磁コイ
ル2を装着し、超音波送受信コイル5、および保
護ケース6を順次重ねて配置する。その後、周壁
鉄心3で前記超音波送受信コイル5および保護ケ
ース6を中央脚鉄心4に向つて押圧した状態で、
周壁鉄心3を底部鉄心1に溶接するのが普通であ
る。
4とを一体形成し、中央脚鉄心4に直流励磁コイ
ル2を装着し、超音波送受信コイル5、および保
護ケース6を順次重ねて配置する。その後、周壁
鉄心3で前記超音波送受信コイル5および保護ケ
ース6を中央脚鉄心4に向つて押圧した状態で、
周壁鉄心3を底部鉄心1に溶接するのが普通であ
る。
なお、保護ケース6の材質としては、非磁性、
非導電性のセラミツクやポリカーボネートが多く
使われる。なお、第1図中の11は被検材であ
る。
非導電性のセラミツクやポリカーボネートが多く
使われる。なお、第1図中の11は被検材であ
る。
上記構成において、直流励磁コイル2を直流電
源(図示せず)で励磁し、被検体11に直流磁界
を与え、次に送受信コイル5にパルス発生器(図
示せず)よりパルス電流を印加すると、良く知ら
れているように、被検材11内に変化磁束が発生
し、該変化磁束により被検材11に渦電流が発生
する。
源(図示せず)で励磁し、被検体11に直流磁界
を与え、次に送受信コイル5にパルス発生器(図
示せず)よりパルス電流を印加すると、良く知ら
れているように、被検材11内に変化磁束が発生
し、該変化磁束により被検材11に渦電流が発生
する。
前記渦電流と、前もつて与えておいた前記直流
磁界との相互作用により、被検材中に変化歪(フ
レミングの法則による)が発生する。前記変化歪
が超音波として被検材11中を伝播する。被検材
11中の欠陥及び底面からの反射超音波は、前述
と逆の過程により送受信コイル5で検出される。
磁界との相互作用により、被検材中に変化歪(フ
レミングの法則による)が発生する。前記変化歪
が超音波として被検材11中を伝播する。被検材
11中の欠陥及び底面からの反射超音波は、前述
と逆の過程により送受信コイル5で検出される。
尚、前述のように、中央脚4の先端が絞つてあ
るのは、極力高い直流磁場を得る為である。
るのは、極力高い直流磁場を得る為である。
上記のような従来の電磁超音波探傷装置におい
て、超音波送受信コイル5の非磁性、非導電性保
護ケース6は、探傷感度を十分に高く保つために
0.5mm程度の極く薄いものが用いられる。従つ
て、前記保護ケース6は機械的に弱く、被検材1
1の表面の凹凸等により凹んだり、破損したりし
易く、このためにコイル5が断線、短絡事故を生
じ易い欠点がある。
て、超音波送受信コイル5の非磁性、非導電性保
護ケース6は、探傷感度を十分に高く保つために
0.5mm程度の極く薄いものが用いられる。従つ
て、前記保護ケース6は機械的に弱く、被検材1
1の表面の凹凸等により凹んだり、破損したりし
易く、このためにコイル5が断線、短絡事故を生
じ易い欠点がある。
このようにコイル5の断線、短絡を生じた場
合、コイル5を交換することが考えられる。しか
し、前述の説明から明らかなように、第1図の構
成では、コイル5を取り外すためには、鉄心1と
3の溶接を外すことが必要となり、事実上はほと
んど不可能である。
合、コイル5を交換することが考えられる。しか
し、前述の説明から明らかなように、第1図の構
成では、コイル5を取り外すためには、鉄心1と
3の溶接を外すことが必要となり、事実上はほと
んど不可能である。
この点を改善するために、周壁鉄心3でコイル
5と保護ケース6を押圧固定する代りに保護ケー
ス6でコイル5を押圧固定することも考えられる
が、周壁鉄心3の厚みが薄く、また保護ケース6
の機械的強度が十分でないこともあつて、このよ
うな代案もほとんど実施不可能である。
5と保護ケース6を押圧固定する代りに保護ケー
ス6でコイル5を押圧固定することも考えられる
が、周壁鉄心3の厚みが薄く、また保護ケース6
の機械的強度が十分でないこともあつて、このよ
うな代案もほとんど実施不可能である。
本発明は、前述の如き従来技術の欠点を除く為
になされたものであり、最も機械的に弱い送受信
コイルを着脱可能なものとし、万一、送受信コイ
ルが破壊した場合には、送受信コイルのみを簡単
に交換できるようにしたものである。
になされたものであり、最も機械的に弱い送受信
コイルを着脱可能なものとし、万一、送受信コイ
ルが破壊した場合には、送受信コイルのみを簡単
に交換できるようにしたものである。
第3図および第4図に、本発明の一実施例の断
面図および送受信コイルの詳細断面図を示す。
面図および送受信コイルの詳細断面図を示す。
第3図において、第1,2図と同一の符号は同
一または同等部分をあらわす。13は直流励磁コ
イル2の非磁性、非導電性押え板、14は送受信
コイル組立体、15はリング状のコイル押え板、
16は中央脚鉄心4の先端に設けられたソケツト
収納凹部、17はソケツト、18はねじ、22は
コイル5の接触端子、23,24はコイル5の上
下面に配設された非導電性のコイル保護材であ
る。
一または同等部分をあらわす。13は直流励磁コ
イル2の非磁性、非導電性押え板、14は送受信
コイル組立体、15はリング状のコイル押え板、
16は中央脚鉄心4の先端に設けられたソケツト
収納凹部、17はソケツト、18はねじ、22は
コイル5の接触端子、23,24はコイル5の上
下面に配設された非導電性のコイル保護材であ
る。
第3図装置の製造に際しては、まず底部鉄心1
と中央脚鉄心4とを一体構成し、中央脚鉄心4に
直流励磁コイル2を装着し、押え板13によつて
コイル2を押え、底部鉄心1に周壁鉄心3を溶接
し直流電磁石を構成する。
と中央脚鉄心4とを一体構成し、中央脚鉄心4に
直流励磁コイル2を装着し、押え板13によつて
コイル2を押え、底部鉄心1に周壁鉄心3を溶接
し直流電磁石を構成する。
一方、セラミツクやポリカーボネート等の非導
電性保護材(基板)23上に巻線または印刷配線
技術等によつて送受信コイル5を形成し、接触端
子22を取り付けた後、これらをなるべくは保護
材23と同材質の保護材(カバー)24で被覆一
体化し、送受信コイル組立体14を構成する。
電性保護材(基板)23上に巻線または印刷配線
技術等によつて送受信コイル5を形成し、接触端
子22を取り付けた後、これらをなるべくは保護
材23と同材質の保護材(カバー)24で被覆一
体化し、送受信コイル組立体14を構成する。
前記送受信コイル組立体14を、第3図に示す
ように接触端子22が中央脚鉄心4の先端にある
ソケツト収納凹部16内に設けられたソケツト1
7に接触係合するように、中央脚鉄心4の先端に
はめ込み、これをリング状コイル押え板15で押
圧し、ねじ18で固定する。
ように接触端子22が中央脚鉄心4の先端にある
ソケツト収納凹部16内に設けられたソケツト1
7に接触係合するように、中央脚鉄心4の先端に
はめ込み、これをリング状コイル押え板15で押
圧し、ねじ18で固定する。
本発明の電磁超音波探傷装置の探触子は以上の
構成であるので、万一、被検材の凹凸部や衝撃に
より送受信コイル5破壊した場合には、押え板1
5を取り外して送受信コイル組立体14を引抜
き、使用現場においても簡単に交換することがで
きる。
構成であるので、万一、被検材の凹凸部や衝撃に
より送受信コイル5破壊した場合には、押え板1
5を取り外して送受信コイル組立体14を引抜
き、使用現場においても簡単に交換することがで
きる。
第1図は従来の電磁超音波探傷装置用探触子の
断面図、第2図はその底面図、第3図は本発明の
一実施例の断面図、第4図は本発明の送受信コイ
ル組立体の断面図である。 2……直流励磁コイル、5……超音波送受信コ
イル、13……押え板、14……送受信コイル組
立体、15……コイル押え板、16……ソケツト
収納凹部、17……ソケツト、22……接触端
子。
断面図、第2図はその底面図、第3図は本発明の
一実施例の断面図、第4図は本発明の送受信コイ
ル組立体の断面図である。 2……直流励磁コイル、5……超音波送受信コ
イル、13……押え板、14……送受信コイル組
立体、15……コイル押え板、16……ソケツト
収納凹部、17……ソケツト、22……接触端
子。
Claims (1)
- 1 トロイダル形の鉄心と直流励磁コイルとで電
磁石を構成し、この電磁石中央脚先端に超音波送
受信コイルを取り付けた電磁超音波探傷装置用探
触子であつて、電磁石中央脚先端に設けられたソ
ケツト収納凹部に配置されたソケツトと、前記ソ
ケツトに挿入係合される接触端子を有し、非導電
性保護材で被覆された送受信コイル組立体と、前
記送受信コイル組立体を前記中央脚先端に固定す
る手段とを具備したことを特徴とする電磁超音波
探傷装置用探触子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10514680A JPS5731299A (en) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | Probe for electromagnetic ultrasonic flaw detector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10514680A JPS5731299A (en) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | Probe for electromagnetic ultrasonic flaw detector |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5731299A JPS5731299A (en) | 1982-02-19 |
JPS6242439B2 true JPS6242439B2 (ja) | 1987-09-08 |
Family
ID=14399584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10514680A Granted JPS5731299A (en) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | Probe for electromagnetic ultrasonic flaw detector |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5731299A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005083419A1 (fr) * | 2004-02-26 | 2005-09-09 | Obschestvo S Ogranichennoi Otvetstvennostju 'kompania 'nordinkraft' | Transducteur electromagnetique / acoustique |
RU2348927C1 (ru) * | 2007-05-24 | 2009-03-10 | Андрей Васильевич Кириков | Электромагнитно-акустический преобразователь |
-
1980
- 1980-08-01 JP JP10514680A patent/JPS5731299A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5731299A (en) | 1982-02-19 |
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