JPS6235185A - じやばら型流体制御器 - Google Patents

じやばら型流体制御器

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JPS6235185A
JPS6235185A JP17382285A JP17382285A JPS6235185A JP S6235185 A JPS6235185 A JP S6235185A JP 17382285 A JP17382285 A JP 17382285A JP 17382285 A JP17382285 A JP 17382285A JP S6235185 A JPS6235185 A JP S6235185A
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JP
Japan
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bellows
stopper
equipment
temperature
type fluid
Prior art date
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Pending
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JP17382285A
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English (en)
Inventor
Shinichi Ikeda
信一 池田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、(産業上の利用分野) 本発明は、化学産業プラントや機械装置等の流体管路に
於いて使用するじやばらシール型温体制1iIl器の改
良に係り、じやばらを形状記憶合金によって形成すると
共に、形状記憶合金製じやばらの出力を機器駆動源とし
て利用するようにした自動流体制御1器に関する。
(従来の技術) じやばらシール型流体制御器は、スピンドル捧のグラン
ドパツキンからの流体の漏洩を皆無にすることができる
ため、高純度ガスや毒性ガス等の取扱管路に於いて広く
利用されている。第3図は従前のこの皿じやぼらシール
型温体制4L手動式外圧型じやばらシール流体制御器)
の−例を示すものであり、スピンドル1と栓座2間のシ
ールがインコネル製のじやばら3によって確保されてお
り、ハンドル4を回動することにより接手5を介してス
ピンドル1が上下動され、これによって機器の開閉が行
なわれる。栓座2内の流体は伸縮自在なじやばら3によ
ってシールされており、該しゃばら3の上端は1器蓋の
内腔上壁に、その下端はスピンドル1の下端部に夫々溶
接されている。
また、当該じやばらシール型機器を流体自動詞iIl器
として利用する場合には、電磁作動器やパルスモータ、
流体圧シリンダ等の四回駆動装置によりスピンドル1の
昇降が行なわれる。尚、第3図に於いて、7は筐体、8
は栓座、9は栓体、10は栓体パツキンである。
然し乍ら、従前のこの種じやばらシール型流体制御器で
は、ハンドル4の回動をスピンドル1の上下動に変換す
る接手5を必要とし、機器操作の円滑性に欠けると共に
構造が慣雑になるという難点がある。
また、流体自動制御機器として利用する場合には、モー
タや流体圧シリンダの如き機器駆動装置を別に必要とし
、機器自体が大型化すると共に製造コストも上昇し、然
かも保守に手数を要するという間開がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は従n1のこの種じやばらシール型自動制御、凶
器に於ける上述の如き間層、即ち■機器駆動装置を別途
に必要とするため機器の大型化や製造コストの上昇を招
くこと及び■スピンドルとスピンドル駆動装置の出力軸
とを連結する接手を必要とするため、機器操作の円滑性
に欠けること等の問題を基本的に解決せんとするもので
あり、形状記憶合金製のじやばらを用いて機器の開閉を
制闘することにより、機器の大幅な小形比と製造コスト
の引下げを可能とした自動制御・、τう器を提供するも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、流木人口12と流体出口13に連通ずる栓座
17の底面に栓座16を設けた筺体11と、前記栓座1
6と対向状に配設した栓体18と、筐体11の上方に配
設され栓座17に連通ずる円筒状の腔部(1)を形成す
る蓋体19と、栓体18の上方に配設されその伸縮によ
り栓体18を上下動する形状記憶合金製のじやばら24
と、前記じやばら24の温度を調整する温度制御機器2
5とを考案の基本構成とするものである0 (作用) 検体の上方に配設した形状記憶合金製のじやばらを加熱
し、その温度を変態温度以上の温度に上昇せしめると、
じやばらが伸長し、これによって栓体が下方へ押圧され
、栓座へ当座する。
また、じやばらの温度を下降せしめると、じやばらが縮
少して栓体が離座方向へ移動され、開放状態となる。
更に、ベローズの温度を調整自在とすることにより、機
器開度は連続的に制御される。
(実施例) 第1図は本考案の第1実施例に係る制a、n器の裟断面
図であり、図に於いて、11はステンレス鋼製の栓箱、
12は流体入口、13は流体出口、14及び15は流体
通路、16は栓座17の底面に形成した栓座、18は栓
座の上方に配設した栓体、19は蓋体である。
前記蓋体19は栓座17の上方に配設され、筺体11に
螺着されている。当該蓋体19の螺着により栓座17と
連通ずる円筒状の腔部20が形成されており、該腔部2
0の中に円筒状のケース21が収納されている。尚、本
実施例に於いては、蓋体19内にケース21を配設して
栓体18のガイドとすると共に、ケースの上方に溶接し
た栓体にベローズ24の上端ヲ溶接しているが、ケース
21を省き、じやばら24の上端を蓋体19の上部内壁
へ溶接するようにしてもよい・。
栓体18は前記ケース21の下方に昇降自在に配設され
ており、栓体18の上端外周縁にはじやばら24の下端
が溶接されている。即ち、じやばら24によって栓座1
7及びこれに連通ずる空間部20の気密が保持されてい
る。尚、22は気密保持用のOリングである。
じやばら24は、Ni50%−Ti50%の形状記[@
合金板(東北金属工業株式会社製、M S変態温度約、
IQ’c)を使用して形成されており、約80°Cに於
いて20〜30 [(gの伸長力(栓体18を当座方向
へ押圧する力)を発生し、喘器を閉止状態に保持すると
共に、その温度を下降せしめることにより伸長力が減少
し、栓体復帰用スプリング23の弾性力や流体圧等によ
る栓体の押し上げにより、開放状態となる。
前記形状記憶合金製のベローズ24の温度は、温度側@
 ”;% 25を介してヒータ26を加熱することによ
り制卸されており、ヒータ電流をN’9 mWすること
により圧意の温度に保持される。
尚、本実施例に於いては、じやばら24の材質としてT
 i −N i系の形状記憶合金を使用しているが、C
u−Zn−A6系やCu−A6−Be系、Cu−A6−
Ni系の形状記憶合金を使用してもよいことは勿論であ
る。
また、本実施例に於いては、加熱したじやばら24の冷
却を自然冷却に依っているが、制御性を高めるためには
冷却装置を別に設ける方が望ましい。
次に、本実施例に係る自動制御機器の作動について説明
する。
先ず、勢器を閉鎖状報とする場合には、温度開開器25
からヒータ26へ通電し、じやばら24を所定の温度(
約80°C)にまで加熱する。これにより、じやばら2
4がその形状記憶特性に基づいて伸長し、復帰スプリン
グ23の弾性力に抗して栓体18を下方へ押し下げ、栓
座16へ当座せしめる。
一方、閉止状態から開放状態とする場合には、ヒータ2
6への通電を遮断してその温度を下降せしめる。これに
より、じやばら24の伸長力が減少し、復帰スプリング
23のシ単注力や流体圧等によって栓体17が押し上げ
られ、開放状態となる。
又、じやばら24の加熱温度を調整してその伸長力を変
えることにより、機器開度を連続的に制御することがで
きる。
第2図は、本考案の第2実施例に係る制二卸殿器の縦断
面図であり、じやばら24の内部に流体圧が加わる点及
びじやばら24の両端部の固着位置が異なる点を除いて
は、前記第1実施例と略同様の構成である。
即ち、じやばら24の下端はケース21の下方内壁に固
着されており、且つその上端は栓体18より上方へ延設
した連杆27の頭部外周壁へ固着されているO また、ヒータ26はじやばら24の外壁面に取付けられ
ており、キャンプ28を挿通してリード線が温度側+g
525まで引出されている0 じやばら24の非加熱時にはスプリング四の弾性力によ
り栓体18は下方へ押圧されており、閉止状態となる。
一方、ヒータが作動してじやばら24が加熱されると、
スプリング29の弾性力に抗して栓体18が上方へ引上
げられ、開放状態となる。又、じやばら24の加熱温度
を調′終することにより、機器開度の連続的な制御が青
なえる。
(効果) 本発明は、じやばらを庚用して流体のシールを行なうこ
とにより、スピンドルグランドパツキンからの流体の漏
洩を皆無にするようにしたじやばら型流体機器に於いて
、ベローズを形状記憶合金製としてその温度を調整する
ことにより、素材の有する形状記憶特性を利用して栓体
を駆動する2溝成としているため、従前の機器駆動装置
は不要となり、機器の小形化と製造コストの大幅な削減
が可能となる。
また、ベローズの温度を制御するだけで機器開度を連続
的に、然かも高精度で制御することができる。
本発明は上述の通り秀れた実用的効用を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従前のじやばら型温体典器の縦断面図である。 第2図は本発明の第1実施例に係る開開機器の縦断面図
である。 第3図は本発明の第2実施例に係る制御公器の縦断面図
である。 11  筐体 12  流体入口 13  流体出口 16  栓座 17  栓室 18  栓体 19  M体 20  腔部 21  ケース 24  じやぼら 25  温度制御器 26  ヒータ ; 宙 特許出願人       山 1)央→4他 l る 第3図 ム 第1図    11=筐体 12:流体人IJ 14        15       1j第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体入口(12)と流体出口(13)に連通する
    栓室(17)の底面に栓座(16)を設けた筐体(11
    )と;前記栓座(16)と対向状に配設した栓体(18
    )と;筐体(11)の上方に配設され栓室(17)に連
    通する円筒状の腔部(20)を形成する蓋体(19)と
    ;前記栓体(18)の上方に配設され、その伸縮により
    栓体(18)を上下動させる形状記憶合金製のじゃばら
    (24)と;前記じゃばら(24)の温度を調整する温
    度制御器(25)とから構成したじゃばら型流体制御器
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載のじゃばら型流体制
    御器に於いて、じゃばら(24)の下端を栓体(18)
    へ気密状に固着すると共に、じゃばら(24)の上端を
    腔部(20)の上方へ気密状に固着したじゃばら型流体
    制御器。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載のじゃばら型流体制
    御器に於いて、じゃばら(24)の下端を栓室(17)
    又は腔部(20)下方の内壁面へ気密状に固着すると共
    に、じゃばら(24)の上端を栓体(18)より上方へ
    延設した連杆(27)の外周壁へ気密状に固着したじゃ
    ばら型流体制御器。
JP17382285A 1985-08-07 1985-08-07 じやばら型流体制御器 Pending JPS6235185A (ja)

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WO2014076051A1 (de) * 2012-11-19 2014-05-22 Otto Egelhof Gmbh & Co. Kg Abschaltventil für flüssige und gasförmige medien

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