JPS624033Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS624033Y2 JPS624033Y2 JP7684881U JP7684881U JPS624033Y2 JP S624033 Y2 JPS624033 Y2 JP S624033Y2 JP 7684881 U JP7684881 U JP 7684881U JP 7684881 U JP7684881 U JP 7684881U JP S624033 Y2 JPS624033 Y2 JP S624033Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glove box
- self
- hinge member
- lid
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、実開昭50−60732号公報に開示さ
れているように、車室内前方に位置するインスト
ルメントパネルに設けられた自動車用グローブボ
ツクスの改良に関し、リツドを開閉自在に支持す
るセルフヒンジ部材に工夫を施すことにより、グ
ローブボツクスの下部空間を有効利用し、便宜性
の向上を図るようにしたものである。
れているように、車室内前方に位置するインスト
ルメントパネルに設けられた自動車用グローブボ
ツクスの改良に関し、リツドを開閉自在に支持す
るセルフヒンジ部材に工夫を施すことにより、グ
ローブボツクスの下部空間を有効利用し、便宜性
の向上を図るようにしたものである。
すなわち、この考案は、グローブボツクス本体
の前面開口部を開閉自在に施蓋するリツドの下端
縁部がセルフヒンジ部材で形成され、かつ該セル
フヒンジ部材のグローブボツクス本体側固定端縁
部をグローブボツクス本体の下側に延長して前面
が開口する箱形の小物用収納部を一体形成したこ
とを特徴とするもので、以下、図示の実施例に基
づいて説明する。
の前面開口部を開閉自在に施蓋するリツドの下端
縁部がセルフヒンジ部材で形成され、かつ該セル
フヒンジ部材のグローブボツクス本体側固定端縁
部をグローブボツクス本体の下側に延長して前面
が開口する箱形の小物用収納部を一体形成したこ
とを特徴とするもので、以下、図示の実施例に基
づいて説明する。
図面に示すように、図中１は自動車のグローブ
ボツクス本体で、その前面開口部２にはリツド３
が設けられている。該リツド３の下端縁部３ａ
は、前記グローブボツクス本体１の下面前縁部１
ａに屈曲形成した支持片１ｂに一端縁部４ａが固
定されたセルフヒンジ部材４の他端縁部４ｂで支
持され、前記前面開口部２を開閉自在に施蓋し得
るようになつている。
ボツクス本体で、その前面開口部２にはリツド３
が設けられている。該リツド３の下端縁部３ａ
は、前記グローブボツクス本体１の下面前縁部１
ａに屈曲形成した支持片１ｂに一端縁部４ａが固
定されたセルフヒンジ部材４の他端縁部４ｂで支
持され、前記前面開口部２を開閉自在に施蓋し得
るようになつている。
そして、上記セルフヒンジ部材４のグローブボ
ツクス本体側固定端縁部４ａは、前記グローブボ
ツクス本体１の下側に箱形の小物用収納部５が一
体形成されるように延長され、該小物用収納部５
の前面を開口させてなる構成を有するとともに、
該開口部６の下辺部６ａを僅かに立上がらせてい
る。
ツクス本体側固定端縁部４ａは、前記グローブボ
ツクス本体１の下側に箱形の小物用収納部５が一
体形成されるように延長され、該小物用収納部５
の前面を開口させてなる構成を有するとともに、
該開口部６の下辺部６ａを僅かに立上がらせてい
る。
また、図中７は支持フレームで、前記収納部５
の立上り延長上端縁部５ａを一端７ａで支持し、
その他端７ｂは前記グローブボツクス本体１の下
面部１ａに形成した支持片１ｂに前記セルフヒン
ジ部材４の端縁部４ａと共に固定され、外部前面
側から見えない陰影空間に位置させてなるもので
ある。
の立上り延長上端縁部５ａを一端７ａで支持し、
その他端７ｂは前記グローブボツクス本体１の下
面部１ａに形成した支持片１ｂに前記セルフヒン
ジ部材４の端縁部４ａと共に固定され、外部前面
側から見えない陰影空間に位置させてなるもので
ある。
なお、上記実施例においては、リツドを支持す
るセルフヒンジ部材をリツドとは別体的に形成し
たが、リツドと一体成形しても、この考案の目的
及び作用効果を充分に達成することができること
は云うまでもない。
るセルフヒンジ部材をリツドとは別体的に形成し
たが、リツドと一体成形しても、この考案の目的
及び作用効果を充分に達成することができること
は云うまでもない。
したがつて、上記したこの考案に係る構成によ
れば、グローブボツクス本体の前面開口部を施蓋
するリツドのセルフヒンジ部材に小物用収納部を
一体に延長形成し、かつ該収納部をグローブボツ
クス本体の下側に位置させてなることから、従来
のものよりもグローブボツクスの下側空間を有効
に利用できるとともに、キー、小銭あるいはスペ
アヒユーズ等の小物専用入れとして非常に役立
ち、他の部品と混同する煩わしさを回避すること
ができるなど、実用性にすぐれた効果を奏するも
のである。
れば、グローブボツクス本体の前面開口部を施蓋
するリツドのセルフヒンジ部材に小物用収納部を
一体に延長形成し、かつ該収納部をグローブボツ
クス本体の下側に位置させてなることから、従来
のものよりもグローブボツクスの下側空間を有効
に利用できるとともに、キー、小銭あるいはスペ
アヒユーズ等の小物専用入れとして非常に役立
ち、他の部品と混同する煩わしさを回避すること
ができるなど、実用性にすぐれた効果を奏するも
のである。
図面はこの考案に係る自動車用グローブボツク
スの一実施例を示す説明図である。 １……グローブボツクス本体、１ａ……下面
部、１ｂ……支持片、２……前面開口部、３……
リツド、３ａ……下端縁部、４……セルフヒンジ
部材、４ａ，４ｂ……端縁部、５……小物用収納
部、６……開口部、７……支持フレーム。
スの一実施例を示す説明図である。 １……グローブボツクス本体、１ａ……下面
部、１ｂ……支持片、２……前面開口部、３……
リツド、３ａ……下端縁部、４……セルフヒンジ
部材、４ａ，４ｂ……端縁部、５……小物用収納
部、６……開口部、７……支持フレーム。
Claims (1)
- グローブボツクス本体の前面開口部を開閉自在
に施蓋するリツドの下端縁部がセルフヒンジ部材
で形成され、かつ該セルフヒンジ部材のグローブ
ボツクス本体側固定端縁部をグローブボツクス本
体の下側に延長して前面が開口する箱形の小物用
収納部を一体形成したことを特徴とする自動車用
グローブボツクス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7684881U JPS624033Y2 (ja) | 1981-05-27 | 1981-05-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7684881U JPS624033Y2 (ja) | 1981-05-27 | 1981-05-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57188549U JPS57188549U (ja) | 1982-11-30 |
| JPS624033Y2 true JPS624033Y2 (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=29872512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7684881U Expired JPS624033Y2 (ja) | 1981-05-27 | 1981-05-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624033Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230165540A (ko) | 2022-05-27 | 2023-12-05 | 성균관대학교산학협력단 | 평판 디스플레이를 구동하기 위한 칼럼 드라이버 집적회로 및 이를 포함하는 평판 디스플레이 디바이스 |
-
1981
- 1981-05-27 JP JP7684881U patent/JPS624033Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230165540A (ko) | 2022-05-27 | 2023-12-05 | 성균관대학교산학협력단 | 평판 디스플레이를 구동하기 위한 칼럼 드라이버 집적회로 및 이를 포함하는 평판 디스플레이 디바이스 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57188549U (ja) | 1982-11-30 |
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