JPS6239818U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るフイルタ装置の分解斜視
図、第２図は本考案に係るフイルタ装置の一部省
略縦断面図、第３図は当該フイルタ装置の作動状
態を示す説明である。 １０……フイルタ装置、１２……フイルタケー
ス、１４……フイルタ本体部、１６……室、２６
……弁機構、２８……弁部材、３６……弁座、４
０……通路、４４ａ，４４ｂ……通路、４８……
ハンドル、５８……Ｏリング、６４……ピストン
機構、６６……ガイド部材、８０……ピストン部
材、９２……ホルダ部材、１０４……濾材、１０
６，１０８，１１０……通路、１１２……ドレン
室、１１３，１１４，１１６……室、１２４……
一次側ポート、１２６……二次側ポート、１２８
……フイルタエレメント、１３０……濾材、１３
２……取付部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 流体を導入すると共に導出する一組のポー
   トを有する本体部とフイルタケースとからなり、
   前記フイルタケースに流体圧の変化に対応して変
   位するピストン機構を内装すると共に、前記ピス
   トン機構に係合してフイルタケースのドレン排出
   用開口部を閉塞、開放する弁機構を設けることを
   特徴とするフイルタ装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の装置
   において、ピストン機構はフイルタケース内に支
   持されると共に前記フイルタケースとの間に流体
   用通路を画成するガイド部材と、前記ガイド部材
   に遊嵌する柱体部並びに外周部を有するピストン
   部材とからなり、前記ピストン部材の柱体部に対
   応する面部に作用する圧力流体と前記流体用通路
   を介してこのピストン部材の柱体部を設けた面部
   に作用する圧力流体との差圧により前記ピストン
   部材を変位させてなるフイルタ装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第(2)項記載の装置
   において、前記ガイド部材の一端部にホルダ部材
   を介して濾材を配設し、ピストン部材の柱体部に
   対応する面部に作用する圧力流体を予め前記濾材
   を介して濾過してなるフイルタ装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の装置
   において、弁機構はフイルタケースのドレン排出
   用開口部並びにピストン機構に係合すると共にド
   レン排出用開口部を有する弁部材と、前記弁部材
   に係着するハンドルとからなり、前記ピストン機
   構の駆動作用下に前記弁部材のドレン排出用開口
   部を開閉してなるフイルタ装置。