JPS6242220Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242220Y2 JPS6242220Y2 JP1981166649U JP16664981U JPS6242220Y2 JP S6242220 Y2 JPS6242220 Y2 JP S6242220Y2 JP 1981166649 U JP1981166649 U JP 1981166649U JP 16664981 U JP16664981 U JP 16664981U JP S6242220 Y2 JPS6242220 Y2 JP S6242220Y2
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- JP
- Japan
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- conduit
- liner
- section
- straight
- wall
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Links
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- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 claims description 14
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- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical compound [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L57/00—Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear
- F16L57/06—Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear against wear
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S138/00—Pipes and tubular conduits
- Y10S138/06—Corrosion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は侵食性の粒状物質を搬送するための導
管に関する。
管に関する。
粉砕した石炭などの固体物質を運ぶために導管
を用いる工業的適用がなされる場合がある。かよ
うな導管においては、固体が侵食性であるという
問題がある。たとえば、粉砕した石炭を導管を通
して運ぶ場合、ある種の石炭を用いると侵食が過
度となる。
を用いる工業的適用がなされる場合がある。かよ
うな導管においては、固体が侵食性であるという
問題がある。たとえば、粉砕した石炭を導管を通
して運ぶ場合、ある種の石炭を用いると侵食が過
度となる。
固体を搬送する導管の壁全体は侵食を許容し得
る。しかし、導管のある部分は他の部分より侵食
を受けやすい。導管が曲つている場合には侵食性
の固体がその部分において衝突するため、湾曲部
の外側縁部が侵食される傾向がある。
る。しかし、導管のある部分は他の部分より侵食
を受けやすい。導管が曲つている場合には侵食性
の固体がその部分において衝突するため、湾曲部
の外側縁部が侵食される傾向がある。
侵食性の固体を運ぶために数年の期間にわたり
導管を用いると実際に導管の側壁に穴ができてし
まう。これは損失を招くし、さらに作業員に汚染
環境を与え、安全を欠く状態を生じる可能性があ
る。たとえば、導管を通して粉砕石炭を運ぶ発電
所において側壁に穴があると、石炭粉塵が周りの
地区に存在することになり、火災の危険を生じ、
作業員に不健康な地区が生じる。更に、常時不要
な清掃作業をなすため膨大な費用を要する。
導管を用いると実際に導管の側壁に穴ができてし
まう。これは損失を招くし、さらに作業員に汚染
環境を与え、安全を欠く状態を生じる可能性があ
る。たとえば、導管を通して粉砕石炭を運ぶ発電
所において側壁に穴があると、石炭粉塵が周りの
地区に存在することになり、火災の危険を生じ、
作業員に不健康な地区が生じる。更に、常時不要
な清掃作業をなすため膨大な費用を要する。
導管の側壁が破損した際、更に漏出を防止する
ための試みがなされてきた。プレートを適当な位
置に溶接したり、漏出管に対してプレートを当て
て導管の回りにバンドを取付けることがなされて
きたが、種々の理由によりかような試みは満足す
べきものではなかつた。その一つの理由として、
プレートと導管との間にすき間があり、幾分かの
固体物質が漏出してしまう。また、上述のように
して修理したものは平滑でない内面を生ずるた
め、修理していない導管よりも侵食を受けやすく
なる。導管を取代えるのは高価であり且つプレー
トは導管のつぎはぎをしていない部分よりも早く
摩耗する傾向があるので導管をつぎはぎするのに
用いたプレートに穴ができて破損することも普通
である。したがつて、しばらくの間固体物質が更
に漏出するのを防止する試みとして更に追加のプ
レートを漏出プレートに当てがう。これは更に不
均一な内面を生ずることになり、追加のプレート
はもとのプレートより短時間しか漏出を防止でき
ない。
ための試みがなされてきた。プレートを適当な位
置に溶接したり、漏出管に対してプレートを当て
て導管の回りにバンドを取付けることがなされて
きたが、種々の理由によりかような試みは満足す
べきものではなかつた。その一つの理由として、
プレートと導管との間にすき間があり、幾分かの
固体物質が漏出してしまう。また、上述のように
して修理したものは平滑でない内面を生ずるた
め、修理していない導管よりも侵食を受けやすく
なる。導管を取代えるのは高価であり且つプレー
トは導管のつぎはぎをしていない部分よりも早く
摩耗する傾向があるので導管をつぎはぎするのに
用いたプレートに穴ができて破損することも普通
である。したがつて、しばらくの間固体物質が更
に漏出するのを防止する試みとして更に追加のプ
レートを漏出プレートに当てがう。これは更に不
均一な内面を生ずることになり、追加のプレート
はもとのプレートより短時間しか漏出を防止でき
ない。
プレートでつぎはぎした漏出導管はまた震動す
る傾向があり好ましくない。故に、プレートがゆ
るくなる傾向があり、固体の漏出防止に重大な影
響がある場合にはしばしばプレートを締付けたり
溶接せねばならない。
る傾向があり好ましくない。故に、プレートがゆ
るくなる傾向があり、固体の漏出防止に重大な影
響がある場合にはしばしばプレートを締付けたり
溶接せねばならない。
本考案の目的は上述のような公知技術の欠点を
除去することにある。従つて、侵食を防止するた
めのセラミツク物質の環状ライナーを固体搬送に
用いる環状ダクトを設ける。
除去することにある。従つて、侵食を防止するた
めのセラミツク物質の環状ライナーを固体搬送に
用いる環状ダクトを設ける。
第1図に示すように、ダクトの湾曲部12を直
線部14,16の間に設置する。湾曲部12及び
直線部14は、本考案により各々製造するが、直
線部16は設計上既知のものである。第4図に示
すように、湾曲部12は断面が環状の外壁18を
有する。湾曲部12は一連のセグメント20,2
2,24,26及び28から構成される。セグメ
ント20〜28は各々外壁18に角度を設けた断
部30,32,34及び36により相接するセグ
メントとは分けられる。各セグメント20〜28
は真直である。すなわち、各セグメントの長手方
向の軸は真直であり、一つのセグメントの長手方
向の軸を含む面は、いずれもそのセグメントの側
壁の直線と相交わる。
線部14,16の間に設置する。湾曲部12及び
直線部14は、本考案により各々製造するが、直
線部16は設計上既知のものである。第4図に示
すように、湾曲部12は断面が環状の外壁18を
有する。湾曲部12は一連のセグメント20,2
2,24,26及び28から構成される。セグメ
ント20〜28は各々外壁18に角度を設けた断
部30,32,34及び36により相接するセグ
メントとは分けられる。各セグメント20〜28
は真直である。すなわち、各セグメントの長手方
向の軸は真直であり、一つのセグメントの長手方
向の軸を含む面は、いずれもそのセグメントの側
壁の直線と相交わる。
湾曲部12の一端38では、セグメント20は
直線部14から最も離れた端部にて環状フランジ
40に接続する。環状フランジ40はボルト4
2,44によりフランジ46に接続することが可
能であり、フランジ46は直線部16の側壁48
から外方に角度をなして延長する。前述のよう
に、直線部16は慣用の設計のものでもよい。
直線部14から最も離れた端部にて環状フランジ
40に接続する。環状フランジ40はボルト4
2,44によりフランジ46に接続することが可
能であり、フランジ46は直線部16の側壁48
から外方に角度をなして延長する。前述のよう
に、直線部16は慣用の設計のものでもよい。
湾曲部12の他端50では、直線部16から最
も離れたセグメント28の端部は環状フランジ5
2であり、直線部14の一端60に設けたフラン
ジ58にボルト54,56にて接続することがで
きる。
も離れたセグメント28の端部は環状フランジ5
2であり、直線部14の一端60に設けたフラン
ジ58にボルト54,56にて接続することがで
きる。
直線部14は円筒状外壁62を有するほぼ円筒
状の形状である。外壁62は環状フランジ64に
まで延長し、環状フランジ64は慣用の型式の直
線部72の端部に設けた環状フランジ70にボル
ト66,68によつて接続することができる。同
様に、フランジ40は78において湾曲部12の
セグメント20に溶接されており、フランジ52
は80において湾曲部12のセグメント28に溶
接される。直線部14の一端86に位置するフラ
ンジ64は88において外壁62に溶接され、フ
ランジ58は直線部14の端部60の90におい
て外壁62に溶接される。
状の形状である。外壁62は環状フランジ64に
まで延長し、環状フランジ64は慣用の型式の直
線部72の端部に設けた環状フランジ70にボル
ト66,68によつて接続することができる。同
様に、フランジ40は78において湾曲部12の
セグメント20に溶接されており、フランジ52
は80において湾曲部12のセグメント28に溶
接される。直線部14の一端86に位置するフラ
ンジ64は88において外壁62に溶接され、フ
ランジ58は直線部14の端部60の90におい
て外壁62に溶接される。
フランジ70は92において慣用の直線ダクト
部96の側壁94に溶接される。故に、ボルト6
6,68を図示するように各々ナツトで締めた
際、フランジ64,70は直線ダクト部96と直
線部14とを固着係合するように締着される。同
様に、ボルト42,44,54及び56を締めた
際、湾曲部12は隣接する直線部16,14に固
着突合せ係合される。
部96の側壁94に溶接される。故に、ボルト6
6,68を図示するように各々ナツトで締めた
際、フランジ64,70は直線ダクト部96と直
線部14とを固着係合するように締着される。同
様に、ボルト42,44,54及び56を締めた
際、湾曲部12は隣接する直線部16,14に固
着突合せ係合される。
ダクトを通して粉砕物質を運ぶ際、いかに侵食
が随伴する問題であるかを説明したが、特にダク
トが湾曲する場所においてこれは顕著である。故
に、第1図の矢印の方向に移動する粉砕物質は湾
曲部12内において侵食を生ずる。これは粉砕物
質の流れが薄層状でないからである。湾曲部12
を通過した直後では隣接する下流の直線部14は
ある程度の侵食を受ける可能性がある。このため
湾曲部12の直線部14とは直線部16,96の
ような慣用のものではなく、実質上侵食を除去す
る手段を設ける。この目的で湾曲部12にはセラ
ミツク物質のライナー98を設ける。セラミツク
ライナーは一枚構造のもので窒化物で結合したシ
リコンカーバイドからなるものでもよい。通常の
金属で作られたライナーよりも窒化物で結合した
シリコンカーバイドのようなセラミツクは摩耗に
対し抵抗性がある。セラミツクライナーは低い温
度膨張係数を有し、高温において実質上軟化しな
い。更に、セラミツクライナーは鋳造することが
できるのでダクト部内に正確に設置することがで
きるほぼいかなる形状のライナーにも形成するこ
とができる。
が随伴する問題であるかを説明したが、特にダク
トが湾曲する場所においてこれは顕著である。故
に、第1図の矢印の方向に移動する粉砕物質は湾
曲部12内において侵食を生ずる。これは粉砕物
質の流れが薄層状でないからである。湾曲部12
を通過した直後では隣接する下流の直線部14は
ある程度の侵食を受ける可能性がある。このため
湾曲部12の直線部14とは直線部16,96の
ような慣用のものではなく、実質上侵食を除去す
る手段を設ける。この目的で湾曲部12にはセラ
ミツク物質のライナー98を設ける。セラミツク
ライナーは一枚構造のもので窒化物で結合したシ
リコンカーバイドからなるものでもよい。通常の
金属で作られたライナーよりも窒化物で結合した
シリコンカーバイドのようなセラミツクは摩耗に
対し抵抗性がある。セラミツクライナーは低い温
度膨張係数を有し、高温において実質上軟化しな
い。更に、セラミツクライナーは鋳造することが
できるのでダクト部内に正確に設置することがで
きるほぼいかなる形状のライナーにも形成するこ
とができる。
第4図に最もよく示されるように、ライナー9
8は断面が環状である。ライナー98は耐火性充
填材物質100により適当な位置に保持される。
耐火性充填材物質100はコンクリートでもよ
い。また、ライナーを流れる粉砕物質によりライ
ナー98にいかなる力が加えられても、充填材物
質100はライナー98が緊張するのを防止す
る。
8は断面が環状である。ライナー98は耐火性充
填材物質100により適当な位置に保持される。
耐火性充填材物質100はコンクリートでもよ
い。また、ライナーを流れる粉砕物質によりライ
ナー98にいかなる力が加えられても、充填材物
質100はライナー98が緊張するのを防止す
る。
直線部14は一枚構造のセラミツクライナー1
04を含む。ライナー104は断面が環状であ
り、直線部14の外壁62に同心円状に設置され
る。ライナー104と直線部14の外壁62との
間の耐火性充填材物質106はライナー104を
適当な位置に保持し、内部からライナー104に
加わる力の強さ又は方向にかかわらずライナー1
04内の力が緊張応力に変化するのを防止する。
04を含む。ライナー104は断面が環状であ
り、直線部14の外壁62に同心円状に設置され
る。ライナー104と直線部14の外壁62との
間の耐火性充填材物質106はライナー104を
適当な位置に保持し、内部からライナー104に
加わる力の強さ又は方向にかかわらずライナー1
04内の力が緊張応力に変化するのを防止する。
比較的短かい導管部が過度の侵食を受けやすい
場合に適用することがある。更に、ある導管部が
ライナーに接する導管部に接続するよう装着され
ないことがある。かような導管部はライナーを支
持する隣接導管部に依存することなくライナーを
適当な位置に保持するよう設計するのが望まし
い。かような導管部は第2図に示す。図中、ライ
ナー110は外壁112内に同心的に配置され
る。耐火性充填材物質114は第1図のダクト製
品において記述した充填材物質と同様の機能をな
すよう外壁とライナー110との間の導管内に配
置する。環状保持リング116を118において
外壁112に溶接する。図示するよう第2図の導
管部を垂直に位置させた場合、たとえライナー1
10が侵食されてその内径が実質上増大したとし
ても、保持リング116により適当な位置に保持
される。フランジ120,122は導管部が適当
に載置され得るよう設ける。
場合に適用することがある。更に、ある導管部が
ライナーに接する導管部に接続するよう装着され
ないことがある。かような導管部はライナーを支
持する隣接導管部に依存することなくライナーを
適当な位置に保持するよう設計するのが望まし
い。かような導管部は第2図に示す。図中、ライ
ナー110は外壁112内に同心的に配置され
る。耐火性充填材物質114は第1図のダクト製
品において記述した充填材物質と同様の機能をな
すよう外壁とライナー110との間の導管内に配
置する。環状保持リング116を118において
外壁112に溶接する。図示するよう第2図の導
管部を垂直に位置させた場合、たとえライナー1
10が侵食されてその内径が実質上増大したとし
ても、保持リング116により適当な位置に保持
される。フランジ120,122は導管部が適当
に載置され得るよう設ける。
必要に応じ、種々の湾曲部を直列に配置するこ
とが可能である。かような配列は第3図に示す。
図中、湾曲部124,126は端部を互いに固定
する。湾曲部126はその端部において直線部1
28に固着し、直線部128は湾曲部124,1
26と共に本考案により製造する。湾曲部124
は全体を図示しないが、3個のセグメントから構
成される。同様に、湾曲部126は3個のセグメ
ント130,132及び134から構成される。
セグメント130,132は角度を設けた断部1
36により分けられており、セグメント132,
134は角度を設けた断部138により分けられ
ている。
とが可能である。かような配列は第3図に示す。
図中、湾曲部124,126は端部を互いに固定
する。湾曲部126はその端部において直線部1
28に固着し、直線部128は湾曲部124,1
26と共に本考案により製造する。湾曲部124
は全体を図示しないが、3個のセグメントから構
成される。同様に、湾曲部126は3個のセグメ
ント130,132及び134から構成される。
セグメント130,132は角度を設けた断部1
36により分けられており、セグメント132,
134は角度を設けた断部138により分けられ
ている。
環状セラミツクライナー140は一枚構造のも
のでライナー140と直線部128の外壁との間
に設置した耐火性充填材物質142により適当な
位置に保持される。直線部128はその端部にフ
ランジ144,146を備え、フランジ144,
146は各々隣接するフランジ148,150に
ボルト接続される。フランジを通してボルトを締
めることにより湾曲部126は隣接部124,1
28と固く接触係合関係に保持される。湾曲部1
24はセラミツクライナー152を備え、セラミ
ツクライナー152は、ライナー140と端部係
合関係に保持される。ライナー152は耐火性充
填材物質154により適当な位置に保持される。
のでライナー140と直線部128の外壁との間
に設置した耐火性充填材物質142により適当な
位置に保持される。直線部128はその端部にフ
ランジ144,146を備え、フランジ144,
146は各々隣接するフランジ148,150に
ボルト接続される。フランジを通してボルトを締
めることにより湾曲部126は隣接部124,1
28と固く接触係合関係に保持される。湾曲部1
24はセラミツクライナー152を備え、セラミ
ツクライナー152は、ライナー140と端部係
合関係に保持される。ライナー152は耐火性充
填材物質154により適当な位置に保持される。
第3図の湾曲ダクト部は湾曲部124,126
が大きい曲率半径を有し他の寸法が異なつてもよ
いことを除いては第1図に示す湾曲部12と本質
的に同様である。
が大きい曲率半径を有し他の寸法が異なつてもよ
いことを除いては第1図に示す湾曲部12と本質
的に同様である。
直線部128は第1図の直線部14と実質上同
一であるが、寸度は異なつてもよい。故に詳述し
ない。
一であるが、寸度は異なつてもよい。故に詳述し
ない。
第3図の導管の曲部にセラミツクライナーが設
けられていなければ、導管を通つて矢印の方向に
運ばれる侵食性の物質により曲部において過度に
侵食されるであろう。
けられていなければ、導管を通つて矢印の方向に
運ばれる侵食性の物質により曲部において過度に
侵食されるであろう。
第1図は本考案により製造されたダクトの湾曲
部と隣接する直線部並びに慣用の隣接ダクト部を
示す部分断面図である。第2図は本考案により製
造されたダクト直線部の部分断面図である。第3
図は本考案により製造された数個のダクト湾曲部
と1個のダクト直線部並びに隣接する慣用の直線
部の一部を示す部分断面図である。第4図は第1
図の線4−4に沿う断面図である。 図中、12はダクトの湾曲部、14,16,7
2,96は直線部、18,62は外壁、20,2
2,24,26,28はセグメント、30,3
2,34,36は断部、40,46,52,5
8,64,70は環状フランジ、42,44,5
4,56,66,68はボルト、48は側壁、9
8はセラミツクライナー、100は耐火性充填材
物質である。
部と隣接する直線部並びに慣用の隣接ダクト部を
示す部分断面図である。第2図は本考案により製
造されたダクト直線部の部分断面図である。第3
図は本考案により製造された数個のダクト湾曲部
と1個のダクト直線部並びに隣接する慣用の直線
部の一部を示す部分断面図である。第4図は第1
図の線4−4に沿う断面図である。 図中、12はダクトの湾曲部、14,16,7
2,96は直線部、18,62は外壁、20,2
2,24,26,28はセグメント、30,3
2,34,36は断部、40,46,52,5
8,64,70は環状フランジ、42,44,5
4,56,66,68はボルト、48は側壁、9
8はセラミツクライナー、100は耐火性充填材
物質である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 侵食性の粒状物を搬送するための湾曲した導管
部分において、 端部にフランジを有し、複数の真直なセグメン
トを角度を設けた断部により相接させた断面が環
状の外壁と、一枚構造の窒化物で結合したシリコ
ンカーバイドライナーとからなり、該フランジが
隣接する導管部分のフランジに固着するようにな
つており、該シリコンカーバイドライナーは断面
が環状で前記外壁内において同心的に配置し、前
記外壁と前記シリコンカーバイドライナーとの間
には耐火性充填材物質を設けることを特徴とする
導管。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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