JPS6241043Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6241043Y2 JPS6241043Y2 JP4502683U JP4502683U JPS6241043Y2 JP S6241043 Y2 JPS6241043 Y2 JP S6241043Y2 JP 4502683 U JP4502683 U JP 4502683U JP 4502683 U JP4502683 U JP 4502683U JP S6241043 Y2 JPS6241043 Y2 JP S6241043Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trapezoidal
- end surface
- convex portion
- center
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は歩道と車道を区別する境界ブロツク
に関し、施工の正確且つ迅速性と接合目地の強度
の増大をその主眼とする。
に関し、施工の正確且つ迅速性と接合目地の強度
の増大をその主眼とする。
以下図面の実施例によつて説明すると、第1図
と第2図は1つの境界ブロツクをそれぞれ反対方
向から見た斜視図で、断面山形を成すブロツク本
体1の一端面1aの中央に台形状凸部2をまたそ
の両傍に頂点が一端面1aと一致し底辺が台形状
凸部2の突出幅の略半分の長さの逆楔状凸部3を
一体的に突設してある(第1図)。そしてその対
向端面1bの中央には前記台形状凸部2が嵌合す
る台形状凹部4を設けてある(第2図)。
と第2図は1つの境界ブロツクをそれぞれ反対方
向から見た斜視図で、断面山形を成すブロツク本
体1の一端面1aの中央に台形状凸部2をまたそ
の両傍に頂点が一端面1aと一致し底辺が台形状
凸部2の突出幅の略半分の長さの逆楔状凸部3を
一体的に突設してある(第1図)。そしてその対
向端面1bの中央には前記台形状凸部2が嵌合す
る台形状凹部4を設けてある(第2図)。
本案ブロツクは以上のように構成されるもの
で、今これによつて歩道車の境界柵を施工するに
は、第3図に示すように所定位置に既設した一つ
のブロツク本体1−Aの一端面1aに突出する台
形状凸部2に向けてもう一つのブロツク本体1−
Bの対向端面1bに設けた台形状凹部4を垂直上
方から嵌込むように下降させる。すると最初はそ
の台形状凹部4が台形状凸部2にピツタリ合致す
る(従つてその一端面1aと対向端面1bとが密
接する)が、下降に順じて台形状凸部2の両傍に
設けた逆楔状凸部3の斜面のスライド効果により
対向端面1bを一端面1aより引離し、最終的に
逆楔状凸部3の底辺の長さlだけ目地間隔を保持
し、台形状凸部2の突出幅の略半分が台形状凹部
4に嵌入した状態で両ブロツク本体1−Aと1−
Bは接合される(第4図)。そこで最後にその目
地間隔にモルタルを充填固化して施工を完了す
る。
で、今これによつて歩道車の境界柵を施工するに
は、第3図に示すように所定位置に既設した一つ
のブロツク本体1−Aの一端面1aに突出する台
形状凸部2に向けてもう一つのブロツク本体1−
Bの対向端面1bに設けた台形状凹部4を垂直上
方から嵌込むように下降させる。すると最初はそ
の台形状凹部4が台形状凸部2にピツタリ合致す
る(従つてその一端面1aと対向端面1bとが密
接する)が、下降に順じて台形状凸部2の両傍に
設けた逆楔状凸部3の斜面のスライド効果により
対向端面1bを一端面1aより引離し、最終的に
逆楔状凸部3の底辺の長さlだけ目地間隔を保持
し、台形状凸部2の突出幅の略半分が台形状凹部
4に嵌入した状態で両ブロツク本体1−Aと1−
Bは接合される(第4図)。そこで最後にその目
地間隔にモルタルを充填固化して施工を完了す
る。
本案ブロツクは以上のようで、それぞれの端面
に設けた台形状凸部2と凹部4により、施工にお
いて正確な位置決めによる迅速な作業が可能とな
り、また凹凸嵌合による接合強度の増大をもたら
し、さらに垂直方向においては不等枕下による高
低差の発生を防止し、水平方向においては片寄り
を防止する。またさらに台形状凸部2の両傍の逆
楔状凸部3により一定の目地間隔が保持されるか
ら、この面からも従来の目測による配設や板を挟
んで目地間隔を設定する作業に比べはるかに省力
且つ正確で、施工後の外観も良好である。そして
その所定の目地間隔にモルタルを充填固化するこ
とにより、各目地における強度が一定し、全体と
して耐衝激性の高い境界柵を完成することができ
る。
に設けた台形状凸部2と凹部4により、施工にお
いて正確な位置決めによる迅速な作業が可能とな
り、また凹凸嵌合による接合強度の増大をもたら
し、さらに垂直方向においては不等枕下による高
低差の発生を防止し、水平方向においては片寄り
を防止する。またさらに台形状凸部2の両傍の逆
楔状凸部3により一定の目地間隔が保持されるか
ら、この面からも従来の目測による配設や板を挟
んで目地間隔を設定する作業に比べはるかに省力
且つ正確で、施工後の外観も良好である。そして
その所定の目地間隔にモルタルを充填固化するこ
とにより、各目地における強度が一定し、全体と
して耐衝激性の高い境界柵を完成することができ
る。
図面は本案ブロツクの実施例を示すもので第1
図は一方向からの斜視図、第2図は他方向からの
斜視図、第3図は施工状態を示す側面図、第4図
は接合状態(モルタル充填前)を示す側面図。 1……ブロツク本体、1a……その一端面、1
b……その対向端面、2……台形状凸部、3……
逆楔状凸部、4……台形状凹部。
図は一方向からの斜視図、第2図は他方向からの
斜視図、第3図は施工状態を示す側面図、第4図
は接合状態(モルタル充填前)を示す側面図。 1……ブロツク本体、1a……その一端面、1
b……その対向端面、2……台形状凸部、3……
逆楔状凸部、4……台形状凹部。
Claims (1)
- 断面山形を成すブロツク本体1の一端面1aの
中央に台形状凸部2をまたその両傍に頂点が一端
面1aと一致し底辺が台形状凸部2の突出幅の略
半分の長さの逆楔状凸部3を一体的に突設し、対
向端面1bの中央には前記台形状凸部2と合致す
る台形状凹部4を設けたことを特徴とする歩車道
境界ブロツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4502683U JPS59151910U (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 歩車道境界ブロツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4502683U JPS59151910U (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 歩車道境界ブロツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59151910U JPS59151910U (ja) | 1984-10-11 |
JPS6241043Y2 true JPS6241043Y2 (ja) | 1987-10-21 |
Family
ID=30175549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4502683U Granted JPS59151910U (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 歩車道境界ブロツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59151910U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200452838Y1 (ko) | 2010-07-19 | 2011-03-21 | 정윤기 | 이탈방지용 석재도로경계석 |
-
1983
- 1983-03-28 JP JP4502683U patent/JPS59151910U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59151910U (ja) | 1984-10-11 |