JPS624072A - ブリスタ−包装体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリスター包装体く係）、更に詳しくは改ざん
防止したプリスター包装体に関する。

〔従来の技術〕

従来よシ、あらかじめ、熟成形された個々の薄肉プラス
チック成形品に１　ｍ　１測高品をセットし、これに片
面にワックスをコーティングしたカード状の台紙をかぶ
せヒートシールしてなるプリスターパックが玩具包装、
産業資材包装、食品包装、薬品包装などに用いられてい
る。

この従来のプリスターパックはワックス層を眉間剥離し
て開封するものであう、一端開封後再び密封し得る可能
性があるもので、改ざんを発見或は防止する手段が何ら
施されていないものである。

〔発明が解決しようとする問題点〕

そこで本発明が解決しようとする問題点は改ざんを発見
或は防止する手段が施されたプリスター包装体を提供す
ること（二ある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明者は上記の問題点を解決すべく研究の結果、片面
が離型性を有するベース原紙、或は片面に離型層を積層
して離型性を付与したベース原紙の離型他面全面にポリ
オレフィン樹脂層を設け、更にポリオレフィン樹脂層上
にホットメルト接着層を設けてなる台紙とフィルム成形
体を該フィルム成形体の成形凹部（二内容物を収容した
状態で合わせ、台紙面とそれと対向するフィルム成形体
の面領域との間をヒートシールすること）二より改ざん
防止したプリスター包装体を形成し得ることを 見い出し、かかる知見にもとづいて本発明を完成したも
のである。

本発明のプリスター包装体は片面が離型性を有するベー
ス原紙、或は片面Ｋ１１ｌ型層を積層して離散性を付与
したベース原紙の離散性面金面にポリオレフィン樹脂層
を設け、更にポリオレフィン樹脂層上にホットメルト接
着層を設けてなる台紙とフィルム成形体を該フィルム成
形体の成形凹部に内容物を収容した状態で合わせ、台紙
面とそれと対向するフィルム成形体の面領域との間をヒ
ートシールしてなるものである。

而して、本発明においてベース原紙として、紙、アルミ
箔、プラスチックフィルム、又はプラスチックフィルム
の片面に蒸着を施した蒸着フィルムよシなる第１層に接
着剤又はポリエチレンよりなる層間接着層を介してアル
ミ箔、プラスチックフィルム、又はプラスチックフィル
ムの片面に蒸着を施した蒸着フィルムよりなる第２層を
積層してなる複合シートを適用しり矛仏、原紙を構成す
るプラスチックフィルムとしてはポリエステル、ポリア
ミド、ポリプロピレン、エチレン酢酸ビニル共重合体ケ
ン化物、又はこれらのフィルムにポジ塩化ビニリデンコ
ートしたフィルムいわゆるＸコートフィルムを適用する
′ことができるう第２層が二軸延伸ポリプロピレン、ポ
リエステル、二軸延伸ポリアミド、又はこれらのフィル
ムに塩化ビニリデンコートを施こし九も・のなどよシな
り″、離型性を有するときは離型層を設ける必要は壜い
。

ベース原紙の第１層側面、或は第２層側面に文字、絵柄
などを通常の印刷法により印刷しても良いことは勿論で
ある。

離型層としてポリアミド系、ニトロセルロース系、ポリ
アミド−ニトロセルロース系、又はゴム系、又はウレタ
ン系、又は塩素化ポリプロピレン系の樹脂１ｃｏ、ｔ〜
５チの範囲でシリコン等の離型剤を添加したもの、又は
界面活性剤を溶剤にとかしたものでポリオレフィン樹脂
層と１０〜２０　Ｑ　ｐ７’３　ｏｈｍ巾の強度で剥離
容易に接着するように調製した材料をコーティングして
なるものを適用することができる。尚、ベース原紙の第
２層がアルミ箔よりなるときは塩化ビニル樹脂系、塩化
ビニル酢酸ビニル共重合体系、又はアクリル樹脂系のア
ンカーコート層を設けてから離型層を設け、ベース原紙
との接着強度が十分に得られるようにする。

次にポリオレフィン樹脂層としてポリエチレン、ポリプ
ロピレンなどのポリオレフィン樹脂を押出しコートする
か、或はポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレ
フィン樹脂フィルムをドライラミネートしてなるものを
適用しうる。この層の厚みは１５〜ｓｏ　ｐが適当であ
る。

次にホットメルト接着層としてパラフィンワックス又は
マイクロワックスと、ポリエチレン又はエチレンビニル
アルコール又はこれらの変性物ト、粘着付与剤々どを混
合し、さらに必要に応じてその他の添加剤を混合したも
のを適用しりｉ尚ホットメルト接着層の材料としてシー
ル相手のフィルム成形体面と６００７’／１５　ｍ中以
上の接着強度が得られるものを選定する。６００／／１
５１ｍ巾以下では剥離しやすく、保管中或は運搬中に台
紙がフィルム成形体より剥離してしまう恐れがあるから
である。

次に本発明に２いて、べ゛−ス原紙の離型性面とポリオ
レフィン樹脂層の間の一部領域、例えば台紙の周辺部に
相当する拳域に必要に応じて接着補強層を設けても良い
。

接着補強層として塩素化ポリプロピレン、又は塩素化、
Ｍエチレンｔビニルアルコール、又はポリエステル系、
又はエチレンアクリル酸共重合体系の樹脂のエマルシヨ
ン、アイオノマーエマルジ璽ン、又はワックス等よシな
るインキ組成物をグラビア印刷法などの印刷法によシ印
刷形成したものを適用しうる。

次に本発明において、フィルム成形体の材料としてポリ
塩化ビニル、ハイインパクトポリスチレン、ポリプロピ
レン、ポリエチレン、又はそれらの積層フィルムを適用
し得る。

〔作　用〕

本発明においてベース原紙の離型性面はポリオレフィン
樹脂層の剥離を可能ならしめるものである。

従って台紙を剥離しようとするとベース原紙とポリオレ
フィン樹脂層間で剥離が生じ、ポリオレフィン樹脂層は
フィルム成形体に接着された状態でベース原紙から分離
する。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例につき、図面を参照し表から詳細
に説明する。

実施例１ 第１図は本発明のグリスター包装体を構成する台紙（９
）を示す。

第１図示のような紙、アルミ箔、プラスチックフィルム
、又はプラスチックフィルムの片面Ｋｍ着を施した蒸着
フィルムよシなる第１層（１）に接着剤又はポリエチレ
ンよシなる層間補強層（２）を介してアルミ箔又はプラ
スチックフィルム又はプラスチックフィルムの片面に蒸
着を施した蒸着フィルムよシなる第２層（３）を積層し
てなるベース原紙（４）の片面にポリアミド系、ニトロ
セルロース系、ポリアミド−ニトロセルロース系、又は
ゴム系又はウレタン系又は塩素化ポリプロピレンの樹脂
にα１〜５ｑｌＩの範囲内でシリコン等の離型剤を添加
したもの、又は界面活性剤を溶剤にとかしたもの全コー
トして離型層（５）を設け、離型層（５）上の台紙の周
辺部に相当する領域上に塩素化ポリプロピレン系、塩素
化Ｐエチレン夛ビニルアルコール系又はアクリル系、又
はポリエチレン系又はエチレンアクリル酸共重合体系の
樹脂のエマルジョン、アイオノマーエマルジョン、又は
ワックスよりなるインキ組成物を用いて接着補強層（６
）を印刷形成し、接着補強層（６）を設けた離型層（５
）面全面にポリエチレンを押出コーティングしてポリオ
レフィン樹脂層（７）を設け、更にポリオレフィン樹脂
層（力士にホットメルト接着層（８）を設けてなる台紙
（９）を用い、第２図示の如く、台紙（９）とポリ塩化
ビニル、ノ・イインパクトボリスチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、又はそれらの積層フィルムを成形し
てなるフィルム成形体（１０）をフィルム成形体（１０
）の成形凹部に内容物（１）を収容した状態で合せ、台
紙（９）とフィルム成形体（１０）間をヒートシールし
てプリスター包装体（１２）　！形成する。

このプリスター包装体（１２）の台紙（９）をフィルム
成形体（ｌＯ）から引きはなすと第３図示の如く離型層
（５）とポリオレフィン樹脂層（７）間に沿ってベース
原紙（４）の部分が剥離する。

次いで第４図示の如く、ポリオレフィン樹脂層（７）を
引裂することによシ内容物（１１）を取シ出すことが出
来る。

内容物（１１）の取シ出し時にポリオレフィン樹脂層（
７）を引裂しなければならないので、開封したのち、開
封したことが判別できないように再封することは困難で
ある。

実施例２ 台紙として第５図示のように紙、アルミ箔、プラスチッ
クフィルム、又はプラスチックフィルムの片面に蒸着を
施した蒸着フィルムよシなる第１層（１）に接着剤又は
ポリエチレンよシなる層間接着層（２）を介してアルミ
箔又はグラスチックフィルム又はプラスチックフィルム
の片面に蒸着を施した蒸着フィルムよシなる第２層（３
）を積層してなるベース原紙（４）の片面にポリアミド
系、ニトロセルロ−ス系、ポリアミド−ニトロセルロー
ス系、又Ｕゴム系、又はウレタン系、又は塩素化ポリプ
ロピレン系の樹脂に０．１〜５％の範囲内でシリコン等
の離型剤を添加し、溶剤にとかし之イ／キ組成物、又は
界面活性剤を溶剤に溶かしたインキ組成物をコートシて
離型層（５）を設け、離型層（５）上の台紙の周辺部に
相当する仰域に塩素化ボリグロビレン系、塩素化エチレ
ンビニルアルコール系、アクリル系、又はポリエステル
系、又はエチレンアクリル酸共重合体樹脂系のエマルジ
ョン、アイオノマーエマルジョン、又はワックス等よシ
なるインキ組成物を用いて接着補強層（６）を印刷形成
し、接着補強層（６）を設けた離型層（５）全面に接着
剤を塗布し、乾燥した後、ポリエチレンフィルム、ポリ
プロピレンフィルムなどポリオレフィン樹脂フィルムラ
加圧下で圧着して、ポリオレフィン樹脂フィルムをドラ
イラミネートして、ポリオレフィン樹脂層（７′）を設
け、更にポリオレフィン樹脂層（７′）上にホットメル
ト接着層（８）を設けてなる台紙（９′）を用い、実施
例１と同様にして第６図示のようにプリスター包装体（
１２′ンを形成する。

このプリスター包装体（１２’）の台紙（９’）ｔフィ
ルム成形体（１０）から引きはなすと離型層（５）とポ
リ−オレフィン樹脂層（７′）間に沿ってベース原紙（
４）の部分が剥離する。

次いで、ポリオレフィン樹脂層（７′）を引裂すること
により内容物（１１）を取り出すことが出来る。

内容物（１１）の取シ出し時にポリオレフィン樹脂層（
７）を引裂しなければならないので、開封したのち、開
封したことが判別できないように再封することは困難で
ある。

実施例３ 台紙として第７図示のように紙アルミ箔、プラ着剤又は
ポリエチレンよりなる層間接着／ｉ　（２）を介して二
軸延伸ポリプロピレン、又はポリエステル、又はポリア
ミド、又はこれらのフィルムに塩化ビニリデンコートを
施したもの等よシなる第２層（２）を積層してなるベー
ス原紙（４）の片面の台紙の周辺部に相当する領域に塩
素化ポリプロピレン系、塩素化エチレンビニルアルコー
ル系、アクリル系、又はポリエステル系、又はエチレン
アクリル酸共ｘ合体ｍ脂系エマルジヲン、アイオノマー
エマルジョン、又はワックス等よシなるインキ組成物を
用いて接着補層（６）を印刷形成し、接着補強層（６）
を設けたベース原紙（４）面にポリエチレンを押出コー
ティングしてなるポリオレフィン樹脂層（７）、或は実
施例２と同様にしてポリエチレンフィルム、ポリプロピ
レンフィルムなどのポリオレフィン樹脂フィルムをドラ
イラミネートしてポリオレフィン樹脂層（７′）を設け
、更にポリオレフィン樹脂層（７）又は（７′）上にホ
ットメルト接着層（８）を設けてなる台紙（ｉ＃）を用
い、実施例１と同様にして第８図示のようにプリスター
包装体（１２“）を形成する。

このプリスター包装体（１２″）の台紙（Ｌ′）をフィ
ルム成形体（１０）から引きはなすと離型層（５）とポ
リオレフィン樹脂層（７）又は（７′）間に沿ってベー
ス原紙（４）の部分が剥離する。

次いでポリオレフィン樹脂層（７）又は（７′）を引裂
することにより内容物（１１）を取シ出すことが出来る
。

内容物（１１）の取り出し時にポリオレフィン樹脂層（
７）又は（７′）を引裂しなければならないので、開封
したのち、開封したことが判別できないように再封する
ことは困雌である。

実施例瓜 台紙として第９図示のように紙、アルミ箔、プラスチッ
クフィルム、又はプラスチックフィルムの片面に蒸着を
施した蒸着フィルムよりなる第１層（１）Ｋ接着剤又は
ポリエチレンよりなる層間接着層（２）を介してアルミ
箔又はプラスチックフィルム又はプラスチックフィルム
の片面に蒸着を施した蒸着フィルムよシなる第２層（３
）を積層してなるベース原＃　（４）の片面にポリアミ
ド系、ニトロセルロース系、ポリアミド−ニトロセルロ
ース系、又ハゴム系、又はウレタン系、又は塩素化ポリ
プロピレン系の樹Ｍｔｃｏ、１〜５％の範囲内でシリコ
ン等ノ離型剤を添加し、溶剤にとかしたインキ組成物、
又は界面活性剤を溶剤に溶かしたインキ組成物をコート
して＃ｉ型層（５）を設け、次いで離型層（５）面にポ
リエチレンを押出コーティングしてポリオレフィン樹脂
層（７）を設けるか、或は離型層（５）全面に接着剤を
塗布し、乾燥した後、ポリエチレンフィルム、ポリプロ
ピレンフィルムなどポリオレフィン樹脂フィルムを加圧
下で圧着して、ポリオレフィン樹脂フィルムをドライラ
ミネートして、ポリオレフィン樹脂層（７′）を設け、
更にポリオレフィン樹脂層（７′）又は（７′）上にホ
ットメルト接着層（８）を設けてなる台紙（１９）を用
い、実施例１と同様にして第１０図示のようにプリスタ
ー包装体（銘）を形成する。

このプリスター包装体（η）の台紙（１りをフィルム成
形体（１０）から引きはなすと離型層（５）とポリオレ
フィン樹脂層（７）又は（７′）間に沿ってベース原紙
（４）の部分が剥離する。

次いで、ポリオレフィン樹脂層（７）又は（７′）を引
裂することＫよシ内容物（１１）を取り出すことが出来
る。

内容物（１１）の取り出し時にポリオレフィン樹脂層（
７）又は（７′）を引裂しなければならないので、開封
したのち、開封したことが判別できないように再封する
ことは困難である。

実施例＆ 台紙として第１１図示のように紙、アルミ箔、プに接着
剤又はポリエチレンよりなる層間接着層（２）を介して
二軸延伸ポリプロピレン、又はポリエステル、又はポリ
アミド、又はこれらのフィルムに塩化ビニリデンコート
を施したもの等よシなる第２層（２）を積層してなるベ
ース原紙（４）面に実施例４と同様にして押出コーティ
ングしてポリオレフィン樹脂層（７）を設けるか、或は
ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルムなどの
ポリオレフィン樹脂フィルムをドライラミネートしてポ
リオレフィン樹脂層（７′）を設け、更にポリオレフィ
ン樹脂層（７）又は（７′）上にホットメルト接着層（
８）を設けてなる台紙（１９’）を用い、実施例１と同
様にして第１２図示のようにプリスター包装体（η′）
を形成するつこのプリスター包装体（η′）の台紙（η
′）をフィルム成形体（１０）から引きはなすと雌型層
（５）とポリオレフィン樹脂層（７）又は（７′）間に
沿ってベース原紙（４）の部分が剥離する。

〔発明の効果〕

以上、詳記した通＃）％本発明のプリスター包装体は台
紙をフィルム成形体より引きはなそうとするとベース原
紙とポリオレフィン樹脂層間で剥離が生じ、ポリオレフ
ィン樹脂層はフィルム成形体に接着された状態でベース
原紙から分離するので、内容物を取シ出すにはポリオレ
フィン樹脂層を引裂しなければならず、修復困難な開封
のあとが残るので、卓越した改ざん防止効果が奏せられ
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例１０プリスター包装体を構成する台紙の
断面図、？Ｘ２図は実施例１のプリスター包装体の断面
図、第３図はベース原紙を剥離した状態のプリスター包
装体の断面図、第４図は開封したプリスター包装体の断
面図、第５図は実施例２のプリスター包装体を構成する
台紙の断面図、第６図は実施例２のプリスター包装体の
断面図、第７図は実施例３のプリスター包装体を構成す
る台紙の断面図、第８図は実施例３のプリスター包装体
の断面図、第９図は実施例４のプリスター包装体を構成
する台紙の断面図、第１０図は実施例４のプリスター包
装体の断面図、第１１図は実施例５のプリスター包装体
を構成する台紙の断面図、第１２図は実施例５のプリス
ター包装体の断面図である。 （１）・・・・・・・・・・・・・・・・・・第１層（
２）・・・・・・・・−・・・・・・・・層間接着層（
３）・・・・・・・・・・・・・・−・・第２層（４）
・・・・・・・・・・・・・・−・・ベース原紙（５）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・離型層（６）・
・・・・・・・−・・・・・・・・接着補強層（７）・
・・・・・・・−・・・・−・・ポリオレフィン樹脂層
（８）・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホットメ
ルト接着層（９）・・・・・・・・−・・・・−・・台
　紙（１０）・・・・・・・・・・・・・・・・・・フ
ィルム成形体（１１）・・・・・−・・・・−・・・・
・内容物（１２）・・・・・−・・・・・・−・・・プ
リスター包装体特許出願人　大日本印刷昧式会社 代　理　人　弁理士　小西淳美 第１図 第２図 第３図 第４図 ′＄５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１０図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 片面が離型性を有するベース原紙、或は片面に離型層を
   積層して離型性を付与したベース原紙の離型性面全面に
   ポリオレフィン樹脂層を設け、更にポリオレフィン樹脂
   層上にホットメルト接着層を設けてなる台紙とフィルム
   成形体を該フィルム成形体の成形凹部に内容物を収容し
   た状態で合わせ、台紙面とそれと対向するフィルム成形
   体の面領域との間をヒートシールしてなるプリスター包
   装体。