JPS6241013A - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機

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JPS6241013A
JPS6241013A JP18105685A JP18105685A JPS6241013A JP S6241013 A JPS6241013 A JP S6241013A JP 18105685 A JP18105685 A JP 18105685A JP 18105685 A JP18105685 A JP 18105685A JP S6241013 A JPS6241013 A JP S6241013A
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JP
Japan
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pressure
injection
molding machine
injection molding
plunger
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JPH0211412B2 (ja
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Yoshiya Taniguchi
吉哉 谷口
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Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Original Assignee
Toyo Machinery and Metal Co Ltd
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Publication of JPH0211412B2 publication Critical patent/JPH0211412B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/46Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
    • B29C45/53Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston
    • B29C45/54Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston and plasticising screw
    • B29C45/544Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston and plasticising screw the plasticising unit being connected to a transfer chamber in the injection unit at the upstream side of the injection piston

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は射出成形機に係り、特に高速成形、精密成形が
可能な射出成形機に関するものである。
〔発明の背景〕
従来の射出成形機は、加熱筒内に射出用スクリューを回
転ならびに前後進可能に配置していた。
そして前記スクリューの回転により溶融状態の合成樹脂
を加熱筒先端部の蓄積室に送り込み、しかるのち、スク
リューを前進させてキャビティ内に合成樹脂を射出、充
填するシステムになっていた。
このように従来の射出成形方法は、溶融合成樹脂のチャ
ージを待って射出するため、時間がががり高進化に障害
となるという欠点を有している。
第22図は、従来の射出成形工程全般の実サイクルを示
す説明図である0図中Aは型開き工程。
Bはイジェクト部材の突き出し工程、Cはイジェクト部
材の戻し工程、Dは型閉じ工程、Eは射出工程、Fはチ
ャージ工程を示している。この図に示すように従来の射
出成形方法では、各工程が時間的にシリアルに行なわれ
ているため、実サイクル時間が長くかかり、この点から
も高速化に障害となる。
近年、射出成形機の駆動源として、速度、圧力。
位置のフィードバック制御が簡単にでき、応答性が良く
、低速でも動作に安定性があるなどの理由からサーボモ
ータの利用が種々険討さ、hでいる。
このサーボモータ駆動の射出成形機におけるスクリュー
の背圧制御方法として、倒えば特開昭58−17963
1号公報に記載されているような制御方法が提案されC
いる。
この背圧制御方法は、スクリューの回転によって溶融合
成樹脂をチャージするときに生じるスクリューの後退移
動を歯車手段によって回転運動に変換し、その回転力を
ブレーキ手段によって調整することにより、スクリュー
の背圧を制御しようとするものである。
ところがこの制御方法では、スクリューの後退運動を回
転運動に変換するために歯車手段を用いたり、また変換
によって得らオした回転運動を制御するためにブレーキ
手段を使用したりしているため、安定した正確な背圧制
御が難しいという欠点を有している。
一方、!H出成形機の型締装置として、従来からトグル
式型締装置と直圧式型締装置が採用されている。これら
の装置はいずれも油圧駆動で、その圧油の流れ方向を所
定のタイミングで正逆に切替えることにより型締め動作
を行なっているから。
バルブによる切替動作が必要であり、また切替えて油圧
が所定の圧力に達するまでに遅れがあり。
高速運転に支障となっている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前述した従来技術の欠点を解消し、高
速成形、精密成形が可能な射出成形機を提供することを
目的とするものである。
〔発明の概略〕
前述の目的を達成するため、本発明は加熱筒と。
その加熱筒の先端部側に配置された射出ノズルと。
その加熱筒の先端部付近に溶融樹脂を供給する例えばス
クリューなどの樹脂供給手段と、射出方向へ移動すると
きに閉じ反射出方向へ移動するときに開く止弁機構を有
し加熱筒の先端付近に供給された溶融樹脂を前記射出ノ
ズルを通してキャビティ内に射出する例えばプランジャ
などのピストン手段とを備え、前記樹脂供給手段とピス
トン手段との駆動により、前記加熱筒先端部への溶融樹
脂のチャージと、キャビティ内への溶融樹脂の射出とを
一部併行して行なうことを特徴とするものである。
〔実施例〕  。
次に本発明の実施例について図とともに説明する。第1
図は、射出成形機主要部の正面から視た概略配置図であ
る。
まず、この第1図を用いて射出成形機の全体的な概略構
成について説明する6図中1は射出成形機の基台部で、
それの上部前面で図面に向って右側に操作・表示パネル
部2が、また左側に成形品排出用のシュート3がそれぞ
れ設けられている。
第2図は操作・表示パネル部2の正面図で1図中の4は
ティーチング電源スィッチ、5は後述するティーチング
ボックスの接続部、6は操作電源スィッチ、7はヒータ
スイッチ、8は操作キ一群で、手動運転、半自動運転、
自動運転、モータ入り、ノズル前進、ノズル後退、型開
閉、射出成形などの操作キーから構成されている。9は
4桁のセブンセグメントからなるコード表示部、10は
非常停止ボタンである。
再び第1図に戻って射出成形機の概略構成について説明
する。前記基台部1の上部には、射出カバー11.安全
ドア12ならびにクランクカバー13が設けられている
前記射出カバー11上にはベレット状の成形材料を投入
するホッパー14が設けられ、また内部にはチャージ用
サーボモータ15.射出用サーボモータ16、ノズルタ
ッチリミットスイッチ17、ノズルタッチバック用モー
タ18の他に後述するスクリューを収納した加熱筒など
が設けられている。
前記安全ドア12内には、固定ダイプレート19、移動
グイプレート20ならびにタイバー21が設けられてい
る。また前記クランクカバー13内には、型厚調整用モ
ータ2.2)テールストック23ならびにその下方に型
開閉用サーボモータ24が設けられている。
射出成形機における主要部の配置状態は第1図に示すよ
うになっている訳であるが、この射出成形機の射出機構
ならびに型締め機構について次に説明する。
まず、第3図ないし第9図を用いて射出機構の構造につ
いて詳述する。
第3図ならびに第4図は射出成形機の概略構成を示す平
面図ならびに正面図、第5図は射出用スクリュー付近の
断面図、第6図はアキュームレータ室付近の断面図、第
7図は第6図1−I線上の断面図、第8図はアキューム
レータ室付近の平面図、第9図はプランジャ先端部近傍
の断面図である。
射出部本体25の前部には加熱筒26が設けられ、この
加熱筒26内にスクリュー27が回転可能に挿入されて
いる。スクリュー27の後端は第5図に示すように周方
向に配置された複数のキー28により歯車29と係合し
ており、従ってスクリュー27は歯車29と一体回転す
るとともに歯車29に対して軸方向に若干スライド可能
になっている。歯車29は第4図に示すように、チャー
ジ用サーボモータ15の駆動側歯車30と噛み合ってお
り、これら歯車29,30はともにボールベアリング3
1を介して射出部本体25に支持されている。従ってチ
ャージ用サーボモータ15の回転駆動力は歯車30.歯
車29ならびにキー28を介してスクリュー27に伝達
され、スクリュー27が一定方向に回転駆動される。
スクリュー27の後端面にはネジ棒32の先端面が当接
し、第5図に示すようにこのネジ棒32のネジ部33は
前記歯車29のネジ孔と螺合している。またネジ捧32
の後端には第3図および第4図に示す如く、スクリュー
27の背圧が調整できるように、すなわちスクリュー2
7の先端部とオリフィス34との隙間が調整できるよう
にハンドル35が取り付けられている。
第5図に示すように、射出部本体25ならびに加熱筒2
6の所定位置にはペレット投入穴36が形成され、この
ペレット投入穴36を通じてホッパー14と加熱筒26
の中空部が連通している。
第6図に示すように加熱筒26の先端部内側にはシリン
ダ一部材37が固定され、このシリンダ一部材37は前
端部37aと中間部37bと後端部37cとから構成さ
れている。この前端部37aの中央には軸方向に向けて
射出孔38が形成され、前端部37aの後部は中間部3
7b側に向けてすり林状に拡がっている。′前記中間部
37bの外周部付近には軸方向に向けて複数の通路39
が形成され、中間部37bの中央部には軸方向と直交す
る方向に延びたスライド室40が設けられ、このスライ
ド室40の中央部から前方と後方に向けてスライド孔4
1がそれぞれ形成されている。前記後端部37cの中央
には軸方向に向けて導入孔42が設けられ、それの前部
は中間部37b側に向けてすり林状に拡がっており、一
方。
後端部37cの後部は所定の径まで絞らハでオリフィス
34が形成されている。
前記シリンダ一部材37の前端部37aと中間部37b
の間の隙間、中間部37bの通路39゜中間部37bと
後端部37cの間の隙間ならびに後端部37cの導入孔
42などによってアキュームレータ室が形成されている
前記後端部37eにはロードセルからなるチャージ圧セ
ンサ43が取り付けられ、それの感知部が前記導入孔4
2に臨んでおり、このチャージ圧センサ43からの信号
は後述の制御部を介して第4図に示すようにチャージ用
サーボモータ15に入力されるようになっている。
前記中間部37bに形成された前方のスライド孔41か
ら前端部37aの射出孔38にかけてそれらとほぼ同径
のプランジャ44がスライド可能に挿入され、それの先
端部近傍には外周から中心に向けて延びた1本あるいは
複数本の径方向孔45(第9図参照)と、その径方向孔
45と連通してプランジャ44の先端面に向けて開口し
た軸方向孔46とを有している。第6図に示すように軸
方向孔46の途中からは径大になっており、その径大部
の中にボール47と抜止めビン48が挿入されている。
プランジャ44の後端はホルダアーム49にネジ止めさ
れており、このホルダアーム49の両端は第8図に示す
ように加熱筒26より外側に突出しており、それぞれ両
端部は射出パー50に連結され、一方の射出バー50の
途中にはロードセルからなる射出反力センサ51が介在
されている。
第31!Iに示すように両射出バー50の後端はそれぞ
れ駆動体52の先端部に連結され、駆動体52の中央に
は軸方向に沿ってネジ孔が形成されて、そのネジ孔にネ
ジ筒体53が螺挿されている。
このネジ筒体53は第5図に示すようにボールベアリン
グ31によって回転可能に支持され、外周には前記駆動
体52と螺合するためのネジ部54が形成されている。
ネジ筒体53の中央部にはネジ捧32が貫通しているが
、このネジ棒32とネジ筒体53は個別に回転できるよ
うになっている。
第4図に示すようにネジ筒体53の後端には歯車55が
取付けられ、その歯車55は射出用サーボモータ16の
駆動側歯車56と噛み合っている。
従って射出用サーボモータ16の回転駆動力は駆動側歯
車56、歯車55、ネジ筒体53、駆動体52)射出A
−5Q、ならびにホルダアーム49介をしてプランジャ
44に伝達され、前記射出用サーボモータ16の正逆転
によりプランジャ44が前後進する。
第6図に示すようにホルダアーム49の後方には、オリ
フィス34側に向けて延びたニードル57が配置され、
ホルダアーム49とは別個になっている。前記シリンダ
一部材37の先端部にはノズル58が取付けられ、ノズ
ル58の外周シリンダ一部材37の先端部ならびに加熱
筒26の外周には、複数の熱電対59とヒータ60がそ
れぞれ対になって所定個所に巻装されている。
次に型締め機構の構造について説明する。第10図なら
びに第11図は、型締め部の平面図ならびに正面図であ
る。
ハウジング61と固定ダイプレート19との間には、所
定の間隔をおいて配置された4本のタイバー21が架設
されている。そしてこのタイバー21をガイドとして移
動ダイプレート20が前記固定ダイプレート19に対し
て移動可能に配置され、固定ダイプレート19に固定側
金型62が、移動ダイプレート20に移動側金型63が
それぞれ固定されて、固定側金型62に対して移動側金
型63が離接可能となっている。
i動ダイプレート20にはブラケット64が突設され、
そのブラケット64にピン65を介してクランクアーム
6Gの自由端が連結されている。
第4図に示すようにハウジング6iの下方には型開閉用
サーボモータ24が取付けられ、それの駆動軸に連結さ
れたクランク軸67の偏心軸部68にベアリング69(
第11図参照)を介して前記クランクアーム66の基端
部が回転自在に連結されている。従って型開閉用サーボ
モータ24の駆動力はクランク軸67、偏心軸部68.
クランクアーム66ならびにブラケット64を介して移
動ダイプレート20に伝達され、前記サーボモータ24
の回転運動はクランク機構により前後進運動に変換され
て、固定側金型62に対する移動側金型63の離接動作
が行なわれる。
第4図ならびに第11図に示すように、ハウジング61
の上方にはブラケット70を介して型厚i!F′iI整
用モータ22が取付けられ、それの駆動側は歯車群71
を介して各タイバー21に連結されており、前記モータ
22の回転にまり型厚muができるようになっている。
第12図は、ティーチングボックスの斜視図である。ボ
ックス本体72の上面にはテンキー73と、メニューキ
ー74と、カーソルキー75と。
オンキー76と、リセットキー77と、エントリーキー
78などの入カキ−と表示部79とが設けられている。
このボックス本体72には光フアイバーケーブル80ど
メタコン81とが接続され、これらは第2図に示す操作
・表示パネル2のティーチングボックス接続部5に差込
まれるようになっている。このティーチングボックスを
使用することにより、成形機本体から離れた所でも各種
成形データの設定ができるという便利さがある。
次にこの射出成形機の動作について説明する。
第5図ならびに第6図の状態において、チャージ用サー
ボモータ15を駆動してスクリュー27を回転するとと
もに、ホッパー14から成形材料である樹脂ペレットを
投入して加熱筒26に供給する。供給された合成樹脂8
2はスクリュー27の回転によって可塑化、溶融されな
がら順次オリフィス34を通り、シリンダ一部材37に
よって形成されているアキュームレータ室に送り込まれ
る。
さらに溶融m脂82は径方向孔45.軸方向孔46、射
出孔38ならびにノズル58内に充填される。充填され
る溶融樹脂82の圧力によってボール47は前方へ押し
やられるが、ピン48によってそれの抜止めがなされる
第6図に示すように溶融樹脂82が充填された状態にお
いて、射出用サーボモータ16を正転方向に駆動する。
この駆動によって第4図に示す駆動側歯車56、歯車5
5ならびにネジ筒体53が回転し、その回転にともない
駆動体52.射出バ−50ならびにホルダアーム49を
介してプランジャ44が金型側に向けて前進する。
この前進によってボール47は樹脂圧を受けて直ちに後
退し、第13図に示すようにボール47によって軸方向
孔46の小径部を塞いだ状態となる。すなわち、このボ
ール47と軸方向孔46の小径部とで止弁機構を構成し
ている。この状態でプランジャ44を前進することによ
り、溶融樹脂82はノズル58から金fi62.63内
に射出される。
溶融樹脂82の射出量はプランジャ44のストローク長
によって決まり、射出用サーボモータ16の回転量を変
えることによりプランジャ44のストローク長が調整で
きる。最終的な射出量の決定は出来上がった成形品を見
て行ない、成形品にヒケやパリなどができないように前
記プランジャ44のストローク長を設定することが大切
である。
前述のようにプランジャ44とホルダアーム49が前進
すると第13図に一点鎖線で示すようにニードル57は
そのままの位置に置き去りにされるが、その後のスクリ
ュー27.による溶融樹脂82の供給によりニードル5
7も押されて前進し。
ホルダアーム49に当接する。射出成形工程は、キャビ
ティ内へ溶融樹脂を充填する充填工程と、キャビティ内
で樹脂が固化するまでキャビティ内の樹脂を押圧する保
圧工程とから構成されている。
この保圧工程中に、前述したアキュームレータ室への溶
融樹脂82の供給充填がなされる。第13図は、との保
圧工程完了時点での要部断面図である。
この保圧工程が完了したのち、射出用サーボモーボモー
タ1Gを逆回転することにより、第14図に示す如くプ
ランジャ44、ホルダアーム49ならびにニードル57
がともに後進する。この移動によってボール47は樹脂
圧を受けて板止めピン48側へ直ちに移動して、軸方向
孔46の小径部が開き、プランジャ44の移動にともな
って溶融樹脂82の一部が、径方向孔45ならびに軸方
向孔46を通って射出孔38に送り込まれる。
第14図に示すようにホルダアーム49に押されてニー
ドル57が後退すると、ニードル57の移動によって導
入孔42内に溜っていた溶融樹脂82が矢印で示すよう
に前方へ押しやられる。またスクリュー27は常に連続
回転しているから。
溶融樹!82はオリフィス34を通って7キユームレー
タ室へ補給される。
前述のように本発明の射出成形機は、シリンダ一部材3
7内でのプランジャ44の往復動により。
キャビティ内への溶融樹脂の充填ならびに保圧がなされ
るときも、スクリュー27が送り方向に連続回転してい
るため1.アキュームレータ室、射出孔38ならびにノ
ズル58内には常に溶融樹脂82が充満した状態になっ
ている。
次に型の開閉動作について説明する。第15図は、型締
部の型開き状態を示す正面図である。この状態では移動
ダイプレート20が最も後退して、固定側金型62に対
する移動側金型63の間隔は十分に保たれている。・制
御部からの型締め信号に基づいて型開閉用サーボモータ
24(第4図参照)を駆動させてクランク軸67を回転
すると、偏心軸部68がクランク軸67を中心にして回
転する。
この回転にともなってクランクアーム66を介して移動
ダイプレート20がタイバー21に案内されながら直進
し、移動側金型63が固定側金型62に近づく、そして
型開閉用サーボモータ24が180度回転したところで
第10図に示すように、クランクアーム66の中心軸f
iPがクランク軸67の回転中心0と一致して、クラン
クアーム66が最も延びた状態となり、移動側金型63
が固定側金型62に圧接して強力な型締めが行なわれる
。この状態で型開閉用サーボモータ24の回転を止め、
8動ダイプレート2oの移動を停止して、前述のような
キャビティ内への樹脂の充填ならびに保圧を行なう。
このようにして射出成形工程が終了すると、型開閉用サ
ーボモータ24を再び駆動してクランク軸67を同一方
向に回転すると、移動ダイプレート20(移動側金型6
3)が固定ダイプレート19(II定定食金型62から
離れて型開きが行なわれる。
この型開き動作に関連して今まで後退していたイジェク
トロッド83が前進して、移動側金型63内にある成形
品を突き出し、成形品はシュート3(第1図参照)を通
って機体外に排出される。このようにして成形品の取出
しが行なわれたのち、クランク軸67が同一方向に回転
して型締めが行なわれながら、イジェクトロッド83が
スプリング92(第3図参照)の圧縮にともなって後退
する。
第16図は、クランク軸67の回転角θと移動ダイプレ
ート20の移動速度Vの関係を示す特性図である。
移動ダイプレート20が固定ダイプレート19から最も
離れている位置、すなわち、クランク軸67の偏心部6
8が第15図に示すように真後にある状態(回転角θ=
O度)から、型開閉サーボモータ24を駆動してクラン
ク軸67を回転させる。
同図に示すように回転し始めた当初は移動速度Vは遅い
が、回転角θが90度付近になると速くなり、それを過
ぎると移動速度Vは徐々に減速される。回転角θが!8
0度近くになると移動側金型63が固定側金型62に接
し1回転角Oの増大とともにその圧接力も増す、そして
回転角180度に対して±0.1 度の範囲(第16図
においては。
ハツチングの部分として拡大して示している。)に入っ
たことを、型開閉用サーボモータ24の駆動軸に付設し
たエンコーダなどの角度センサ84(第4図参照)で検
知すると、制御部ではクランク軸67の回転角θが18
0度の死点に達したと判断して、型開閉用サーボモータ
24の回転を止め。
移動ダイプレート20の移動を停止する。この状態で前
述の射出と保圧がなされる。
射出、保圧が終了すると、クランク軸67はさらに18
0度回転して型開きを行ない、移動ダイプレート20が
元の位置に復帰して1サイクルの型開閉が終了する。
このように本発明の射出成形機では、クランク方式によ
る一方向の回転駆動により移動ダイプレートを往復動さ
せ、固定ダイプレートに対する型締め、型開きを行なう
ようになっている。従って構造が簡単であり、移動ダイ
プレートの往復動が円滑に行なわれて射出成形機のハイ
サイクル化が可能となる。また型開閉動作の駆動源にサ
ーボモータを使用することにより、クランクの死点での
停止j−精度を向上させることができる。
第17図は、チャージ用サーボモータ15ならびに射出
用サーボモータ16の制御系ブロック図である。図中の
43はチャージ圧センサ、51は射出反力センサ、85
はAD変換器、8Gはチャージ圧設定器、87は保圧設
定器、88は制御部本体で図示していないがI10ボー
ト、μmcpu、RAM、R,OMなどを内蔵している
。また89はDA変換器、90ならびに91はサーボア
ンプ、15はチャージ用サーボモータ、16は射出用サ
ーボモータである。
前述のようにシリンダ一部材37のアキュームレータ室
に臨むように設置されたチャージ圧センサ43からの検
出信号は、AD変換器85を通して制御部本体88に入
力される。またこの制御部本体88のRAMには、アキ
ュームレータ室における望ましいチャージ圧(樹脂圧)
がチャージ圧設定器8Gを通して入力されている。従っ
てチャージ圧センサ43によって実測された樹脂圧と設
定チャージ圧とがcpuで比較され、設定チャージ圧と
実′fs樹脂圧との間に偏差があれば、設定チャージ圧
になるように演算された制御信号が制御部本体88より
DA変換器89ならびにサーボアンプ90を通してサー
ボモータ15に入力される。
サーボモータ15では入力された制御信号により回転速
度が調整され、それによってアキュームレータ室のチャ
ージ圧が制御されるようになっている。このようにチャ
ージ圧センサ43によるフィードバック制御で、溶融樹
脂82のチャージ密度を常に一定に維持することができ
る。
第3図ならびに第8図に示すように射出バー50の途中
に射出反力センサ51が介在され、これによって保圧制
御がなされる。次にこの保圧制御について少し説明する
成形品の寸法ならびに表面精度の向上、成形歪やクラッ
クの発生防止などのために、溶融樹脂の射出速度ならび
に保圧を複做段財状に変化させて、射出成形を行なうシ
ステムが採用されている。第18図は、この保圧パター
ンの一例を示す図である。
この図において横軸は時間(T)、縦軸は圧力(P)を
示しており1図中の点Gは保圧切替時点。
点Hは保圧完了時点で、点Gから点Hの間が保圧工程と
なる。この例の場合保圧工程中の圧力が。
時間の経過とともに第1保圧Px、第2保圧P2ならび
に第3保圧P3の3段階に分けて徐々に下げられるよう
に設定されている。このような保圧パターンは、成形品
の形状、大きさ1寸法精度、表面精度ならびに使用する
成形材料などの成形条件によって適宜設定されるもので
ある。
このような保圧パターンの設定は、第17図に示す保圧
設定器87によってなされ、制御部本体88のRAMに
記憶される。保圧工程中は射出バー50によってプラン
ジャ44を介してキャビティ内の梗脂に圧力が加えられ
る訳であるが、このときの加圧力、換言すれば樹脂によ
るプランジャ44の伝達反力が射出バー50の途中に設
けられた射出反力センサ51によって電気的に検出され
る。
この検出信号は第17図に示すようにAD変換器85を
通って制御部本体88に入力され、前述のようにして設
定された保圧(第1保圧Pl、第2保圧P2)第3保圧
Pj)と時々刻々比較され。
設定保圧と実測保圧との間に偏差があれば、設定保圧に
なるように演算さ九た制御信号が制御部本体88よりD
A変換器89ならびにサーボアンプ91を通してサーボ
モータ16に入力される。サーボモータ16では入力さ
れた制御信号により供給電流すなわち出力トルクが調整
され、それによってプランジャ44による保圧が設定保
圧になるように制御される。
この実施例のように、プランジャ44を支持するホルダ
アーム49の両端部に射出バー50をそれぞれ連結した
、所謂、両持式の構造にすれば、片持式のものに比べて
プランジャ44の往復動がスムーズで、動作信頼性が高
い、また、2本の射出バー50を用いることによりプラ
ンジャ44からの1本の射出バー50に伝達される射出
反力を半分に減らすことができるから、いずれか一方の
射出バー50に取付けられる射出反力センサ51は感圧
能力の小さい、安価なロードセルでよい。
前述のチャージ圧センサ43ならびに射出反力センサ5
1からのデータは、制御部本体88から周期的に出力さ
れるサンプリング信号によって読込まれるようになって
いるe 第19図は2本発明の射出成形機における射出成形工程
全般の実サイクルを示す説明図である。
図中のAは型開き工程、Bはイジェクト部材の突き出し
工程、Cはイジェクト部材の戻し工程、Dは型閉じ工程
を示しており、これらA−Dまでの工程が順次連続して
行なわれている。また図中のEは射出工程、Fはチャー
ジ工程で、同図に示すようにチャージ工程Fは型開き工
程Aとほぼ同時に開始されるから、型閉じ工程りのすぐ
後に射出することができ、チャージ工程Fと射出工程E
とを一部並行して行なうことができる。このようなこと
から、射出成形工程全般の実サイクルが従来の半分以下
に短縮され、ハイサイクル化が可能となる。
第20図ならびに第21図は、本発明の成形機ならびに
従来の成形機の射出力特性図である。これらの図におい
て曲線Xは射出力を1200kg/艷に設定した場合1
曲線Yは射出力を2900kg/dに設定した場合の実
測曲線で、いずれの試験も測定を10回繰り返して射出
力のばらつきの状態を示している。
従来の射出成形機では、第21図に示すように。
射出力を1200kg/aIに設定した場合の実測値の
ばらつきの差は約83kg/aJでばらつき度合は約7
%である。また射出力を2900kg/aJに設定した
場合の実測値のばらつきの差は約250kg/cIiで
ばらつき度合は約9%となり、射出力が増すにつれてば
らつきの差が大きくなっている。
これに比べて本発明の射出成形機では前述のような圧力
のフィードバック制御がなされるので、第20図に示す
ように、射出力を1200kg/aJに設定した場合の
実測値のばらつきの差は僅か14kg/a1程度でばら
つき度合は約1.1%である。また射出力を2900k
g/dに設定した場合の実測値のばらつきの差は僅か3
0kg/Ci程度でばらつき度合は約1%である。これ
らの結果から明らかなように、本発明に係る射出成形機
は射出力が高くなってもそれのばらつきが小さく、信頼
性の高い射出成形機であることが立証できる。
〔発明の効果〕
本発明は前述のように、加熱筒の先端部付近に溶融樹脂
を供給する例えばスクリューなどの樹脂供給手段と、射
出方向に移動するときに閉じ反射出方向へ移動するとき
に開く止弁機構を有し加熱筒の先端付近に供給された溶
融樹脂を前記射出ノズルを通してキャビティ内に射出す
る例えばプランジャなどのピストン手段とを個別に備え
る。
そして前記樹脂供給手段とピストン手段との駆動により
、前記加熱筒先端部への溶融樹脂のチャージと、キャビ
ティ内への溶融樹脂の射出とを一部併行して行なう構成
になっていることを特徴とするものである。
このような構成をとることにより、射出成形機の実サイ
クルを大幅に短縮することができ、高速成形が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第19図は本発明の実施例に係る射出成形
機を説明するためのもので、第1図は射出成形機主要部
の正面から視た概略配置図、第2図は操作・表示パネル
部の正面図、第3図ならびに第4図は射出成形機の概略
構成を示す平面図ならびに正面図、第51!lは射出用
スクリュー付近の断面図、第6図はアキュームレータ室
付近の断面図、第7図は第6図!−1線上の断面図、第
8図はアキュームレータ室付近の平面図、第9図はプラ
ンジャ先端部近傍の断面図、第10図ならびに第11図
は型締め部の平面図ならびに正面図、第12図はティー
チングボックスの斜視図、第13図は保圧工程完了時点
での要部断面図、第14図は保圧工程完了後の動作を示
す要部断面図、第15図は型締部の型開き状態を示す正
面図、第16図はクランク軸の回転角と移動ダイプレー
トの移動速度との関係を示す特性図、第17図はサーボ
モータ制御系のブロック図、第18図は保圧パターン図
、第19図は射出成形工程全般の実サイクルを示す説明
図、第20図ならびに21図は本発明の射出成形機の射
出力特性図、第22図は従来の射出成形機における射出
成形工程全般の実サイクルを示す説明図である。 15・・・・・・チャージ用サーボモータ、16・・・
・・・射出用サーボモータ、19・・・・・・固定ダイ
プレート。 20・・・・・・移動ダイプレート、24・・・・・・
型開閉用サーボモータ、26・・・・・・加熱筒、27
・・・・・・スクリュー、34・・・・・・オリフィス
、37・・・・・・シリンダ一部材、38・・・・・・
射出孔、39・・・・・・通路、43・・・・・・チャ
ージ圧センサ、44・・・・・・プランジャ、45・・
・・・・径方向孔、46・・・・・・軸方向孔、47・
・・・・・ボール。 49・・・・・・ホルダアーム、50・・・・・・射出
バー、51・・・・・・射出反力センサ、52・・・・
・・駆動体、53・・・・・・ネジ筒体、58・・・・
・・ノズル、66・・・・・・クランクアーム、67・
・・・・・クランク軸、68・・・・・・偏心軸部。 82・・・・・・溶融樹脂、86・・・・・・チャージ
圧設定器。 87・・・・・・保圧設定器、88・・・・・・制御部
本体。 第1図 第7図 第9図 第12図 第16図 第17図 第18図 T(sec) FT (sec) 区L−j L :’;’ IL”内容に変更なし)T(
sec) 手続補正書彷幻 事件の表示 特願昭60−181056号 発明の名称 射出成形機 補正をする者 事件との関係  出願人

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱筒と、その加熱筒の先端部側に配置された射
    出ノズルと、その加熱筒の先端部付近に溶融樹脂を供給
    する樹脂供給手段と、射出方向へ移動するときに閉じ反
    射出方向へ移動するときに開く止弁機構を有し加熱筒の
    先端部付近に供給された溶融樹脂を前記射出ノズルを通
    してキャビティ内に射出するピストン手段とを備え、前
    記樹脂供給手段とピストン手段との駆動により、前記加
    熱筒先端部への溶融樹脂のチャージと、キャビティ内へ
    の溶融樹脂の射出とを一部併行して行なうように構成さ
    れていることを特徴とする射出成形機。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記樹
    脂供給手段が一方向に回転しかつ回転速度が調整できる
    スクリューであることを特徴とする射出成形機。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記加
    熱筒の先端部付近に溶融樹脂の圧力を検知するチャージ
    圧センサが設けられるとともに、所望の溶融樹脂圧を設
    定することのできるチャージ圧設定器を設置し、前記樹
    脂供給手段が一方向に回転しかつ回転速度が調整できる
    スクリューからなり、前記チャージ圧センサからの検出
    信号とチャージ圧設定器によつて設定された設定信号と
    の比較結果に基づいて、スクリューの回転速度が調整で
    きるように構成されていることを特徴とする射出成形機
  4. (4)特許請求の範囲第(3)項記載において、前記ス
    クリューの駆動源がサーボモータであることを特徴とす
    る射出成形機。
  5. (5)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記ピ
    ストン手段が前記射出ノズルの後部で往復動するプラン
    ジャを有し、そのプランジャに前記止弁機構が具備され
    ていることを特徴とする射出成形機。
  6. (6)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記ピ
    ストン手段が前記射出ノズルの後部で往復動するプラン
    ジャを有し、そのプランジャのストローク長が調節可能
    になつていることを特徴とする射出成形機。
  7. (7)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記ピ
    ストン手段が前記射出ノズルの後部で往復動するプラン
    ジャを有し、正逆転可能な駆動モータの回転力を前記プ
    ランジャに伝達する駆動力伝達機構の一部に射出反力セ
    ンサを介在するとともに、キャビティ内に充填された樹
    脂の保圧を設定することのできる保圧設定手段を設け、
    前記射出反力センサからの検出信号と保圧設定手段によ
    つて設定された設定信号との比較結果に基づいて、前記
    駆動モータの出力トルクが調整できるように構成されて
    いることを特徴とする射出成形機。
  8. (8)特許請求の範囲第(7)項記載において、前記駆
    動モータがサーボモータであることを特徴とする射出成
    形機。
  9. (9)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記ピ
    ストン手段が前記射出ノズルの後部で往復動するプラン
    ジャとそのプランジャを支持してともに往復動するホル
    ダアームとを有し、前記樹脂供給手段とそのホルダアー
    ムとの間にオリフィスが形成され、そのオリフィスとホ
    ルダアームとの間に、樹脂供給手段によりオリフィスを
    通つて供給される溶融樹脂の圧力ならびに前記ホルダア
    ームの復動によつて往復動可能なニードルが配置されて
    いることを特徴とする射出成形機。
  10. (10)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記
    樹脂供給手段を駆動するための樹脂供給手段駆動モータ
    と、前記ピストン手段を駆動するためのピストン手段駆
    動モータとが個別に設置され、前記加熱筒の先端部付近
    に溶融樹脂の圧力を検知するチャージ圧センサが設けら
    れ、前記ピストン手段の駆動力伝達機構の一部に射出反
    力センサが設けられて、前記チャージ圧センサからの検
    出信号に基づいて前記樹脂供給手段駆動モータの回転数
    が制御され、前記射出反力センサからの検出信号に基づ
    いて前記ピストン手段駆動モータの保圧時における出力
    トルクが制御されるように構成されていることを特徴と
    する射出成形機。
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