JPS6235611B2 - - Google Patents
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- JPS6235611B2 JPS6235611B2 JP55189223A JP18922380A JPS6235611B2 JP S6235611 B2 JPS6235611 B2 JP S6235611B2 JP 55189223 A JP55189223 A JP 55189223A JP 18922380 A JP18922380 A JP 18922380A JP S6235611 B2 JPS6235611 B2 JP S6235611B2
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- JP
- Japan
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- core
- carbon fiber
- cable
- oil pipe
- electrodes
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- Expired
Links
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- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 claims description 13
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/16—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means
- G01M3/165—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means by means of cables or similar elongated devices, e.g. tapes
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/16—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means
- G01M3/18—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves; for welds; for containers, e.g. radiators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、地中に埋設した、POFケーブル、
油送管など（以下油管という）の漏油検知方法に
関するものである。
油送管など（以下油管という）の漏油検知方法に
関するものである。
［従来の技術］
この分野の従来技術の一例を述べる。
「第１図」において１０は油管である。
そのたとえば下方両サイドに沿つて、電極２１
Ａ，２２Ａ，２３Ａ……の列と２１Ｂ，２２Ｂ，
２３Ｂ，……の列とを設ける。そしてそれらに、
多心ケーブル３０Ａ，３０Ｂ、の心線４０Ａ，４
０Ｂをそれぞれ接続し、検出部５０で上記両列の
電極間の土の電気特性（電気抵抗、誘電率など）
を測定する。
Ａ，２２Ａ，２３Ａ……の列と２１Ｂ，２２Ｂ，
２３Ｂ，……の列とを設ける。そしてそれらに、
多心ケーブル３０Ａ，３０Ｂ、の心線４０Ａ，４
０Ｂをそれぞれ接続し、検出部５０で上記両列の
電極間の土の電気特性（電気抵抗、誘電率など）
を測定する。
油管１０から油６０が漏れ出すと、その部分の
電極間の土の電気特性が大きく変化する。
電極間の土の電気特性が大きく変化する。
それによつて漏油の発生やその位置などを知
る。
る。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし、上記の方法においては、次の点が問題
になる。
になる。
(1) 多数の電極と心線との接続作業が煩雑であ
る。
る。
(2) 電極を構成する金属体が直接土に接するため
電食を起こす。
電食を起こす。
本発明はそれらの点の解決を図つたものであ
る。
る。
［問題点を解決するための手段］
この発明は、
(1) 次のような特殊な多心ケーブル、すなわち、
心線導体に相当するものとして、第２図のよう
に、カーボン繊維体４００あるいはカーボンを
有する半導電体を使用し、その上に絶縁層４０
２を被覆して心線４０とした多心ケーブル３０
を、第３図のように、油管１０に沿つて布設
し、 (2) 所定間隔ごとに、順次、その異なる心線４
１，４２，４３，……を、ケーブル外に引き出
し、それら引き出した部分の適当長さだけ絶縁
〓〓〓〓
層を除去して、前記カーボン繊維体４００ある
いは半導電体を露出させ、それらを前記電極と
して使用する、 という手段によつて、上記の問題の解決を図つた
ものである。
心線導体に相当するものとして、第２図のよう
に、カーボン繊維体４００あるいはカーボンを
有する半導電体を使用し、その上に絶縁層４０
２を被覆して心線４０とした多心ケーブル３０
を、第３図のように、油管１０に沿つて布設
し、 (2) 所定間隔ごとに、順次、その異なる心線４
１，４２，４３，……を、ケーブル外に引き出
し、それら引き出した部分の適当長さだけ絶縁
〓〓〓〓
層を除去して、前記カーボン繊維体４００ある
いは半導電体を露出させ、それらを前記電極と
して使用する、 という手段によつて、上記の問題の解決を図つた
ものである。
［実施例］
上記の特殊構造の多心ケーブル３０の一例を
「第２図」に示す。
「第２図」に示す。
心線４０の導体に相当するものとして金属の代
わりに細いカーボン繊維体４００を使用し、その
上に絶縁相４０２を被覆する。
わりに細いカーボン繊維体４００を使用し、その
上に絶縁相４０２を被覆する。
カーボン繊維は、電極として使用しても電食を
起さない。
起さない。
また、多心ケーブル３０としては、たとえば上
記心線４０を短いピツチで、交互反転より集合し
た、たるみ付きケーブルを使用する。
記心線４０を短いピツチで、交互反転より集合し
た、たるみ付きケーブルを使用する。
以上の多心ケーブル３０を、たとえば２本、油
管１０に沿つて地中に布設する。
管１０に沿つて地中に布設する。
そして所定の間隔（従来の場合の電極２１Ａ，
２２Ａ，２３Ａ……などの問隔と同じ）ごとに、
順次、異なる心壁を、たるみをとつてケーブルの
外に引出す。
２２Ａ，２３Ａ……などの問隔と同じ）ごとに、
順次、異なる心壁を、たるみをとつてケーブルの
外に引出す。
すなわち、第３図のように、初め心線４１のた
るみをとつて引出したら、所定間隔をおいて、そ
の次は別の心線４２を引出し、その次はまた間隔
をおいて別の心線４３という具合にする。
るみをとつて引出したら、所定間隔をおいて、そ
の次は別の心線４２を引出し、その次はまた間隔
をおいて別の心線４３という具合にする。
なお７０はシースである。
引出した心線４０の中の適当長さだけ絶縁層４
０２を除去して、カーボン繊維体４００を露出さ
せ、それらを電極２１，２２，２３……として使
用する。
０２を除去して、カーボン繊維体４００を露出さ
せ、それらを電極２１，２２，２３……として使
用する。
多心ケーブル３０の一端は検出部５０に接続
し、従来同様に、電極間の土の電気特性（電気抵
抗、許電率など）を測定する。
し、従来同様に、電極間の土の電気特性（電気抵
抗、許電率など）を測定する。
また、他端は開放し、適当に防水処理を施す。
なお、心線４０のカーボン繊維はプラスチツク
補強体とより合わされていてもよく、またカーボ
ン繊維の代りにプラスチツクにカーボンを混合し
た半導電体であつてもよい。
補強体とより合わされていてもよく、またカーボ
ン繊維の代りにプラスチツクにカーボンを混合し
た半導電体であつてもよい。
多心ケーブル３０としては、たるみ付きでな
く、心線４０を一方向よりにした通常のものを使
用することもできる。
く、心線４０を一方向よりにした通常のものを使
用することもできる。
そのときは、上記のようにたるみをとつて心線
４０を引出すことが難しいから、電極２０を作る
べき所で心線４０，４１，４２，４３……を切断
し、検出部５０に接続する側をケーブルの外に引
出し、端部の絶縁層４０２を除去してカーボン繊
維体４００を露出させ、それを電極とする。
４０を引出すことが難しいから、電極２０を作る
べき所で心線４０，４１，４２，４３……を切断
し、検出部５０に接続する側をケーブルの外に引
出し、端部の絶縁層４０２を除去してカーボン繊
維体４００を露出させ、それを電極とする。
また布設される多心ケーブル３０が１本の場合
にも、本発明は適用できる。
にも、本発明は適用できる。
［発明の効果］
(1) 心線の絶縁層を除去して、心線導体に相当す
るカーボン繊維体などを露出させ、それを電極
として使用するので、電極と心線の接続作業が
不要になる。
るカーボン繊維体などを露出させ、それを電極
として使用するので、電極と心線の接続作業が
不要になる。
(2) 心線導体に相当するものとして、カーボン繊
維体あるいはカーボンを含む半導電体を使用し
ているので、絶縁層をはぎとるだけで、他に特
別な電食防止処置をとらなくても、電極として
使用することができる。
維体あるいはカーボンを含む半導電体を使用し
ているので、絶縁層をはぎとるだけで、他に特
別な電食防止処置をとらなくても、電極として
使用することができる。
第１図は従来技術の説明図、第２図は本発明に
おいて使用する多心ケーブル３０の一例の説明図
で、第３図は本発明の実施状況の説明図。 １０：油管、３０：多心ケーブル、２１，２
２，２３……：電極、４０，４１，４２，４３…
…：心線、５０：検出部。 〓〓〓〓
おいて使用する多心ケーブル３０の一例の説明図
で、第３図は本発明の実施状況の説明図。 １０：油管、３０：多心ケーブル、２１，２
２，２３……：電極、４０，４１，４２，４３…
…：心線、５０：検出部。 〓〓〓〓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 地中に埋設した油管に沿つて、複数の電極を
配置し、それら電極の間の土の電気特性を常時測
定し、その変化に基づいて、油管からの漏油を検
知する方法において、 心線導体に相当するものとして、カーボン繊維
体あるいはカーボンを有する半導電体を使用し、
その上に絶縁層を被覆して心線とした多心ケーブ
ルを、前記油管に沿つて布設し、所定間隔ごと
に、順次、その異なる心線を、ケーブル外に引き
出し、それら引き出した部分の適当長さだけ絶縁
層を除去して、前記カーボン繊維体あるいは半導
電体を露出させ、それらを前記電極として使用す
ることを特徴とする漏油検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18922380A JPS57113338A (en) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Method for detecting oil leakage |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18922380A JPS57113338A (en) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Method for detecting oil leakage |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57113338A JPS57113338A (en) | 1982-07-14 |
| JPS6235611B2 true JPS6235611B2 (ja) | 1987-08-03 |
Family
ID=16237628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18922380A Granted JPS57113338A (en) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Method for detecting oil leakage |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57113338A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5979148A (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-08 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 漏水位置検出システム |
| JPS59120463U (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-14 | 株式会社土屋製作所 | 水検知体 |
| JPS59120464U (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-14 | 株式会社土屋製作所 | 水検知体 |
| JPS59120462U (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-14 | 株式会社土屋製作所 | 水検知体 |
| JP3268010B2 (ja) * | 1992-06-15 | 2002-03-25 | 博明 柳田 | 漏水、歪・応力検知方法および装置 |
| US7859273B2 (en) * | 2005-12-03 | 2010-12-28 | Tyco Thermal Controls Llc | Sensor for detecting organic liquids |
| CN103428920A (zh) * | 2012-05-26 | 2013-12-04 | 河南科信电缆有限公司 | 一种绞合型多芯碳纤维电缆 |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP18922380A patent/JPS57113338A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57113338A (en) | 1982-07-14 |
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