JPS6234893B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6234893B2
JPS6234893B2 JP54146377A JP14637779A JPS6234893B2 JP S6234893 B2 JPS6234893 B2 JP S6234893B2 JP 54146377 A JP54146377 A JP 54146377A JP 14637779 A JP14637779 A JP 14637779A JP S6234893 B2 JPS6234893 B2 JP S6234893B2
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JP
Japan
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blade
bowl
water
outlet
toilet device
Prior art date
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Expired
Application number
JP54146377A
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English (en)
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JPS5572541A (en
Inventor
Toomasu Saajento Furanku
Uiriamu Henke Aasaa
Maikuru Antosu Jon
Toomasu Kyameron Jon
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thetford Corp
Original Assignee
Thetford Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Thetford Corp filed Critical Thetford Corp
Publication of JPS5572541A publication Critical patent/JPS5572541A/ja
Publication of JPS6234893B2 publication Critical patent/JPS6234893B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D5/00Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system
    • E03D5/02Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system operated mechanically or hydraulically (or pneumatically) also details such as push buttons, levers and pull-card therefor
    • E03D5/09Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system operated mechanically or hydraulically (or pneumatically) also details such as push buttons, levers and pull-card therefor directly by the hand
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D5/00Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system
    • E03D5/012Special constructions of flushing devices, e.g. closed flushing system combined with movable closure elements in the bowl outlet

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトイレ及びそれに関係する水洗装置の
シール機構の改良に関するものである。特に本発
明は、トイレボウル(便器)が保持タンクに排出
し、ボウルから保持タンクへの排出取出口を開閉
するために閉鎖部材が設けられている型式のトイ
レに関するものである。移動家屋、リクリエーシ
ヨン車両、海上船等に用いられるこの種のトイレ
においては、前記閉鎖部材はトイレの水洗サイク
ル以外においては排出取出口をシール閉鎖する作
用を行なわなければならない。
本発明が関係する型式の周知のトイレは例えば
米国特許第3939500号及び第4032996号に開示され
ている。前者の特許に記載のトイレにおいては排
出取出口を閉じるのに皿状器物(パン)が用いら
れており、水洗装置が前記パンと協働して閉鎖さ
れた排出取出口に水密性を与えている。この水洗
装置は堆積チヤンバを提供しており、該チヤンバ
は水洗操作が終了後一定体積の水をパン内に排出
し、該パンを部分的に充満せしめ水密性を与えて
いる。水洗回路内のボール弁が水洗中のパンの枢
動のための作動子機構と作動的に接続されてお
り、かくて前記パンがその開口位置へと枢動した
時に水洗水がボウルへと流れるようにされてい
る。
特許第4032996号明細書はトイレボウルの排出
取出口に対するシール機構を開示しており、該シ
ール機構においては取出口から下向きに突出する
弾性スリーブに対してブレードが着座する閉鎖位
置と開口位置との間でブレードが全体的に水平な
平面内を枢動させられており、該ブレードの移動
によりブレードの表面にはワイピング作用が発生
する。
本発明は前述の米国特許第3939500号及び第
4032996号明細書に記載のトイレ装置に実現され
ている種々の特性を改良することに向けられてい
る。
本発明の一実施例によると、トイレ装置は底部
に排出取出口を備えたボウルと、該ボウルを支持
するハウジングと、水洗水をボウル内に排出する
ための水洗装置と、前記ボウル取出口を開閉する
ためのシール機構とを備えており、前記シール機
構はボウル上でその取出口のまわりに装着され、
該取出口の下側限界下へと下向きに突出している
シール部材と、前記ボウル取出口よりも大きな面
積のブレードと、該ブレードがボウル取出口下に
位置し上向きに押圧されて前記シール部材と噛み
合いボウルの底部を閉じる第1の位置と、該ブレ
ードが取出口の一方の側にある第2の位置の間で
前記ブレードを動かすための作動子腕とを有して
いる。
本発明の特徴の1つによれば、前記ボウル取出
口を開閉するための作動装置が提供されており、
該作動装置はボウル取出口を開口するように作動
された時、最初シール部材上に作用するブレード
の上向き圧力の程度をより低い程度の圧力に減少
させ、その後シール部材上に作用するブレードに
よる前記低い程度の圧力を維持した状態で前記ブ
レードを第2の位置に向けて実質的に水平方向に
移動させるよう作動可能である。この特性によ
り、前記ブレードは所定の低い圧力を以つて前記
シール部材との噛み合い状態を維持出来るので、
ブレードは適正にワイプされ、ブレードの表面上
に望ましくない物質が堆積するのが防止される。
本発明の別の特徴はその提供する構造及び配列
にあり、これによればオーバフローチユーブ組立
体が前記水洗装置と関連して配設されており、か
くてオーバフローチユーブ内には常に水密性が確
保され、限定された量の水がブレード開口位置に
おいてブレードの頂部表面上に排出されるべく供
給される。この目的のために、オーバフローチユ
ーブの下側端部にはチエツク弁が配置されてお
り、かくて限定された量の水がチユーブから排出
可能であり、一方逆流や圧力サージによつてオー
バフローチユーブ内の水密性が破られるのが防止
される。
本発明の更に別の特徴は前記ボウルの下側端部
上に装着され、その一方の側に延びている軌道装
置にある。前記軌道装置は囲いを含んでおり、こ
れにはオーバフローチユーブの下側端部及びその
チエツク弁が囲われており、該囲いは底部におい
て開口しており、その下側エツジにおいて軌道を
提供している。このエツジ上においてブレードは
その開口位置から又は、それへの移動を行なうこ
とが出来、従つてブレードが前記作動子腕上にお
ける適正位置にとどまることが保証される。
本発明の水洗装置における改良された特性には
水洗水路内の制御弁の構造及び配列が含まれてお
り、かくて制御弁の取入口端部は弁又は弁が装着
されている支持ハウジングに損傷を与えることな
く水供給導管に接続することが可能である。この
ような型式の損傷は過去において取入口導管を弁
に接続する時レンチを用いて装着部材を締付ける
際にしばしば見られたものである。本発明の著し
い特徴によれば、弁ボデー内にフイツトする装着
部材であつて、自由に回転するも軸線方向の変位
は行なわれない装着部材が提供されている。取入
口導管を前記回転可能な装着部材に取付け可能と
なすために、レンチヘツドが装着部材と一体に形
成されており、かくてレンチの爪を前記レンチヘ
ツド内に取付け前記装着部材が回転しないよう保
持せしめ、前記取入口導管を装着部材に締結する
時該部材に加えられるトルクを前記レンチが吸収
するようにすることが可能である。
本発明は更に別の特徴を備えており、これによ
れば前記水洗回路内には貯水槽が設けられてお
り、一定量の水が水洗操作終了後常にボウル内に
流入するようにされており、かくてブレードがそ
の閉鎖位置を占めた後一定の深さの水がボウル内
に確保される。この目的のために前記貯水槽の底
部壁中に延びるライザチユーブが貯水槽からボウ
ル内の排出ノズルに通じている水洗チユーブへの
唯一の取出口を形成している。前記水洗回路内の
弁が開口している時には、水洗水はチユーブの開
口上側端部のレベル迄貯水槽を充満することが出
来、その後水洗水はノズルへと急速に流れ込む。
ここに前記チユーブは貯水槽の底部壁近くに小さ
なオリフイスを備えており、かくて前記弁が閉じ
られ、水のレベルがチユーブの上側端部以下にな
ると、貯水槽内にある残りの水はノズルへと、か
つ該ノズルから閉鎖されたボウルの底部へとゆる
やかに流入することが出来る。
以下付図を参照して本発明のより詳細な説明を
行なう。
本発明を詳細に説明する前に、本発明はその適
用が単に付図に例示した構造の詳細及び部品の配
列にのみ限定されるものではないということを理
解しておくべきである。というのは本発明は他の
実施例が可能であり、種々の態様で実行可能だか
らである。又本明細書において採用されている用
語又は術語は単に説明の目的で使用されているの
であつて、限定のために用いられているのではな
いということを理解されたい。
次に付図を参照して本発明のより詳細な説明を
行なう。本トイレ装置10は下向に突出するフラ
ンジ16により画成された排出取出口14を底部
に備えたボウル12を有している。ボウル12の
上側端部は開口しており、ハウジング20上に支
持され、ハウジングに取付けられた外向周縁フラ
ンジ18を備えている。ハウジング20は取出口
22を画成しており、該取出口は導管24を経て
(図示せぬ)保持タンクに通じている。ボウル1
2からの廃棄物質はシール機構26が開口位置に
ある時取出口22を経て排出することが出来る。
シール機構26はボウル取出口16を開閉する
べく開閉位置間を移動することが出来る。シール
機構26はブレード28を含んでおり、該ブレー
ドはその中央に位置する下向き開口ソケツト30
(第10図)及びその周縁のまわりにおける斜切
エツジ32を備えている。前記シール機構は又シ
ヤフト部分36を備えたクランク腕34を含んで
いる。シヤフト部分はそのまわりをクランク腕3
4が枢動する基本的に垂直方向の軸線を備えてい
る。クランク腕34は又その半径方向端部におい
てブレード28を支持するためのフインガ40を
備えており、該フインガはソケツト30内に延び
るカラー42により囲まれている。第10図にお
いて最も良く示されるように、前記ブレードをそ
の開閉位置間において水平方向に駆動するための
副次的コイルばね46及びスリーブ48を有する
副次的ばね装置44がカラー42上に着座し、こ
れに一体的に取付けられている。ブレード28が
その開口位置にある例示位置においては、ブレー
ド28はばね46によりフインガ40から離れる
ように持上げられており、ばね46はブレード2
8に対して比較的小さな圧力を及ぼしている。以
下に説明するように、ブレード28が第1図に示
すその閉鎖位置にある時は、クランク腕34は上
昇位置にあり、ブレード28はフインガ40上に
着座している。この場合には以下述べる主ばねが
クランク腕を介してブレード28へとより大きな
圧力を及ぼしている。
次に第11図を参照すると、該図はブレード2
8が閉鎖位置にある時のクランク腕34を示して
いる。シヤフト部分36はハウジング20の支柱
50上に支持されており、ハウジング20に一体
結合されたフランジ18の円筒状軸支表面52内
を枢動運動するように案内されている。前記副コ
イルばね46よりも大きなばね力を発生すること
の出来るコイルばねを有する主ばね装置54が支
柱50とシヤフト部分36との間に配置されて、
クランク腕34を上向き方向に押し上げている。
主ばね54は副ばね46よりも大きな強度を備え
ているので、主ばね54は副ばね46に打勝つ
て、これを十分に変形させるので、ブレード28
はフインガ40上に着座し、かくてより大きなば
ね圧力が主ばね装置54によりブレード28へと
伝達される。
洗浄サイクルの初期段階として、以下述べる態
様により、クランク腕34は第12図に示す位置
へと垂直方向に即ち軸線方向に押圧される。この
際主ばね装置54は図示の如く押圧され、フイン
ガ40及びそのカラー42はクランク腕34の垂
直方向移動量に等しい量だけ降下する。この作用
の故に、副ばね装置44の作用が優勢となり、副
ばね46により発生する低圧力の故にブレード2
8は第10図に示す上昇位置に保持される。かく
て、主ばね装置54がブレード28に作用する支
配的力を発生する時には、比較的大きな圧力が発
生し、副ばね装置がブレード28に作用する支配
的力を発生する時には、より小さな圧力がブレー
ド28に作用する。
やはりシール機構26の一部を構成してシール
部材56が設けられており、これは取出口14の
まわりにおいてボウル12の底部とシール関係を
なして装着されている。シール部材56は取出口
14の下側エツジ下に突出する弾性スリーブであ
り、かくてフランジの下側エツジ下には前述の米
国特許第4032996号明細書に記載されたのと類似
の態様で弾性カーテン即ち突出部分58が提供さ
れている。第10図のスリーブ状態においては、
ブレード28がその開口位置へと移動すると、前
記突出部分58は内向きに傾斜した下側エツジを
提供する。シール機構26が第1図及び第11図
に示す閉鎖位置にある時には、ブレード28は主
ばね装置54により生ずる大きな圧力を以つてシ
ール部材56の突出部分58に向けて上向きに押
圧される。以下述べる作動装置がクランク腕34
をして軸線方向に変位せしめ、副ばね装置44に
よる力が支配的ばね力となつた時には、前記ブレ
ードはより小さな圧力を以つて第12図に示す位
置へとシール部材56に対抗して上向きに押圧さ
れる。以下述べるように前記作動装置が更に作動
すると、ブレード28は前記突出部分28を比較
的低い応力状態に保持している平面内において水
平方向に移動する。上向き圧力が小さいので、所
定の圧力における一様な作動及び適正なワイピン
グ作用が得られる。この圧力の作用により又、軌
道装置上でブレードが取出口14の一方の側に適
正に維持される。
前記シール部材56はその外側周縁が取出口1
4のまわりでボウル12上にスナツプ装着された
カラー60によつて囲まれている。カラー60の
一方の側には囲い62が接続されており、そこか
ら水平方向外向きに突出している。囲い62は底
部において開口して底部エツジ64を提供してい
る。エツジ64はブレード28がその閉鎖位置か
ら第10図に示す開口位置へと移動した時に該ブ
レード28が進行するようにされたレールとして
作用している。ブレード28がこの移動を行な
い、その開口位置にある間、前記副ばね装置44
は前述の小さな圧力をレール即ちエツジ64に及
ぼし続ける。
次に第6図乃至第9図及び第11図、第12図
及び第17図を参照して、シール機構26をその
開閉位置へと移動させるための作動装置66につ
いての説明を行なう。枢動軸乃至支柱68がフラ
ンジ18上に装着され、ねじ70により定置され
ている。支柱68上にはこれに対して枢動運動を
行なうように下側水洗レバー72及び上側流水レ
バー74が設けられている。水洗レバー72は流
水レバー74上を上向きに延びるフインガキヤツ
チ76を備えており、使用者がフインガキヤツチ
76をつかみこれを時計方向に枢動させると、両
レバーはいつしよに移動する。同様にして、フイ
ンガキヤツチ76が解放されると、ねじりばね7
8(第6図)が流水レバー74をそのもとの位置
(第7図)に戻す。フインガキヤツチ76の重な
りの故に、水洗レバーも又第7図の位置に戻る。
ねじりばね78はその一端をクリツプ装置80を
介して流水レバー74に固定せしめており、その
他端はハウジング20に一体的に接続されている
フランジ84内の接触部材82と噛み合つてい
る。
水洗レバー72はクランク腕34と作動的に関
連して必要とされる種々の運動を伝達している。
この目的のために、クランク腕34のシヤフト部
分36の上側端部はカム従動子86(第17図)
及び小さなクランク腕88を備えている。前記小
さなクランク腕88は端部において水洗レバー7
2内の割溝92内を移動する従動子ヘツド90を
備えている。前記割溝92は、水洗レバー72が
第7図の位置から第8図の位置へと時計方向に移
動した時に、小さなクランク腕88はその半径方
向位置を変えないがシヤフト部分36のカム従動
子86は水洗レバー72の下側に位置するカム9
4と噛み合つてクランク腕34を主ばね装置54
にさからつて下向きに動かし、第12図位置にお
いて示すようにより低い圧力がシール部材56に
加えられるような形状にされている。さて水洗レ
バー72が更に時計方向に前進すると、従動子ヘ
ツド90は割溝92内において第8図の位置から
第9図の位置へと移動を続け、クランク腕34は
閉鎖位置から第9図及び第10図の開口位置へと
枢動する。
水洗レバー72が解放されると、レバー72は
前述せる如くねじりばね78の作用により第7図
の位置へと戻される。この際クランク腕34は水
洗レバー72が時計方向に手動で動かされた時の
順序と逆の順序で動かされる。
水洗サイクルの間水洗用水をボウル12内に排
出するための水洗装置94が設けられており、こ
れは水をボウル内に導入するためのノズル96
と、取入口装置100に接続されている外部水源
からの水の流れを制御するための制御弁98(第
13図)と、該制御弁98が直接排出する貯水槽
102(第5図)と、貯水槽102の取出口及び
ノズル96に接続された水洗チユーブ124とを
含んでいる。
前述の流水レバー74はリンケージ106の一
端に接続されており(第3図)、その他端はクラ
ンク108に接続されており、かくて流水レバー
74が水洗レバー72とともに又はこれとは独立
に時計方向に枢動させられると、ボール弁要素1
10はその軸線のまわりを開口位置へと回転し、
水は供給源から装置100、流量制御シール11
2及び通常の真空ブレーカ114を経て通路11
6及び貯水槽102の取入口118へと流入する
ことが出来る。
前記貯水槽は取入口118及びライザチユーブ
120を経ての取出口とを除けば閉鎖室である。
第4図、第14図及び第15図において最も良く
示されているように、前記ライザチユーブ120
は貯水槽102の底部壁中を所定の高さ延びてお
り、かくて水が貯水槽102に進入すると、該貯
水槽はライザチユーブ120の頂上内の開口以上
に水が昇る迄充填され、その後水はライザチユー
ブ120及び水洗チユーブ124を経てかつチユ
ーブ124からノズル96へと急速に排水され
る。
前記ライザチユーブ120はその内部に割溝1
26を備えており、該割溝は底部において小さな
オリフイス128となつて開口している。制御弁
98が閉じられ、水のレベルが上側開口端部以下
になると、貯水槽内の残りの水はゆるやかな速度
でノズル96へと流れることが出来る。制御弁9
8が閉じられる時にはブレード28はその閉鎖位
置にあるから、貯水槽102からオリフイス12
8を経て排水された水はボウル12内に集積して
該ボウル内に所望の深さの水溜りを作る。
ノズル96は噴流水をボウル12内に導入し
て、渦流模様の流れを作るようにボウル12内に
装着されている。前記ノズル96はその内部に小
さな孔130を備えており、これにより少量の水
は水洗の際オーバフロー排水出口132内に流れ
込んでオーバフローチユーブ134内に水を維持
させることが可能となる。前記チユーブはその中
央部付近においてボウル12内にモールド成形さ
れたフツク136によつて支持されている。かく
て臭い、ガス及びその類いがボウル12の下の領
域においてオーバフローチユーブ134から逃げ
るのを防止する水トラツプが提供されている。オ
ーバフローチユーブ134はその下側端部が囲い
62内に終結しており、かくてブレード28が開
口位置にある間、オーバフローチユーブ134中
を流れる一定の水量がブレード28上に滴下する
ことが可能となつている。独特な特徴としてチエ
ツク弁138が下側端部に設けられており、これ
によりハウジング20内に起り得る逆流又は圧力
サージによつて水密シールが破壊されるのを防止
している。
前記水洗装置の別の特徴は改良された制御弁に
あり、該弁は水取入口を備えた弁ボデー140を
有しており、管状装着部材100はその上側端部
が軸線のまわりを自由に回転出来るような保持関
係を以つて水取入口に装着されている。前記装着
部材はその中央部分において、通常のレンチを収
納するべく好ましくは六角形状をなした外部レン
チヘツド142を備えており、該ヘツド142は
前記レンチの爪によつて把持されるようになつて
いる。装着部材100の下側の他端部は外側にね
じ144がきられており、このねじにより(図示
せぬ)水供給導管と関連する装着部材を収納して
いる。
水取入口装着部材100は装着リテーナ146
を含んでおり、該リテーナは弁ボデー140内に
スナツプ挿入され、2つのあご付フインガ148
により固定されている。これらのフインガは割溝
150内において弁ボデー140と噛み合い、装
着リテーナが該弁ボデー内で回転方向及び軸線方
向の移動を行なわないようにしている。
前記水取入口装着部材100は装着リテーナ1
46内において連続するあご付半径方向フランジ
152により軸線方向に取付けられている。フラ
ンジ152はリテーナレツジ154の内径よりも
わずかに大きな外径を備えており、前記あご付半
径方向フランジは、挿入の際、半可撓性リテーナ
レツジがわずかに膨張するも逆移動を防止するの
で該レツジ中を通過することが出来る。前記水取
入口装着部材は更にシール112と噛み合うこと
により弁ボデー140にシールされている。かく
て、水取入口装着部材100は自由に回転出来る
一方、弁ボデー140とのシール状態を維持する
ことが出来るので、弁ボデー140は水供給装着
部材(図示せず)を締め過ぎても対応する反作用
トルクが水取入口装着部材100に加えられない
ので、前記締め過ぎによる破損が防止されてい
る。装着リテーナ146を除去し、かくて装着部
材を弁ボデー140から除去する作業は前記2つ
のあご付フインガ148をそれらが弁ボデー14
0内の割溝から切り離される迄押圧することによ
り実施することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るトイレ装置の、例示目的
のために幾つかの部品を切取つて示せる、垂直断
面図、第2図は例示の目的のため幾つかの部分を
切取つて示せる断片的後立面図、第3図は拡大尺
度で示せる断片的上平面図、第4図は貯水槽内の
ライザチユーブを示す、線4―4に沿つて眺めた
拡大尺度による断片的断面図、第5図は貯水槽の
正立面図であり、矢印5に沿つて眺めるもトイレ
装置の残りの部分からは切り離して示せる図、第
6図は流水レバーが制御弁の開口位置へと枢動さ
れた時のみの作動装置の拡大尺度による断片的上
平面図、第7図は第6図と類似の図であるが、閉
鎖位置における水洗及び流水両レバーを示す図、
第8図は前図と同様の図であるが、作動子腕が押
圧されている位置に水洗及び流水レバーが移動さ
れた状態を示す図、第9図は類似の図であるが、
水洗及び流水レバーがそれらの完全開口位置に枢
動した後における該レバーを示す図、第10図は
第9図の線10―10に沿つて眺めたボウル下側
端部の断片的断面図、第11図は第7図の線11
―11に沿つて眺めた断片的断面図、第12図は
第8図の線12―12に沿つて眺めた断片的断面
図、第13図は制御弁中を眺めた断片的断面図、
第14図は第4図の線14―14に沿つて眺めた
断面図、第15図は第14図に示したライザチユ
ーブの断片的上平面図、第16図は第13図の線
16―16に沿つて眺めた断面図、第17図は第
8図の線17―17に沿つて眺めた断片的断面図
である。 10……トイレ装置、12……ボウル、14…
…排出取出口、20……ハウジング、26……シ
ール機構、16……ボウル取出口、28……ブレ
ード、34……クランク腕、36……シヤフト部
分、44……副ばね装置、54……主ばね装置、
56……シール部材、62……囲い、64……底
部エツジ、66……作動装置、72……水洗レバ
ー、74……流水レバー、78……ねじりばね、
94……水洗装置、96……ノズル、98……制
御弁、100……装着部材、102……貯水槽、
124……水洗チユーブ、120……ライザチユ
ーブ、126……割溝、128……オリフイス、
134……オーバフローチユーブ、138……チ
エツク弁、140……弁ボデー、142……レン
チヘツド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 底部において排出取出口を備えたボウルと、
    該ボウルを支持するハウジングと、水洗水を前記
    ボウル内に排出するための水洗装置と、前記ボウ
    ル取出口を開閉するためのシール機構とを有し、
    前記シール機構は前記ボウル取出口のまわりで該
    ボウルに装着され、前記取出口の下側限界より下
    で下向きに突出しているシール部材と、前記ボウ
    ル取出口よりも大きな面積のブレードと、作動子
    腕とを備えており、前記作動子腕は、前記ブレー
    ドが前記ボウル取出口下に位置し、前記ボウルの
    底部を閉鎖するべく比較的に高い程度の圧力を以
    つて上向きに押圧され前記シール部材と噛み合う
    第1の位置と、前記ブレードが前記取出口の一方
    の側にある第2の位置との間で前記ブレードを移
    動させるようにされているトイレ装置において、
    前記ボウル取出口を開閉するための作動装置は前
    記作動子腕及び前記ブレードと作動的に関連して
    おり、前記作動装置は前記ボウル取出口を開口さ
    せる時に、最初シール部材上にブレードが及ぼす
    上向き圧力の程度をより低い程度の圧力へと減少
    させ、次に前記ブレードを実質的に水平方向にお
    いて前記第2の位置へと移動させる一方ブレード
    によつて前記シール部材上に誘起された前記より
    低い程度の圧力を維持せしめるように作動するこ
    とを特徴とするトイレ装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載のトイレ装置に
    おいて、前記作動装置は最初前記ボウル取出口を
    閉鎖するよう作動される時に、前記ブレードを実
    質的に水平方向において前記第1の位置へと移動
    させる一方前記より低い圧力が前記ブレードによ
    つて前記シール部材上に誘起されるように作動可
    能であり、その後更に作動すると前記ブレードに
    よつて前記シール部材上に誘起される上向き圧力
    の程度を前記比較的高い程度へと増大させるよう
    に作動可能であることを特徴とするトイレ装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載のトイレ装置に
    おいて、前記作動装置は第1及び第2の位置へと
    移動可能であり、前記作動子腕と前記ハウジング
    との間には主ばね装置が作動的に装着されてお
    り、前記作動子をして前記作動装置がその第1の
    位置にある時にはより高い程度の圧力を以つて前
    記ブレードに対して上向きに押圧せしめており、
    前記作動装置がその第1の位置にある時に前記よ
    り高い程度の圧力を前記腕から前記ブレードへと
    従つて前記シール部材へと伝達せしめるための副
    ばね装置が前記作動子腕と前記ブレード間に作動
    的に装着されており、前記作動子腕は前記作動装
    置がその第2の位置にある時下向き方向に変位し
    て前記腕から前記副ばね装置へと伝達される前記
    上向き圧力を減少せしめており、前記副ばね装置
    は次に前記ブレードを上向きに移動させ、前記よ
    り低い程度の圧力を前記ブレードへ従つて前記シ
    ール部材へと伝達せしめていることを特徴とする
    トイレ装置。 4 特許請求の範囲第1項に記載のトイレ装置に
    おいて、前記作動装置は前記水洗装置の一部をな
    しており、前記ハウジング上に枢着された水洗レ
    バーを有しており、前記作動子腕は前記ハウジン
    グ上に回転装着されて前記ブレードをその第1及
    び第2の位置間で移動させるためのシヤフト部分
    を備えており、前記シヤフト部分は又垂直方向の
    限定された量だけ軸線方向に移動可能であり、前
    記作動子腕は前記ブレードに対して上向き圧力を
    前記比較的高い程度において加えるために上向き
    方向にばね偏倚されており、前記水洗レバー及び
    前記シヤフト部分の上側端部は作動的に連結され
    ており、かくて前記水洗レバーが最初一回転方向
    へと枢動されると、前記シヤフト部分はシヤフト
    腕がブレードをその最初の位置に維持した状態で
    前記水洗レバーにより押圧され、その後前記水洗
    レバーが更に枢動されると前記シヤフト部分はそ
    の軸線のまわりに枢動させられ、かくて前記シヤ
    フト腕は前記ブレードをその第2の位置へと移動
    させることを特徴とするトイレ装置。 5 特許請求の範囲第4項に記載のトイレ装置に
    おいて、前記水洗装置は水源から前記ボウルへの
    水の流れを制御するための弁を含んでおり、更に
    流水レバーが前記ハウジング上に枢着され、前記
    水洗レバーと作動的に関連されており、前記水洗
    レバーが前記一方向に枢動されると、前記流水レ
    バーも又前記弁を開口するべく同時に前記一方向
    に枢動することを特徴とするトイレ装置。 6 特許請求の範囲第5項に記載のトイレ装置に
    おいて、前記流水レバーは又前記水洗レバーとは
    独立に作動して前記シール機構の作動とは独立に
    前記弁を開口させることが出来ることを特徴とす
    るトイレ装置。 7 特許請求の範囲第5項に記載のトイレ装置に
    おいて、前記流水レバーはその閉鎖位置へと枢動
    して前記水洗レバーと噛み合い該水洗レバーをし
    て前記シール機構を閉じるべくその他方の移動方
    向へと枢動せしめるようばね偏倚されていること
    を特徴とするトイレ装置。 8 底部において排水取出口を備えたボウルと、
    前記ボウル取出口を開閉するためのシール機構に
    して該機構はブレードが前記ボウル取出口の下に
    位置し取出口を閉鎖する第1の位置と、前記ブレ
    ードが前記ボウル取出口の一方の側に位置する第
    2の位置との間で移動するように装着されたブレ
    ードを備えているシール機構と、水洗水を前記ボ
    ウル内に排出するための水洗装置と、トイレ装置
    の水洗サイクルの間一定量の水洗水を収納するべ
    く前記水洗装置と導通する一端部を備えたチユー
    ブ組立体にして、該チユーブ組立体はその他端部
    が前記ブレードがその第2の位置にある時該ブレ
    ードの頂部表面近くに位置し、その中央部は上流
    側に水トラツプが得られるように上昇位置におい
    て支持されているチユーブ組立体とを有するトイ
    レ装置において、前記チユーブ組立体の前記他端
    部はチユーブ組立体内に逆流乃至圧力サージが発
    生するのを防止するためのチエツク弁を備えてい
    ることを特徴とするトイレ装置。 9 特許請求の範囲第8項に記載のトイレ装置に
    おいて、前記ボウル取出口近くには前記ブレード
    の前記第2の位置直上かつ前記チユーブ組立体の
    他方の端部から排出された水を収納する位置にお
    いて囲いが装着されており、前記囲いはそれに排
    出された水が前記ブレードの頂部表面上に流れる
    ように底部が開口しており、前記囲いは前記ブレ
    ードがその第2の位置への又はからの移動を行な
    う時に前記ブレードの上側表面が進行する軌道を
    提供していることを特徴とするトイレ装置。 10 特許請求の範囲第9項に記載のトイレ装置
    において、前記シール機構は前記ボウル取出口を
    取囲み該取出口の下側限界下へと下向きに延びる
    スカートを備えたシール部材を備えており、前記
    軌道は前記スカート中を通る水平方向平面内にあ
    り、ばね装置が前記ブレードをして該ブレードが
    その第1又は第2の位置にある時前記スカート及
    び前記軌道と噛み合うよう押圧せしめていること
    を特徴とするトイレ装置。 11 特許請求の範囲第9項に記載のトイレ装置
    において、前記チユーブ組立体の前記他方の端部
    は前記囲い内に位置しており、前記チエツク弁は
    前記他方の端部に装着されて前記囲いから前記チ
    ユーブ組立体へ逆流が生じるのを防止しているこ
    とを特徴とするトイレ装置。 12 特許請求の範囲第9項に記載のトイレ装置
    において、前記ボウル取出口のまわりにおいてカ
    ラーが前記ボウル上に装着されており、前記囲い
    は前記カラーの一方の側に接続されてそこから水
    平方向外向きに突出していることを特徴とするト
    イレ装置。 13 底部において排出取出口を備えたボウル
    と、前記ボウルを支持するハウジングと、水洗水
    を前記ボウル内に排出するための水洗装置とを有
    し、前記水洗装置は前記ハウジング上に装着さ
    れ、前記水洗装置から前記ボウルへの水の流れを
    制御するようにされた制御弁を含んでいるトイレ
    装置において、前記制御弁は水取入口を画成する
    弁ボデーを備えており、管状装着部材がその一端
    をしてその軸線のまわりに自由回転出来るように
    前記水取入口内に保持関係状態で装着せしめてお
    り、前記装着部材はその中央部分においてレンチ
    の爪で把持すべき外部レンチヘツドを備えてお
    り、その他方の端部において外部ねじを備えてお
    り、このねじには水供給導管と関連する別の装着
    部材を前記レンチヘツドが前記レンチの爪によつ
    て把持された時にのみ緊密に接続せしめることが
    可能なることを特徴とするトイレ装置。 14 特許請求の範囲第13項に記載のトイレ装
    置において、前記弁ボデーは前記水取入口を画成
    するその部分内において少なくとも1つの軸線方
    向割溝を備えており、前記装着部材の外側には該
    部材に対して回転可能なるも軸線方向移動は禁止
    するようにされたリテーナが装着されており、前
    記リテーナは前記軸線方向割溝内にスナツプ挿入
    するための少なくとも1つのフインガを備えてお
    り、かくて前記装着部材及びその関連するリテー
    ナは前記弁ボデーの水取入口内にスナツプ挿入し
    て、前記装着部材の自由回転運動を得るよう内部
    に保持することが可能なることを特徴とするトイ
    レ装置。 15 底部において排出取出口を備えたボウル
    と、前記ボウル取出口を開閉するためのシール機
    構にして該シール機構はブレードが前記ボウル取
    出口下に位置し前記取出口を閉鎖する第1の位置
    と、前記ブレードが前記ボウル取出口の一方の側
    に位置する第2の位置との間で移動するようにさ
    れたブレードを備えているシール機構と、水洗水
    を前記ボウル内に排出するための水洗装置にし
    て、該水洗装置は水洗水を前記ボウル内に導入す
    るためのノズルと、外部水源から前記ノズルへの
    水の流れを制御するための制御弁と、前記ノズル
    と導通して水洗水を前記ノズルに送給するための
    水洗チユーブを含む水洗装置とを有するトイレ装
    置において、貯水槽が前記制御弁の取出口及び前
    記水洗チユーブの取入口とに導通して設けられて
    おり、前記貯水槽は前記制御弁及び前記水洗チユ
    ーブと導通する場合を除いて閉鎖されており、前
    記水洗チユーブとの導通は貯水槽の底部壁中を延
    び、上側端部が前記底部壁上の所定の高さにおい
    て貯水槽の内部に開口しているライザチユーブに
    よつて与えられており、かくて前記弁が開口する
    と水洗水は前記上側開口端のレベルに迄前記貯水
    槽を充満することが出来、その後水洗水の前記ノ
    ズルへの急速な流れが発生し、前記チユーブは前
    記底部壁近くにおいて小さなオリフイスを備えて
    おり、前記弁が閉じ、水のレベルが前記上側開口
    端部以下になると貯水槽内の残りの水は前記ノズ
    ルへとゆつくり流れることが出来ることを特徴と
    するトイレ装置。 16 特許請求の範囲第15項に記載のトイレ装
    置において、前記シール機構を作動させ前記ブレ
    ードをその開口及び閉鎖位置へと移動させるため
    の作動装置が設けられており、前記作動装置は又
    前記制御弁に接続されて前記ブレードが開閉され
    る時に前記制御弁を開閉しており、かくて前記貯
    水槽は前記制御弁が閉鎖された後前記ボウルの底
    部上に所望の深さの水を供給することを特徴とす
    るトイレ装置。 17 特許請求の範囲第16項に記載のトイレ装
    置において、オーバフローチユーブが設けられて
    おり、その上側端部は前記ボウルの内部と導通し
    て、トイレ装置の水洗サイクル中に限定された量
    の水洗水を前記ノズルから収納しており、前記ブ
    レードが前記限定された量の水を前記ブレードの
    頂部表面に排出するための第2の位置にある時、
    前記オーバーフローチユーブはその下側端部が前
    記ブレードの頂部表面近くに位置しており、前記
    オーバフローチユーブの中央部分はその上流に水
    トラツプが提供されるように上昇位置において支
    持されており、前記オーバフローチユーブの前記
    下側端部は該オーバフローチユーブ内への逆流を
    防止するためにチエツク弁を備えていることを特
    徴とするトイレ装置。
JP14637779A 1978-11-22 1979-11-12 Toilet Granted JPS5572541A (en)

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BR (1) BR7907568A (ja)
CA (1) CA1094256A (ja)
DE (1) DE2965324D1 (ja)
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