JPS6236533Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6236533Y2 JPS6236533Y2 JP6431380U JP6431380U JPS6236533Y2 JP S6236533 Y2 JPS6236533 Y2 JP S6236533Y2 JP 6431380 U JP6431380 U JP 6431380U JP 6431380 U JP6431380 U JP 6431380U JP S6236533 Y2 JPS6236533 Y2 JP S6236533Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- screw
- trigger
- square
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 10
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 241000270281 Coluber constrictor Species 0.000 claims 1
- OQZCSNDVOWYALR-UHFFFAOYSA-N flurochloridone Chemical compound FC(F)(F)C1=CC=CC(N2C(C(Cl)C(CCl)C2)=O)=C1 OQZCSNDVOWYALR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスプレーガン本体と引金とを容易に取
付け、取外しうるようにしたスプレーガンの引金
取付装置に係り、以下その一実施例を図面により
説明する。
付け、取外しうるようにしたスプレーガンの引金
取付装置に係り、以下その一実施例を図面により
説明する。
第１〜３図において本考案の装置１は、引金４
をスプレーガン本体２に支点ピン８および１つの
ネジ１０を用いて取付けるものであり、スプレー
ガン本体２の胴部３に該胴部３を横切る丸孔６を
透設するとともに、引金４には該胴部３を遊挿、
挟持しうる、胴部３と平行かつ該胴部３の側面に
沿い立上る一対の立上げ片からなるヨーク部５が
その上方に形成される。又一方の立上げ片には、
胴部３の丸孔６と同径の円形孔１４が貫設され、
又他方の立上げ片には、前記丸孔６の直径に略等
しい一辺長さを有する四角孔１５が、前記円形孔
１４と同心に穿設される。なお引金４には、ヨー
ク部５下方に塗料ノズル開閉用の針弁１８を係止
しつつ挿通する小孔部１９と空気バルブ１３押圧
用の凹部２０が設けられる。
をスプレーガン本体２に支点ピン８および１つの
ネジ１０を用いて取付けるものであり、スプレー
ガン本体２の胴部３に該胴部３を横切る丸孔６を
透設するとともに、引金４には該胴部３を遊挿、
挟持しうる、胴部３と平行かつ該胴部３の側面に
沿い立上る一対の立上げ片からなるヨーク部５が
その上方に形成される。又一方の立上げ片には、
胴部３の丸孔６と同径の円形孔１４が貫設され、
又他方の立上げ片には、前記丸孔６の直径に略等
しい一辺長さを有する四角孔１５が、前記円形孔
１４と同心に穿設される。なお引金４には、ヨー
ク部５下方に塗料ノズル開閉用の針弁１８を係止
しつつ挿通する小孔部１９と空気バルブ１３押圧
用の凹部２０が設けられる。
前記支点ピン８は、胴部３の丸孔６と引金４の
円形孔１４とに遊挿しうる円柱部２１の一端に、
前記四角孔１５に嵌入し各角部２３が四角孔１５
の隅部に係合することにより廻り止めされる四角
片部２４と、この四角片部２４からはみ出す内面
を有する鍔部２２とを連設する。なお四角片部２
４は、他方の立上げ片の厚さと略同長であり、又
鍔部２２の外方は偏平な半球状をなす。なお他端
には、母螺９が同心に凹設され、該母螺９には、
円形孔１４よりも大径の内面を有する頭部２９を
設けた前記ネジ１０が螺着する。又ネジ１０の頭
部２９は薄く形成され又頭部には、ドライバー挿
入用の溝を設けるとともに、鍔部２２内面から他
端までの長さは前記ヨーク部５の外面巾寸度に略
等しく設定される。
円形孔１４とに遊挿しうる円柱部２１の一端に、
前記四角孔１５に嵌入し各角部２３が四角孔１５
の隅部に係合することにより廻り止めされる四角
片部２４と、この四角片部２４からはみ出す内面
を有する鍔部２２とを連設する。なお四角片部２
４は、他方の立上げ片の厚さと略同長であり、又
鍔部２２の外方は偏平な半球状をなす。なお他端
には、母螺９が同心に凹設され、該母螺９には、
円形孔１４よりも大径の内面を有する頭部２９を
設けた前記ネジ１０が螺着する。又ネジ１０の頭
部２９は薄く形成され又頭部には、ドライバー挿
入用の溝を設けるとともに、鍔部２２内面から他
端までの長さは前記ヨーク部５の外面巾寸度に略
等しく設定される。
然して本考案のスプレーガンの引金取付装置
は、支点ピン８をその円柱部２１の他端から、引
金４の四角孔１５、胴部３の丸孔６を通しかつ四
角片部２４を四角孔１５に係合することにより、
他端は円形孔１４の外面に臨み、従つて母螺９に
ネジ１０を螺結できる。又ネジ１０はその頭部２
９内面が一方の立上げ片外面に、又鍔部２２内面
は他方の立上げ片外面に夫々略当接しうる。
は、支点ピン８をその円柱部２１の他端から、引
金４の四角孔１５、胴部３の丸孔６を通しかつ四
角片部２４を四角孔１５に係合することにより、
他端は円形孔１４の外面に臨み、従つて母螺９に
ネジ１０を螺結できる。又ネジ１０はその頭部２
９内面が一方の立上げ片外面に、又鍔部２２内面
は他方の立上げ片外面に夫々略当接しうる。
ネジ１０は、四角片部２４と四角孔１５とがす
でに係合しているため、支点ピン８の鍔部２２を
軽く指にて押圧しておくことにより、容易に母螺
９に螺入できかつ締付けうる。なおかかる取付け
により、スプレーガン本体２を通る支点ピン８は
引金４に廻り止め不能に取付けられ、従つて支点
ピン８は引金４とともに回転する。その結果支点
ピン８は、胴部３の比較的長い丸孔６内周面を軸
受として保持され、その軸受面積を増す。従つて
従来のスプレーガンで生じていた、薄肉のヨーク
部５と支点ピン８との間の相対回動を防ぎ、その
間での摩耗をなくしうる。又特殊な工具を用いる
ことなくドライバー等のみにてきわめて容易に取
外すことができ、又部品も支点ピン８とネジ１０
のみにて引金４を枢支でき取扱い性を向上する。
さらに母螺９を設けているため、外ネジを用いる
場合とは異なりそのネジ長さを増したときにも、
支点ピン８の全長は変化せず、又ネジ１０の頭部
２９を薄くすることによつて、胴部３からのはみ
出し長さを抑制しうることは自明である。
でに係合しているため、支点ピン８の鍔部２２を
軽く指にて押圧しておくことにより、容易に母螺
９に螺入できかつ締付けうる。なおかかる取付け
により、スプレーガン本体２を通る支点ピン８は
引金４に廻り止め不能に取付けられ、従つて支点
ピン８は引金４とともに回転する。その結果支点
ピン８は、胴部３の比較的長い丸孔６内周面を軸
受として保持され、その軸受面積を増す。従つて
従来のスプレーガンで生じていた、薄肉のヨーク
部５と支点ピン８との間の相対回動を防ぎ、その
間での摩耗をなくしうる。又特殊な工具を用いる
ことなくドライバー等のみにてきわめて容易に取
外すことができ、又部品も支点ピン８とネジ１０
のみにて引金４を枢支でき取扱い性を向上する。
さらに母螺９を設けているため、外ネジを用いる
場合とは異なりそのネジ長さを増したときにも、
支点ピン８の全長は変化せず、又ネジ１０の頭部
２９を薄くすることによつて、胴部３からのはみ
出し長さを抑制しうることは自明である。
叙上のごとく本考案の装置は、構造がきわめて
簡易であり引金の取付、取外しを簡易かつ確実に
なしえ、パツキンの取換え、分解洗浄等の手間を
減じるとともに摩耗による損傷を防ぎうる。
簡易であり引金の取付、取外しを簡易かつ確実に
なしえ、パツキンの取換え、分解洗浄等の手間を
減じるとともに摩耗による損傷を防ぎうる。
第１図はスプレーガン本体を例示する斜視図、
第２図は本考案の装置で用いる引金の一例を示す
斜視図、第３図は支点ピンを例示する拡大斜視
図、である。 ２……スプレーガン本体、３……胴部、４……
引金、５……ヨーク部、６……丸孔、８……支点
ピン、９……母螺、１０……ネジ、１４……円形
孔、１５……四角孔、２２……鍔部、２４……四
角片部、２９……頭部。
第２図は本考案の装置で用いる引金の一例を示す
斜視図、第３図は支点ピンを例示する拡大斜視
図、である。 ２……スプレーガン本体、３……胴部、４……
引金、５……ヨーク部、６……丸孔、８……支点
ピン、９……母螺、１０……ネジ、１４……円形
孔、１５……四角孔、２２……鍔部、２４……四
角片部、２９……頭部。
Claims (1)
- スプレーガン本体の胴部に引金取付用の丸孔を
透設するとともに、前記引金に胴部側面に沿い立
上り胴部を挟持する一対の立上げ片を有するヨー
ク部を形成する一方、一方の前記立上げ片に前記
丸孔と同径の円形孔を又他方の立上げ片に前記丸
孔の直径と略等しい一辺長さを有する４角孔を
夫々同心に透設するとともに、前記丸孔に遊挿し
うる円柱部の一端部に前記四角孔に回動不能に嵌
着する四角片部と内面が四角孔からはみ出し前記
他方の立上げ片外面に略当接しうる鍔部とが連設
され又他端に母螺を凹設するとともに該他端と鍔
部の前記内面との間の長さを前記ヨーク部外面間
長さと略等しくした支点ピンを、四角孔と四角片
部とを嵌着させつつ円形孔、丸孔に遊挿させ、し
かも該母螺に前記円形孔よりも大径かつ前記一方
の立上げ片外面に略当接する頭部を有するネジを
螺締してなるスプレーガンの引金取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6431380U JPS6236533Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6431380U JPS6236533Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56164050U JPS56164050U (ja) | 1981-12-05 |
| JPS6236533Y2 true JPS6236533Y2 (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=29658520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6431380U Expired JPS6236533Y2 (ja) | 1980-05-09 | 1980-05-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6236533Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104096649A (zh) * | 2013-04-09 | 2014-10-15 | 阿耐思特岩田株式会社 | 喷枪 |
-
1980
- 1980-05-09 JP JP6431380U patent/JPS6236533Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104096649A (zh) * | 2013-04-09 | 2014-10-15 | 阿耐思特岩田株式会社 | 喷枪 |
| CN104096649B (zh) * | 2013-04-09 | 2017-12-05 | 阿耐思特岩田株式会社 | 喷枪 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56164050U (ja) | 1981-12-05 |
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