JPS6242228U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、この考案の一実施例の
要部の斜視図および断面図である。第３図は、第
１図および第２図に示した実施例に用いるフレー
ムの斜視図である。第４図は、第３図に示したフ
レームに一体的に固定されるリアシールド体を示
す斜視図である。第５図は、第１図および第２図
に示した実施例を組立てる工程を示す斜視図であ
る。第６図は、貫通コンデンサを第１の切欠内に
挿入する工程を示す断面図である。第７図は、こ
の考案が適用される高周波機器の略図的平面図で
ある。第８図は、従来の高周波機器における貫通
コンデンサの取付構造を示す断面図である。 図において、２１は第１の金属板、２２は第２
の金属板、２５は第１のプリント基板、２８は第
２のプリント基板、２９は第１の切欠、４０は貫
通コンデンサ、４１は補助プレート、４４は外側
電極、４５は中心電極、４５ａ，４５ｂは中心電
極部分、４６は孔を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定距離を隔てて対向配置された第１およ
   び第２の金属板を有するフレームを備え、第１の
   金属板には第１の切欠が、第２の金属板には第１
   の切欠に向かい合つて第２の切欠または孔が形成
   されており、 対向配置された第１および第２の金属板の対向
   方向外側に配置された第１および第２のプリント
   基板と、 中心電極および外側電極を有し、前記第１の切
   欠内に素子部分が挿入され、外側電極が第１の切
   欠近傍で第１の金属板にはんだ付けされており、
   かつ中心電極の第１の金属板の対向方向外側に延
   びる部分が第１のプリント基板に、中心電極の第
   ２の金属板側に延びる部分が第２の切欠または孔
   を介して第２の金属板を越えて第２のプリント基
   板にはんだ付けされている、貫通コンデンサと、 前記貫通コンデンサを前記第１の切欠内に配置
   した状態に、前記第１の金属板と協働して挾持す
   るように押える、補助プレートとを備える、高周
   波機器。 (2) 前記補助プレートは、第１の切欠内に配置
   された貫通コンデンサが第１の切欠内から第１の
   切欠の開放部側へ移動することを規制するように
   、貫通コンデンサの第１の切欠の開放側部分に当
   接または近接配置されており、かつ前記フレーム
   の一部に固定されている、実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の高周波機器。