JPS6239927A - 非接触式デ−タ交信装置 - Google Patents
非接触式デ−タ交信装置Info
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- JPS6239927A JPS6239927A JP60179805A JP17980585A JPS6239927A JP S6239927 A JPS6239927 A JP S6239927A JP 60179805 A JP60179805 A JP 60179805A JP 17980585 A JP17980585 A JP 17980585A JP S6239927 A JPS6239927 A JP S6239927A
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- JP
- Japan
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- antenna coil
- circuit
- transmission
- communication means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、例えば、自動生産ライン中に設けた固定機に
備えられた発振器からの高周波信号により、工具を有す
る移動機に搭載した通信機に電力を供給するとともに、
その電力により通信機を作動して固定機側に固有のデー
タ信号を送信し、その移動機がどの種の工具を備えてい
るかを判別するといったことなどのために適用されるも
ので、発振回路と送受信用の第1アンテナコイルとを有
する第1交信手段と、前記第1アンテナコイルと電磁誘
導によって結合される第2アンテナコイルを有するとと
もに電源を持たない第2交信手段とから成る非接触式デ
ータ交信装置に関する。
備えられた発振器からの高周波信号により、工具を有す
る移動機に搭載した通信機に電力を供給するとともに、
その電力により通信機を作動して固定機側に固有のデー
タ信号を送信し、その移動機がどの種の工具を備えてい
るかを判別するといったことなどのために適用されるも
ので、発振回路と送受信用の第1アンテナコイルとを有
する第1交信手段と、前記第1アンテナコイルと電磁誘
導によって結合される第2アンテナコイルを有するとと
もに電源を持たない第2交信手段とから成る非接触式デ
ータ交信装置に関する。
(発明の概要)
本発明は、このような非接触式データ交信装置において
、使用するアンテナコイル数少なく安価に、かつ、アン
テナコイルを収納するケースの材質のいかんにかかわら
ず、最適な周波数を選択使用できるようにしたものであ
る。
、使用するアンテナコイル数少なく安価に、かつ、アン
テナコイルを収納するケースの材質のいかんにかかわら
ず、最適な周波数を選択使用できるようにしたものであ
る。
(従来技術とその問題点)
従来のこの種の装置では、第1交信装置から第2交信装
置に電力を供給しながら、それと同時に、供給された電
力を作動電源として第2交信装置から第1交信装置にデ
ータ信号を伝送するように構成していた。
置に電力を供給しながら、それと同時に、供給された電
力を作動電源として第2交信装置から第1交信装置にデ
ータ信号を伝送するように構成していた。
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合で
は、相互の干渉を防止するために、電力供給のための周
波数と、データ伝送のための周波数とを異ならせる必要
があった。そのため、第1交信装置側では、第1アンテ
ナコイルとして、電力供給専用の送信アンテナコイルと
、データ信号受信専用の受信アンテナコイルとを備え、
他方、第2交信装置側では、第2アンテナコイルとして
、電力供給専用の受信アンテナコイルと、データ信号送
信専用の送信アンテナコイルとを備えなければならず、
全体として4個のアンテナコイルが必要で高価になる欠
点があった。
は、相互の干渉を防止するために、電力供給のための周
波数と、データ伝送のための周波数とを異ならせる必要
があった。そのため、第1交信装置側では、第1アンテ
ナコイルとして、電力供給専用の送信アンテナコイルと
、データ信号受信専用の受信アンテナコイルとを備え、
他方、第2交信装置側では、第2アンテナコイルとして
、電力供給専用の受信アンテナコイルと、データ信号送
信専用の送信アンテナコイルとを備えなければならず、
全体として4個のアンテナコイルが必要で高価になる欠
点があった。
また、油や塵あいなどから保護するために、アンテナコ
イルを含めて交信装置全体がケース内に収納されること
が多いが、例えば、ケースが黄銅や銅などの非鉄材料で
構成された場合、その材質によっては、結合効率が特定
周波数でピークになり、電力供給用周波数とデータ伝送
用周波数の両方に、結合効率がピークとなる最適な周波
数を使用することはできず、いずれか一方において結合
効率が低下せざるを得ない欠点があった。
イルを含めて交信装置全体がケース内に収納されること
が多いが、例えば、ケースが黄銅や銅などの非鉄材料で
構成された場合、その材質によっては、結合効率が特定
周波数でピークになり、電力供給用周波数とデータ伝送
用周波数の両方に、結合効率がピークとなる最適な周波
数を使用することはできず、いずれか一方において結合
効率が低下せざるを得ない欠点があった。
(発明の目的)
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、アンテナコイル数を必要最小限にして安価に、かつ
、アンテナコイルを収納するケースの材質に最適な周波
数を選択して電力供給およびデータ伝送を良好に行なえ
るようにすることを目的とする。
て、アンテナコイル数を必要最小限にして安価に、かつ
、アンテナコイルを収納するケースの材質に最適な周波
数を選択して電力供給およびデータ伝送を良好に行なえ
るようにすることを目的とする。
(発明の構成と効果)
本発明の非接触式データ交信装置は、このような目的を
達成するために、第1交信手段に、発振回路から前記第
1アンテナコイルへの送信を設定時間おきに行なわせる
送信時間設定手段を備え、第2交信手段に、第1アンテ
ナコイルとの電磁誘導に伴ない、第2アンテナコイルか
ら出される交流出力を直流に変換する整流回路と、この
整流回路で変換された直流電荷を蓄積するコンデンサと
、コンデンサに蓄積された電荷を作動電源として供給す
る切換手段と、その電源により作動されて前記送信時間
設定手段によって設定された非送信時に相当する時間帯
にデータ信号を前記第2アンテナコイルに送信するデー
タ送信手段とを備えて構成する。
達成するために、第1交信手段に、発振回路から前記第
1アンテナコイルへの送信を設定時間おきに行なわせる
送信時間設定手段を備え、第2交信手段に、第1アンテ
ナコイルとの電磁誘導に伴ない、第2アンテナコイルか
ら出される交流出力を直流に変換する整流回路と、この
整流回路で変換された直流電荷を蓄積するコンデンサと
、コンデンサに蓄積された電荷を作動電源として供給す
る切換手段と、その電源により作動されて前記送信時間
設定手段によって設定された非送信時に相当する時間帯
にデータ信号を前記第2アンテナコイルに送信するデー
タ送信手段とを備えて構成する。
この構成によれば、設定時間おきに、電力供給のための
高周波信号を第1アンテナコイルに供給し、これにより
、第1アンテナコイルに磁界を発生させ、それに伴なう
電磁誘導によって第2アンテナコイルから交流出力を発
生させ、その交流出力を整流回路で直流に変換し、その
直流電荷がデータ信号を送信するに足る量蓄積された段
階で、それを作動電源として、第1交信手段から高周波
信号が送信されていない時にデータ信号を第2アンテナ
コイルから第1アンテナコイルに送信する。
高周波信号を第1アンテナコイルに供給し、これにより
、第1アンテナコイルに磁界を発生させ、それに伴なう
電磁誘導によって第2アンテナコイルから交流出力を発
生させ、その交流出力を整流回路で直流に変換し、その
直流電荷がデータ信号を送信するに足る量蓄積された段
階で、それを作動電源として、第1交信手段から高周波
信号が送信されていない時にデータ信号を第2アンテナ
コイルから第1アンテナコイルに送信する。
したがって、電力供給とデータ伝送とを互いに異なる時
間帯で行なうから、相互の干渉を生じることなく、同一
周波数の信号によって行なうことができ、第1および第
2アンテナコイルそれぞれを1個づつのアンテナコイル
によって構成でき、アンテナコイル数を従来に比して半
減できて安価になった。
間帯で行なうから、相互の干渉を生じることなく、同一
周波数の信号によって行なうことができ、第1および第
2アンテナコイルそれぞれを1個づつのアンテナコイル
によって構成でき、アンテナコイル数を従来に比して半
減できて安価になった。
しかも、1種類の周波数を選択して使用できるから、ア
ンテナコイルを収納するケースの材質のいかんにかかわ
らず、結合効率上その材質に最適の周波数を選択でき、
電力供給およびデータ伝送のいずれをも良好に行なえる
ようになった。
ンテナコイルを収納するケースの材質のいかんにかかわ
らず、結合効率上その材質に最適の周波数を選択でき、
電力供給およびデータ伝送のいずれをも良好に行なえる
ようになった。
(実施例の説明)
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第1図は、本発明の実施例に係る非接触式データ
交信装置を構成する第1交信手段としての固定機Aの回
路ブロック図である。固定機Aは、無人化工場などにお
ける自動生産ラインの工具移動経路途中の所定箇所にお
いて、その側脇に固定設置されている。第1図において
、1は第1アンテナコイルであり、この第1アンテナコ
イルIには、電力供給部2と受信部3とが結合回路4を
介して接続されている。
する。第1図は、本発明の実施例に係る非接触式データ
交信装置を構成する第1交信手段としての固定機Aの回
路ブロック図である。固定機Aは、無人化工場などにお
ける自動生産ラインの工具移動経路途中の所定箇所にお
いて、その側脇に固定設置されている。第1図において
、1は第1アンテナコイルであり、この第1アンテナコ
イルIには、電力供給部2と受信部3とが結合回路4を
介して接続されている。
前記電力供給部2には、交番信号を発振する発振回路5
、グー)・回路6および増幅回路7が備えられている。
、グー)・回路6および増幅回路7が備えられている。
前記受信部3には、増幅回路8、復調回路9、直並列変
換回路(SPC)10およびCPU11が備えられてい
る。
換回路(SPC)10およびCPU11が備えられてい
る。
前記ゲート回路6は、CPUI 1からの制御信号によ
り発振回路5からの交番信号を設定時間おきのトーンバ
ースト信号として第1アンテナコイルlに送信するよう
になっている。このゲート回路6と、これをCPUI
1からの制御信号によって制御する構成をして送信時間
設定手段12と称する。
り発振回路5からの交番信号を設定時間おきのトーンバ
ースト信号として第1アンテナコイルlに送信するよう
になっている。このゲート回路6と、これをCPUI
1からの制御信号によって制御する構成をして送信時間
設定手段12と称する。
第2図は、本発明の実施例に係る非接触式データ交信装
置を構成する第2交信手段としての移動機Bの回路ブロ
ック図である。移動機Bには、図示しないが、工具が備
えられている。第2図において、13は、前記第1アン
テナコイル1と電磁誘導によって結合される第2アンテ
ナコイルであり、この第2アンテナコイルI3には、電
力受給部I4と送信部15とが切替回路16を介して接
続されるとともに、電力受給部I4から送信部15への
電力供給を行なう切換手段としてのスイッチ回路17と
前記切替回路16とスイッチ回路17の切り替え動作を
制御するタイミング回路18とが備えられている。この
スイッチ回路17とそのスイッチ回路17をタイミング
回路I8によって切換制御する構成をして切換手段と称
する。また、送信部15と切替回路16とその切替回路
16をタイミング回路I8によって切り替え制御する構
成をしてデータ送信手段と称する。
置を構成する第2交信手段としての移動機Bの回路ブロ
ック図である。移動機Bには、図示しないが、工具が備
えられている。第2図において、13は、前記第1アン
テナコイル1と電磁誘導によって結合される第2アンテ
ナコイルであり、この第2アンテナコイルI3には、電
力受給部I4と送信部15とが切替回路16を介して接
続されるとともに、電力受給部I4から送信部15への
電力供給を行なう切換手段としてのスイッチ回路17と
前記切替回路16とスイッチ回路17の切り替え動作を
制御するタイミング回路18とが備えられている。この
スイッチ回路17とそのスイッチ回路17をタイミング
回路I8によって切換制御する構成をして切換手段と称
する。また、送信部15と切替回路16とその切替回路
16をタイミング回路I8によって切り替え制御する構
成をしてデータ送信手段と称する。
前記電力受給部I4には、前記第2アンテナコイル13
から出される交流出力を直流に変換する整流回路19と
、その直流電荷を蓄積するコンデンサ20とが備えられ
ている。
から出される交流出力を直流に変換する整流回路19と
、その直流電荷を蓄積するコンデンサ20とが備えられ
ている。
前記送信部15には、移動機Bに固有のコード信号を設
定する設定部21、並直変換回路(PSC)22、変調
回路23および増幅回路24が備えられている。
定する設定部21、並直変換回路(PSC)22、変調
回路23および増幅回路24が備えられている。
図示していないが、前記固定機Aと移動機Bとは、いず
れも黄銅や銅などの材質のケースによって覆われ、油や
塵あいなどから保護するようになっている。そして、第
1アンテナコイル1と第2アンテナコイル13とは、例
えば、約5mm程度に接近することにより磁気的に結合
される。
れも黄銅や銅などの材質のケースによって覆われ、油や
塵あいなどから保護するようになっている。そして、第
1アンテナコイル1と第2アンテナコイル13とは、例
えば、約5mm程度に接近することにより磁気的に結合
される。
第3図は、前記切替回路16と整流回路19とスイッチ
回路17との周辺を詳細に示した回路図であり、この図
において、25は第2アンテナコイル13と共振するた
めの共振コンデンサである。
回路17との周辺を詳細に示した回路図であり、この図
において、25は第2アンテナコイル13と共振するた
めの共振コンデンサである。
この構成において、切替回路16が整流回路19との接
続側に切り替えられるとともにスイッチ、回路17が開
いている状態で、コンデンサ20に電荷が蓄積される。
続側に切り替えられるとともにスイッチ、回路17が開
いている状態で、コンデンサ20に電荷が蓄積される。
このとき、その蓄積電荷は、基本的には、スイッチ回路
17が閉じない限り、整流回路19からの漏洩電流と自
己放電以外は外部に流出しない。
17が閉じない限り、整流回路19からの漏洩電流と自
己放電以外は外部に流出しない。
前記コンデンサ20における充放電は、第4図に示すよ
うな波形図に従って行なわれる。
うな波形図に従って行なわれる。
即ち、充電時間は、V=E−eXI)(−t/CR)に
にす、整流回路19の出力抵抗Rとコンデンサ20の容
量Cとによって決まる。他方、放電時間は、V = E
−E −exp(−t/ Cr)により、送信部15
の電源負荷抵抗rとコンデンサ20の容量Cとによって
決まる。Llは、タイミング回路18をスタートさせる
スレッショルドレベルを示し、L。
にす、整流回路19の出力抵抗Rとコンデンサ20の容
量Cとによって決まる。他方、放電時間は、V = E
−E −exp(−t/ Cr)により、送信部15
の電源負荷抵抗rとコンデンサ20の容量Cとによって
決まる。Llは、タイミング回路18をスタートさせる
スレッショルドレベルを示し、L。
は、送信部15の動作可能電圧を示す。したがって、送
信開始後、その動作可能電圧L2に降下するまでが、送
信可能時間tになる。
信開始後、その動作可能電圧L2に降下するまでが、送
信可能時間tになる。
次に、この実施例の作用につき第5図のタイムチャート
を用いて説明する。
を用いて説明する。
発振回路5で発生した交番信号がCPUIIからの制御
信号aによりゲート回路6において制御され、結合回路
4から第1アンテナコイル1に断続したトーンバースト
信号すを供給する。第1アンテナコイルlでは、l−−
ンバースト信号すに応じた磁界を発生し、この磁界によ
り第2アンテナコイル13が電磁結合され、その電磁誘
導によって第2アンテナコイル13からCに示すよ・う
な交流出力を発生ずる。この交流出力Cが切替回路16
を介して整流回路19で直流に変換され、dに示すよう
な整流出力を出す。この整流出力dをコンデンサ20に
供給し、直流電荷をコンデンサ20に蓄積する。コンデ
ンサ20の蓄積電荷量が所定のスレッショルドレベルを
越えると、タイミング回路18において、第1タイマか
らeに示すようなタイマ出力を出し、その設定時間経過
後に前記切替回路16とスイッチ回路I7とを駆動する
とともに、第2タイマからfに示すようなタイマ出力を
出す。これにより、切替回路16を送信部15との接続
側に切り替えるとともに、コンデンサ20に蓄積された
電荷を作動電源として送信部I5を駆動し、gに示すよ
うなデータ信号が、設定部21からの設定データhによ
って変調された状態で第2アンテナコイル13に送信さ
れ、そして、前記第2タイマによる設定時間経過後に送
信が停止される。この第2タイマににる設定時間は、前
記送信時間設定手段12によって設定された非送信時に
相当する時間帯に含まれるように設定しである。
信号aによりゲート回路6において制御され、結合回路
4から第1アンテナコイル1に断続したトーンバースト
信号すを供給する。第1アンテナコイルlでは、l−−
ンバースト信号すに応じた磁界を発生し、この磁界によ
り第2アンテナコイル13が電磁結合され、その電磁誘
導によって第2アンテナコイル13からCに示すよ・う
な交流出力を発生ずる。この交流出力Cが切替回路16
を介して整流回路19で直流に変換され、dに示すよう
な整流出力を出す。この整流出力dをコンデンサ20に
供給し、直流電荷をコンデンサ20に蓄積する。コンデ
ンサ20の蓄積電荷量が所定のスレッショルドレベルを
越えると、タイミング回路18において、第1タイマか
らeに示すようなタイマ出力を出し、その設定時間経過
後に前記切替回路16とスイッチ回路I7とを駆動する
とともに、第2タイマからfに示すようなタイマ出力を
出す。これにより、切替回路16を送信部15との接続
側に切り替えるとともに、コンデンサ20に蓄積された
電荷を作動電源として送信部I5を駆動し、gに示すよ
うなデータ信号が、設定部21からの設定データhによ
って変調された状態で第2アンテナコイル13に送信さ
れ、そして、前記第2タイマによる設定時間経過後に送
信が停止される。この第2タイマににる設定時間は、前
記送信時間設定手段12によって設定された非送信時に
相当する時間帯に含まれるように設定しである。
固定機Aでは、前記データ信号を受(′)ると、そのデ
ータ信号を結合回路4を介して増幅回路7に供給し、増
幅回路7で電圧増幅した後、直並列変換回路10で並列
信号になおし、移動機B側の設定部21で設定された設
定データをCPUI+に供給する。
ータ信号を結合回路4を介して増幅回路7に供給し、増
幅回路7で電圧増幅した後、直並列変換回路10で並列
信号になおし、移動機B側の設定部21で設定された設
定データをCPUI+に供給する。
以」二の構成により、順次、固定機Δに対応して近接す
る位置に移動機Bを搬送し、それらのなかから所定の工
具を備えた移動機Bを判別し、別途膜(′、lだホルダ
ーによりその移動機Bを保持して所定の加工作業を行な
うことができるのである。
る位置に移動機Bを搬送し、それらのなかから所定の工
具を備えた移動機Bを判別し、別途膜(′、lだホルダ
ーによりその移動機Bを保持して所定の加工作業を行な
うことができるのである。
上記実施例では、固定機Aを第1交信手段、移動機Bを
第2交信手段としているが、移動機Bを第1交信手段、
固定機Aを第2交信手段とし、移動機Bから固定機Aに
電力を供給するように構成するものでも良い。
第2交信手段としているが、移動機Bを第1交信手段、
固定機Aを第2交信手段とし、移動機Bから固定機Aに
電力を供給するように構成するものでも良い。
また、例えば、第1交信手段から第2交信手段側に所定
のデータ信号を送信し、第2交信手段側において、その
データ信号を記録していくように構成するなど、本発明
としては、第1交信手段と第2交信手段との間でデータ
信号を送受信するように構成するものでも良い。
のデータ信号を送信し、第2交信手段側において、その
データ信号を記録していくように構成するなど、本発明
としては、第1交信手段と第2交信手段との間でデータ
信号を送受信するように構成するものでも良い。
前記第1および第2アンテナコイルそれぞれとしては、
図示のようなフェライトコイルに限らず、ループコイル
を用いても良い。
図示のようなフェライトコイルに限らず、ループコイル
を用いても良い。
第1図は、本発明の実施例の固定機の回路ブロック図、
第2図は移動機の回路ブロック図、第3図は要部の回路
図、第4図はコンデンサの充放電特性の波形図、第5図
は作用説明のためのタイムチャートである。 I・・・第1アンテナコイル、5・・発振回路、12・
・・送信時間設定手段、 13・・・第2アンテナコイル、 17・・切換手段としてのスイッチ回路、19・・整流
回路、2旧コンデンサ A・・第1交信手段としての固定機、 B・・第2交信手段としての移動機。
第2図は移動機の回路ブロック図、第3図は要部の回路
図、第4図はコンデンサの充放電特性の波形図、第5図
は作用説明のためのタイムチャートである。 I・・・第1アンテナコイル、5・・発振回路、12・
・・送信時間設定手段、 13・・・第2アンテナコイル、 17・・切換手段としてのスイッチ回路、19・・整流
回路、2旧コンデンサ A・・第1交信手段としての固定機、 B・・第2交信手段としての移動機。
Claims (1)
- (1)発振回路と送受信用の第1アンテナコイルとを有
する第1交信手段と、 前記第1アンテナコイルと電磁誘導によって結合される
第2アンテナコイルを有するとともに電源を持たない第
2交信手段とから成る非接触式データ交信装置において
、 前記第1交信手段が、 前記発振回路から前記第1アンテナコイルへの送信を設
定時間おきに行なわせる送信時間設定手段を備え、 前記第2交信手段が、 前記第1アンテナコイルとの電磁誘導に伴ない、前記第
2アンテナコイルから出される交流出力を直流に変換す
る整流回路と、 この整流回路で変換された直流電荷を蓄積するコンデン
サと、 前記コンデンサに蓄積された電荷を作動電源として供給
する切換手段と、 前記電源により作動されて前記送信時間設定手段によっ
て設定された非送信時に相当する時間帯にデータ信号を
前記第2アンテナコイルに送信するデータ送信手段とを
備えた非接触式データ交信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60179805A JPH0681083B2 (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 非接触式デ−タ交信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60179805A JPH0681083B2 (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 非接触式デ−タ交信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6239927A true JPS6239927A (ja) | 1987-02-20 |
JPH0681083B2 JPH0681083B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=16072199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60179805A Expired - Lifetime JPH0681083B2 (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 非接触式デ−タ交信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0681083B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7551893B2 (en) | 2002-07-18 | 2009-06-23 | Ntt Docomo, Inc. | Communications unit, communications facility, management device, communication system, and electric field communication device |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0999002A (ja) * | 1995-10-04 | 1997-04-15 | Nec Environment Eng Ltd | 音声案内装置 |
JPH09173379A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-07-08 | Nec Environment Eng Ltd | 音声案内装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52150937A (en) * | 1976-06-09 | 1977-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Data card and its reading system |
JPS60137141A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-07-20 | ロツクウエル インタ−ナシヨナル コ−ポレ−シヨン | 両方向デ−タ伝送装置 |
-
1985
- 1985-08-15 JP JP60179805A patent/JPH0681083B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52150937A (en) * | 1976-06-09 | 1977-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Data card and its reading system |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7551893B2 (en) | 2002-07-18 | 2009-06-23 | Ntt Docomo, Inc. | Communications unit, communications facility, management device, communication system, and electric field communication device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0681083B2 (ja) | 1994-10-12 |
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