JPS6234772B2 - - Google Patents

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JPS6234772B2
JPS6234772B2 JP23274384A JP23274384A JPS6234772B2 JP S6234772 B2 JPS6234772 B2 JP S6234772B2 JP 23274384 A JP23274384 A JP 23274384A JP 23274384 A JP23274384 A JP 23274384A JP S6234772 B2 JPS6234772 B2 JP S6234772B2
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JP
Japan
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acid
odorless
resin composition
low odor
producing
Prior art date
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JP23274384A
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JPS60123520A (ja
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Tooru Koyama
Motoyo Wajima
Juji Aimono
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は無臭乃至低臭気性樹脂組成物の製造
法、更に詳しくは芳香族炭化水素、ホルムアルデ
ヒド及び不飽和モノカルボン酸を反応させて得ら
れる無臭乃至低臭気性架橋性化合物を用いた無臭
乃至低臭気性樹脂組成物の製造法に関する。 不飽和ポリエステル樹脂は、作業性及び硬化後
の諸特性が優れているうえ、安価であるため多量
に使用されている。この不飽和ポリエステル樹脂
は、通常架橋性モノマとして40〜60重量%のスチ
レンモノマを含有し、加熱硬化過程でワニス全量
の10〜30重量%のスチレンモノマが揮散ロスす
る。ところが、このスチレンモノマは独特の刺激
臭を有し、有害であるため、悪臭防止法あるいは
地方条令により法的に規制されるようになつた。
例えば、大阪府条令ではスチレンを有害ガスと定
め、その濃度を敷地境界線で1ppm以下、又東京
都条令では排出口基準で50ppm以下と規制して
いる。このような法規制の強化とともに作業環境
の面からも省資源面からも不飽和ポリエステル樹
脂の低臭気化、低揮散化が急務となつた。 このような状況に対して、各メーカは種々の低
臭気不飽和ポリエステル樹脂を開発、製品化して
いる。その特徴はいずれもモノマとしてスチレン
の代りにジアリルフタレートを用いていることで
ある。しかしながら、これをモノマとして用いた
場合、ポリエステルとの共重合性が悪い、さらに
高温における電気特性が悪い、高価格であるとい
う問題点がある。 本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは上記の問題点を解決
し、共重合性の良い無臭乃至低臭気架橋性化合物
を用いた無臭乃至低臭気樹脂組成物の製造法を提
供することにある。 上記目的を達成するため、本発明者らは種々の
検討を重ねた結果、芳香族炭化水素、ホルムアル
デヒド及びα、β−不飽和モノカルボン酸の反応
により得られる架橋性化合物が、それ自身で硬化
し、さらにポリエステル等との共重合性が良く、
その硬化物は高温における電気特性が良好であ
り、且つ無臭乃至低臭気性であることを見い出
し、本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は、不飽和ポリエステル又は
アクリル酸若しくはメタクリル酸変性ポリブタジ
エン樹脂に、芳香族炭化水素、ホルムアルデヒド
及びα、β−不飽和モノカルボン酸を反応させて
得られる架橋性化合物を混合する無臭乃至低臭気
性樹脂組成物の製造法に関する。 本発明において原料成分として用いられる芳香
族炭化水素の例としては、m−キシレン、トルエ
ン、メシチレン、デユレン、ナフタレンなどが挙
げられる。又、α、β−不飽和モノカルボン酸の
代表例としてはメタクリル酸、アクリル酸などが
挙げられる。又、ホルムアルデヒドの例としては
パラホルムアルデヒド、α−ポリオキシメチレ
ン、37.5重量%のホルマリン水溶液などが挙げら
れる。 上記の芳香族炭化水素、ホルムアルデヒド及び
α、β−不飽和モノカルボン酸の反応は、必要に
応じて酸性触媒、重合禁止剤を使用し、空気を吹
き込みながら加熱下に行なわれる。反応に際し
て、原料の種類と配合割合、酸性触媒の量、反応
温度、反応時間などを変動させることにより、生
成物である架橋性化合物の粘度及び不飽和モノカ
ルボキシメチル基の導入量を任意に調節すること
ができ、用途に適した各種の架橋性化合物を得る
ことが可能である。 芳香族炭化水素1モルに対して、ホルムアルデ
ヒド1〜50モル、α、β−不飽和モノカルボン酸
1〜50モルの範囲で用いることが好ましい。反応
温度は80〜150℃、反応時間は5〜30時間の範囲
が好ましい。また、N−メチルピロリドン、ジメ
チルスルホキシド、ベンゼン等を溶媒として用い
てもよい。 反応に際して必要に応じて使用される酸性触媒
としては例えば、硫酸、過塩素酸、リン酸、アセ
チル過塩素酸、トリフルオロメタンスルホン酸、
ポリリン酸、クロルスルホン酸、トリエンスルホ
ン酸、キシレンスルホン酸、ポリ(スチレンスル
ホン酸)樹脂、シリカゲル、活性炭担持リン酸な
どが挙げられる。 得られる架橋性化合物はその赤外線吸収スペク
トル及び核磁気共鳴吸収スペクトルによりα、β
−不飽和モノカルボキシメチル基を有することが
確認される。この化合物は、無臭乃至低臭気性で
あるという特長を有している。又、低温でラジカ
ル重合可能であり、それ自身で硬化物を形成し、
得られた硬化物は高温における電気特性が優れて
いる。 硬化温度は、室温から200℃好ましくは室温か
ら150℃硬化時間は10分〜50時間好ましくは1〜
15時間の範囲とされる。硬化に際しては後述の硬
化剤、必要に応じて後述の硬化促進剤が用いられ
る。 更にこの架橋性化合物は、不飽和ポリエステ
ル、アクリル酸若しくはメタクリル酸変性ポリブ
タジエン樹脂等の架橋剤としても使用可能で、得
られた硬化物は高温における電気特性が従来の架
橋性モノマを用いた場合よりも優れている。 本発明の架橋性化合物により架橋される不飽和
ポリエステルとしては、下記のアルコール成分、
酸成分、変性剤(任意成分)より得られる汎用の
各種不飽和ポリエステルが挙げられる。 (1) アルコール成分 エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ジプロピレングリ
コール、トリエチレングリコール、1,3−プ
ロパンジオール、1,2−プロパンジオール、
1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオ
ール、1,4−ブタンジオール、1,2−ペン
タンジオール、1,3−ペンタンジオール、
1,2−ヘキサンジオール、1,4−ヘキサン
ジオール、2,3−ヘキサンジオール、ジプロ
ピレングリコールなどの脂肪族グリコール;シ
クロペンタンジオール、シクロヘキサンジオー
ルなどの脂環式ジオール;キシレングリコー
ル、ジメチルキシレングリコール、2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシフエニル)プロパンなどの
芳香族ジオール;ビスエチレングリコールエー
テル、ビスプロピレングリコールエーテル、ビ
スブチレングリコールエーテルなどのエーテル
類;グリセリン、トリメチロールエタン、トリ
メチロールプロパン、ペンタエリスリトールな
どの多価アルコール類;又はこれらの混合物。
上記アルコールは一般に工業的に生産され、不
飽和ポリエステルの製造に使用されているもの
である。 (2) 酸成分 マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、イ
タコン酸、シトラコン酸、エンドメチレンテト
ラヒドロ無水フタル酸、テトラヒドロ無水フタ
ル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸などの
不飽和カルボン酸、アマニ油、大豆油、トール
油、ヤシ油、ヒマシ油などの植物油脂肪酸、こ
れらの誘導体またはこれらの混合物。必要に応
じてフタル酸、無水フタル酸、イソフタル酸、
テレフタル酸、アジピン酸などの飽和酸を上記
成分とともに用いることができる。 (3) 変性剤(任意成分) シクロペンタジエン、ジシクロペンタジエン
などが用いられる。 本発明における架橋性化合物により架橋される
アクリル酸又はメタクリル酸変性ポリブタジエン
樹脂とは、ポリブタジエンの末端に活性基を導入
し、この活性基とアクリル酸又はメタクリル酸の
カルボキシル基とを反応させて得られる、末端に
反応性二重結合を有する樹脂であつて、例えば
TE−2000(メタクリル酸変性ポリブタジエン樹
脂、日本曹達(株)製、VTB2000×164、VTBN1300
×22、VTBNX1300×23(アクリル酸変性ポリブ
タジエン樹脂、宇部興産〓製)などが挙げられ
る。 不飽和ポリエステル又はアクリル酸若しくはメ
タクリル酸変性ポリブタジエン樹脂100重量部に
対し、芳香族炭化水素とホルムアルデヒドとα、
β−不飽和モノカルボン酸とを反応させて得られ
る架橋性化合物を20〜500重量部用いることが好
ましい。 本発明の製造法によつて得られる無臭乃至低臭
気性樹脂組成物は、上記の必須成分以外に、硬化
剤、硬化促進剤、架橋性単量体、重合禁止剤、充
填剤などを含むことができる。 硬化剤としてはベルゾイルパーオキサイド、ア
セチルパーオキサイドなどのアシルパーオキサイ
ド;ターシヤリーブチルパーオキサイド、キユメ
ンヒドロパーオキサイドなどのヒドロパーオキサ
イド;メチルエチルケトンパーオキサイド、シク
ロヘキサノンパーオキサイドなどのケトンパーオ
キサイド;ジターシヤリーブチルパーオキサイ
ド、ジクミルパーオキサイドなどのジアルキルパ
ーオキサイド;ターシヤリーブチルパーベンゾエ
ート、ターシヤリーブチルパーオキシアセテート
などのオキシパーオキサイド等を使用できる。そ
の使用量は、樹脂組成物を基準として一般に0.5
〜5重量%、好ましくは1〜3重量%の範囲であ
る。 硬化促進剤としては一般的に使用されているナ
フテン酸またはオクテン酸金属塩(例えば、コバ
ルト、マンガン、鉄、鉛、ニツケル、錫、亜鉛塩
など)等が使用でき、その添加量は樹脂組成物に
対して0〜2.0重量%の範囲である。 架橋性単量体としてはスチレン、高沸点の各種
アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステ
ル、高沸点のアリルエーテルまたはアリルエステ
ル等が必要に応じて使用され、例えば、トリメチ
ロールプロパントリアリルエーテル、グリセリン
トリアリルエーテル等のアリルエーテル、ジアリ
ルフタレート、ジアリルイソフタレート、トリア
リルイソシアヌレート、トリアリルシアヌレート
等のアリルエステルが用いられる。 重合禁止剤としてはハイドロキノン、パラター
シヤリーブチルカテコール、ピロガロール等のキ
ノン類、その他一般に使用されているものが使用
できる。その添加量は樹脂組成物に対し、0〜
0.5重量%である。 充填剤としてはポリエステル樹脂に添加されて
いるシリカ、タルク、炭酸カルシウム、アスベス
ト、ガラス繊維、木粉、着色剤等が必要に応じて
使用される。 以下に実施例を挙げて本発明を更に説明するが
本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。 参考例 1 空気導入管、温度計、還流冷却器及び撹拌器を
備えた1の四ツ口フラスコに、m−キシレン
212g(2.0モル)、パラホルムアルデヒド(和光
純薬製試薬一級)180g(HCHO換算6.0モル)、
メタクリル酸344g(4.0モル)、t−ブチルカテ
コール0.5g及び60%過塩素酸20gを加え、100℃
で8時間空気を吹き込みながら激しく撹拌した。
反応生成物を水洗、約10重量%の炭酸ナトリウム
水溶液で洗浄し、次いで水で洗浄した。有機層を
脱水して、室温で3ポアズの架橋性化合物(A)を得
た。この化合物(A)は、殆ど無臭であつた。この物
質(A)の赤外線吸収スペクトルを測定したところ、
1720cm-1にメタクリロイルメチル基のカルボニル
基にもとづく強い吸収が認められた。又、この物
質(A)の核磁気共鳴スペクトルを測定したところ、
δ=5.10ppmにメタクリロイルメチル基のメチレ
ンにもとづく強い吸収が認められ、キシレン核1
モルに対してメタクリロイルメチル基が0.8モル
存在することが判つた。 実施例 1 参考例1で得た低臭気性架橋性化合物(A)100
g、PS−57ボデイ(日立化成(株)製不飽和ポリエ
ステル)100gにPT−28を0.5重量%及びCT−7
を1.0重量%添加し、硬化した。そのときのワニ
ス状態時及び硬化物の諸特性を第1表に示した。 比較例 1,2 参考例1で得た低臭気性架橋性化合物(A)をスチ
レン又はジアリルフタレートに代えた以外は、実
施例1と同一にし、その結果を第1表に示した。 実施例 2 低臭気性架橋性化合物(A)100gの代りに低臭気
性架橋性化合物(A)50g、ジアリルフタレート50g
を用いた以外は、実施例1と同一にし、その結果
を第1表に示した。
【表】
【表】 第1表から明らかなように本発明における低臭
気架橋性化合物をモノマとした不飽和ポリエステ
ル樹脂はスチレンをモノマとした場合と異なり、
低臭気性で、130℃に3時間保持したときの揮散
量は2.0重量%とスチレンを用いた場合の1/10と
小さく、しかも高温における電気特性、耐熱劣化
特性も良好であることが確認された。 又、従来用いられているジアリルフタレートを
モノマとした場合と比較しても、本発明の樹脂組
成物は硬化性が良く、高温における電気特性、耐
熱劣化特性が優れていることがわかつた。 更に、本発明における低臭気性架橋性化合物と
ジアリルフタレート、スチレン、トリアリルイソ
シアヌレート、トリアリルシアヌレート等の他の
架橋性単量体の混合物をモノマとした場合、前記
の長所を損わずむしろ、熱変形温度、曲げ強さ等
も向上し、ジアリルフタレートのみをモノマとし
たものよりも大幅に特性が向上することがわかつ
た。 実施例 3 参考例1で得た低臭気性架橋性化合物(A)100
g、TE−2000(メタクリル酸変性ポリブタジエ
ン樹脂、日本曹達(株)製)50g、PT−28(ナフテ
ン酸コバルト溶液、日立化成工業(株)製)0.75g及
びCT−7(ターシヤリーブチルパーベンゾエー
ト、日立化成工業(株)製)を1.5g混ぜ、ワニス(I)
を得た。 実施例 4 参考例1で得た低臭気性架橋性化合物(A)100
g、TE−2000 60g、B−1000(ポリブタジエン
樹脂、数平均分子量1000、日本曹達(株)製)60g、
メタクリル酸ラウリル150g、PT−28 0.7g及び
CT−7 1.5gを混ぜ、ワニス(J)を得た。 実施例 5 参考例1で得た低臭気性架橋性化合物(A)100
g、VTBN2000×164(アクリル酸変性ポリブタ
ジエン樹脂、宇部興産工業(株)製)50g、PT−28
0.75g及びCT−7 1.5gを混ぜ、ワニス(K)を得
た。 実施例3〜5で得られたワニス(I)〜(K)及びその
硬化物の一般特性を第2表に示した。
【表】
【表】 第2表から明らかなように本発明の製造法によ
つて得られる樹脂組成物は低臭気、低揮散性で、
更に高温における電気特性も良好であることが確
認された。 以上述べたように本発明により、公害防止及び
省資源の要請を満足し、絶縁材料に好適な樹脂組
成物が提供される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 不飽和ポリエステル又はアクリル酸若しくは
    メタクリル酸変性ポリブタジエン樹脂に、芳香族
    炭化水素と、ホルムアルデヒドとα、β−不飽和
    モノカルボン酸とを反応させて得られる架橋性化
    合物を混合することを特徴とする無臭乃至低臭気
    性樹脂組成物の製造法。 2 芳香族炭化水素がm−キシレン又はトルエン
    である特許請求の範囲第1項記載の無臭乃至低臭
    気性樹脂組成物の製造法。 3 ホルムアルデヒドがパラホルムアルデヒド、
    α−ポリオキシメチレン又は37.5重量%ホルマリ
    ン水溶液である特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の無臭乃至低臭気性樹脂組成物の製造法。 4 α、β−不飽和カルボン酸がメタクリル酸又
    はアクリル酸である特許請求の範囲第1項、第2
    項又は第3項記載の無臭乃至低臭気性樹脂組成物
    の製造法。 5 架橋性化合物が、芳香族炭化水素とホルムア
    ルデヒドとα、β−不飽和モノカルボン酸を反応
    させて得られる架橋性化合物とその他の架橋性化
    合物との混合物である特許請求の範囲第1項、第
    2項、第3項又は第4項記載の無臭乃至低臭気性
    樹脂組成物の製造法。
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