JPS6238551Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238551Y2 JPS6238551Y2 JP2381883U JP2381883U JPS6238551Y2 JP S6238551 Y2 JPS6238551 Y2 JP S6238551Y2 JP 2381883 U JP2381883 U JP 2381883U JP 2381883 U JP2381883 U JP 2381883U JP S6238551 Y2 JPS6238551 Y2 JP S6238551Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- water
- air
- evaporator
- thawing
- injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 59
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 36
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 15
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 8
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- HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M sodium;chloride;hydrate Chemical compound O.[Na+].[Cl-] HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 4
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Landscapes
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、冷凍物に低温高湿の空気を高速に
吹き付けることにより解凍する装置に関する。
吹き付けることにより解凍する装置に関する。
凍結した食品はヤケを起すことなく解凍するこ
とが必要である。食肉の場合には通常、多孔板、
金網製の棚に凍結物を載せ、温湿度を調製した空
気を送入して解凍することが行なわれている。し
かし従来は冷凍機によつて2次冷媒のブラインを
冷却し、冷却されたブラインを空気冷却コイルに
通すことによつていたため、大きな伝熱面積の空
気冷却コイル、ブライン配管並びにブライン循環
ポンプ等を必要とし高価なものとなつていた。
とが必要である。食肉の場合には通常、多孔板、
金網製の棚に凍結物を載せ、温湿度を調製した空
気を送入して解凍することが行なわれている。し
かし従来は冷凍機によつて2次冷媒のブラインを
冷却し、冷却されたブラインを空気冷却コイルに
通すことによつていたため、大きな伝熱面積の空
気冷却コイル、ブライン配管並びにブライン循環
ポンプ等を必要とし高価なものとなつていた。
本考案は、構造簡単で安価であり、運転制御が
容易な解凍装置を提供することを目的としてい
る。
容易な解凍装置を提供することを目的としてい
る。
上記目的を達成するため、本考案は解凍装置本
体内の解凍庫の側部に冷凍機冷媒ガス蒸発器を設
け;解凍庫の下部にドリツプパンを配置するとと
もに、解凍庫の側部にして蒸発器の下部に噴射水
タンクを配置し;前記噴射水タンクからポンプを
介置した噴射水回路を導出し、その先端には前記
蒸発器に向け水を噴射して空気を冷却・加湿する
ノズルを取付け;更に前記解凍庫の上部には蒸発
器とノズルによつて冷却・加湿された空気を解凍
庫内の空気と入れ替える送風機を設けて低温高湿
流動空気解凍装置としたものである。
体内の解凍庫の側部に冷凍機冷媒ガス蒸発器を設
け;解凍庫の下部にドリツプパンを配置するとと
もに、解凍庫の側部にして蒸発器の下部に噴射水
タンクを配置し;前記噴射水タンクからポンプを
介置した噴射水回路を導出し、その先端には前記
蒸発器に向け水を噴射して空気を冷却・加湿する
ノズルを取付け;更に前記解凍庫の上部には蒸発
器とノズルによつて冷却・加湿された空気を解凍
庫内の空気と入れ替える送風機を設けて低温高湿
流動空気解凍装置としたものである。
本考案では、冷凍機冷媒ガス蒸発器にノズルか
らの水を高速に噴射することにより、空気と水と
の接触伝熱面積並びに蒸発器と水との熱移動量を
大きくして空気を冷却するとともに加湿し、低温
高湿の空気を冷凍物に吹付けて解凍庫内の空気を
連続的に入れ替え、解凍棚に収容した凍結物の解
凍をスムーズに行なうものである。
らの水を高速に噴射することにより、空気と水と
の接触伝熱面積並びに蒸発器と水との熱移動量を
大きくして空気を冷却するとともに加湿し、低温
高湿の空気を冷凍物に吹付けて解凍庫内の空気を
連続的に入れ替え、解凍棚に収容した凍結物の解
凍をスムーズに行なうものである。
次に図面に基づいて本考案を具体的に説明す
る。図面は、本考案を実施する装置の一例を示す
もので、1は解凍装置本体、2は本体1の内部に
設けた解凍庫、3は解凍機ユニツト、4は冷媒ガ
ス蒸発器、5は噴射水タンク、6は解凍庫2の下
部に設けたドリツプパン、7は送風機、8は噴射
水回路、9はノズルである。
る。図面は、本考案を実施する装置の一例を示す
もので、1は解凍装置本体、2は本体1の内部に
設けた解凍庫、3は解凍機ユニツト、4は冷媒ガ
ス蒸発器、5は噴射水タンク、6は解凍庫2の下
部に設けたドリツプパン、7は送風機、8は噴射
水回路、9はノズルである。
解凍庫2は、多孔板、金網等の棚20を多段的
に配置し、側壁部分に庫内の空気を入替えるた
め、空気入口21と出口22とを有している。
に配置し、側壁部分に庫内の空気を入替えるた
め、空気入口21と出口22とを有している。
噴射水タンク5は、給水バルブ11およびボー
ルタツプ12をもつ給水パイプ10より給水さ
れ、側壁にオーバーフローパイプ13を取付けて
常時一定レベルの水を貯えるようになつている。
噴射水タンク5の内部には噴射水温度を調節する
ことのできるヒーター14が内蔵され、かつ底部
近くよりパイプを導出してストレーナ15、ポン
プ16、バルブ17およびノズル9からなる噴射
水回路8に通じている。この回路の途中、すなわ
ちポンプデリバリー側より分岐管18を設け、流
量調整弁19を介して噴射水の一部をドリツプパ
ン6に給水している。ドリツプパン6にはオーバ
ーフローパイプ23を設けて排水パイプ28に通
じさせる。噴射水タンク5、ドリツプパン6の各
ドレンパイプ24,25は、それぞれバルブ2
6,27を設けて前記排水パイプ28に結合して
いる。
ルタツプ12をもつ給水パイプ10より給水さ
れ、側壁にオーバーフローパイプ13を取付けて
常時一定レベルの水を貯えるようになつている。
噴射水タンク5の内部には噴射水温度を調節する
ことのできるヒーター14が内蔵され、かつ底部
近くよりパイプを導出してストレーナ15、ポン
プ16、バルブ17およびノズル9からなる噴射
水回路8に通じている。この回路の途中、すなわ
ちポンプデリバリー側より分岐管18を設け、流
量調整弁19を介して噴射水の一部をドリツプパ
ン6に給水している。ドリツプパン6にはオーバ
ーフローパイプ23を設けて排水パイプ28に通
じさせる。噴射水タンク5、ドリツプパン6の各
ドレンパイプ24,25は、それぞれバルブ2
6,27を設けて前記排水パイプ28に結合して
いる。
次に作用を説明する。
冷凍機ユニツト3および送風機7を運転し、解
凍庫2内を通つて循環する空気をガス蒸発器4に
接触させて冷却すると同時に、ポンプ16を駆動
してノズル9より水を吹き付け、加湿冷却された
空気となして解凍庫2内の空気を入れ替え、解凍
棚20に収容した凍結物を解凍する。
凍庫2内を通つて循環する空気をガス蒸発器4に
接触させて冷却すると同時に、ポンプ16を駆動
してノズル9より水を吹き付け、加湿冷却された
空気となして解凍庫2内の空気を入れ替え、解凍
棚20に収容した凍結物を解凍する。
蒸発器4に水を高速で噴射することにより蒸発
器と水との熱伝達係数が大きくなる。したがつて
空気と水との接触伝熱面積並びに蒸発器と水との
熱移動量は大きくなつて空気の冷却と加湿を有効
に実現できる。
器と水との熱伝達係数が大きくなる。したがつて
空気と水との接触伝熱面積並びに蒸発器と水との
熱移動量は大きくなつて空気の冷却と加湿を有効
に実現できる。
噴射水のうち加湿分以外のものは噴射水タンク
5に集められ、噴射水回路8のポンプ16によつ
て汲上げられ、ノズル9より噴射して循環使用さ
れる。ただし噴射水の一部は、分岐管18、流量
調整弁19を経てドリツプパン6に供給される
が、加湿分とともにドリツプパンへの供給分だ
け、給水パイプ10より補給され、噴射水、すな
わち空気加湿用の水を自動的に交換される。
5に集められ、噴射水回路8のポンプ16によつ
て汲上げられ、ノズル9より噴射して循環使用さ
れる。ただし噴射水の一部は、分岐管18、流量
調整弁19を経てドリツプパン6に供給される
が、加湿分とともにドリツプパンへの供給分だ
け、給水パイプ10より補給され、噴射水、すな
わち空気加湿用の水を自動的に交換される。
ポンプ16とノズル9によつて噴霧された水は
空気を加湿するとともに空気中の塵埃を付着吸収
して清浄化する。塵埃によつて汚濁した水は一部
ドリツプパン6に供給し、ボールタツプ12によ
りきれいな水を補給することによつて汚水を自動
的に交換することになる。
空気を加湿するとともに空気中の塵埃を付着吸収
して清浄化する。塵埃によつて汚濁した水は一部
ドリツプパン6に供給し、ボールタツプ12によ
りきれいな水を補給することによつて汚水を自動
的に交換することになる。
冷却・加湿された空気は、送風機7により、図
の矢印のように送られ、解凍庫2の入口21より
庫内に入り、出口22より出て連続的に空気は入
れ替わる。解凍中に解凍物より流出したドリツプ
は、ドリツプパン6に落下し、分岐管18よりの
給水とあわせてオーバーフローパイプ23より流
出し、ドリツプを排出すると共にドリツプパン6
内の水を交換し、自動的に交換することができ
る。
の矢印のように送られ、解凍庫2の入口21より
庫内に入り、出口22より出て連続的に空気は入
れ替わる。解凍中に解凍物より流出したドリツプ
は、ドリツプパン6に落下し、分岐管18よりの
給水とあわせてオーバーフローパイプ23より流
出し、ドリツプを排出すると共にドリツプパン6
内の水を交換し、自動的に交換することができ
る。
ドリツプパンを設けていない場合には、解凍物
より落下したドリツプは解凍庫の床に付着するた
め、機械の運転を終えるたびに、高圧噴射ガンで
熱湯を噴射するなど、手動にて床を洗浄する必要
があつたが、図示例のごとく、解凍庫2の下にド
リツプパン6を設け、噴射水の一部を給水すると
共に、オーバーフローする方式とすることにより
空気洗浄によつて汚濁した水を自動的に交換でき
ると同時に、解凍庫内の床を自動的に洗浄するこ
とが可能である。
より落下したドリツプは解凍庫の床に付着するた
め、機械の運転を終えるたびに、高圧噴射ガンで
熱湯を噴射するなど、手動にて床を洗浄する必要
があつたが、図示例のごとく、解凍庫2の下にド
リツプパン6を設け、噴射水の一部を給水すると
共に、オーバーフローする方式とすることにより
空気洗浄によつて汚濁した水を自動的に交換でき
ると同時に、解凍庫内の床を自動的に洗浄するこ
とが可能である。
上述のように本考案によれば、冷凍機の冷媒ガ
ス蒸発器にポンプによつて加圧された水をノズル
より噴射して冷却・加湿された空気となし、これ
を送風機によつて解凍庫内の空気と連続的に入れ
替えるので、冷凍物の品質を低下させることなく
解凍処理することができる。またガス蒸発器に水
を高速で噴射することにより蒸発器と水との熱伝
達係数を大きくし、したがつて空気と水との接触
伝熱面積並びに蒸発器と水との熱移動量を大きな
ものとして空気の冷却・加湿を効率的に実現する
ことができる。更に本考案では伝熱面積の小さな
蒸発器と水噴射装置との組合せにより冷却加湿空
気を得るものであるから、従来のごとく二次冷媒
ブラインを冷却し、冷却されたブラインを空気冷
却コイルに通す方式に比べ、構造簡単で、運転制
御が簡単であり、しかも安価に提供することがで
きる。
ス蒸発器にポンプによつて加圧された水をノズル
より噴射して冷却・加湿された空気となし、これ
を送風機によつて解凍庫内の空気と連続的に入れ
替えるので、冷凍物の品質を低下させることなく
解凍処理することができる。またガス蒸発器に水
を高速で噴射することにより蒸発器と水との熱伝
達係数を大きくし、したがつて空気と水との接触
伝熱面積並びに蒸発器と水との熱移動量を大きな
ものとして空気の冷却・加湿を効率的に実現する
ことができる。更に本考案では伝熱面積の小さな
蒸発器と水噴射装置との組合せにより冷却加湿空
気を得るものであるから、従来のごとく二次冷媒
ブラインを冷却し、冷却されたブラインを空気冷
却コイルに通す方式に比べ、構造簡単で、運転制
御が簡単であり、しかも安価に提供することがで
きる。
図面は本考案低温高湿流動空気解凍装置の断面
図である。 1:解凍装置本体、2:解凍庫、3:解凍機ユ
ニツト、4:冷媒ガス蒸発器、5:噴射水タン
ク、6:ドリツプパン、7:送風機、8:噴射水
回路、9:ノズル、16:ポンプ、18:分岐
管、23:オーバーフローパイプ。
図である。 1:解凍装置本体、2:解凍庫、3:解凍機ユ
ニツト、4:冷媒ガス蒸発器、5:噴射水タン
ク、6:ドリツプパン、7:送風機、8:噴射水
回路、9:ノズル、16:ポンプ、18:分岐
管、23:オーバーフローパイプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 解凍装置本体1内の解凍庫2の側部に冷凍機
冷媒ガス蒸発器4を設け;解凍庫2の下部にド
リツプパン6を配置するとともに、解凍庫2の
側部にして蒸発器4の下部に噴射水タンク5を
配置し;前記噴射水タンク5からポンプ16を
介置した噴射水回路8を導出し、その先端には
前記蒸発器4に向け水を噴射して空気を冷却・
加湿するノズル9を取付け;更に前記解凍庫2
の上部には蒸発器4とノズル9によつて冷却・
加湿された空気を解凍庫2内の空気と入れ替え
る送風機7を設けたことを特徴とする低温高湿
流動空気解凍装置。 2 前記ドリツプパン6は、噴射水回路8におけ
るポンプ16より下流位置で分岐させた水供給
用分岐18と、分岐からの水の供給につれ、自
動排水するオーバーフローパイプ23とを有し
ている実用新案登録請求の範囲第1項記載の低
温高湿流動空気解凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2381883U JPS59130496U (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 低温高湿流動空気解凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2381883U JPS59130496U (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 低温高湿流動空気解凍装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59130496U JPS59130496U (ja) | 1984-09-01 |
JPS6238551Y2 true JPS6238551Y2 (ja) | 1987-10-01 |
Family
ID=30154889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2381883U Granted JPS59130496U (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 低温高湿流動空気解凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59130496U (ja) |
-
1983
- 1983-02-22 JP JP2381883U patent/JPS59130496U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59130496U (ja) | 1984-09-01 |
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