JPS6239168A - ドリル先端部研削装置 - Google Patents

ドリル先端部研削装置

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JPS6239168A
JPS6239168A JP17439485A JP17439485A JPS6239168A JP S6239168 A JPS6239168 A JP S6239168A JP 17439485 A JP17439485 A JP 17439485A JP 17439485 A JP17439485 A JP 17439485A JP S6239168 A JPS6239168 A JP S6239168A
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drill
drive means
holder
tip
swivel
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ザクリー ブリーレー
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Z BURAIAREI Ltd
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Z BURAIAREI Ltd
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明はドリル先端部研削装置に関する。
〔先行技術の説明〕
従来から知られているドリル先端部研削装置には、砥石
車と、研削されるべきドリルを把握し、かつ砥石車の方
向にドリルのチップを配置させるドリルホルダーと、ド
リルホルダーを回転させてドリルがその長手方向の軸の
まわりに回転するように配設された回転駆動手段と、ド
リルホルダーをスイベル運動させて、ドリルがそのチッ
プにおける軸のまわりにあるいはチップに隣接する軸の
まわりに砥石車に対して揺動するように配設されたスイ
ベル駆動手段と、ドリルホルダーを移動させてドリルが
軸方向において砥石車に近づいたり、あるいは遠ざかっ
たシするような往復動をするように配設された往復駆動
手段とを具備するようなタイプのものがある。この種の
研削装置を用いてドリル先端部を適切に研削するために
は、ドリル先端部研削装置はチップが研削されるべきド
リルを把持するだめのチャックのようなドリルホルダー
と、チャックのようなドリルホルダーによジトリルのチ
ップが向けられている砥石車とを含んでいる必要である
が、一方では三種類の異なるタイプの運動をドリルに与
える必要がある。これらの三種類の運動は、第1にはド
リルの長手方向の軸のまわりの回転であり、第2にはド
リルのテクノにおける軸あるいはチップに隣接する軸の
まわりのスイベル運動であり、第3には軸方向の往復動
、即ちドリルの長手方向の軸に一致している方向におい
て砥石車に近づいたり遠ざかったシするようなドリルの
前進および後退運動である。これらの3種類の運動のす
べては、研削されるべきドリル先端部の幾何学的形状に
従って、相互に関連付けられる必要性がある。
公知のドリル先端部研削装置においては、通常、その構
造は次のようになっている。上述した回転運動は手動あ
るいは適切なギアを介した機械的な動力によりなされ、
他の2つの運動のうちスイベル運動は、たとえばクラン
クや偏心器のような、ギアに結合された機械的構成要素
によりなされ、それはチャックのシャフトが回転のため
にジャーナル軸受されているハウジングに接続され、ス
イベル運動ができるようになっている。また往復動につ
いては、ギアにより駆動される正面カムがスラストパー
を介して作動されることによりチャックの往復動がなさ
れるようになっている。
このような従来の装#を使用して研削する場合には、使
用する側の者にとっては高度の熟練が要求されることが
明らかである。クランクや偏心器は、もちろん、ただ1
つのスイベルアングルを与え、正面カムはただ1つの軸
方向往復動の振幅を与えるものである。しかしながら従
来の装置にこれらを具備することは、スイベル運動がお
きる各サイドに対する中央値を変化させ、軸方向往復動
の前後の移動量を変化させるためになされている。
スイベルアングルの大きさを変化させ、往復動の振幅を
変化させることは、装置の特別な構成要素、たとえばク
ランクや偏心器や正面カムのような要素を取替えること
によってのみなされている。従って、従来の装置は多様
性という観点から見れば、幾分、制限的である。更に、
従来の装置をドリルの刃先の単純な研削以外の研削に用
いる場合には、非常に経験を積んだ職人によってのみそ
の研削がなされるのが通常であり、たとえば、逃げがち
ったり又逃げがないような縦みぞの研削や、ス・ンイラ
ルポイントドリルの研削や、パイロットドリルの段の切
削面の研削即ち多段ドリルの研削等の研削は熟練なしに
は不可能であるという問題があった。
〔発明の概要〕
本発明の目的は上述したような公知のドリル先端部研削
装置の問題点あるいは欠点を解消しかつ最小にするよう
なドリル先端部研削装置を提供することにあυ、比較的
熟練されていない者でも特別の労力を委せずして広範囲
のドリルを自動的に研削することができる。
本発明のこの目的を達成するために、本発明のドリル先
端部研削装置は砥石車と、研削されるべきドリルを把持
し、かつ砥石車に向ってドリルをそのチップあるいはド
リル上の肩部を配置させるドリルホルダー(チャックあ
るいはそれに類似する手段)と、ドリルの長手方向の軸
のまわりにドリルを回転させるためにドリルホルダーを
回転させる回転駆動手段と、砥石車に対してドリルをそ
のチップにおける軸のまわりにあるいはチップに隣接す
る軸のまわりに揺動させるために、ドリルホルダーにス
イベル運動をさせるスイベル駆動手段と、ドリルをその
長手方向の軸の方向に砥石車に近づいたシ遠ざかったり
するような往復動をさせるためにドリルホルダーを移動
させるための往復駆動手段とを備え、前記3つの駆動手
段はそれぞれ互いに関係がなく、かつそれぞれステップ
モータを有しておシ、これらの3つのステップモータは
それぞれホルダーのステップ回転の速度を選択的に設定
することを許しているプログラム可能な制御装置に接続
されかつホルダーのスイベルアングルの大きさと往復動
の振幅とに相互に関連付けられていることを特徴として
いる。
本発明の装置はスイベル駆動手段を構成するステップモ
ータがその中に取付けられる主支持体と、主支持体の作
業台を通過して上方に突出している回転可能なスタブ(
stub)の上端部に取付けられた放射状支持体上に支
持されたドリルホルダーと、スタブを回転させるために
スタブに接続されたスイベル駆動手段であるステップモ
ータとを含んでいることが便利である。
放射状支持体は往復動駆動手段のステップモータが接続
されている放射状に延びるスピンドルを囲んでいる中空
アーム部を含んでいるのが好ましく、スピンドルの回転
によりドリルホルダーカ砥石車に近づいたり、遠ざかっ
たりすることができる。
トIJルホルダーの往復運動をモニターするためには、
アクチュエータと協働するマイクロスイッチを具備する
ことが好ましく、往復運動を回転運動とスイベル運動と
に相互に関連付けさせるための信号を制御装置に送るこ
とができる。
回転駆動手段であるステップモータは放射状支持体によ
り支持されるのが便利である。ドリルホルダーはその回
転をモニターしかつ回転運動を往復運動およびスイベル
運動とに相互に関連付けさせるための各信号を制御装置
に与えるようなマイクロスイッチを有していることが好
ましい。
プログラム可能な制御装置はスイベル駆動手段であるス
テップモータの回転を他の2つのドリル研削運動とは無
関係に実施させるように配設されるのが有利であり、放
射状支持体の最初の角度位置を研削操作シーケンスを実
施するに先だって設定することができる。
往復駆動手段と回転駆動手段としての各ステップモータ
のためのリード線は研削装置の本体の上部にだらりと掛
けられるべきではないので、これらのリード線は放射状
支持体から装置本体の内部に向う回転可能なスタブを介
して、そこから制御装置のコントロールボックスに取出
されるのが好捷しい。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について、添付図面を参照にし
て詳細に説明する。
本発明のドリル先端部研削装置の例示された実施態様は
、比較的重量のある中空ペース構造10の形態をとる本
体を含んでいて、適切な作業レベルに配置された比較的
重量のある作業上座12を支持している。作業上座12
の1つの側部に対して電動モータ16により駆動される
砥石車14が配設されていて、もちろん砥石車に対する
保護カバー18と、研削済みの粒子を吸いとる排出手段
(図示せず)を具備している。
砥石車14を支持するモータ16は往復台20に取付け
られている。往復台20は第2図において符号22で示
される案内ブロックに沿って砥石車14の回転軸に平行
な方向に移動されるようになっている。
この移動は横送シハンドル車26により手動で回転きれ
る横送りねじ24によってなされる。一方、案内ブロッ
ク22は往復台20の横送り方向に垂直な方向に移動可
能であシ、その移動は案内路28に沿って、送りもどし
手動輪32により回転可能である送りもどしね゛じ30
によりペーペルギア34を介してなされる。送りもどし
ねじ30のだめのマスクガード36は第1図に示されて
いるが、第2図では省略されている。
?ス部分40が作業上座12と一体に鋳造されている。
ボス部分40は上部ベアリング42を収容するために沈
み穴ぐり加工されている。第3図に示されている中空管
状スタブ44は上部ベアリング42を介して延びている
。中空管状スタフ′44は上部ベアリング42と底部ベ
アリング46とにジャーナル軸受されている。底部ベア
リング46はペース構造体10の上部・々ネル50の下
側にメルトで締結されているボス部分48のさら穴内に
収容されている。上部・9ネル50を介してボス部分4
0に係合しているゲルト54によって正確な位置に固定
されている補強スペーサ52が?ス部分40とボス部分
48との間に介設されている。
スタブ44に取付けられていると共にスタブ44から実
質的に半径方向に延びているのは、符号56で示されて
いる中空支持アームである。中空支持アーム56は主と
して砥石車14から遠ざかるような方向に延びておシ、
スタブ44と接続する個所を除いて、はぼ実質的に断面
が矩形をしている。
ペース構造体10内で分離されたゴス部分48の下側に
クランプされていると共にrス部分48から実質的横方
向に延びているのは、ギア支持板58である。ギア支持
体58の下側は符号60で示されるギアボックスに固定
されている。ギアボックス60は板状部材62と64を
含んでおり、それらの部材はスに一す66によυ離間さ
れている。放射状の中空支持アーム56を揺動させるた
めの駆動手段全構成するところのステップモータ70の
駆動軸68がギアボックス60にシャーナル軸受されて
いる。駆動軸68上のギア72はギアボックス60の第
2の軸76上のビニオン74に係合している。軸76上
の第2のギア78は、スタブ44の下端部に固定される
と共にキー84によりそこにキー結合されているフラン
ツ82に対してメルト締結されている歯付セグメント8
0に係合している。
モータ70が一方向にステップ回転運動をすれば、スタ
ブ44が一方向に回転し、それに対応して放射状のアー
ム56が同じ方向に揺動し、モータ70が他の方向にス
テップ回転運動をすればスタブ44が他の方向に回転し
、それに対応して放射状のアーム56が同じく他の方向
に揺動することが理解されよう。放射状の支持アーム5
6にはぜロマーク(図示せず)が配設され、本体の作業
上座12にはスケール(図示せず)が配設され、後述す
るように、放射状の支持アーム56の静止位置を表示す
るようになっている。
第4図は支持アーム56の詳細を示しており、カバー5
7が取除かれた状態を示している。
スタブ44に接続された支持アーム56の端部から放射
状に外側に延びた構造でおシ、実質的に平行な側板86
と88を与えるようになっている。それらの側板間には
)1) IJルホルダーキャリノ90が収容されている
。ドリルホルダーキャリジ90は第2ステツプモータ9
6の出力軸94に結合された駆動ねじ92に係合してい
る。第2ステ2fモータ96は装置の第2駆動手段であ
り、ドリルホルダーキャリジ90を往復動させる、即ち
、スタブ44に近づいたり遠ざかったりする放射方向へ
の移動をさせる役目をする。
ドリルホルダーキャリジ90にはベアリング構造体98
が取付けられている。ベアリング構造体98の内部にお
いては、チャック102の形態のドリルホルダーの軸が
ベアリング100にジャーナル軸受されている。くアリ
ング構造体98から突出する側部ブラケッ) 103は
研削装置の第3の駆動手段を構成する第3ステツプモー
タ104を支持する役目をしている。このモータ104
は歯付きベルト106.108、中間ギア110.11
2およびチャック102の軸に取付けられた歯車114
によってチャック102の軸を駆動するように配設され
ている。
側板部材86に取付けられた第1のマイクロスイッチ1
16は、モータ104のハウソング上にフィンff−1
18の形態で配設されたアクチュエータに、フィンガー
118がベアリング構造体98およびチャック102と
協同してスタブ44の方向、即ち砥石車の方向に向って
移動するごとに係合するように配置されている。
第1のマイクロスイッチ116はチャック102が放射
状の支持アーム56の半径方向に沿って前後に往復動す
ることを効果的に検出する。第2のマイクロスイッチ1
20はチャック102の実際の回転を検出し、ベアリン
グ構造体98上に、チャック102の本体上に取付けら
れた耳たぶ即ち丸い突出部122忙係合するように配設
されている。前述のチャック102の実際の回転は第3
のステクシモータ104の回転に対比したもので、現実
にはそれらの間には相対的なすべりがあり得るからであ
る。
2つのステップモータ96および104からのリード線
130および132と放射状の支持アーム56上の2つ
のマイクロスイッチ116および120からのり−に線
134および136は支持アーム56の内部を通って延
長され、1つの束138になっている。リード線の束1
38は支持アーム56の上部カバーグレート140の真
下でスタブ44に接近している。第3図かられかるよう
に、リード線の束138はスタブ44の上部に延長され
、スタf44内を下降している。
リード線束138は、ステップモータ70トマイクロス
イツチ146からのリード線142と144により1つ
になっている個所において研削装置の本体10の内部に
現われている。マイクロスイッチ146はVアゼツクス
プレートロ4に固定されたブラケット148に配設され
ていると共に歯付セグメント80の下側に固定されたス
トライカ150により作動されるように配置されている
。第2図かられかるように、これらのリード線の全体は
本体10の適切な開口(図示せず)を介して一体となっ
た単一の束152として延長され、プログラム可能な制
御装置の一部を形成するコントロールぜツクス154内
に入っている。この制御装置はキーゲート156、小さ
なVDUスクリーン158および適切な電気的プログラ
ム可能ROM(EPROM)(図示せず)をコントロー
ルg7クス154内に含んでいる。
第4図に示されるように、アーム164上に支持された
支柱162の頂部に目盛付調整ブレード160が配設さ
れている。アーム!64はビボクト166によって上部
カバーグレート140上に取付けられ、バネ168によ
って付勢され図示のような非作動位置になっている。バ
ネ168の作用に抗してアーム164を適宜、旋回させ
ることにより、!レード16゜はドリル先端部の再研削
に先だって、チャック102に装着されたドリル170
の先端部に正確に合っている作動位置の状態にもどるこ
とができる。このような構成によりドリル170の突出
量、即ちト9すル170がチャック102から突出して
いる量を調整することが可能である。これらの構成要素
は第1図ないし第3図においては省略されている。
本発明によるドリル先端部研削装置の作用を以下に述べ
る。
ドリル170を鋭利にあるいは再度鋭利にする必要が6
’l、ドリル170を研削する場合には、ドリル170
はその先端部が砥石車の方に突出した状態でチャック1
02に適切に把持され、ドリル突出量はドリルのサイズ
や性質に応じて調整ブレード160によって調節される
キーゲート156を適切に作動することにより、制御装
置はステップモータ70,96および104を適切に作
動させることができる。最初に、モータ70が作動し、
放射状アーム56をドリル170の軸がドリルのサイズ
と性質に応じた適切な初期アングルで砥石車14に向っ
て配置されるような初期位置にもどす。VDUスクリー
ン158は、もし必要があれば、操作者が放射状アーム
56を初期位置にもどすために制御装置を作動させる必
要なコマンドをキーインするようにとの質問的なディス
グレーを操作者に与える役目をする。その後、もし必要
であればキーゲート156を適切に操作することにより
、VDUスクリーン上の質問的なディスプレーに応答し
て研削装ばか作動される。即ち、(1)チャック102
はその適切な方向に即ち、左ドリルならば左方向に右ド
リルならば右方向に、ステップモータ104によりステ
ップ回転される。
ステップ回転の速度はドリル170上のみぞ等の数に応
じて適切に選ばれる。
(2)ドリル170はステップモータ90により、砥石
車14に近づいたり遠ざかったりする往復運動をされる
。そして (3)砥石車14に対してドリル先端部がなす角度は、
ステップモータ70によって放射状のアーム56が適切
に段階的に揺動することにより周期的に変化させられる
制御装置の構成要素を適切に使用することにより、本発
明の装置は従来の研削装置では、全く研削できなかった
ようなドリルを含んでいる非常に広範囲の、異なる種類
や形状のドリルの自動研削を開始することができること
が理解される。自動研削され得るドリルの種類は、コア
ドリル、スゲリットポイントを有するドリル、マルチデ
ルポイントアングルを有するドリル、クイックスパイラ
ルドリル、スロースフ9イラルドリル、フラットアング
ルドリル、リップトドリル、スロットドリル、シートメ
タルポイントを有するドリル、カウンタシンクドリル、
カーバイドドリル、センタドリル、タッグ、ノリズマテ
ックポイントドリル、マルチステップドリル、ノ臂イロ
ットドリルおよびサブランドドリルである。センタドリ
ル、マルチステップドリル、ノやイロットドリル、サブ
ランドドリルのようなショルダードドリルにおいては、
研削装置はドリルのチップを研削することに加えて、ド
リルのショルダーを研削することができるのはもちろん
のことである。
〔発明の効果〕
本発明は砥石車と、研削されるべきドリルを把持しかつ
ドリルの先端あるいは肩部を砥石車に向かうように配置
させるドリルホルダーと、ドリルを回転運動、揺動およ
び往復動をさせるためにドリルホルダーに回転運動、ス
イベル運動および往復動をそれぞれさせる3つの駆動手
段とを具備し、各駆動手段が互いに無関係でありかつそ
れぞれステップモータを含んでおり、その3つのステッ
プモータはドリルホルダーのステップ回転の速度を選択
的に設定することを許しているプログラム可能な制御装
置に結合されていると共にドリルホルダーのスイベルア
ングルの大きさおよび往復動の振幅゛との間で相互に関
連させられている構成であるため、比較的熟練されてい
ない者でも特別の労力を要せずして、広範囲のドリルを
自動研削することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のドリル先端部研削装置の好ましい一実
施例を示す斜視図、第2図は装置の主要な構成要素のす
べてを示す第1図の装置の平面図、第3図は第1図およ
び第2図の装置における本体に取付けられた放射状のア
ームおよびその駆動手段の詳細を示す拡大一部断面図、
第4図は第1図。 第2図および第3図に示される装置のハウジングカバー
を取除いた放射状のアームおよびそれにより支持されて
いる構成要素を示す拡大分離斜視図である。 10・・・中空ベース構造体、12・・・作業上座、1
4・・・砥石車、16・・・電動モータ、18・・・保
護カバー、20・・・往復台、44・・中空管状スタブ
、50・・・上部・ぐネル、56・・・放射状のアーム
、60・・・ギアボックス、70・・・ステップモータ
、72・・・ギア、74・・・ピニオン、78・・・ギ
ア、80・・・歯付セグメント、82・・・フランツ、
86.88・・・側板、90・・・ドリルホルダーキャ
リツノ、92・・・駆動ねじ、96・・・ステップモー
タ、98・・・ホルダーベアリング構造体、100・・
・ベアリング、102・・・チャック、104・・・ス
テップモータ、116・・・マイクロスイッチ、118
・・・フィンが−、羨20・・・マイクロスイッチ、1
30、   132  、  134  、  136
  ・・・ リ − ト9 線 、   138 ・・
・ リ −ド線束、142.144・・・リード線、1
46・・・マイクロスイッチ、156・・・キーは−ド
、158・・・スクリーン、160・・調整用ブレード
、164・・・アーム、166・・・ビゲット、168
・・・スプリング、170・・・ドリル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、砥石車と、研削されるべきドリルを把持し、かつド
    リルをその先端あるいはドリル上の肩部が前記砥石車に
    向かうように配置させるドリルホルダーと、前記ドリル
    がその長手方向の軸のまわりに回転するように前記ドリ
    ルホルダーを回転させるための回転駆動手段と、前記ド
    リルが前記砥石車に関してドリルの先端における軸ある
    いはドリルの先端に隣接する軸のまわりに揺動するよう
    に前記ドリルホルダーをスイベル運動させるためのスイ
    ベル駆動手段と、前記ドリルがその長手方向の軸に一致
    する方向において前記砥石車に近づいたり遠ざかったり
    するような往復動をするように前記ドリルホルダーを移
    動させるための往復駆動手段とを具備するドリル先端部
    研削装置において、前記3つの駆動手段は互いに無関係
    でありかつそれぞれの駆動手段がそれぞれのステップモ
    ータを含み、その3つのステップモータは、前記ドリル
    ホルダーのステップ回転の速度を選択的に設定すること
    を許しているプログラム可能な制御装置に結合されてい
    ると共に前記ドリルホルダーのスイベルアングルの大き
    さおよび往復動の振幅と相互に関連させられていること
    を特徴とするドリル先端部研削装置。 2、前記スイベル駆動手段を構成するステップモータが
    配設された主支持体を含み、前記ドリルホルダーは前記
    支持体の作業上座を介して上方に突出する回転可能なス
    タブの上端に取付けられた放射状支持体に支持され、前
    記スイベル駆動手段のステップモータは前記スタブを回
    転させるために前記スタブに接続されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のドリル先端部研削
    装置。 3、前記放射状支持体は半径方向に延長されたスピンド
    ルを含み、前記往復駆動手段のステップモータは前記ス
    ピンドルに接続されており、前記スピンドルの回転によ
    り前記ドリルホルダーが前記砥石車に対して近づいたり
    遠ざかったりするように移動させられることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項に記載のドリル先端部研削装置
    。 4、前記ドリルホルダーの往復動をモニターするための
    マイクロスイッチを具備し、そのマイクロスイッチは前
    記制御装置に往復動と回転運動およびスイベル運動との
    相関を実行させるための信号を与えるアクチュエータと
    協働していることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第3項のうちのいずれか1つの項に記載のドリル先
    端部研削装置。 5、前記回転駆動手段のステップモータは前記放射状支
    持体に支持され、前記ドリルホルダーにはその回転をモ
    ニターし、かつ前記制御装置に前記回転運動と前記往復
    動および前記スイベル運動との相関を実行させるための
    信号を与えるマイクロスイッチが関連して配設されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項
    のうちのいずれか1つの項に記載のドリル先端部研削装
    置。 6、前記制御装置は前記スイベル駆動手段のステップモ
    ータの回転を、他の2つの運動と無関係に実行させるよ
    うに配設され、前記放射状支持体の最初の角度位置がド
    リル研削操作シーケンスに先立って設定されることを可
    能にしている特許請求の範囲第1項ないし第5項のうち
    のいずれか1つの項に記載のドリル先端部研削装置。 7、前記往復駆動手段および前記回転駆動手段のそれぞ
    れのステップモータのためのリード線は回転可能なスタ
    ブを介して前記放射状支持体から装置本体の内部に引出
    され、更に前記制御装置のコントロールボックスに導入
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第6項のうちのいずれか1つの項に記載のドリル先端
    部研削装置。
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JP (1) JPS6239168A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05253818A (ja) * 1990-04-23 1993-10-05 Giddings & Lewis Inc ドリル研削装置

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JPH05253818A (ja) * 1990-04-23 1993-10-05 Giddings & Lewis Inc ドリル研削装置

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