JPS6239374B2 - - Google Patents
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- JPS6239374B2 JPS6239374B2 JP54043442A JP4344279A JPS6239374B2 JP S6239374 B2 JPS6239374 B2 JP S6239374B2 JP 54043442 A JP54043442 A JP 54043442A JP 4344279 A JP4344279 A JP 4344279A JP S6239374 B2 JPS6239374 B2 JP S6239374B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- particle
- particles
- input
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/10—Investigating individual particles
- G01N15/1031—Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects
- G01N15/12—Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects by observing changes in resistance or impedance across apertures when traversed by individual particles, e.g. by using the Coulter principle
- G01N15/131—Details
- G01N15/132—Circuits
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液体に浮懸する血球などの粒子を微
細孔を通過させ、液と粒子との電気インピーダン
スの差異に基づいて検出する形式の粒子分析方法
に関するもので、より簡単な回路構成で、比較的
低価格の装置で粒子の分析をより高精度に行うこ
とができる方法を提供せんとするものである。
細孔を通過させ、液と粒子との電気インピーダン
スの差異に基づいて検出する形式の粒子分析方法
に関するもので、より簡単な回路構成で、比較的
低価格の装置で粒子の分析をより高精度に行うこ
とができる方法を提供せんとするものである。
従来、この種の粒子分析方法においては、微細
孔を通過する際に生ずる粒子信号の大きさが、粒
子の大きさに比例することから、粒子の大きさに
関する種々の統計的な処理がなされ、たとえば臨
床医学的な方面でその情報が活用されている。
孔を通過する際に生ずる粒子信号の大きさが、粒
子の大きさに比例することから、粒子の大きさに
関する種々の統計的な処理がなされ、たとえば臨
床医学的な方面でその情報が活用されている。
通常、血球などの分析においては、血液1mm3
当り500万個程度の血球が含まれており、血液を
5万倍程度に生理食塩水などを用いて希釈して
100個/mm3程度の濃度とし、さらに25000個程度
の血球について1個づつ測定を行つている。この
場合一連の測定終了までの時間は約10秒程度であ
る。したがつて単純平均の1個当りの測定時間は
0.4ミリ秒程度である。
当り500万個程度の血球が含まれており、血液を
5万倍程度に生理食塩水などを用いて希釈して
100個/mm3程度の濃度とし、さらに25000個程度
の血球について1個づつ測定を行つている。この
場合一連の測定終了までの時間は約10秒程度であ
る。したがつて単純平均の1個当りの測定時間は
0.4ミリ秒程度である。
この程度の所要時間であれば、近年多方面にお
いて用いられるようになつたマイクロコンピユー
タなどの技術を活用して分析処理は非常に簡単に
行うことができるが、液体に浮懸する粒子は必ず
しも均一に分散しているとは限らず、むしろ通常
の血球計数器などにおいても連続して2個以上の
粒子が通過する同時通過という現象が問題となつ
ている。したがつて、むしろ粒子が通過する検出
用の微細孔の形状や粒子の通過速度が問題となつ
てくる。
いて用いられるようになつたマイクロコンピユー
タなどの技術を活用して分析処理は非常に簡単に
行うことができるが、液体に浮懸する粒子は必ず
しも均一に分散しているとは限らず、むしろ通常
の血球計数器などにおいても連続して2個以上の
粒子が通過する同時通過という現象が問題となつ
ている。したがつて、むしろ粒子が通過する検出
用の微細孔の形状や粒子の通過速度が問題となつ
てくる。
通常、10ミクロン程度の血球などの粒子を検出
する場合、検出孔の径を100ミクロン程度とし、
粒子の通過速度を数メートル/秒とするのが一般
的である。このときに得られる粒子信号の時間幅
は数マイクロ秒〜数10マイクロ秒である。したが
つて粒子の大きさのふるい分けに高速A―Dコン
バータを用いてデイジタル信号に変換するとして
も、一連の処理を数マイクロ秒で行い、つぎの信
号のために待機するような装置は、高速である必
要があり、このため高価で平均的な粒子密度から
考えるときわめて不経済である。
する場合、検出孔の径を100ミクロン程度とし、
粒子の通過速度を数メートル/秒とするのが一般
的である。このときに得られる粒子信号の時間幅
は数マイクロ秒〜数10マイクロ秒である。したが
つて粒子の大きさのふるい分けに高速A―Dコン
バータを用いてデイジタル信号に変換するとして
も、一連の処理を数マイクロ秒で行い、つぎの信
号のために待機するような装置は、高速である必
要があり、このため高価で平均的な粒子密度から
考えるときわめて不経済である。
また一方、比較的簡単に構成される粒子計数装
置において、その測定の閾値を少しづつ変えて共
通の検出器で粒子を検出し、それぞれの分類計数
の形で計数処理し、計数終了後あらためて分析処
理を行う方法が用いられているが、並列に設けら
れたそれぞれの計数回路の許容計数値を大きく取
る必要があり、装置が大がかりとなりあまり有効
な方法とは言えない。とくに分析精度を上げるた
めには、上記の並列個数をさらに増設する必要が
あり、装置がきわめて高価なものとなつてしまう
という欠点があつた。
置において、その測定の閾値を少しづつ変えて共
通の検出器で粒子を検出し、それぞれの分類計数
の形で計数処理し、計数終了後あらためて分析処
理を行う方法が用いられているが、並列に設けら
れたそれぞれの計数回路の許容計数値を大きく取
る必要があり、装置が大がかりとなりあまり有効
な方法とは言えない。とくに分析精度を上げるた
めには、上記の並列個数をさらに増設する必要が
あり、装置がきわめて高価なものとなつてしまう
という欠点があつた。
本発明は上記の欠点を解消するためになされた
もので、懸濁液中の粒子を液と粒子とのインピー
ダンスの差異により検出する検出装置で検出し、
検出装置の検出回路で電気パルス信号に変換し、
このパルス信号を適当な分周比を有する分周回路
により、パルス間隔を広くするように構成するこ
とにより、高精度で分析を行うことができ、かつ
後続の処理を集積化されたマイクロコンピユータ
などにより低コストで行うことができる粒子分析
方法の提供を目的とするものである。
もので、懸濁液中の粒子を液と粒子とのインピー
ダンスの差異により検出する検出装置で検出し、
検出装置の検出回路で電気パルス信号に変換し、
このパルス信号を適当な分周比を有する分周回路
により、パルス間隔を広くするように構成するこ
とにより、高精度で分析を行うことができ、かつ
後続の処理を集積化されたマイクロコンピユータ
などにより低コストで行うことができる粒子分析
方法の提供を目的とするものである。
本発明の粒子分析方法は、懸濁液中の粒子を検
出装置の微細孔に通過させ、液と粒子とのインピ
ーダンスの差異により検出し、検出した粒子信号
により粒子の分析をを行い、一方、流体制御装置
により前記懸濁液の検出装置への吸引を制御しか
つ懸濁液の定量などを行う方法において、粒子信
号の大きさを多数のコンパレータで構成される比
較回路で弁別し、ついでコンパレータの数と等し
い数だけ並列に設けられ平均化されたパレス信号
の出力を発する分周回路で分周した後、分周回路
の出力を入出力回路に並列に入力し、この入出力
回路に演算回路、読出専用メモリ、読出書込メモ
リを接続し、一方、前記流体制御装置に制御回路
を接続し、この制御回路に入力装置を接続して外
部からの設定、測定開始などの指令を行い、この
制御回路と比較回路、入出力回路とを接続して、
前記演算回路により、読出書込メモリに分周回路
の出力を1個宛所定の番地に加算していき、累積
粒度を得、続いて通常の粒度分布を得ることを特
徴としている。
出装置の微細孔に通過させ、液と粒子とのインピ
ーダンスの差異により検出し、検出した粒子信号
により粒子の分析をを行い、一方、流体制御装置
により前記懸濁液の検出装置への吸引を制御しか
つ懸濁液の定量などを行う方法において、粒子信
号の大きさを多数のコンパレータで構成される比
較回路で弁別し、ついでコンパレータの数と等し
い数だけ並列に設けられ平均化されたパレス信号
の出力を発する分周回路で分周した後、分周回路
の出力を入出力回路に並列に入力し、この入出力
回路に演算回路、読出専用メモリ、読出書込メモ
リを接続し、一方、前記流体制御装置に制御回路
を接続し、この制御回路に入力装置を接続して外
部からの設定、測定開始などの指令を行い、この
制御回路と比較回路、入出力回路とを接続して、
前記演算回路により、読出書込メモリに分周回路
の出力を1個宛所定の番地に加算していき、累積
粒度を得、続いて通常の粒度分布を得ることを特
徴としている。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明の粒子分析方法を実施する装
置の一例を示す系統的説明図である。1は粒子の
懸濁液2を収納する容器で、この容器1内に微細
孔3を有する検出器4が、微細孔3が液面下に位
置するように設けられ、この検出器4内に電極5
が設けられ、また容器1内の懸濁液2中にも電極
6が設けられ、さらにこれら電極5,6に検出回
路7が接続されて検出装置8が構成される。この
検出装置8の検出器4の上部に懸濁液2の吸引を
制御しかつ懸濁液の定量などを行う流体制御装置
10が接続される。この流体制御装置10に制御
信号を発する制御回路11が接続され、この制御
回路11に外部からの設定や測定開始などの指令
を行う入力装置12が接続される。検出装置8の
検出回路7には、所定のレベルまで信号を増幅さ
せる増幅回路13を介して、粒子の信号の大きさ
を弁別する多数のコンパレータで構成される比較
回路14が接続される。この比較回路14は比較
電圧が連続して異なつた値を有する100個程度の
多数のコンパレータで構成されており、前記制御
回路11にも接続されている。比較回路14には
コンパレータの数と等しい数だけ並列に設けられ
た分周比が10〜50程度の分周回路15が接続さ
れ、この分周回路15に分周回路の出力を並列に
入力するための入出力回路16が接続される。こ
の入出力回路16は前記制御回路11にも接続さ
れる。
る。第1図は本発明の粒子分析方法を実施する装
置の一例を示す系統的説明図である。1は粒子の
懸濁液2を収納する容器で、この容器1内に微細
孔3を有する検出器4が、微細孔3が液面下に位
置するように設けられ、この検出器4内に電極5
が設けられ、また容器1内の懸濁液2中にも電極
6が設けられ、さらにこれら電極5,6に検出回
路7が接続されて検出装置8が構成される。この
検出装置8の検出器4の上部に懸濁液2の吸引を
制御しかつ懸濁液の定量などを行う流体制御装置
10が接続される。この流体制御装置10に制御
信号を発する制御回路11が接続され、この制御
回路11に外部からの設定や測定開始などの指令
を行う入力装置12が接続される。検出装置8の
検出回路7には、所定のレベルまで信号を増幅さ
せる増幅回路13を介して、粒子の信号の大きさ
を弁別する多数のコンパレータで構成される比較
回路14が接続される。この比較回路14は比較
電圧が連続して異なつた値を有する100個程度の
多数のコンパレータで構成されており、前記制御
回路11にも接続されている。比較回路14には
コンパレータの数と等しい数だけ並列に設けられ
た分周比が10〜50程度の分周回路15が接続さ
れ、この分周回路15に分周回路の出力を並列に
入力するための入出力回路16が接続される。こ
の入出力回路16は前記制御回路11にも接続さ
れる。
またこの入出力回路16に演算回路17、読出
専用メモリ18、読出書込メモリ20および入出
力回路21が並列に接続され、この入出力回路2
1に表示装置22、記録装置23などの表示・記
録装置が接続されている。
専用メモリ18、読出書込メモリ20および入出
力回路21が並列に接続され、この入出力回路2
1に表示装置22、記録装置23などの表示・記
録装置が接続されている。
上記のように構成された粒子分析装置におい
て、流体制御装置10により検出器4の微細孔3
を通じて粒子の懸濁液2が検出器4の内部に吸引
される。このとき検出電極5,6により粒子が検
出され、検出回路7で電気パルス信号に変換さ
れ、ついで増幅回路13で必要なレベルにまで増
幅され、必要に応じて直流レベルの補正やノイズ
信号の除去が行われて比較回路14に送られる。
比較回路14は並列に多数のコンパレータが並べ
られていて、連続して段階状に比較電圧が変えら
れている。通常50個または100個程度の個数を並
べたものが後続の処理に有効である。この比較路
14では、粒子の信号レベルがそれぞれの比較電
圧を越えたものだけがコンパレータをオンさせ、
後続分周回路15に信号を送る。分周回路15は
それぞれのコンンパレータに従属する等しい数の
分周回路で構成され、分周比は10〜50程度の間の
値が選ばれる。たとえば分周比を50とした場合、
50個の入力信号に対し1個のパルス信号を発し、
各従属回路で50倍に時間を引き延ばした平均化さ
れたパルス信号の出力を発する。たとえ連続して
数個づつ連続した粒子パルスが来たとしても、50
個のパルスについてみるとほぼ平均したパルス間
隔となり、0.4ミリ秒の50倍である20ミリ秒間隔
程度のパルス間隔となる。したがつて分周比を10
としても、4ミリ秒程度のパルス間隔は得られ
る。上記の50個または100個の並列した分周回路
の出力信号は、入出力回路16で時間選択式にパ
ルスの出力の有無が確認せられ、ついで演算回路
17により読出書込メモリ20に書き込まれ、オ
ン→オフ→オンの出力状態になつたときに、前個
数を読出して1個追加し、さらに再び同番地に書
き込まれる。したがつて従来のように計数回路の
みで構成した場合と比較して、価格やスペースの
面で非常に改善され、比較的緩やかな速度で処理
を行うことができるため、比較的低価格のマイク
ロコンピユータなどを応用することができる。ま
た読出書込メモリ20は、番地数が比較回路14
のコンパレータの数すなわち分周回路15の並列
個数分であり、それ程大きくないので、小容量の
メモリで充分である。読出専用メモリ18には、
演算処理の順序などが記憶されているが、制御回
路11からの指令によつて粒子の測定の終了が伝
達されると、読出書込メモリ20に記憶されたそ
れぞれの番地の粒子数に対し y=x+Ax2×10−4+BA2x3×10−8 などの演算がなされ、再び同番地に記憶される。
て、流体制御装置10により検出器4の微細孔3
を通じて粒子の懸濁液2が検出器4の内部に吸引
される。このとき検出電極5,6により粒子が検
出され、検出回路7で電気パルス信号に変換さ
れ、ついで増幅回路13で必要なレベルにまで増
幅され、必要に応じて直流レベルの補正やノイズ
信号の除去が行われて比較回路14に送られる。
比較回路14は並列に多数のコンパレータが並べ
られていて、連続して段階状に比較電圧が変えら
れている。通常50個または100個程度の個数を並
べたものが後続の処理に有効である。この比較路
14では、粒子の信号レベルがそれぞれの比較電
圧を越えたものだけがコンパレータをオンさせ、
後続分周回路15に信号を送る。分周回路15は
それぞれのコンンパレータに従属する等しい数の
分周回路で構成され、分周比は10〜50程度の間の
値が選ばれる。たとえば分周比を50とした場合、
50個の入力信号に対し1個のパルス信号を発し、
各従属回路で50倍に時間を引き延ばした平均化さ
れたパルス信号の出力を発する。たとえ連続して
数個づつ連続した粒子パルスが来たとしても、50
個のパルスについてみるとほぼ平均したパルス間
隔となり、0.4ミリ秒の50倍である20ミリ秒間隔
程度のパルス間隔となる。したがつて分周比を10
としても、4ミリ秒程度のパルス間隔は得られ
る。上記の50個または100個の並列した分周回路
の出力信号は、入出力回路16で時間選択式にパ
ルスの出力の有無が確認せられ、ついで演算回路
17により読出書込メモリ20に書き込まれ、オ
ン→オフ→オンの出力状態になつたときに、前個
数を読出して1個追加し、さらに再び同番地に書
き込まれる。したがつて従来のように計数回路の
みで構成した場合と比較して、価格やスペースの
面で非常に改善され、比較的緩やかな速度で処理
を行うことができるため、比較的低価格のマイク
ロコンピユータなどを応用することができる。ま
た読出書込メモリ20は、番地数が比較回路14
のコンパレータの数すなわち分周回路15の並列
個数分であり、それ程大きくないので、小容量の
メモリで充分である。読出専用メモリ18には、
演算処理の順序などが記憶されているが、制御回
路11からの指令によつて粒子の測定の終了が伝
達されると、読出書込メモリ20に記憶されたそ
れぞれの番地の粒子数に対し y=x+Ax2×10−4+BA2x3×10−8 などの演算がなされ、再び同番地に記憶される。
ここに、
x:粒子数
A:検出器の微細孔の直径で定まる補正定数で
0〜3.9程度の値 B:統計学的定数で1.5〜2.0程度の値 である。この演算によつていわゆる通常の粒子計
数装置により行われる同時通過誤差の補正が行わ
れたこととなり、より精度の高い信頼性の高い計
数値が得られたことになる。
0〜3.9程度の値 B:統計学的定数で1.5〜2.0程度の値 である。この演算によつていわゆる通常の粒子計
数装置により行われる同時通過誤差の補正が行わ
れたこととなり、より精度の高い信頼性の高い計
数値が得られたことになる。
また第2図に示すように、演算回路17によつ
て読出書込メモリ20を呼び出し、累積粒度分布
を入出力回路入力21を通じて表示装置22に表
示し、かつドツトプリンタなどの記録装置23で
作図する。また別の方法として、読出書込メモリ
20を順次呼び出し、それぞれの番地の粒子数の
差を表示、プロツトすることにより、第3図に示
すような通常の粒度分布図を得ることができる。
この第3図および前記の第2図は2種の粒子が混
合されている場合の一例を示している。さらに第
4図は粒子の薬品などによる変化を間欠的にとら
れた例であり、読出書込メモリ20を整数倍用い
て同時に表示あるいは記録することができる。そ
の時間間隔は入力装置12の時間設定によつて、
数秒〜数分間隔まで任意に選択可能である。なお
第2図〜第4図においては、任意に単位表示が可
能であるが、横軸は主として体積の表示、または
絶対値が得られないときは相対的な%表示が行わ
れる。ただし絶対表示である体積の表示は、適格
なスタンダード粒子が得られないときは不可能
で、実際の使用においては%表示でも充分であろ
う。また縦軸に関しては、主として粒子数が表示
され、これは容易に得られるが、検体間の比較を
するときなどは、むしろ%表示の方が容易に比較
できると考えられる。さらに第5図に示す粒度分
布曲線におけるピーク位置Pのx値の検出、最大
粒子L・最小粒子Sの検出、面積S1・面積S2・面
積比S1/S2の演算、粒子の分布幅の小さいときの
スケールの拡大、平均粒子体積の演算、総粒子数
の算出などが読出専用メモリ18の演算順序にし
たがつて演算され、記録装置23でプリントアウ
トされる。これらの演算の選択は、入力装置12
によつて外部から操作される。スケールの拡大
は、既に読出書込メモリ20に記憶された粒子数
をx軸のプロツト間隔を広げることにより行うこ
とができるが、比較回路14の比較電圧の最大最
小値の幅を小さくする方が、より緻密な結果を得
ることができる。それは制御回路11によつて最
大、最小の比較電圧値を入力装置12から選択す
ることによつてなされる。なおy軸に関しても、
x軸と同様にスケールの拡大を行う機能を有す
る。面積比などの面積計算は、それぞれのx軸に
対応する粒子数(累積粒度分布図では粒子差数)
がそのまま面積として計算される。最大粒子数、
最小粒子数は、y軸の設定値を適度に設定し、粒
度分布曲線が交差するときのxの値である。
て読出書込メモリ20を呼び出し、累積粒度分布
を入出力回路入力21を通じて表示装置22に表
示し、かつドツトプリンタなどの記録装置23で
作図する。また別の方法として、読出書込メモリ
20を順次呼び出し、それぞれの番地の粒子数の
差を表示、プロツトすることにより、第3図に示
すような通常の粒度分布図を得ることができる。
この第3図および前記の第2図は2種の粒子が混
合されている場合の一例を示している。さらに第
4図は粒子の薬品などによる変化を間欠的にとら
れた例であり、読出書込メモリ20を整数倍用い
て同時に表示あるいは記録することができる。そ
の時間間隔は入力装置12の時間設定によつて、
数秒〜数分間隔まで任意に選択可能である。なお
第2図〜第4図においては、任意に単位表示が可
能であるが、横軸は主として体積の表示、または
絶対値が得られないときは相対的な%表示が行わ
れる。ただし絶対表示である体積の表示は、適格
なスタンダード粒子が得られないときは不可能
で、実際の使用においては%表示でも充分であろ
う。また縦軸に関しては、主として粒子数が表示
され、これは容易に得られるが、検体間の比較を
するときなどは、むしろ%表示の方が容易に比較
できると考えられる。さらに第5図に示す粒度分
布曲線におけるピーク位置Pのx値の検出、最大
粒子L・最小粒子Sの検出、面積S1・面積S2・面
積比S1/S2の演算、粒子の分布幅の小さいときの
スケールの拡大、平均粒子体積の演算、総粒子数
の算出などが読出専用メモリ18の演算順序にし
たがつて演算され、記録装置23でプリントアウ
トされる。これらの演算の選択は、入力装置12
によつて外部から操作される。スケールの拡大
は、既に読出書込メモリ20に記憶された粒子数
をx軸のプロツト間隔を広げることにより行うこ
とができるが、比較回路14の比較電圧の最大最
小値の幅を小さくする方が、より緻密な結果を得
ることができる。それは制御回路11によつて最
大、最小の比較電圧値を入力装置12から選択す
ることによつてなされる。なおy軸に関しても、
x軸と同様にスケールの拡大を行う機能を有す
る。面積比などの面積計算は、それぞれのx軸に
対応する粒子数(累積粒度分布図では粒子差数)
がそのまま面積として計算される。最大粒子数、
最小粒子数は、y軸の設定値を適度に設定し、粒
度分布曲線が交差するときのxの値である。
上記の粒子分析装置は、上記の機能のほかに、
以下に述べるような自動スケール設定機能、間欠
的に繰り返しの測定を行つて経時変化を測定でき
る機能を有している。自動スケール設定機能は、
体積などのわかつている2種以上の標準粒子を測
定することによつて、それぞれのピーク値の値か
ら表示装置22あるいは記録装置23のx軸のス
ケールを自動的に表示する機能であり、それぞれ
の標準粒子の大きさと、x軸の位置の設定は、入
力装置12のポテンシヨメータあるいはデイジタ
ルスイツチなどでなされる。たとえば50mm3のピ
ーク値(中心値)を持つ粒子と、100mm3のピー
ク値を持つ粒子とを別々に測定する。このとき予
め入力装置12によつて粒子の大きさとx軸にあ
らわれるピーク値の位置を設定する。別の粒子を
測定するときも同様にしてから測定する。こうす
ることにより、x軸の位置と読出書込メモリ20
の番地の位置関係から、演算回路17がx軸のス
ケールの目盛間隔を計計算して記憶させ、通常の
測定の際のx軸の目盛と数字が同時に印字あるい
は表示される。これは既に述べたスケールの拡大
機能と連動し、部分的にx軸のスケールを拡大し
て印字あるいは表示するときも有効である。した
がつて既に測定が行われた後の部分拡大の必要が
生じたときにとくに有効である。以上はx軸に関
して説明したが、スケールの拡大に関ししてはy
軸も同様に、測定後の結果から拡大して印字ある
いは表示を行うことが可能であるが、粒子数が少
ないときは誤差も大きく、必要以上の拡大は得ら
れたデータのばらつきが大きく表示されるため望
ましくない。また既に述べた第4図に示すよう
な、間欠的に繰り返して測定し、経済的な粒子の
変化を測定する機能は、とくに血液の分野におけ
ける赤血球の温度や浸透圧によるMCV(平均赤
血球容積)の変化や、極限における赤血球の破壊
実験(たとえば浸透圧抵抗測定)などにとくに効
果的に応用できる。
以下に述べるような自動スケール設定機能、間欠
的に繰り返しの測定を行つて経時変化を測定でき
る機能を有している。自動スケール設定機能は、
体積などのわかつている2種以上の標準粒子を測
定することによつて、それぞれのピーク値の値か
ら表示装置22あるいは記録装置23のx軸のス
ケールを自動的に表示する機能であり、それぞれ
の標準粒子の大きさと、x軸の位置の設定は、入
力装置12のポテンシヨメータあるいはデイジタ
ルスイツチなどでなされる。たとえば50mm3のピ
ーク値(中心値)を持つ粒子と、100mm3のピー
ク値を持つ粒子とを別々に測定する。このとき予
め入力装置12によつて粒子の大きさとx軸にあ
らわれるピーク値の位置を設定する。別の粒子を
測定するときも同様にしてから測定する。こうす
ることにより、x軸の位置と読出書込メモリ20
の番地の位置関係から、演算回路17がx軸のス
ケールの目盛間隔を計計算して記憶させ、通常の
測定の際のx軸の目盛と数字が同時に印字あるい
は表示される。これは既に述べたスケールの拡大
機能と連動し、部分的にx軸のスケールを拡大し
て印字あるいは表示するときも有効である。した
がつて既に測定が行われた後の部分拡大の必要が
生じたときにとくに有効である。以上はx軸に関
して説明したが、スケールの拡大に関ししてはy
軸も同様に、測定後の結果から拡大して印字ある
いは表示を行うことが可能であるが、粒子数が少
ないときは誤差も大きく、必要以上の拡大は得ら
れたデータのばらつきが大きく表示されるため望
ましくない。また既に述べた第4図に示すよう
な、間欠的に繰り返して測定し、経済的な粒子の
変化を測定する機能は、とくに血液の分野におけ
ける赤血球の温度や浸透圧によるMCV(平均赤
血球容積)の変化や、極限における赤血球の破壊
実験(たとえば浸透圧抵抗測定)などにとくに効
果的に応用できる。
以上説明したように、本発明の粒子分析方法
は、従来のこの種の方法と比較し、処理パルスを
適当な分周比を有する分周回路によりパルス間隔
を広くしているため、後続の処理を集積化された
マイクロコンピユータなどにより低コストで行う
ことができ、また従来の粒子計数装置程度のスペ
ース、大きさで価格もそれ程高価ではなく、かつ
多機能を有し統計的処理などを容易に行うことが
できるなどの優れた効果を有し、臨床血液検査な
どの分野における血球計数、ヘマトクリツト測
定、MCV測定などにも応用でき、かつ血球の体
積分布やその統計的計算処理などを容易に行うこ
とができるとともに、直接グラフ上でとらえるこ
とが可能であるなどの優れた特徴を有している。
は、従来のこの種の方法と比較し、処理パルスを
適当な分周比を有する分周回路によりパルス間隔
を広くしているため、後続の処理を集積化された
マイクロコンピユータなどにより低コストで行う
ことができ、また従来の粒子計数装置程度のスペ
ース、大きさで価格もそれ程高価ではなく、かつ
多機能を有し統計的処理などを容易に行うことが
できるなどの優れた効果を有し、臨床血液検査な
どの分野における血球計数、ヘマトクリツト測
定、MCV測定などにも応用でき、かつ血球の体
積分布やその統計的計算処理などを容易に行うこ
とができるとともに、直接グラフ上でとらえるこ
とが可能であるなどの優れた特徴を有している。
第1図は本発明の粒子分析方法を実施する装置
の一例を示す系統的説明図、第2図〜第5図は処
理例の説明図で、第2図は累積粒度分布図の一例
を示す図、第3図は粒度分布図の一例を示す図、
第4図は粒子の薬品などによる変化を間欠的にと
らえた粒度分布図、第5図は演算を行う場合の粒
度分布図である。 1……容器、2……懸濁液、3……微細孔、4
……検出器、5,6……電極、7……検出回路、
8……検出装置、10……流体制御装置、11…
…制御回路、12……入力装置、13……増幅回
路、14……比較回路、15……分周回路、16
……入出力回路、17……演算回路、18……読
出専用メモリ、20……読出書込メモリ、21…
…入出力回路、22……表示装置、23……記録
装置。
の一例を示す系統的説明図、第2図〜第5図は処
理例の説明図で、第2図は累積粒度分布図の一例
を示す図、第3図は粒度分布図の一例を示す図、
第4図は粒子の薬品などによる変化を間欠的にと
らえた粒度分布図、第5図は演算を行う場合の粒
度分布図である。 1……容器、2……懸濁液、3……微細孔、4
……検出器、5,6……電極、7……検出回路、
8……検出装置、10……流体制御装置、11…
…制御回路、12……入力装置、13……増幅回
路、14……比較回路、15……分周回路、16
……入出力回路、17……演算回路、18……読
出専用メモリ、20……読出書込メモリ、21…
…入出力回路、22……表示装置、23……記録
装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 懸濁液中の粒子を検出装置の微細孔に通過さ
せ、液と粒子とのインピーダンスの差異により検
出し、検出した粒子信号により粒子の分析を行
い、一方、流体制御装置により前記懸濁液の検出
装置への吸引を制御しかつ懸濁液の定量などを行
う方法において、 粒子信号の大きさを多数のコンパレータで構成
される比較回路で弁別し、ついでコンパレータの
数と等しい数だけ並列に設けられ平均化されたパ
ルス信号の出力を発する分周回路で分周した後、
分周回路の出力を入出力回路に並列に入力し、こ
の入出力回路に演算回路、読出専用メモリ、読出
書込メモリを接続し、一方、前記流体制御装置に
制御回路を接続し、この制御回路に入力装置を接
続して外部からの設定、測定開始などの指令を行
い、この制御回路と比較回路、入出力回路とを接
続して、前記演算回路により、読出書込メモリに
分周回路の出力を1個宛所定の番地に加算してい
き、累積粒度を得、続いて通常の粒度分布を得る
ことを特徴とする粒子分析方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4344279A JPS55135731A (en) | 1979-04-09 | 1979-04-09 | Particle analyzer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4344279A JPS55135731A (en) | 1979-04-09 | 1979-04-09 | Particle analyzer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55135731A JPS55135731A (en) | 1980-10-22 |
| JPS6239374B2 true JPS6239374B2 (ja) | 1987-08-22 |
Family
ID=12663806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4344279A Granted JPS55135731A (en) | 1979-04-09 | 1979-04-09 | Particle analyzer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55135731A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55163433A (en) * | 1979-06-06 | 1980-12-19 | Toa Medical Electronics Co Ltd | Particle analysing device |
| JPS5779434A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-18 | Toa Medical Electronics Co Ltd | Particle analyzing device |
| JPS5779433A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-18 | Toa Medical Electronics Co Ltd | Particle analyzing device |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT966811B (it) * | 1971-11-04 | 1974-02-20 | Coulter Electronics | Sistema per variare una esposi zione di distribuzione di dati |
| JPS5315865A (en) * | 1976-07-28 | 1978-02-14 | Toa Medical Electronics | Particle counter |
-
1979
- 1979-04-09 JP JP4344279A patent/JPS55135731A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55135731A (en) | 1980-10-22 |
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