JPS62393A - ミシン - Google Patents

ミシン

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JPS62393A
JPS62393A JP4013386A JP4013386A JPS62393A JP S62393 A JPS62393 A JP S62393A JP 4013386 A JP4013386 A JP 4013386A JP 4013386 A JP4013386 A JP 4013386A JP S62393 A JPS62393 A JP S62393A
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JP
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sewing machine
pattern
cam
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岩渕 治男
浅葉 豊
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Juki Corp
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Tokyo Juki Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野の説明) 本発明はステッピングモータで送り量を変換するミシン
に関し、特に該モータの原点検出に関するものである。
(従来技術の説明) 従来この種のミシンでは第1図に示すように、送りピツ
チが中心からの径長として全周に形成されたカム溝1を
有する送りカム2を、送り用のステッピングモータ3に
螺着している。このカム溝1に接触子アーム5の接触子
6を該カム溝1内で摺動可能に嵌合し、ステッピングモ
ータ3によシ送りカム2を一方向に回転し、カム溝1の
径の変位を送り量の変化として送り調整器7に伝達して
いる。これにより、周卸の構成の送り機構8を介して送
り歯9の布速りピッチを設定している。
このような送り変換機構はコストの安いステッピングモ
ータを用いることができ、しかも送り量も細かく設定す
ることができる優れたものである。
しかし々から、このようなステッピングモータを使用す
るミシンではステッピングモータの回転位置を確認し脱
調を防止するため、縫製中にステッピングモータを瞬時
原点に復帰させる所謂原点補正が必要とされる。すなわ
ち、従来からミシンの送り原点補正はステッピングモー
タ税調防止の位置確認のために、ミシン停止時、電源投
入時あるいは起動時の送り変換時期等に行われている。
したがって、ステッピングモータの原点補正は短時間の
間に行われる必要がある。このため、一方向にだけ送り
カムを回転する従来装置では、原点検出位置を送りカム
2上に複数設け、この数に対応して発光素子及び受光素
子で構成した原点検出器12を複数個設け、各原点検出
位置においてその原点検出位置に対応する原点検出器1
2が送りカム2に形成された遮蔽板13で遮蔽されるよ
うに構成している。これによシ、原点補正時のステッピ
ングモータの回転角が小さくでき原点補正が高速に行わ
れる。しかし、複数の原点検出器を必要とするため構造
が複雑化し、しかも制御シーケンスも複雑化し、製造コ
ストも高くなる等の欠点を有する。
また、原点検出器を1個のみ設けることも考えられてい
るが、ステッピングモータの原点補正信号に対する応答
速度が極めて遅いため実際上は困難である欠点を有する
(本発明の目的) 本発明はこの点を改良するもので、高速でステッピング
モータの原点補正を行うことができ、しかもこのための
原点検出器も1個にすることができ、制御シーケンスも
複雑とならず、コストも安価にすることができるミシン
を提供することを目的とする。
(本発明の概略) 本発明は送りカムのカム溝の周上に領域別に直線模様ま
たはスーパー模様用の送りピツチをそれぞれ形成し、原
点検出位置への送りカムの回転方向を該模様毎に逆方向
にし、かつ1個の原点検出器を各模様での原点検出に共
用するように構成したことを特徴とする。
本発明は送りカムのカム溝の周上に領域別に直線模様用
またはスーパー模様用の送りピツチをそれぞれ形成し、
かつ上記領域の一方の境界に上記各模様での原点検出位
置を共通に設定し、該原点検出位置への送りカムの回転
方向を該模様毎に逆方向にし、かつ1個の原点検出器を
各模様での原点検出に共用するように構成したことを特
徴とする。
また、本発明は送りカムのカム溝の周上に領域別に直線
模様用またはスーツ−模様用の送りビツチをそれぞれ形
成し、かつ上記領域の境界に上記各模様での原点検出位
置をそれぞれ設定し、該原点検出位置への送りカムの回
転方向を該模様毎に逆方向にし、かつ1個の原点検出器
を各模様での原点検出に共用するように構成したことを
特徴とする。
(実施例による説明) 本発明の第一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明第一実施例の要部構成図を示す。
第2図は本発明第一実施例の特徴ある部分を示す。
第2図において、接触子アーム5の一部は一点破線で示
す。
る領域■とに区分し、かつこの領域■と領域■との境界
となる部分の一方に原点検出位置(以下、単に「原点位
置」という。)Sを設定し、さらに1個の原点検出器1
2を原点位置Sに接触子6があるとき遮蔽板13が原点
検出器12を遮蔽するように位置合せして設けたところ
に特徴がある。
ここで、本実施例では原点検出器12は発光素子と受光
素子とを微少空隙を有して対相向して固着し該空隙内に
遮蔽板13が回転してきたときセ/す出力(dark出
力)を出力するように構成される。
また、原点位置Sでのカム溝21の送りピツチは(+4
)に形成されている。
他の構成は第1図と同一であり、第2図中同一の符号は
第1図と同一のものをそれぞれ示す。
第3図および第4図は本発明第一実施例のフローチャー
トをそれぞれ示す。
第5図は本発明実施例(第1および第2実施例)の要部
ブロック構成図を示す。制御部(CPU)25には第3
図および第4図(ま吹は第7図および第8図)のフロー
チャートに基づくプログラムシーケンスやスーツミー模
様縫パターン等を記憶した読出専用の記憶回路ROM2
6が接続されている。また直線模様の送りピッチを選択
指示する直線模様スイッチ27、スーパー模様を選択指
示するスーパー模様スイッチ28および電源スィッチ2
9がそれぞれ制御部25に接続されている。また、制御
部25には最初の送り区間を示すフラグをセットするフ
ラグ処理回路31および書込読出可能な記憶回路RA 
M32がそれぞれ接続されている。さらに、制御部25
にはステッピングモータ3の駆動回路33が接続され、
ステッピングモータ3には本発明の送り変換機構35が
接続されている。また、36は周知のミシン機構を示す
このように構成した本発明第一実施例の特徴ある動作を
説明する。ミシンの停止時あるいは電源スィッチ29の
投入時にミシンが上停止していると制御部25はフラグ
処理回路31に最初の送り変換区間を示すフラグがセッ
トされていないことを判別しく第3図ブロック40.4
1、以下単に「ブロック」という。)1次にミシン機!
1136によりミシンが起動されたかを判別する(ブロ
ック42)。ミシンが起動されフラグ処理回路31にフ
ラグがセットされていると制御部25は最初の送り変換
区間と判別しくブロック43)以下の特徴ある動作を行
う。
また、ミシンの停止時あるいは電源スイッチ29投入時
にミシンが下停止していればブロック41でフラグ処理
回路31はフラグをセットしているので制御部25は最
初の送り変換区間と判別し同様に以下の特徴ある動作を
行う(ブロック40.41)。ここで、最初の送り変換
区間とはミシン停止後の最初の送り区間をいう。
いま、縫製模様がスーパー模様スイッチ28によリス−
ノミ−模様と選択指示されていると制御部25はスーパ
ー模様と判別しくブロック45)、スーツ2−模様での
原点補正モードを実行しステッピングモータ3によシ送
りカム2をA方向に原点位置Sまで回転させる。
これによシ、例えば第2図に61で示す領域1内の位置
にある接触子が原点位置Sに速やかに位置することにな
る。このとき原点検出器12が遮蔽板13によシ遮蔽さ
れセンサ出力が出力され原点検出が行われ、ステッピン
グモータ3は原点設定励磁相へ停止する(ブロック46
.47.48)。この原点検出動作は原点が検出される
まで繰返えされる。
制御部25は原点検出が行われたことを検出すると、ス
テッピングモータ3をB方向に回転しROM26内に記
憶されたスーパー模様縫パターンの次の送りビツチへ送
りカム2を回転させる(ブロック49゜50)。
これによシ、例えば第2図に62で示す送りピツチ(+
1)の位置に接触子6が位置し、この変位に対応して送
り機構8が送り歯9の送り量を設定する(ブロック50
.51)。この送りピッチによシ周知動作で縫製が行わ
れる(ブロック52)。
また、ブロック45で縫製模様が直線模様スイッチ27
によシ直線模様と選択指示されていると制御部25は直
線模様と判別しくブロック45)、直線模様での原点補
正モードを実行しステッピングモータ3によシ送りカム
2をB方向に原点位置Sまで回転させる。これによシ、
例えば第2図に63で示す領域■内の位置にある接触子
が原点位置Sに速やかに位置することKなる。このとき
原点検出器12が遮蔽板13によシ遮蔽されセンサ出力
が出力され原点検出が行われ、ステッピングモータ3は
原一点設定励磁相へ停止する(ブロック55.47.4
8)。
この原点検出動作は原点が検出されるまで繰返えされる
制御部25は原点検出が行われたことを検出すると、ス
テッピングモータ3をA方向に回転し直線模様スイッチ
27で設定された直線模様縫いピッチへ送りカム2を回
転させる(ブロック56)。これによシ、例えば第2図
64で示す送りピッチ(+2)の位置に接触子6が位置
し、この変位に対応して送υ機構8が送り歯9の送り量
を設定する(ブロック56.51)。この送りピツチに
より周知動作で縫製が行われる(ブロック52)。
このように、カム溝21の送りピツチを模様別に区別し
た各領域に形成しかつ該領域の境界位置に各模様での原
点位置を共通に1箇所設定し各模様毎に原点位置への回
転方向を逆向としたので原点位置への距離が極めて短縮
され1個の原点検出器12でも十分に原点補正を行うこ
とができる。第6図は本発明第二実施例の要部構成図を
示す。第6図は本発明第二実施例の特徴ある部分を示し
ている。第6図で、第1図および第2図と同一の符号は
それぞれ第1図および第2図と同一のものを示す。また
、第6図で接触子アーム5の一部は一点破線で示す。
る周上の領域をスーパー模様用の送りピツチを形(ジり
°方)゛峠才釈1st) 成する領域IとiW頁iゴδフシピッチを形成する領域
■とに区分し、かつこの領域Iと領域■の境界となる部
分の一方を不連続に形成しこのカム溝60の両端部62
および63を接触子6の各領域Iおよび■でのストッパ
ーとしたところに特徴がある。
さらに、直線模様での原点検出位置(以下、「直線模様
原点」という。)Siをカム溝60の端部63部分に設
定し、スーパー模様での原点検出位置(以下、「スーパ
ー模様原点」という。)32をカム溝60の端部62部
分に設定する。さらに、1個の原点検出器12をスーパ
ー模様原点S2に接触子6があるときは遮蔽板13の右
端α2が、また直線模様原点S1に接触子6があるとき
は遮蔽板13の左端a1がそれぞれ原点検出器12を遮
蔽するように位置合せして設けたところに特徴がある。
ここで、本実施例では原点検出器12は発光素子と受光
素子とを微少空隙を有して対相向して固着し該空隙内に
遮蔽板13が回動してきたときセンサ出力(bark出
力)を出力するように構成される。
また、直線模様原点S1 でのカム溝60の送りピッチ
は(+4)に形成され、スーパー模様原点S2でのカム
溝60の送りピツチは(+2.5)に形成されている。
第7図および第8図は本発明第二実施例の原点補正を示
すフローチャート。
このように構成した本発明第二実施例の特徴ある動作を
説明する。ミシンの停止時あるいは電源スィッチ29の
投入時にミシンが上停止していると制御部25はフラグ
処理回路31に最初の送り変換区間を示すフラグがセッ
トされていないことを判別しく第7図ブロック70.7
1.以下単K「ブロック」という。)、次にミシン機f
l136によシミシンが起動されたかを判別する(ブロ
ック72)。ミシンが起動されフラグ処理回路31にフ
ラグがセットされていると、制御部25は最初の送り変
換区間と判別しくブロック73)以下の特徴ある動作を
行う。また、ミシンの停止時あるいは電源スイッチ四投
入時にミシンが下停止していればブロック71でフラグ
処理回路31はフラグをセットしているので制御部25
は最初の送り変換区間と判別し同様に以下の特徴ある動
作を行う(ブロック70.71)。
いま、縫製模様がスーパー模様スイッチ28によシス−
パー模様と選択指示されていると制御部25はスーパー
模様と判別しくブロック75)、スーパー模様での原点
補正モードを実行しステッピングモータ3によシ送りカ
ム2をA方向にスーパー模様原点S2まで回転させる。
これによシ、例えば第6図に61で示す領域I内の位置
にある接触子がスーパー模様原点S2に速やかに位置す
ることになる。このとき原点検出器12が遮蔽板13の
右端α2によシ遮蔽されセンサ出力が出力され原点検出
が行われ、ステッピングモータ3は原点設定励磁相へ停
止する(ブロック76、77、78)。この原点検出動
作は原点が検出されるまで繰返えされる。
また、カム溝60の端部62はA方向回転のストッパー
として作用する。
制御部25は原点検出が行われたことを検出すると、ス
テッピングモータ3をB方向に回転しROM26内に記
憶されたスーパー模様縫パターンの次の送りピッチへ送
りカム2を回転させる(ブロック79.80)。これに
より、例えば第6図に62で示す送りピツチ(+1)の
位置に接触子6が位置し、この変位に対応して送り機構
8が送り歯9の送り量を設定する(ブロック80.81
)。この送りビツチによシ周知動作で縫製が行われる(
ブロック82)。
ミシン機lll36からの信号によυ制御部25が次の
送り変換区間を判別すると(ブロック85)、同様な動
作で次の送りピツチ位置にステッピングモータ3によシ
送りカム2を回転し上記と同様に送り歯9の送り量が設
定される(ブロック86.87)。
このとき、設定すべき送りピツチがスーパー模様原点S
2と同一な送りピツチ(+2.5)であれば制御部25
はこれを判別しくブロック88)、ブロック76、77
、78で示したと同様な動作で原点検出を行わせる(す
なわち、送りカムをA方向に回転させる。)(ブロック
87.88.89.90)。送りピッチが設定されれば
周知動作で縫製が行われる(ブロック91)。以下同様
々動作が行われる。
また、ブロック75で縫製模様が直線模様スイッチ27
によシ直線模様と選択指示されていると制御部25は直
線模様と判別しくブロック75)、直線模様での原点補
正モードを実行する。すなわち、ステッピングモータ3
によシ送りカム2をB方向に直線模様原点S1まで回転
させる。これによシ、例えば第6図に63で示す領域■
内の位置にある接触子が速やかに直線模様原点S1に位
置することになる。このとき原点検出器12が遮蔽板1
3(7)’左端α1によシ遮蔽されセンサ出力が出力さ
れ原点検出が行われ、ステッピングモータ3は原点設定
励磁相へ停止する(ブロック92.77、78)。この
原点検出動作は原点が検出されるまで繰返えされる。ま
た、カム溝60の端部63はB方向回転のストッパーと
して作用する。
制御部25は原点検出が行われたことを検出すると、ス
テッピングモータ3をA方向に回転し直線模様スイッチ
27で設定された直線模様縫いピッチへ送りカム2を回
転させる(ブロック93)。これによシ、例えば第6図
に64で示す送りピッチ(+2)の位置に接触子6が位
置し、この変位に対応して送り機構8が送り歯9の送り
量を設定する(ブロック93.81)。この送りピッチ
によシ周知動作で縫製が行われる(ブロック82)。直
線模様の場合は送りピツチは一定であるので次の送り変
換区間を制御部25が判別しても(ブロック85)、こ
の区間に送りピツチは変換されず上記送りピツチで縫製
が行われる(ブロック91)。
このように、カム溝60の送りビッチを模様別に区別し
た各領域に形成しかつ該領域の境界位置に各模様での原
点検出位置をそれぞれ設は各原点位置への回転方向を逆
方向にしたので原点到達時間を極めて短縮でき1個の原
点検出器でも十分に原点補正を行うことができる。
また、上記第一および第二実施例では原点検出器を発光
素子及び受光素子と遮蔽板とで構成する例を示したが、
カムに移動接点を設は原点検出器に固定接点を設けたス
イッチ構成とすることもできる。
また、各模様の領域はカム溝の略々半周分銅にするのが
好ましい。
また、直線模様用の領域■にはスーパー模様の送りピッ
チも形成される。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、送りカムのカム溝
の周上を区分して領域を設けこの領域別に直線模様用ま
たはスーパー模様用の送りピツチをそれぞれ形成し、か
つ該送りカムに各模様に共通にまたはそれぞれに原点検
出位置を設は該原点検出位置への送りカムの回動方向を
各模様でそれぞれ逆方向に指示しかつ原点検出器を共用
することとした。
したがって、原点検出位置への距離を著しく短縮するこ
とができる。さらに原点検出位置到達迄の時間を著しく
短縮することができる。このため原点検出器を1個のみ
設けて各模様で共用してもステッピングモータの応答速
度で十分である。しかも原点検出のための制御プログラ
ムシーケンスも複雑とならず、製造コストも安価とする
ことができる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の説明図。 第2図は本発明第一実施例の要部構造図。 第3図および第4図は本発明第一実施例のフローチャー
ト。 第5図は本発明第一および第二実施例の制御手段の要部
ブロック図。 第6図は本発明第二実施例の要部構造図。 第7図および第8図は本発明第二実施例のフローチャー
ト。 1、21.60・・・カム溝  2−・・送りカム3・
・・ステッピングモータ 6・・・接触子12・・・原
点検出器     13・・・遮蔽板(外5名) 第6図 第7図 第8図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送りピッチ量が形成されたカムと、 上記カムに係合し上記送りピッチ量に対応して送り量を
    変化するように送り歯に連結する連結手段と、 上記カムを所定送りピッチ量位置へ回転するモータと、 を備えたミシンにおいて、 上記送りピッチ量が領域別にそれぞれ形成され、所定位
    置に上記モータの原点検出位置が設定された上記カムと
    、 上記原点検出位置への上記カムの回転方向を上記各領域
    別に区別して指示する手段と、 上記原点検出位置での原点検出に共用される1個の原点
    検出器と を備えたことを特徴とするミシン。
  2. (2)上記領域別にそれぞれ形成された送りピッチ量は
    一方の領域にはスーパー模様の送りピッチ量が形成され
    、他の領域には直線模様およびジグザグ模様の送りピッ
    チ量が形成された特許請求の範囲第(1)項に記載のミ
    シン。
  3. (3)上記直線模様およびジグザグ模様の送りピッチ量
    が形成された領域には逆送り用の送りピッチ量も形成さ
    れた特許請求の範囲第(1)項または第(2)項に記載
    されたミシン。
  4. (4)上記カムの回転方向を上記各領域別に区別して指
    示する手段がプログラムにより制御する制御部で構成さ
    れた特許請求の範囲第(1)乃至第(3)項のいずれか
    に記載されたミシン。
  5. (5)上記原点検出器が相対向させて固定された発光素
    子および受光素子と、上記原点検出位置で上記発光素子
    の発光を遮蔽するように上記カムに一体に形成された遮
    蔽板と、でなる特許請求の範囲第(1)項乃至第(4)
    項いずれかに記載のミシン。
  6. (6)上記原点検出位置が上記領域の境界部分に上記両
    方の領域に共通に1個所設定された特許請求の範囲第(
    1)項乃至第(5)項にいずれかに記載のミシン。
  7. (7)上記原点検出位置が上記領域別にそれぞれ設定さ
    れた特許請求の範囲第(1)項乃至第(5)項にいずれ
    かに記載のミシン。
JP4013386A 1985-02-28 1986-02-25 ミシン Granted JPS62393A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60-39505 1985-02-28
JP3950585 1985-02-28

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JPS62393A true JPS62393A (ja) 1987-01-06
JPH0146158B2 JPH0146158B2 (ja) 1989-10-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100993713B1 (ko) 2002-05-14 2010-11-10 쥬키 가부시키가이샤 재봉틀의 천이송 장치
CN110247605A (zh) * 2018-03-07 2019-09-17 Juki株式会社 电动机控制装置、缝纫机及电动机控制方法

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CN110247605B (zh) * 2018-03-07 2023-12-22 Juki株式会社 电动机控制装置、缝纫机及电动机控制方法

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