JPS624038A - 容器の殺菌方法 - Google Patents
容器の殺菌方法Info
- Publication number
- JPS624038A JPS624038A JP12915585A JP12915585A JPS624038A JP S624038 A JPS624038 A JP S624038A JP 12915585 A JP12915585 A JP 12915585A JP 12915585 A JP12915585 A JP 12915585A JP S624038 A JPS624038 A JP S624038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concentration
- sterilization
- carton
- spray
- mist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
何)発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明は、紙カートンなどによる無菌包装の際に使用さ
れる過酸化水素のスプV−と紫外線照射と全併用した後
に乾燥工程を組合わせた容器の殺菌方法に関する。
れる過酸化水素のスプV−と紫外線照射と全併用した後
に乾燥工程を組合わせた容器の殺菌方法に関する。
低濃度の過酸化水素(H20z)Q ミストと紫外線照
射とを併用した包材の殺菌方法は従来から種種提案され
ており、たとえばH202に超音波をかけて10μ程度
の大きさのミストとして、これを巻取り包材に施し、そ
の後で紫外線照射による殺菌を行うようにした(特公昭
56−75158号公報参照)殺菌方法は、カートンの
ように底が深く、角があるものに対しては効果的でなく
、また、カートンの上部からH2O2をスプ°レーした
後乾燥工程を組合わせた方式では、上部に固定したスプ
レーノズルからH2O2をカートン内に噴霧するため、
散布の均一性が得られず、スプレーの付着し難い部分に
迄、充分にH2O2’に付着させようとすると、その他
の部分は付着過ぎる等の問題がある。
射とを併用した包材の殺菌方法は従来から種種提案され
ており、たとえばH202に超音波をかけて10μ程度
の大きさのミストとして、これを巻取り包材に施し、そ
の後で紫外線照射による殺菌を行うようにした(特公昭
56−75158号公報参照)殺菌方法は、カートンの
ように底が深く、角があるものに対しては効果的でなく
、また、カートンの上部からH2O2をスプ°レーした
後乾燥工程を組合わせた方式では、上部に固定したスプ
レーノズルからH2O2をカートン内に噴霧するため、
散布の均一性が得られず、スプレーの付着し難い部分に
迄、充分にH2O2’に付着させようとすると、その他
の部分は付着過ぎる等の問題がある。
ただし、巻取り包材に対してはスプレーの均一性は得易
い。
い。
U字型紫外線ランプを用いたカップ状容器の紫外線照射
による殺菌方法は、U字型ランプを容器内に挿入して殺
菌するので効果的であシ、この方式はカートンの殺菌の
場合も同様効果的に実施することができるが、紫外線照
射だけの殺菌では、かび類の胞子、特に黒かび胞子の紫
外線抵抗性が高いために殺菌が完全でない。
による殺菌方法は、U字型ランプを容器内に挿入して殺
菌するので効果的であシ、この方式はカートンの殺菌の
場合も同様効果的に実施することができるが、紫外線照
射だけの殺菌では、かび類の胞子、特に黒かび胞子の紫
外線抵抗性が高いために殺菌が完全でない。
この黒かび胞子を殺すには、高線量が必要であり、また
は長時間の照射が要求される。
は長時間の照射が要求される。
直管型の紫外線ランプ照射によるカートン類の殺菌では
、カートン上部からの紫外線照射のためカートン側壁面
が充分な照射線量が受けられず殺菌が均質にできない。
、カートン上部からの紫外線照射のためカートン側壁面
が充分な照射線量が受けられず殺菌が均質にできない。
低濃度(H2O210チ以下
レーに紫外線照射殺菌を併用した包材の殺菌方法も知ら
れており、両者の相乗効果で殺菌効率が大いに上ったが
、この場合も、次のような難点がある。すなわち、 (1)10%以下のH 2 0 2を使用するときは通
常販売されている35%Hz02’e希釈して用いるが
、H2O2濃度を比重計で管理するのに10 % H
2 0 2以下だと水との比重差が無く、管理がむずか
しい。
れており、両者の相乗効果で殺菌効率が大いに上ったが
、この場合も、次のような難点がある。すなわち、 (1)10%以下のH 2 0 2を使用するときは通
常販売されている35%Hz02’e希釈して用いるが
、H2O2濃度を比重計で管理するのに10 % H
2 0 2以下だと水との比重差が無く、管理がむずか
しい。
(2)通常H2O2には安定剤が含まれているが、10
チ以下に希釈すると安定剤の効果が無くなシネ安定とな
って、1日の運転中でも分解による自然の濃度低下が発
生する。
チ以下に希釈すると安定剤の効果が無くなシネ安定とな
って、1日の運転中でも分解による自然の濃度低下が発
生する。
(3)低濃度のH2O2と紫外線照射との組合わせに、
さらに乾燥工程を加えると殺菌の相乗効果は認められな
い。
さらに乾燥工程を加えると殺菌の相乗効果は認められな
い。
この場合、H2O2濃度が増すと殺菌効果も上昇する。
また、H 2 0 2スプレーに紫外線照射を併用した
カートンによる無菌包装機(特公昭56−106734
号公報参照)も提案されている。
カートンによる無菌包装機(特公昭56−106734
号公報参照)も提案されている。
その技術内容は、上述の低濃度H2O2スプレーと紫外
線照射との併用による包材の殺菌方法を実施する包装機
であって、その要部は、(1)あらかじめ底部を成形し
たカートンの内部を無菌にする。
線照射との併用による包材の殺菌方法を実施する包装機
であって、その要部は、(1)あらかじめ底部を成形し
たカートンの内部を無菌にする。
(2)殺菌装置部分はH2O2スプレーと紫外線照射と
の併用から成る。
の併用から成る。
ただし、H 2 0 2濃度の指定はない。実施例の説
明では、高強度紫外線殺菌ランプの下をカートンが通過
するとあるが、特に照射方法に関する説明はない。
明では、高強度紫外線殺菌ランプの下をカートンが通過
するとあるが、特に照射方法に関する説明はない。
(3)乾燥工程がなく、H2O2スプレーと紫外線照射
殺菌後、内容物を充填している。
殺菌後、内容物を充填している。
H2O2の分解、残留については触れていない。
以上のとおシであるので、カートン中にH2O2が分解
されずに残留しているおそれがあり、食品中にH2O2
が残留してはならないとする我が国の法律に抵触する欠
点がある。
されずに残留しているおそれがあり、食品中にH2O2
が残留してはならないとする我が国の法律に抵触する欠
点がある。
そこで本発明は、H 2 0 2スプレーと紫外線照射
殺菌との併用の従来実施されている殺菌方法に付随する
、上述のそれぞれの難点を解消した紙カートンの無菌包
装に使用するためのよシ効果的な殺菌方法を提供するこ
とを目的とする。
殺菌との併用の従来実施されている殺菌方法に付随する
、上述のそれぞれの難点を解消した紙カートンの無菌包
装に使用するためのよシ効果的な殺菌方法を提供するこ
とを目的とする。
(CI)発明の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本発明方法は上記目的を達成するために、以下に述べる
構成要件を具備している。
構成要件を具備している。
紙カートンを使用した無菌包装方式においてカートン内
部に濃度10%重量比を超えた過酸化水素をスプレーし
、次に充分な紫外線照射殺菌を加え、かつ熱風乾燥を施
すことを特徴とする容器の殺菌方法。
部に濃度10%重量比を超えた過酸化水素をスプレーし
、次に充分な紫外線照射殺菌を加え、かつ熱風乾燥を施
すことを特徴とする容器の殺菌方法。
H2O2のミストと紫外線照射殺菌との併用により殺菌
効果に大きな相乗効果が認められ、特に(1)H2O2
の濃度を少くとも10チ重量比にして“ 使用している
為、比重計による濃度管理が容易である。
効果に大きな相乗効果が認められ、特に(1)H2O2
の濃度を少くとも10チ重量比にして“ 使用している
為、比重計による濃度管理が容易である。
(2)濃度10%を超えるとH2O2中の安定剤の効果
が失われることが無いので、運転中、分解によるH2O
2の濃度低下が生じる心配がない。
が失われることが無いので、運転中、分解によるH2O
2の濃度低下が生じる心配がない。
(3)H2O2の濃度が増すと殺菌効果も上昇する。
(4) Hz O zスプレーノズルをカートン内に挿
入してスプレーすることで均一なミスト付着状況をつく
シ出す。このH2O2ミストと包材に付着した微生物が
直接、接触することにより殺菌される。
入してスプレーすることで均一なミスト付着状況をつく
シ出す。このH2O2ミストと包材に付着した微生物が
直接、接触することにより殺菌される。
(5)U字型紫外線殺菌ランプをカートン内に挿入する
か、カートンを殺菌ランプにかぶせるかして必要かつ充
分な紫外線照射線量を与えることができ、また、それに
よって容器の隅々進物−な照射が可能である。H2O2
ミストは紫外線を透過しないが、ミスト付着部分以外を
殺菌する。
か、カートンを殺菌ランプにかぶせるかして必要かつ充
分な紫外線照射線量を与えることができ、また、それに
よって容器の隅々進物−な照射が可能である。H2O2
ミストは紫外線を透過しないが、ミスト付着部分以外を
殺菌する。
(6) H202スプレー後、乾燥工程を加えることに
より、付着したH2O2ミストの温度上昇、蒸発による
濃度上昇で殺菌効果が増大し、さらにH2O2のガス化
によってミスト周辺も殺菌可能となる。同時にH202
ミストを分解させ、カートン内へ残留しないようにして
いる。
より、付着したH2O2ミストの温度上昇、蒸発による
濃度上昇で殺菌効果が増大し、さらにH2O2のガス化
によってミスト周辺も殺菌可能となる。同時にH202
ミストを分解させ、カートン内へ残留しないようにして
いる。
条 件
■処理能力 4000個/h 2個送り■カ
ートン乾燥工程 (1)乾燥時間 4ステーシヨン 7.2秒(2)乾燥
温度 380℃■紫外線殺菌 (1)照射時間 2回照射 3.6秒(2)紫外
線照度 20 m w / d(3)照射線量
72 mw−see/ ad■残留H2O
2 残留H202量は、アメリカ合衆国FDAの基準により
、処理後、水を充填して直後に測定し、H202が0.
lppm以下であることが必要である。
ートン乾燥工程 (1)乾燥時間 4ステーシヨン 7.2秒(2)乾燥
温度 380℃■紫外線殺菌 (1)照射時間 2回照射 3.6秒(2)紫外
線照度 20 m w / d(3)照射線量
72 mw−see/ ad■残留H2O
2 残留H202量は、アメリカ合衆国FDAの基準により
、処理後、水を充填して直後に測定し、H202が0.
lppm以下であることが必要である。
■滅菌効果
枯草菌の芽胞をカートンに多量に付着させ(107個/
カートン)、殺菌を行い、生残り菌数により算出する。
カートン)、殺菌を行い、生残り菌数により算出する。
滅菌効果=10g=
通常、無菌充填機では、6以上が必要である。
上記、■ないし■に記載した条件の許で、それぞれ、H
2O2を0.2 g、 0.4 gおよび0.6g付着
させたカートンについて、H2O2濃度と滅菌効果との
関係を表示したカーブが第1図で、同図は、X軸にH2
O2ミスト濃度をチ重量比で、y軸に、条件Vに示す滅
菌効果を採っている。線図中、滅菌効果6を通る点線よ
りも上の領域は無菌充填機に採用し得る条件を満すこと
を示すもので、カートンへのH2O2の付着量が多いか
、スプレーH2O2の濃度が高い程、滅菌効果が良好で
ある。同線図によれば、カートンへのH2O2付着量が
0.6gであればスプレ−H2O2濃度8チ以上、カー
トンへのH2O2付着量が0.2gでもH20z濃度2
3チ以上であれば滅菌効果6以上が得られることが解る
。
2O2を0.2 g、 0.4 gおよび0.6g付着
させたカートンについて、H2O2濃度と滅菌効果との
関係を表示したカーブが第1図で、同図は、X軸にH2
O2ミスト濃度をチ重量比で、y軸に、条件Vに示す滅
菌効果を採っている。線図中、滅菌効果6を通る点線よ
りも上の領域は無菌充填機に採用し得る条件を満すこと
を示すもので、カートンへのH2O2の付着量が多いか
、スプレーH2O2の濃度が高い程、滅菌効果が良好で
ある。同線図によれば、カートンへのH2O2付着量が
0.6gであればスプレ−H2O2濃度8チ以上、カー
トンへのH2O2付着量が0.2gでもH20z濃度2
3チ以上であれば滅菌効果6以上が得られることが解る
。
第2図は、X軸にスプレーH2O2濃度を、y軸に、カ
ートン当りのH2O2付着量を採シ、図中、Aは滅菌効
果が6となるH2O2濃度と付着量との関係を示すカー
ブで、それよりも上の領域が滅菌効果が6を越える条件
を示す。
ートン当りのH2O2付着量を採シ、図中、Aは滅菌効
果が6となるH2O2濃度と付着量との関係を示すカー
ブで、それよりも上の領域が滅菌効果が6を越える条件
を示す。
また、Bカーブは、各濃度のH2O2をカートンに付着
して殺菌処理したときの残留H2O2が0.lppmの
条件をクリヤーする付着量の限界を示すカーブで、同カ
ーブの下の領域が条件■の残留H2O2の量をクリヤー
することを示している。
して殺菌処理したときの残留H2O2が0.lppmの
条件をクリヤーする付着量の限界を示すカーブで、同カ
ーブの下の領域が条件■の残留H2O2の量をクリヤー
することを示している。
したがって、本発明方法のH2O2のミストによる殺菌
の条件は、上記2つの領域が重なる、図で斜線を施した
部分に含まれるようにすることが望ましい。
の条件は、上記2つの領域が重なる、図で斜線を施した
部分に含まれるようにすることが望ましい。
第3図は、X軸にH2O2ミスト濃度(%)を、y軸に
残留H2O2濃度(ppm) を採り、滅菌効果6以
上が得られるH2O2付着量での残留H2O2濃度とH
202ミスト濃度との関係を示すカーブで、同カーブが
残留H2O2濃度0.1ppmt−通る点線と交わる点
はそれぞれH2O2濃度8%、23チのところである。
残留H2O2濃度(ppm) を採り、滅菌効果6以
上が得られるH2O2付着量での残留H2O2濃度とH
202ミスト濃度との関係を示すカーブで、同カーブが
残留H2O2濃度0.1ppmt−通る点線と交わる点
はそれぞれH2O2濃度8%、23チのところである。
これによってみればスプレーH2O2濃度は8チないし
23%であれば、滅菌効果6以上が得られ、しかも残留
H2O20,I P P”をクリヤーすることが可能で
あること、しかも、そのためにはH202ミスト濃度が
15チ内外であるのが最も効果的であることが解る。
23%であれば、滅菌効果6以上が得られ、しかも残留
H2O20,I P P”をクリヤーすることが可能で
あること、しかも、そのためにはH202ミスト濃度が
15チ内外であるのが最も効果的であることが解る。
(/−)発明の効果
以上のとおりであるから本発明殺菌方法によればH2O
2(濃度10チ重量比以上)スプレーと紫外線照射殺菌
とを併用して容器の殺菌効果を高めると共に、その後に
乾燥工程を組合わせて容器内の残留H2O2を蒸発、ガ
ス化することによシ、さらに殺菌効果を奏させる一方、
容器内にH2O2が残留しないようにして我が国の法律
をクリヤーする殺菌を可能にし、また、本発明方法に使
用されるH2O2濃度の管理を容易にして、運転、操作
を簡易化し、かつ規定の殺菌効果を得て、しかも残留K
202が生じないスプレーH2O2濃度の範囲を特定
する等々、格別の作用、効果を期待することができる。
2(濃度10チ重量比以上)スプレーと紫外線照射殺菌
とを併用して容器の殺菌効果を高めると共に、その後に
乾燥工程を組合わせて容器内の残留H2O2を蒸発、ガ
ス化することによシ、さらに殺菌効果を奏させる一方、
容器内にH2O2が残留しないようにして我が国の法律
をクリヤーする殺菌を可能にし、また、本発明方法に使
用されるH2O2濃度の管理を容易にして、運転、操作
を簡易化し、かつ規定の殺菌効果を得て、しかも残留K
202が生じないスプレーH2O2濃度の範囲を特定
する等々、格別の作用、効果を期待することができる。
第1図は、所定の条件下において、H2O2ミストの同
一付着量に対するH2O2濃度と滅菌効果との関係を示
す線図、第2図は、殺菌後の容器に残留するH2O20
,lppmをクリヤーできるH2O2ミスト付着量とス
プレーH2O2濃度との関係曲線Aならびに滅菌効果6
以上の殺菌能力のあるH2O2ミスト付着量とスプレー
H202濃度との関連を示す曲線Bの線図、第3図は、
滅菌効果6以上が得られるH2O2ミスト付着量での残
留H2O2とスプレーH2O2濃度との関係を示す曲線
図である。
一付着量に対するH2O2濃度と滅菌効果との関係を示
す線図、第2図は、殺菌後の容器に残留するH2O20
,lppmをクリヤーできるH2O2ミスト付着量とス
プレーH2O2濃度との関係曲線Aならびに滅菌効果6
以上の殺菌能力のあるH2O2ミスト付着量とスプレー
H202濃度との関連を示す曲線Bの線図、第3図は、
滅菌効果6以上が得られるH2O2ミスト付着量での残
留H2O2とスプレーH2O2濃度との関係を示す曲線
図である。
Claims (1)
- 紙カートンを使用した無菌包装方式においてカートン内
部に濃度10%重量比を超えた過酸化水素をスプレーし
、次に充分な紫外線照射殺菌を加え、かつ熱風乾燥を施
すことを特徴とする容器の殺菌方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12915585A JPS624038A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 容器の殺菌方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12915585A JPS624038A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 容器の殺菌方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS624038A true JPS624038A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=15002501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12915585A Pending JPS624038A (ja) | 1985-06-15 | 1985-06-15 | 容器の殺菌方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS624038A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01167031A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装容器の殺菌方法 |
JPH0245332A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-15 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 無菌包装容器及び無菌充填方法 |
WO1997035768A1 (en) * | 1996-03-27 | 1997-10-02 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Method and device for sterilizing food packaging containers |
WO1999021593A1 (en) * | 1997-10-29 | 1999-05-06 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Method and apparatus for sterilizing a packaging sheet material |
US6094887A (en) * | 1997-08-15 | 2000-08-01 | Tetra Laval Holdings & Finance, Sa | Ultraviolet energy and vapor-phase hydrogen peroxide sterilization of containers |
US6145276A (en) * | 1996-03-27 | 2000-11-14 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Method and device for sterilizing food packaging containers |
WO2001098150A1 (fr) * | 2000-06-23 | 2001-12-27 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Procede et appareil de remplissage, et recipient destine au remplissage et a l'emballage |
US7145158B2 (en) | 2002-03-12 | 2006-12-05 | Tetra Laval Holding & Finance S.A. | Device for treating a packaging material by means of UV radiation |
-
1985
- 1985-06-15 JP JP12915585A patent/JPS624038A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01167031A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装容器の殺菌方法 |
JPH0245332A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-15 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 無菌包装容器及び無菌充填方法 |
WO1997035768A1 (en) * | 1996-03-27 | 1997-10-02 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Method and device for sterilizing food packaging containers |
US6145276A (en) * | 1996-03-27 | 2000-11-14 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Method and device for sterilizing food packaging containers |
US6094887A (en) * | 1997-08-15 | 2000-08-01 | Tetra Laval Holdings & Finance, Sa | Ultraviolet energy and vapor-phase hydrogen peroxide sterilization of containers |
WO1999021593A1 (en) * | 1997-10-29 | 1999-05-06 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Method and apparatus for sterilizing a packaging sheet material |
EP0919246A1 (en) * | 1997-10-29 | 1999-06-02 | Tetra Laval Holdings & Finance SA | Method and apparatus for sterilizing a packaging sheet material |
WO2001098150A1 (fr) * | 2000-06-23 | 2001-12-27 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Procede et appareil de remplissage, et recipient destine au remplissage et a l'emballage |
US6868873B2 (en) | 2000-06-23 | 2005-03-22 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Method for filling, apparatus for filling, and container for filling and packaging |
US7145158B2 (en) | 2002-03-12 | 2006-12-05 | Tetra Laval Holding & Finance S.A. | Device for treating a packaging material by means of UV radiation |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Ansari et al. | An overview of sterilization methods for packaging materials used in aseptic packaging systems | |
US4175140A (en) | Method for automatic low-bacteria to aseptic filling and packing of foodstuffs employing ultraviolet radiation | |
US4121107A (en) | Apparatus for automatic low-bacteria to aseptic filling and packing of foodstuffs | |
SE0000457D0 (sv) | UV radiation and vapor-phase hydrogen peroxide sterilization of packagin | |
KR102159071B1 (ko) | 병의 멸균을 위해 자외선 c 광을 사용한 연속 포장 방법 | |
FI59565B (fi) | Foerfarande foer sterilisering av ytor hos foerpackningsmaterial | |
FI93626B (fi) | Pakkausmateriaalin sterilointimenetelmä ja pakkausmateriaali, jonka pinta on steriloitu | |
WO2001091811A1 (fr) | Procede de sterilisation de moisissures et/ou champignons a l'etat de spores et appareil de sterilisation correspondant | |
EP2261169A1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Desinfizieren von Getränkeverpackungen bei der Befüllung mit Produkt und Vorrichtung zum Aufbringen und/oder Sprühen von Desinfektionsmittel auf Getränkeverpackungen | |
WO2002090188A1 (fr) | Procede et systeme de sterilisation d'un contenant d'emballage alimentaire ou d'un systeme de remplissage alimentaire | |
JPS624038A (ja) | 容器の殺菌方法 | |
AU719367B2 (en) | A method of sterilizing a package material | |
CA1067751A (en) | Method and apparatus for automatic low-bacteria to aseptic filling and packing of foodstuffs | |
Von Bockelmann et al. | Aseptic packaging of liquid food products: a literature review | |
JP2012101825A (ja) | 殺菌方法 | |
JPH0214116B2 (ja) | ||
JP2792728B2 (ja) | 包装材料の殺菌方法 | |
JPS62111673A (ja) | 包装食品の殺菌方法 | |
JPH11208626A (ja) | 物品の殺菌方法 | |
JPS63102635A (ja) | 生野菜の消毒法 | |
JPS6326017B2 (ja) | ||
JP2002332018A (ja) | 食品包装容器または食品充填システムの殺菌方法および装置 | |
JPH0296507A (ja) | 過酸化水素による殺菌に適した材料および容器並びに材料、容器の殺菌方法 | |
JPS5939115B2 (ja) | 蒲鉾の製造方法 | |
Shibauchi et al. | Sterilization of Packaging Containers by Gasified Hydrogen Peroxide and the Application to Flexible Aseptic Packaging Machine |