JPH02162221A - 軸方向荷重を測定するための装置及び方法 - Google Patents

軸方向荷重を測定するための装置及び方法

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JPH02162221A
JPH02162221A JP1210551A JP21055189A JPH02162221A JP H02162221 A JPH02162221 A JP H02162221A JP 1210551 A JP1210551 A JP 1210551A JP 21055189 A JP21055189 A JP 21055189A JP H02162221 A JPH02162221 A JP H02162221A
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    • GPHYSICS
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  • Jib Cranes (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は荷重測定に関するものであって、特に円柱形部
材の直径方向の変化を測定することによって、該部材を
改造することなく該部材にかかる軸方向荷重を容易にか
つ迅速に測定することが可能な軸方向荷重を測定するた
めの装置及びその方法に関する。
(従来の技術) 原子力産業において、予期され得る正常あるいは異常な
出来事の全範囲を越えても正しく動作するように設定さ
れて維持されているモータ作動弁に関する安全性([M
OV’  sJと称せられる)を確認することが重要で
ある。モータ作動弁に関する安全性は、弁と、該弁に弁
心棒を介して連結しているモータ作動部とを、通常、有
している。
弁システムにおける力を表示するものとして、モータア
クチュエータに結合しているスプリングバックの変位を
測定するシステムが、通常、多(のプラントで使用され
ている。
このシステムでは、ユーザははじめに、スプリングバッ
クのjlセンサ及びロードセルからの出力を記録し、基
準のロードセルに対して弁をバックシートに着座させる
ことによって、システムを校正する。校正の結果は、そ
のあとで、スプリングバックのバックシートへの弁の着
座時における弁心棒の荷重を推定することに用いられる
しかしながら、このような直接的な方法には、多くの問
題がある。その問題の1つは、スプリングバックが、通
常、初期の圧縮を実質的に有していることである。この
ことは、弁心棒の力がスプリングバックが更に圧縮する
までのレベルに上がらなければならないことを意味する
。その結果、弁心棒の力を測定できない不感域が広くな
ってしまう。反対に、スプリングバックと空間部との間
隙は、実質的に弁心棒に加わる力に応答してスプリング
バックが変位しないような間隙量とされる。
スプリングバックにおける初期圧縮及び初期の間隙が設
定されない場合でさえ、スプリングバックの圧縮が弁心
棒力に対して非線型性を示すようになる。更に、スプリ
ングバックではグリースを用いて強化することはよく知
られているが、この状態では、非常に大きな力が加えら
れた際のスプリングバ、り圧縮力を厳しく制限する。結
局、ギアの摩擦力がスプリングバックも圧縮させ、この
圧縮力が弁心棒力によるものであると誤まるおそれがあ
る。要するに、スプリングバックの変位トレースから弁
心棒力を測定することは、最適な状態下でも困難であり
、様々の技術が要求される。
多くの有効な情報は、モータの電流トレースから得るこ
とができる。電流トレースはスプリングバックの変位の
トレースよりも簡単に得られる。
モータの電流はモータに要求される全負荷に対して応答
できるために、着座状態から弁座からの離脱状態までの
弁心棒力、パック力や他の摩擦力およびこれらの力の時
間の変化を推定するのに用いられる。この場合、これら
の力を定量化し、他の力と弁別することが困難である。
モータ作動弁内部の動作を正確にモニタするためには、
弁心棒に取付けられたひずみゲージの使用により弁心棒
の荷重を直接測定することが最も望ましい。しかしなが
ら、この方法のために現存する弁の構造を変更すること
は現実的ではない。
はとんどの弁において、弁心棒に固定されたセンサは、
弁心棒のストロークの微小部分の変位についてのみ使用
できて、弁のフル作動できるように移動され得るように
しなければならない。
本願出願人は代わりの許容できるアプローチとして、モ
ータ作動弁のバルブヨークひずみ測定システムを発明し
た。このシステムは弁心棒の直接負荷を連続的及び間接
的にモニタするものである。
弁心棒力は、同等かつ逆方向のヨーク応力を生じさせる
ので、その結果、ヨークひずみが全体のバルブストロー
クを上まわる心棒力を正確に表示する。新しいヨークひ
ずみセンサは、現在米国出願中の、特許出願NQ185
,210  (1988年4月22日)、NQ8754
1  (1911?年4月20日)、現在の米国特許4
805451号における対象であり、これらを合わせて
全体が参照される。
ヨークひずみセンサは、原子カプラントの苛酷な条件下
にも耐え得るので、簡単に利用かつ校正することができ
る。そして、このヨークひずみセンサはくり返し監視テ
ストができ、かつ連続的にモニタする場所では永久に取
付けたままにしておくことができる。取付けられたヨー
クひずみセンサは、たった1度だけモータ作動弁に対し
て校正する必要がある。校正は、弁心棒力に対してヨー
クひずみをあわせることを含み、特殊なヨーク配置及び
ヨークに対するヨークひずみセンサの位置の作用を校正
することである。校正を行った後は、ヨークひずみセン
サを、類似のひずみ感度を有する他のヨークひずみセン
サのいずれかと、その校正を変更しないで変換すること
ができる。
モータ作動弁に対するヨークひずみセンサの校正は、他
の方法でも行なうことができる。その一つは、弁がシー
トに着座(又はバックシートに着座)する際の弁心棒の
ひずみを測定することによるものである。校正荷重は知
られる必要がない。
ネジ切りされていないあるいはネジ切りされているいず
れの円形の円柱状物(例えば弁心棒)であっても、弁心
棒におけるひずみと弁心棒にかかる軸方向の力又は応力
との間には純粋に幾何学的な複数の関係が存在する。こ
れらの関係を用いて弁心棒のひずみを測定することから
校正荷重が推定される。
モータ作動弁の弁心棒にかかるひずみを測定する場合に
は、1つ問題がある。その問題とは、測定されるひずみ
が弁心棒にかかるひずみの代表的な一部分だけが露呈さ
れ、ヨークを通しては弁心棒にかかるひずみを簡単に測
定することができないということである。さらに、通常
の軸方向(線)ひずみケージ−を弁心棒に直接取り付け
ることは、容易ではなく、複雑であるため、せいぜい時
間を消費するだけであって、あるいは、い(っかのモー
タ作動弁の形状に対しては、はとんど不可能である。い
(つかの例において、外部から接近し得る弁心棒の長さ
は、設置された通常の軸上ひずみを測定装置に必要とさ
れる長さ以下でもよい。軸上ひずみ測定装置は、そのよ
うな装置における軸方向の取付は位置間における弁心棒
のまげ、ねじりにより誤動作の原因にもなる。
通常の円柱状部材における軸方向ひずみ(及び応力)を
直径ひずみから決定することは可能である。ある物体に
おいて直径の収縮と軸方向の伸びとの比率は、ポアソン
比として関係づけることができ、知ることができる。ま
た、別の方法として、原子カプラントに設置されたモー
タ作動弁の弁心棒に通常用いられるような他の合金、寸
法及び形状(中空/固形体、ネジ切り/非ネジ切り等)
に対して独立して軸方向ひずみを決定することができる
一般に弁心棒のポアソン比は、原子カプラントに用いる
゛モータ作動弁においては0.2〜0.4の範囲が好ま
しい。このようにして弁心棒における直径の変化を測定
することによって、軸方向ひずみとこれによって生じた
弁心棒に対する軸方向の力が決定できる。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、その目
的は、実質的に円柱状部材の軸方向荷重をきわめて容易
にかつ正確に測定し得る軸方向荷重を測定するための装
置および方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の軸方向荷重を測定するための装置は、実質的に
円柱状の部材にかかる軸方向荷重を測定するための装置
であって、該円柱部材の一部分に取り外し可能に取り付
けられ、該円柱部材のその部分に生じる径方向の変形に
応じて移動するクランプ手段と、該クランプ手段に接続
され、該円柱部材のその部分における径方向の変形によ
る該クランプ手段の移動を感知し、該感知された移動に
関する信号を発生するためのセンサー手段と、該センサ
ー手段に接続され、該センサー手段の信号から、該円柱
部材における軸方向荷重を決定するための演算手段と、
を備えてなり、そのことにより上記目的が達成される。
前記クランプ手段は、第1及び第2のクランプ部材と、
これら第1及び第2のクランプ部材を、その間に前記円
柱部材の前記部分を受け入れるように間隔を開けて保持
しているクランプ本体部材と、少なくとも一方の該クラ
ンプ部材と該クランプ本体部材との間に配され、その一
方のクランプ部材を他方のクランプ部材及びクランプ本
体部材に対して調整可能に位置決めするための調整可能
装着手段と、を備えている。
前記一方のクランプ手段に接続され、前記実質的に円柱
状の部材の前記部分に所定の圧縮力をかけるように、該
一方のクランプ手段の位置決めを・行うための調整手段
をさらに備えている。
前記クランプ部材の少なくとも一方が、内側に約150
”の角度のV字形部分を有するVブロックを備えている
前記センサー手段が、前記クランプ手段に取り付けられ
て該クランプ手段の歪を感知するための歪ゲージ手段を
備えている。
前記センサー手段が、前記クランプ手段に連結されて該
クランプ手段の部材間の距離の変化を感知するための近
接検出手段を備えている。
前記クランプ本体部材が、該クランプ本体部材の、前記
クランプ部材の間に連続的に延伸している部分に屈曲中
心点を備えており、該連続延伸部分が、前記円柱部材を
その間に圧縮している該クランプ部材を保持しており、
さらに、該クランプ本体部材の該連続延伸部分が、該ク
ランプ手段を介して伝えられる径方向の変形に応じて主
として該屈曲中心点において屈曲する。
前記センサー手段が、前記第1及び第2のクランプ部材
の、前記屈曲中心点と対向する側において、前記クラン
プ本体手段により支持された近接検出手段を備えている
前記円柱部材が、実質的に゛円柱状の弁心棒であり、さ
らに、該弁心棒は、該弁心棒の一端に連結されている可
動弁部材を収容している弁ハウジングを有する弁、該弁
心棒の他端に連結されている駆動装置、及び該弁ハウジ
ングと該駆動装置とを連結するために該弁心棒の回りに
部分的に延伸【7ているヨーク手段を備えているモータ
作Q 弁装置の一部を構成し、該弁心棒の、前記クラン
プ手段を受け入れる部分が該ヨーク手段から露出してい
る〜 前記クランプ手段が、第1及び第2のクランプ部材と、
該第1及び第2のクランプ部材を、その間に前記円柱形
弁心棒の前記部分を受け入れるように間隔を開けて保持
しているクランプ本体手段とを備えており、該クランプ
本体手段が前記ヨーク手段の一部と該弁心棒の一部との
間に延伸している。
前記クランプ手段が、第1及び第2のクランプ部材と、
該第1及び第2のクランプ部材を、その間に前記円筒形
弁心棒の一部を受け入れるように間隔を開けつつ保持し
ているクランプ本体手段とを備えており、該クランプ本
体手段が前記ヨーク手段及び前記弁心棒の周囲に配され
ている。
前記クランプ手段が、クランプ本体手段と、第1及び第
2のクランプ部材とを備えており、該クランプ本体手段
が、該第1及び第2のクランプ部材を、その間に前記円
柱形部材の一部を受け入れるように間隔を開けて保持し
ており、少なくとも1個の該クランプ部材が該円柱部材
の該部分に係合しこれに圧縮力をかけるために移動可能
であり、該複数のクランプ部材が該円柱部材の該部分に
おける径方向の変形を伝達し、さらに、前記センサー手
段が、該クランプ部材を介して伝達された、該円柱部材
の一部に於ける径方向の変形により生じるクランプ手段
の部材間の距離の変化を感知し、これに関連する電気信
号を発生するための近接検出手段を備えている。
前記クランプ本体部材の、前記クランプ部材の間に連続
的に延伸している部分に、屈曲中心点をさらに備えてお
り、該クランプ本体部材が、該クランプ部材を介して伝
えられる径方向の変形に応じて主として該屈曲中心点に
おいて屈曲し、また、該クランプ本体部材が、一方の該
クランプ部材を支持して実質的に該屈曲中心点から該ク
ランプ部材を越えて該クランプ本体部材の一方の遠隔側
端まで延伸している1個のアームを備えており、さらに
、前記近接検出手段が、該第1及び第2のクランプ部材
の、該屈曲中心点と対向する側において、該1個のアー
ムにより支持されている。
前記クランプ本体部材が、さらに、他方のクランプ部材
を支持しつつ実質的に前記屈曲中心点から該他方のクラ
ンプ手段を越えて該クランプ本体部材の他の遠隔端まで
延伸している他のアームを備えており、さらに、前記近
接検出手段によって検出されるように、該近接検出手段
に接近しつつ・間隔を開けた位置において他のアームに
よす支持されているターゲット手段を備えている。
前記屈曲中心点が、前記クランプ部材の間に連続的に延
伸しているクランプ本体部材の部分にくびれ領域を備え
ており、該くびれ領域が、該クランプ部材の間に延伸し
ている該クランプ本体部材の他の部分よりも小さい横断
面を備えている。
前記屈曲中心点が、前記第1及び第2のアームの隣接端
を回動可能に連結させるヒンジ手段を備えており、前記
クランプ手段が、さらに該ヒンジ手段とは反対側の該第
1及び第2のアームの端を連結させて、該クランプ本体
部材とクランプ部材とを介して前記円柱部材の前記部分
に圧縮力を加えるためのばね手段を備えている。
本発明の軸方向荷重を測定するための方法は、実質的に
円柱状の部材における軸方向荷重を測定するための方法
であって、径方向変形測定装置のクランプ部が該円柱部
材の該部分における径方向の変形に応じて移動するよう
に、該装置のクランプ部を実質的1易円柱状の部材の一
部に取り付ける工程と、該円柱部材の該部分における径
方向の変形から生じる、該装置のクランプ部の部材間の
移動を感知する工程と、該測定装置のクランプ部の感知
された移動から、該円柱部材にかかる軸方向荷重を決定
する工程と、を包含してなり、そのことにより上記目的
が達成される。
クランプ部の部材間の移動を感知する前記工程が、前記
装置のクランプ部の屈曲を感知することを包含する。
クランプ部の部材間の移動を感知する前記工程が、前記
装置のクランプ部の部材間の距離の変化を感知すること
を包含する。
前記円柱部材がモータ作動弁装置の弁心棒であり、さら
に、クランプ部の部材間の移動を感知する前記工程中に
弁心棒に軸方向荷重をかけるように該モータ作動弁装置
を駆動する工程を包含する。
(実施例) 以下の説明は添付の図を参照することによりさらによく
理解されるであろう。本発明を説明するために、現時点
で好ましいとされる実施例が図示されているが、本発明
はここに記載の構成及び方法に限定されるものではない
ことが理解されるであろう。
尚、企図を通して、同一の参照符号は、同一の構成要素
を示す。
第1図は、仮想線12で示された荷重がかかる本発明の
略円柱状部材の軸方向荷重測定装置の第1実施例を示す
模式図である。この装置は、軸方向荷重に比例した円柱
部材の径方向の変形を求めるために用いられるC−クラ
ンプ装置10を有する。
装置10はクランプ手段14と、クランプ手段14に連
結されたセンサ手段16を有する。クランプ手段(4及
びセンサ手段16は、共に直径方向歪測定装置を構成す
る。本実施例の測定装置には、更に、センサ手段16が
発生した信号により円柱部材12の軸方向荷重を求める
ために直径方向歪測定装置10のセンサ手段16に連結
された演算手段17が備わっている。
クランプ手段14は、円柱部材12の一部分に着脱自在
に取り付けられ、円柱部材12のこの部分の径方向の変
形に応じて動くようになっている。特に、クランプ手段
14は略C字型のクランプ本体18と、第1クランプ部
材20及び第2クランプ部材22とを有する。クランプ
部材20および22はクランプ本体18により保持され
ていて、略々−直線状に並んでおり、円柱部材12の一
部分をその間にはさむことができるよう間隔をあけて設
置されている。第1クランプ部材20を第2クランプ部
材22に対して調節可能に位置決めするために、該第1
クランプ部材20とクランプ本体18との間に調節可能
な取り付は手段を設けるのが望ましい。この調節可能な
取り付は手段には、例えば、ねじ切りブッシング26に
ねじ込まれたねじ切りシャフト24が設けられている。
第1クランプ部材20は、仮想線で示すねじ25等の適
当な手段により、ねじ切りシャフト24の一方の端に回
転可能な状態で取り付けられている。
ねじきりブッシング26は、クランプ本体18にジャー
ナルにより取り付けられている。第1クランプ部材20
は、クランプ本体18と第2クランプ部材22に対して
調節可能に位置決めできるように、また、第2クランプ
部材22と共に円柱部材12の一部を保持して、係合及
び開放できるように該第2クランプ部材22に対し接離
可能に移動する。第1クランプ部材20は調節された後
に、ロックナツト30により、シャフト24とともにそ
の位置にロックされる。
クランプ部材20および22は、それぞれが内側に7字
型となる角度A1を有する7字型ブロツクであることが
好ましい。角度AIは好ましくは150度である。この
角度により、クランプ部材20及び22の間に係合され
る円柱部材12のクランプ部分の径方向の変形の約0.
966を、クランプ部材20および22を介してクラン
プ本体18に伝達することができる。第2クランプ部材
22は、円柱部材12を挟んで対向する第1クランプ部
材20とは一直線上で対称的になるように、クランプ本
体18に回動可能に取り付けるのが好ましい。
クランプ部材20および22間で連続的に延伸するクラ
ンプ本体18の途切れていない部分には、くびれ部分1
9が設けられている。該くびれ部分19により、クラン
プ本体18はアーム28とアーム32の2つの部分に効
果的に分割される。第1のアーム28には、くびれ部分
19の一方の側(第1図では左側)より、そこから離れ
たクランプ本体18の端29へ延伸しており、第1クラ
ンプ部材20を保持している。
第2のアーム32は、くびれ部分19の反対側(第1図
では右側)からもう一方のクランプ本体18の離れた側
の端19へと延伸しており、第2のクランプ部材22を
保持している。クランプ本体18のくびれ部分19は、
第2図(a)に示す横断面部分を有する。この横断面部
分は、くびれ部分19の向かい合う両側のすぐ近傍で(
びれ部分に隣接するクランプ本体18の横断面部分より
小さく、かつクランプ部材20および22間で連続的に
延伸しているクランプ本体18のその池の部分における
横断面部分よりも小さい。第2図<a>は、くびれ部分
19の左側(第1図に於ける)に隣接するクランプ本体
18のアーム28の横断面部分に対しての上記の関係を
示している。くびれ部分19のもう一方の側(第1図に
於ける右側)に隣接するクランプ本体18の横断面部分
は、くびれ部分19の左側に隣接するクランプ本体18
の横断面部分と略対称的である。第1および第2のアー
ム28および32は、くびれ部分19よりも大きな横断
面部分を有している。これは、くびれ部分19の曲げ剛
性を増すためである。クランプ本体18は、片持ちの状
態でアーム28および32を保持するために、クランプ
部材20および22間で連続して実質的に強固かつ剛直
であるので、アーム28および32は、円柱部材12の
径方向の伸長による外側への曲げに対し弾性抵抗が作用
し、少な(とも円柱部材12をクランプしたときは、該
円柱部材12の径方向の収縮に弾性的に沿うことができ
る。
従って、円柱部材12のクランプ部分の径方向の変形に
よるクランプ本体18のたわみ運動又は湾曲は、主にく
びれ部分19で起こり、この部分はクランプ本体18の
湾曲中心点となる。
センサ手段16は、クランプ部材20および22を介し
てクランプ本体18に伝達される円柱部材12の一部分
に於・ける径方向の変形から生じるクランプ手段14の
運動を感知し、それに関する電気信号を発生するために
設けられている。センサ手段16は、第2図(a)に示
すように、例えば、4個の軸方向/長手方向の歪ゲージ
34.36.38および40を備えている。各歪ゲージ
34.36.38、および40は、クランプ本体18の
くびれ部分19に於けるウェブ42と44の向かい合っ
た側面に従来と同様の態様で取り付けられている。各歪
ゲージ34.36.38、および40は、クランプ本体
18のくびれ部分19に、各歪ゲージと同様に取り付け
られた端子板35.37.39および41のはんだ接合
を通し、(びれ部分19に於けるクランプ本体18の湾
曲を感知するために、例えば、第2図(b)の模式図に
示された従来の平行ブリッジ回路において互いに電気的
に接続されている。歪ゲージ34.36.38、および
40は、更に第1図に示すようにマルチワイヤケーブル
48を通して、従来の歪ゲージの調整装置46に接続さ
れている。該ケーブル48は、第1図に示す通り、各端
子板35.37.39、および41のはんだ接合に至る
絶縁リード線を介して歪ゲージに連結されている。
歪ゲージ調整装置46は、平行ブリッジの向かい合った
一対の接点間に励起信号を与え、平行ブリッジのもう一
対の向かい合った接点間から信号を取り出す。取り出さ
れる信号は、クランプ部材20および22を通してクラ
ンプ本体18に伝達される円柱部材12におけるクラン
プされた部分の径方向の変形により誘導されたクランプ
本体18のくびれ部分19における湾曲運動に関連して
いる。特に、調整装置46は、クランプ本体18のくび
れ部分19の湾曲に比例し、従って、円柱部材12のク
ランプされた部分の径方向の変形に比例した、平行ブリ
ッジ回路から取り出される信号に基づいて、所定のセン
サ信号を発生する。
端子板35.37.39および41からマルチワイヤケ
ーブル48に至るリード線間の電気的接続は、第1図の
仮想線で示すように、クランプ本体18の一方の端に延
伸している連結孔52内で行うことが好ましい。連結孔
52は、着脱可能なカバーパネル53をはずすと現われ
る。各歪ゲージ34.36.38および40としては、
例えば、Mleromeasurements、  I
nc。
Catalog NQEA−06−125BZ−350
の標準単軸350オームホイルゲージを用いることがで
きる。端子35.37.39および41としては、Mi
cromeasurea+ents、  Inc。
Catalog NnCTF−25Cがある。歪ゲージ
調整装置46としては、例えば、Vishay 210
0シリーズの歪ゲージ調整装置があげられる。
調節手段としてのトルクハンドル54が、使用に際して
の装置10の取り付けを助けるために、第1のクランプ
部材20とは反対側のねじ切りシャフト24の端に取り
付けられて、第1のクランプ部材20とは連結されてい
る。トルクハンドル54には内部に図示しない調節可能
なラチェット機構を有しており、このラチェット機構に
より選択された所定のトルクがハンドル54を介して加
えられ、ねじ切りシャフト24に伝達されるが、選択さ
れたトルクを越えるとラチェットが働く。通常、クラン
プ部材20および22により略円柱状の部材12のクラ
ンブ部分に加えられる径方向の圧縮力は、ハンドル54
に適切なトルク設定を選択することにより所定の値に限
定することができる。トルクハンドル54としては、た
とえば、Vier Catalog NQTト106が
ある。
装置lOは略円柱状の部材12のクランプ部分に予荷重
をかけておくことにより、径方向の収縮及び伸張に反応
することができる。トルクハンドル54は必須のもので
はないが、装置10を円柱部材12に迅速に取り付ける
ために役立つ。トルクハンドル54を用いると、クラン
プ部材20を位置決めすることにより所定の圧縮力を加
えることができる。この圧縮力は、センサ手段16を測
定可能に初期化することを助けるために、クランプ本体
18のくびれ部分19に所定の量だけ湾曲させるように
することができる。更に、トルクハンドル54を取り付
けることにより、大きすぎる圧縮力が不注意に円柱部材
12に加えられるおそれが少(なる。これは、この装置
を、もろい中空チューブ等の他の種類の円柱部材に使用
する場合に重要である。
トルクハンドル54の代わりに、シャフト24として、
従来の四角形又は六角形の頭部を有するボルトを適当に
改造して設けてもよい。その場合、同様の所定トルク荷
重を達成するために、シャフト24の頭部を通して所定
のトルクを加えるのに従来のトルクスパナへ使用される
装置lOのような径方向の歪測定装置の製造には、あら
ゆる種類の材料のいずれを用いてもかまわないが、20
24 T3アルミニウムでできているクランプ本体18
により満足のいく装置となる。この材料を用いると、可
撓性のある弾力及び伸縮力が得られるだけでなく、クラ
ンプ本体18の表面に陽極処理を施し、絶縁状態とする
ことができ、これにより、各歪ゲージ34.36.38
および40と各端子35.37.39および41とを、
ウェブ42および44の表面に直接取り付けることが可
能となる。7字型ブロツクでなるクランプ部材20およ
び22は、たとえば、303ステンレス鋼、または41
0スチレンレス鋼等の比較的圧縮や変形の生じにくい材
料からできている。
前述した実施例では、歪ゲージの感度からすると、C−
クランプ装置10の使用は、事実上、約2インチより小
さい外径を有する弁心棒や他の略々円柱状の荷重がかか
る部材に限られる。これより大きい直径を有する円柱部
材の場合、クランプ部材20および22からくびれ部分
19までの間隔をさらに太き(する必要があり、クラン
プ本体18のくびれ部分19における曲げがそれに伴い
減少することになる。
歪ゲージ調整装置46は、クランプ本体18の湾曲、従
ってクランプ部材20および22の間にクランプされた
円柱部材12の一部分における径方向の伸張と縮小に比
例して変化する値のアナログ信号を出力する。このアナ
ログ信号は、ライン55を介°して、演算手段17へ出
力される。演算手段17としては、ハードワイヤード回
路、あるいは、さまざまな円柱部材12の構成に基づき
、歪ゲージ調整装置46がらのセンサ信号が示す径方向
の歪により軸方向荷重を求め−るのに必要な式がプログ
ラムされたコンピュータが使用される。演算手段17に
は例えば第1図に模式的に示されているCR7表示装置
57等の表示装置が接続される。更に、演算手段17に
は第1図に模式的に示されたデータ記憶装置58が別ラ
イン59により接続される。データ記憶装置58として
は、たとえば、プリンタ又はチャートレコーダ等のハー
ドコピー周辺装置があげられる。ハードコピー周辺装置
のかわりに又はそれに加えて、従来の磁気または光学式
大容量データ記憶装置(図示せず)を用いてもよい。演
算手段17の実施形態によっては、歪ゲージ調整装置4
6からのアナログセンサ信号に仮想線で示すA/Dコン
バータ56を通過せしめ、以後の処理のためにこの信号
をデジタル化することが望ましく、又は必要でさえある
記憶装置58は、求められた軸方向荷重を格納するだけ
でなく、歪ゲージ調整装置46から出力されたアナログ
センサ信号により伝達されるデータも格納するためにも
用いられる。演算手段17としては、たとえば、コンパ
ツク(Compaq) 3  ミニコンピユータがあげ
られる。
第3図は本発明の第2の実施例を示す図である。
この実施例は、U−クランプ装置60と、該装置6゜に
接続された演算手段62とを有している。U−クランプ
装置60は、2インチ(約50.8mn+)又はそれ以
上の外径を有する弁心棒のような、一般に円柱状の部材
12の径方向の変形を測定するのに有用である。また、
U−クランプ装置60はクランプ手段64を有している
。クランプ手段64は、通常は、円柱部材12にU−ク
ランプ装置60全体を着脱可能に取り付け、そして、円
柱部材12のクランプされた部分の径方向の変形に応じ
て可動し得るように、設けられている。U−クランプ装
置60は、更に、センサ手段66を有している。該セン
サ手段66は、円柱部材12のクランプされた部分の径
方向の変形に応じたクランプ手段64の動きを検知し、
それに関連する電気信号を発生するために設けられてい
る。演算手段62はU−クランプ装置60のセンサ手段
66に接続され、センサ手段66の信号から円柱部材1
2の軸方向の荷重を演算するために設けられている。
詳細には、クランプ手段64は例えば、U形のクランプ
本体68と、第1及び第2のクランプ部材70及び72
を有している。クランプ部材70及び72は、例えば、
互いに同軸上に間隔をあけて並んだ状態でクランプ本体
68によって支えられており、測定する円柱部材12の
一部(第3図に仮想線で示されている)をそれらの間で
受け止めるために設けられている。第1のクランプ部材
70はネジ74(第3図に仮想線で示されている)のよ
うな適当な手段によって、ネジ切りシャフト76の一端
に回転可能に取り付けられるのが好ましい。シャフト7
6はクランプ本体68を貫くネジ切りされたブッシング
78を通っている。例えばトルクハンドル80でなる調
整手段は、ネジ切りシャフト76の第1のクランプ部材
70とは反対側のもう一方の軸方向の端部に接続される
ことにより、第1のクランプ部材70と結合されている
。ハンドル80はシャフト76に作用される予め定めら
れたトルクの選択を可能にしている。これにより、円柱
部材12のクランプされた部分に予め定められた締め付
は力を作用させるためのクランプ部材70の位置決めが
可能となる。これは予め決められた力で装置6oに予荷
重をがけることを可能にし、センサ手段66を初期化す
ることを助ける。ネジ切りシャフト76及びブッシング
78は調節可能な取り付は手段を提供している。これに
より、クランプ部材70及び72の間に円柱の部材12
の一部を保持するために、第1のクランプ部材7゜が第
2のクランプ部材72から、例えば位置70a (トル
クハンドルの対応する位置80aと共に、第3図に仮想
線で示されている)へ遠ざかるように動くことが可能で
ある。また、クランプ部材7o及び72の間に保持され
た円柱部材12の一部に係合して、締め付は力を供給す
るために、第1のクランプ部材70が他方の第2クラン
プ部材72に向がって動くことが可能である。第2のク
ランプ部材72はネジ82(第3図に部分的に仮想線で
示されている)のような適切な手段によって、クランプ
本体68に回転可能に取り付けらることが好ましく、第
1のクランプ部材70及びネジ切りシャフト76の中心
軸に一直線に並べられている。
第1及び第2のクランプ部材70及び72は、好ましく
はV−ブロックであり、それぞれは、好ましくは約15
0°の7字角を有する。これらは円柱部材12のクラン
プ部の径方向の変形をクランプ本体68に伝えるために
、例えばステンレススティールのような非圧縮性の材料
で形成されるのが好ましい。
クランプ本体68は弾力性のある柔軟な、少なくとも適
度に伸縮性のある、例えば、2024  T3アルミニ
ウムのような材料により、壊れ難い剛直な構造を持つ部
材によって連続的に形成されている。クランプ本体68
は、更に、円柱部材12のクランプされた部分の径方向
の変形に応答して、主としてくびれ部分84で湾曲する
ことにより順応する。
この(びれ部分84は、この目的のために、支持された
第1及び第2のクランプ部材70及び72の間で連続的
に延伸するクランプ本体68の一部に設けられている。
くびれ部分84は、該くびれ部分84の両サイドにおい
てすぐ隣りに接するクランプ本体68の断面積よりも、
小さい断面積によって識別される。くびれ部分84は、
クランプ本体68を、ネジ切りシャフト76及びブッシ
ング78を介して第1のクランプ部材フ0を支持する第
1のアーム86と、第2のクランプ部材72を支持する
第2のアーム88とに分割している。第1のアーム86
はくびれ部分84からクランプ本体68の離れた一方の
端部90へ延びている。他方、第2のアーム88はくび
れ部分84からクランプ本体68のもう一方の離れた端
部92へ延びている。少なくとも該くびれ部分84とク
ランプ部材70及び72との間にそれぞれ延びるアーム
86及び88の部分は、該くびれ部分84より大きい断
面積を有している。これにより、クランプ本体68の硬
さは、(びれ部分84に比べ、少なくともアーム86及
び88の部分で大きくなっている。従って、クランプ部
材70及び72の間に保持された円柱部材12のクラン
プ部の径方向の変形は、クランプ本体68の湾曲として
主にくびれ部分84に現れる傾向にある。
それ故に、くびれ部分84はクランプ本体68の湾曲部
の中心点を構成している。
本実施例のU−クランプ60のセンサ手段66は、接近
プローブ94を有し、該接近プローブ94は近接検出手
段又は検出器96、該検出器96に結合されたマルチワ
イヤケーブル98、及び該マルチワイヤケーブル98を
介して検出器96に結合された調整装置124を有して
いる。検出器96は、クランプ本体68の第2のアーム
88によって支持され、このアーム88によって支持さ
れている第2のクランプ部材72と、該アーム88の離
れた端部92との間における例えば端部92に近接した
位置に支持されている。近接検出器96は外部にネジ切
りした/1ウジング102を有している。該ハウジング
102はアーム88を貫いて延びる滑らかな穴104を
通っている。第1及び第2のネジ切りロック部材106
および1011はアーム88の両面でハウジング102
につなぎ合わされている。これにより、アーム88に対
して横切る方向の、検出器96の最外側端部の位置を適
正にすることができる。
マルチワイヤケーブル98は、ブラケット110によっ
てクランプ本体68に取り付けられているのが好ましい
クランプ本体68及び第1のアーム86の他の基部の離
れた端部90近傍には、シャフト114がブッシング1
12にて・支持されている。ブッシング112は端部9
0に於て第1のアーム86を貫いている。シャフト11
4は近接検出器96と実質的に軸方向に一直線に並び、
ネジ切りした金属鎖116の形式のターゲット手段を支
えている。金属鎖116の平たい頭部は、近接検出器9
6によって検出されるように、近接検出器96の検出面
に一定の接近した距離を隔てて、直線。
上に並んでいる。該シャフト114には、多数の円周溝
118がシャツ) 114の軸心方向に適当な間隔をあ
けて設けられている。この溝118はシャフト114に
対して径方向に移動可能にブッシング112に支持され
ているスプリングにて付勢されたピン120(第3図に
仮想線で示しである)に緩く噛み合う。/%ンドル12
2はターゲットである金属鎖116とは反対側のシャフ
ト114の軸方向の端部に取り付けられており、容易に
操作される。満118及びピン120は、シャツ) 1
14がいくつかの戻り止め位置の間を動けるようにして
いる。これにより、シャフト114を近接検出器96か
ら引き離し、装置60を円柱部材12に取り付けて、シ
ャフト114とターゲットである金属鎖116とを、第
2のアーム88及び近接検出器96に対して予め決めら
れた支持位置にすぐに戻すことができる。シャフト11
4はブッシング112の末端に設けられた短いネジ部(
図示していない)によって、適所に固定され得る。
近接検出器96は調整装置124によって励起されると
、信号を発生する。この信号はマルチワイヤケーブル9
8を介して第1の調整装置124に運ばれる。
この信号は、検出器96の検出面とターゲット116と
の間の距離と、クランプ本体68の離れた端部90およ
び92の間の距離と、円柱部材12の径方向の変形とに
関係している。プローブ94としては、例えば、Ben
tley−Nevada Catalog No、21
504−00−12−10−02が使用される。これは
渦電流タイプのパンケーキコイル検出器96を使用した
ものであり、該検出器96の検知端とターゲットl16
との間の距離に比例した大きさのアナログ信号を発生す
る。このプローブと共に用いるのに適した調整装置12
4は、例えば、Ben L 1ey−Nevadaフ2
005eries Proximitorである0プロ
ーブ94は、導電性であるが強磁性である必要のない、
アルミニウム鋲116のようなターゲット手段と共に用
いられ得る。調整装置124はアナログセンサ信号を発
生する。この信号もまたターゲット116と検出器9も
との間の距離に比例して出力される。
アナログセンサ信号は、調整装置124によってライン
126に沿って演算手段62に出力される。また、調整
装置124からのセンサ信号は、演算手段62による使
用のために、通常のアナログ−ディジタル回路127(
第3図に仮想線で示されている)によってディジタル化
されてもよい。
近接検出器96およびターゲット鋲116は、クランプ
部材70及び72と、通常は円柱である部材12との一
方の側方であって、(びれ部分84によって与えられる
クランプ本体68の湾曲部の中心点の反対側に位置して
いることにより、円柱部材12のクランプされた部分に
於ける径方向の変形が、アーム86及び88によって、
近接検出器96およびターゲット116に拡大される。
拡大率は、一般に、くびれ部分84から検出器96及び
ターゲットl16への距離と、(びれ部分a4からクラ
ンプ部材72への距離との比に比例する。ここでは近接
検出器96及びターゲット鋲116とくびれ部分84と
の距離は、第2のクランプ部材72とくびれ部分84と
の距離の約2倍であるので、円柱部材12のクランプ部
分の径方向の変形は検出器96およびターゲット鋲11
6で約2倍となる。
U−クランプ装置60は、外径が約1.75インチ(約
44.45m)以上の範囲の一般的な円柱形状部材の径
方向の変形を測定することができる。
この装置60は原子力発電所に取り付けられたモータ作
動弁に見られる直径約5インチ(約127閤)までの弁
心棒の軸方向荷重の測定に用いることができる。
第1図に示すC−クランプ装置10及び第3図に示すU
−クランプ装置60は、このように、原子力発電所に典
型的にみられるモータ作動弁の弁心棒に於ける径方向の
変形を測定することを意図している。そして、弁心棒と
、弁をモータ作動部に連結しているヨークとの間におけ
る弁心棒の周りに取り付けられる。例えば、C−クラン
プ装置lOに対してMOVヨークの部分は、第1図に符
号216a及び216bの仮想線で示される。第3図の
クランプ装置60のヨークに対する位置は、通常、これ
と同様である。
第4図は本発明の第3の実施例を示す図である。
この実施例は、円柱部材12(第4図に仮想線で示され
ている)の径方向の変形を測定するための、リング装置
130と、該リング装置130に結合された演算手段1
32とを有している。リング装置13Gはクランプ手段
134を有し、これはヨークや測定すべき円柱部材12
の周りの支持構造を取り囲んでいる。
クランプ手段134によって取り囲まれたヨーク部分2
16a及び216bは、仮想線で示されている。クラン
プ手段134は荷重が加えられている円柱部材12の一
部に、取り外し可能にクランプされて、円柱部材12の
クランプ部分に於ける径方向の変形に応じて動けるよう
にされている。また、装置130はセンサ手段!36を
有し、これは、クランプ手段134に接続されている。
センサ手段136は円柱部材12のクランプされた部分
の径方向の変形から生じるクランプ手段1340所定部
分の間の動きの検出を行い、それに関連した電気信号を
発生する。
クランプ手段134は実質的に矩形のクランプ本体13
8と、クランプ本体138に支持された第1及び第2の
クランプ部材140及び142を有している。これらの
クランプ部材14G及び142は直線上に並び、互いに
一定間隔をおいて設けられている。詳細には、クランプ
本体138は実質的に剛直で、実質的に対称な0字型の
2つのアーム144及び146によって形成されるのが
好ましい。それぞれのアーム144および146は外形
が矩形の断面を有するのが好ましい。アーム144及び
146は、重さを低減するために、第4図に一部を仮想
線で示すように、中空であることが好ましい。同様の形
状をしたブッシング148および150がU字型アーム
144及び146のそれぞれの底部中央を貫いている。
これらのブッシング148および150は、同じような
ネジ切りシャフト152及び154をそれぞれ回転可能
に保持している。それぞれのシャフト152及び154
は、その一方の端部で好ましくは回転可能に自らを支え
、もう一方の端部で第1及び第2のクランプ部材140
及び142をそれぞれ支持している。ブッシング148
及び150、並びにネジ切りシャフト152及び154
は、それぞれのクランプ部材14G及び142とクラン
プ本体138との間の適切な取り付は手段を構成してい
る。これにより、クランプ部材140及び142は、互
いのクランプ部材140及び142とクランプ本体13
8とに対して適切な位置となる。更に、これにより、ク
ランプ部材140および142は円柱部材12の一部を
保持するために互いに離れ、それらの間で円柱部材12
の一部に係合して、締め付は力を与えるために互いに接
近するように動き得る。ノブ156および158は、使
用し易いように、シャフト152及び154のそれぞれ
の軸方向の端部に取り付けられている。一方または両方
のノブ156及び158は、前述したC−クランプ装置
lO及びU−クランプ装置60のトルクノブ54及び8
0のような、トルクノブとしてもよい。クランプ部材1
4G及び142は、前述のステンレススチールのような
比較的圧縮され難い材料で形成された7字型ブロツクが
好ましい。この7字型ブロツクは約150°の角度を有
するのが好ましい。
湾曲部の中心点は、クランプ部材14G及び142の間
に連続して延びるクランプ本体138の部分に設けられ
た。ヒンジ手段160によって支持されている。
ヒンジ手段160はアーム144及び146を回転可能
に互いに結合している。ヒンジ手段160は、アーム1
44及び146を接続している重なり部の穴を貫通する
ピン162を有している。アーム144及び146は互
いにピン162の廻りに自由に回転することができる。
これにより、円柱部材12をそれらの中に保持するため
にクランプ本体13gを開くことが可能となり、円柱部
材12、並びにヨークアーム216a及び216b、或
いは円柱部材12を支持及び/又は包囲している構造物
の廻りに、クランプ本体13gが位置することが可能と
なる。また、クランプ本体13Bのアーム144及び1
46は円柱部材12の径方向の変形に応じてヒンジ手段
160の廻りに回転する。この変形はクランプ部材14
0及び142を介してクランプ本体138に伝えられる
クランプ部材140及び142を円柱部材12に押し付
けて荷重をかけるために、クランプ手段134は更にト
グル装$164を有している。トグル装置164はヒン
ジ手段160及びピン162から離れたアーム144及
び146の端部を互いに連結し、分離するために設けら
れている。該トグル装置164はハンドル166を有し
ている。ハンドル166はアーム146に取り付けられ
たブラケットillに回転可能に取り付けられており、
フック170を回転可能に支持している。更に、トルグ
装置164は円柱状の中空チューブ172を有している
。チューブ172はブラケット173a及び173bに
よってアーム144に結合されている。チューブ172
はコイルスプリング174(仮想線で示されている)を
有している。スプリング174の一端は第1のピン17
6(仮想線で示されている)に係止されている。第1の
ピン176は、円柱の掛は金スプール部材178(仮想
線で示されている)を横切って設けられ、チューブ17
2と同軸に、そしてチューブ172内に可動に設けられ
ている。スプール部材178の他の端部(第4図では下
端)の第2のピン180は、フック170の端部を受け
止めるために設けられている。第3のピン182は中空
チューブ172の側面(第4図では右側)の縦方向のフ
ックのアクセススロットを横切って延び、スプール部材
178がチューブ172内で捩れるのを防止している。
チューブ172を径方向に貫く第4のピン[84はスプ
リング174の他端(上部)を係止している。トグル装
置164はコイルスプリング174が延びて掛は金を掛
け、第1及び第2のアーム144及び146が互いに結
合されて、クランプ本体138を介して圧力が供給され
、クランプ部材140及び142がそれらの間に、円柱
部材12の一部を保持した状態で全体が図示されている
。トグル装置164のハンドル166及び170は第2
のピン180と共に、トグル装置184が当初に係合し
た状態、または緩められた状態をそれぞれ仮想線166
゛、170゛及び180°で示されている。第2のピン
180からフック170を外せば、アーム144及び1
46はピン162の廻りに回転でき、クランプ本体13
8の開閉が可能となる。
センサ手段136は、好ましくは近接プローブ190が
使用される。近接プローブ190は外側にネジ切りされ
たハウジング193に設けられた近接検出手段又は近接
検出器192と、マルチワイヤケーブル194とを有し
ている。マルチワイヤケーブル194は一端が検出器1
92に結合され、他端が近接プローブ信号の調整装置1
96に接続されている。ネジ切りハウジング193は、
クランプ本体138の他方の離れた端部近傍に、ネジ切
りされた穴200に回転可能に保持されている。第4図
では穴200を明らかにするために一部を切り取って示
している。穴200により、ハウシング193はクラン
プ本体138と結合されて、クランプ手段134の所定
部分の間の距離の変化が検知される。即ち、ヒンジ手段
160によって供給される湾曲部の中心点から離れたア
ーム144及び146の端部、言い換えると、クランプ
本体138の端部でもあるアーム144及び146の端
部の間の距離の変化が検知される。ロックナツト202
は、検出器192を選択された所定位置にロックするた
めにハウジング193にネジによって保持されている。
導電性であって強磁性である必要のない、アルミニウム
!204のよウナターゲット手段が、クランプ本体13
8の他の端部のアーム144に保持されている。このタ
ーゲット手段は近接検出器192に近接した位置に、間
隔をおいて設けられている。調整装置196はケーブル
194を伝わる信号によって検出器192を活性化させ
、ケーブル194を介して帰還された信号からアナログ
のセンサ手段信号を発生する。調整装置196によって
発生されたアナログセンサ手段信号は、ライン198に
より、調整装置196から演算手段132へ送られ、円
柱部材12の軸方向の荷重を決定する。もし演算手段1
32がデジタルのセンサ信号を必要としているなら、セ
ンサ信号は別の通常のアナログ−デジタル変換回路19
9によってデジタル化される。変換回路199は調整装
置196と演算手段132の間に位置する。
使用に際して、クランプ部材140及び142が円柱部
材lz上に充分に当接され、検出器192及びターゲッ
ト鋲204が互いに間隔をおいて位置し、円柱部材12
の一部の径方向の収縮のために、ピン162かう遠くに
位置する互いに離れたアーム144及び146ノ端部を
接近させる。
リング装置130に於て、近、接プローブは、例えば、
Bentley−Neyada Catalog No
、2150S−00−20−30−02であり、また調
整装置196は、Bentley−Nevada 72
00Series Proximitorである0 ク
ランプ部材140及び142、並びに円柱部材12の側
方の、ヒンジ手段taOによって構成される湾曲部の中
心点の反対側に配設されたセンサ手段136の検出器1
92及び204の位置によって、円柱部材12の一部の
径方向の伸縮及び収縮は、アーム144および146と
、ヒンジ手段160との幾何学的配置によって拡大され
る。ヒンジ手段160の両側のアーム144及び146
にカウンタウェイト206および208をそれぞれ取り
付けられてもよい。
これにより、スプリング174によって荷重を加えるト
グル装置164の重量に対してバランスがとれ、トグル
装置164の重量によって装置130が一方の方向(第
4図では右側)に傾くのを防止できる。
リング装置130はあらゆる直径の円柱部材に用いられ
るように意図され、C−クランプ装置及びU−クランプ
装置を使用するには充分ではないような小さい直径の弁
心棒にも用いることができる。
装置10.60及び130を用いた本発明の軸方向荷重
決定システムは、更に第5図に示すように、モータ作動
ゲート弁装置210に適用することによりさらに説明さ
れる。該モータ作動ゲート弁装置210は、装置10.
60及び13Gの1又はそれ以上が用いられ得る。モー
タ作動ゲート弁装置210は、当業界では公知のMOV
のタイプであり、様々なところから商業的に手に入れら
れる。モータ作動ゲート弁装置210は弁212と、ア
クチニエータもしくはオペレータ214とを有し、これ
らはヨーク216によって互いに連結されている。弁2
12は、固定された弁シート220と、弁バックシート
222とを有するハウジング217を備えている。弁ゲ
ート218は、弁シート220に嵌合して弁を閉じるシ
ートポジション(218aとして仮想線で示しである)
と、弁バックシート222に嵌合して弁を完全に開いた
バックシートポジション(218bとして仮想線で示し
である)との間を動くことができる。弁ゲート218は
、第5図では、中間の位置に実線で示されている。
弁ゲート218は弁心棒224の作用によってシートポ
ジションとパックシートポジションとの間を動く。弁心
棒224の一方の端部は弁ゲー)21Bにしっかり取り
付けられ、反対側の端部は弁オペレータ241にまで延
びている。
弁オペレータ214はモータ226を有している。モー
タ226は動力シャフト(図示していない)を有してお
り、このシャフトは、適当な減速ギヤ228を介して、
ウオーム及びウオームギヤの結合230に接続されてい
る。ウオームギヤは内部にネジを切った穴(図示してい
ない)を有し、弁心棒224の上端のネジ部に噛み合う
止めナツト(stem nut)の働きをする。モータ
226の作動により、ギヤ228および230が回転し
、それに応じて弁心棒224と弁ゲート218とが垂直
に動く。
ウオームの端部(第5図において最も右側)は、当業界
で公知の方法によりスプリングバック232に結合され
ている。別の小さなギヤ234もまた、スプリングバッ
ク232を経由してウオームに接続されている。ギヤ2
34はトルクスイッチ(図示していない)に結合され、
スプリングバック232の両方向の変位によってギヤ2
34が回転したときに、モータ226を停止させる。
作動中に弁心棒224は伸張及び圧縮の荷重を受ける。
弁212を開閉するために電力がモータ226に供給さ
れ、モータ22Bは様々なギヤ22B、230を介して
適切な垂直方向に弁心棒224を動かす。これにより、
弁ゲー) 218は弁シート220の方向、又は弁バッ
クシート222の方向に移動する。弁ゲート218がシ
ート220又はバックシート222に嵌合したときに、
弁心棒224の動きは実質的に止まる。しかし、モータ
226の駆動力のためにウオームは回転し続け、軸方向
(第5図に於て、弁を閉じる場合には右方向、弁を開く
場合には左方向)に動(ように強いられる。即ち、ウオ
ームはスプリングバック232に圧力を加えている間、
同じ方向にスプリングバック232を押している。ギヤ
234はトルクスイッチ(図示していない)がモータ2
26への電力を切るまで回転する。弁心棒224に大き
な軸方向の圧縮及び伸張の荷重が発生するのは、弁ゲー
ト218が、それぞれシー)220又はバックシート2
22に嵌合した後に、モータ226が引き続いて作動す
るためである。ヨーク216には弁心棒224によって
反対方向の等しい太きさの荷重が加えられている。この
ように、弁心棒224が圧縮又は伸張の軸方向の力を受
けると、ヨーク216はそれぞれ等しい大きさの伸張又
は圧縮の荷重を受ける。
装置l0160、及び130の作動は次のようである。
はじめに、既知の測定された径方向の変形に従属する円
柱部材上で、各装置10.60、及び130の出力を校
正することが好ましい。この方法では、センサ手段16
.66、及び136のアナログ信号出力は、テストされ
る円柱部材の径方向の変形(伸張及び/又は収縮)の特
定の大きさに関係づけられ得る。
校正された装置10.60、及び130のクランプ手段
及びセンサ手段は、後に、円柱部材12上の軸方向の荷
重を決定するための該円柱部材12の径方向の変形の直
接測定に使用され得る。これは次のようにして行われる
軸方向の荷重下にある円柱部材の径方向の変形は、公知
の式によって荷重に直接関係づけられている。固体の滑
らかな壁面を有する直円状の円柱部材については、ポン
ドで表された円柱部材上の軸方向の荷重Pは、インチで
表された径方向の変形△dに、次の式で関係づけられて
いる。
p=  (π/4)・(E/ν)・d・(△d)・・・
(1)ここでEはpslで表されたその物質のヤング率
゛、νはポアソン比(約0.2〜0.4)、dはインチ
で表された円柱部材の外径である。
アクメネジを備えたシャフトのように、円柱シャフトの
ネジ切り部の軸方向の変形を測定するには、式(1)の
dは、小さい方の直径と、基本のピッチ円直径との中間
であり、次のように定義される。
d=dT−(0,75/TPI)    ・・・ (2
)ここでdTはネジの外径、TPIはインチ当りのネジ
の数である。
外径及び内径d11及びd、を有する中空(管状)の円
柱部材の測定では、 (1)式のdは次のように定義さ
れる。
d= (da’−d+2)/da      −(3)
そして、△dは次のように定義される。
△d=ΔdB             ・・・(4)
演算手段としてコンビエータを使用することは好ましい
。というのは、この様々な式の全てが同時に格納され、
その場で必要に応じて使用するために選択され得るから
である。
これらの装置1O160、及び130の何れも、適当な
演算手段と共に用いられ得る。これにより、ヨークを備
えた弁心棒の軸方向の荷重を決定し、そして、次に示す
ように、出願人の関連発明のヨーク歪センサの校正を行
うことができる。校正された装置10.60、及び13
0は、その装置のクランプ手段により、弁心棒224に
、取り外し可能に取り付けられ、ヨーク216の側方部
材216a及び216bの間(第5図参照)で弁212
及びオペレータ214の間に位置される。C−クランプ
装置lOまたはU−クランプ装置60の何れかのクラン
プ本体18、又は66は、それぞれ典型的には弁心棒2
24と、ヨーク部材216a又は216bの1つとの間
に取り付けられる。一方、リングクランプ装置130の
クランプ本体138は、もし使用されるなら、ヨークの
側方部材216a及び216bを囲んで、ヨーク216
の周りに取り付けられる。このことは、C−クランプ装
置10に関しては第1図に、リングクランプ装置130
に関しては第4図に例示されている。U−クランプ装置
60の取り付けは、C−クランプ装置のそれと同様であ
る。装置10.60゜及び130は弁心棒224にクラ
ンピングによって係合される。即ち、クランプ部材の一
方(又は両方)を動かすことにより、装置10.60、
及び130の他方のクランプ部材と共に径方向に噛み合
わされ、弁心棒224に対して締め付は力を供給する。
締め付は力は、屈曲点廻りのクランプ本体の予め決めら
れた湾曲の程度となるように、予め決められるのが好ま
しい。
出願人の関連発明であるヨーク歪センサ236は、ヨー
ク216の部tllabbのような1つの部材に、ブラ
ケット部材238及び240によって取り付けられる。
センサ236の出力は、信号の表示及び/又は保存に適
した電気メータ又はパーソナルコンピュータのような装
置241に与えられる。弁心棒224の軸方向の荷重と
、ヨーク部材216bの軸方向の変形との関係は、幾何
学的配置と用いられた材料とに関係し、−変法められる
と変化しない。オペレータ214は弁ゲート218をシ
ート220又はパックシート222の基部に位置させる
ために動かされる。これにより、装置10.60及び1
30の一つが用いられた弁心棒224の部分が露出され
る。装置10.60、及び130のクランプ部分14.
64、及び134をそれぞれ前述したように用いた後、
装置21Gが弁ゲート218をシート位置またはバック
シート位置に着座させるように動かされる。この装置は
弁心棒224に圧縮荷重を加えるように、弁ゲート21
8をシート位置に着座させるように作動されるのが好ま
しい。これにより、弁心棒224は膨張し、装置10.
60、及び130が弁心棒224から外れ、又は滑る可
能性が減少する。弁心棒224の膨張はクランプ部材を
介してクランプ本体に伝えられ、この装置のアームを外
側へ湾曲させる。弁心棒224のクランプされた部分の
径方向の変形によって生じるアーム間の湾曲動作は、C
−クランプ装置10の歪ゲージ34.36.38、及び
40によって、又はU−クランプ装置60及びリング装
置130の近接検出器96又は192によって、それぞ
れ検知される。
それぞれ異なるセンサ手段16.66、及び136によ
って発生された電気信号は、それぞれのクランプ本体1
8.68、及び138又はそれらの部品によって検知さ
れた動きに関連している。特に、クランプ本体に伝えら
れる弁心棒224の径方向の変形に比例している。ヨー
ク歪センサ236によって発生された電気信号はヨーク
部材216bの軸方向の変形に比例している。本発明に
より弁心棒224の径方向の変形と軸方向の変形との関
係を知ることにより、ヨーク歪センサ236の出力信号
が、その荷重に対して校正され得る。このように校正す
れば、ヨーク歪センサ236は、それ以後、弁心棒22
4の軸方向の荷重を決定するのに用いられ得る。
本発明の様々な実施例の好ましい用途はモータ駆動弁の
弁心棒の径方向の歪の測定であるが、通常の当業者なら
ば、一般に荷重を支える円柱の部材の径方向の変形の測
定に用い得ることを理解するであろう。
ここでは示していないが、様々な構成部品間、又は構成
部品内の電気的接続、とりわけ、クランプと信号調整装
置の間、及び信号調整装置と演算手段との間の接続には
、運搬と修理のための分解が簡単にできるように、コネ
クタが用いられ得る。
前述の内容から、本発明によれば、容易に用いることが
でき、容易に取り付は得る、径方向の変形を検出し得る
装置が供給されることが理解される。それらの広大な発
明概念から逸脱することなく、上述の様々な実施例に加
え得る改変が、当業者に認識されるであろう。それ故に
、本発明は開示された特定の実施例に限定されるもので
はな(、添付の特許請求の範囲に記載されているように
、本発明の視野と精神の範囲にある、どのような改変を
も含むことを意図している。
(発明の効果) 本発明の円柱部材の軸方向荷重の測定装置および方法は
、このように、実質的に円柱状である円柱部材の軸方向
の荷重を、容易にしかも正確に測定することができる。
4、   の。 な1B 第1図は、本発明の一実施例のC−クランプの概略構造
図である。第2図(a)は、第1図の2−2線に沿う横
断面図である。第2図(b)は、第1図及び第2図(a
)の装置の歪ゲージにより形成された平衡ブリッジの模
式図である。第3図は、本発明の一実施例のU−クラン
プの一部破断構成図である。第4図は、本発明の一実施
例のリング装置の一部破断構造図である。第5図は、前
述の本発明の各装置が使用される従来のモータ作動ゲー
ト弁の構成図である。
10・・・C−クランプ装置、12・・・円柱部材、1
6・・・センサ手段、17・・・演算手段、18・・・
クランプ本体、19・・・くびれ部分、20.22・・
・クランプ部材、28.30・・・アーム、34.36
.38.40・・・歪ゲージ、60・・・U−クランプ
装置、66・・・センサ手段、68・・・クランプ本体
、70.72・・・クランプ部材、84・・・くびれ部
分、86.88・・・アーム、96・・・近接検出器、
130・・・リング装置、132・・・演算手段、13
6・・・センサ手段、1311・・・クランプ本体、1
40、142・・・クランプ部材、160・・・ヒンジ
手段、164・・・トグル装置、210・・・モータ作
動ゲート装置、212・・・弁、216・・・ヨーク、
21g・・・弁ゲート、220・・・弁シート、222
・・・弁バックシート。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実質的に円柱状の部材にかかる軸方向荷重を測定す
    るための装置であって、 該円柱部材の一部分に取り外し可能に取り付けられ、該
    円柱部材のその部分に生じる径方向の変形に応じて移動
    するクランプ手段と、 該クランプ手段に接続され、該円柱部材のその部分にお
    ける径方向の変形による該クランプ手段の移動を感知し
    、該感知された移動に関する信号を発生するためのセン
    サー手段と、 該センサー手段に接続され、該センサー手段の信号から
    、該円柱部材における軸方向荷重を決定するための演算
    手段と、 を備えている、実質的に円柱状の部材にかかる軸方向荷
    重を測定するための装置。 2、前記クランプ手段は、 第1及び第2のクランプ部材と、 これら第1及び第2のクランプ部材を、その間に前記円
    柱部材の前記部分を受け入れるように間隔を開けて保持
    しているクランプ本体部材と、少なくとも一方の該クラ
    ンプ部材と該クランプ本体部材との間に配され、その一
    方のクランプ部材を他方のクランプ部材及びクランプ本
    体部材に対して調整可能に位置決めするための調整可能
    装着手段と、 を備えている、請求項1に記載の装置。 3、前記一方のクランプ手段に接続され、前記実質的に
    円柱状の部材の前記部分に所定の圧縮力をかけるように
    、該一方のクランプ手段の位置決めを行うための調整手
    段をさらに備えている、請求項2に記載の装置。 4、前記クランプ部材の少なくとも一方が、内側に約1
    50゜の角度のV字形部分を有するVブロックを備えて
    いる、請求項2に記載の装置。 5、前記センサー手段が、前記クランプ手段に取り付け
    られて該クランプ手段の歪を感知するための歪ゲージ手
    段を備えている、請求項1に記載の装置。 6、前記センサー手段が、前記クランプ手段に連結され
    て該クランプ手段の部材間の距離の変化を感知するため
    の近接検出手段を備えている、請求項1に記載の装置。 7、前記クランプ本体部材が、該クランプ本体部材の、
    前記クランプ部材の間に連続的に延伸している部分に屈
    曲中心点を備えており、該連続延伸部分が、前記円柱部
    材をその間に圧縮している該クランプ部材を保持してお
    り、さらに、該クランプ本体部材の該連続延伸部分が、
    該クランプ手段を介して伝えられる径方向の変形に応じ
    て主として該屈曲中心点において屈曲する、請求項2に
    記載の装置。 8、前記センサー手段が、前記第1及び第2のクランプ
    部材の、前記屈曲中心点と対向する側において、前記ク
    ランプ本体手段により支持された近接検出手段を備えて
    いる、請求項7に記載の装置。 9、前記円柱部材が、実質的に円柱状の弁心棒であり、
    さらに、該弁心棒は、該弁心棒の一端に連結されている
    可動弁部材を収容している弁ハウジングを有する弁、該
    弁心棒の他端に連結されている駆動装置、及び該弁ハウ
    ジングと該駆動装置とを連結するために該弁心棒の回り
    に部分的に延伸しているヨーク手段を備えているモータ
    作動弁装置の一部を構成し、該弁心棒の、前記クランプ
    手段を受け入れる部分が該ヨーク手段から露出している
    、請求項1に記載の装置。 10、前記クランプ手段が、第1及び第2のクランプ部
    材と、該第1及び第2のクランプ部材を、その間に前記
    円柱形弁心棒の前記部分を受け入れるように間隔を開け
    て保持しているクランプ本体手段とを備えており、該ク
    ランプ本体手段が前記ヨーク手段の一部と該弁心棒の一
    部との間に延伸している、請求項9に記載の装置。 11、前記クランプ手段が、第1及び第2のクランプ部
    材と、該第1及び第2のクランプ部材を、その間に前記
    円筒形弁心棒の一部を受け入れるように間隔を開けつつ
    保持しているクランプ本体手段とを備えており、該クラ
    ンプ本体手段が前記ヨーク手段及び前記弁心棒の周囲に
    配されている、請求項9に記載の装置。 12、前記クランプ手段が、クランプ本体手段と、第1
    及び第2のクランプ部材とを備えており、該クランプ本
    体手段が、該第1及び第2のクランプ部材を、その間に
    前記円柱形部材の一部を受け入れるように間隔を開けて
    保持しており、少なくとも1個の該クランプ部材が該円
    柱部材の該部分に係合しこれに圧縮力をかけるために移
    動可能であり、該複数のクランプ部材が該円柱部材の該
    部分における径方向の変形を伝達し、さらに、前記セン
    サー手段が、該クランプ部材を介して伝達された、該円
    柱部材の一部に於ける径方向の変形により生じるクラン
    プ手段の部材間の距離の変化を感知し、これに関連する
    電気信号を発生するための近接検出手段を備えている、
    請求項1に記載の装置。 13、前記クランプ本体部材の、前記クランプ部材の間
    に連続的に延伸している部分に、屈曲中心点をさらに備
    えており、該クランプ本体部材が、該クランプ部材を介
    して伝えられる径方向の変形に応じて主として該屈曲中
    心点において屈曲し、また、該クランプ本体部材が、一
    方の該クランプ部材を支持して実質的に該屈曲中心点か
    ら該クランプ部材を越えて該クランプ本体部材の一方の
    遠隔側端まで延伸している1個のアームを備えており、
    さらに、前記近接検出手段が、該第1及び第2のクラン
    プ部材の、該屈曲中心点と対向する側において、該1個
    のアームにより支持されている、請求項12に記載の装
    置。 14、前記クランプ本体部材が、さらに、他方のクラン
    プ部材を支持しつつ実質的に前記屈曲中心点から該他方
    のクランプ手段を越えて該クランプ本体部材の他の遠隔
    端まで延伸している他のアームを備えており、さらに、
    前記近接検出手段によって検出されるように、該近接検
    出手段に接近しつつ間隔を開けた位置において他のアー
    ムにより支持されているターゲット手段を備えている、
    請求項13に記載の装置。 15、前記屈曲中心点が、前記クランプ部材の間に連続
    的に延伸しているクランプ本体部材の部分にくびれ領域
    を備えており、該くびれ領域が、該クランプ部材の間に
    延伸している該クランプ本体部材の他の部分よりも小さ
    い横断面を備えている、請求項14に記載の装置。 16、前記屈曲中心点が、前記第1及び第2のアームの
    隣接端を回動可能に連結させるヒンジ手段を備えており
    、前記クランプ手段が、さらに該ヒンジ手段とは反対側
    の該第1及び第2のアームの端を連結させて、該クラン
    プ本体部材とクランプ部材とを介して前記円柱部材の前
    記部分に圧縮力を加えるためのばね手段を備えている、
    請求項14に記載の装置。 17、実質的に円柱状の部材における軸方向荷重を測定
    するための方法であって、 径方向変形測定装置のクランプ部が該円柱部材の該部分
    における径方向の変形に応じて移動するように、該装置
    のクランプ部を実質的に円柱状の部材の一部に取り付け
    る工程と、該円柱部材の該部分における径方向の変形か
    ら生じる、該装置のクランプ部の部材間の移動を感知す
    る工程と、 該測定装置のクランプ部の感知された移動から、該円柱
    部材にかかる軸方向荷重を決定する工程と、を包含する
    、実質的に円柱状の部材における軸方向荷重を測定する
    ための方法。 18、クランプ部の部材間の移動を感知する前記工程が
    、前記装置のクランプ部の屈曲を感知することを包含す
    る、請求項17に記載の方法。 19、クランプ部の部材間の移動を感知する前記工程が
    、前記装置のクランプ部の部材間の距離の変化を感知す
    ることを包含する、請求項17に記載の方法。 20、前記円柱部材がモータ作動弁装置の弁心棒であり
    、さらに、クランプ部の部材間の移動を感知する前記工
    程中に弁心棒に軸方向荷重をかけるように該モータ作動
    弁装置を駆動する工程を包含する、請求項17に記載の
    方法。
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