JPS6241642A - 天板起倒動制御回路 - Google Patents

天板起倒動制御回路

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JPS6241642A
JPS6241642A JP60178658A JP17865885A JPS6241642A JP S6241642 A JPS6241642 A JP S6241642A JP 60178658 A JP60178658 A JP 60178658A JP 17865885 A JP17865885 A JP 17865885A JP S6241642 A JPS6241642 A JP S6241642A
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JP60178658A
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祐司 工藤
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、透視撮影台の天板を立位状態と逆傾状態との
間で起倒動させる天板起倒動制御回路に関し、特に逆傾
動作における安全性及び操作性を向上できる天板起倒動
制御回路に関する。
従来の技術 透視撮影台は、第4図に示すように、基台1の上部に支
持枠2が揺動可能に設けられており、この支持枠2の上
面には被検者3を寝載する天板4が設けられ、この天板
4の上方には該天板4に沿って矢印A、B方向に移動す
るX線源5が設けられると共に、上記天板4の下方には
上記X線源5と共に矢印C,D方向に移動するフィルム
交換器6が設けられている。そして1図示省略の駆動装
置により上記支持枠2を矢印E、Fのように揺動させ、
第5図に示すように天板4が90度の角度で立ち上がっ
た立位状態と、第6図に示すように天板4が一45度の
角度で逆方向に傾斜した逆傾状態との間で、該天板4を
起倒動させるようになっている。
ここで、従来の汎用形の透視撮影台は、第5図に示す立
位状態から第4図に示す水平状態を経て第6図に示す逆
傾状態に至る天板4の起倒動の動作において、その−起
倒動の移動速度が立位状態がら逆傾状態に至るまで一定
とされていた。そして、この天板4の起倒動動作を制御
するのが天板起倒動制御回路であり、従来は、第3図に
おいて、天板4の立位状態は立位検出スイッチLS□で
検出して90度で停止させ、水平状態は水平検出スイッ
チLS2で検出して0度で停止させ、逆傾状態は逆傾検
出スイッチLS、で検出して一45度で停止させていた
発明が解決しようとする問題点 しかし、従来の天板起倒動制御回路においては、水平検
出スイッチLS、と逆傾検出スイッチLs3との間には
位置検出スイッチが設けられておらず、水平状態から逆
傾状態まで一気に移動動作するものであった。ここで、
上述のように、天板4の起倒動の移動速度は全状態にお
いて一定とされており、検診能率の観点から立位状態か
ら水平状態に至るまでを主眼において上記移動速度を設
定していた。従って、天板4上に寝載された被検者3に
とっては、頭部が斜め下となる逆傾動作時は下方にずれ
落ちる感があり、移動速度が速いと感すると共に不安感
を抱くものであった。また、水平状態から逆傾状態に至
る途中の所望の逆傾角度で天板4を停止させる場合は、
その角度位置において起倒動用操作器をとめればよいが
、一定速度で移動している間において所望の角度で停止
させるには慎重かつ微妙なタイミングで上記起倒動用操
作器を操作しなければならなかった。したがって、天板
4を所望の逆傾角度で停止させる位置決め操作が難しい
ものであった。そこで、本発明は、このような問題点を
解決することを目的とする問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決する本発明の手段は、透視撮影台の
天板の起倒動を切り換える起倒動用操作器と、上記天板
の逆傾時に操作する逆傾用操作スイッチと、天板の立位
状態を検出する立位検出スイッチと、水平状態を検出す
る水平検出スイッチと、逆傾状態を検出する逆傾検出ス
イッチとを有し、上記天板を立位状態と逆傾状態の間で
起倒動させる天板起倒動制御回路において、上記天板が
水平状態から逆傾状態に移動する間の所定の逆傾角度を
検出する逆傾角度検出スイッチを設けると共に、この逆
傾角度検出スイッチの角度検出により上記所定の逆傾角
度で天板の逆傾動作を自動停止させる逆傾動作停止回路
を設けたことによってなされる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する 第1図は本発明による天板起倒動制御回路の実施例を示
す回路図である。この天板起倒動制御回路は、第2図に
示す天板起倒モータMを正回転または逆回転することに
より第4図に示す透視撮影台7の天板4を立位状態(第
5図参照)と逆傾状態(第6図参照)との間で起倒動さ
せるもので、第1図に示すように、天板4の起倒動を切
り換えるデツトマン形の起倒動用操作器R3と、上記天
板4の逆傾時に操作する押ボタンスイッチからなる逆傾
用操作スイッチPSと、天板4の立位状態(90度)を
検出するノーマルクローズのマイクロスイッチからなる
立位検出スイッチLS□と、水平状態(0度)を検出す
るノーマルクローズのマイクロスイッチからなる水平検
出スイッチLS2と、逆傾状態(−45度)を検出する
ノーマルクローズのマイクロスイッチからなる逆傾検出
スイッチLS、とを有している。
上記起倒動用操作器RSには、天板4を逆傾状態または
水平状態から立ち上げる「起動」接点p1と、立位状態
から倒す「倒動」接点p2と、起倒動操作をしない「中
立」接点P3とが設けられている。そして、上記「起動
」接点p工には、上記立位検出スイッチLS、と天板起
倒モータM(第2図参照)を正回転させる時に作動する
起動用直流リレーDR,が接続され、「倒動」接点p2
には、上記逆傾検出スイッチLS3と天板起倒モータM
を逆回転させる時に作動する倒動用直流リレーDR2が
接続されている。なお、上記立位検出スイッチLSよと
起動用直流リレーDR1の間には、倒動用直流リレーD
R2のb接点からなる第一接点lr2が直列に接続され
ている。また、上記逆傾検出スイッチLS3と倒動用直
流リレーDR2の間には、起動用直流リレーDR□のb
接点からなる第一の接点1r工が直列に接続されると共
に、この第一接点lrlと逆傾検出スイッチLS、の間
には、後述の逆傾動作保持リレーDR,のa接点からな
る第一接点1r、及び第四の直流リレーDR4のa接点
からなる第一接点1r4が並列に設けられている。
前記逆傾用操作スイッチpsには、逆傾動作保持リレー
DR,と、この逆傾動作保持リレーDR。
のa接点からなる第二接点2r、と、上記起動用直流リ
レーDR□のb接点からなる第二接点2r1が直列に接
続されている。そして、上記逆傾動作保持リレーDR,
は、第四の直流リレーDR4のb接点からなる第二接点
2r4を介して前記起倒動用操作器R3の「中立」接点
p3に接続されている。
前記水平検出スイッチLS2は、上記起倒動用操作器R
3と、逆傾用操作スイッチpsとに並列に接続されてお
り、この水平検出スイッチLS2にはこれの開路により
オフする第四の直流リレーDR4が直列に接続されてい
る。
ここで、本発明においては、上記起倒動用操作器RSと
、逆傾用操作スイッチPSと、水平検出スイッチLS2
とに並列に、第一の逆傾角度検出スイッチLS4及び第
一の逆傾動作停止回路8aと、第二の逆傾角度検出スイ
ッチLS、及び第二の逆傾動作停止回路8bとが設けら
れている。上記第一の逆傾角度検出スイッチLS4は、
天板4が水平状態から逆傾状態に移動する間の所定の逆
傾角度、例えば−15度を検出するもので、−15度で
開路となるノーマルクローズのマイクロスイッチからな
る。また、第一の逆傾動作停止回路8aは、上記第一の
逆傾角度検出スイッチLS4の角度検出によりその所定
の逆傾角度で天板4の逆傾動作を自動停止させるもので
、電解コンデンサC工と、抵抗R1と、第一の逆傾角度
検出スイッチLS4のb接点からなる接点s4と1回り
回路防止用のダイオードD1と、逆傾停止リレーDR9
とからなる。さらに、第二の逆傾角度検出スイッチLS
、は、所定の逆傾角度、例えば−30度を検出するもの
で、−30度で開路となるノーマルクローズのマイクロ
スイッチからなる。また、第二の逆傾動作停止回路8b
は、上記第二の逆傾角度検出スイッチLSsの角度検出
によりその所定の逆傾角度で天板4の逆傾動作を自動停
止させるもので、電解コンデンサC2と、抵抗R2と、
第二の逆傾角度検出スイッチLS、のb接点からなる接
点S、と、回り回路防止用のダイオードD2と、上記第
一の逆傾動作停止回路8aのものと共用の逆傾停止リレ
ーDR,とからなる。なお、この逆傾停止リレーDR,
のb接点からなる接点r、は、逆傾動作保持リレーDR
3に直列に設けられている。
(−行先臼ン 第2図は、上記の天板起倒動制御回路によってで制御さ
れる天板起倒モータ駆動回路を示す回路図である。天板
起倒モータMは、第4図に示す支持枠2を揺動させるこ
とにより天板4を起倒動させるもので、三相の交流モー
タであり、R,S。
T相にかかる電源電圧を上記天板起倒動制御回路の起倒
動直流リレーDR□の接点3r□、4rt+5r工と、
倒動用直流リレーDR,の接点3r2゜4rz+5r2
で切り換えるようになっている。すなわち、起動用直流
リレーDR工がオンのときは、接点3r1の閉路により
R相がUのラインにかかると共に、接点4r工の閉路に
よりS相が■のラインにかかり、且つ接点5r1の閉路
によりT相がWのラインにかかって天板起倒モータMが
正回転する6次に、倒動用直流リレーDR2がオンのと
きは、接点3r2の閉路によりR相が同じくUのライン
にかかり、接点4r2の閉路によりS相はWのラインに
かかると共に1.5r2の閉路によりT相が■のライン
にかかることにより、S、T相が入れ換わって天板起倒
モータMは逆回転する。
なお、第2図において、符号ZNR□、 ZNR2゜Z
NR,は各ライン間のサージアブソーバであり、符号F
U工、F U 2 、F U 3は天板起倒モータMの
保護ヒユーズである。
次に、上述のように構成された本発明の天板起倒動制御
回路の動作について説明する。まず、第4図に示す天板
4が水平状態から第5図に示す立位状態まで起動させる
には、起倒動用操作器R8を「起動」側に操作し、その
接点p□を閉路とする。このとき、第3図に示すように
ノーマルクローズの立位検出スイッチLS1はオンとな
っており、倒動用直流リレーDR2のb接点からなる第
一接点1r2も閉路となっているので、第1図において
、RS −+ p 1−+ LS 1→l r2−) 
D R、の回路が閉じて、起動用直流リレーDR工がオ
ンとなる。
これにより、第2図で説明したように、それぞれの接点
3 rl、 4 rl、 5 rlが閉路となり、天板
起倒モータMが正回転する。この結果、天板4が水平状
態から所定の移動速度で立ち上がり、第5図に示すよう
に立位状態となる。このとき、立位検出スイッチLSI
が角度90度を検出して、第3図に示すように開路とな
る。すると、第1図において、立位検出スイッチLS1
がオフとなって。
起動用直流リレーDH□の回路が開き、オフとなる。こ
れにより、第2図に示す接点3r□、4r1゜5riが
それぞれ開路となり、天板起倒モータMの回転が停止す
る。この結果、天板4が第5図に示す立位状態で停止す
る。
次に、この立位状態から第4図に示す水平状態まで倒動
させるには、起倒動用操作器R8を「倒動」側に操作し
、その接点p2を閉路とする。このとき、第3図に示す
ようにノーマルクローズの逆傾検出スイッチL S z
はオンであり、また同じく水平検出スイッチLS2もオ
ンとなっており第1図に示す第四の直流リレーDR4の
回路が閉じてそのa接点からなる第一接点1r4が閉路
となり、さらに起動用直流リレーDR工のb接点からな
る第一接点1r工も閉路となっているので、第1図にお
いて、R8−+p、−+LS、−+1 r4−+1 r
1→DR2の回路が閉じて、倒動用直流リレーDR2が
オンとなる。これにより、第2図で説明したように、そ
れぞれの接点3r’ z v 4 r’z t 51”
2が閉路となり、天板起倒モータMが逆回転する。この
結果、天板4が立位状態から所定の移動速度で倒れ始め
、第4図に示すように水平状態となる。このとき、水平
検出スイッチLS2が角度0度を検出して、第3図に示
すように開路となる。すると、第1図において水平検出
スイッチLS2がオフとなり、第四の直流リレーDR4
の回路が開いてそのa接点からなる第一接点1r4が開
路となって、倒動用直流リレーDR2がオフとなる。こ
れにより、第2図に示す接点3 rat 4 r2.5
 rzがそれぞれ開路となり、天板起倒モータMの回転
が停止する。この結果、天板4が第4図に示す水平状態
で停止する。
次に、この水平状態から第6図に示す逆傾状態に向けて
逆傾動作させるには、まず、起倒動用操作器R8を一旦
「中立」位置に戻す。このとき、この起倒動用操作器R
8は、デツトマン形の操作器であるので、そのハンドル
から手を離すだけで自動的に「中立」位置に戻る。この
とき、上述のように第四の直流リレーDR4はオフであ
るのでそのb接点からなる第二接点2r、は閉路となり
、また逆傾停止リレーDR5もこの状態ではオフである
のでそのb接点からなる接点r、は閉路となる。従って
、第1図において、R8−+p3→2r。
→DR,→r、の回路が閉じて、逆傾動作保持リレーD
R,がオンとなると共に、そのa接点からなる第二接点
2r、も閉路となる。しかし、この状態から直ちに上記
起倒動用操作器R5を「倒動」側に操作すると、上記「
中立」接点p、が開いてしまうので、逆傾動作保持リレ
ーDR,がオフとなってそのa接点からなる第一接点1
r3も開路となり、倒動用直流リレーDR,はオンとな
らず、逆傾動作は行われない。なお、このとき、第四の
直流リレーDR4のa接点からなる第一接点1r4も開
路となっている。これは、天板4を逆傾動作させる場合
は安全確認をさせるためであり、逆傾用操作スイッチP
Sを押さなければならない6そこで、上記起倒動用操作
器R3を「中立」位置にした状態で被検者3等の安全確
認をした後に。
上記逆傾用操作スイッチPSを押す。すると、この逆傾
用操作スイッチPSがオンとなり、PS→2r、→2r
、→DR3→r5の回路が閉じて、逆傾動作保持リレー
DR3がオン状態に保持される。
このような状態で起倒動用操作器R3を「倒動」側に操
作し、その接点P2を閉路とする。このとき、第3図に
示すよう°にノーマルクローズの逆値検出スイッチLS
、はオンであり、また上記逆値動作保持リレーDR,の
第一接点1r、も閉路となっており、さらに起動用直流
リレーDR工のb接点からなる第一接点1r工も閉路と
なっているので、第1図において、R8−* Pz−L
 S、→1 r。
→1r工→DR,の回路が閉じて、倒動用直流リレーD
R,がオンとなる。これにより、前述と同様にして天板
起倒モータMが逆回転し、天板4が水平状態から所定の
移動速度で逆値動作を始める。
そして、上記天板4が一15度の角度になったところで
、第一の逆傾角度検出スイッチLS、が一15度を検出
して、第3図に示すように開路となる。すると、第1図
において第一の逆傾角度検出スイッチLS、がオフとな
るので、第一の逆値動作停止回路8aの電解コンデンサ
C工にそれまで充電されていた電荷が瞬間的に放電され
、抵抗R0と、上記第一の逆傾角度検出スイッチLS4
のb接点からなる接点S4と、ダイオード口工とからな
る回路に電流が流れ、逆値停止リレーDR9がオンとな
る。このとき、そのb接点からなる接点r5は開路とな
り、逆値動作保持リレーDR3がオフとなる。すると、
そのa接点からなる第一接点1r3が開路となって、倒
動用直流リレーDR2がオフとなる。これにより、前述
と同様にして天板起倒モータMの回転が停止し、天板4
が一15度の角度位置で自動停止する。
次に、この状態から更に逆値動作を行うには、上記逆値
動作保持リレーDR,を再び初期設定しなければならな
い。すなわち、起倒動用操作器R8を一旦「中立」位置
に戻すと、前述と同様にして上記逆値動作保持リレーD
R1がオンとなると共に、そのa接点からなる第一接点
2r、も閉路となる。そして、この状態で逆値用操作ス
イッチPSを押すと、前述と同様にして逆値動作保持リ
レーDR3がオン状態に保持される。その後、起倒動用
操作器RSを「倒動」側に操作し、その接点p2を閉路
とする。すると、前回の逆値動作のときと全く同様にし
て、第1図において、R8→、2→LS、→lr、→l
r、→DR,の回路が閉じて、倒動用直流リレーDR,
がオンとなる。これにより、前回と同様にして天板起倒
モータMが逆回転し、天板4が一15度の角度位置から
所定の移動速度でさらに逆値動作を始める。そして、上
記天板4が一30度の角度になったところで、第二の逆
傾角度検出スイッチLS、が一30度を検出して、第3
図に示すように開路となる。すると、第1図において、
第二の逆傾角度検出スイッチLS5がオフとなるので、
第二の逆値動作停止回路8bの電解コンデンサC2にそ
れまで充電されていた電荷が瞬間的に放電され、抵抗R
2と、上記第二の逆傾角度検出スイッチLS5のb接点
からなる接点S、と、ダイオードD2とからなる開路に
電流が流れ、逆値停止リレーDR,がオンとなる。
このとき、そのb接点からなる接点r、は開路となり、
逆値動作保持リレーDR,がオフとなる。
これにより、前回と同様にして、その第一接点1r、が
開路となって倒動用直流リレーDR2がオフとなり、天
板起倒モータMの回転が停止して天板4が一30度の角
度位置で自動停止する。
次に、この状態から更に逆値動作を行うには。
上述と同様にして逆値動作保持リレーDR,を再び初期
設定した後、起倒動用操作器RSを「倒動」側に操作す
る。すると、前回と全く同様にして、倒動用直流リレー
DR2がオンとなり、天板起倒モータMが逆回転して天
板4が一30度の角度位置から所定の移動速度でさらに
逆値動作を始める。
そして、上記天板4が一45度の角度になったところで
、逆値検出スイッチLS3が一45度を検出して、第3
図に示すように開路となる。すると、第1図において、
逆値検出スイッチLS、がオフとなって倒動用直流リレ
ーDR2の回路が開き、オフとなる。これにより、天板
起倒モータMの回転が停止し、天板4が第6図に示す逆
値状態で停止する。
次に、この逆値状態から第5図に示す立位状態に向けて
起動させるには、起倒動用操作器R9を「起動」側に操
作し、その接点p工を閉路とする。
5τのとき、第3図に示づ−ように、ノー・マルグロー
スの立イ)”f検出スイッチ1.S、は−45度以トか
1)90度までオン、L′なっているので、第1図じお
いて、尺S−+ p 1→I、S、−41,、r2→D
 R,の回路が閉じて、起動用直流リレ・−DR,がオ
ンとなる。ごれ番Jより、天1.!12起倒七−夕Mが
正回転し、大板・1は途中の角度位置で自動停止するこ
となく、第13図に示″4よ)に立位状態までNンち1
−かつで行く。
ぞ(5,で、ダ1位検出大イソチLS□が角度90度仕
検出すると開路となり、起動用直流リレー・I) Ro
の回路が開き、オフどなる。この結果、天板起倒干・−
タヘ、りの回転が停止l7、天板4が第53図に示づ\
γ位状態で停止する。なお、このような起動時において
、途中の角度位置で自動停止を行わないのは、被検者2
3を速やかに安全状態に復帰させるためである1、 なお、第1図+、:’、 、1δいでは、逆傾角度検出
スイッチIr、s4ど丁、S、の二つとすると共、に、
逆値動作停th回路も8aど8bのこ二つとしたが、本
発明はこれに限らず、それぞれ一つまたは三つ以上設(
づCもよい。また、第:3回においCは、逆傾角度検出
スイッチL S41 I、S5が開路となる角度位置を
それぞれ一15度及び−30度としたが、これらの位置
に限らず、適宜の角度位置を設定[、C自動停止させる
ようにし°Cもよい。
発明の動電。
本発明は以十説明し7.たよ:)1.1、天板、4が水
4Z状態から逆順状態り、移動する間の所定の逆順角度
を検出する逆値角度検出スイッチし!;41 L Ss
を設けると共に、逆値動作停止回;洛8a、8bを設置
」たのe、上記逆値角度検出スイッチ1..+ b34
 HL S !。
の角度検出シJ、より」−記所定の逆順角度においく゛
大板4の逆値動作を自動停止が移ることがでさる。
従って、従来のように水平状態から一4!′5度の逆順
状態まで−・気に移動動作づるごとなく、任意に定めた
所定の逆順角度で逐次自動停止しながら天板4を逆値動
作さゼることができ、その天板4上に寝載さJzた被検
者:3U、苅する不安感を緩和することができる。この
ことから、逆値動作にお番プる安全性を向トすることが
できる。また、天板4は任意11,1定めた所定の逆順
角度で自動停止するので、所望の逆順角度で天板4を停
止させる場合は、最も近い自動停止)−位置か#:l少
し2移動することにより、L配所゛■の逆順角度I・こ
停止する。′−とができる。従って、大板4の位置決め
操作が容易となり、逆値!I+作bニー 、′l; +
、づる操作性を向1・するご・とがY・きる。
【図面の簡単な説明】
第1−図は本発明による天板起倒動制御回路θ)実施例
ターラ−ζす回路図、第2図はこの大板起倒動制御回路
1.4よ−)で制御される大板起倒モータl駆動回路を
示1回路図、第:3図は本発明の制御回路に3; +J
る各位置検出スインy・の動作関係を示′11肋作表5
第71+2141゛いし2第6図は透視撮影台の大板の
起倒動の状態3示す側面説明図である。 4・・天板 7・・・透視撮影台 ε3a、8b  ・逆順動作停止回路 R8・・・起倒動用操作器 PS・・逆順用操作スイッチ I、S 1・・・立位検出スイッチ 1、.4 S2・・・水平検出スイン″f″1、S3・
・逆順検出スイッチ ■、S 41 L S 5・・・逆値角度検出スイッチ
DR,・・・起動用直流リレー 1−)R,・・・倒動用直流リレ・− DR,・・逆順動作保持りLノ DR,・逆順停止りLノ・〜 出願人 株式会社[1立メディニ1 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 透視撮影台の天板の起倒動を切り換える起倒動用操作器
    と、上記天板の逆傾時に操作する逆傾用操作スイッチと
    、天板の立位状態を検出する立位検出スイッチと、水平
    状態を検出する水平検出スイッチと、逆傾状態を検出す
    る逆傾検出スイッチとを有し、上記天板を立位状態と逆
    傾状態の間で起倒動させる天板起倒動制御回路において
    、上記天板が水平状態から逆傾状態に移動する間の所定
    の逆傾角度を検出する逆傾角度検出スイッチを設けると
    共に、この逆傾角度検出スイッチの角度検出により上記
    所定の逆傾角度で天板の逆傾動作を自動停止させる逆傾
    動作停止回路を設けたことを特徴とする天板起倒動制御
    回路。
JP60178658A 1985-08-15 1985-08-15 天板起倒動制御回路 Pending JPS6241642A (ja)

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JP60178658A JPS6241642A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 天板起倒動制御回路

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JP60178658A Pending JPS6241642A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 天板起倒動制御回路

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JP (1) JPS6241642A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008067770A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Shimadzu Corp X線撮影装置

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JP2008067770A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Shimadzu Corp X線撮影装置

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