JPS623976Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS623976Y2 JPS623976Y2 JP1979129779U JP12977979U JPS623976Y2 JP S623976 Y2 JPS623976 Y2 JP S623976Y2 JP 1979129779 U JP1979129779 U JP 1979129779U JP 12977979 U JP12977979 U JP 12977979U JP S623976 Y2 JPS623976 Y2 JP S623976Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shf converter
- shf
- converter
- power supply
- frequency signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はSHFコンバータ用電源に関し、特
に共聴システムに使用されるSHFコンバータ用
電源に関する。
に共聴システムに使用されるSHFコンバータ用
電源に関する。
一般にSHFコンバータはパラボラアンテナと
一体に形成され、同軸ケーブルに重畳された12V
の直流電圧で作動するのに対し、共聴システム中
のブースター等は同軸ケーブルに重畳された20V
〜30Vの交流電圧で作動するので、共聴システム
にはSHFコンバータを直接接続することができ
なかつた。そこで第1図に示すように、SHFコ
ンバータ1と共聴システム用電源2との間に
SHFコンバータ用電源3を挿入し、SHFコンバ
ータ1へ動作電流を供給するとともに交流電圧を
しや断していた。しかしこのSHFコンバータ用
電源3は商用電源から変圧器により降圧し整流し
なければならずトランスが必要で大型で重く製造
コストも高く、また商用電源の配線も必要で、設
置するのに不便であつた。
一体に形成され、同軸ケーブルに重畳された12V
の直流電圧で作動するのに対し、共聴システム中
のブースター等は同軸ケーブルに重畳された20V
〜30Vの交流電圧で作動するので、共聴システム
にはSHFコンバータを直接接続することができ
なかつた。そこで第1図に示すように、SHFコ
ンバータ1と共聴システム用電源2との間に
SHFコンバータ用電源3を挿入し、SHFコンバ
ータ1へ動作電流を供給するとともに交流電圧を
しや断していた。しかしこのSHFコンバータ用
電源3は商用電源から変圧器により降圧し整流し
なければならずトランスが必要で大型で重く製造
コストも高く、また商用電源の配線も必要で、設
置するのに不便であつた。
この考案は変圧器を必要とせず、また商用電源
を必要としない設置の簡単なSHFコンバータ用
電源を提供しようとするものである。
を必要としない設置の簡単なSHFコンバータ用
電源を提供しようとするものである。
以下図示の一実施例に基づいて説明する。1は
パラボラアンテナと一体とされたSHFコンバー
タで、この出力接栓4は同軸ケーブル5に接続さ
れている。同軸ケーブル5はSHFコンバータ用
電源6の入力接栓7に接続されている。この入力
接栓7は、コンデンサ8を介して出力端子9に接
続されている。このコンデンサ8はSHFコンバ
ータ1の高周波信号出力のみを出力接栓9に通過
させる容量となつている。この出力接栓9から同
軸ケーブル10を介して共聴システム用電源2及
びブースター11等が接続されている。
パラボラアンテナと一体とされたSHFコンバー
タで、この出力接栓4は同軸ケーブル5に接続さ
れている。同軸ケーブル5はSHFコンバータ用
電源6の入力接栓7に接続されている。この入力
接栓7は、コンデンサ8を介して出力端子9に接
続されている。このコンデンサ8はSHFコンバ
ータ1の高周波信号出力のみを出力接栓9に通過
させる容量となつている。この出力接栓9から同
軸ケーブル10を介して共聴システム用電源2及
びブースター11等が接続されている。
またコンデンサ8の出力接栓9側にはコイル1
2を介して整流降圧回路13が接続され、その直
流出力はコイル14を介して、コンデンサ8の入
力接栓側7に接続されている。
2を介して整流降圧回路13が接続され、その直
流出力はコイル14を介して、コンデンサ8の入
力接栓側7に接続されている。
このコイル12及びコイル14はSHFコンバ
ータの高周波信号出力が通過しないようなインダ
クタンスを有している。
ータの高周波信号出力が通過しないようなインダ
クタンスを有している。
このように接続されたSHFコンバータ用電源
6は次のように作動する。まず、共聴システム用
電源2によつて同軸ケーブル10に重畳された20
〜30Vの交流電圧は、出力接栓9からコイル12
を通り、整流降圧回路13に入り、整流降圧され
12Vの直流となりコイル12を通り、入力接栓
7、同軸ケーブル5を通りSHFコンバータ1に
供給される。SHFコンバータ1の高周波信号出
力は同軸ケーブル5、入力接栓7、コンデンサ
8、出力接栓9、同軸ケーブル10、共聴システ
ム用電源2を通りブースタ11に入り増幅され
る。
6は次のように作動する。まず、共聴システム用
電源2によつて同軸ケーブル10に重畳された20
〜30Vの交流電圧は、出力接栓9からコイル12
を通り、整流降圧回路13に入り、整流降圧され
12Vの直流となりコイル12を通り、入力接栓
7、同軸ケーブル5を通りSHFコンバータ1に
供給される。SHFコンバータ1の高周波信号出
力は同軸ケーブル5、入力接栓7、コンデンサ
8、出力接栓9、同軸ケーブル10、共聴システ
ム用電源2を通りブースタ11に入り増幅され
る。
以上説明したように、この考案によれば、商用
電源からの配線が不要で、トランスを使用しない
ので小型軽量で、製造コストが低く、設置が簡単
なSHFコンバータ電源を実現できる。
電源からの配線が不要で、トランスを使用しない
ので小型軽量で、製造コストが低く、設置が簡単
なSHFコンバータ電源を実現できる。
なおこのSHFコンバータ用電源に、定電圧回
路を組込み、定電圧がSHFコンバータに供給さ
れるようにしてもよく、さらにブースタを組込ん
でもよい。
路を組込み、定電圧がSHFコンバータに供給さ
れるようにしてもよく、さらにブースタを組込ん
でもよい。
第1図は従来のSHFコンバータ電源を使用し
てSHFコンバータを共聴システムに接続した接
続図、第2図は、この考案によるSHFコンバー
タ電源を使用して共聴システムにSHFコンバー
タを接続した接続図である。 7……入力接栓、9……出力接栓、13……整
流降圧回路。
てSHFコンバータを共聴システムに接続した接
続図、第2図は、この考案によるSHFコンバー
タ電源を使用して共聴システムにSHFコンバー
タを接続した接続図である。 7……入力接栓、9……出力接栓、13……整
流降圧回路。
Claims (1)
- SHFコンバータより高周波信号を受けると共
に、上記SHFコンバータへ直流を供給する入力
接栓と、高周波信号を送出すると共に低周波交流
の供給を受ける出力接栓と、この出力接栓に供給
された低周波交流を整流して上記入力接栓に供給
する整流回路とよりなるSHFコンバータ用電源
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979129779U JPS623976Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979129779U JPS623976Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5646330U JPS5646330U (ja) | 1981-04-25 |
JPS623976Y2 true JPS623976Y2 (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=29361519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979129779U Expired JPS623976Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS623976Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5128042B2 (ja) * | 1971-09-11 | 1976-08-17 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5843286Y2 (ja) * | 1974-08-21 | 1983-09-30 | ウロデンシコウギヨウ カブシキガイシヤ | テレビジユゾウキキヨウチヨウヨウ ブンパイ ブンキ ユニツト |
-
1979
- 1979-09-18 JP JP1979129779U patent/JPS623976Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5128042B2 (ja) * | 1971-09-11 | 1976-08-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5646330U (ja) | 1981-04-25 |
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