JPS62374A - ゴルフスイング練習器 - Google Patents

ゴルフスイング練習器

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JPS62374A
JPS62374A JP13982785A JP13982785A JPS62374A JP S62374 A JPS62374 A JP S62374A JP 13982785 A JP13982785 A JP 13982785A JP 13982785 A JP13982785 A JP 13982785A JP S62374 A JPS62374 A JP S62374A
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swing
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golf swing
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JP13982785A
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仁 山崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ゴルフ練習者が、自己のゴルフスイングのリ
ズム及びテンポを時間計測値として、容易に確認でき、
且つゴルフスイングフオームの良し悪しを容易に確認で
きるゴルフスイング練習器に関する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来、ゴルフのスイング練習では、練習者が自己のスイ
ングを直接見ることができないため、スイングのリズム
及びテンポが適切であるかどうか、また、スイングフオ
ームが適切であるがどうか判断することが困難であった
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、ゴル
フスイング動作中の左手と身体の相対的な位置関係に着
目し、身体の所定位置に超小型の送受信装置及び中継装
置を装着することにより、ゴルフスイングにおけるバッ
クスイング時間、トップスイング時間、ダウンスイング
時間、インパクトスイング時間及びスイング合計時間を
それぞれ時間計測し、表示部に時間計測値を表示して、
ゴルフスイングのリズム及びテンポが確認できると同時
に、前記の適切な位置関係に左手首が位置しなかった時
、エラー信号を発生させ、エラー信号を発生した状態名
を符号化して表示部に表示することにより、トップスイ
ング状態或いはインパクトスイング状態におけるゴルフ
スイングのフオームの良し悪し及び、オーバースイング
であるかどうかを確認することができるゴルフスイング
練習器を提供しようとするものである。
更に、本発明は前記スイング時間計測値及びエラー発生
状態名を順次記憶部に記憶させ、最初から最終回までの
スイング時間計測値及びエラー発生状態名を表示部に表
示して、ゴルフスイングのリズム及びテンポのバラツキ
及びスイングフオームのくずれ状況を再確認することが
できるゴルフスイング練習器を提供しようとするもので
ある。
く問題点を解決する為の手段〉 本発明のゴルフスイング練習器は、ゴルフクラブを持つ
手首に取り付けうる送受信装置と身体の衣服類の複数ケ
所に取り付けうる複数個の中継装置により構成され、前
記中継装置は、前記送受信装置よりの信号を受信する受
信部と送信し返す送信部により構成され、前記送受信装
置は、前記中継装置へ信号を送信する送信部と再度信号
を受信する受信部と、スイング時間及びスイング位置を
分析するデータ処理部と、データ内容を記憶する記憶部
と記憶内容を表示する表示部と入力及び出力動作を指示
するキー操作部により構成されていることをにより特徴
づけられる。
スイングフオームを検知するため、送受信装置の送信部
と受信部の指向性の方向は手首に取り付けるバンドの長
さ方向に対し45度前後の角度に傾斜し、且つ、バンド
面に対し上向きに22度前後の角度に設定されることが
好ましい。
複数個の中継装置は、通常2個が用いられる。
ソノニツハ練習者の腹部中央、例えばズボンのバンドに
指向性の方向が身体正面の前方を向くよう取り付けられ
る。もう一つは右利き練習者の場合、右腕付近の衣服上
に、指向性の方向が右肩上空を向くように取り付けられ
る。送受信装置は右利き練習者の場合、左手首に取り付
けられる。
このように装着された送受信装置と複数個の中継装置の
協同により、ゴルフスイングのアドレス状態、トップス
イング状態、及びインパクトスイング状態において中継
信号の指向性が重なり合い、一方、バックスイング状態
、ダウンスイング[i及びフォロースルー状態において
指向性の方向が笛なり合わないので、データ処理により
、これら各種のスイング時間が演算され表示される。
〈実施例〉 以下練習者が右ききである場合の本発明の実施例を、添
付図面に従って詳細に説明する。
第1図(a)は送受信装置1をバンド13に取り付けた
状態の平面図を示し、第1図山)図は送受信装置1の側
面断面図を示す。
送受信装置1は扁平なケースに収容され、その一つの平
面16.に送信部11と受信部12が並設されている。
第1図(a)に示すように送信部11と受信部12の指
向性の方向はバンド13に対し45度前後に設定され、
第1回申)に示すように送信部11と受信部12の指向
性の方向はバンド13の面に対し22度前後に設定され
ている。送信部11と受信部12の指向性の方向を上記
の角度に設定することにより、ゴルフスイングのアドレ
ス状態において、送受信装置1の送信部11と受信部1
2の指向性の方向は身体の正面中心部を向くことになる
同様にトップスイング状態において、送受信装置1の送
信部11と受信部12の指向性の方向は身体の右胸付近
を向くことになる。
一方表示部14は液晶表示素子で構成され、スイング時
間及びエラースイング状態名等を表示する。キー操作部
15は、接点キー素子で構成され、電源オンオフ−計測
開始、メモリの読み出し、消去等を指示するためである
第2図は身体の正面に取り付けて用いられる中継装置2
の外観斜視図を示し、止めピン23でズボンのバンド又
はズボンの端に送信部21及び受信部22の指向性の方
向が身体正面の前方方向を向くように取り付けられる。
第3図は身体の右胸付近に取り付けて用いられる信号変
換部を有する中継装置3の外観斜視図であって、止めピ
ン33で右胸付近の衣服に、送信部31及び受信部32
の指向性の方向が右肩上空を向くように取り付けられる
第4図(a)にアドレス状態及びインパクトスイング状
態における送受信装置1と中継装置2の使用状態図を示
す6図に示すようにアドレス状態及びインパクトスイン
グ状態において、送受信装置1と中継装置2の送信部1
1.21及び受信部12゜22の指向性の方向が重なっ
ている。
第4図へ)にトップスイング状態における送受信装置1
と中継装置3の使用状態図を示す。図に示すように、ト
ップスイング状態において送受信装置1と中継装置3の
送信部11.31及び受信部12.32の指向性の方向
が重なっている。
上記のように指向性の方向が重なると、送受信装置1の
送信部11より送信されたディジタル信号が中継装置2
又は3の受信部22又は32にて受信され、更に送信部
21又は31よりディジタル信号を返送し、再度送受信
装置1の受信部12にて受信することができる。
一方、指向性の方向が重ならない時は、送受信装置1の
送信部11より送信されるディジタル信号を中継装置2
又は3の受信部22又は32で受信することができない
ので、送受信装置1の受信部12はディジタル信号を受
信することができない。
第5図にゴルフスイングにおける送受信装置lの受信可
能領域と受信不可能領域を模式的に示す。
図中、アドレス状態■、トップスイング状態■及びイン
パクトスイング状態■は送受信装置1の受信可能領域に
なり、バックスイング状態■、ダウンスイング状態■及
びフォロースルー状態■は送受信装置1の受信不可能領
域になっている。
一方、オーバースイング状態■が生じると受信不可能領
域が追加された状態になり、結果として、トップスイン
グ状態■が2回生じることになる。
次に第6図に送受信装置の電気的構成のブロック構成図
を示す。送受信装置は、入力及び出力を指示するキー操
作部60と、データを処理するデータ処理部63と、デ
ィジタル信号を送信する送信部61と、ディジタル信号
を受信する受信部62と、データを記憶する記憶部64
と、データを表示する表示部65により構成されている
更にデータ処理部63の内部は、中央制御部632にて
、データ処理に関係するプログラム制御を行い、中央制
御部632の指示により、ディジタル信号発生部633
は、ディジタル信号を発生し、送信部61にディジタル
信号を伝える。信号照合部634にて、受信部6°2で
受信したディジタル信号とディジタル信号発生部634
より伝えた送信信号を照合する。更に、受信部62にて
信号を受信し始めてから、信号が受信できなくなるまで
の時間及び信号が受信できなくなり始めてから再度信号
が受信できるまでの時間を時間計測部635にて時間計
測し、バックスイング時間、トップスイング時間、ダウ
ンスイング時間及びインパクトスイング時間を順次、記
憶部64の1次記憶部64に記憶する。
所定のスイング状態において、あらかじめ設定した制限
時間を超過した時は、エラー発生部636にて、エラー
信号を発生させ、エラー発生状態名を1次記憶部641
に記憶する。
一方、エラー信号が発生せず、正常に時間計測を終了し
た時、時間計測データに基づき、バックスイング開始か
らインパクトスイング終了までのスイング合計時間を演
算部631にて合計演算し、1次記憶部641に記憶す
る。次に、2次記憶部642では、前記1次記憶部64
1に記憶されている計測時間又は、エラー発生状態名を
、初回のスイングから最終回のスイングまで、スイング
回数ごとに記憶すると共に、2次記憶部642は、後述
の電源キーOFF操作後も内蔵電池により、2次記憶部
の記憶内容を保持する。
次に、表示部65は、2次記憶部の記憶データの内、最
も新しいスイング時間計測値とそのスイング状態名を各
スイングごとに順次表示すると共に、エラー発生時は、
エラー発生状態名を同時に表示する。更に、スイング回
数も同時に表示する。
第7図は、身体の表面に取り付ける、信号変換部を有さ
ない中継装置2のブロック構成図であり、図中、受信部
70にて受信した信号と同一の信号を送信部71より送
信する。
第8図は身体の右胸付近に取り付ける信号変換部を有す
る中継装置3のブロック構成図であり、図中、受信部8
0にて受信した信号を信号変換部81にて信号を変換し
、送信部82より受信信号と異った変換された信号を送
信する。
従って、中継装置2より送信する信号と中継装置3より
送信する信号は異っているため送受信装置1の信号の種
類監視及び時間監視エラー発生部636は、中継装置2
と中継装置3を識別することができる。仮にバックスイ
ング状態の次に中継装置2よりの信号を受信すれば、正
規のスイングでないワッグル動作と判断し、ダウンスイ
ング状態後再度中継装置3の信号を受信すれば、オーバ
ースイングとして、エラー信号を発生させる。
次に第9図のプログラムのフローチャート図に従い動作
を説明する。
ステップ900にて、電源ON/OFFキーを操作し、
電源を入れる。次にステップ901にて時間計測開始キ
ーを操作して、時間計測プログラムルーチンに入る。
先ず、ステップ902にて、バックスイング時間を表示
部に表示する。表示時間は1秒程度とし、次の図の90
3の1にて受信信号があるかどうかを確認する1次にア
ドレス状態にゴルフクラブをセットしていなければ、次
のステップ904にて、トップスイング時間を表示する
。以下、アドレス状態にゴルフクラブをセットするまで
、受信信号が確認されないので、ステップ903の5と
ステップ902の間を繰り返し実行し、スイング時間を
1秒程度表示した後、受信信号の確認を繰り返す。従っ
て、受信信号の確認は、スイング中以外では1秒に1送
信度の間隔で行う。
次にアドレス状態にゴルフクラブをセットすると、仮に
、ダウンスイング時間を表示中であれば、次のステップ
903の3にて、1回目の受信信号の確認を行う、1回
目の受信信号の確認であるので、次のステップ906の
インパクトスイング時間表示をする。更に、ステップ9
03の4に、2回目の受信信号の確認を行い、受信信号
が2回確認されれば、アドレス状態にゴルフクラブがセ
ントされたものとしてステップ908のアドレス状態継
続確認を行う、アドレス状態にゴルフクラブがセットさ
れている間、ステップ908を繰り返し実行する。ステ
ップ908実行以降ティジタル信号の発生回数を10酊
に1送信度に増加して、早いスイング時間に対応させる
次にスイングを開始してバックスイング状態に入ると、
信号の受信ができなくなるので、ステップ909に移り
制限時間超過かどうか確認する。
制限時間を超過していなければ、次のステップ910に
て、バックスイング時間の計測を開始する。
トップスイング状態に入るまで、バックスイング中は、
ステップ910と909の間を繰り返し実行する。
次に信号を受信するとステップ911に移り、中継装置
2の信号か中継装置3のの信号か確認する。仮に中継装
置2の信号であれば、アドレス状態の信号であるため、
正規のスイング動作でないワングル動作と判断しステッ
プ902の表示に戻る。一方受信した信号が、中継装置
3の変換された信号であれば、次のステップ912にて
ダウンスイング時間計測値を1次記憶部に記憶させた後
、トップスイング時間の計測に入る。トップスイング中
は、ステップ912を繰り返し実行する。トップスイン
グ状態にて、信号の受信ができなくなると、次のステッ
プ913にて制限時間超過を確認する。制限時間を超過
していなければ、次のステップ914にて、トップスイ
ング時間計測値を1次記憶部に記憶させた後、ダウンス
イング時間の計測に入る。
ダウンスイング中は、ステップ914を繰り返し実行す
る。
次に信号を受信するとステップ915にて、中継装置2
の信号か中継装置3の信号か確認する。
仮に中継装置3の変換された信号であれば、トップスイ
ング状態の信号を再度受信したことになるので、オーバ
ースイングエラーと判断し、ステップ918に移り、時
間計測を中継し、1次記憶部に記憶された時間計測値を
消去し、代りにオーバースイングエラー名を記憶させ、
更に、1次記憶部のオーバースイング名を2次記憶部に
記憶させる。次に再度ステップ902に移り、前回のバ
ックスイング時間の表示と同時にオーバースイングエラ
ー表示を行う。
一方受信した信号が中継装置2の信号であれば、次のス
テップ916にてダウンスイング時間計測値を1次記憶
部に記憶させた後、インパクトスイング時間計測に入る
インパクトスイング中はステップ916を繰り返し実行
する。次にインパクトスイング状態を終了して、フォロ
ースルー状態に入ると信号が受信できなくなるので、次
のステップ917に移り、時間計測を終了する。以上、
正規のゴルフスイングが終了すると、バックスイング開
始からインパクトスイング終了までのスイング時間をス
テップ917にて合計演算する。
更に、次のステップ918にて、1次記憶部に記憶され
た各状態のスイング計測時間を2次記憶部に転送し、時
間計測プログラムルーチンを終了して、再度ステップ9
02の最初の表示状態に戻り、2次記憶部に記憶された
最新の時間計測値う表示部に順次表示する。
尚、ステップ909及びステップ913にて制限時間超
過を検知すると、それぞれトップスイング位置エラー及
びインパクトスイング位置エラーとなり、時間計測を中
継し、ステップ91Bに移り、1次記憶部に記憶された
時間計測値を消去し、代りに、エラー発生状態名を1次
記憶部に記憶させ、次に、1次記憶部に記憶されたエラ
ー発生状態名を2次記憶部に転送する。更に、再度ステ
ップ902の最初の表示状態に戻り、2次記憶部に記憶
された最新の時間計測値と共に、エラー発生状態名を表
示部に表示する。以下、中央制御部はスイング回数をカ
ウントアツプさせながら前記と同様の動作をする。
尚、2次記憶部は電源キーOFF操作後も、内蔵電池に
より記憶内容を保持しているので、電源キーON操作に
続く時間計測開始キー操作後は、2次記憶部に記憶され
ている最新の時間計測値を表示部に表示する。
次に、ステップ900にて電源キーON操作後、ステッ
プ921にて記憶読出しキーを操作すると、表示部に初
回のスイング計測時間であるバックスイング時間、トッ
プスイング時間、ダウンスイング時間、インパクトスイ
ング時間、スイング合計時間を表示部に表示し、最終回
の計測時間まで表示する。
尚、スイング途中でエラーが発生した回数の場合は、時
間計測値の代りに、エラー発生状態名を表示する。
次のステップ900にて電源キーON操作後、919の
の記憶消去キーを操作すると記憶部のデータを全て消去
する。
第10図は表示部の表示例を示している0図中、トップ
スイング位置エラー、インパクトスイング位置エラー及
びオーバースイングエラーが生じた時、エラー発生スイ
ング状態名を表示領域101に表示する。スイング回数
ごとに1回目のスイングから最終回のスイングまでのス
イング回数をスイング回数表示領域102に表示する0
次に、スイング計測時間をスイング時間表示領域104
に表示する。従って、バックスイング時間を表示後、次
にトップスイング時間、次にダウンスイング時間、次に
インパクトスイング時間、最後にスイング時間合社債を
表示し、再度最初のバックスイング時間を表示するルー
プ式表示を行う0次にスイング計測時間を表示している
スイング状態名を計測時間のスイング状態名表示領域1
03に表示する。従って、第10図の表示内容は、3回
目のスイングでトップスイング位置エラーとなり、2回
目のバックスイング時間が0.48秒であることを示し
ている。
第11図にキー操作部のキー配置図を示す。
電源ON/OFFキー111、スイング時間計測開始キ
ー112、記憶内容読み出しキー113、記憶内容消去
キー114が並設されている。電源ON/OFFキー1
11はスライド式キーで構成され、他のキー112.1
13.114がは押圧式接点キーで構成されている。
く効果〉 以上の説明からも明らかなように、本発明のゴルフスイ
ング練習器を使用すれば、スイング時間を細分化して、
それぞれバックスイング時間、トップスイング時間、ダ
ウンスイング時間及びインパクトスイング時間、更にバ
ックスイング開始からインパクトスイング終了までのス
イング合計時間をそれぞれ表示部に表示することにより
、スイングのリズム及びテンポを時間計測値として知る
ことができる。
更に、ゴルフスイングフオームが適切なフオームよりず
れている時エラー信号を発生し、表示されるため、フオ
ーム不良の種類を知ることができる。一方エラー信号が
発生しないようにスイングするだけで良いスイングフオ
ームを習得するができる。
更に送受信検知装置は腕時計と同じように手首に取り付
けられ、中継装置は手軽に衣服及びズボンのバンドに取
り付けられるので、装置を取り付ける時のわずられしさ
或いは、装置を取り付けた時の違和感が全くなく、家庭
での素振り練習或いはゴルフ練習場での打球練習或いは
ゴルフ場での練習ラウンドでのスイング確認等、どのよ
うな場所でも手軽に使用することができる。
更に、記憶内容読出しキー操作により記憶部に記憶され
ている初回から最終回のスイングまでの計測時間及びエ
ラーの種類名を表示部に順次表示させることにより、ゴ
ルフスイングのリズム及びテンポのバラツキ更にはスイ
ングフオームのくずれ状況を認識することができる。
更に、中継装置は、信号を受信していない時、電流が殆
ど流れないので電池の消耗が極めて少なく、且つ、送受
信装置はスイング中以外送信回数を減少させているので
、電池の消耗が少なく内蔵電池による長期間使用が可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例の一部をなす、送受信
装置のバンドに取り付けた状態を示す平面図、第1図(
b)は(81図のA−A断面図である。第2図は本発明
の一実施例の一部をなす、身体正面に取り付けて用いる
中継装置の外観斜視図である。第3図は同実施例の一部
をなす、身体右胸付近に取り付けて用いる中継装置の外
観斜視図である。第4図(a)は本発明品の使用状態を
示す図であって、アドレス状態及びインパクトスイング
状態における送受信装置1と中継装置2の位置関係を示
す図、第4図(b)はトップスイング状態における送受
信装置1と中継装置3の位置関係を示す図である。第5
図は本発明品を使用してゴルフスイングを行うときの、
送受信装置の受信可能領域と、受信不可能領域を示す模
式図である。第6図は同実施例の送受信装置のブロック
構成図である。第7図は同実施例の信号変換部を有しな
い中継装置のブロック構成図である。第8図は同実施例
の信号変換部を有する中継装置のブロック構成図である
。第9図はプログラムを示すフローチャートである。第
10図は同実施例の表示部の表示例を示す図である。第
11図は同実施例のキー操作部のキー配置図である。 1・・・送受信装置 2・・・身体の正面に取り付ける中継装置3・・・身体
の右胸付近に取り付ける中継装置4・・・ゴルフクラブ
    5・・・左腕11.21.31・・・送信部 12.22.32・・・受信部 13・・・バンド     14・・・表示部15・・
・キー操作部 23.33・・・止めピン 101・・・エラー発生スイング状態名表示領域102
・・・スイング回数表示領域 103・・・計測時間のスイング状態名表示領域104
・・・スイング計測時間表示領域111・・・電源ON
/OFFキー 112・・・スイング時間計測開始キー113・・・記
憶内容読出しキー 114・・・記憶内容消去キー ■・・・アドレス状態 ■・・・バックスイング状態 ■・・・トップスイング状態 ■・・・ダウンスイング状態 ■・・・インパクトスイング状態 ■・・・フォロースルー状態 ■・・・オーバースイング状態 60・・・キー操作部 61・・・送信部 62・・−受信部 63・・・データ処理部 64・・・記憶部 65・・・表示部 631・・・演算部 632・・・中央制御部 633・・・ディジタル信号発生部 634・・・ディジタル信号照合部 635・・・時間計測部 636・・・エラー発生部 641・・・1次記憶部 642・・・2次記憶部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゴルフクラブをもつ手首に取り付けうる送受信装
    置と身体の衣服類の複数ケ所に取り付けうる複数個の中
    継装置により構成され、前記中継装置は、前記送受信装
    置よりの信号を受信する受信部と送信し返す送信部によ
    り構成され、前記送受信装置は、前記中継装置へ信号を
    送信する送信部と再度信号を受信する受信部とスイング
    時間及びスイング位置を分析するデータ処理部とデータ
    内容を記憶する記憶部と記憶内容を表示する表示部と入
    力及び出力動作を指示するキー操作部により構成されて
    いることを特徴とするゴルフスイング練習器。
  2. (2)前記送受信装置及び中継装置の送信部と受信部は
    隣設に設置され且つ指向性の方向が同一方向であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のゴルフスイン
    グ練習器。
  3. (3)前記送受信装置お複数個の中継装置は、それぞれ
    別個のケースに収容され、それぞれ内蔵した電池により
    駆動されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のゴルフスイング練習器。
  4. (4)前記送受信装置は身体の手首に取り付けるバンド
    を付設していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のゴルフスイング練習器。
  5. (5)前記送受信装置の送信部と受信部の指向性の方向
    がバンドの長さ方向に対し45度前後の角度に設定され
    、一方バンド面に対し22度前後の角度に設定されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項及び第4項記
    載のゴルフスイング練習器。
  6. (6)前記中継装置はズボンのバンド或いはズボンの端
    及びシャツ等に取り付ける止めピンを付設していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のゴルフスイン
    グ練習器。
  7. (7)前記データ処理部は、送信部より送信したディジ
    タル信号と受信部で受信したディジタル信号を照合する
    ことにより信号受信を確認することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のゴルフスイング練習器。
  8. (8)前記送受信装置及び中継装置の送信部と受信部は
    、ゴルフスイングのアドレス状態、トップスイング状態
    及びインパクトスイング状態において、指向性の方向が
    重なるように設置され、一方バックスイング状態、ダウ
    ンスイング状態、及びフォロースルー状態において、指
    向性の方向が重ならないように設置され、前記データ処
    理部は、前記指向性の方向が重なっている時間及び重な
    っていない時間の両方の時間をそれぞれ計測し、表示部
    に表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のゴルフスイング練習器。
  9. (9)前記データ処理部は、バックスイング開始からイ
    ンパクトスイング終了までの計測時間を演算し、スイン
    グ合計時間として、表示部に表示することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項及び第8項記載のゴルフスイング
    練習器。
  10. (10)前記データ処理部は、アドレス状態において、
    表示直前と表示直後の2回デジタル信号を受信すること
    により、一連の時間計測を開始することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のゴルフスイング練習器。
  11. (11)前記中継装置は、受信信号を変換して前記送受
    信装置へ返送する中継装置と、受信信号と同一信号を返
    送する中継装置の複数個の中継装置により構成され、前
    記デジタル処理部は、異なったスイング状態において、
    前記の異なった中継装置より、異なった信号を受信する
    ことによりゴルフスイング位置とスイング順序を判別す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のゴルフ
    スイング練習器。
  12. (12)前記データ処理部はゴルフスイングの各状態に
    おいて、所定の制限時間を監視し、制限時間超過を検知
    した時、エラー信号を発生させ、エラー信号が発生した
    状態名を表示部に表示することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項及び第8項記載のゴルフスイング練習器。
  13. (13)前記データ処理部は、バックスイング開始後ア
    ドレス状態の信号を受信することにより正常スイングで
    ないワッグル動作と判断してプログラムを最初の表示状
    態に戻し、又トップスイング状態おいて、ダウンスイン
    グ開始後再度トップスイング信号を受信することにより
    オーバースイングと判断し、表示部にオーバースイング
    エラーを表示することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項及び第8項記載のゴルフスイング練習器。
  14. (14)前記データ処理部は、スイング時間計測中は、
    デジタル信号の発生回数を多くし、スイング時間計測中
    以外の表示中は、デジタル信号の発生回数を減少させる
    ように構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のゴルフスイング練習器。
  15. (15)前記キー操作部は電源ON/OFFキー、スイ
    ング時間計測開始キー、記憶内容読み出しキー及び記憶
    内容消去キーにより構成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のゴルフスイング練習器。
  16. (16)前記記憶部はスイング状態ごとの計測時間及び
    エラー発生状態名を一時的に記憶する1次記憶部と、ス
    イング回数ごとに計測時間及びエラー発生状態名を記憶
    する2次記憶部を有し、2次記憶部は電源キーOFF操
    作後も内蔵電池により記憶内容を保持することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のゴルフスイング練習器
  17. (17)前記表示部はゴルフスイング状態名を符号化し
    て表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のゴルフスイング練習器。
  18. (18)前記表示部は、スイング回数表示領域、エラー
    発生スイング状態名表示領域、スイング時間表示領域及
    び、スイング時間のスイング状態名表示領域により構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のゴルフスイング練習器。
  19. (19)前記表示部は、最初にバックスイング時間を表
    示し、次にトップスイング時間を表示し、次にダウンス
    イング時間、次にインパクトスイング時間最後にスイン
    グ合計時間を表示した後、再度最初のバックスイング時
    間の表示に移るループ式表示であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のゴルフスイング練習器。
  20. (20)前記送信部は発行素子で構成され、前記受信部
    は受光素子で構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のゴルフスイング練習器。
JP13982785A 1985-06-25 1985-06-25 ゴルフスイング練習器 Pending JPS62374A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03128073A (ja) * 1989-10-16 1991-05-31 Airemu Kk ゴルフリズマー
JPH0425646A (ja) * 1990-05-18 1992-01-29 Nissan Motor Co Ltd 差動制限装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03128073A (ja) * 1989-10-16 1991-05-31 Airemu Kk ゴルフリズマー
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