JPS6240143A - ドツトマトリツクス形蛍光表示管 - Google Patents
ドツトマトリツクス形蛍光表示管Info
- Publication number
- JPS6240143A JPS6240143A JP18068685A JP18068685A JPS6240143A JP S6240143 A JPS6240143 A JP S6240143A JP 18068685 A JP18068685 A JP 18068685A JP 18068685 A JP18068685 A JP 18068685A JP S6240143 A JPS6240143 A JP S6240143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grid
- phosphor layer
- grids
- dot
- fluorescent substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はドツトマトリックス形蛍光表示管のドツトを形
成する蛍光体層の形状、及びグリッドの配置に関する。
成する蛍光体層の形状、及びグリッドの配置に関する。
ドツトマトリックス形蛍光表示管において、ドツト状の
蛍光体発光部を形成する一手段として帯状の蛍光体層と
これと直交するように蛍光体前方に配設されたワイヤー
状グリッドを用いる方法がある。
蛍光体発光部を形成する一手段として帯状の蛍光体層と
これと直交するように蛍光体前方に配設されたワイヤー
状グリッドを用いる方法がある。
以下に上述の方法について図を用いて具体的に説明する
。第３図は上述の方法を用いた従来のドツトマトリック
ス形蛍光表示管の全体構造図、第４図は蛍光体層とグリ
ッドとの相対位置を示す。
。第３図は上述の方法を用いた従来のドツトマトリック
ス形蛍光表示管の全体構造図、第４図は蛍光体層とグリ
ッドとの相対位置を示す。
第３図において、ガラス等の絶縁基板１に帯状蛍＋＆論
９−Ａ；フＵ茅々４Ｍ久す箪２千ｆ腺弓酎く引 蛍臀
仕屑２の前方にクリヤー状グリッド３が複数本蛍光体層
２と直交するように、スペース板４により空間を隔てて
配設されている。さらにグリッド３の前方には蛍光体層
２と平行に熱電子放出体が塗布されたフィラメント５が
複数本配設されている。このような構造のドツトマトリ
ックス形蛍光表示管において、０行ｍ列のドツトを形成
する場合、第４図に示すようにｎ個の蛍光体層２が基板
１上に塗布されており、ｍ＋１本のグリッド３が蛍光体
層２に直交するように配設されている。更に帯状の連続
した蛍光体層２をｍ個の独立したドツトとして分離する
ためには、たとえば（ｉ、ｊ）番地のドツト（第４図斜
線部）を点灯させるには、ｉ及び１＋１番目のグリッド
３及びｊ番目の蛍光体Ｎ２にフィラメント５に対し正電
位を加え、残りのグリッド３に負電位（即ち非点灯部と
同電位）、残りの蛍光体層２に等電位または負電位を加
えれば、フィラメント５より放出された電子（図示せず
）は３番目の蛍光体層２０ｋ及び１番目のグリッド３に
よりはきまれた個所（第４図ｆ＋線部）に衝突し、この
個所の蛍光体を励起し発光させる。
９−Ａ；フＵ茅々４Ｍ久す箪２千ｆ腺弓酎く引 蛍臀
仕屑２の前方にクリヤー状グリッド３が複数本蛍光体層
２と直交するように、スペース板４により空間を隔てて
配設されている。さらにグリッド３の前方には蛍光体層
２と平行に熱電子放出体が塗布されたフィラメント５が
複数本配設されている。このような構造のドツトマトリ
ックス形蛍光表示管において、０行ｍ列のドツトを形成
する場合、第４図に示すようにｎ個の蛍光体層２が基板
１上に塗布されており、ｍ＋１本のグリッド３が蛍光体
層２に直交するように配設されている。更に帯状の連続
した蛍光体層２をｍ個の独立したドツトとして分離する
ためには、たとえば（ｉ、ｊ）番地のドツト（第４図斜
線部）を点灯させるには、ｉ及び１＋１番目のグリッド
３及びｊ番目の蛍光体Ｎ２にフィラメント５に対し正電
位を加え、残りのグリッド３に負電位（即ち非点灯部と
同電位）、残りの蛍光体層２に等電位または負電位を加
えれば、フィラメント５より放出された電子（図示せず
）は３番目の蛍光体層２０ｋ及び１番目のグリッド３に
よりはきまれた個所（第４図ｆ＋線部）に衝突し、この
個所の蛍光体を励起し発光させる。
このようにしてあたかも−個の独立したドツトを形成す
る。尚、ここで、１ ” １ ＋ ２ ｔ ３ ＋ −
−−ｍｂｊ＝１ 、２ 、３、−−−ｎ。
る。尚、ここで、１ ” １ ＋ ２ ｔ ３ ＋ −
−−ｍｂｊ＝１ 、２ 、３、−−−ｎ。
また１個のドツト寸法は蛍光体層幅をＷ′とすればＤｘ
■ｌとなる。
■ｌとなる。
上述した従来のドットマ） ＩＪツク形蛍光表示管では
、蛍光体層の全長りはほぼ有効表示範囲に等しく、たと
えばｍ列のドツトの場合、グリッド幅をＷ、グリッド間
間隔をＤとすれば、ｍ（Ｄ＋Ｗ）−Ｗ≦Ｌ≦ｍ（Ｄ＋Ｗ
）＋Ｗとなるが、一般的にドツトサイズは０．２〜０．
３閣程度であり、グリッドと蛍光体層のわずかな相対位
置のずれが発生した場合、第５図に示すように両端部の
いずれか一方のドツトは所定の寸法より小さくなる、ま
た残る一方の端部ではグリッドより蛍光体層が突出する
ことによりこの位置のグリッドが正電位となった時にこ
の突出部にも電子が衝突し発光するという不具合が生じ
る。従って組立時に両者の相対位置を保つため高精度の
治具や設備が必要となる。この為製造コストの上昇をま
ねく。また上述の不具合が発生する確率が高い。
、蛍光体層の全長りはほぼ有効表示範囲に等しく、たと
えばｍ列のドツトの場合、グリッド幅をＷ、グリッド間
間隔をＤとすれば、ｍ（Ｄ＋Ｗ）−Ｗ≦Ｌ≦ｍ（Ｄ＋Ｗ
）＋Ｗとなるが、一般的にドツトサイズは０．２〜０．
３閣程度であり、グリッドと蛍光体層のわずかな相対位
置のずれが発生した場合、第５図に示すように両端部の
いずれか一方のドツトは所定の寸法より小さくなる、ま
た残る一方の端部ではグリッドより蛍光体層が突出する
ことによりこの位置のグリッドが正電位となった時にこ
の突出部にも電子が衝突し発光するという不具合が生じ
る。従って組立時に両者の相対位置を保つため高精度の
治具や設備が必要となる。この為製造コストの上昇をま
ねく。また上述の不具合が発生する確率が高い。
本発明では蛍光体層の全長を所要寸法（Ｌ′）より更に
ΔＬ延長し、この延長部前方にもグリッドを配設し、更
にこのグリッドに常時負電位を与えている。
ΔＬ延長し、この延長部前方にもグリッドを配設し、更
にこのグリッドに常時負電位を与えている。
次に本発明について図面を用いて説明する。第１図は本
発明の一実施例における蛍光体層とグリッドの相対配置
図である。尚全体構造図は第３図に示す従来の実施例と
同一である。第１図は０行ｍ列のドツト形成した場合の
一実施例を示し、図において蛍光体層２は帯状にｎ個各
々基板ｌ（第２図）に塗布されている。また蛍光体層２
の前方には、蛍光体層２と直交するように、ｍ＋５本の
ワイヤー状グリッド３が配設されている。
発明の一実施例における蛍光体層とグリッドの相対配置
図である。尚全体構造図は第３図に示す従来の実施例と
同一である。第１図は０行ｍ列のドツト形成した場合の
一実施例を示し、図において蛍光体層２は帯状にｎ個各
々基板ｌ（第２図）に塗布されている。また蛍光体層２
の前方には、蛍光体層２と直交するように、ｍ＋５本の
ワイヤー状グリッド３が配設されている。
蛍光体層２の全長りはグリッド３の幅をＷ、グリッド３
の間隔をＤとした場合、所定の有効表示範囲Ｌ’ ＝ｍ
（Ｗ＋Ｄ ）−Ｗより両端に各々ΔＬ延長している。
の間隔をＤとした場合、所定の有効表示範囲Ｌ’ ＝ｍ
（Ｗ＋Ｄ ）−Ｗより両端に各々ΔＬ延長している。
この場合、ΔＬ＃２ＸＤ＋３ＸＷとしている。従ってΔ
Ｌ部には各々２本のグリッド３が前方に配設されること
になる。、またΔＬ部に配設されたグリッド３には常時
フィラメント５（第３図）に対し負電位、即ち非点灯部
と同電位が加えられている。有効表示範囲におけるドツ
トの形成方法は従来と同一である。
Ｌ部には各々２本のグリッド３が前方に配設されること
になる。、またΔＬ部に配設されたグリッド３には常時
フィラメント５（第３図）に対し負電位、即ち非点灯部
と同電位が加えられている。有効表示範囲におけるドツ
トの形成方法は従来と同一である。
本発明による蛍光体／ｉｌ構造及びグリッド配置におい
ては、組立時に蛍光体層２とグリッド３の相対位置にず
れが発生しても従来の構造における不具合が発生するこ
とはない。たとえば第２図のように、蛍光体層２とグリ
ッドの相対位置ずれが発生した場合でも所定の有効表示
範囲Ｌ′は確保されドツト寸法の変化を生じることはな
く、かつグリッド２よシ突出した蛍光体層Ｌ“も近傍の
グリッド２の電位が常時非点灯部と同電位（負電位）に
あるためフィラメント５（第３図）より発射された電子
（図示せず）がＬｉ２部に衝突することはない、。
ては、組立時に蛍光体層２とグリッド３の相対位置にず
れが発生しても従来の構造における不具合が発生するこ
とはない。たとえば第２図のように、蛍光体層２とグリ
ッドの相対位置ずれが発生した場合でも所定の有効表示
範囲Ｌ′は確保されドツト寸法の変化を生じることはな
く、かつグリッド２よシ突出した蛍光体層Ｌ“も近傍の
グリッド２の電位が常時非点灯部と同電位（負電位）に
あるためフィラメント５（第３図）より発射された電子
（図示せず）がＬｉ２部に衝突することはない、。
従って高精度の組立治工具を必要とせず製造コストは低
減される。
減される。
尚、本発明の実施例では蛍光体層の延長寸法ΔＬを△Ｌ
≠２ＸＤ＋３ＸＷとしたが、とくにこの寸法に制限され
るものではない。
≠２ＸＤ＋３ＸＷとしたが、とくにこの寸法に制限され
るものではない。
第１図は本発明の蛍光体層とグリッドの相対位置図、第
２図は本発明の効果を示す蛍光体層とグリッドの相対位
置図、第３図は従来の全体構造図、第４図は従来の蛍光
体層とグリッドの相対位置図、第５図は従来の不具合例
を示す蛍光体層とグリッドの相対位置図である。 １・・・・・・基板、２・・・・・・蛍光体層、３・・
・・・・グリッド、４・・・・・・スペース板、５・・
・・・・フィラメント。 （、−） ２玄躬体令 ＄ｌＴｇＪ 声 ４ 頂 茅 ５ 鵬
２図は本発明の効果を示す蛍光体層とグリッドの相対位
置図、第３図は従来の全体構造図、第４図は従来の蛍光
体層とグリッドの相対位置図、第５図は従来の不具合例
を示す蛍光体層とグリッドの相対位置図である。 １・・・・・・基板、２・・・・・・蛍光体層、３・・
・・・・グリッド、４・・・・・・スペース板、５・・
・・・・フィラメント。 （、−） ２玄躬体令 ＄ｌＴｇＪ 声 ４ 頂 茅 ５ 鵬
Claims (2)
- （１）絶縁基板上に複数個の帯状蛍光体層が形成された
陽極と、前記陽極前方に蛍光体層とマトリックスを形成
するよう配設された複数個の線状グリッドによりドット
状の表示単位を形成し、任意のパターン表示を行うドッ
トマトリックス形蛍光表示管において前記陽極の蛍光体
層の全長が有効表示領域より長く、かつ有効表示領域外
の蛍光体層前方に少なくとも１本以上のグリッドを設け
たことを特徴とするドットマトリックス形蛍光表示管。 - （２）前記のドットマトリックス形蛍光表示管において
、有効表示領域外の蛍光体層前方に設けたグリッドの電
位を常時非点灯部のグリッド電位と同電位に保つことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載のドットマトリッ
クス形蛍光表示管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18068685A JPS6240143A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | ドツトマトリツクス形蛍光表示管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18068685A JPS6240143A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | ドツトマトリツクス形蛍光表示管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6240143A true JPS6240143A (ja) | 1987-02-21 |
Family
ID=16087532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18068685A Pending JPS6240143A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | ドツトマトリツクス形蛍光表示管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6240143A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05219917A (ja) * | 1992-02-05 | 1993-08-31 | Taiyo Fishery Co Ltd | 魚体の落し身製造処理方法 |
-
1985
- 1985-08-16 JP JP18068685A patent/JPS6240143A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05219917A (ja) * | 1992-02-05 | 1993-08-31 | Taiyo Fishery Co Ltd | 魚体の落し身製造処理方法 |
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