JPS6235546Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6235546Y2 JPS6235546Y2 JP7818283U JP7818283U JPS6235546Y2 JP S6235546 Y2 JPS6235546 Y2 JP S6235546Y2 JP 7818283 U JP7818283 U JP 7818283U JP 7818283 U JP7818283 U JP 7818283U JP S6235546 Y2 JPS6235546 Y2 JP S6235546Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- rubber model
- mold
- pedestal
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical group C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- 239000011505 plaster Substances 0.000 description 12
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 238000005495 investment casting Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ターボチヤージヤのコンプレツサホ
イール等の翼車の精密鋳造用石コウ鋳型を製造す
るのに用いる翼車用ゴム模型に関する。
イール等の翼車の精密鋳造用石コウ鋳型を製造す
るのに用いる翼車用ゴム模型に関する。
従来、第1図に示すような羽根aの捩れた形状
の翼車の精密鋳造に用いる石コウ鋳型は、第2図
に示す如く、抜き勾配を付けた台座部1′上に翼
車形状の製品部2′を形成した翼車用ゴム模型A1
を用意して、これを金枠Bの底板C上にセツトす
ると共に、該ゴム模型A1上に湯口用ゴム模型A2
をセツトし、次いで該金枠B内に石コウを充填し
て凝固させた後、各ゴム模型A1,A2を離型して
製造されるを一般とするが、この場合翼車用ゴム
模型A1は、その製品部2′の羽根部2′aが第1
図に示す翼車の羽根aの形状との対応で捩れてい
るため、その離型に際し石コウ鋳型Dの製品キヤ
ビテイEの内面に傷を付けないよう該羽根部2′
aの捩れに合わせて回転させつつ抜き取る必要が
あり、離型作業が非常に面倒なものとなつてい
た。
の翼車の精密鋳造に用いる石コウ鋳型は、第2図
に示す如く、抜き勾配を付けた台座部1′上に翼
車形状の製品部2′を形成した翼車用ゴム模型A1
を用意して、これを金枠Bの底板C上にセツトす
ると共に、該ゴム模型A1上に湯口用ゴム模型A2
をセツトし、次いで該金枠B内に石コウを充填し
て凝固させた後、各ゴム模型A1,A2を離型して
製造されるを一般とするが、この場合翼車用ゴム
模型A1は、その製品部2′の羽根部2′aが第1
図に示す翼車の羽根aの形状との対応で捩れてい
るため、その離型に際し石コウ鋳型Dの製品キヤ
ビテイEの内面に傷を付けないよう該羽根部2′
aの捩れに合わせて回転させつつ抜き取る必要が
あり、離型作業が非常に面倒なものとなつてい
た。
そこで最近、翼車用ゴム模型A1の離型に際
し、第3図に示す如くエアノズルFにより台座部
1′の底面周縁からその弾性を利用して石コウ鋳
型D内に圧縮エアを吹込み、その圧力で該ゴム模
型A1を羽根部2′aの捩れに応じて自動的に回転
させつつ石コウ鋳型Dから押出すようにすること
も考えられているが、従来のゴム模型A1の如く
台座部1′に抜き勾配が付いていると、台座部
1′が石コウ鋳型Dの底面から浮上がつたときに
エアが漏れて充分な押出し圧を得られず、更に従
来の台座部1′は比較的丈低に形成されるため、
羽根部2′aが製品キヤビテイEから抜け出る前
に台座部1′が石コウ鋳型Dから抜け出て以後の
押出し作用を得られない不都合を伴う。
し、第3図に示す如くエアノズルFにより台座部
1′の底面周縁からその弾性を利用して石コウ鋳
型D内に圧縮エアを吹込み、その圧力で該ゴム模
型A1を羽根部2′aの捩れに応じて自動的に回転
させつつ石コウ鋳型Dから押出すようにすること
も考えられているが、従来のゴム模型A1の如く
台座部1′に抜き勾配が付いていると、台座部
1′が石コウ鋳型Dの底面から浮上がつたときに
エアが漏れて充分な押出し圧を得られず、更に従
来の台座部1′は比較的丈低に形成されるため、
羽根部2′aが製品キヤビテイEから抜け出る前
に台座部1′が石コウ鋳型Dから抜け出て以後の
押出し作用を得られない不都合を伴う。
本考案は、かかる不都合を解消して、ゴム模型
の羽根部が石コウ鋳型の製品キヤビテイから抜け
出るまで石コウ鋳型内にエアを封入しておけるよ
うにした翼車用ゴム模型を提供することをその目
的とするもので、ゴム模型の台座部を、翼車形状
の製品部の羽根部の高さ寸法より丈高の円柱状に
形成したことを特徴とする。
の羽根部が石コウ鋳型の製品キヤビテイから抜け
出るまで石コウ鋳型内にエアを封入しておけるよ
うにした翼車用ゴム模型を提供することをその目
的とするもので、ゴム模型の台座部を、翼車形状
の製品部の羽根部の高さ寸法より丈高の円柱状に
形成したことを特徴とする。
次いで本考案を第4図以下に示す実施例に付説
明する。
明する。
図面で1は本案による翼車用ゴム模型A1の台
座部、2は該台座部1上にこれと一体に形成した
第1図の翼車に対応する形状の製品部を示し、該
台座部1は抜き勾配を有しない円柱状に形成さ
れ、且つその高さh1は該製品部2の羽根部2aの
高さ寸法h2より大きくなつている。
座部、2は該台座部1上にこれと一体に形成した
第1図の翼車に対応する形状の製品部を示し、該
台座部1は抜き勾配を有しない円柱状に形成さ
れ、且つその高さh1は該製品部2の羽根部2aの
高さ寸法h2より大きくなつている。
石コウ鋳型Dの製造は上記と同様の手順で行う
が、本案による翼車用ゴム模型A1の離型を第5
図示の如くエアノズルFからのエアの吹込みで行
うときは、その台座部1が円柱状に形成されるた
め、該台座部1の上端が石コウ鋳型Dの底面から
抜け出る迄は該鋳型D内のエア圧は所望の圧力に
保持されて、該ゴム模型A1は羽根部2aの捩れ
に応じて自動的に回転しつつ押出され、この場合
該台座部1を該羽根部2aよりも丈高にすること
で、該台座部1の上端が該鋳型Dの底面から抜け
出るときは既に該羽根部2aは該鋳型Dの製品キ
ヤビテイEから抜け出てしまい、該羽根部2aが
該キヤビテイEの内面を擦つてこれに傷を付ける
ようなことは無い。
が、本案による翼車用ゴム模型A1の離型を第5
図示の如くエアノズルFからのエアの吹込みで行
うときは、その台座部1が円柱状に形成されるた
め、該台座部1の上端が石コウ鋳型Dの底面から
抜け出る迄は該鋳型D内のエア圧は所望の圧力に
保持されて、該ゴム模型A1は羽根部2aの捩れ
に応じて自動的に回転しつつ押出され、この場合
該台座部1を該羽根部2aよりも丈高にすること
で、該台座部1の上端が該鋳型Dの底面から抜け
出るときは既に該羽根部2aは該鋳型Dの製品キ
ヤビテイEから抜け出てしまい、該羽根部2aが
該キヤビテイEの内面を擦つてこれに傷を付ける
ようなことは無い。
この様に本考案によるときはゴム模型A1の台
座部1を円柱状にしたから石コウ鋳型D内に吹き
こまれたエアは漏れることなく石コウ鋳型D内の
エア圧を所望のエア圧に保つた状態で羽根部2a
を回転させつつゴム模型A1を押出すことができ
ると共に台座部1の高さ寸法h1を羽根部2aの高
さ寸法h2より大きくしたから、台座部1の上端が
石コウ鋳型Dから抜け出て、押出作用を得られな
くなる前に羽根部2aが既に製品キヤビテイEか
ら抜け出るため羽根部2aが製品キヤビテイEを
傷つけることがない等の効果を有する。
座部1を円柱状にしたから石コウ鋳型D内に吹き
こまれたエアは漏れることなく石コウ鋳型D内の
エア圧を所望のエア圧に保つた状態で羽根部2a
を回転させつつゴム模型A1を押出すことができ
ると共に台座部1の高さ寸法h1を羽根部2aの高
さ寸法h2より大きくしたから、台座部1の上端が
石コウ鋳型Dから抜け出て、押出作用を得られな
くなる前に羽根部2aが既に製品キヤビテイEか
ら抜け出るため羽根部2aが製品キヤビテイEを
傷つけることがない等の効果を有する。
第1図は鋳造製品たる翼車の平面図、第2図は
従来式ゴム模型を用いた石コウ鋳型の製造状態の
截断側面図、第3図はその離型状態の截断側面
図、第4図は本案ゴム模型の1例の截断側面図、
第5図はその離型状態の截断側面図である。 1……台座部、2……製品部、2a……羽根
部、D……石コウ鋳型。
従来式ゴム模型を用いた石コウ鋳型の製造状態の
截断側面図、第3図はその離型状態の截断側面
図、第4図は本案ゴム模型の1例の截断側面図、
第5図はその離型状態の截断側面図である。 1……台座部、2……製品部、2a……羽根
部、D……石コウ鋳型。
Claims (1)
- 台座部1と、該台座部1上に形成される翼車形
状の製品部2とからなる翼車用ゴム模型A1にお
いて、前記台座部1を前記製品部2の羽根部2a
の高さ寸法より丈高の円柱状に形成したことを特
徴とする翼車用ゴム模型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7818283U JPS59185041U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 翼車用ゴム模型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7818283U JPS59185041U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 翼車用ゴム模型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59185041U JPS59185041U (ja) | 1984-12-08 |
JPS6235546Y2 true JPS6235546Y2 (ja) | 1987-09-10 |
Family
ID=30208184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7818283U Granted JPS59185041U (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | 翼車用ゴム模型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59185041U (ja) |
-
1983
- 1983-05-26 JP JP7818283U patent/JPS59185041U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59185041U (ja) | 1984-12-08 |
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