JPS6238181B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238181B2 JPS6238181B2 JP55107454A JP10745480A JPS6238181B2 JP S6238181 B2 JPS6238181 B2 JP S6238181B2 JP 55107454 A JP55107454 A JP 55107454A JP 10745480 A JP10745480 A JP 10745480A JP S6238181 B2 JPS6238181 B2 JP S6238181B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- state
- ignition switch
- battery
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 3
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカー制御システムに関するもので、そ
の目的とするところは車の付加装置としてカーク
ーラー、カーステレオ等大電流を流し得る装置を
有し、エンジンをかけないでバツテリーより電流
を長時間とり出す場合でも、バツテリーの放電状
態を検出し、検出回路の出力がH電圧になつた時
に一定の時間のみ警告音を発振し、バツテリーを
上げてしまうことがないカー制御システムを提供
しようとするものである。
の目的とするところは車の付加装置としてカーク
ーラー、カーステレオ等大電流を流し得る装置を
有し、エンジンをかけないでバツテリーより電流
を長時間とり出す場合でも、バツテリーの放電状
態を検出し、検出回路の出力がH電圧になつた時
に一定の時間のみ警告音を発振し、バツテリーを
上げてしまうことがないカー制御システムを提供
しようとするものである。
従来、電気回路装置の電圧降下を検出し、電圧
降下を抑制し、あるいは放電防止を警告する装置
はあつたが、警告音を発する時間を所定の時間に
限り、電力消費を最小限にとどめ有効な警告を行
なうことのできる装置は存在しなかつた。
降下を抑制し、あるいは放電防止を警告する装置
はあつたが、警告音を発する時間を所定の時間に
限り、電力消費を最小限にとどめ有効な警告を行
なうことのできる装置は存在しなかつた。
本発明は、バツテリーよりオーデイオ機器に電
圧を供給する第1の状態と電圧を供給しないで、
オーデイオ機器を正帰還発振状態とする第2の状
態とを切換えるリレーと、バツテリーが特定のレ
ベルまで放電したことを検出する検出手段とを有
し、OFF位置、アクセサリー位置、ON位置に切
換えられるイグニツシヨンスイツチを設け、この
イグニツシヨンスイツチを介してセルモータと前
記オーデイオ機器とが並列に接続されたものを電
源に対して直列に接続し、オーデイオ機器の電源
両端にはコンデンサを接続し、イグニツシヨンス
イツチがアクセサリー位置で、前記検出手段が動
作した時前記リレーの接点切換えによりコンデン
サとオーデイオ機器のインピーダンスで決まる時
間のみ第2の状態とし、イグニツシヨンスイツチ
をON位置にした時、前記リレーにより第1の状
態に動作させるようにしたもので、電圧降下時
に、少ない消費電力により、運転者に対し適切な
警報時間で警報するものである。
圧を供給する第1の状態と電圧を供給しないで、
オーデイオ機器を正帰還発振状態とする第2の状
態とを切換えるリレーと、バツテリーが特定のレ
ベルまで放電したことを検出する検出手段とを有
し、OFF位置、アクセサリー位置、ON位置に切
換えられるイグニツシヨンスイツチを設け、この
イグニツシヨンスイツチを介してセルモータと前
記オーデイオ機器とが並列に接続されたものを電
源に対して直列に接続し、オーデイオ機器の電源
両端にはコンデンサを接続し、イグニツシヨンス
イツチがアクセサリー位置で、前記検出手段が動
作した時前記リレーの接点切換えによりコンデン
サとオーデイオ機器のインピーダンスで決まる時
間のみ第2の状態とし、イグニツシヨンスイツチ
をON位置にした時、前記リレーにより第1の状
態に動作させるようにしたもので、電圧降下時
に、少ない消費電力により、運転者に対し適切な
警報時間で警報するものである。
以下、本発明の実施例として示した図面に従い
その構成を説明する。第1図において1は車のバ
ツテリーで、バツテリー1の両端には放電状態を
検出し、ある特定以上バツテリー1が放電した時
出力にHの電圧を出すような検出回路2が接続さ
れている。尚、この検出手段としては詳細に記さ
ないが電流を流して内部抵抗を検出し内部抵抗の
上がり具合で検出する方法、バツテリー液の比重
で検出する方法等いろいろと方法はある。3は検
出回路2の出力がH電圧になつた時ONするトラ
ンジスタで、リレー4を作動させる。4a,4b
はその接点を示す。以上の3,4,4a,4bに
より切換手段を構成している。5は非常灯で、ス
イツチ6によりON、OFFされる。7は前照灯で
スイツチ8で操作される。9はイグニツシヨンス
イツチで、OFF位置、アクセサリー(ACC)位
置、ON位置に切換えられる。10はカークーラ
ーでスイツチ11により操作される。12はカー
ステレオで、スイツチ13で操作される。これら
カークーラー10及びカーステレオ12はイグニ
ツシヨンスイツチ9を介して、電源に対しておの
おの直列に接続されている。14はセルモーター
を示す。第2図において15はカーステレオ12
の電源両端に入れるコンデンサを示し、16はカ
ーステレオの入力に接続される再生ヘツド、17
は出力に接続されるスピーカーを示す。
その構成を説明する。第1図において1は車のバ
ツテリーで、バツテリー1の両端には放電状態を
検出し、ある特定以上バツテリー1が放電した時
出力にHの電圧を出すような検出回路2が接続さ
れている。尚、この検出手段としては詳細に記さ
ないが電流を流して内部抵抗を検出し内部抵抗の
上がり具合で検出する方法、バツテリー液の比重
で検出する方法等いろいろと方法はある。3は検
出回路2の出力がH電圧になつた時ONするトラ
ンジスタで、リレー4を作動させる。4a,4b
はその接点を示す。以上の3,4,4a,4bに
より切換手段を構成している。5は非常灯で、ス
イツチ6によりON、OFFされる。7は前照灯で
スイツチ8で操作される。9はイグニツシヨンス
イツチで、OFF位置、アクセサリー(ACC)位
置、ON位置に切換えられる。10はカークーラ
ーでスイツチ11により操作される。12はカー
ステレオで、スイツチ13で操作される。これら
カークーラー10及びカーステレオ12はイグニ
ツシヨンスイツチ9を介して、電源に対しておの
おの直列に接続されている。14はセルモーター
を示す。第2図において15はカーステレオ12
の電源両端に入れるコンデンサを示し、16はカ
ーステレオの入力に接続される再生ヘツド、17
は出力に接続されるスピーカーを示す。
イグニツシヨンスイツチ9がON状態にある時
スイツチ11,13がONされ、カークーラー1
1、カーステレオ12を動作させてもエンジンが
回転しているので、バツテリーは上がることはな
い。次にイグニツシヨンスイツチ9をアクセサリ
ー(ACC)位置にし、そのままカークーラー1
0カーステレオ12を動作させるとバツテリー1
は放電されるだけなので、バツテリー電圧は下が
り内部抵抗も上がつてくる。そこでセルモータ1
4が駆動出来なくなる前の放電状態を放電検出回
路2が検出し、出力はH電圧を出す。これによつ
てトランジスタ3はスイツチングONし、リレー
4を動作させ、リレー接点4a,4bはイの位置
からロの位置に切り換えられる。そこで4aでは
カークーラー10、カーステレオ12の電源は断
たれ、4bでは第2図に示すカーステレオ12の
入力と出力がシヨートされ正帰還がかかりスピー
カー17より発振音が送出される。この時間はカ
ーステレオ12の電源両端にはいつているコンデ
ンサ15と、カーステレオ12のインピーダンス
により決まる時間分だけ発振音が出るようにな
る。次にこの状態でイグニツシヨンスイツチ9を
ON位置にすると、セルモータ14は駆動しエン
ジンは回転する。するとバツテリー1は充電さ
れ、放電検出回路の設定したベルまで達すると、
放電検出回路の出力はH電圧よりL電圧に下が
り、リレー4は不動作となりカークーラー10、
カーステレオ12に電源が供給され最初の状態に
戻る。本発明の一実施例として付加装置をカーク
ーラーとカーステレオについて説明したが、電流
が多く流れる装置としてこの2つに限定されるも
のではなく、どんな装置にも適用できる。
スイツチ11,13がONされ、カークーラー1
1、カーステレオ12を動作させてもエンジンが
回転しているので、バツテリーは上がることはな
い。次にイグニツシヨンスイツチ9をアクセサリ
ー(ACC)位置にし、そのままカークーラー1
0カーステレオ12を動作させるとバツテリー1
は放電されるだけなので、バツテリー電圧は下が
り内部抵抗も上がつてくる。そこでセルモータ1
4が駆動出来なくなる前の放電状態を放電検出回
路2が検出し、出力はH電圧を出す。これによつ
てトランジスタ3はスイツチングONし、リレー
4を動作させ、リレー接点4a,4bはイの位置
からロの位置に切り換えられる。そこで4aでは
カークーラー10、カーステレオ12の電源は断
たれ、4bでは第2図に示すカーステレオ12の
入力と出力がシヨートされ正帰還がかかりスピー
カー17より発振音が送出される。この時間はカ
ーステレオ12の電源両端にはいつているコンデ
ンサ15と、カーステレオ12のインピーダンス
により決まる時間分だけ発振音が出るようにな
る。次にこの状態でイグニツシヨンスイツチ9を
ON位置にすると、セルモータ14は駆動しエン
ジンは回転する。するとバツテリー1は充電さ
れ、放電検出回路の設定したベルまで達すると、
放電検出回路の出力はH電圧よりL電圧に下が
り、リレー4は不動作となりカークーラー10、
カーステレオ12に電源が供給され最初の状態に
戻る。本発明の一実施例として付加装置をカーク
ーラーとカーステレオについて説明したが、電流
が多く流れる装置としてこの2つに限定されるも
のではなく、どんな装置にも適用できる。
本発明は上記のような構成をとつたので、イグ
ニツシヨンスイツチ14をアクセサリー位置
(ACC)で付加装置を働かせても、バツテリーが
上がりエンジンがかからなくなることがなくなる
と共に、オーデイオ機器に関しては機器を止めて
しまう前にカーステレスの電源両端に接続したコ
ンデンサとカーステレオのインピーダンスによつ
て決まる時間のみ警告音を発するようにしたの
で、少ない消費電力で、、使用者の注意を引くに
十分な警告をすることができ、使用者とすれば心
理的不安を感ずることなく使い易くなつた。
ニツシヨンスイツチ14をアクセサリー位置
(ACC)で付加装置を働かせても、バツテリーが
上がりエンジンがかからなくなることがなくなる
と共に、オーデイオ機器に関しては機器を止めて
しまう前にカーステレスの電源両端に接続したコ
ンデンサとカーステレオのインピーダンスによつ
て決まる時間のみ警告音を発するようにしたの
で、少ない消費電力で、、使用者の注意を引くに
十分な警告をすることができ、使用者とすれば心
理的不安を感ずることなく使い易くなつた。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は本発明のカーステレオに使用した実施例
を示すブロツク図、 1…バツテリー、2…検出回路、3,4,4
a,4b…切換手段、9…イグニツシヨンスイツ
チ、11…カークーラー、12…カーステレオ、
14…セルモータ。
第2図は本発明のカーステレオに使用した実施例
を示すブロツク図、 1…バツテリー、2…検出回路、3,4,4
a,4b…切換手段、9…イグニツシヨンスイツ
チ、11…カークーラー、12…カーステレオ、
14…セルモータ。
Claims (1)
- 1 バツテリーよりオーデイオ機器に電圧を供給
する第1の状態と、電圧を供給しないでオーデイ
オ機器を正帰還発振状態とする第2の状態とを切
換えるリレーと、バツテリーが特定のレベルまで
放電したことを検出する検出手段とを有し、
OFF位置、アクセサリー位置、ON位置に切換え
られるイグニツシヨンスイツチを設け、このイグ
ニツシヨンスイツチを介してセルモータと前記オ
ーデイオ機器とが並列に接続されたものを電源に
対して直列に接続し、オーデイオ機器の電源両端
にはコンデンサを接続し、イグニツシヨンスイツ
チがアクセサリー位置で、前記検出手段が動作し
た時前記リレーの接点切換えによりコンデンサと
オーデイオ機器のインピーダンスで決まる時間の
み第2の状態とし、イグニツシヨンスイツチを
ON位置にした時、前記リレーにより第1の状態
に動作させるようにしたことを特徴とするカー制
御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10745480A JPS5733047A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Car control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10745480A JPS5733047A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Car control system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5733047A JPS5733047A (en) | 1982-02-23 |
JPS6238181B2 true JPS6238181B2 (ja) | 1987-08-17 |
Family
ID=14459568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10745480A Granted JPS5733047A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Car control system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5733047A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0616096U (ja) * | 1991-06-26 | 1994-03-01 | 昌明 藤原 | ポケット用装飾体 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63284052A (ja) * | 1987-05-16 | 1988-11-21 | Kanto Auto Works Ltd | 車両用自動電源スイッチ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49110041A (ja) * | 1973-02-20 | 1974-10-19 | ||
JPS541545A (en) * | 1977-06-07 | 1979-01-08 | Tokai Rika Co Ltd | Interrupting circuit of car circuit |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5281528U (ja) * | 1975-12-17 | 1977-06-17 |
-
1980
- 1980-08-04 JP JP10745480A patent/JPS5733047A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49110041A (ja) * | 1973-02-20 | 1974-10-19 | ||
JPS541545A (en) * | 1977-06-07 | 1979-01-08 | Tokai Rika Co Ltd | Interrupting circuit of car circuit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0616096U (ja) * | 1991-06-26 | 1994-03-01 | 昌明 藤原 | ポケット用装飾体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5733047A (en) | 1982-02-23 |
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