JPS6236571A - 波形検索方式 - Google Patents
波形検索方式Info
- Publication number
- JPS6236571A JPS6236571A JP60176416A JP17641685A JPS6236571A JP S6236571 A JPS6236571 A JP S6236571A JP 60176416 A JP60176416 A JP 60176416A JP 17641685 A JP17641685 A JP 17641685A JP S6236571 A JPS6236571 A JP S6236571A
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- Japan
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- waveform
- memory
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- level
- waveform memory
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
波形メモリに記憶された波形の、基準値以上のレベルが
所定の時間連続する波形部分をコンピュータで検索する
に際し、該波形メモリへの波形の書込み時、基準値以上
のレベル検出結果を別のメモリに格納しておき、波形検
索時には、この情報を利用して行うようにすることで、
波形検索を高速に行えるようにしたものである。
所定の時間連続する波形部分をコンピュータで検索する
に際し、該波形メモリへの波形の書込み時、基準値以上
のレベル検出結果を別のメモリに格納しておき、波形検
索時には、この情報を利用して行うようにすることで、
波形検索を高速に行えるようにしたものである。
本発明は、波形メモリ上のサージ波形を解析して事故点
を標定するサージ受信形故障点標定システムの故障点標
定装置の場合等における、コンピュータで、波形メモリ
上に記憶された波形の、該波形メモリの基準値以上のレ
ベルが所定の時間連続する部分を検索する波形検索方式
の改良に関する。
を標定するサージ受信形故障点標定システムの故障点標
定装置の場合等における、コンピュータで、波形メモリ
上に記憶された波形の、該波形メモリの基準値以上のレ
ベルが所定の時間連続する部分を検索する波形検索方式
の改良に関する。
サージ受信形故障点標定システムについて以下説明する
。
。
第3図はサージ受信形故障点標定システムのブロック図
、第、4図は第3図の故障点標定装置のブロック図、第
5図は1例の波形メモリ上の雷サージの波形を示す図、
第6図はメモリ領域説明図である。
、第、4図は第3図の故障点標定装置のブロック図、第
5図は1例の波形メモリ上の雷サージの波形を示す図、
第6図はメモリ領域説明図である。
図中1.2は故障点標定装置、3,4は故障検出リレー
、5は送電線、6,7は遮断器、8は通信綿、9はマイ
クロプロセッサ、10はA/D変換器、11は波形メモ
リ、12は故障信号受信回路、13はROM、14は基
準パルス発生回路を示す。
、5は送電線、6,7は遮断器、8は通信綿、9はマイ
クロプロセッサ、10はA/D変換器、11は波形メモ
リ、12は故障信号受信回路、13はROM、14は基
準パルス発生回路を示す。
第3図において、送電線5のイ点が雷等により地絡する
と、故障検出リレー3,4を通り地絡点イに向かう電流
が流れ、故障検出リレー3.4が動作すると共に地絡点
イにてサージが発生し、このサージは地絡点イより左右
に送電線5上を伝播し、故障点標定装置1.2に達する
。
と、故障検出リレー3,4を通り地絡点イに向かう電流
が流れ、故障検出リレー3.4が動作すると共に地絡点
イにてサージが発生し、このサージは地絡点イより左右
に送電線5上を伝播し、故障点標定装置1.2に達する
。
このサージの伝播速度は定まっており又送電線5の長さ
は判っているので、故障点標定装置l。
は判っているので、故障点標定装置l。
2に持っている第4図に示す同期した各々の基準パルス
発生回路14の基準パルス発生時間とサージ到着迄の時
間差を各々求め、この値を通信1i!8を介して連絡す
ることで時間差の差を求め事故点(地絡点イ)の標定を
行っている。
発生回路14の基準パルス発生時間とサージ到着迄の時
間差を各々求め、この値を通信1i!8を介して連絡す
ることで時間差の差を求め事故点(地絡点イ)の標定を
行っている。
この故障点標定装置1,2は、第4図に示す如き構成で
あり、A/D変換器10は送電線5に接続されており、
送電線に乗っている雑音をA/D変換して波形メモリ1
1に記憶している。
あり、A/D変換器10は送電線5に接続されており、
送電線に乗っている雑音をA/D変換して波形メモリ1
1に記憶している。
地絡が起こりサージが発生し、第3図の故障検出リレー
3又は4より故障信号が故障信号受信回路12に入力す
ると、波形メモリ11への記憶動作は停止される。
3又は4より故障信号が故障信号受信回路12に入力す
ると、波形メモリ11への記憶動作は停止される。
この場合の波形メモリ11に記憶された波形は例えば第
5図に示す如くなる。
5図に示す如くなる。
ここでマイクロプロセッサ9は、ROM13に記憶され
ているプログラムにより、波形メモリ11上の事故点を
検索する。
ているプログラムにより、波形メモリ11上の事故点を
検索する。
1例として、マイクロプロセッサ9は8ビツトマイクロ
コンピユータで、A/D変換器10はアナログ波形を8
ビツトのディジタル値に変換するものとし、クロック周
期は1μsで波形メモリ11は320にバイト(320
msのメモリ)メモリであるとすると、波形メモリに記
憶された波形の、基準値以上のレベルが所定の時間以上
連続した部分を検索する場合、サージ対策上等のために
高速に出来ることが望ましい。
コンピユータで、A/D変換器10はアナログ波形を8
ビツトのディジタル値に変換するものとし、クロック周
期は1μsで波形メモリ11は320にバイト(320
msのメモリ)メモリであるとすると、波形メモリに記
憶された波形の、基準値以上のレベルが所定の時間以上
連続した部分を検索する場合、サージ対策上等のために
高速に出来ることが望ましい。
次に、波形メモリ11について説明すると、8ビツトマ
イクロコンピユータは論理アドレス空間は第6図に示す
如く64にバイトである為、波形メモリ320にバイト
を1つの論理アドレス空間で扱うことは出来ない。
イクロコンピユータは論理アドレス空間は第6図に示す
如く64にバイトである為、波形メモリ320にバイト
を1つの論理アドレス空間で扱うことは出来ない。
そこで64にバイトのアドレス空間を第6図に示す如く
2分し、上位半分をシステム領域、下位半分を波形メモ
リ領域に割当て、波形メモリ11を10当分して32に
バイトを1ページとして、下位領域にページ単位ではめ
こむ方法が一般的にとられている。
2分し、上位半分をシステム領域、下位半分を波形メモ
リ領域に割当て、波形メモリ11を10当分して32に
バイトを1ページとして、下位領域にページ単位ではめ
こむ方法が一般的にとられている。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕従来の
検索方法としては、波形メモリ11の下位領域にページ
単位ではめこまれた10ページ分を、1ページから順次
基準値以上のレベルが所定時間以上連続する部分がない
かソフトウェアにて検索しているので、最大で約10秒
程度の時間がかかるという問題点がある。
検索方法としては、波形メモリ11の下位領域にページ
単位ではめこまれた10ページ分を、1ページから順次
基準値以上のレベルが所定時間以上連続する部分がない
かソフトウェアにて検索しているので、最大で約10秒
程度の時間がかかるという問題点がある。
上記問題点は、波形メモリへの波形の書込み時、基準値
以上のレベル検出結果を別のメモリに格納しておき、波
形検索時には、この情報を利用して行うようにした本発
明の波形検索方式により解決される。
以上のレベル検出結果を別のメモリに格納しておき、波
形検索時には、この情報を利用して行うようにした本発
明の波形検索方式により解決される。
本発明によれば、波形メモリに波形を書き込む時、基準
値以上のレベルを検出した時、例えばこのページを別の
メモリへ記憶しておき、当該ページのみにつき、波形メ
モリの基準値以上のレベルが所定の時間連続する部分を
検索するようにするので、高速に検索出来るようになる
。
値以上のレベルを検出した時、例えばこのページを別の
メモリへ記憶しておき、当該ページのみにつき、波形メ
モリの基準値以上のレベルが所定の時間連続する部分を
検索するようにするので、高速に検索出来るようになる
。
第1図は本発明の実施例のページ記憶の場合のブロック
図、第2図は第1図の各部の波形のタイムチャートを示
し、Φ2.D7.a、b、A15〜A18.DO〜D3
に示す波形は第1図の夫々の記号部分に対応している。
図、第2図は第1図の各部の波形のタイムチャートを示
し、Φ2.D7.a、b、A15〜A18.DO〜D3
に示す波形は第1図の夫々の記号部分に対応している。
図中15はノット回路、16はカウンタで、B。
Dをプリセット値としΔ、Cをアースしであるので5ビ
ツトでカウントオーバするようにしである。
ツトでカウントオーバするようにしである。
17〜21はフリップフロップ、22はナンド回路、2
3は320 m sタイマを示す。
3は320 m sタイマを示す。
クコツクΦ2は第2図のΦ2に示す如きl ps同周期
クロックで、カウンタ16及びナンド回路22に供給さ
れている。
クロックで、カウンタ16及びナンド回路22に供給さ
れている。
1例として、D7はA/D変換された8ビツトのディジ
タル値のMSBで、この値がルベルの時は、波形メモリ
11のフルスケールの1/2以上のレベルを示すことに
なる。
タル値のMSBで、この値がルベルの時は、波形メモリ
11のフルスケールの1/2以上のレベルを示すことに
なる。
又320にバイト−10ページはAO−A18で表され
、ページ単位の識別はA15〜A18で行っている。
、ページ単位の識別はA15〜A18で行っている。
今A/D変換された8ビア)のディジタル値のMSBD
7が第2図のD7に示す如く変化し、ルベルが所定時間
(5ビツト)以上連続すると、カウンタ16はカウント
オーバし第2図aに示す如きルベルの信号を出力する。
7が第2図のD7に示す如く変化し、ルベルが所定時間
(5ビツト)以上連続すると、カウンタ16はカウント
オーバし第2図aに示す如きルベルの信号を出力する。
これにより、フリップフロップ17の出力Qよりは、第
2図すに示す如きルベルの信号を出力する。
2図すに示す如きルベルの信号を出力する。
これにより、フリップフロップ18〜21に入力してい
る第2図に示すA15〜A18のページを示すアドレス
を、フリップフロップ18〜21にてラッチし、フリッ
プフロップ18〜21の出力QのDO〜D3の値をこの
値とする。
る第2図に示すA15〜A18のページを示すアドレス
を、フリップフロップ18〜21にてラッチし、フリッ
プフロップ18〜21の出力QのDO〜D3の値をこの
値とする。
尚すに示す信号がルベルになることにより、320ms
タイマ23は起動され、第3図の故障検出リレー3又は
4よりの信号によりストップされない限り、320ms
後にクリアパルスが発せられ、フリップフロップ17〜
21はクリアされる。
タイマ23は起動され、第3図の故障検出リレー3又は
4よりの信号によりストップされない限り、320ms
後にクリアパルスが発せられ、フリップフロップ17〜
21はクリアされる。
これにより320msの波形メモリ内容と同期をとるこ
とが出来る。
とが出来る。
このようにして、基準値以上の値が所定時間以上連続し
た時のページの値をラッチしているので、第4図のマイ
クロプロセッサ9により波形の検索を行う場合、フリッ
プフロップ18〜21の出力QのDO−D3の値を読み
だすことで、検索すべきページが判るので、このページ
だけを検索するので、波形の検索が高速となる。
た時のページの値をラッチしているので、第4図のマイ
クロプロセッサ9により波形の検索を行う場合、フリッ
プフロップ18〜21の出力QのDO−D3の値を読み
だすことで、検索すべきページが判るので、このページ
だけを検索するので、波形の検索が高速となる。
以上は故障点標定装置の場合で説明したが、これに限る
ことは勿論ない。
ことは勿論ない。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、波形メモリの
基準値以上のレベルが所定の時間連続する部分を検索す
る場合、この検索時間が非常に短(なる効果がある。
基準値以上のレベルが所定の時間連続する部分を検索す
る場合、この検索時間が非常に短(なる効果がある。
第1図は本発明の実施例のページ記憶の場合のブロック
図、 第2図は第1図の各部の波形のタイムチャート、第3図
はサージ受信形故障点標定システムのブロック図、 第4図は第3図の故障点標定装置のブロック図、第5図
は1例の波形メモリ上の雷サージの波形を示す図、 第6図はメモリ領域説明図である。 図において、 1.2は故障点標定装置、 3.4は故障検出リレー、 5は送電線、 6.7は遮断器、 8は通信線、 9はマイクロプロセッサ、 10はA/D変換器、 11は波形メモリ、 12は故障信号受信回路、 13はROM。 14は基準パルス発生回路、 15はノット回路、 16はカウンタ、 17〜21はフリップフロップ、 22はナンド回路、
図、 第2図は第1図の各部の波形のタイムチャート、第3図
はサージ受信形故障点標定システムのブロック図、 第4図は第3図の故障点標定装置のブロック図、第5図
は1例の波形メモリ上の雷サージの波形を示す図、 第6図はメモリ領域説明図である。 図において、 1.2は故障点標定装置、 3.4は故障検出リレー、 5は送電線、 6.7は遮断器、 8は通信線、 9はマイクロプロセッサ、 10はA/D変換器、 11は波形メモリ、 12は故障信号受信回路、 13はROM。 14は基準パルス発生回路、 15はノット回路、 16はカウンタ、 17〜21はフリップフロップ、 22はナンド回路、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンピュータで、波形メモリ上に記憶された波形の、基
準値以上のレベルが所定の時間連続する部分を検索する
に際し、 該波形メモリへの波形の書込み時、基準値以上のレベル
検出結果を別のメモリに格納しておき、波形検索時には
、この情報を利用して行うようにしたことを特徴とする
波形検索方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60176416A JPS6236571A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 波形検索方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60176416A JPS6236571A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 波形検索方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6236571A true JPS6236571A (ja) | 1987-02-17 |
Family
ID=16013307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60176416A Pending JPS6236571A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 波形検索方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6236571A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4926072A (en) * | 1987-09-18 | 1990-05-15 | Aisin Seiki Kabushikikaisha | Noise elimination circuit |
US6195500B1 (en) | 1993-02-16 | 2001-02-27 | Goldstar, Co., Ltd. | Phase control apparatus for video cassette recorder |
US6407795B1 (en) | 1998-03-08 | 2002-06-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Liquid crystal display and its inspecting method |
JP2018194344A (ja) * | 2017-05-15 | 2018-12-06 | アンリツ株式会社 | 信号分析装置及び信号分析方法 |
-
1985
- 1985-08-10 JP JP60176416A patent/JPS6236571A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4926072A (en) * | 1987-09-18 | 1990-05-15 | Aisin Seiki Kabushikikaisha | Noise elimination circuit |
US6195500B1 (en) | 1993-02-16 | 2001-02-27 | Goldstar, Co., Ltd. | Phase control apparatus for video cassette recorder |
US6407795B1 (en) | 1998-03-08 | 2002-06-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Liquid crystal display and its inspecting method |
JP2018194344A (ja) * | 2017-05-15 | 2018-12-06 | アンリツ株式会社 | 信号分析装置及び信号分析方法 |
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