JPS6236175A - 食品加工用押出機 - Google Patents

食品加工用押出機

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JPS6236175A
JPS6236175A JP60176775A JP17677585A JPS6236175A JP S6236175 A JPS6236175 A JP S6236175A JP 60176775 A JP60176775 A JP 60176775A JP 17677585 A JP17677585 A JP 17677585A JP S6236175 A JPS6236175 A JP S6236175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bore
feeding
feed
cylinder
extrusion die
Prior art date
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Pending
Application number
JP60176775A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Sugano
菅野 勝視
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TECH RES ASSOC EXTRU COOK FOOD IND
Original Assignee
TECH RES ASSOC EXTRU COOK FOOD IND
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Publication date
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  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、食品材料加工用の押出機に関する。
(従来の技術) 一端に隣接して材料の入口と他端に隣接して押出しダイ
とを有する細長い管状バレルと、該バレル内に挿設され
て前記材料を入口から押出しダイに向けて動かすための
細長い回転可能な送り部材と、を有する食品加工用押出
機は、食品材料を供給、破砕、圧縮、加熱、混練、成形
等するものとして例えば、特開昭56−68400号公
報等で既知であり、送り部材を2本として並設した2軸
形と1本とした1輪形とに分類できる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の食品加工用2軸形押出機にあっては、その送り部
材が同方向回転であるため、材料の噛込み及び搬送機能
が劣り、特に、塊状で滑り易い材料ではその傾向が強く
、フィード能力が安定せず延いては高品質の押出材料を
得ることが困難であった・ このことは、■軸形についても同様である。
本発明は、フィード部側にあっては送り部材を所謂3本
軸としてそのうち2本を噛合形異方向回転させて材料の
強制噛込み、圧延作用及び確動搬送機能をもたせてフィ
ード能力を向上させ、他の1本は車軸形として複成分材
料の独立した搬送機能をもたせ、しかも、押出しダイ側
のメインシリンダでは前記2本の送り部材のうちの中央
側送り部材と車軸形の送り部材とによる同方向回転によ
る混練性とセルフクリーニング性をもたせるようにした
食品加工用押出機の提供を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明が前述目的を達成するために講じる技術的手段の
特徴とするのは、一端に隣接して材料の入口2と他端に
隣接して押出しダイ3とを有する細長い管状バレル4と
、該バレル4内に挿設されて前記材料を入口2から押出
しダイ3に向けて動かすための細長い回転可能な送り部
材5と、を有する食品加工用押出機において、管状バレ
ル4はその管長方向中間において入口2を有するフィー
ドシリンダ6と押出しダイ3を有するメインシリンダ7
とに分けられて両シリンダ6.7が互いに連通されてお
り、フィードシリンダ6はその内面形状が8の字形とさ
れた第1ボア9と該ボア9の一側方に隔壁10を介して
独立して並設された第2ボア11とからなり、前記第1
ボア9には外周に作用部17.18が周設されて該作用
部17.18が相互に咬合されて異方向に回転される第
1と第2の送り部材19.20が挿設されており、該送
り部材19.20のうち外側方の第2送り部材20はそ
の先端がフィードシリンダ6の送出端で終っており、他
方の中央に位置する第1送り部材19はメインシリンダ
7のボア16に延伸されて挿設されており、前記第2ボ
ア11には外周に作用部21が周設された第3送り部材
22が前記中央に位置する第1送り部材19の回転方向
と同じ方向に回転自在として挿設されており、該第2ボ
アll内の第3送り部材22はメインシリンダ7のボア
16に延伸されて挿設されている点にある。
(作 用) フィードシリンダ60入口2から供給された食品材料は
、第1ボア9に挿設された第1と第2の送り部材19.
20における作用部17.18により、噛込み圧延作用
及び確動搬送作用を受けながら第1図の右方、つまり、
メインシリンダ7のボア16へと動かされる。
また、第2ボア11にあっては複成分材料がその中の第
3送り部材22の作用部21により独立した押出がなさ
れてメインシリンダ7のボア16へと動かされる。
メインシリンダ7におけるボア16にあっては第1ボア
9の一部と第2ボア11が集合されており、従ってフィ
ードシリンダ6における材料と複成分材料が集合されて
第1送り部材19と第3送り部材22との作用部17.
21による同方向回転によって混練及びセルフクリーニ
ング機能をなしつつ押出しダイ3に向って動かされ、該
ダイ3を通じて成形される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳述する。
第1図から第4図において、■は食品加工用押出機であ
り、一端に隣接して材料の入口2と他端に隣接して押出
しダイ3とを有する細長い管状バレル4と、該バレル4
内に挿設されて前記材料を入口2から押出しダイ3に向
けて動かすための細長い回転可能な送り部材5と、を有
する。
管状バレル4はその管長方向中間において前記入口2を
有するフィードシリンダ6と前記押出ムダイ3を有する
メインシリンダ7とに分けられて両シリンダ6.7が互
いに連通されて本例ではフランジボルト結合手段8で連
結されている。
フィードシリンダ6はその内面形状が8の字形乃至メガ
ネ形とされた第1ボア9と該ボア9の一側方に隔壁10
を介して独立して並設された円形の第2ボア11とを有
しており、両ボア9,11の中心は互いに平行とされて
横方向に並設されており、第2図で示す如く第1ボア9
は実質的に2つの円を内周側で一部だけ重ね合せた形状
の8の字形乃至メガネ形とされ、第2ボア11は第1ボ
ア9の円半径より小さな半径の円形とされて隔壁lOを
介して並設されている。
更に、第1ボア9には材料、すなわち、食品材料を供給
する入口2を有し、該入口2にはホフバ12が具備され
ており、又、第2ボア11には複成分材料のための入口
13が形成され、更に、フィードシリンダ6は第2図で
示す如く最中構造の割型とすることも可能であり、その
外周には加熱又は冷却装置14が装着されている。
メインシリンダ7はその送出端側にアダプタ15を介し
て押出しダイ3を有し、該ダイ3のダイ孔の中心を境に
して2つの円の内周側を一部重ね合せて形成される8の
字形乃至メガネ形の第3ボア16を有し、該第3ボア1
6は前記した第1ボア9及び第2ボア11と連通されて
いる。
すなわち、論3ボア16は第2ボア11の軸心延長線上
に該ボア11より半径の大きな円を形成するとともに第
1ボア9の左半分、つまり、中央側における円と同径の
円を形成して第3図で示す如く8の字形又はメ労ネ形と
して並設されている。
更に、第1ボア9には外周に作用部17.18が周設さ
れて該作用部17.18が相互に咬合されて第1図、第
2図の矢印の如く異方向に回転される第1と第2の送り
部材19.20が挿設されており、該送り部材19.2
0のうち外側方の第2送り部材20はその先端がフィー
ドシリンダ6の送出端側で終っており、他方の中央に位
置する第1送り部材19はメインシリンダ7の第3ボア
16に延伸されて挿設されている。
更に、前記第2ポア11には外周に作用部21が周設さ
れた第3送り部材22が第1図、第2図の矢印で示す如
く前記中央に位置する第1送り部材19の回転方向と同
じ方向に回転自在として挿設されており、該第2ボアl
l内の第3送り部材22はメインシリンダ7の第3ボア
16に延伸されて挿設されている。
ここにおいて、フィードシリンダ6において挿設されて
いる第1送り部材19と第2送り部材20はその外周に
周設されたスクリュ形乃至ネジ形の作用部17.18が
互いに咬合(噛合)されて、その咬合部の上方における
入口2から供給された材料を強制噛込みによる圧延作用
及び確動搬送機能を主眼とするものであり、従って、そ
の作用部17.18の形状および組合せは、第4図(2
) (4)に示すものかこれらの組合せによるものが使
用される第4図(4)で示すものが有利である。
また、第3送り部材22はそのフィードシリンダ6と対
応する第2ボア11にあっては、入口13から供給され
た複成分材料を独立して搬送するものであり、車軸スク
リュ形作用部21を有し、複成分材料の押出搬送を主眼
どして、第1図、第2図で示す如く小径なものとされて
いる。
更に、メインシリンダ7において対応する第1送り部材
19と第3送り部材22はこれが混練性及びセルフクリ
ーニング性等を主眼とするものであることから、第1図
から第3図の矢印で示す如く同じ方向に回転駆動される
ものとされ、しかも、作用部1’7.21の形状、組合
せは第4図(1) +3)のいずれでもよいけれども特
に、第4図(3)が有利とされる。
ここにおいて、第3送り部材22はその軸長方向におい
てフィードシリンダ6と対応する部分とメインシリンダ
7と対応する部分とにおいて、その作用部21の形状、
ピッチ並びに径は異なるものとされており、メインシリ
ンダ7と対応する部分にあっては符号に“ダッシュ”を
付している。
なお、第1図において、23は駆動手段であり、図外の
モータ、減速機、トルク/スラスト伝達ボックス等を含
み、第1〜3送り部材19.20.22をそれぞれ矢印
方向に同速で回転するものである。
また、メインシリンダ7は第3図で示す如く最中構造の
割型とすることも可能であり、その外周には加熱又は冷
却装置24が周設されている。
更に、第5図に示す実施例はホッパ12に強制押込手段
25を具備させたものである。
すなわち、流体圧シリンダ26にブツシャ27を取付け
て入口2から供給される材料を第1送り部材19と第2
送り部材20との噛合い部に間欠的に強制押込みするよ
うにされている。
(発明の効果) 本発明によれば一端に隣接して材料の入口2と他端に隣
接して押出しダイ3とを有する細長い管状バレル4と、
該バレル4内に挿設されて前記材料を入口2から押出し
ダイ3に向けて動かすための細長い回転可能な送り部材
5と、を有する押出機において、管状バレル4はその管
長方向中間において入口2を有するフィードシリンダ6
と押出しダイ3を有するメインシリンダ7とに分けられ
て両シリンダ6.7が互いに連通されており、フィード
シリンダ6はその内面形状が8の字形とされた第1ボア
9と該ボア9の一側方に隔壁10を介して独立して並設
された第2ポア11とからなり、前記第1ボア9には外
周に作用部17.18が周設されて該作用部17.18
が相互に咬合されて異方向に回転される第1と第2の送
り部材19.20が挿設されており、該送り部材19.
20のうち外側方の第2送り部材20はその先端がフィ
ードシリンダ6の送出端で終っており、他方の中央に位
置する第1送り部材19はメインシリンダ7のボア16
に延伸されて挿設されており、前記第2ボア11には外
周に作用部21が周設された第3送り部材22が前記中
央に位置する第1送り部材19の回転方向と同じ方向に
回転自在として挿設されており、該第2ボア11内の第
3送り部材22はメインシリンダ7のボア16に延伸さ
れて挿設されていることを特徴とするので次の利点があ
る。
フィードシリンダ6における第1ボア9において第1送
り部材19と第2送り部材20と各作用部17゜18に
よる材料の強制噛込み、圧延、切断作用と容積ポンプ式
確動搬送を行なうので、フィード能力が大幅に向上する
従って、各種形態の材料に対してフィード、搬送能力を
向上かつ安定させることができる。
また、フィードシリンダ6には独立した第2ボア11を
有し、これに第3送り部材22が挿設されているので、
副材料の搬送が個別にできる。
更に、メインシリンダ7にあってはそのボア16に、第
1送り部材19と第3送り部材22が同方向回転として
挿設されているので、材料の混練、セルフクリーニング
機能を発揮し、ここに、品質の向上と生産性の向上が図
れる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は平面的な断面図
、第2図は第1図A−A線断面図、第3図は第1図B−
B線断面図、第4図(11(21(3) (4)は各送
り部材の数例を示す平面図、第5図はフィード部におけ
る他の付加装置を備えた断面図である。 2・・・入口、3・・・押出しダイ、4・・・管状バレ
ル、5・・・送り部材、6・・・フィードシリンダ、7
・・・メインシリンダ、9・・・第1ボア、10・・・
隔壁、11・・・第2ボア、17.18.21・・・作
用部、19.20.22・・・第1〜3送り部材。 特  許  出  願  人    食品産業エクスト
トジョンクフキング技術研究組合 117  図 第21!!a 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一端に隣接して材料の入口と他端に隣接して押出し
    ダイとを有する細長い管状バレルと、該バレル内に挿設
    されて前記材料を入口から押出しダイに向けて動かすた
    めの細長い回転可能な送り部材と、を有する食品加工用
    押出機において、 管状バレル4はその管長方向中間において入口2を有す
    るフィードシリンダ6と押出しダイ3を有するメインシ
    リンダ7とに分けられて両シリンダ6、7が互いに連通
    されており、フィードシリンダ6はその内面形状が8の
    字形とされた第1ボア9と該ボア9の一側方に隔壁10
    を介して独立して並設された第2ボア11とからなり、
    前記第1ボア9には外周に作用部17、18が周設され
    て該作用部17、18が相互に咬合されて異方向に回転
    される第1と第2の送り部材19、20が挿設されてお
    り、該送り部材19、20のうち外側方の第2送り部材
    20はその先端がフィードシリンダ6の送出端で終って
    おり、他方の中央に位置する第1送り部材19はメイン
    シリンダ7のボア16に延伸されて挿設されており、前
    記第2ボア11には外周に作用部21が周設された第3
    送り部材22が前記中央に位置する第1送り部材19の
    回転方向と同じ方向に回転自在として挿設されており、
    該第2ボア11内の第3送り部材22はメインシリンダ
    7のボア16に延伸されて挿設されていることを特徴と
    する食品加工用押出機。
JP60176775A 1985-08-10 1985-08-10 食品加工用押出機 Pending JPS6236175A (ja)

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