JPS6242032A - 弾・塑性域締結ねじ性能試験装置 - Google Patents
弾・塑性域締結ねじ性能試験装置Info
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- JPS6242032A JPS6242032A JP60181577A JP18157785A JPS6242032A JP S6242032 A JPS6242032 A JP S6242032A JP 60181577 A JP60181577 A JP 60181577A JP 18157785 A JP18157785 A JP 18157785A JP S6242032 A JPS6242032 A JP S6242032A
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- torque
- tightening
- nut
- screw
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M13/00—Testing of machine parts
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ボルトおよびナツトからなる締結ねじの試験
装置、特に、従来の弾性域締付けとともに塑性域締付け
をも行なうようにし、弾・塑性域締結ねじの各種所要性
能を線樋して測定し得るようにした弾・塑性域締結ねじ
性能試験装置に関するものである。
装置、特に、従来の弾性域締付けとともに塑性域締付け
をも行なうようにし、弾・塑性域締結ねじの各種所要性
能を線樋して測定し得るようにした弾・塑性域締結ねじ
性能試験装置に関するものである。
(従来の技術)
一般に、ボルトやナツトのようなねじ部品については、
その品質保証のために、従来、材料引張試験機やねじ締
付は試験機が用いられており、ボルトやナツトの回転角
、締付はトルク、座面トルク、ねじ面トルク、軸力など
通常の弾性域締1桔ねじに関する諸性能の測定が行なわ
れていた。
その品質保証のために、従来、材料引張試験機やねじ締
付は試験機が用いられており、ボルトやナツトの回転角
、締付はトルク、座面トルク、ねじ面トルク、軸力など
通常の弾性域締1桔ねじに関する諸性能の測定が行なわ
れていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来の材料引張試験機ではボルトの締付
けによる伸びを正確に測定し得ないという問題があった
。また、従来のねじ締付は試験機では、ボルトの締付け
による破断までの伸び、ねじれ角を測定し得ず、さらに
、実際に使用する場合には締付けの後に外力が締結ねじ
に作用するが、かかる締付は後に作用する外力に相当す
る試験を行ない得ない、という問題があった。
けによる伸びを正確に測定し得ないという問題があった
。また、従来のねじ締付は試験機では、ボルトの締付け
による破断までの伸び、ねじれ角を測定し得ず、さらに
、実際に使用する場合には締付けの後に外力が締結ねじ
に作用するが、かかる締付は後に作用する外力に相当す
る試験を行ない得ない、という問題があった。
一方、近来の技術の進歩あるいは時代の趨勢は、機械類
の高精度化、コンパクト化を促し、機械類のコンパクト
化に伴い、機械類の組立てに不可欠の締結ねじにも高信
頼度化とコンパクト化とが要求さnている、という問題
があった。
の高精度化、コンパクト化を促し、機械類のコンパクト
化に伴い、機械類の組立てに不可欠の締結ねじにも高信
頼度化とコンパクト化とが要求さnている、という問題
があった。
すなわち、締結ねじに対する従来の弾性域締付けは、外
力を負荷した場合においても、ボルトやナツトのねじ部
品に加わる軸力が弾性限界を超えないように余裕を十分
に見込んで設計しであるので、その強度的使用効率は4
0〜50%に留まり、過剰設計を招いていた。また、信
頼性に関しても、従来の弾性域締付けは、初期締付は力
の設計値と実際値との間にばらついた大幅の差があった
。これに対し、締結ねじに対する塑性域締付けは、ねじ
部品の降伏点を超えて締付けるのであるから、その強度
的使用効率は80〜90チにも達し、弾性域締付けに比
してねじ部品を小型にすることができ、また、締付は力
のばらつきを弾性域締付けの場合より低減し得るなど、
種々の性能向上が期待されている。
力を負荷した場合においても、ボルトやナツトのねじ部
品に加わる軸力が弾性限界を超えないように余裕を十分
に見込んで設計しであるので、その強度的使用効率は4
0〜50%に留まり、過剰設計を招いていた。また、信
頼性に関しても、従来の弾性域締付けは、初期締付は力
の設計値と実際値との間にばらついた大幅の差があった
。これに対し、締結ねじに対する塑性域締付けは、ねじ
部品の降伏点を超えて締付けるのであるから、その強度
的使用効率は80〜90チにも達し、弾性域締付けに比
してねじ部品を小型にすることができ、また、締付は力
のばらつきを弾性域締付けの場合より低減し得るなど、
種々の性能向上が期待されている。
しかしながら、塑性域締付けを行なった際における締結
ねじの挙動には未解決の問題点あるいは未知の領域が残
されており、塑性域締付けを的確に行なうには未だ不安
要素が多く、特に、締付は後外力が加わった場合の挙動
については、実用上極めて重要であるにも拘らず、あま
りよく知られていない、という問題があった。
ねじの挙動には未解決の問題点あるいは未知の領域が残
されており、塑性域締付けを的確に行なうには未だ不安
要素が多く、特に、締付は後外力が加わった場合の挙動
については、実用上極めて重要であるにも拘らず、あま
りよく知られていない、という問題があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、かかる従来の諸問題を実験的に解決するため
に、塑性域締付けから外力負荷に到るまでの締結ねじの
塑性現象をも明らかにし得る弾・塑性域締結ねじ性能試
験装置を開発する目的をもって、従来の材料引張試験機
とねじ締付は試験機との性能を兼ね備えて、締結ねじの
締付はトルク、座面トルク、ねじ面トルク、ボルト軸力
、外力、ボルトの伸びおよびねじれ角、被締付物の圧縮
力、ナツトの回転角などを測定し得るとともに、得られ
た測定データを迅速に処理して出力表示し得るようにす
るために計算機制御のちとに一連の試験を行ない得るよ
うにして締結ねじ試験装置を構成したものである。
に、塑性域締付けから外力負荷に到るまでの締結ねじの
塑性現象をも明らかにし得る弾・塑性域締結ねじ性能試
験装置を開発する目的をもって、従来の材料引張試験機
とねじ締付は試験機との性能を兼ね備えて、締結ねじの
締付はトルク、座面トルク、ねじ面トルク、ボルト軸力
、外力、ボルトの伸びおよびねじれ角、被締付物の圧縮
力、ナツトの回転角などを測定し得るとともに、得られ
た測定データを迅速に処理して出力表示し得るようにす
るために計算機制御のちとに一連の試験を行ない得るよ
うにして締結ねじ試験装置を構成したものである。
すなわち、本発明ねじ性能試験装置は、ボルト装着孔を
有する開口部とボルトおよびナツトからなる締結ねじを
装着して締付けたときに前記ボルトの頭部に当接すると
ともに回転を抑えるボルト押えおよび前記ナツトに当接
する座面板と前記ボルト押えに加わるねじ面トルクおよ
び軸力を検出する第1のひずみ検知手段、前記座面板に
加わる座面トルクおよび軸力を検出する第2のひずみ検
知手段および前記ねじ面トルクと前記座面トルクとを加
算した締付はトルクおよび外力を検出する第3のひずみ
検知手段とを設けて前記ボルト押えと前記座面板とを前
記外力により前記締結ねじの軸に沿い互いに燻隔させ得
るように構成したロードセルと、前記ナツトを締付ける
ナツト締付は手段と、前記外力を発生させる外力発生手
段と、前記ボルトの先端に当接して当該ボルトのねじれ
角を検出するねじれ検知手段を取付けた固定フレーム、
前記開口部を介して前記ロードセルと係合し、前記ボル
トの頭部の軸方向変位に応じ前記固定フレームに対し゛
C回動する可動フレームおよび当該可動フレームの回動
に応じて前記ボルトの伸びを検出する変位検知手段を設
けた変位計とを備えたことを特徴とするものである。
有する開口部とボルトおよびナツトからなる締結ねじを
装着して締付けたときに前記ボルトの頭部に当接すると
ともに回転を抑えるボルト押えおよび前記ナツトに当接
する座面板と前記ボルト押えに加わるねじ面トルクおよ
び軸力を検出する第1のひずみ検知手段、前記座面板に
加わる座面トルクおよび軸力を検出する第2のひずみ検
知手段および前記ねじ面トルクと前記座面トルクとを加
算した締付はトルクおよび外力を検出する第3のひずみ
検知手段とを設けて前記ボルト押えと前記座面板とを前
記外力により前記締結ねじの軸に沿い互いに燻隔させ得
るように構成したロードセルと、前記ナツトを締付ける
ナツト締付は手段と、前記外力を発生させる外力発生手
段と、前記ボルトの先端に当接して当該ボルトのねじれ
角を検出するねじれ検知手段を取付けた固定フレーム、
前記開口部を介して前記ロードセルと係合し、前記ボル
トの頭部の軸方向変位に応じ前記固定フレームに対し゛
C回動する可動フレームおよび当該可動フレームの回動
に応じて前記ボルトの伸びを検出する変位検知手段を設
けた変位計とを備えたことを特徴とするものである。
(作用)
本発明によるかかるねじ性能試1m装置によれば、単一
の試験装置によって従来の材料引張試験機と締付は試験
機とによるほとんどすべての静的試験に加えて動的試験
を一挙に行なうことができ、しかも、かかる従来の試験
機では不可能であったねじ締付は後に軸方向の外力が作
ボした場合におけるボルト・ナツトの試験をも含めて1
0分程度の短時間に一連の試験を完了することが可能と
なり、極めて経済的である。
の試験装置によって従来の材料引張試験機と締付は試験
機とによるほとんどすべての静的試験に加えて動的試験
を一挙に行なうことができ、しかも、かかる従来の試験
機では不可能であったねじ締付は後に軸方向の外力が作
ボした場合におけるボルト・ナツトの試験をも含めて1
0分程度の短時間に一連の試験を完了することが可能と
なり、極めて経済的である。
(実施例)
以下に、図面を参照して実施例につき本発明の詳細な説
明する。
明する。
まず、本発明ねじ性能試験装置全体の概略構成の例を第
1図に示す。
1図に示す。
本発明試験装置は、第1図の右端部に示す機械装置部、
中央部に示す機械制御部および左端部に示す演算処理部
からなっている。機械装置部は、本発明試頒装置の主要
部をなすものであり、供試締結ねじ、すなわち、ボルト
・ナツト1を共通に装着し得るように互いに組合わせて
配置したロードセル2と変位計3とがざらにその主要部
をなしている。
中央部に示す機械制御部および左端部に示す演算処理部
からなっている。機械装置部は、本発明試頒装置の主要
部をなすものであり、供試締結ねじ、すなわち、ボルト
・ナツト1を共通に装着し得るように互いに組合わせて
配置したロードセル2と変位計3とがざらにその主要部
をなしている。
ロードセル2は、第2図につき後述するように構成し、
ボルト・ナツト1に与えられるねじ面トルク、座面トル
ク、締付はトルク、軸力および外力を互いに分離して検
出することができ、また、変位計3は、第3図につき後
述するように(が成し、ボルト・ナツト1の締付けによ
って与えられるボルトの伸びおよびねじれ角を検出する
ことができる0 かかるロードセル2および変位計3に共通に装着したボ
ルト・ナツト1に締付はトルクを与えるために、後述す
るサーボ系により駆動するDCササ−モータ4の回転を
減速機5および6を順次に介してソケットレンチに伝え
、ナツトに嵌合させてロードセル2の後述する座面板に
締付ける。一方、かかる締付は状態のボルト・ナツト1
に軸方向の外力を与えるために、軸方向に固定した座面
板に対し、ボルトの頭部が嵌合したロードセル2のフレ
ームに一1座面板から引離す方向の外力を、そのフレー
ムに係合した油圧シリンダ7によって印加し、その油圧
シリンダ7を、後述するサーボ系により制御するサーボ
バルブ9を介して、油圧源8により駆動する。
ボルト・ナツト1に与えられるねじ面トルク、座面トル
ク、締付はトルク、軸力および外力を互いに分離して検
出することができ、また、変位計3は、第3図につき後
述するように(が成し、ボルト・ナツト1の締付けによ
って与えられるボルトの伸びおよびねじれ角を検出する
ことができる0 かかるロードセル2および変位計3に共通に装着したボ
ルト・ナツト1に締付はトルクを与えるために、後述す
るサーボ系により駆動するDCササ−モータ4の回転を
減速機5および6を順次に介してソケットレンチに伝え
、ナツトに嵌合させてロードセル2の後述する座面板に
締付ける。一方、かかる締付は状態のボルト・ナツト1
に軸方向の外力を与えるために、軸方向に固定した座面
板に対し、ボルトの頭部が嵌合したロードセル2のフレ
ームに一1座面板から引離す方向の外力を、そのフレー
ムに係合した油圧シリンダ7によって印加し、その油圧
シリンダ7を、後述するサーボ系により制御するサーボ
バルブ9を介して、油圧源8により駆動する。
上述のような構成の機械装置部において供試ボルト会ナ
ツト1に加わる各種のトルクおよび軸力などの諸データ
をロードセル2、減速機6に組合わせたロータリエンコ
ーダ62 、DCサーボモータ4に組合わせたタフジェ
ネレータ12.サーボパルプ9に組合わせたポテンシオ
メータ10等から取出し、演算処理部の信号入出力装置
15を介し、制御ボックス19およびサーボアンプ11
.13からなる機械制御部に帰還して構成したサーボ系
により DCサーボモータ4および油圧シリンダ7を帰
還制御するとともに、それらの諸データを信号入出力装
N15を介してマイクロコンピュータ14に供給し、所
望の塑性締結ねじの性能を表わす諸特性データを得て、
各種の記録装置、例えば、プリンタ18、X−Yプロッ
タ17、フロッピィディスク18等に自動記録する。
ツト1に加わる各種のトルクおよび軸力などの諸データ
をロードセル2、減速機6に組合わせたロータリエンコ
ーダ62 、DCサーボモータ4に組合わせたタフジェ
ネレータ12.サーボパルプ9に組合わせたポテンシオ
メータ10等から取出し、演算処理部の信号入出力装置
15を介し、制御ボックス19およびサーボアンプ11
.13からなる機械制御部に帰還して構成したサーボ系
により DCサーボモータ4および油圧シリンダ7を帰
還制御するとともに、それらの諸データを信号入出力装
N15を介してマイクロコンピュータ14に供給し、所
望の塑性締結ねじの性能を表わす諸特性データを得て、
各種の記録装置、例えば、プリンタ18、X−Yプロッ
タ17、フロッピィディスク18等に自動記録する。
つぎに、本発明ねじ性能試験装置における一方の主要部
をなすロードセル2の詳細構成の例を第2図に示す。図
示のロードセル2は概略縦長の円柱状をなし、その中央
部にボルト挿入孔80を有する開口部29を設けである
。その開口部29の底面は、供試ボルト1の回転を固定
するためにボルト1の六角頭部が嵌合するようにしたボ
ルト押え20をなしており、そのボルト押え20の底部
鍔に螺止した円筒状内フレームz1の頭部軸Bは、後述
する理由によ抄、供試締結ねじの径に対し、後述する外
フレーム24の頭部軸0と嵌合した外径が8倍を超えな
い太さに制限しである。同じく円筒状の外フレーム24
は、内フレーム21の外周を覆って内フレーム21より
下方に延在し、その下縁に当接する円板状の座面板23
とボルト押え20とを締付けるようにして供試ボルト1
と供試ナツト22とをロードセル2に装着する。なお、
供試ナツトの装着を容易にするように、第1図に示した
ナツト締付は用のギヤボックスよりなる減速機6は、第
6図につき後述するように、同じくギヤボックスよりな
る減速機5と噛合った状態で上下に摺動し、得るように
構成してあり、さらに、変位計3を組合わせた場合に、
変位計3に装着し5た状態の供試ボルト1の先端位置を
固定するための調整ねじを挿入するために中空にした減
速機6の締付は軸に対して減速機5の駆動軸を離軸した
状態に購成しである。
をなすロードセル2の詳細構成の例を第2図に示す。図
示のロードセル2は概略縦長の円柱状をなし、その中央
部にボルト挿入孔80を有する開口部29を設けである
。その開口部29の底面は、供試ボルト1の回転を固定
するためにボルト1の六角頭部が嵌合するようにしたボ
ルト押え20をなしており、そのボルト押え20の底部
鍔に螺止した円筒状内フレームz1の頭部軸Bは、後述
する理由によ抄、供試締結ねじの径に対し、後述する外
フレーム24の頭部軸0と嵌合した外径が8倍を超えな
い太さに制限しである。同じく円筒状の外フレーム24
は、内フレーム21の外周を覆って内フレーム21より
下方に延在し、その下縁に当接する円板状の座面板23
とボルト押え20とを締付けるようにして供試ボルト1
と供試ナツト22とをロードセル2に装着する。なお、
供試ナツトの装着を容易にするように、第1図に示した
ナツト締付は用のギヤボックスよりなる減速機6は、第
6図につき後述するように、同じくギヤボックスよりな
る減速機5と噛合った状態で上下に摺動し、得るように
構成してあり、さらに、変位計3を組合わせた場合に、
変位計3に装着し5た状態の供試ボルト1の先端位置を
固定するための調整ねじを挿入するために中空にした減
速機6の締付は軸に対して減速機5の駆動軸を離軸した
状態に購成しである。
上述のように賛成したロードセル2に供試ボルト1およ
び供試ナツト22を装着して締付けたときに、ボルト1
に加わるねじ面トルクと軸力とは、ボルト押え20を介
して内フレーム21に伝わり、その軸部Bに設けたひず
み検出部27によ抄測定され、また、ナツト22から座
面板28に加わった座面トルクと一方の軸力である・締
付は圧縮力とは、座面板23に下端が当接した外フレー
ム24に伝わり、その軸部Oに設けたひずみ検出部28
によ抄測定される。しかして、内フレーム21の軸部B
と外フレーム24の軸部O°とは7ラング部25におい
て互いに螺止してあり、したがって、7ラング部25よ
り上方の軸部Aに設けたひずみ検出部26によ抄、内フ
レーム21を介したねじ面トルクと外フレーム24を介
した座面トルクとを合成した締付け(ルクを測定するこ
とができ、また、この軸部Aに設けたひずみ検出部26
によって、軸部Aの上方に螺止した第1図示の油圧シリ
ンダ7を介して加わる軸方向の外力も測定することがで
きる。なお、各ひずみ検出部は、例えばジグザグ形に展
張した抵抗線を被着してなるひずみゲージの被着面に生
じたひずみによる電気抵抗の変化によりそれぞれのひず
みを画定するように構成するが、同一ひずみ検出部によ
り測定するトルクと軸力とを互いに分離し゛C検出し得
るように、例えば、第3図に示すように、軸方向に対し
て45°の角度をなして互いに直交する方向に被着した
2gIのひずみゲージの各抵抗値をブリッジ回路に組込
んで検出する。
び供試ナツト22を装着して締付けたときに、ボルト1
に加わるねじ面トルクと軸力とは、ボルト押え20を介
して内フレーム21に伝わり、その軸部Bに設けたひず
み検出部27によ抄測定され、また、ナツト22から座
面板28に加わった座面トルクと一方の軸力である・締
付は圧縮力とは、座面板23に下端が当接した外フレー
ム24に伝わり、その軸部Oに設けたひずみ検出部28
によ抄測定される。しかして、内フレーム21の軸部B
と外フレーム24の軸部O°とは7ラング部25におい
て互いに螺止してあり、したがって、7ラング部25よ
り上方の軸部Aに設けたひずみ検出部26によ抄、内フ
レーム21を介したねじ面トルクと外フレーム24を介
した座面トルクとを合成した締付け(ルクを測定するこ
とができ、また、この軸部Aに設けたひずみ検出部26
によって、軸部Aの上方に螺止した第1図示の油圧シリ
ンダ7を介して加わる軸方向の外力も測定することがで
きる。なお、各ひずみ検出部は、例えばジグザグ形に展
張した抵抗線を被着してなるひずみゲージの被着面に生
じたひずみによる電気抵抗の変化によりそれぞれのひず
みを画定するように構成するが、同一ひずみ検出部によ
り測定するトルクと軸力とを互いに分離し゛C検出し得
るように、例えば、第3図に示すように、軸方向に対し
て45°の角度をなして互いに直交する方向に被着した
2gIのひずみゲージの各抵抗値をブリッジ回路に組込
んで検出する。
また、軸部Aに上方に向けて軸方向の外力を加えると、
内フレーム21および外フレーム24は一体に上方に引
張られ、したがって、内フレーム21に螺出したボルト
押え20が上方に引張られて供試ボルト1が上方に引張
られる。しかし、外フレーム24の下端縁に当接してい
る座面板28は、その外周縁部が固定された当止め板6
7に当接するので、ボルト押え20には座面板23から
引離すようにして外力が加わり、結局、締付は後の供試
ボルト・ナツト間に両者を軸方向に引離す外力が5.フ
ロわることになる。
内フレーム21および外フレーム24は一体に上方に引
張られ、したがって、内フレーム21に螺出したボルト
押え20が上方に引張られて供試ボルト1が上方に引張
られる。しかし、外フレーム24の下端縁に当接してい
る座面板28は、その外周縁部が固定された当止め板6
7に当接するので、ボルト押え20には座面板23から
引離すようにして外力が加わり、結局、締付は後の供試
ボルト・ナツト間に両者を軸方向に引離す外力が5.フ
ロわることになる。
しかして、ロードセル2の頭部軸BおよびOに取付けて
設けたひずみ検出部27および28においては、第3図
につき前述したように、軸方向に対し45°の角度をな
して互いに直交する2個のひずみゲージにより同時に検
出するねじ面トルクおよび座面トルクと軸力とを、ブリ
ッジ回路により互いに分層してそれぞれ独立に取出すよ
うにしているが、軸方向に対するひずみゲージの取付は
角度に不可避的に1〜2°の誤差があると、軸力のねじ
面トルクおよび座面トルクに対する干渉が起るので、そ
の測定値に誤差が生ずる。
設けたひずみ検出部27および28においては、第3図
につき前述したように、軸方向に対し45°の角度をな
して互いに直交する2個のひずみゲージにより同時に検
出するねじ面トルクおよび座面トルクと軸力とを、ブリ
ッジ回路により互いに分層してそれぞれ独立に取出すよ
うにしているが、軸方向に対するひずみゲージの取付は
角度に不可避的に1〜2°の誤差があると、軸力のねじ
面トルクおよび座面トルクに対する干渉が起るので、そ
の測定値に誤差が生ずる。
ねじ面トルクおよび座面トルクに対して生ずるかかる軸
力の干渉の程度を表わす干渉率について検討するに当り
、ロードセルの円管状頭部軸の表裏に対称に互いに直交
する2個ずつの抵抗線ひずみゲージを軸方向に対し45
°の角度で取付けたときに、表側および裏側でΔθ、お
よびΔθ2の角度ずれがあるとする。かかる4個のひず
みゲージの出力ひずみC8はつぎの式(1)で表わされ
る。
力の干渉の程度を表わす干渉率について検討するに当り
、ロードセルの円管状頭部軸の表裏に対称に互いに直交
する2個ずつの抵抗線ひずみゲージを軸方向に対し45
°の角度で取付けたときに、表側および裏側でΔθ、お
よびΔθ2の角度ずれがあるとする。かかる4個のひず
みゲージの出力ひずみC8はつぎの式(1)で表わされ
る。
ここに、ではトルク、Gは横弾性係数、doは円管の外
径、nは円管の内径と外径との比である。
径、nは円管の内径と外径との比である。
このひずみ出力ε。は、取付は角度にΔθ0.Δθ。
のずれがあると、つぎの(2)式で表わされる値C8θ
となる。
となる。
ε0θ−7ε。(cos 2 (45−Δθ1 )+C
O82(45−Δθ2)−cos 2 (45+Δθ)
−cos 2 (45+Δθ、))(2)一方、干渉率
は、軸力Ffによるひずみεfのねじ面トルクTsおよ
び座面トルクTVによるねじ面ひずみε6および座面ひ
ずみεイに対する比で表わされる。しかし゛C1軸力F
fと締付はトルクTfとはつぎの(3)式の関係にある
。
O82(45−Δθ2)−cos 2 (45+Δθ)
−cos 2 (45+Δθ、))(2)一方、干渉率
は、軸力Ffによるひずみεfのねじ面トルクTsおよ
び座面トルクTVによるねじ面ひずみε6および座面ひ
ずみεイに対する比で表わされる。しかし゛C1軸力F
fと締付はトルクTfとはつぎの(3)式の関係にある
。
rf−KFfd (8)
ここに、Kはトルク係数、dはねじの呼び径である0
また、締付はトルクTfの約50%がねじ面トルクT8
および座面トルクTVとなり、つぎの(4)式の関係に
ある。
および座面トルクTVとなり、つぎの(4)式の関係に
ある。
T 六T ←0,5Tf (4)S
W したがって、ねじ面ひずみtSおよび座面ひずみε□よ
りなるひずみゲージ出力g。tは(1)式に(4)式を
組合わせてつぎの(5)式となる。
W したがって、ねじ面ひずみtSおよび座面ひずみε□よ
りなるひずみゲージ出力g。tは(1)式に(4)式を
組合わせてつぎの(5)式となる。
一方S軸力によるひずみゲージ出力’fは、(3)式を
用いてつぎの(6)式となる。
用いてつぎの(6)式となる。
ここに、Aは円管の横断面積、d工は円管の内径、Eは
縦弾性係数(ヤング率)である。
縦弾性係数(ヤング率)である。
軸力による(6)式のひずみゲージ出力εfと(5)式
の主ひずみゲージ出力5゜tとの比に取付は角度ずれΔ
θ0.Δθ2があるときの(2)式を組合わせた干渉率
の場合を除くと、Δθ、−Δθ2の場合に生ずる干渉率
はつぎの(7)式によって表わされる。
の主ひずみゲージ出力5゜tとの比に取付は角度ずれΔ
θ0.Δθ2があるときの(2)式を組合わせた干渉率
の場合を除くと、Δθ、−Δθ2の場合に生ずる干渉率
はつぎの(7)式によって表わされる。
Gd (1+n”)
(干渉率) −4EKd (OO82(45−Δθ□
) −cos 2 (45+Δθ、))角度ずれΔθ□
の単位を(0)度からヘラジアンに変換して(7)式を
変形すると、干渉率はっぎの(8)式となる。
) −cos 2 (45+Δθ、))角度ずれΔθ□
の単位を(0)度からヘラジアンに変換して(7)式を
変形すると、干渉率はっぎの(8)式となる。
ここで、横弾性係数Gは、ポアソン比シヲ用いてつぎの
ように表わされる。
ように表わされる。
したがって、干渉率はつぎの(9)式となる。
シタがって、干渉率は、ロードセルの外ff1d。とね
じの呼び径dとの比に比例することになる。
じの呼び径dとの比に比例することになる。
上式(9)において、0≦n(1、トルク係数に一〇、
2、ヤング率E−21000’19f/md、ポアソン
ぎの(10)式で表わざnる。
2、ヤング率E−21000’19f/md、ポアソン
ぎの(10)式で表わざnる。
干渉率−〇、01678 φ(x+n”)←ユ戸(Δθ
、+Δθ、) (10)ひずみゲージの取付は角度の
ずれ(Δθ、+Δθ、)を0.5度に抑えたときにおけ
るロードセル頭部軸の外径d0とねじの呼び径dとの比
nの変化に対する干渉率の変化は、第4図の斜線部分と
なる。したがって、ひずみゲージ出力に対する軸力の干
渉率を5%以下に抑えるためには、n −ao/aを3
以下とし、ロードセル頭部軸の外径d。がねじの呼び径
dの8倍を超えないようにする必要がある。
、+Δθ、) (10)ひずみゲージの取付は角度の
ずれ(Δθ、+Δθ、)を0.5度に抑えたときにおけ
るロードセル頭部軸の外径d0とねじの呼び径dとの比
nの変化に対する干渉率の変化は、第4図の斜線部分と
なる。したがって、ひずみゲージ出力に対する軸力の干
渉率を5%以下に抑えるためには、n −ao/aを3
以下とし、ロードセル頭部軸の外径d。がねじの呼び径
dの8倍を超えないようにする必要がある。
つぎに、本発明ねじ性能試験装置における他方の主要部
をなす変位計8の詳細構成の例を第5図に示す。図示の
変位計8においては、横方向に延在する固定フレーム3
1の中央部に、後述するようにしてこの変位計3を組合
わせる上述のロードセル2に装;筈した供試ボルト1の
先端の位置を固定して、ボルト1の伸び測定の基準点と
するボルト長さ調整手段を取付けるとともに、この固定
フレーム31の両端部に固定してほぼ等しい長さの縦方
向の固定フレーム32および38を設けである。一方の
縦方向固定フレーム88には、その上端を支点りとして
垂直面内で回動可能の可動フレーム34を取付け、その
可動フレーム84の中央部に)横方向固定フレーム31
上のボルト長す調整手段に対向してボルト1の頭部の軸
方向変位すなわちボルト1の伸びに応動して上下させる
他方のボルト長さ調整手段を取付けるとともに、その可
動フレーム34と他方の縦方向固定フレーム32との先
端部間にボルト伸び検出手段を設けである。
をなす変位計8の詳細構成の例を第5図に示す。図示の
変位計8においては、横方向に延在する固定フレーム3
1の中央部に、後述するようにしてこの変位計3を組合
わせる上述のロードセル2に装;筈した供試ボルト1の
先端の位置を固定して、ボルト1の伸び測定の基準点と
するボルト長さ調整手段を取付けるとともに、この固定
フレーム31の両端部に固定してほぼ等しい長さの縦方
向の固定フレーム32および38を設けである。一方の
縦方向固定フレーム88には、その上端を支点りとして
垂直面内で回動可能の可動フレーム34を取付け、その
可動フレーム84の中央部に)横方向固定フレーム31
上のボルト長す調整手段に対向してボルト1の頭部の軸
方向変位すなわちボルト1の伸びに応動して上下させる
他方のボルト長さ調整手段を取付けるとともに、その可
動フレーム34と他方の縦方向固定フレーム32との先
端部間にボルト伸び検出手段を設けである。
かかる構成の変位計8をロードセル2に組合わせて、そ
のロードセル2に装着した供試ボルト1のナツト締付け
による伸び等を測定するには、上述した可動フレーム3
4を、適切に回動させて開放した状態で、ロードセル2
の開口部29に挿入して貫通させ、その可動フレーム8
4および横方向固定フレーム81にそれぞれ取付けであ
る上述のボルト長さ調整手段がそれぞれ供試ボルト1の
頭部および先端部に当接した状態で、可動フレーム84
と縦方向固定フレーム81との先端部を係合させる。し
たがって、ロードセル2と変位計8とは、第6図に示す
ように、供試ボルト1を挾んで互いに噛合った状態に組
合わされる。すなわち、第6図においては、ロードセル
2の開口部29を、変位計3の可動フレーム34が図の
紙面に垂直に貫通しており、その可動フレーム34に取
付ケであるボルト長さ調整ねじ37が、ロードセル2の
ボルト挿入孔80に装着した供試ボルト1の頭部に当接
するとともに、図の下部において紙面に垂直に示す固定
フレーム81に取付けであるボルト長さ調整ねじ36が
供試ボルト1の先端に当接しており、したがって、ロー
ドセA/2と変位計3とは、供試ボルト1を挾んだ状態
で互いに噛合った状態になる。
のロードセル2に装着した供試ボルト1のナツト締付け
による伸び等を測定するには、上述した可動フレーム3
4を、適切に回動させて開放した状態で、ロードセル2
の開口部29に挿入して貫通させ、その可動フレーム8
4および横方向固定フレーム81にそれぞれ取付けであ
る上述のボルト長さ調整手段がそれぞれ供試ボルト1の
頭部および先端部に当接した状態で、可動フレーム84
と縦方向固定フレーム81との先端部を係合させる。し
たがって、ロードセル2と変位計8とは、第6図に示す
ように、供試ボルト1を挾んで互いに噛合った状態に組
合わされる。すなわち、第6図においては、ロードセル
2の開口部29を、変位計3の可動フレーム34が図の
紙面に垂直に貫通しており、その可動フレーム34に取
付ケであるボルト長さ調整ねじ37が、ロードセル2の
ボルト挿入孔80に装着した供試ボルト1の頭部に当接
するとともに、図の下部において紙面に垂直に示す固定
フレーム81に取付けであるボルト長さ調整ねじ36が
供試ボルト1の先端に当接しており、したがって、ロー
ドセA/2と変位計3とは、供試ボルト1を挾んだ状態
で互いに噛合った状態になる。
なお、下側のボルト長さ調整ねじ36は、減速機6をな
すギヤボックス内の大歯車64の中空軸を貫通して供試
ボルト1の先端に当接し、しかも、十分な長さを有して
いるので、減速機をなして互いに噛合っているギヤボッ
クス内の大歯車64と小歯車68とは、噛合った状態を
保ったままで、案内6に沿い上下させることができ、供
試ボルト1に螺合させる供試ナツト22の着脱を容易に
しである。
すギヤボックス内の大歯車64の中空軸を貫通して供試
ボルト1の先端に当接し、しかも、十分な長さを有して
いるので、減速機をなして互いに噛合っているギヤボッ
クス内の大歯車64と小歯車68とは、噛合った状態を
保ったままで、案内6に沿い上下させることができ、供
試ボルト1に螺合させる供試ナツト22の着脱を容易に
しである。
しかし゛C1固定フレーム31に取付けたボルト長さ調
整手段は、枠体に組込んだスラスト軸受45で支えた回
転軸35に螺合したボルト長さ調整ねじ36の先端を供
試ボルト1の先端に正確に当接させた状態でロックねじ
38により回転軸35に固定し、供試ボルト1の先端部
の軸方向位置を固定するとともに、回転軸85に取付け
たねじれ検出用ポテンシオメータ44により供試ボルト
1のねじn角を検出するように構成しである。また、可
動フレーム84に取付けたボルト長さ調整手段は、その
可動フレーム34に螺合したボルト長さ調整ねじ37の
先端を供試ボルト1の頭部に正確に当接させた状態でロ
ックねじ39により可動フレーム84に固定し、供試ボ
ルト1の伸びに応じ、可動フレーム34が支点りの周わ
りに回動してその先端が上下に変位するように構成しで
ある。かかる可動フレーム34と固定フレーム31との
先端部間に設けたボルト伸び検出手段は、可動フレーム
34の先端部に螺合したポテンシオメータ原点調整ねじ
4↓を供試ポル)1の伸びの初期状態において、そのね
じ41の先端に係合して固定フレーム32の先端部に取
付けた伸び検出用ポテンシオメータ40の測定範囲の零
点に合わせて調整した後にロックねじ42により係合状
態を固定するとともに、両フレーム31と84との先端
部間をスプリング48により互いに引付けて、調整ねじ
41の係合状態に遊びが生じないように構成しである。
整手段は、枠体に組込んだスラスト軸受45で支えた回
転軸35に螺合したボルト長さ調整ねじ36の先端を供
試ボルト1の先端に正確に当接させた状態でロックねじ
38により回転軸35に固定し、供試ボルト1の先端部
の軸方向位置を固定するとともに、回転軸85に取付け
たねじれ検出用ポテンシオメータ44により供試ボルト
1のねじn角を検出するように構成しである。また、可
動フレーム84に取付けたボルト長さ調整手段は、その
可動フレーム34に螺合したボルト長さ調整ねじ37の
先端を供試ボルト1の頭部に正確に当接させた状態でロ
ックねじ39により可動フレーム84に固定し、供試ボ
ルト1の伸びに応じ、可動フレーム34が支点りの周わ
りに回動してその先端が上下に変位するように構成しで
ある。かかる可動フレーム34と固定フレーム31との
先端部間に設けたボルト伸び検出手段は、可動フレーム
34の先端部に螺合したポテンシオメータ原点調整ねじ
4↓を供試ポル)1の伸びの初期状態において、そのね
じ41の先端に係合して固定フレーム32の先端部に取
付けた伸び検出用ポテンシオメータ40の測定範囲の零
点に合わせて調整した後にロックねじ42により係合状
態を固定するとともに、両フレーム31と84との先端
部間をスプリング48により互いに引付けて、調整ねじ
41の係合状態に遊びが生じないように構成しである。
つぎに、第1図に示した全体構成における演算処理部の
詳細構成の例を第7図に示す。図示の構成による演算処
理部においては、ロードセル2に設けた各ひずみ検出部
からの諸データ、すなわち、負荷外力、締付はトルク、
軸力、ねじ面トルク、締付は圧縮力および座面トルクを
、入出力装置15中の動ひすみ計46に導いて増幅し、
変位計3の各ポテンシオメータ4oおよび44からのボ
ルトの伸びおよびねじれ角の各データとともにA/Dコ
ンバータ47に供給してそれぞれディジタル・データに
変換し、ナツト回転1累動系の減速機6におけるギヤボ
ックスの、繋動軸に直結したロータリ・エンコーダ62
からの締付は軸1回転あたり例えば720パルスのパル
ス・フードを方向判別回路48およびプログラマブル・
カウンタ49に1、直火に供給して得たナツト回転角の
データとともに、マイクロコンピュータ14に導いて、
■性域締結ねじの諸性能を表わす各種の特性曲線を作成
し、プリンタ16、X−Yプロッタ17、フロッピディ
スク18のいずれかに記録する。
詳細構成の例を第7図に示す。図示の構成による演算処
理部においては、ロードセル2に設けた各ひずみ検出部
からの諸データ、すなわち、負荷外力、締付はトルク、
軸力、ねじ面トルク、締付は圧縮力および座面トルクを
、入出力装置15中の動ひすみ計46に導いて増幅し、
変位計3の各ポテンシオメータ4oおよび44からのボ
ルトの伸びおよびねじれ角の各データとともにA/Dコ
ンバータ47に供給してそれぞれディジタル・データに
変換し、ナツト回転1累動系の減速機6におけるギヤボ
ックスの、繋動軸に直結したロータリ・エンコーダ62
からの締付は軸1回転あたり例えば720パルスのパル
ス・フードを方向判別回路48およびプログラマブル・
カウンタ49に1、直火に供給して得たナツト回転角の
データとともに、マイクロコンピュータ14に導いて、
■性域締結ねじの諸性能を表わす各種の特性曲線を作成
し、プリンタ16、X−Yプロッタ17、フロッピディ
スク18のいずれかに記録する。
また、第1図に示した全体構成における機械制御部の詳
細構成の例を第3図に示す。図示の構成による機械制御
部においては、供試締結ねじについて種々の性能試験を
行ない得るようにするために、締付は機膚についてDC
サーボモータを用い、また、外力負荷機購については油
圧シリンダを用いて、それぞれサーボ制御を行ない得る
ようにし、DCサーボモータによってはねじ締付けの速
度制御□を行ない、また、油圧サーボシリンダによって
は外力負荷に基づく変位制御を行なう。すなわち、第1
図示の全体構成における制御ボックス19からの制御デ
ータを速度制御サーボアンプ13および17をそれぞれ
介してDCサーボモータ令およびサーボパルプ9を前置
した油圧シリンダ7にそれぞれ供給するとともに、その
結果生じたねじ締付けの速度および外力負荷に基づく変
位をそnぞれタコメータ12およびポテンシオメータ1
oにより検出してサーボアンプ18および11の入力側
にそれぞれ帰還することにより、各種の性能試験に必要
な動作条件を設定し得るようにしである。
細構成の例を第3図に示す。図示の構成による機械制御
部においては、供試締結ねじについて種々の性能試験を
行ない得るようにするために、締付は機膚についてDC
サーボモータを用い、また、外力負荷機購については油
圧シリンダを用いて、それぞれサーボ制御を行ない得る
ようにし、DCサーボモータによってはねじ締付けの速
度制御□を行ない、また、油圧サーボシリンダによって
は外力負荷に基づく変位制御を行なう。すなわち、第1
図示の全体構成における制御ボックス19からの制御デ
ータを速度制御サーボアンプ13および17をそれぞれ
介してDCサーボモータ令およびサーボパルプ9を前置
した油圧シリンダ7にそれぞれ供給するとともに、その
結果生じたねじ締付けの速度および外力負荷に基づく変
位をそnぞれタコメータ12およびポテンシオメータ1
oにより検出してサーボアンプ18および11の入力側
にそれぞれ帰還することにより、各種の性能試験に必要
な動作条件を設定し得るようにしである。
しかして、かかる動作条件設定を行なうための制御デー
タは、制御ボックス19を構成する切換えスイッチ56
および57により、それぞれ速度側S系および変位制御
系について、マイクロコンピュータ14により、D/A
コンバータ58および59をそれぞれ介して、共通に制
御するマイコンモードと、関数発生器5oおよび51と
ポテンシオメータ52および53とを切換えスイッチ5
4および55によりそれぞれ切換えて所望のアナログ制
御データを設定するマニュアルモードとを任意に切換え
て、種々の性能試験状態を設定し得るように構成しであ
る。
タは、制御ボックス19を構成する切換えスイッチ56
および57により、それぞれ速度側S系および変位制御
系について、マイクロコンピュータ14により、D/A
コンバータ58および59をそれぞれ介して、共通に制
御するマイコンモードと、関数発生器5oおよび51と
ポテンシオメータ52および53とを切換えスイッチ5
4および55によりそれぞれ切換えて所望のアナログ制
御データを設定するマニュアルモードとを任意に切換え
て、種々の性能試験状態を設定し得るように構成しであ
る。
上述のような構成の機械制御部および演算処理部により
ねじ試験用機械装置部を制御して得た各種データを演算
処理して行なう一連の締結ねじ性能試験の計測制御プロ
グラムを表わしたフローチャートの例を第9図に示す。
ねじ試験用機械装置部を制御して得た各種データを演算
処理して行なう一連の締結ねじ性能試験の計測制御プロ
グラムを表わしたフローチャートの例を第9図に示す。
図示の計測制御プログラムにおいては、操作者が、ロー
ドセル2、変位計8およびロータリエンコーダ62から
得た供試締結ねじの状態を表わす諸データを表示装置上
でモニタしながら、まず、ステップS1で性能試j倹の
初期条件を設定したうえで、ステップS2゜S4 、S
6およびS8において、例えば、前述した関数発生器5
0.51やポテンシオメータ52゜53を操作するよう
にしたキーボード上のカーソル移動キーを操作して、表
示面上でカーソルを例えば右、左、上および下にそれぞ
れ1ステツプずつ移動させることにより、それぞれ、所
定儲のナツト回転速度指令電圧および外力による変位指
令電圧を出力して供試ねじに対する締付け、緩め、外力
負荷および外力除荷を行なうサブルーチンをそれぞれ行
なうステップSS 、S5 、S7およびS9に移行し
、それぞれ所定の制御量に伴う締付はトルクおよび変位
の変化分の適否をステップS11でチェックし、有意の
変化分が検出されない場合は、上述した制御過程を繰返
して行ない、かかる順次の動作条件の変化に応じて得ら
れる諸データをステップS12でコンピュータに入力し
、演算処理の結果をステップS13で表示画面上でモニ
タしながら、ステップ814で塑性域の伸ヒが破断条件
を超えたと判定されるまで、かかる性能試験を繰返し行
なう。
ドセル2、変位計8およびロータリエンコーダ62から
得た供試締結ねじの状態を表わす諸データを表示装置上
でモニタしながら、まず、ステップS1で性能試j倹の
初期条件を設定したうえで、ステップS2゜S4 、S
6およびS8において、例えば、前述した関数発生器5
0.51やポテンシオメータ52゜53を操作するよう
にしたキーボード上のカーソル移動キーを操作して、表
示面上でカーソルを例えば右、左、上および下にそれぞ
れ1ステツプずつ移動させることにより、それぞれ、所
定儲のナツト回転速度指令電圧および外力による変位指
令電圧を出力して供試ねじに対する締付け、緩め、外力
負荷および外力除荷を行なうサブルーチンをそれぞれ行
なうステップSS 、S5 、S7およびS9に移行し
、それぞれ所定の制御量に伴う締付はトルクおよび変位
の変化分の適否をステップS11でチェックし、有意の
変化分が検出されない場合は、上述した制御過程を繰返
して行ない、かかる順次の動作条件の変化に応じて得ら
れる諸データをステップS12でコンピュータに入力し
、演算処理の結果をステップS13で表示画面上でモニ
タしながら、ステップ814で塑性域の伸ヒが破断条件
を超えたと判定されるまで、かかる性能試験を繰返し行
なう。
わせで締付けた後に軸方向に外力を作用させる試験を供
試ボルト・ナツトの弾性域および塑性域について行ない
、それぞnの状態におけるねじ面トルク、座面トルク、
締付はトルク、ボルト軸力、ナツト締付は圧1縮力、ナ
ツト回転角、ボルトの伸びおよびねじn角並びに軸方向
外力をそれぞn検出し、それらの測定データをコンピュ
ータによし演算処理して得られたねじ性能情報をプリン
タ、X−Yプロッタ、70ツピデイスク等に記録するこ
とができる。さらに、締付は試験については、トルク法
、回転角法、トルク勾配決算各種の締付は試験法に従っ
た締付は試験を行なうことができる。
試ボルト・ナツトの弾性域および塑性域について行ない
、それぞnの状態におけるねじ面トルク、座面トルク、
締付はトルク、ボルト軸力、ナツト締付は圧1縮力、ナ
ツト回転角、ボルトの伸びおよびねじn角並びに軸方向
外力をそれぞn検出し、それらの測定データをコンピュ
ータによし演算処理して得られたねじ性能情報をプリン
タ、X−Yプロッタ、70ツピデイスク等に記録するこ
とができる。さらに、締付は試験については、トルク法
、回転角法、トルク勾配決算各種の締付は試験法に従っ
た締付は試験を行なうことができる。
(発明の効果)
以上の脱刷から明らかなように、本発明によれば、締結
ねじの性能試験に従来用いていた材料引張試験機やねじ
締付は試験機では不可能であったねじ締付は後に軸方向
の外力が作用した場合におけるボルト・ナツトの挙動を
塑性域にまで亘って容易にしかも詳細に試験することが
可能となり、また、単一の試験装置によってボルト・ナ
ツトに対する引張り試験と締付は試験とを極めて経済的
に行なうことができる、という格別の効果を挙げること
ができる。
ねじの性能試験に従来用いていた材料引張試験機やねじ
締付は試験機では不可能であったねじ締付は後に軸方向
の外力が作用した場合におけるボルト・ナツトの挙動を
塑性域にまで亘って容易にしかも詳細に試験することが
可能となり、また、単一の試験装置によってボルト・ナ
ツトに対する引張り試験と締付は試験とを極めて経済的
に行なうことができる、という格別の効果を挙げること
ができる。
第1図は本発明ねじ性能試:検装置の概略構成の例を示
すブロック線図、 第2図は同じくその試験装置におけるロードセルの詳t
m :’44成の例を示す側断面図、第3図は同じくそ
のロードセルに設けたひずみ検出部の詳細臂戊の例を示
す標図、 第4図は同じくそのロードセルにおける頭部軸の外径と
供試ねじの呼び径との比と供試ねじの座面トルクに対す
る地力の干渉率との関係を示す特性曲線図、 第5図は同じくその試験装置における変位計の詳細構成
の例を示す側面図、 第6図は同じくその試験装置におけるロードセルと変位
計とを組合わせた供試ねじ装着状態を示す側断面図、 第7図は同じくその試験装置における演算処理部の詳細
構成の例を示すブロック線図、第9図は同じくその試験
装五におけるねじ性能試験の過程の例を示すフローチャ
ートである。 1・・・ボルト拳ナツト 2・・・ロードセル8・
・・変位i+ 4・・・DCサーボモー
タ5.6・・・減速機 7・・・油圧シリン
ダ8・・・油圧源 9・・・サーボバルブ
10.52.53・・ポテンシオメータIL13・・・
サーボアンプ 12・・・タフジェネレータ14・・
・マイクロコンピュータ 15・・・名号入出力i 1
t16・・・プリンタ 17・・・X−Yレコ
ーダ18・・・フロッピディスク 19・・・制御ボ
ックス20・・・ボルト押え 21・・・内フ
レーム22・・・供試ナツト23・・・座面板24・・
・外フレーム 25・・・7ラング部26.2
7.28・・・ひずみ検出部 29・・・開口部30・
・・ボルト挿入孔 81,32.8’!・・・固
定フレーム34・・・可動フレーム 35・・・
回転軸36.37・・・ボルト長さ調整ねじ38.89
.42・・・ロックねじ40・・・伸び検出用ポテンシ
オメータ41・・・ポテンシオメータ原点調整ねじ48
・・・スプリング 44・・・ねじれ検出用ポテンシオメータ45・、・ス
ラスト軸受 46・・・動ひずみ計47・・・A/
Dコンバータ 48・・・方向判別回路49・・・プ
ログラマブルカウンタ 50.51・・・関数発生器
すブロック線図、 第2図は同じくその試験装置におけるロードセルの詳t
m :’44成の例を示す側断面図、第3図は同じくそ
のロードセルに設けたひずみ検出部の詳細臂戊の例を示
す標図、 第4図は同じくそのロードセルにおける頭部軸の外径と
供試ねじの呼び径との比と供試ねじの座面トルクに対す
る地力の干渉率との関係を示す特性曲線図、 第5図は同じくその試験装置における変位計の詳細構成
の例を示す側面図、 第6図は同じくその試験装置におけるロードセルと変位
計とを組合わせた供試ねじ装着状態を示す側断面図、 第7図は同じくその試験装置における演算処理部の詳細
構成の例を示すブロック線図、第9図は同じくその試験
装五におけるねじ性能試験の過程の例を示すフローチャ
ートである。 1・・・ボルト拳ナツト 2・・・ロードセル8・
・・変位i+ 4・・・DCサーボモー
タ5.6・・・減速機 7・・・油圧シリン
ダ8・・・油圧源 9・・・サーボバルブ
10.52.53・・ポテンシオメータIL13・・・
サーボアンプ 12・・・タフジェネレータ14・・
・マイクロコンピュータ 15・・・名号入出力i 1
t16・・・プリンタ 17・・・X−Yレコ
ーダ18・・・フロッピディスク 19・・・制御ボ
ックス20・・・ボルト押え 21・・・内フ
レーム22・・・供試ナツト23・・・座面板24・・
・外フレーム 25・・・7ラング部26.2
7.28・・・ひずみ検出部 29・・・開口部30・
・・ボルト挿入孔 81,32.8’!・・・固
定フレーム34・・・可動フレーム 35・・・
回転軸36.37・・・ボルト長さ調整ねじ38.89
.42・・・ロックねじ40・・・伸び検出用ポテンシ
オメータ41・・・ポテンシオメータ原点調整ねじ48
・・・スプリング 44・・・ねじれ検出用ポテンシオメータ45・、・ス
ラスト軸受 46・・・動ひずみ計47・・・A/
Dコンバータ 48・・・方向判別回路49・・・プ
ログラマブルカウンタ 50.51・・・関数発生器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ボルト装着孔を有する開口部とボルトおよびナット
からなる締結ねじを装着して締付けたときに前記ボルト
の頭部に当接するとともに回転を抑えるボルト押えおよ
び前記ナットに当接する座面板と前記ボルト押えに加わ
るねじ面トルクおよび軸力を検出する第1のひずみ検知
手段、前記座面板に加わる座面トルクおよび軸力を検出
する第2のひずみ検知手段および前記ねじ面トルクと前
記座面トルクとを加算した締付けトルクおよび外力を検
出する第3のひずみ検知手段とを設けて前記ボルト押え
と前記座面板とを前記外力により前記締結ねじの軸に沿
い互いに離隔させ得るよに構成したロードセルと、 前記ナットを締付けるナット締付け手段と、前記外力を
発生させる外力発生手段と、 前記ボルトの先端に当接して当該ボルトのねじれ角を検
出するねじれ検知手段を取付けた固定フレーム、前記開
口部を介して前記ロドセルと係合し、前記ボルトの頭部
の軸方向変位に応じ前記固定フレームに対して回動する
可動フレームおよび当該可動フレームの回動に応じて前
記ボルトの伸びを検出する変位検知手段を設けた変位計
とを備えたことを特徴とするねじ性能試験装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の試験装置において、前
記ナット締付け手段を計算機制御による電動駆動の減速
回転系としたことを特徴とするねじ性能試験装置。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の試験装置
において、前記外力発生手段を油圧源および油圧シリン
ダよりなる計算機制御による油圧系としたことを特徴と
するねじ性能試験装置。 4、特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の
試験装置において、前記ねじ面トルク、前記座面トルク
、前記締付けトルク、前記軸力、前記ボルトの伸びおよ
び前記ねじれ角の各データを入力して演算処理し、当該
演算処理の結果を記録表示装置に出力するとともに、当
該演算処理の結果に応じて前記ナット締付け手段および
前記外力発生手段を帰還制御する演算制御装置を備えた
ことを特徴とするねじ性能試験装置。 5、ボルト装着孔を有する開口部と、ボルトおよびナッ
トよりなる締結ねじを装着して締付けたときに前記ボル
トの頭部に当接するとともに回転を抑えるボルト押えお
よび前記ナットに当接する座面板と、前記ボルト押えに
係合して当該ボルト押えに加わるねじ面トルクおよび軸
力を伝える第1の枠体の軸部に装着して当該ねじ面トル
クおよび当該軸力を検出する第1のひずみ検知手段、前
記座面板に係合して当該座面板に加わる座面トルクおよ
び軸力を伝える第2の枠体の軸部に装着して当該座面ト
ルクおよび当該軸力を検出する第2のひずみ検知手段並
びに前記第1および前記第2の枠体の軸部に係合した第
3の軸部に装着して前記ねじ面トルクと前記座面トルク
とを加算した締付けトルクおよび外力を検出する第3の
ひずみ検知手段とを設けて、前記ボルト押えと前記座面
板とを前記外力により前記締結ねじの軸に沿い互いに離
隔させ得るように構成したことを特徴とするロードセル
。 6、特許請求の範囲第5項記載のロードセルにおいて、
前記第1および前記第2の枠体の軸部並びに前記第3の
軸部の外径が前記締結ねじの外径の3倍を超えないよう
にするとともに、当該軸部の軸方向を鉛直方向としたこ
とを特徴とするロードセル。 7、固定フレームと、当該固定フレームに取付け、ボル
トの先端に当接して当該ボルトのねじれ角を検出するね
じれ検知手段と、前記ボルトの頭部の軸方向変位に応じ
前記固定フレームに対して回動する可動フレームと、当
該可動フレームの回動に応じて前記ボルトの伸びを検出
する変位検知手段とを備えたことを特徴とする変位計。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60181577A JPS6242032A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 弾・塑性域締結ねじ性能試験装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP60181577A JPS6242032A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 弾・塑性域締結ねじ性能試験装置 |
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JPS6242032A true JPS6242032A (ja) | 1987-02-24 |
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Family Applications (1)
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