JPS6242118A - 空間光変調管 - Google Patents

空間光変調管

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JPS6242118A
JPS6242118A JP18279585A JP18279585A JPS6242118A JP S6242118 A JPS6242118 A JP S6242118A JP 18279585 A JP18279585 A JP 18279585A JP 18279585 A JP18279585 A JP 18279585A JP S6242118 A JPS6242118 A JP S6242118A
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JP
Japan
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film
org
substrate
sio2
prescribed
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JP18279585A
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JPH028290B2 (ja
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Tsutomu Hara
勉 原
Yoshiji Suzuki
鈴木 義二
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Hamamatsu Photonics KK
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Hamamatsu Photonics KK
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  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、真空容器中に光電面や電子銃等の電子源と、
表面に付着した電子による電界の変化によりその光学的
性質が変化する有機フィルムを設けて構成した空間光変
調管に関する。
(従来の技術) 従来の空間光変調管は、真空容器中に形成された電子源
と、それらから放出された電子を表面に与えられて屈折
率(複屈折性)が変化する電気光学結晶を用いて構成さ
れている。
この方式では、解像度を良好にするためには結晶を非常
に薄く加工する必要がある。
結晶を薄くすると書き込み電荷量が増し、応答速度が遅
くなるおそれがある。
そこで、最近電気光学結晶のかわりに、有機フィルムを
利用しようとする試みがある。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記有機フィルムを用いる空間光変調管では
、有機物質が真空容器中に封入されることになるから、
その有機物質からガスが放出される。
このガスが、光電面作製の妨げとなったり、光電面作製
後においても、光電面感度を低下させるおそれがある。
また、電子源として光電面のかわりに電子銃を用いる空
間光変調管においても、前記有機物質からのガス放出に
より装置の寿命を損なうおそれがある。
本発明の目的は、前述した有機フィルムを用いた空間光
変調管における前記ガスの発生に関連する問題を解決し
た空間光変調管を提供することにある。
(問題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明による空間光変調管
は、真空容器中に形成された電子源からの電子が表面に
与えられることにより光学的変化を生ずる有機フィルム
を用いた空間光変調管において、前記有機フィルムを透
明電極を介して基板に固定し、その表面を蒸気圧の低い
物質でコーティングして覆い密封層を形成して構成され
ている。
(実施例) 以下、図面等を参照して本発明をさらに詳しく説明する
第1図は本発明による空間光変調管の使用例を示す略図
である。まず、この図面により動作原理等を簡単に説明
する。
インコヒーレント光像1は、レンズ2で空間光変調管3
の光電面4に投影される。
光電面4からは像1に対応した光電子が放出され、マイ
クロチャンネルプレー1・5によって増倍された後、有
機フィルノ・70表面に電荷像として落稍される。
この有機フィルム7はメタニトロアニリンのフィルムで
、前記電荷像により有機フィルム7に像に対応する屈折
率の変化が生じる。
そこで、レーザ光IOを出力ガラス窓8を通して有機フ
ィルム7に照射すると、有機フィルム7の中でレーザ光
は変調され、出力にコヒーレント像11が得られる。
このようなコヒーレント像はコヒーレント並列光演算に
使用される。
第2図は有機フィルムと基板の固定構造の実施例を示す
断面図である。
有機フィルム7は基板となる出力ガラス而(及8に、透
明導電膜(ITO)101を介して接n剤(紫外線硬化
接着剤)103で接着されている。
あるいは、を機フィルムは透明導電膜(ITO)上に蒸
発法などにより直接形成されている。
その後、5i02を、高周波スパッタで一面にコーティ
ングする。
このとき、5i02層を一層蒸着するだけでなく、5i
02とZ r O2のように高低屈折率物質を交互に蒸
着し、誘電体ミラーとすることもできる。
有機フィルムとして、前記のほか、尿素、メチルニトロ
アニリンなども用いることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明による空間光変調管は、電
気光学効果を持つ有機物質の表面を低蒸気圧物質で覆っ
てしまうので、有機物質からのガス放出を完全に防止で
きる。
そのため、光電面作製の妨げとなるガスの発生は防止さ
れ、また光電面の感度低下を防止できる。
また電子源として電子銃を用いる空間光変調管において
も、寿命の低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による空間光変調管の実施例の使用例を
示す略図である。 第2図は、本発明の実施例で、出力部の断面を示す図で
ある。 1・・・インコヒーレント像 2・・・レンズ 3・・・空間光変調管 4・・・光電面 5・・・マイクロチャンネルプレート 6・・・メソシュ電掻 7・・・有機フィルム 8・・・出力ガラス面1反 9・・・ハーフミラ− 10・・・レーザ光 101・・・透明導電膜 102・・・SiO2膜 103・・・接着剤層 11・・・コヒーレント光像

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 真空容器中に形成された電子源からの電子が表面に与え
    られることにより光学的変化を生ずる有機フィルムを用
    いた空間光変調管において、前記有機フィルムを透明電
    極を介して基板に固定し、その表面を蒸気圧の低い物質
    でコーティングして覆い密封層を形成して構成したこと
    を特徴とする空間光変調管。
JP18279585A 1985-08-20 1985-08-20 空間光変調管 Granted JPS6242118A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18279585A JPS6242118A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 空間光変調管
US06/887,610 US4741602A (en) 1985-08-20 1986-07-21 Spatial light modulator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18279585A JPS6242118A (ja) 1985-08-20 1985-08-20 空間光変調管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6242118A true JPS6242118A (ja) 1987-02-24
JPH028290B2 JPH028290B2 (ja) 1990-02-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05103399A (ja) * 1991-10-03 1993-04-23 Fujitsu Ten Ltd 音響用デジタル信号処理装置

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Publication number Publication date
JPH028290B2 (ja) 1990-02-23

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