JPS623773A - 乾燥速度制御方法および装置 - Google Patents

乾燥速度制御方法および装置

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JPS623773A
JPS623773A JP60142581A JP14258185A JPS623773A JP S623773 A JPS623773 A JP S623773A JP 60142581 A JP60142581 A JP 60142581A JP 14258185 A JP14258185 A JP 14258185A JP S623773 A JPS623773 A JP S623773A
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JP
Japan
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drying
rate
signal
bulb temperature
dry
Prior art date
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Pending
Application number
JP60142581A
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English (en)
Inventor
Yoshikiyo Takegawa
竹川 恵清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichimo Co Ltd
Original Assignee
Nichimo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS623773A publication Critical patent/JPS623773A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被乾燥物の乾燥速度を制御して被乾燥物を良
好に乾燥させる乾燥速度制御方法および装置に係り、特
に、板海苔のような乾燥速度が品質に与える影響の大き
な被乾燥物を良好に乾燥するようにした乾燥速度制御方
法および装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
板海苔の乾燥礪においては、その乾燥速度が重大な要素
であり、乾燥前の海苔が乾燥室内に搬入され乾燥室より
搬出されるまでの一定時間中に乾燥が終了されないと、
製品中に濡れ部が生じ商品価値が著しく低下し、他方、
乾燥室内に搬入されてから早い時間のうらに乾燥が終了
してしまうと乾燥過多による割れ、欠け、ちぢみなどを
生じ、商品価値が低下するばかりでなく必要以上の燃料
を澗費してしまう。
一般に乾燥速度は、恒率乾燥期と減率乾燥期に分けて論
じられるが、板海苔は薄いシート状であるため、板海苔
の局所に限って測定すればその乾燥期間の大部分が乾燥
速度が一定な恒率乾燥期といえるが、板海苔の全面中に
は厚みの大なる部位と小な慕部位があり、ざらに乾燥機
の構造上の理由により乾燥が比較的早く進む部位と遅い
部位が生じるため、板海苔全面として考えると減率乾燥
期が比較的に長いとされてきた。そこで厚みの差、乾燥
の遅速により最も遅く乾燥が終了する部位に注目すると
、その部位の乾燥速度R(h/ hr−rd )は次の
(1)式のように考えられる。
r ω ここでKは風と海苔の伝熱係数(Kcal/ hr −
TIt)、tは風の乾球温度(’C)、t’ は湿球温
度(’C)、rωはt′における水の蒸発潜熱(Kca
l/にg)である。
この内水の蒸発潜熱rωは通常運転される温湿度範囲内
では、30℃〜50℃の範囲内で5788〜5 (33
Kcal/K(lとその変化は微少なのでこれを無視す
るとすれば、民と海苔の伝熱係数には風速と乾燥機の形
状が変化しなければ一定と考えられるので、乾燥速度R
と温度差(t−t’  )は比例関係にあると判断でき
る。必要であればrωの項をt′における若干の補正率
とすれば、さらに正確なものとすることができる。
板海苔の全面中のいずれかに確率的に出現する最も厚い
部位の厚さと乾燥機の構造上生じる乾燥の遅速のバラツ
キの程度は平均的な厚さと乾燥速度に対し定形的な分布
形状を示すと考えられる。
このような性質を有する板海苔を乾燥するために、従来
においては実公昭57−53196号公報および特開昭
58−156180号公報に記載されているような乾燥
機が提案されている。
ところが、これらの従来の乾燥機においては、乾燥室内
の湿度を一定に保持することによって海苔を乾燥するも
のであるから、乾燥速度を一定にした乾燥を行なうこと
ができなかった。なぜならば、同一湿度の場合において
も、乾球温度が高い場合には乾湿法温度差が大ぎく、乾
球温度が低い場合には乾湿法温度差が小さくなり、乾燥
速度が変化するからである。従って従来の乾燥機によっ
て海苔を乾燥した場合には、未だに乾燥むらがあり、海
苔の性質に応じた適切な乾燥を施すことができなかった
〔発明の目的〕
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、被乾
燥物の性質に応じて乾燥速度を自由に制御して、乾燥す
ることができ、常に適切な乾燥を施し、しかも構成も簡
単で操作も容易な乾燥速度制御方法および装置を提供す
ることを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の第一の発明である乾燥速度制御方法は、乾燥室
内の乾球温度および湿球温度をそれぞれ計測し、これら
の乾球温度および湿球温度に基づいて被乾燥物の乾燥速
度を算出し、この乾燥速度を設定した乾燥速度と比較し
、この比較した結果により前記乾燥室における換気率を
変化させて乾燥速度を制御するようにしたことを特徴と
する。
本発明の第二の発明である乾燥速度制御装置は、吸気口
および排気口を備えた乾燥室と、この乾燥室内に加熱風
を供給する加熱機と、前記乾燥室の換気率を制御する換
気率制御手段とを設けた乾燥機において、前記乾燥室内
の乾球温度および湿球温度を検出する検出器と、この検
出器からの各温度信号に基づいて被乾燥物の乾燥速度を
算出する演算器と、この演算器からの乾燥速度信号を設
定した乾燥速度と比較して前記換気率制御手段へ換気率
制御信号を出力する比較器とを設けて形成したことを特
徴とする。
本発明においては、乾燥速度と乾湿法温度差とが比例関
係にあることを利用し、実際の乾湿法温度差から得られ
る乾燥速度を設定乾燥速度と一致するように制御するも
のである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図から第8図について説明
する。
以下の各実施例は板海苔を被乾燥物とした場合を示して
いる。
第1図から第5図は第二の発明の一実施例を示している
第1図に示すように、海苔の乾燥室1は水平方向に長尺
に形成されており、内部には鉛直方向に循環する無端状
の搬送機構2が設けられている。
そして、海苔簀3上に抄製された海苔は海苔簀3と共に
乾燥室1内へ搬入される。すなわち海苔は海苔′yi3
と共に乾燥室1の前方開口部4において搬送機構2に受
渡され、そして搬送機構2の進行に伴って乾燥室1内を
巡回し、この間に下方より供給されて来る加熱風5によ
って乾燥され、再び前方開口部4において搬入時と上下
逆の位置から乾燥室1外へ搬出される。
この乾燥室1は、第2図に示すように、仕切壁6によっ
て海苔簀3が巡回する乾燥部7と、加熱風5を供給する
加熱機8を有する加熱部つとに仕切られている。この乾
燥部7と加熱部9とは仕切壁6の上下部においてそれぞ
れ連通している。また、乾燥室1の乾燥部7の上部には
排気口10が開設されており、加熱部9の上部には吸気
ダクト11を介して吸気口12が開設されている。そし
て、本実施例におG\では乾燥室1の換気率すなわち吸
気量に対する排気量の割合を制御する換気率制御手段と
して、加熱[8の直上部と吸気ダクト11内とにそれぞ
れ)7ン13.14を設けている。また、乾燥部7内に
は第3図に示すような、乾球温度と湿球温度とを検出す
る検出器15が設置されている。この検出器15は、乾
球温度を検出して乾球温度信号S1を発する乾球温度検
出器16と、水受皿17内の水中に下端部を水没された
ガーゼ18が巻かれていることにより湿球温度を検出し
て湿球温度信号S2を発する湿球温度検出器19とによ
って形成されている。これれらの乾球温度信号S1、湿
球温度信号S2に基づいて換気率制御手段の動作を制御
するために、本実施例においては、第4図に示すように
、演算器20と比較器21とを設()ている。一方の演
算器20は、検出器15から送られて来る乾球温度信号
S1と湿球温度信号S2とを変数として前記(1)式に
基づいて被乾燥物である海苔の実際の乾゛燥速度を演算
し、検出乾燥速度信号S3として比較器21に向けて発
信する。実際には、(1)式より乾燥速度と乾湿法温度
差とが比例するので、検出乾燥速度信号$3は乾湿法温
度差の値として出力されている。他方の比較器21は、
演棹器20力・ら送られて来る検出乾燥速度信号S3と
、設定器22から送られて来る設定乾燥速度信号S4と
を比較し、検出乾燥速度信号S3が設定乾燥速度信号S
4となるような換気率制御信@S5を発信する。この換
気率制御信号S5は出力器23において換気率制御手段
たるファン13.14を稼働せしめる信号に変換された
後にそれらのファン1314へ発せられる。前記した設
定器22が発する設定乾燥速度信号S4は、被乾燥物で
ある)毎苔の状態すなわち水持ちの多少、芽の強弱等に
応じたR適な乾燥速度をもって設定されている。また、
演算器20における実際の演亦は、第5図に示すブロッ
ク図に順じて行なわれる。すなわち、水の蒸発潜熱rω
の補正を行なわない場合には、加算回路24において正
の値として入力される乾球温度信号S1と負の値として
入力される湿球温度信号S2とを加算し、検出乾燥速度
信号83−1として比較器21に向けて発信する。また
、水の蒸発潜熱rωの補正を行なう場合には、係数設定
回路25において湿球温度信号S2に対する若干の補正
率を乗算して補正信号s6とし、更に除算回路26にお
いて検出乾燥速度信号53−1を補正信号86で除口し
て検出乾燥速度信号53−2として比較器21に向けて
発信する。
これらの検出乾燥速度信号S3−1.83−2は、海苔
の状態に応じて選択される。
次に本実施例の作用を本発明の第一の発明に順じて説明
する。
海苔の乾燥時においては、ファン13および必要に応じ
てファン14が回転駆動されて、吸気口12より加熱部
9内に吸引した外気を加熱機8の周囲を通して送る間に
加熱させ、加熱風5として乾燥部7内に送給ブ゛る。こ
の加熱圧5は乾燥部7内を上昇する間に、搬送機構2に
よって搬送されている海苔と熱交換して海苔を乾燥する
6海苔を乾燥しつつ乾燥部7内を上昇する加熱r!ji
5は湿気を含むようになり、乾燥部7の上部において一
部は排気口10より外部に排気され、一部は仕切壁6の
上端部の開口よりファン13の吸引力によって加熱部9
内へ還流させられる。この加熱部9内へ還流した湿った
空気は吸気口12より吸引される外気と混合されて外気
を加温し、更に混合状態で加熱部9内を下降し、加熱機
8の部分で再加熱され、加熱ff15として乾燥部7内
に送給される。
従って、乾燥部7内においては下方より供給されて来る
湿分を若干含んだ加熱風5と、乾燥が進むにつれて海苔
から排出される湿分とが充満した状態で乾燥が行なわれ
る。
そして、乾燥速度の制御は次のようにして行なわれる。
この乾燥状態における乾燥速度は乾燥部7内の乾湿床温
度差を求めることによって検出することができる。本実
施例においては、検出器15の乾球温度検出器16と湿
球温度検出器19とによりそれぞれ乾湿法温度を検出し
て、乾球温度信号S1と湿球温度信号S2とを発信する
。この乾球温度信号S1と湿球一温度信号S2とを受け
た演算器20は第5図に示す演算回路によって検出乾燥
速度信号53−1と検出乾燥速度信号53−2とのいず
れかのうち選択された方を検出乾燥速度信号S3として
発信する。そして、設定器22において、予め海苔の性
質に応じて設定されている設定乾燥速度信@S4と前記
のようにして求められた検出乾燥速度信号S3とが比較
器21において比較され、換気率制御信号S5として発
信され、更に出力器23を経てファン13とファン14
とに発信される。
これらのファン13.14は換気率制御信号$5に応じ
て回転速度を変更する。
例えば、外気が乾いている状態の我国冬期において乾燥
を行なう場合に、設定乾燥速度信号S4に比べて検出乾
燥速度信号S3が小さい場合には、乾湿床温度差が小さ
すぎるのであるから、乾いた外気の加熱部9内への吸引
1を多くするために、ファン13.14の双方またはい
ずれか一方の回転速度を大きくし、換気率を高くする。
これにより乾燥部7内へ供給される加熱風5が乾いた空
気となり乾湿温度差が大きくなって設定値に近づいて行
く。
また、逆に設定乾燥速度信号S4に比べて検出乾燥速度
信号S3が大きい場合には、乾湿床温度差が大きすぎる
のであるから、乾いた外気の加熱部9内への吸引量を少
なくするために、ファン13.14の双方または何れが
一方の回転速度を小さくし、換気率を低くする。これに
より乾燥部7内へ供給される加熱風5が湿分の多い空気
となり乾湿床温度差が小さくなって設定値に近づいて行
く。
なお、外気が湿分を多く含んでいる場合には、ファン1
3.14の回転速度を前記の逆にして可変制御する。す
なわち、ファン13.14は環境条件に応じて適正に運
転制御されることとなる。
このような動作はフィードバックによって繰返サレるの
で、乾燥部7内は常に適性な乾燥速度に維持され、・海
苔はその性質に応じて適切な乾燥速度で乾燥される。よ
って、乾燥部7がら搬出された海苔は、割れ、欠け、ち
ぢみ、くもり等のない   “商品価値の高いものとな
る。
この実施例においては、換気率制御手段として送ff1
ffiを制御するファン13.14を用いたが、これに
加熱vs8による加熱量を可変制御して加熱風5の温度
を制御する方法を加えると、更に微妙な乾燥速度制御を
行なうことができる。また、ファン13は通常乾燥室1
の水平方向の複数箇所に設けられているが、更にファン
14および検出器15をファン13の位置に合わせて乾
燥室1の水平方向の複数箇所に設けて、海苔が海苔筒3
とともに巡回する水平方向の複数位置において、それぞ
れ適切な乾燥速度をもって乾燥させるように形成すると
よい。
第6図は本発明の伯の実施例を示し、換気率制御手段の
1要素として吸気ダクト11内のファン14の上流側に
吸人外気聞を制御する揺動ダンパ27を設(プたもので
ある。本実施例においては、)7ン14を可変υJlj
llなくとも揺動ダンパ27を揺動操作するだけで容易
に換気率を可変制御することができる。
第7図は本発明の更に他の実施例を示す。
本実施例は乾燥建屋28自体を乾燥室となし、この乾燥
建屋28内に第1図の実施例の天井部を省いた乾燥機2
9を納め、乾燥建屋28の下部に間開ダンパ30を有す
る吸気口12を開設し、また、仕切壁6の上方に乾燥建
屋28および乾燥機29の風路を切換える切換ダンパ3
1を設けて形成されている。この切換ダンパ31は揺動
自在であり、第7図実線位置では乾燥部7と加熱部9と
の間を仕切り、同図鎖線位置では乾燥機29と吸気口1
2および排気口10との間を仕切るように作動する。本
実施例においては、ファン13の回転速度と開開ダンパ
30および切換ダンパ31の開閉度とを制御して換気率
を制御しつつ、乾燥建屋28全体を利用して海苔を乾燥
する。
次に、第8図により本発明の乾燥速度制御の原理を更に
説明する。第8図は加熱風5の乾球温度を定めた場合の
、乾燥速度すなわち乾湿法温度差と、湿度との関係を示
している。
被乾燥物である海−苔の性質に応じて乾燥速度をRoと
設定する。実際には乾湿法温度差TOを設定する。そし
て、乾燥部7内に供給される加熱風5の乾球温度が例え
ば40℃とすると、換気率制御手段によって湿球温度は
(40−To)’Cとされる。この時の加熱風5の湿度
はhoとなる。この状態から、加熱風5の乾球温度が4
5℃まで上昇したとすると、湿球温度を(45−To)
”Cとするように換気率υ制御手段が動作する。この時
の加熱風5の湿度はhlとなる。
このように本発明では乾燥速度を一定に維持しながら乾
燥を行なうものであるから、一旦基準とする乾燥速度を
定めると、乾燥部7内に供給される加熱風5の乾球温度
が高いと自動的に湿度の高い加熱風5が供給され、逆に
加熱風5の乾球温度が低いと自動的に湿度の低い加熱風
5が供給される。
これに対し、従来の方式は湿度を一定に維持しながら乾
燥を行なうものであるから、例えば湿度をhOと設定す
ると加熱風5の乾球温度がJ:昇するにつれて乾燥速度
が上昇してしまうので、乾燥速度を一定にした乾燥を行
なうことができなかった。
なお、本発明においては必要に応じて乾燥室1内を加湿
または除湿する加湿器または除湿器を設けてもよい。
以上は、被乾燥物を海苔としたが、他の物の乾燥におい
ても適切な乾燥速度を設定することにより同様に良好な
乾燥を行なうことができる。
〔発明の効果〕
本発明の乾燥速度制御方法および装置は、被乾燥物の性
質に応じて乾燥速度を自由に制御することができ、しか
も一旦設定した乾燥速度を自動的に維持したまま乾燥を
行なうことができ、常に適切な乾燥を施すことができ、
乾燥された製品も商品価値の高いものとなり、更に構成
も簡単で操作も容易である等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の第二の発明である乾燥速度制御装置の実
施例を示し、第1図から第5図は一実施例を示し、第1
図は乾燥室の縦断側面図、142図は第1図のII−I
I線に沿った断面図、第3図は乾湿法温度を検出する検
出器の斜視図、第4図は乾球温度信号および湿球温度信
号より換気率制御信号を求めて発信する演算器および比
較器を示すブロック図、第5図は演算器の一例を示す回
路図、第6図および第7図はそれぞれ他の実施例を示す
第2図同様の図、第8図は加熱風の乾球温度を定めた場
合の乾燥速度すなわち乾湿法温度差と湿度との関係を示
す特性図である。 1・・・乾燥室、3・・・海苔員、8・・・加熱機、1
0・・・排気口、12・・・吸気口、13・・・ファン
、14・・・ファン、15・・・検出器、16・・・乾
球温度検出器、19・・・湿球温度検出器、2o・・・
演算器、21・・・比較器、27・・・揺動ダンパ、3
0・・・間開ダンパ、31・・・切換ダンパ、Sl・・
・乾球温度信号、S2・・・湿球温度信号、S3・・・
検出乾燥速度信号、S5・・・換気率制御信号。 第1図 一■     第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)乾燥室内の乾球温度および湿球温度をそれぞれ計測
    し、これらの乾球温度および湿球温度に基づいて被乾燥
    物の乾燥速度を算出し、この乾燥速度を設定した乾燥速
    度と比較し、この比較した結果により前記乾燥室におけ
    る換気率を変化させて乾燥速度を制御するようにしたこ
    とを特徴とする乾燥速度制御方法。 2)吸気口および排気口を備えた乾燥室と、この乾燥室
    内に加熱風を供給する加熱機と、前記乾燥室の換気率を
    制御する換気率制御手段とを設けた乾燥機において、前
    記乾燥室内の乾球温度および湿球温度を検出する検出器
    と、この検出器からの各温度信号に基づいて被乾燥物の
    乾燥速度を算出する演算器と、この演算器からの乾燥速
    度信号を設定した乾燥速度と比較して前記換気率制御手
    段へ換気率制御信号を出力する比較器とを設けたことを
    特徴とする乾燥速度制御装置。
JP60142581A 1985-07-01 1985-07-01 乾燥速度制御方法および装置 Pending JPS623773A (ja)

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