JPS6236745B2 - - Google Patents

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JPS6236745B2
JPS6236745B2 JP57024256A JP2425682A JPS6236745B2 JP S6236745 B2 JPS6236745 B2 JP S6236745B2 JP 57024256 A JP57024256 A JP 57024256A JP 2425682 A JP2425682 A JP 2425682A JP S6236745 B2 JPS6236745 B2 JP S6236745B2
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JP
Japan
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paint
solvent
removal device
air
liquid
Prior art date
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Application number
JP57024256A
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English (en)
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JPS57153760A (en
Inventor
Furederitsuku Buratsudoshoo Nooman
Buruumaa Aiban
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HAADEN DORAISHISU INTERN Ltd
Original Assignee
HAADEN DORAISHISU INTERN Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HAADEN DORAISHISU INTERN Ltd filed Critical HAADEN DORAISHISU INTERN Ltd
Publication of JPS57153760A publication Critical patent/JPS57153760A/ja
Publication of JPS6236745B2 publication Critical patent/JPS6236745B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D47/00Separating dispersed particles from gases, air or vapours by liquid as separating agent
    • B01D47/06Spray cleaning
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • B05B14/40Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
    • B05B14/49Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths specially adapted for solvents
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塗料溶剤の除去装置および除去方法に
関し、特に、有機溶剤を基剤とした塗料を用いる
塗装プロセスで発生する有機溶剤を除去する装置
および方法に関するものである。
工業設備の設計においては2つの大きな要因を
取り上げるということが近年のすう勢となつてき
ている。すなわち、ますます厳しくなつてきてい
る政府の汚染物規制の要求、およびエネルギコス
トとエネルギの有効利用である。特に自動車車体
および同様な製品に対して塗装を行う塗料吹付け
ブースの設計にあたつては、塗料吹付けブース内
で必要とされる空気流が莫大であるので、この点
についての難しい問題点がある。
この汚染物の問題は、第1に、塗料溶剤、シン
ナおよび薄め液を含む有機液体成分と関連してい
る。このような液体成分は、塗料塗布動作中に蒸
発し、ブースを介して循環する空気中にその蒸気
が流れ込む。塗料吹付け作業者が、安全に、健康
に、そして清浄な環境の下で作業できるように、
かかる空気を比較的多くの容量で循環しなければ
ならない。
工業設備に適用される排出物のきびしい規準に
より、かかる有機機、すなわち溶剤蒸気を含んで
いる空気を大気に直設排出することが防止されて
おり、また、排出空気中のこのような蒸気をかな
り低いレベルまで低減するように要求されてい
る。
可燃性のこのような蒸気を除去する通常の手法
は、空気を焼却室に流入させることによりその蒸
気を焼却することである。その焼却室をバーナに
よつて加熱して空気の温度を十分に上昇させ、大
気に排出する前に例えば炭化水素を配化させて二
酸化炭素および水蒸気に変える。
しかしながら、塗料吹付けブースから排出され
る空気流が莫大であり、莫大なエネルギが焼却プ
ロセスで消費されるので、このような解決法では
非常に高価となつてしまう。
これに関連して試みられあるいは考えられてい
る他の手法では、活性化された木炭のような吸収
台を用い、この吸収台で溶剤蒸気を直接吸着させ
るため排出空気を流す。このようにして、排出空
気からそれらの除去が可能となる。
自動車製造および同様の装置では、空気容量が
莫大であり、しかも吸着台を再生する必要がある
ので、この手法が極端に高価なものとなる。
更に、提案されている他の手法は、有機溶剤を
基剤とした塗料を、水を基剤とした塗料に置き換
えて蒸気を排除することを含み、これにより、
過やその他の空気への処理を行つて塗料の固形物
を除去した後に、排出空気を大気に直接排出する
ことができる。
この点については有効であるが、水を基剤とし
た塗料を用いる場合には、ブースに供給する空気
の温度および湿度を厳密に制御して、夏期には空
気の冷却と除湿、冬期には空気の加熱と加湿とを
伴う。この湿度制御にかなりの資本投下が必要で
あり、更に、それを実行するのにかなりのエネル
ギを要する。
塗料の溶剤成分の低減化および漏洩する有機溶
剤蒸気を減ずる塗料塗装プロセスが確実に進歩し
てきているが、溶剤を比較的低濃度にするとき
に、エネルギを極端に消費しないで有機排出物を
除去する手段が、比較的に簡単、廉価かつ高い信
頼性をもつては得られていない。そのような低濃
度は、塗装吹付けブースに多量の空気を換気させ
る作業状態で生ずる。冬期作業時には、それら多
量の新気を暖めて、次いで大気に排出する必要が
あり、多大なエネルギ損失が発生する。
本発明の目的は、比較的低濃度、すなわち、数
百p.p.mまで、塗料吹付け設備からの排出空気中
の有機溶剤を除去し、その塗装設備の中で必要と
される装置を比較的廉価に設置できかつ動作でき
る塗料溶剤の除去装置および除去方法を提供する
ことにある。
本発明は、塗料吹付けブース回収装置と協動す
る装置およびプロセスを提供する。その装置およ
びプロセスでは、回収装置内で、塗料の固形物を
排出空気から除去するような水洗浄装置に排気空
気を通過させてその空気を処理し、その水が部分
的に有機蒸気を吸収する。
溶剤除去を、塗料の固形物の過および除去後
に水面上で行なうとともに、また、排出空気を水
洗浄装置に通過させて塗料の固形物を除去した後
に、かかる排出空気中でも溶剤除去を行う。
空気の洗浄動作においては、吸収液体を吹付け
て溶剤を除去する除去装置であつて、その除去装
置内で、排出空気流に吸収液体を吹付けることに
より溶剤を吸収させるようにした除去装置を介し
て排出空気を導く。除去装置は、多段吸収装置を
含み、溶剤蒸気を含んでいる排出空気流をその多
段吸収装置に流す。各段は、吸収液例えば油が一
面に噴霧されるよう引き伸ばされたコアレツサパ
ツド部であつて、金属または類似品の編まれたフ
イラメントからなり、フレームに囲繞た垂直に配
列されたコアレツサパツド部を含む。溶剤がとけ
こんでいる空気を順次の段に流して溶剤を80〜90
%除去し、空気中の溶剤の濃度を、大気への排出
が可能なレベルにまで低減させる。
吸収液体を、重力により各コアレツサパツド部
から排出させて収集し、その吸収液体を再生装置
に循環させる。再生装置により、吸収液体から溶
剤を連続して除去し、その吸収液体を再循環さ
せ、これにより、コアレツサパツド上への再吹付
けを行う再循環が可能となる。
再生プロセスでは熱を利用して吸収液体から溶
剤を取り去る。塗料吹付けおよび乾燥作業中にこ
の再生処理を行うようにその再生装置を組込む。
それにより、必要なエネルギを実質的に低減でき
る。溶剤を蒸発するのに用いられる熱は、塗料乾
燥炉と協働するヒユーム焼却炉内で発生した熱を
供給し、またはかかる塗料乾燥炉の排気から供給
する。
吸収液体から取り除かれた有機溶剤を、凝縮室
内に配置された冷却コイル上で凝縮して、適当な
回収容器に回収する。凝縮されなかつた残余の蒸
気を凝縮室から吸引して焼却炉へ送る。
水中での有機成分の除去を、固形物除去装置で
の水の流下循環により行う。この循環は次のよう
にして行う。すなわち、水の流れに負圧をかけて
減圧される領域であつて、溶剤が蒸発してゆく領
域を介してかかる循環が行なわれる。次いで、蒸
気を冷却コイル上に流すことにより凝縮室内で蒸
気を凝縮し、その間に、凝縮されなかつた蒸気の
清浄を室それ自体が行い、室から収集した蒸気を
焼却炉へ吸引する。
凝縮室に2重直立管を介して水を循環させる。
その直立管を所定の高さにして、前述の負圧によ
りこれが自由に流れるようにする。
2重直立管は大径の外部直立管の内に配設され
た中央管を含み、内部直立管と外部直立管との間
に形成した環形部を水が上昇して循環し、この環
形部からあふれた水が内部直立管に流入する。
冷凍装置を用いて、各冷却コイルを介して必要
な冷却液を得る。また、蒸気を凝縮している間に
取り出された熱を、夏期には排出空気中に捨て、
冬期には入来する空気を予熱するように動作させ
る。これにより、熱を回収してエネルギを節約す
る。
ここで開示する装置は、特に、塗料吹付け領域
の下に設けた、水があふれた床を利用する型式の
塗料吹付けブースに適用したものである。そのブ
ース内で塗料吹付け作業を行い、床グリルを介し
て、塗料および溶剤が含まれている空気を下方へ
吸引して、吹付けブース作業領域のグリル状フロ
アの下の粒子洗浄手段を介してかかる空気を排出
する。
排常に乱れた流れで、かつ親密に接触しながら
複数の管を介して、流れる空気および水が、塗
料、すなわち、不溶性着色剤、樹脂および他の成
分の中の固形物を空気から除去し、水の流れの中
にその固形物を懸濁させる。かかる配置は、アメ
リカ合衆国特許第3421293号に開示されている。
循環処理水から塗料の固形物を除去するため、
塗料の固形物を水の流れから収集して除去する配
置が用いられてきている。それは、収集タンクの
水面上に塗料の固形物を集めることにより行なわ
れる。かかる配置はアメリカ合衆国特許第
4100066号に開示されている。
自動車生産および同様のプロセスで用いられる
塗料の成分は、その仕様や塗料の製造者によつて
変る。しかしながら、溶剤、シンナーおよび薄め
液のような多くの有機溶剤を通常含んでおり、そ
の中のいくつかは水に溶けるがその他のものは水
に溶けない。
従つて、水と親密に接触させて水とともに流す
ことにより、排出空気中に含まれる溶剤蒸気の一
部を循環処理水に溶け込ませる。残余の疎水性の
蒸気を排出空気とともに流出させる。
このように、塗料の成分の大部分が水に溶ける
ものであれば、塗料吹付けブース空気排出装置内
に用いる水流の処理をそれ自体が有機溶剤の一部
を除去する手段に相当する。
一方、再循環水が無期限に有機成分の除去を続
けることができず、じきに有機成分で飽和してし
まう。そこで、循環水から有機成分を連続して除
去する手段を設けなくてはならない。
従来、塗料の固形物が生ずるので、そのような
連続除去が難しかつた。加えて、水の比熱が大き
く、必要な容量が大きいために、莫大な熱エネル
ギを必要とすることから、水を加熱して蒸気を取
り除く慣例のプロセスでは経済性において実用的
ではない。
後述する装置およびプロセスは、前述したアメ
リカ合衆国特許4100066号で述べられた塗料固形
物の除去についての一般的な型式の装置を用い
て、排出空気の水流の処理を行う型式の塗料吹付
けブース内で使用するのに適しており、および水
に溶ける有機溶剤を主成分とする塗料を用いる場
合に適している。
先づ第1図を参照するに、本発明の一実施例
は、塗料吹付けブース10と共に用いるようにし
ている。そのブース10は、製造過程で塗布され
る車体外殻12または他の構成要素が収容されて
いる囲いを含んでいる。換気用空気をダクト14
を介して供給し、送風機16によつて空気を循環
させる。
後述する目的のため冬期熱交換器17を設け、
建物の外側から新鮮な空気を入口ダクト19に導
く。その空気が、塗料吹付けブース10の床に載
置されたグリル18を通過し、更にここからその
空気が、供給通路22を介して供給される水があ
ふれるサブフロア20の一面にわたつて流れる。
サブフロア20を通過した水により、塗料吹付け
動作中の過剰の吹付けを一部分集めて、それを水
の中にとどめる。過剰の吹付けの残余部分、部分
的に細い粒子および溶媒蒸気を伴なつた空気を、
長手方向に配置した出口管であつてサブフロア2
0からの水が流れる複数の出口管24を介して循
環排出する。出口管24の中では、強烈に空気を
洗浄する動作が引き起こされ、塗料を収集パン2
6に流れる水の中に運び込む。
排出空気が出口管24を通過して塗料の固形物
がほぼ除かれる。その排出空気を、排出ダクト2
8を介して外へ流し、ここから、排出空気中の有
機蒸気を吸収する装置すなわちストリツパ30に
排出空気を通過させる。ストリツパ30について
は後で更に詳述する。次いで、排出送風機32に
より排出空気を外部スタツク34に向ける。ま
た、後述する目的のため熱交換機36を設ける。
塗料の固形物を連行している水であつて、その
中にある割合で溶解されて溶剤を有する水が収集
水路38に流入する。水を通路40および42を
介して回収し、塗料の固形物を除去する装置44
に導く。この装置44は、上述のアメリカ合衆国
特許第4100066号で述べられている種類のものと
することが可能であり、水を含んでいる塗料の固
形物を収容する第1の収集室46を含み、周期的
に除去された塗料の固形物を収集する。
また、水面制御タンク48を設け、除去装置4
4の内部で水を調節して、除去プロセスを行うに
適当な水面を維持する。
戻り通路50を介してポンプ52により吹付け
ブースのサブフロア20上に水を再循環させ、プ
ロセスが連続して行なわれるようにする。このよ
うに、排気ダクト28から排気される空気は、塗
料の固形物がほぼ取り除かれているものの、水に
溶け込んでいない有機溶剤蒸気を含んでいる。
同様に、水面制御タンク48内の水は、固形物
がほとんど除去されているが、まだ溶液中に溶剤
を含んでいる。水が飽和しなければ、溶剤は連続
して除去されなければならない。
また、図示の装置に塗料硬化炉54を組込み、
その中で空気を加熱して通過させ、これにより、
空気の温度を塗料を乾燥させて硬化させるに好適
な高さに保つ。その空気を天井ダクト56内に回
収し、そこから、ヒユーム煙却炉58を介して一
部分を循環させる。排気送風装置60を設け、天
井ダクト56のルーバ62から、更にここから排
出ダクト64を介して空気を上方へ吸引する。
ある割合の排気流を、供給フアン66およびプ
レナム68により、塗料硬化炉54の内部に再循
環させる。排気流の一部分を排気送風機60によ
り吸引し、空気間で熱の授受を行う熱交換器70
にその排気流を通過させる。その熱交換器70で
は、焼却室72から排出される焼却空気により空
気を予熱する。予熱された空気をダクト128を
介して焼却室72の入口126に入れる。焼却室
72を通過させた後、ダクト74を介して供給フ
アン66の入口に焼却空気の一部を導く。
焼却炉は、アメリカ合衆国特許第3917444号に
示されているような型式である。
空気間で熱の授受を行う第2の熱交換器76に
より、ダクト78を介して導かれた新しい調和空
気と、送風路80を介して大気中へ排気される残
余の焼却炉空気流との間で熱交換する。
本発明によるプロセスは、排気ダクト28内に
流入した排出空気から溶剤を除去すること、およ
び装置44内で塗料の固形物を除去して水面制御
タンク48に流入した後の水から溶剤を除去する
ことである。前述したように、空気からの蒸気の
除去は、吸収型式の空気ストリツパ30内で行わ
れ、そのストリツパ30内では、吸収液体を、噴
霧ノズル84の列を介してポンプ82により循環
させる。その液体は、油、油を基剤とした誘導体
あるいは有機溶剤に対して親和力を有するどのよ
うな物質からも構成できる。
吸収液とともに、マトリツクス86を介して空
気を流す。マトリツクス86により、有機溶剤蒸
気が吸引される非常に大きな液体吸収表面が容易
に得られる。続いて、溶剤を今とらえた吸収液体
を、マトリツクス86が合体させて大きな液滴と
なす。その大きな液滴は、後述するように重力に
よつて空気流から分離できる。
合体させるマトリツクス86を通過した後、じ
やま板88の列が、今大きくなつた吸収剤の液滴
を空気流から除去して収集区画室89内に収集す
る。この区画室89から、液体を循環ポンプ82
の戻り側に導く。予め指示されたように、空気を
排気送風機32により通風孔に導く、吸収装置の
他の実施例を下記に述べる。
与えられた量の吸収液体では、溶剤蒸気を無期
限に吸収できないので、再生装置を設け、吸収液
体の一部をこの再生装置を介して循環させる。
再生プロセスにおいては、吸収液体の容量と比
熱が他の吸収媒体に比べて比較的小さいので、吸
収液体中の溶剤を取り除くのに必要な熱があまり
多くならない。
再生装置は液体間で熱の授受を行う熱交換器9
4を含む。再生プロセスの効率を最大とするた
め、再生装置を、塗料硬化炉54と協働するヒユ
ーム焼却炉58と共に組込む。
溶剤をとらえた吸収液体を、熱交換器94を介
して、およびここから供給通路90を介して、高
温加熱コイル100上に配置されているノズル列
98へ供給する。ノズル98は加熱コイル100
の一面に液体を噴霧する。加熱コイル100は通
風孔80から焼却空気を受け取る。この焼却空気
は、焼却室72から熱交換器70および76を介
して流れてくる。このように、焼却炉の熱を部分
的に再生の熱源として回収利用する。再循環ポン
プ102が、再生された吸収液体を再循環させて
ポンプ82の供給側へ戻す。
吸収液体を加熱し、加熱コイル100の暖めら
れた表面に吸収液体を接触させることにより吸収
液体を清浄し、その液体から溶剤蒸気を釈放す
る。これらの蒸気を、凝縮室104の中で冷却コ
イル106に接触させることにより凝縮する。こ
の冷却コイル106は収集区画室107内に配置
してある。冷却コイル106は、冷却された液体
の流れを、機械冷凍装置112の膨張側に110
に接続されている通路108を介して受け取る。
収集区画室107を、溶剤回収タンク116と接
続されているドレイン通路114と共に設ける。
凝縮室104を比較的低い圧力に維持して吸収
液体からの溶剤の気化を最大化する。好ましく
は、凝縮室104を真空ポンプ118により部分
真空の下に置く。真空ポンプ118は、入口通路
120を有し、その入口通路120は、圧力に応
動する弁であつて凝縮室104内で維持される圧
力を調節する弁122を含む。
真空ポンプ118は焼却室72の入口126に
接続されている出口124を有し、それにより、
焼却室72に有機溶剤を流入させ、熱交換器70
の出口管側からの蒸気と共にその有機溶剤を焼却
する。その蒸気は空気を運ぶ。
第1図に示した装置により吹付けブース排出空
気から有機溶剤を高い効率で除去することができ
るということが理解できる。第1に、蒸気の大部
分が水の溶液中を通過し、その後、後述するよう
な真空蒸留によつて有機蒸気が除去される。空気
中に残つている蒸気は、比較的適度な量の吸収液
体と共に比較的多量の空気を処理するのに好適な
吸収液体吹付けによつて除去される。更に、液体
は比較的容易に再生され、このように、定常状態
プロセスにより、塗料吹付けブース装置内で用い
られる莫大な容量の空気を処理することができ
る。
再生装置それ自体は、熱交換器94と、ヒユー
ム焼却炉58から発生された癈熱を利用している
ので、効率が高い。従来の手法と比較すれば、必
要な資本投下があまり大きくならず、同様にプロ
セスを実行するに必要なエネルギも適度である。
前に指摘したように、この装置は、循環される
水から溶剤を除去する真空蒸留装置を含んでい
る。水が循環するときに有機成分が真接気化する
ように、水の上方で負圧をかける。その水は凝縮
室まで約9メートル上昇し、かかる室内の蒸気圧
が低圧に維持される。室を連続して清浄し、空気
のような凝縮されない気体を除去し、、比較的低
い圧力により溶剤を容易に気化させ、このよう
に、水それ自体を加熱することなく循環される水
から溶剤を容易に除去できる。
この減圧によつて得られる気化の割合は、溶剤
がとらえられている水の上方空間が、通常の大気
圧である場合に必要な、かなり高い温度で得られ
る水準であることを示すことができる。
水面の上部空間を減圧させる配置は、比較的大
径の外部直立管130を含み、その低位側端部を
水面制御タンク48内に延在させている。大径外
部直立管130の内部には、比較的小径の内部直
立管132を設け、それら2本の管の間に間隙を
設けておき、外部直立管130内を水が上昇し、
内部直立管132内を水が降下できるようにす
る。
凝縮室134の内部に水がさらされて流れる間
に、水が内部直立管132内に流入するようにす
るため、水が外部直立管130内に溜まるよう
に、図示の如く、大径外部直立管130を内部直
立管132より高くしておく。
圧力調整弁140、分岐接続管138および通
路136を介して、凝縮室134を真空ポンプ1
18に接続し、それにより、室134内の気体を
排出する。室134内で維持される圧力を、直立
管130および132を介して流れる水の蒸気圧
力よりやや低くする。
直立管130および132の高さを、凝縮室1
34上にかかる負圧に関連して選択する。すなわ
ち、その最大負圧における圧力水頭は約98.6キロ
パスカル(KPa)(33フイート水柱)であり、こ
れにより、凝縮室134の内部に水が吸引されな
いような低い負圧を水面上に働かせる。
凝縮室134内の比較的低い圧力により、溶け
ている有機物の蒸発を助長する。一方、蒸発しに
くい水は、凝縮室134内にわずかだけ蒸発す
る。冷却コイル142により有機蒸気を凝縮させ
る。この冷却コイル142を凝縮室134内に配
置して、コイル142には通路150を介して流
れる冷却された熱輸送媒体を供給し、蒸気を凝縮
して液体となし、その液体を収集室144に収集
する。
収集された液体をドレイン通路146内に流入
させて回収容器148に導く。
通路136を介して行なわれる凝縮室134内
の連続した清浄により、非凝縮性気体の除去、お
よび有機溶剤が自由に水から蒸発する比較的低い
圧力での維持が確実となる。
また、液面制御タンク48の水面には、凝縮室
152のベント管154により、わずかに負圧を
かけることができる。接続ドレイン通路156に
より室152を回収タンク148に接続する。圧
力制御弁158を含む分岐通路により室152を
真空ポンプ118に接続する。冷却コイル153
を凝縮室152の中に設け、そのコイル153に
通路150を介して冷却された熱輸送媒体の流れ
を供給する。
凝縮室152内を比較的わずかに負圧となし、
これにより、凝縮室152内の水面の上方に蓄え
られる溶剤蒸気を収集しながら、水面制御タンク
48内に自由に水を流入させたりタンク48内か
ら自由に水を流出させたりできる。負圧は圧力制
御弁158により設定される。
冷凍装置112の使用効率を最大化するため、
装置112の凝縮器160の凝縮管を介して循環
する熱輸送媒体の流れを熱交換器36が受け取
る。これにより、装置112の圧縮器162の動
作によつて蒸発器110から輸送された熱を発散
させる。蒸発器110への熱は、凝縮室104,
134および152のそれぞれの中における溶剤
蒸気の凝縮熱に基づくものである。熱交換器36
は夏期の間は比較的冷たい排出空気に熱を捨て
る。
冬期の間は、熱交換装置17を介して熱を輸送
し、入来する空気を予熱し、このようにプロセス
の効率を高める。
第2図は本発明の他の形態を示し、多くの点に
おいて上述した実施例と類似している。本実施例
は、トラツクおよび自動車の車体の仕上げの塗料
吹付けを行う場合に利用される種類の塗料吹付け
ブース164と共に用いるようにしたものであ
る。本実施例は空気供給装置166を特徴とし、
供給装置166により、ブースの作業領域172
に流入する前に、天井のデイフユーサ層170を
介して上部プレナム空間168に調和空気を送り
込む。
塗料の固形物を除去する装置に空気を通過させ
た後に、排気ダクト174を介してその空気を排
出する。塗料除去装置は、第1図を参照して前述
したと同様に、水で洗浄する管列の形態とするの
が好ましい。
本装置においては、出口管176の列を、水が
あふれる床178の底から突出させる。出口管1
76の列は排水口堰(図示せず)を有し、出口管
176を介して水を流出させる。出口管176を
介した流れが、排気ダクト174と連通している
床下空間180を介して流出する空気を十分洗浄
する。
従つて、過剰吹付けによる塗料の固形物はほぼ
完全に除去されてはいるが、220〜400p.p.m.の
溶剤蒸気を含んでいる空気が排気ダクト174に
到達する。この空気に含まれる溶剤蒸気の割合が
比較的薄くなつたとはいえ、汚染物規制規準にふ
れずに大気中へその空気を単に排出するにはまだ
その濃度が高い。
空気排出フアン182により排気流を多段吸収
装置184へ導き、ここで、空気を排気スタツク
186を通過させる前に、溶剤蒸気を吸収する。
かかる吸収装置184は、後述するような特別な
設計がなされており、本質的には、空気がその上
を通過する油のような溶剤吸収液体の流れる膜と
排気空気流とを接触させるものである。この液体
を再生する。すなわち、溶剤が比較的除去された
流入物を供給通路188から流入させ、戻り通路
190からは溶剤がとらえられた液体を収集す
る。
供給および戻り通路188および190を、そ
れぞれ、符号192で示す設置収集タンク、液体
循環ポンプおよび過手段と連通させる。過装
置により、液体中に蓄積する可能性のある塗料の
固形物すなわち、塗料吹付けブース164内で水
洗浄動作を行つた後に未だ残つている少量の塗料
の固形物を除去する。
このような過の後、溶剤をとらえた液体を、
通路194を介して熱交換器196へ循環させ
る。熱交換器196は、通路194内の液体を、
通路200中の蒸留塔198から戻る比較的温か
な液体と熱交換して予熱する予熱手段を含む。比
較的暖かな、溶剤が除去された液体により、溶剤
がとらえられている通路194内の液体の温度を
上昇させる。戻り液体の温度は、熱交換器196
を通過した後でさえ、しかも通路204における
比較的低下した温度とはいえ、未だ高い温度、す
なわち138℃である。
通路202の予熱された液体を、焼却熱交換器
206を介して循環させる。熱交換器206を排
出塗料乾燥炉208と協働させる。乾燥炉208
内においては、溶剤がとらえられている空気をダ
クト210を介して排出し、その空気を焼却炉2
12に流す。溶剤蒸気を焼却し、比較的温かな排
出気体であつて溶剤が除去された排出気体を排出
スタツク214を介して排出できるようにする。
このような焼却装置は、第1図を参照して前述し
たと同様にすることができる。
これは、通路202中の既に予熱された液体流
を、蒸留再生プロセスが行なわれ得る温度まで更
に加熱するのに用いられる十分な熱源を示してい
る。
2番目の熱交換器206を通過した後の通路2
16中の液体は、比較的高い温度、すなわち249
℃まで加熱されている。
通路216中における溶剤がとらえられている
加熱された液体を蒸留塔198の上部に入れ、そ
の中に置かれた棚を介して下方へ流し、その間に
溶剤を気化させて溶剤を除去する。
蒸留塔198それ自体は、石油精製工業におけ
る種々の蒸留装置に用いられるような慣例の既知
の構造とすることができる。
好ましくは、蒸留塔198の動作は部分真空、
すなわち88キロパスカル(KPa)で行うのがよ
い。これは比較的適度な温度、すなわち前述した
249℃で蒸留が行われるようにするためである。
このため、真空ポンプ218を用いる。ポンプ
218は、蒸留塔198の最も低圧領域に設けた
入口通路220を有する。また、真空ポンプ21
8は溶剤凝縮器224および凝縮器226から蒸
気を吸引する。真空ポンプ218からの排気には
溶剤および液体の蒸気が含まれており、これらの
蒸気を図示のように焼却炉212へ導いて燃焼さ
せ、真空ポンプ218からの流出物を大気へ排気
可能となる。
蒸留塔198の内部で形成された溶剤蒸気を吸
引して溶剤凝縮器224内に収集し、収集通路2
32により溶剤蒸気を溶剤収納手段へ導く。形成
されたどのような液体蒸気吸収剤も凝縮器226
内で収集される。その吸収剤を、凝縮器224に
収集する部位よりも低い高さの所で吸引する。
凝縮された液体吸収剤の蒸気のどのようなもの
も、通路234を介して、吸収装置184に再循
環させるために、設置タンク、、ポンプおよび
過手段192に戻す。
蒸留塔198の低位置から通路200に移動し
た無溶剤の気化されていない温かい液体が熱交換
器196を流れ、前述したように138℃まで冷却
される。
戻り通路204内における約138℃の液体の熱
エネルギを回収するため、その液体を、通路23
6を介して熱回収手段に循環させる。この熱回収
手段は、図に示すように、空気と液体との間で熱
の授受を行う、熱交換器238の列を含む。この
熱エネルギを、このようにして空気供給装置16
6内で利用する。この空気供給装置166内で
は、加熱されている液体を熱交換器238に通過
させて入来する空気およびダクト240を加熱す
る。このような熱交換器238の列の各々を用い
て、異なつた塗料吹付けブースの各部分に供給さ
れる空気を加熱することができる。
前処理プラントにおける燐酸エステル系可塑剤
(phosphate)溶液や水を、必要とされる適温、
例えば約71℃まで加熱するようなプロセスで利用
する低温度の熱を供給するのに、この熱交換器を
用いることもできる。
液体を、設置タンク,ポンプおよび過手段1
92へ連通している戻り通路242内で冷却し、
例えば約18℃に冷却された無溶剤液体を供給通路
188に循環させる。このようにして、ブースか
らの排出空気中でとらえた溶剤を除去した液体を
連続再生可能となす。
事実、再生のための熱蒸留プロセスを用いてい
るにもかかわらず、熱エネルギをそれほど用いる
ことなく吸収プロセスを実行できることを認める
ことができる。このように、吸収装置は熱回収装
置の中に含まれ、炉から回収された熱エネルギを
用いて、別に回収された供給空気を予め調和す
る。この吸収装置を、液体の循環、ポンプ、その
他のものに必要とされるに足りないエネルギ量以
外のどのようなエネルギをも必要としないように
してこの循環系内に組込む。同時に、この装置は
他の再生装置に比べて、比較的簡単で信頼性が高
くかつトラブルがない。
また、吸収装置それ自体は、他の従来技術の構
造と比較して軽量かつコンパクトで、かかる装置
を設置する上で、自由度を大きくすることができ
る。
吸収装置184自体の構造の詳細を第3図〜第
11図に示す。
吸収装置184は金属板のハウジング244を
含み、このハウジング244の一端には、空気排
出フアン182からの排気を導くダクト248が
取付く入口開口246を有する。出口開口250
に、プレナムトランジシヨン(plenum
transition)254を有する通気口スタツク25
2を接続する。
吸収装置を閉鎖するため、溶融リンク機構(図
示せず)を有する適当な火炎扉256および25
8を設ける。従来からの既知の方法で、溶融リン
ク機構により吸収装置を閉鎖する。
吸収装置184は多段構造であり、空気と液体
とが接触する順次に独立しているそれぞれの段に
より、空気中に含まれている溶剤蒸気を非常に効
果的に制御、すなわち低減し、溶剤を比較的完全
に除去する。換言すると、それらを通過した後で
80%の溶剤が除去される。
各段は、油のような吸収液体が吹付けられるコ
アレツサパツド組立体260を含む。最終段のコ
アレツサパツド組立体262を出口端に設けて、
排出空気中に含まれるどのような液滴をも除去す
る。コアレツサパツド組立体260および262
のそれぞれはパツド組立体264,266,26
8および270の配列を含み、それらは金属板ハ
ウジング244の内部を横切つて延在し、空気が
コアレツサパツド部を通過するときに全ての流れ
がさえぎられる。
各コアレツサパツド部264,266,268
および270は、金属またはプラスチツク材料で
ある編んだフイラメント材料から成るパツド27
4の一方の側面上の外部メツシユ272を含む。
この材料は商業上入手可能な種類のものであり、
英国の「ベツグ,カスランド社」(Begg,
Cousland&Co.,Ltd.)製のHタイプまたは相当
品として知られており、また、精練パツドとして
用いられるものと同様の材質である。
各コアレツサパツド部264,266,268
および270を、底部チヤンネル278、頂部チ
ヤンネル280および互いに溶接されてフレーム
ワークを形成した側チヤンネル282,284を
含む周囲チヤンネルフレーム276内に配置す
る。底部および頂部チヤンネル278および28
0を、V型に形成したそらせ板部286と接続
し、空気流が円滑にコアレツサパツド部にそらさ
れるようにする。ドレイントレイ287を各パツ
ド部264〜270の底部の空気出口側に配置
し、トレイ287によりパツド部を介して吸引さ
れる吸収流体の液滴を捕らえ、重力により下流へ
流下させる。
底部および頂部チヤンネル278および280
には第11図に示すように孔288をあけ、各コ
アレツサパツド部264,266,268および
270からの排水を可能とする。
コアレツサパツドをその外端で適当なチヤンネ
ルフレーム290で保持し、同様の目的によりこ
の底部にも孔をあける。
各コアレツサパツドをエンドキヤツプ294に
組付け、外部チヤンネルフレーム290に設けた
適当なハンドル296をエンドキヤツプ294に
ボルトで取付ける。
パツドを浸潤させるために、そして、パツドを
吸収液体で十分に湿めらせて空気流が各パツドを
介して液体とよく接触するようにするため、各コ
アレツサパツド組立体260を油のような吸収液
体が吹付けられるようにしておく。
排水パン302内に配置された入口供給管30
0が取付けられている循環ポンプ298により、
配置が適切となる。排水パン302を、収集パン
304および流下管306の列を介して各コアレ
ツサパツド組立体260からの全排出物が受け取
れるように配置する。収集パン304の傾きによ
り、固形物の蓄積を妨げるような自己洗浄動作を
得る。
循環ポンプ298の吐出側にヘツダパイプ30
8を接続し、そのパイプ308を複数の吹付けノ
ズル管310と順次に接続する。吹付けノズル管
310は、それぞれのコアレツサパツドの上流の
各段に直接入つており、複数のノズル開口312
を有し、これにより、各コアレツサパツド部26
4,266,268および270の表面を十分に
湿めらせるため、各パツド部に吸収液体を直接吹
付けるようにする。
排水パン302内に収集された、溶剤がとらえ
られている液体を、溶剤の連続除去のために、開
口313および314をそれぞれ介してその供給
通路から排水パン302に流入し、また戻り通路
から流出するようにする。
また、改め口316の列を設け、各段の清浄お
よびその他のメインテナンス用入口となす。
この多段流入路により、比較的軽量、簡単かつ
経済的構造でかなり低いレベルまで溶剤蒸気を効
率よく除去し、高度な信頼性ある動作が得られ
る。従つて、それは自動車用塗料吹付け装置に非
常に適している。
第12図には、第1図または第2図の装置のい
ずれにも有効に用いることのできる吸収装置の他
の形態が示されている。ここで、318は他の形
態の吸収装置を示し、この吸収装置318は、吹
付け手段320、じやま板手段322、凝集
(coalescence)手段324および除去手段326
を含む。吹付け手段320は、好ましくは吸収液
体源に接続された、長手方向に所定の間隔をおい
てあけられた開口328を有する分配管を含み、
また、その開口328を吹付け手段320の長手
軸の回りにらせん状に設けるのが好適である じやま板手段322は、複数の貫通孔334を
有し吹付け手段320とは半径方向に空間をもつ
て設けられている円筒形の内壁330を含む。じ
やま板手段322は更に円筒形の外壁332を含
み、その外壁332を内壁330とは半径方向に
空間をもつて設け、これにより、長手方向に延在
する環状室336を限界する。この環状室336
の外端部は開放されている。
凝集手段324は、好ましくは金属製の浸透パ
ツドを有し、じやま板手段322の他端に配置さ
せて室336と連通させる。凝集手段324の中
を気体が流れるようにするが、かかる気体中に懸
濁している細かく霧状に吹かれた液滴を浸透パツ
ドとが接触し、それにより、その気体中の液滴が
凝集される。除去手段326は良く知られている
構造であり、凝集手段324の下流端に配置す
る。
ここで、吸収装置318を空気ストリツパ内に
配置して、接近してくる空気流に向けて室336
を配置する。吹付け手段の流出管320から流出
される溶剤吸収液体を、比較的早い速度でかつ空
気流に対して直交させて管320から半径方向に
流出させる。管320と内壁330との間の空間
容積に流入する吸収液体は、空気流の中で部分的
に霧状になる。早い速度を得るため、および吸収
液体のジエツトの位置決めのため、内壁330の
内側の空気流の中心核を、管320に近い内壁3
30の表面に当るように仕向ける。流体および空
気の部分的に霧化された混合物を内壁330の表
面上に衝突させ散布し、終局的に孔334に入れ
る。室336に入来し、孔334から流出空気
が、孔334を介して半径方向に流出する霧状の
流体と空気との混合物を分断し、それにより霧化
と混合効果が増長される。細かく霧化された流体
と空気との混合物を凝集手段324に入来させ
る。凝集手段324により、混合物を大きな液滴
となし、次いで、その液滴を空気流によつて除去
手段326に吸引する。除去手段326はこれら
混合物の大きな液滴を収集し、その収集されたも
の、すなわち吸収装置318から取り出された、
溶剤がとらえられている液体を、重力によつて吸
引する。吸収装置の種々の構成の個々の寸法。例
えば、内壁330と外壁332の半径は、その用
途および用いられる吸収液体の種類により決定さ
れるべきである。また、じやま板手段322およ
び凝集手段324の双方を、所望に応じて、横断
面内に直交させることができる。更に図面では、
一つのじやま板を図示しているが、同心状に配置
された複数のじやま板を、所望に応じて用いるこ
ともできる。
前述したことから次のことが分かる。すなわ
ち、塗料吹付け作業により空気中に生ずる有機溶
剤を、簡単な配置により比較的効率よく除去でき
る。その配置により、空気および、循環水流から
収集した塗料の固形物からこれら成分を除去す
る。また、そのような処理を実行するときに極端
に多くのエネルギを費いやすことなく、多くの空
気流量を処理できる。
その動作構成要素が高い信頼性を有する方法で
動作し、また、プロセスの実行に必要なエネルギ
を効果的に活用して動作する。この装置を、特に
塗料吹付けおよび塗料乾燥作業と協働する装置と
して示したが、この配置を他の装置に適用できる
ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例を示し、空気お
よび水の双方から、塗料溶剤蒸気を除去する装置
を含んだ塗料塗布設備のブロツク図、第2図は本
発明の他の実施例を示し、空気から塗料溶剤蒸気
を除去する装置を組込んだ塗料塗布設備のブロツ
ク図、第3図は第2図に示した装置と協働する吸
収装置を長手方向に見た一部破断面図、第4図は
第5図の4―4線断面図、第5図は第3図および
第4図に示した再生装置の平面図、第6A図は第
3図〜第5図に示した吸収装置から引き出した吹
付けヘツダを想像線で示した斜視図、第6B図は
引き出したコアレツサパツドを想像線で示した図
であり、第6A図とは逆方向から見た斜視図、第
7図は代表的なコアレツサパツド段を空気入口側
から見た図、第8図は代表的なコアレツサ構造お
よび協働するドレイン構造の側面図、第9図は第
8図の領域8の詳細拡大図、第10図は第11図
の領域9の詳細拡大図、第11図はコアレツサパ
ツドの代表的なチヤンネルサポートの平面図、第
12図は第1図および第2図に示した装置に用い
ることのできる吸収装置の他の実施例を示す斜視
図である。 10…塗料吹付けブース(塗料塗布用囲い)、
14…ダクト、16…送風機、17…冬期熱交換
器、18…グリル、20…サブフロア、22…供
給通路、24…出口管、26…パン、28…ダク
ト、30…ストリツパ、32…排気送風機、36
…熱交換器、38,47…収集水路、40,42
…通路、44…塗料固形物除去装置、46…収集
室、58…ヒユーム焼却炉、82…ポンプ、84
…噴霧ノズル、86…マトリツクス、88…じや
ま板、89…収集区画室、98…ノズル列、10
0…高温加熱コイル、102…再循環ポンプ、1
04…凝縮室、106…冷却コイル、107…収
集区画室、118…真空ポンプ、130…外部直
立管、132…内部直立管、134…凝縮室、1
42…冷却コイル、146…戻り通路、152…
凝縮室、153…冷却コイル、112…冷凍装
置、164…塗料吹付けブース、166…空気供
給装置、174…排出ダタト、176…出口管、
178…床、182…排出フアン、184…多段
吸収装置、186…排気スタツク、192…タン
ク・ポンプ・過手段、196…熱交換器、19
8…蒸留塔、206…熱交換器、212…焼却
炉、214…排出スタツク、218…真空ポン
プ、224…凝縮器、238…熱交換器、240
…ダクト、260,262…コアレツサパツド組
立体、274…パツド、298…循環ポンプ、3
00…入口供給管、302…排水パン、308…
ヘツダパイプ、310…吹付けノズル管、318
…吸収装置、320…吹付け手段、322…じや
ま板、324…凝集手段、326…除去手段、3
28…開口、330…内壁、332…外壁、33
6…環状室。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 有機溶剤を基剤とした塗料の塗布プロセスを
    塗料塗装用囲い内で行い、前記塗料塗装用囲いの
    中の空気を処理する空気処理装置を有する塗料溶
    剤の除去装置において、前記空気処理装置は、 前記塗料塗装用囲いに空気の流れを導く空気供
    給手段と、 前記塗料塗装用囲いからの排出空気流を得、塗
    料の固形物を前記排出空気から除去することによ
    り過された排出空気を得る塗料固形物除去手段
    を含む空気排出手段と、 有機蒸気吸収液体と前記過された排出空気と
    を接触させる接触手段を含み、前記過された排
    出空気から有機蒸気を除去する蒸気除去手段と、 該蒸気除去手段と結合され、前記有機蒸気吸収
    液体から吸収された有機物を除去して前記有機蒸
    気吸収液体を再生する再生手段と、 該再生手段と結合され、再生された前記有機蒸
    気吸収液体を前記接触手段に再循環させる再循環
    手段とを具備したことを特徴とする塗料溶剤の除
    去装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の除去装置にお
    いて、前記空気処理装置は、前記蒸気除去手段と
    結合された、前記過された排出空気から蒸気を
    除去した排出空気を、前記蒸気除去手段から流出
    させる流出手段を具備したことを特徴とする塗料
    溶剤の除去装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載の除去装置にお
    いて、前記接触手段は、前記過された排出空気
    に噴霧するように吸収液体を導く吸収液体噴霧手
    段を含むことを特徴とする塗料溶剤の除去装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載の除去装置にお
    いて、前記接触手段により有機物吸収液体との接
    触ができるようになし、該接触手段は、その中に
    形成された小さい開口を介して前記過された排
    出空気と前記吸収液体の噴霧との混合物を受けと
    る合体マトリツクスを含み、前記吸収液体の噴霧
    液滴を合体させて前記吸収液体からの前記有機蒸
    気の再釈放を防止するようにしたことを特徴とす
    る塗料溶剤の除去装置。 5 特許請求の範囲第4項に記載の除去装置にお
    いて、前記接触手段により前記有機物吸収液体と
    の接触ができるようになし、該接触手段はじやま
    板列を含み、前記合体マトリツクスに前記過さ
    れた排出空気を流した後に、該排出空気を前記じ
    やま板列を介して流すことにより前記過された
    排出空気から前記液滴を分離し、前記空気処理装
    置は、該分離した液体を収集する収集区画室を含
    み、および前記再循環手段が、前記収集された液
    体の一部を前記吸収液体噴霧手段および前記再生
    手段に再循環させる第2の再循環手段を含むを特
    徴とする塗料溶剤の除去装置。 6 特許請求の範囲第5項に記載の除去装置にお
    いて、前記再生手段は、第1の凝縮室と、該第1
    の凝縮室内に配設された噴霧手段と、該噴霧手段
    からの噴霧が衝突するように前記第1の凝縮室内
    に配設された高温コイルと、該高温コイルを加熱
    する加熱手段とを含み、前記吸収有機物を前記高
    温コイルと接触させながら流すことにより該吸収
    有機物を加熱して、前記高温コイルから該吸収有
    機物を蒸発させ、前記空気処理装置は、前記第1
    の凝縮室内に配設された凝縮手段であつて、前記
    第1の凝縮室に配設された第1の冷却コイル、該
    第1の冷却コイルを冷却する冷却手段および前記
    第1の冷却コイルに近接した収集区画室を含む第
    1の凝縮手段と、該第1の凝縮手段からの凝縮さ
    れた有機物を流出させる流出手段とを具備したこ
    とを特徴とする塗料溶剤の除去装置。 7 特許請求の範囲第6項に記載の除去装置にお
    いて、前記再生手段は、前記噴霧を加熱すること
    により前記第1の凝縮室に取り出された非凝縮性
    蒸気を清浄する清浄手段を含み、前記空気処理装
    置は、前記清浄された蒸気を焼却する焼却炉手段
    を含むことを特徴とする塗料溶剤の除去装置。 8 特許請求の範囲第7項に記載の除去装置にお
    いて、前記加熱手段は、前記焼却炉手段を含むこ
    とを特徴とする塗料溶剤の除去装置。 9 特許請求の範囲第8項に記載の除去装置にお
    いて、前記第1の冷却手段は、前記第1の冷却コ
    イルを介して熱輸送媒体を循環させる第1の冷却
    媒体循環手段および前記循環された前記熱輸送媒
    体から熱を伝達する伝達手段を含み、前記空気処
    理装置は、夏期熱交換器手段を含み、該夏期熱交
    換器手段は、前記有機物吸収液体を接触させる接
    触手段から排出された前記空気を受け取り、夏期
    動作状態の間には、前記循環された前記熱輸送媒
    体から伝達された熱を伝達するような熱伝達手段
    に前記夏期熱交換器手段を接続したことを特徴と
    する塗料溶剤の除去装置。 10 特許請求の範囲第9項に記載の除去装置に
    おいて、前記空気処理装置は冬期熱交換器手段を
    含み、該冬期熱交換器手段は、前記供給空気を受
    け取つて前記塗料塗装用囲いに該供給空気を導
    き、冬期動作の間には、前記循環された前記熱輸
    送媒体から伝達された熱を前記供給空気に伝達す
    るような熱伝達手段に前記冬期熱交換器手段を接
    続して前記供給空気を予熱するようにしたことを
    特徴とする塗料溶剤の除去装置。 11 特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれ
    かの項に記載の除去装置において、前記塗料固形
    物除去手段は、前記排出空気流を洗浄する水を流
    す流水装置と、前記排出空気流と接触させながら
    前記水を流した後に前記水を収集する収集手段
    と、前記水から塗料の固形物を除去して前記水を
    前記流水装置に再循環させる手段と、前記水を再
    循環する前に、溶解している有機成分を前記再循
    環する水から除却する水洗浄手段とを含むことを
    特徴とする塗料溶剤の除去装置。 12 特許請求の範囲第11項に記載の除去装置
    において、前記水洗浄装置は、前記塗料の固形物
    が除去されて収集された水に負圧をかける負圧手
    段を含み、前記空気処理装置は、前記負圧を前記
    水にかけることにより得られた有機溶剤を凝縮す
    る第2の凝縮手段とを含むことを特徴とする塗料
    溶剤の除去装置。 13 特許請求の範囲第12項に記載の除去装置
    において、前記水洗浄手段は、前記負圧が生ずる
    第2の凝縮室および該第2の凝縮室を介して前記
    水の流れを循環させる水循環手段を含むことを特
    徴とする塗料溶剤の除去装置。 14 特許請求の範囲第13項に記載の除去装置
    において、前記第2の凝縮手段は、前記第2の凝
    縮室に位置する第2の冷却コイルと、該第2の冷
    却コイルを介して冷却された熱輸送媒体を循環さ
    せる冷却媒体循環手段と、前記第2の冷却コイル
    に近接して前記第2の凝縮室内に形成された収集
    区画室であつて前記凝縮された蒸気をこの区画室
    から収集可能とした収集区画室と、該収集区画室
    からの前記凝縮された有機物を収集するドレイン
    手段とを含むことを特徴とする塗料溶剤の除去装
    置。 15 特許請求の範囲第14項に記載の除去装置
    において、前記負圧手段により前記凝縮室内に負
    圧をかけるようになし、前記負圧手段は、前記第
    2の凝縮室から蒸気を吸引する真空ポンプを含む
    ことを特徴とする塗料溶剤の除去装置。 16 特許請求の範囲第13項〜第15項のいず
    れかの項に記載の除去装置において、前記水循環
    手段は、予め定められた高さの大径外部直立管で
    あつてその上端が開放されて前記第2の凝縮室に
    配設されている大径外部直立管と、該大径外部直
    立管内に前記水を流入させる手段と、前記大径外
    部直立管よりも高さの低い内部直立管であつて、
    それら直立管の間に空隙が形成されるように前記
    大径外部直立管内に配設された内部直立管と、前
    記大径外部直立管によつて前記水を滞留させなが
    ら前記空隙に水を流して循環させる手段とを含
    み、予め定められた高さの前記大径外部直立管に
    より、前記負圧を前記水にかけて、前記大径外部
    直立管および前記内部直立管を介して前記水を自
    由に流すようにしたことを特徴とする塗料溶剤の
    除去装置。 17 特許請求の範囲第16項に記載の除去装置
    において、前記負圧手段により前記第2の凝縮室
    から吸引された蒸気を受け取り、該吸引した有機
    蒸気を焼却する手段を含む焼却炉手段を有するこ
    とを特徴とする塗料溶剤の除去装置。 18 特許請求の範囲第15項に記載の除去装置
    において、前記第2の冷却コイルおよび前記第2
    の冷却媒体循環手段は、冷凍手段および該冷凍手
    段により冷却された前記輸送媒体からの熱を伝達
    する手段を含み、前記空気処理装置は、前記有機
    物吸収液体と接触させるようにした接触手段から
    排出された前記過された排出空気流を受け取る
    夏期熱交換器手段とを含み、前記冷凍手段は、夏
    期動作状態の間に、前記冷却コイルを介して前記
    夏期熱交換器手段に循環される前記熱輸送媒体か
    ら熱を伝達する手段を含み、前記有機蒸気を凝縮
    するときに前記熱輸送媒体により吸収された熱エ
    ネルギを、夏期動作状態の間、前記冷凍手段によ
    り前記排出された空気中に捨てるようにしたこと
    を特徴とする塗料溶剤の除去装置。 19 特許請求の範囲第18項に記載の除去装置
    において、冬期熱交換器手段を含み、該冬期熱交
    換器手段は前記供給空気を受け取るとともに、冬
    期動作状態の間、前記冷凍手段内で前記冷却コイ
    ルを介して循環される前記熱輸送媒体から伝達さ
    れた熱を受け取つてその熱を前記供給空気に付与
    するようにしたことを特徴とする塗料溶剤の除去
    装置。 20 特許請求の範囲第11項〜第19項のいず
    れかの項に記載の除去装置において、前記塗料固
    形物除去手段は、水面制御タンクおよび該水面制
    御タンク内に生じる有機蒸気を収集する手段を含
    むことを特徴とする塗料溶剤の除去装置。 21 特許請求の範囲第1項に記載の除去装置に
    おいて、前記接触手段は、前記有機蒸気吸収液体
    の噴霧用吸収液体源と結合された噴霧手段と、前
    記噴霧手段と対向する複数の孔であつて、その孔
    から前記噴霧手段から供給される前記有機蒸気吸
    収物体を受け取る孔およびその一方の端部の開口
    であつて前記過された排出空気を受け取る開口
    を有するじやま板であつて、前記過された排出
    空気流中において前記有機蒸気吸収液体の微粒化
    を増長させるように、前記噴霧手段の回りを少な
    くとも部分的に限界するじやま板手段と、前記じ
    やま板手段の他方の端部に設けられ、前記有機蒸
    気吸収液体の微細液滴を収集する凝集手段と、該
    凝集手段と連通し、収集した液体を外部へ運ぶ除
    去手段とを含むことを特徴とする塗料溶剤の除去
    装置。 22 特許請求の範囲第21項に記載の除去装置
    において、前記噴霧手段は、長手方向に所定の間
    隔をおいてあけられた複数の開口を有する液体分
    配管を含み、前記じやま板手段は、前記液体分配
    管を取り囲み、その分配管と半径方向に空隙を有
    する長手方向に延在した内部じやま板壁を含むこ
    とを特徴とする塗料溶剤の除去装置。 23 特許請求の範囲第22項に記載の除去装置
    において、前記じやま板手段は、前記内部じやま
    板壁に対して半径方向に空隙をあけて配設され、
    長手方向に延在した環状導管を限界する外部じや
    ま板壁を含み、前記凝集手段は、空気の通路とし
    て通過できるパツドを含むことを特徴とする塗料
    溶剤の除去装置。 24 塗料吹付けブースの排出空気からの有機蒸
    気を、 (A) 前記排出空気から塗料固形物の大部分を除去
    する工程、 (B) 前記排出空気から前記有機蒸気を除去する物
    質であつて、前記有機蒸気に対して親和性を有
    する物質が散布されている雰囲気を介して前記
    排出空気を流す工程、 (C) 前記散布された物質から有機物を除去する工
    程、および (D) 前記散布された物質を前記工程(B)で用いるた
    めに再生する工程、 により除去することを特徴とする塗料溶剤の除去
    方法。 25 特許請求の範囲第24項に記載の方法にお
    いて、前記工程(C)を、前記物質を加熱することに
    より実行し、前記物質が容積比に対して比較的大
    きな表面積を有することを特徴とする塗料溶剤の
    除去方法。 26 特許請求の範囲第25項に記載の方法にお
    いて、前記工程(B)を、前記排出空気に前記物質を
    噴霧することにより実行することを特徴とする塗
    料溶剤の除去方法。 27 特許請求の範囲第25項に記載の方法にお
    いて、前記加熱を、減圧させた蒸気圧力の環境下
    で実行することを特徴とする塗料溶剤の除去方
    法。 28 塗料吹付けブースの排出空気からの有機蒸
    気を、 (A) 前記排出空気から塗料の固形物をほぼ除去す
    る工程、 (B) 前記有機蒸気に対して親和性を有する液体と
    前記排出空気とを混合する工程、 (C) 前記液体から有機物を除去して前記液体を再
    生する工程、および (D) 前記工程(C)で再生された液体を用いて前記工
    程(B)を繰り返す工程、 により除去することを特徴とする塗料溶剤の除去
    方法。 29 特許請求の範囲第28項に記載の方法にお
    いて、前記工程(B)を、前記排出空気に前記液体を
    噴霧させることにより実行することを特徴とする
    塗料溶剤の除去方法。 30 特許請求の範囲第28項に記載の方法にお
    いて、前記工程(C)を、前記液体を加熱することに
    より実行することを特徴とする塗料溶剤の除去方
    法。 31 特許請求の範囲第30項に記載の方法にお
    いて、前記液体の加熱を、減圧した蒸気圧力下で
    実行することを特徴とする塗料溶剤の除去方法。 32 水および有機溶剤を基剤とした塗料の固形
    物を含む溶液から有機溶剤を除去するようにした
    塗料溶剤の除去装置において、 前記溶液から前記塗料の固形物をほぼ除去する
    塗料固形物除去手段、および 前記塗料固形物除去手段と結合され、前記水か
    ら前記溶剤を除去する第1の溶剤除去手段を具備
    号したことを特徴とする塗料溶剤の除去装置。 33 特許請求の範囲第32項に記載の除去装置
    において、前記塗料固形物除去手段と結合され、
    前記塗料の固形物から前記溶剤を除去する第2の
    溶剤除去手段を含むことを特徴とする塗料溶剤の
    除去装置。 34 特許請求の範囲第32項または第33項に
    記載の除去装置において、前記第1の溶剤除去手
    段は、前記液体中の前記溶剤を蒸発させる蒸発手
    段および前記蒸発した溶剤の一部を少なくとも凝
    縮する手段を含むことを特徴とする塗料溶剤の除
    去装置。 35 特許請求の範囲第34項に記載の除去装置
    において、前記第1の溶剤除去手段は、前記凝縮
    された溶剤を蓄積する手段を含むことを特徴とす
    る塗料溶剤の除去装置。 36 特許請求の範囲第34項または第35項に
    記載の除去装置において、前記凝縮手段は、前記
    液体が導かれる凝縮室を含み、前記蒸発手段は、
    前記凝縮室内の圧力を減じる減圧手段を含むこと
    を特徴とする塗料溶剤の除去装置。 37 特許請求の範囲第36項に記載の除去装置
    において、前記減圧手段は、直径の異なる内部直
    立管および外部直立管を含み、該2つの直立管を
    同軸状態で半径方向に空隙をもつて配置し、前記
    内部直立管と外部直立管との間に水を上方に吸引
    可能となし、かつ前記凝縮室に前記2つの直立管
    を挿入し、前記内部直立管を、前記水が前記凝縮
    室から吸引されるように適合させたことを特徴と
    する塗料溶剤の除去装置。 38 特許請求の範囲第36項または第37項に
    記載の除去装置において、前記凝縮手段は、前記
    凝縮室内の環境を冷却する手段を含むことを特徴
    とする塗料溶剤の除去装置。 39 特許請求の範囲第34項〜第38項のいず
    れかの項に記載の除去装置において、前記蒸発手
    段からの前記蒸発された溶剤の他の部分を除去す
    る排出手段および該排出手段と結合され、前記蒸
    発された溶剤の他の部分を燃焼させる手段を含む
    ことを特徴とする塗料溶剤の除去装置。 40 空気から有機溶剤蒸気を除去するようにし
    た塗料溶剤の除去装置において、有機蒸気吸収液
    体である吸収液体源と、該吸収液体源と結合さ
    れ、前記液体と前記空気とを親密に接触させて前
    記空気から前記蒸気を除去する接触手段と、該接
    触手段と結合され吸収された有機物を前記液体か
    ら除去して該液体を再生する再生手段と、該再生
    手段と結合され、前記再生手段からの再生された
    液体を前記吸収液体源に再循環させる手段とを具
    備したことを特徴とする塗料溶剤の除去装置。 41 特許請求の範囲第40項に記載の除去装置
    において、前記接触手段は、前記空気中の前記液
    体を微細化する微細化手段を含むことを特徴とす
    る塗料溶剤の除去装置。 42 特許請求の範囲第41項に記載の除去装置
    において、前記微細化された液体を凝集する手段
    を含み、前記再生手段は、前記凝集された液体を
    加熱する手段、加熱された液体中の有機溶剤を蒸
    発させる手段および少なくとも前記蒸発された有
    機溶剤の一部分を収集する収集手段を含むことを
    特徴とする塗料溶剤の除去装置。 43 特許請求の範囲第42項に記載の除去装置
    において、前記蒸発手段は、前記加熱された液体
    を多量の気体中に噴霧する手段を含み、前記収集
    手段は、前記蒸発された有機溶剤を冷却して該有
    機溶剤を凝縮する手段を含むことを特徴とする塗
    料溶剤の除去装置。 44 特許請求の範囲第42項または第43項に
    記載の除去装置において、前記吸収液体源と、前
    記接触手段と、前記加熱手段と、前記収集手段
    と、前記再循環手段とを、液体の循環流の中で結
    合する導管手段を含むことを特徴とする塗料溶剤
    の除去装置。 45 特許請求の範囲第42項、第43項または
    第44項のいずれかの項に記載の除去装置におい
    て、前記微細化手段からの前記蒸発された有機溶
    剤の他の部分を運ぶ排出手段、および該排出手段
    と結合され、前記他の部分を燃焼させる手段を含
    むことを特徴とする塗料溶剤除去装置。
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