JPS6238413A - 光走査機構 - Google Patents
光走査機構Info
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- JPS6238413A JPS6238413A JP60179069A JP17906985A JPS6238413A JP S6238413 A JPS6238413 A JP S6238413A JP 60179069 A JP60179069 A JP 60179069A JP 17906985 A JP17906985 A JP 17906985A JP S6238413 A JPS6238413 A JP S6238413A
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- optical
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- laser beam
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/02—Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
- B23K26/06—Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing
- B23K26/067—Dividing the beam into multiple beams, e.g. multifocusing
- B23K26/0676—Dividing the beam into multiple beams, e.g. multifocusing into dependently operating sub-beams, e.g. an array of spots with fixed spatial relationship or for performing simultaneously identical operations
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/18—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves
- A61B18/20—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves using laser
- A61B18/203—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by applying electromagnetic radiation, e.g. microwaves using laser applying laser energy to the outside of the body
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/02—Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
- B23K26/06—Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing
- B23K26/067—Dividing the beam into multiple beams, e.g. multifocusing
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61B2017/00017—Electrical control of surgical instruments
- A61B2017/00022—Sensing or detecting at the treatment site
- A61B2017/00057—Light
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61B2018/00315—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body for treatment of particular body parts
- A61B2018/00452—Skin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は用途に応じて光を複数の受光素子側へ導入させ
る光走査機構に関するものである。
る光走査機構に関するものである。
［′Ｒ明の技術的背景］
光走査を必要とするものとして、例えば医療用のレーザ
治療がある。この中で生体の母班治療等には、ルビーレ
ーザ光やアルゴンレーザ光の照射が有効でおることは良
く知られている。
治療がある。この中で生体の母班治療等には、ルビーレ
ーザ光やアルゴンレーザ光の照射が有効でおることは良
く知られている。
ところで、レーザ光は一般にそのエネルギ分布かがウス
分布を呈していて、レーザ発生器から出力されにレーザ
光をそのまま生体表面に照射したものでは、皮膚に焼け
むらが生じ、治療効果上好ましくなかった。
分布を呈していて、レーザ発生器から出力されにレーザ
光をそのまま生体表面に照射したものでは、皮膚に焼け
むらが生じ、治療効果上好ましくなかった。
このために、レーザ光出力のエネルギ分布を均一にする
技術として、特願昭５６−２７８１６号が提案された。
技術として、特願昭５６−２７８１６号が提案された。
この提案はガラス等の透明な角柱体にレーザ光を導入し
、この角柱体内をレーザ光が全反射を繰返しながら透過
することにより、該角柱体を出射した時点でのレーザ光
のエネルギ分布が均一になることを利用したものである
。
、この角柱体内をレーザ光が全反射を繰返しながら透過
することにより、該角柱体を出射した時点でのレーザ光
のエネルギ分布が均一になることを利用したものである
。
しかしながら、この方法はパルスレーザ光の如く、瞬間
の出力が大きいレーザ光の場合は出力密度が大きくて良
いが、アルゴンレーザ光のように連続波出力のときは、
出力密度が小ざくなって、同一エネルギを与えるのに長
時間を要し、そのために治療対象である母連の周囲の健
康組織までも加熱破壊するなとして治療効果上、好まし
くなかった。
の出力が大きいレーザ光の場合は出力密度が大きくて良
いが、アルゴンレーザ光のように連続波出力のときは、
出力密度が小ざくなって、同一エネルギを与えるのに長
時間を要し、そのために治療対象である母連の周囲の健
康組織までも加熱破壊するなとして治療効果上、好まし
くなかった。
そこで、この改善策として特願昭５７−２０３５９５号
に示す装置が提案された。
に示す装置が提案された。
第５図はその概要を説明するための構成図である。図中
、１はレーザ発生器、２はレーザ光を集光する集光レン
ズ、３は走査ミラーである。この走査ミラー３は前記レ
ーザ発生器１より発生され、集光レンズ２を通過して集
光されたレーザ光を、その反射面に受けて反射させるこ
とにより、レーザ光の後述するバンドルファイバへの入
射位置を変えるもので、反射面を図示矢印方向へ回動さ
せてレーザ光を扇状に走査させる。
、１はレーザ発生器、２はレーザ光を集光する集光レン
ズ、３は走査ミラーである。この走査ミラー３は前記レ
ーザ発生器１より発生され、集光レンズ２を通過して集
光されたレーザ光を、その反射面に受けて反射させるこ
とにより、レーザ光の後述するバンドルファイバへの入
射位置を変えるもので、反射面を図示矢印方向へ回動さ
せてレーザ光を扇状に走査させる。
尚、図示ないが、前記走査ミラー３はステップモータ等
により駆動するように構成されている。
により駆動するように構成されている。
４はレーザ光を導くバンドルファイバであり、例えば、
光ファイバを９本束ねたものである。バンドルファイバ
４のレーザ光入射端４ａは、前記走査ミラー３によって
扇状に走査されたレーザ光を各光ファイバが順次受ける
ことができるよう、９本の光ファイバをレーザ光の走査
方向に一列に配列してあり、中間部において各光ファイ
バを束ねて、その出射端４ｂ側では３列３行に配列され
るようにしである。、５は均−光照射ロツド束でおり、
ガラス或いはアクリル等による断面正方形状の棒状光伝
達体５ａ〜５１を３行３列に、且つ、互いに密接させて
配設することにより構成している。
光ファイバを９本束ねたものである。バンドルファイバ
４のレーザ光入射端４ａは、前記走査ミラー３によって
扇状に走査されたレーザ光を各光ファイバが順次受ける
ことができるよう、９本の光ファイバをレーザ光の走査
方向に一列に配列してあり、中間部において各光ファイ
バを束ねて、その出射端４ｂ側では３列３行に配列され
るようにしである。、５は均−光照射ロツド束でおり、
ガラス或いはアクリル等による断面正方形状の棒状光伝
達体５ａ〜５１を３行３列に、且つ、互いに密接させて
配設することにより構成している。
尚、図示してはいないが、前記各光ファイバの出射端４
ｂは、均一光照射ロッド束５を構成する各光伝達体５ａ
〜５１のレーザ光入射端部の中心位置に一致するように
ホルダによって固定されている。
ｂは、均一光照射ロッド束５を構成する各光伝達体５ａ
〜５１のレーザ光入射端部の中心位置に一致するように
ホルダによって固定されている。
上記構成の走査式レーザ装置では、レーザ発生器１より
発せられ、集光レンズ２を通過するレーザ光は、走査ミ
ラー３の回動により、バンドルファイバ４にお（プる一
列に配列された９本の光ファイバの個々のレーザ光入射
端４ａに順次入射することになる。ここで、光ファイバ
に入射するレーザ光の出力を４Ｗとすると、均一光照射
ロッド束５における個々の光伝達体より出射されるレー
ザ光の出力密度りは Ｌ＝４Ｗ／光伝達体の出力端面積 ・・・（１）と
表わすことができる。従って、個々の光伝達体５ａ〜５
１の出力端面積が同一であれば、均一光照射ロッド束５
の照射の全域に厘っで均一な光強度のレーザ光とするこ
とが出来る。このため、この走査式レーザ装置をアルゴ
ンレーザに適用すれば所定の出力密度を保持して広範囲
に、しかも、均一にアルゴンレーザを照射することがで
きる。
発せられ、集光レンズ２を通過するレーザ光は、走査ミ
ラー３の回動により、バンドルファイバ４にお（プる一
列に配列された９本の光ファイバの個々のレーザ光入射
端４ａに順次入射することになる。ここで、光ファイバ
に入射するレーザ光の出力を４Ｗとすると、均一光照射
ロッド束５における個々の光伝達体より出射されるレー
ザ光の出力密度りは Ｌ＝４Ｗ／光伝達体の出力端面積 ・・・（１）と
表わすことができる。従って、個々の光伝達体５ａ〜５
１の出力端面積が同一であれば、均一光照射ロッド束５
の照射の全域に厘っで均一な光強度のレーザ光とするこ
とが出来る。このため、この走査式レーザ装置をアルゴ
ンレーザに適用すれば所定の出力密度を保持して広範囲
に、しかも、均一にアルゴンレーザを照射することがで
きる。
また、レーザ光の走査は走査ミラーによる走査方式に代
え、第６図、第７図に示すような構成を採るようにした
ものもある。
え、第６図、第７図に示すような構成を採るようにした
ものもある。
すなわち、第６図のものはレーザ発生器１より出射され
、集光レンズ２で集光されたレーザ光をバンドルファイ
バ４の一列に並べられた９本の光ファイバのレーザ光入
射端４ａ側に順次入射させるために一本の光ファイバ１
０を用いたもので、この光ファイバ１０の出射端側をラ
ック、ピニオンによる駆動機構１１に保持させ、そのピ
ニオンを図示しないモータにより正逆回転させることに
より、光ファイバ１０の出射端側をバンドルファイバ４
の一列に並べられた９本の光ファイバに沿って、順次、
往復移動させて入射させ°てゆくようにしたものである
。
、集光レンズ２で集光されたレーザ光をバンドルファイ
バ４の一列に並べられた９本の光ファイバのレーザ光入
射端４ａ側に順次入射させるために一本の光ファイバ１
０を用いたもので、この光ファイバ１０の出射端側をラ
ック、ピニオンによる駆動機構１１に保持させ、そのピ
ニオンを図示しないモータにより正逆回転させることに
より、光ファイバ１０の出射端側をバンドルファイバ４
の一列に並べられた９本の光ファイバに沿って、順次、
往復移動させて入射させ°てゆくようにしたものである
。
また、第７図のものはバンドルファイバ４を構成する９
本の光ファイバ１２のレーザ光入射端４ａを円周上に等
間隔で配置し、レーザ発生器１の出力するレーザ光を集
光レンズ２で集光し、導光１．７）え、アイ７．１２ユ
。８□６８よ１．ｏｉ導光用の光ファイバ１２のレーザ
光出射端側を、バンドルファイバ４の上記円周上に配設
された光フアイバ入射端４ａに対向させながら円運動さ
せることにより、レーザ光を順次、各光ファイバに入射
させるようにしたものである。
本の光ファイバ１２のレーザ光入射端４ａを円周上に等
間隔で配置し、レーザ発生器１の出力するレーザ光を集
光レンズ２で集光し、導光１．７）え、アイ７．１２ユ
。８□６８よ１．ｏｉ導光用の光ファイバ１２のレーザ
光出射端側を、バンドルファイバ４の上記円周上に配設
された光フアイバ入射端４ａに対向させながら円運動さ
せることにより、レーザ光を順次、各光ファイバに入射
させるようにしたものである。
このような第６図、第７図の構成の装置も、第５図の装
置と同様な効果が得られる。
置と同様な効果が得られる。
［背景技術の問題点］
以上従来方式によりレーザー光の光ファイバーへの導入
を行った場合の問題点は、移動側の位置ずれである。
を行った場合の問題点は、移動側の位置ずれである。
例えば、第６図の装置の場合、ギヤのピッチの不均一性
により、位置にばらつきができる。
により、位置にばらつきができる。
また、第７図の装置の場合、ステップモータの回転角度
の狂いにより位置に誤差ができる。位置に誤差が出ると
きは、レーザ光の光ファイバーへの伝達が妨げられる。
の狂いにより位置に誤差ができる。位置に誤差が出ると
きは、レーザ光の光ファイバーへの伝達が妨げられる。
その状況は、第８図に示す如くで市る。
第８図は、コア径９５μｍの光ファイバーにビーム径５
０μｍの光を導光するときの中心軸のすレト相対田力と
の関係を示している。軸ずれ２０μｍ以下のときは、出
力の低下は１０％以下であるが、それ以上にずれると大
幅に出力が低下することが分る。
０μｍの光を導光するときの中心軸のすレト相対田力と
の関係を示している。軸ずれ２０μｍ以下のときは、出
力の低下は１０％以下であるが、それ以上にずれると大
幅に出力が低下することが分る。
［発明の目的］
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、光を多
数の受光素子に順次導光して行く場合に光と受光素子と
を誤差なく位置合せすることができる光走査機構を提供
することを目的とするものである。
数の受光素子に順次導光して行く場合に光と受光素子と
を誤差なく位置合せすることができる光走査機構を提供
することを目的とするものである。
［発明の概要コ
上記目的を達成するための本発明の概要は、光を走査し
て複数の受光素子に導入する光走査機構において、光の
走査ピッチに対応した段差を有するカム機構により光送
出側若しくは光受光側の一方の部材を移動するように構
成したことを特徴とするものである。
て複数の受光素子に導入する光走査機構において、光の
走査ピッチに対応した段差を有するカム機構により光送
出側若しくは光受光側の一方の部材を移動するように構
成したことを特徴とするものである。
［発明の実施例］
ｊス下に本発明のレーザ光走査に係わる実施例を第１図
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
第１図中、２９は台座であり、この台座２９は同図にお
いて矢印Ｘ方向に移動可能に支持されている。この台座
２９上には走査ミラー２２が別に固定されたレーザ発生
器２１と一定の角度をもってｈつ一定の間隔をへだでて
配置されており、台座２つの側方に配置されたレーザ発
生器２１がらのレーザ光を走査ミラー２２により直角方
向に曲げたのち集光レンズ２３で収束しこれを台座２つ
の側方に配置した１６本の光フアイバー束２４に導光す
るようになっている。
いて矢印Ｘ方向に移動可能に支持されている。この台座
２９上には走査ミラー２２が別に固定されたレーザ発生
器２１と一定の角度をもってｈつ一定の間隔をへだでて
配置されており、台座２つの側方に配置されたレーザ発
生器２１がらのレーザ光を走査ミラー２２により直角方
向に曲げたのち集光レンズ２３で収束しこれを台座２つ
の側方に配置した１６本の光フアイバー束２４に導光す
るようになっている。
前記台座２９から垂直下方に向けて下端部にベアリング
２６を取りつけた支杆２５が立設されている。前記台座
２９の下方には、回転軸が水平となるようにステップモ
ータ３０が配置され、このステップモータ３０の回転軸
に固着した円筒カム２７のカム面を前記ベアリング２６
に当接させるとともに前記台座２９から下方に突設した
ピン３１と本構体固定部との間にスプリング２８を張設
することにより、支杆２５のベアリング２６を前記カム
面側に圧接するようになっている。尚、ベアリング２６
は円筒カム２７の回転移動を容易にするためのものであ
りなくてもよい。
２６を取りつけた支杆２５が立設されている。前記台座
２９の下方には、回転軸が水平となるようにステップモ
ータ３０が配置され、このステップモータ３０の回転軸
に固着した円筒カム２７のカム面を前記ベアリング２６
に当接させるとともに前記台座２９から下方に突設した
ピン３１と本構体固定部との間にスプリング２８を張設
することにより、支杆２５のベアリング２６を前記カム
面側に圧接するようになっている。尚、ベアリング２６
は円筒カム２７の回転移動を容易にするためのものであ
りなくてもよい。
前記円筒カム２７のカム面は第２図に示すにうに例えば
外径６０ｍ、内径４５Ｍでかつ角度２２゜５度毎に１．
５柳の段差が付けられている。そして、各段差を形成す
る平坦部同士は傾斜部で連結されている。そして、各段
差の中心間の間隔ｔは前記光フアイバー束２４の各光フ
ァイバーの列設間隔と一致するように設定されている。
外径６０ｍ、内径４５Ｍでかつ角度２２゜５度毎に１．
５柳の段差が付けられている。そして、各段差を形成す
る平坦部同士は傾斜部で連結されている。そして、各段
差の中心間の間隔ｔは前記光フアイバー束２４の各光フ
ァイバーの列設間隔と一致するように設定されている。
前記円筒カム２７は図示しない均一光照射ロンド群に接
続され、既述した従来のものと同様な均一光照射ロッド
スキャナを構成している。
続され、既述した従来のものと同様な均一光照射ロッド
スキャナを構成している。
第３図、第４図は第１図に示す機構の具体的構成例を示
すものであり、第１図に示すものと同一の機能を有する
ものには同一の符号を付しその詳細な説明は省略する。
すものであり、第１図に示すものと同一の機能を有する
ものには同一の符号を付しその詳細な説明は省略する。
第３図及び第４図に示すものは、台座２９を移動可能に
支持しかつステップモータ３０を取り付けた基台３３上
にピン３４を立設するとともに、台座２９には支杆２５
と同じ側に水平アーム３５を第３図において左方向に向
けて突設し、この水平アーム３５の先端部には前記支杆
２５と同方向で、かつ、基台３３に設けたスライド孔３
６に係合するガイドピン３７を取り付け、このガイドピ
ン３７と前記ピン３４との間にスプリング３８を張設す
ることにより、前記支杆２５を円筒カム２７のカム面側
に引張るように構成している。
支持しかつステップモータ３０を取り付けた基台３３上
にピン３４を立設するとともに、台座２９には支杆２５
と同じ側に水平アーム３５を第３図において左方向に向
けて突設し、この水平アーム３５の先端部には前記支杆
２５と同方向で、かつ、基台３３に設けたスライド孔３
６に係合するガイドピン３７を取り付け、このガイドピ
ン３７と前記ピン３４との間にスプリング３８を張設す
ることにより、前記支杆２５を円筒カム２７のカム面側
に引張るように構成している。
次に上記構成の走査機構の作用を説明プる。
図示しない制御卓から送られる制御信号によりステップ
モータ３０は一定の時間間隔で回転し、例えば０．１秒
の間に円筒カム２７の平坦部を間隔ｔだけ回転させる。
モータ３０は一定の時間間隔で回転し、例えば０．１秒
の間に円筒カム２７の平坦部を間隔ｔだけ回転させる。
尚、この回転時間は任意に設定できることはいうまでも
ない。これにより、ベアリング２６は最初に当接してい
た平坦部から、隣接する隣の平坦部に当接する状態とな
り、この結果支杆２５及び台座２９は１．５Ｍだけ矢印
Ｘ方向に移動する。
ない。これにより、ベアリング２６は最初に当接してい
た平坦部から、隣接する隣の平坦部に当接する状態とな
り、この結果支杆２５及び台座２９は１．５Ｍだけ矢印
Ｘ方向に移動する。
このようにして台座２９を支杆２５とともに移動した後
、制御卓からレーザ発生器２１にレーザ発生信号が送ら
れ、これによりレーザ光がレーザ発生器２１から例えば
０．２秒間走査ミラー２２に発射される。このレーザ光
は走査ミラー２２により直角に曲げられ、ざらに集光レ
ンズ２３で集光されて予め前記円筒カム２７の各平坦部
と対応づけられている光フアイバー束２４の特定の光フ
ァイバーに入射する。
、制御卓からレーザ発生器２１にレーザ発生信号が送ら
れ、これによりレーザ光がレーザ発生器２１から例えば
０．２秒間走査ミラー２２に発射される。このレーザ光
は走査ミラー２２により直角に曲げられ、ざらに集光レ
ンズ２３で集光されて予め前記円筒カム２７の各平坦部
と対応づけられている光フアイバー束２４の特定の光フ
ァイバーに入射する。
このようにして、ステップモータ３０の間欠的な回転と
レーザ発生器２１からのレーザ光の発射とを所定のタイ
ミングで順次行うことにより、レーザ光を光フアイバー
束２４の各光ファイバーに正確に入射することができる
。この場合台座２９上の集光レンズ２３から光フアイバ
ー束２４に対する光の照射位置は円筒カム２７の回転位
置によって一義的に定まることになり、円筒カム２７の
平坦部間の寸法精度を正確に作成することによりその平
坦部間の段差に対応してレーザ光の光路が移動すること
になる。
レーザ発生器２１からのレーザ光の発射とを所定のタイ
ミングで順次行うことにより、レーザ光を光フアイバー
束２４の各光ファイバーに正確に入射することができる
。この場合台座２９上の集光レンズ２３から光フアイバ
ー束２４に対する光の照射位置は円筒カム２７の回転位
置によって一義的に定まることになり、円筒カム２７の
平坦部間の寸法精度を正確に作成することによりその平
坦部間の段差に対応してレーザ光の光路が移動すること
になる。
また、何等かの都合でステップモータ３０の回転角度が
所定の値に一致ｔ！ｔ’誤差を生じてもベアリング２６
がカム面の平坦部に位置している限り台座２９の位置に
は誤差が生じることはなくレーザ光は正常に伝達される
。
所定の値に一致ｔ！ｔ’誤差を生じてもベアリング２６
がカム面の平坦部に位置している限り台座２９の位置に
は誤差が生じることはなくレーザ光は正常に伝達される
。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなくそ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能でおることはいうま
でもない。
の要旨の範囲内で種々の変形が可能でおることはいうま
でもない。
例えば、ステップモータ３０は常に一定方向に回転する
ようにしてもよいが、第２図に示すカム面の展［１口図
において最低高ざの平坦部から最高高ざの平担部まで順
次回転させた後、逆に最高高さの平坦部から最低高ざの
平坦部に向けてステップモータ３０を逆転駆動するよう
にしてもよい。このように駆動しても、本実施例の機構
ではスプリング２８の作用により従来方式のようなバッ
クラッシュが生じる恐れはない。
ようにしてもよいが、第２図に示すカム面の展［１口図
において最低高ざの平坦部から最高高ざの平担部まで順
次回転させた後、逆に最高高さの平坦部から最低高ざの
平坦部に向けてステップモータ３０を逆転駆動するよう
にしてもよい。このように駆動しても、本実施例の機構
ではスプリング２８の作用により従来方式のようなバッ
クラッシュが生じる恐れはない。
ざらに、台座２９上の走査ミラー２２と集光レンズ２３
の位置関係は上述した実施例とは逆となるようにしても
よい。さらにまた、走査ミラー２２を用いずに光導体レ
ーザ素子のようなものを走査ミラー２２の位置に取り付
け、これを直接移動させることも可能である。
の位置関係は上述した実施例とは逆となるようにしても
よい。さらにまた、走査ミラー２２を用いずに光導体レ
ーザ素子のようなものを走査ミラー２２の位置に取り付
け、これを直接移動させることも可能である。
また、上述した実施例では走査ミラー２２及び集光レン
ズ２３を台座２９とともに移動させる場合について説明
したが、これとは逆に光ファイバー束２４側を移動させ
るように構成しても同様に実施できる。
ズ２３を台座２９とともに移動させる場合について説明
したが、これとは逆に光ファイバー束２４側を移動させ
るように構成しても同様に実施できる。
さらに、光フアイバー束の本数は任意数とすることがで
きる。
きる。
また、走査ミラー及び集光レンズを介した光は必ずしも
ファイバーに入射ざぜる必要はなく、用途に応じて例え
ばホトダイオード等の光検出器にて受光してもよい。こ
のような用途としては、例えば検体検査装置において前
述の光検出器の受光側に血清等を入れたサンプルカップ
を配列し、これらの吸光度を測定する場合に本発明を適
用できる。これによって高速の検査を可能とする。
ファイバーに入射ざぜる必要はなく、用途に応じて例え
ばホトダイオード等の光検出器にて受光してもよい。こ
のような用途としては、例えば検体検査装置において前
述の光検出器の受光側に血清等を入れたサンプルカップ
を配列し、これらの吸光度を測定する場合に本発明を適
用できる。これによって高速の検査を可能とする。
ざらに、データ伝送の分野において、複数の受光素子に
て選択的に光をオン、オフしながら高速に全素子を走査
し、一連の信号として伝送する場合等にも適用可能でお
る。
て選択的に光をオン、オフしながら高速に全素子を走査
し、一連の信号として伝送する場合等にも適用可能でお
る。
［発明の効果］
若しくは光の受光側の部材を移動するようにしたもので
あるから、バックラッシュや工作上の誤差の影響を受け
ることなく正確に光の走査を行うことができる光走査機
構を提供することができる。
あるから、バックラッシュや工作上の誤差の影響を受け
ることなく正確に光の走査を行うことができる光走査機
構を提供することができる。
第１図は本発明の実施例を示ず斜視図、第２図は第１図
に示す機構における円筒カムのカム面を示す展開図、第
３図は第１図に示す機構の具体的崩成例を示す平面図、
第４図は同上の正面図、第５図は従来方式におけるレー
ザ光の走査方式を示す説明図、第６図は従来の別の走査
方式を示す説明図、第７図は従来のざらに別の走査方式
を示す説明図、第８図は従来方式にお（プる軸ずれと相
対出力との関係を示すグラフである。 ２１・・・・・・レーザ発生器、 ２２・・・・・・走査ミラー、 ２３・・・・・・集光レンズ、 ２４・・・・・・光フアイバー束、 ２５・・・・・・支杆、 ２６・・・・・・ベアリング、 ２７・・・・・・円筒カム、 ２８・・・・・・スプリング、 ２９・・・・・・台座、 ３０・・・・・・ステップモータ。 第１図 第２図 第３図 第 ４ 図 釉″１″牲ひ０す
に示す機構における円筒カムのカム面を示す展開図、第
３図は第１図に示す機構の具体的崩成例を示す平面図、
第４図は同上の正面図、第５図は従来方式におけるレー
ザ光の走査方式を示す説明図、第６図は従来の別の走査
方式を示す説明図、第７図は従来のざらに別の走査方式
を示す説明図、第８図は従来方式にお（プる軸ずれと相
対出力との関係を示すグラフである。 ２１・・・・・・レーザ発生器、 ２２・・・・・・走査ミラー、 ２３・・・・・・集光レンズ、 ２４・・・・・・光フアイバー束、 ２５・・・・・・支杆、 ２６・・・・・・ベアリング、 ２７・・・・・・円筒カム、 ２８・・・・・・スプリング、 ２９・・・・・・台座、 ３０・・・・・・ステップモータ。 第１図 第２図 第３図 第 ４ 図 釉″１″牲ひ０す
Claims (3)
- （１）光を走査して複数の受光素子に導入する光走査機
構において、光の走査ピッチに対応した段差を有するカ
ム機構により光送出側若しくは光受光側の一方の部材を
移動するように構成したことを特徴とする光走査機構。 - （２）前記カム機構を円筒状のカムを用いて構成した特
許請求の範囲第１項記載の光走査機構。 - （３）前記受光素子が光ファイバー等からなり、この光
ファイバーにレーザー光を導入するようにした特許請求
の範囲第１項記載の光走査機構。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60179069A JPS6238413A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 光走査機構 |
| US06/895,820 US4717222A (en) | 1985-08-13 | 1986-08-12 | Optical scanning type system |
| DE19863627420 DE3627420A1 (de) | 1985-08-13 | 1986-08-13 | Optisches system zur strahlenlenkung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60179069A JPS6238413A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 光走査機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238413A true JPS6238413A (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=16059554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60179069A Pending JPS6238413A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 光走査機構 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4717222A (ja) |
| JP (1) | JPS6238413A (ja) |
| DE (1) | DE3627420A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6165170A (en) * | 1998-01-29 | 2000-12-26 | International Business Machines Corporation | Laser dermablator and dermablation |
| JP2010014940A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Fujikura Ltd | 光スイッチ |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6134003A (en) * | 1991-04-29 | 2000-10-17 | Massachusetts Institute Of Technology | Method and apparatus for performing optical measurements using a fiber optic imaging guidewire, catheter or endoscope |
| US6111645A (en) | 1991-04-29 | 2000-08-29 | Massachusetts Institute Of Technology | Grating based phase control optical delay line |
| US6485413B1 (en) | 1991-04-29 | 2002-11-26 | The General Hospital Corporation | Methods and apparatus for forward-directed optical scanning instruments |
| EP0574686A2 (en) * | 1992-05-13 | 1993-12-22 | The Spectranetics Corporation | Linear scan method and system for cloupling energy into an optical fiber bundle |
| NL193987C (nl) * | 1993-05-03 | 2001-04-03 | Iai Bv | Inrichting voor het oppakken, positioneren en door middel van laserlicht op een drager bevestigen van componenten. |
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| GB9507485D0 (en) * | 1995-04-11 | 1995-05-31 | Ici Plc | Apparatus and method for scanning a laser beam |
| WO1998038907A1 (en) * | 1997-03-06 | 1998-09-11 | Massachusetts Institute Of Technology | Instrument for optically scanning of living tissue |
| JP2001023190A (ja) * | 1999-07-07 | 2001-01-26 | Sony Corp | 露光装置、露光方法、光ディスク装置、及び記録及び／又は再生方法 |
| US6445939B1 (en) | 1999-08-09 | 2002-09-03 | Lightlab Imaging, Llc | Ultra-small optical probes, imaging optics, and methods for using same |
| US6529543B1 (en) * | 2000-11-21 | 2003-03-04 | The General Hospital Corporation | Apparatus for controlling laser penetration depth |
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| EP2768416B1 (en) * | 2011-12-09 | 2016-03-16 | Alcon Research, Ltd. | Devices and methods for reconfigurable multispot scanning |
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| CN106406048A (zh) * | 2016-11-25 | 2017-02-15 | 深圳市东方宇之光科技股份有限公司 | 一种滚筒成像的分辨率切换方法及其装置 |
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|---|---|---|---|---|
| JPS4952931A (ja) * | 1972-09-25 | 1974-05-23 | ||
| JPS5197444A (ja) * | 1975-02-21 | 1976-08-27 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3925785A (en) * | 1974-08-09 | 1975-12-09 | Bell Telephone Labor Inc | Pattern generating apparatus |
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1985
- 1985-08-13 JP JP60179069A patent/JPS6238413A/ja active Pending
-
1986
- 1986-08-12 US US06/895,820 patent/US4717222A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-13 DE DE19863627420 patent/DE3627420A1/de active Granted
Patent Citations (2)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3627420C2 (ja) | 1991-01-10 |
| DE3627420A1 (de) | 1987-02-26 |
| US4717222A (en) | 1988-01-05 |
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