JPS623467B2 - - Google Patents

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JPS623467B2
JPS623467B2 JP56153114A JP15311481A JPS623467B2 JP S623467 B2 JPS623467 B2 JP S623467B2 JP 56153114 A JP56153114 A JP 56153114A JP 15311481 A JP15311481 A JP 15311481A JP S623467 B2 JPS623467 B2 JP S623467B2
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JP
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logic
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JP56153114A
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Shii Yuu Kin
Deiuitsuto Kachinofu Anjero
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HANEIUERU INFUOOMEISHON SHISUTEMUSU Inc
Original Assignee
HANEIUERU INFUOOMEISHON SHISUTEMUSU Inc
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Publication date
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Publication of JPS623467B2 publication Critical patent/JPS623467B2/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/22Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using successive scanning, e.g. polling
    • G06F13/225Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using successive scanning, e.g. polling with priority control

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、単一の通信ライン(回線)に接続
された複数の同期および非同期の装置とデータ処
理システムの間でデータの通信を行なうための入
力/出力システムに関する。
多数の入力/出力装置が中央処理ユニツトまた
は主メモリとの操作を同時に要求するので、優先
順位のシステムが確立されねばならず、これによ
りシステムは通常の形態で入力/出力装置との操
作ができる。Mason/Charter Publishers Inc.
が1976年に著作権登録した、Ralston及びMeek編
集、“The Encyclopedia of Cmputer Science”
は入力/出力装置の多数のポーリング技術を記述
する。それらは“ラデイアル・セレクタ(radial
selector)”またはプライベート・ライン(専用
回線)配列、及び“デイジイ・チエイン(daisy
chain)”またはパーテイー・ライン配列を含んで
いる。どちらの配列においても、入力/出力装置
は受動的であり、入力/出力装置を順番に質問す
るポーリング信号に応答し、また入力/出力装置
は能動的であり、それら自身の割込み信号を発生
する。“データ転送管理のためのライン(回線)
専用メモリ・テーブルを用いた通信処理装置”と
いう表題の米国出願第760782号は能動チヤネルを
有するシステムを記述している。各入力/出力装
置は、最低のチヤネル番号に最高の優先順位を与
える通信マルチプレクサへそのチヤネル番号を送
る。この種の優先順位決定システムはより高い優
先順位の装置にシステムの利用を許容する。(こ
れは一団の陰極線管デイスプレイの如き同性能の
入力/出力装置を有するシステムに不利に働
く。) I/O優先順位レゾルバ(Resolver)”という
表題の米国出願第477号はリード・オンリー・メ
モリを包含する装置を記述しており、このリー
ド・オンリー・メモリは、サービス要求している
入力/出力装置のうちの最高優先順位のものを選
択するために入力/出力装置からの割込み信号に
応答する。
これらの操作モードは1個の固定操作モードを
有する。受信モードにある同期通信ラインに最高
の優先順位を与え、送信モードにある同期通信ラ
インに第2番目の優先順位を与えることが性能向
上のため必要である際に、特に入力/出力装置の
優先順位を変更するための装置は存在しない。
メモリ内に貯蔵されたチヤネル制御ブロツクを
使用して通信ラインを制御するマイクロプロセツ
サの採用が、必要とされるハードウエアを少なく
する。そのようなシステムは、“チヤネル専用制
御ブロツクを用いる通信処理システムにおけるデ
ータ転送のために設けられた制御システム”と言
う表題の米国特許第4133030で記述されている。
けれども、このシステムは、処理可能な通信ライ
ンの数の限定によりそのスループツトが制限され
る。
ここに挙げた参考例は、出願人が既に知つてい
るものであり、この技術分野に精通した人に紹介
するためのものであり、本発明に密接した参考例
ではないことが理解さるべきである。出願人が挙
げた調査については説明はされない。
従つて、本発明の第1の目的は、改善された性
能を持つ非同期及び同期装置を有する入力/出力
システム(通信サブシステム)を提供することで
ある。
本発明の他の目的は、非同期及び同期装置に対
する優先順位を確立する装置を有する入力/出力
システムを提供することである。
本発明のさらに他の目的は、受信モードにある
同期装置に対して最高の優先順位を確立し、送信
モードにある同期装置に対して次位の優先順位を
確立する装置を有する入力/出力システムを提供
することである。
通信システムは通信制御装置及び典形的には陰
極線管デイスプレイである多数の装置を包含して
おり、該多数の装置は通信ラインを介して通信制
御装置に夫々結合されている。各通信ラインは、
データが装置から流入する場合に受信チヤネルと
して動作し、データが装置へ流出する場合に送信
チヤネルとして動作する。各通信ラインは受信チ
ヤネル番号及び送信チヤネル番号によつて同定さ
れる。
開始期間に、通信制御装置内のカウンタ/レジ
スタは、フアースト・イン・フアースト・アウト
(FIFO)メモリ内の予じめ定められたシーケン
スにあるチヤネル番号のリストを貯蔵する。複数
の受信チヤネル番号は高い優先順位を持ち、
FIFOへ最初に装荷され、次いで低い優先順位を
持つ送信チヤネル番号が装荷される。
通信サブシステムは16本の非同期通信ラインま
たは1本の同期通信ラインと14本の非同期通信ラ
インを処理する。受信モードにある同期通信ライ
ンは最高の優先順位が与えられ、送信モードにあ
る同期通信ラインは第2番目の優先順位が与えら
れ、受信モードにある非同期通信ラインは第3番
目の優先順位が与えられ、そして送信モードにあ
る非同期通信ラインには最低の優先順位が与えら
れる。
同期通信ラインは、受信モードにあるときチヤ
ネル番号0016に応答し、送信モードにあるとき
0116に応答する。通信制御装置内の装置は、送
信チヤネル番号0116を1016に変換し、変換さ
れたチヤネル番号をページング・ロジツクへ転送
し、同期通信ラインを送信モードで通信制御装置
において処理可能とする。
本発明の構成及び操作方法に関する、本発明特
有のものであると信じられる新規な特徴が、他の
目的及び利点と共に、図面を伴なう以下の記述か
ら良く理解されよう。しかしながら、各図面は説
明及び記述だけの目的で与えられたものであつ
て、本発明の限定を意図したものではないことは
明白に理解されるべきである。
第1図はデータ処理システム全体のブロツク・
ダイヤグラムであり、該システムは、中央処理ユ
ニツト(CPU)2、主メモリ4、通信サブシス
テム8及び代表としての周辺制御装置6を含み、
すべてシステム・バス16に共通に結合されてい
る。
通信サブシステム8は最大16本の通信ラインと
共働し、該通信サブシステム8はシステム・バス
16に結合された通信制御装置10及び夫々関連
する装置を有する多数のライン・アダプタを含
む。該ライン・アダプタはライン・アダプタ・バ
ス17によつて通信制御装置10に結合されてい
る。
典型的に、通信サブシステム8は、RS232イン
ターフエースを有するライン・アダプタ12,
RS422インターフエースを有するライン・アダプ
タ14またはカレント・ループ・インターフエー
スを有するライン・アダプタ13を含んでいる。
ライン・アダプタ14は約1540m(4000フイー
ト)のケーブルまで駆動可能であり、ライン・ア
ダプタ13は約400m(1000フイート)のケーブ
ルまで駆動可能である。
RS232インターフエースは1979年に
Electronics Industries Association,2001 I
Street,N.W.,Washington,DC.によつて出版
された“EIA RS−232C”に記述されている。
RS422インターフエースは1975年に上記
Electronics Industries Associationによつて出
版された“EIA RS−422”に記述されている。
カレント・ループ・インターフエースは1967年
にAT&Tによつて出版された“Bell System
Communication−Technical Reference−45,
55and75Baud Printer Line Channels−Interface
Specification”に記述されている。
通信制御装置10と共働する典型的な装置は1
個の陰極線管デイスプレイ(CRT)18,1個
のダイヤリング・ユニツト(801C)20,1個
のモデム(202C)22,1個のテレタイプ・ユ
ニツト(TTY33)21及びラインプリンタ24
を含んでいる。
ライン・アダプタ13及び14は夫々8本の非
同期ラインまでサービスでき、ライン・アダプタ
12は8本の非同期ラインまで、または6本の非
同期ラインと1本の同期ラインまでサービスでき
る。けれども、最大16本のラインをサービスする
2個のライン・アダプタのみが通信制御装置10
と共働できる。
第2図は通信制御装置10のブロツク・ダイヤ
グラムであり、通信制御装置10はシステム・バ
ス16を介するCPU2及び主メモリ4に関連す
る通信制御装置10の操作を制御するI/Oマイ
クロプロセツサ36と、ライン・アダプタ・バス
17を介するライン・アダプタ12及び14に関
連する通信制御装置10の操作を制御するライ
ン・マイクロプロセツサ56とを含んでいる。
I/Oマイクロプロセツサ36及びライン・マ
イクロプロセツサ56はライン制御テーブル
(LCT)、通信制御ブロツク(CCB)及び多数の
メール・ボツクス(mailboxes)を貯蔵する共有
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)44を通
じて互いに情報交換する。LCTの半分は受信モ
ードにおいて装置を制御し、LCTの他の半分は
送信モードにおいて装置を制御する。同様に、各
装置には主メモリ4との各受信ブロツク転送のた
めに1個のCCBが割り当てられ、主メモリとの
各送出ブロツク転送のために1個のCCBが割り
当てられる。LCT及びCCBの操作は参考のため
に挙げられた前述の米国特許第4133030に記述さ
れている。
ライン制御テーブルは、装置データ・キヤラク
タ内のビツト数を同定し、キヤラクタが奇数パリ
テイであるか偶数パリテイであるか、循環冗長チ
エツク(CRC)様式が使われているか否か、
CRCバイトは展開されているか否かを同定し、
装置の状態及びチヤネル制御プログラム
(CCP)でLCTを操作可能にするためのポインタ
を同定する。
CCBは、送信または受信された次のキヤラク
タのための主メモリ4のアドレス位置及び現行ブ
ロツク内での処理のために残つている多数のキヤ
ラクタのための主メモリ4のアドレス位置を貯蔵
する。またCCBは、CCBが実行されたなら、送
信のための最後のブロツクを指示する制御語を貯
蔵し、1つのブロツクの完了で割込みを発生する
か否かを貯蔵し、そしてCCBが完遂された時に
ライン状態を指示する多数の状態ビツトを貯蔵す
る。装置あたり4個の受信用CCBまで及び4個
の送信用CCBまでが貯蔵される。
プログラム可能なリード・オンリー・メモリ
(PROM)38はI/Oマイクロプロセツサ36
と共働するプログラムを貯蔵する。I/Oマイク
ロプロセツサはPROM38中のアドレス位置を指
示する信号を発生し、ページング・ロジツク34
及びI/Oアドレス・バス18を経てPROM38
に上記信号を送る。上記アドレス位置にある命令
はI/Oデータ・バス74を経てPROM38から
I/Oマイクロプロセツサ36へ転送される。
I/Oマイクロプロセツサ36はその命令を実行
し、次の命令を読出すべくPROM38の次のアド
レス位置をI/Oデータ・バス74を介して指示
するアドレス信号を発生する。
作業用RAM40はスクラツチパツド・メモリ
としてI/Oマイクロプロセツサ36と共働し、
可変データの貯蔵、スタツク操作即ち中断された
マイクロプログラムの復帰アドレスの貯蔵、そし
てデータ操作用の作業用貯蔵装置の備えをする。
I/Oページング・ロジツク34は、I/Oマ
イクロプロセツサ36が共有メモリ44のLCT
またはCCB領域の番地づけを行なうとき、I/
Oマイクロプロセツサ36から仮想アドレスを受
信し、選択された装置と結合された特定チヤネル
のLCTまたはCCB領域のある位置を同定するた
め実アドレスを発生する。ページング操作は“ペ
ージングメカニズム”と言う表題の米国出願第
463号で記述されている。
バス・インターフエース30は、主メモリ4と
CPU2との操作のため、通信制御装置10をシ
ステム・バス16に結合する。バス要求、バス応
答及びバス優先操作は、参考のために挙げる“デ
ータ処理システムにおけるデータ転送要求処理装
置”と言う表題の米国特許第3993981に記述され
ている。バス・インターフエース30はまたシス
テム・バス16を介して転送されるデータ及び
I/Oコマンド用に貯蔵装置を備えている。
RAM60はチヤネル制御プログラム(CCP)
を貯蔵する。このプログラムは通信チヤネルのデ
ータの流れを処理する。LCT内の1つのCCPポ
インタは、チヤネル要求割込がサービスされる際
に、チヤネルで参照されるRAM60内の次の
CCP位置を指示する。CCPは主に、ライン・マ
イクロプロセツサ56を経てライン・アダプタ・
インターフエース66と共有RAM44との間で
なされるキヤラクタ転送を制御し、チエツク冗長
キヤラクタ計算及び少量の編集を行なう。
PROM58はライン・マイクロプロセツサ56
と共働するプログラムを貯蔵する。ライン・マイ
クロプロセツサ56はPROM58内のアドレス位
置を指示するアドレス信号を発生し、ライン・ペ
ージング・ロジツク54とライン・アドレス・バ
ス70を介して上記アドレス信号をPROM58へ
送る。上記アドレス位置にある命令はライン・デ
ータ・バス72を介してPROM58からライン・
マイクロプロセツサ56へ転送される。ライン・
マイクロプロセツサ56は上記命令を実行し、ラ
イン・データ・バス72を経て次の命令を読取る
ためにPROM58の次のアドレス位置を指示する
アドレス信号を発生する。
作業用RAM52は、作業用RAM40がI/O
マイクロプロセツサ36に対して動作するのと同
様に、ライン・マイクロプロセツサ56に対して
スクラツチパツド・メモリとして動作する。
ライン・ページング・ロジツク54は共有
RAM44内のLCTまたはCCB領域がアドレツシ
ングされた際に仮想アドレスを受け、それを実ア
ドレスに変換する。I/Oページング・ロジツク
34と同様に、ライン・ページング・ロジツク5
4は通信チヤネル(ライン当り2チヤネル:受信
チヤネル及び送信チヤネル)に関連するLCTま
たはCCBをアドレスするために1個の単一プロ
グラムを備える。
Sレジスタ50はPROM58と共働する1バイ
トのインデツクス・レジスタである。
ポーズ・タイマ62は、CCPがRAM60への
多数のアクセスをして余り長く動作していると、
それを検出する。アクセスの回数が予じめ定めら
れた数、典型的には100、を越えると、ライン・
マイクロプロセツサ56が割込まれ、CCPは一
時的に動作解除され、CCP復帰アドレスが作業
用RAM52内の1つの待ち行列(queue)内に
貯蔵される。
優先度走査64はアダプタの各チヤネルに関連
するデータ要求を受け、ダイナミツクに変化する
シーケンスにおいて複数のチヤネルへのサービス
優先順位を確立する。これは“リード・オンリ
ー・メモリを用いた可変優先順位機構を有する通
信マルチプレクサ”と言う表題の米国出願第
191875号及び“通信マルチプレクサ可変優先順位
機構”と言う表題の米国出願第191629号に記述さ
れている。
ライン・アダプタ・インターフエース66はラ
イン・アダプタ12及び14をライン・アダプ
タ・バス17を介して通信制御装置10に結合す
る。
I/Oマイクロプロセツサ36は多数の機能を
覆行する。この機能には、CPU2から通信制御
装置10へのI/O命令の操作及びライン・マイ
クロプロセツサ56と主メモリ4との間でのデー
タの転送制御が含まれる。PROM38と連合して
マイクロプロセツサ56はCCPのインタープリ
ターとして動作する。主メモリ4へ、または主メ
モリ4から転送される1バイトを要求するCCP
命令がライン・マイクロプロセツサ56でデコー
ドされると、それは現在サービスされているチヤ
ネル番号を貯蔵しており、主メモリへ転送するデ
ータ・バイトは共有メモリ44内のメール・ボツ
クスにある。ライン・マイクロプロセツサ56は
割込みロジツク78を介してI/Oマイクロプロ
セツサ36へ割込みを発生する。PROM38と連
合してI/Oマイクロプロセツサ36は、チヤネ
ル番号、コマンド・コードそしてデータバイト用
の共有RAM44内のメール・ボツクスをアドレ
スし、もし受信操作であるならば、I/Oマイク
ロプロセツサ36は現在の主メモリ・アドレスの
ためにI/Oページング・ロジツク34を介して
このチヤネルの現行CCBをアドレスする。I/
Oマイクロプロセツサ36はインターフエース3
0へアドレス及びデータバイトを転送し、インタ
ーフエース30には、主メモリ4への転送のため
に、バス要求に対する肯定応答を待つて、主メモ
リ4のアドレスとデータバイトが貯蔵される。
割込みロジツク78はまた、通信制御装置10
へ向けられたシステム・バス16の情報を受ける
ため、I/Oマイクロプロセツサへ割込みをかけ
るためのバス・インターフエース30からの信号
に応答できる。
割込みロジツク78はまた、多数のCCP命令
が予じめ定められた数を超過したときにライン・
マイクロプロセツサ56に割込みをかけるポー
ズ・タイマからの信号に応答でき、装置のポーリ
ングを開始するべくライン・マイクロプロセツサ
56へ割込みをかける優先度走査64からの信号
に応答でき、装置がポールに応答したときにライ
ン・マイクロプロセツサ56へ割込みをかけるラ
イン・アダプタ66からの信号に応答できる。
フリー・ランニング・タイマ32と連合して、
I/Oマイクロプロセツサ36は、ライン・マイ
クロプロセツサ56によつて決定された時間遅延
後に予じめ定められた操作を開始するようライ
ン・マイクロプロセツサ56に指示する。フリ
ー・ランニング・タイマ32は“複数通信ライン
間でフリー・ランニング・タイマを共有する通信
マルチプレクサ”と言う表題の米国出願第191626
号に記述されている。
クロツク・システム76は、以下で記述される
多数のタイミング信号は勿論、I/Oマイクロプ
ロセツサ36及びライン・マイクロプロセツサ5
6のための位相/及び位相2のクロツク信号を発
生する。
CPU2からのI/Oコマンドを受けると、
I/Oマイクロプロセツサ36は、RAM60内
に貯蔵されたCCPを制御するため共有メモリ4
4内のメール・ボツクスを経てライン・マイクロ
プロセツサ56へ1個のI/O命令を発生する。
これは“中央処理装置からのI/Oコマンドに対
する肯定応答を貯蔵するためにランダム・アクセ
ス・メモリを使用する通信マルチプレクサ”と言
う表題の米国出願第192127号に記述されている。
トランシーバ(XCVR)46及びXCVR48は
I/Oデータ・バス74をライン・データ・バス
72から隔離する。同様に、MUX及び制御42
はI/Oアドレス・バス68をライン・アドレ
ス・バス70から隔離し、そしてI/Oアドレ
ス・バス68またはライン・アドレス・バス70
のいずれかに共有RAMを結合する。
第3図を参照するに、論理“0”にある信号
LREADY−01またはLREADY−02は、ライ
ン・アダプタ12または14に結合された通信ラ
インに接続された装置が、優先度走査64による
ポールに応答してサービスを要求していることを
指示する。信号LREADY−は論理“0”に付勢
され、クロツク信号PRICLK−の上昇でフロツプ
100をリセツトする。論理“0”にある出力信
号LRDYSY−はナンド・ゲート102の入力へ
印加される。優先度走査64の出力である信号
STLOAD−は、“リード・オンリー・メモリを用
いた可変優先順位機構を有する通信マルチプレク
サ”と言う表題の米国出願第191875号に記述され
たようにポーリング操作の期間、論理“0”にあ
る。
ナンド・ゲート102の出力であるD入力信号
HITVALが論理“1”にあるので、フロツプ1
06はクロツク信号PRICLK−の次の上昇でセツ
トされる。これは出力信号UP2IRQ−を論理
“0”へ付勢し、それによつてライン・マイクロ
プロセツサ56を割込みシーケンスへと付勢す
る。ライン・マイクロプロセツサ56はアドレ
ス・ラインU2AD00+00乃至U2AD15+00にアド
レスFFF86及びFFF916を発生し、ライン・ペー
ジング・ロジツク54を経てライン・アドレス・
バス70へ送る。そしてこれは、PROM58内に
貯蔵された命令及びRAM60内に貯蔵された
CCPの操作を開始する。信号PRSCCP−は、ラ
イン・ページング・ロジツク54内のアドレス信
号FFF816及びFFF916に応答する論理により論理
“0”に付勢される。論理“0”にある信号
CCPRUN−はフロツプ106をリセツトし、そ
して優先度走査64に信号を送り、CCPが動作
する。割込み信号UP2IRQ−論理“1”へ付勢さ
れる。
CCPは通信ラインの操作を制御する。CCPの
各命令はPROM62内のプログラム・ルーチンを
呼び出す。ライン・マイクロプロセツサ56は
CCP命令を遂行するべくプログラム・ルーチン
の複数の命令を実行する。
ライン・マイクロプロセツサ56が通信ライン
と行なうその操作を終了すると、それはアドレス
OOF116を発生する。ライン・ページング・ロジ
ツク54はアドレスOOF116に応答し、論理
“0”にある信号LNMREF−を発生する。デコー
ダ164が駆動され、信号LRQIRQ−が論理
“0”に付勢される。これはフロツプ166をセ
ツトし、論理“0”にある出力信号UP1IRQ−は
I/Oマイクロプロセツサ36を割込みモードへ
付勢する。
I/Oマイクロプロセツサ36はアドレス
FFF816及びFFF916を発生する。I/Oページン
グ・ロジツク34からの信号U1CRIQ−はアドレ
スFFF816に応答し、フロツプ166をリセツト
する。I/Oマイクロプロセツサ36はPROM3
8内に貯蔵されたプログラム・ルーチンによつて
制御され、ライン・マイクロプロセツサ56によ
つて共有メモリ44内のメール・ボツクスに貯蔵
されているコマンド信号に従つてデータを処理す
る。
CPU2はシステム・バス16を経て送られる
I/Oコマンドによつて通信制御装置10を制御
する。これらのI/OコマンドはLCT及びCCB
を設定し、またはLCT及びCCBを読出す。一例
として、或るI/Oコマンドは主メモリ4のアド
レスを1個のCCB内に設定する。他のI/Oコ
マンドは上記CCB内に範囲(range)を設定す
る。I/Oコマンド操作は“中央処理装置からの
I/Oコマンドに対する肯定応答を貯蔵するため
にランダム・アクセス・メモリを使用する通信マ
ルチプレクサ”と言う表題の米国出願第192127号
に記述されている。
バス・インターフエース30は、I/Oコマン
ドをシステム・バス16を経てCPU2から受信
すると、信号IOCMMD+を発生する。出力信号
IOCMMD+はバス・インターフエース30から
のタイミング信号MYD100+の上昇のもとにフロ
ツプ128をセツトする。論理“0”にある割込
み信号UP1NMI−はI/Oマイクロプロセツサ3
6の非マスクの割込み入力端子へ印加され、I/
Oマイクロプロセツサ36は割込みベクトル・ア
ドレスFFFC16及びFFFD16を発生する。I/O
コマンドはフアンクシヨン・コードを含んでお
り、これはI/Oページング・ロジツク34にお
いて割込みベクトル・アドレスFFFC16を修飾
し、PMOM38のアドレス位置を指示する。こ
のアドレスは、フアンクシヨン・コードで規定さ
れたI/Oコマンドを実行するプログラムの開始
アドレスを貯蔵している。割込みベクトル・アド
レスFFFC16はI/Oページング・ロジツク34
において信号NM1CLR−を発生し、フロツプ1
28をリセツトする。
フロツプ126は、ポーズ・タイマ62がタイ
ムアウトするとポーズ・タイマ62から出力され
るTBORW1−信号の上昇でセツトされる。論理
“0”にある割込み信号UP2NMI−はライン・マ
イクロプロセツサ56の非マスクの割込み端子へ
印加され、ライン・マイクロプロセツサ56は割
込みベクトル・アドレスFFFC16及びFFFD16
発生する。PROM58内のアドレス位置FFFC16
及びFFFD16の内容はタイムアウトしたポーズ・
タイマ62を処理するためのプログラム・アドレ
スを発生する。フロツプ126は、デコーダ16
4の出力である信号PTMRSB−が論理“0”に
付勢されるとき、停止タイマまたは待ち命令の期
間リセツトされる。
多数のタイミング及び制御信号がI/Oマイク
ロプロセツサ36及びライン・マイクロプロセツ
サ56の入力端子に印加される。φ及びφ
子へ印加された信号P1PHZ1+,P1PHZ2+,
P2PHZ1+及びP2PHZ2+は基準タイミングを用
意する。F2端子に印加された信号CKPHZA−は
マイクロプロセツサの書込みサイクル期間にデー
タ・バスを可能化し、マイクロプロセツサの読出
しサイクル期間にデータ・バスを不可能化する。
HALT端子に印加された論理“0”の信号
P1HALT−及びP2HALT−は命令が実行された
後にマイクロプロセツサを停止する。R端子に印
加された信号MSTCAD−は電源が投入される
と、マイクロプロセツサをスタートする。
第4図は優先度走査64の詳細なロジツクを示
す。第5図は欄A乃至Vに示されるような種々の
入力形態に対するPROM518の出力状態を示
す。
優先度走査64の操作には7個のモードがあ
る。
モード1 信号INSCANが論理“1”にある。
これは開始モードであり、FIFO500は32チ
ヤネルの番号の内の31個を装荷される。32番目の
チヤネル番号はカウンタ/レジスタ504に装荷
される。FIFO500は各メモリ位置に4ビツト
を貯蔵するので、LDSCANフロツプ524は16
個の受信チヤネル番号に対してリセツトされ、16
個の送信チヤネル番号に対してセツトされる。論
理“0”にある信号LDSCAN+によつて同定さ
れる複数の受信チヤネル番号は論理“1”にある
信号LDSCAN+によつて同定される複数の送信
チヤネル番号より上の優先度を有する。受信チヤ
ネル番号は送信チヤネル番号より前にFIFO50
0に装荷される。
モード2 信号INSCAN+は論理“0” 信号STATE1+は論理“0” 信号STATE2+は論理“0” 信号STATE3+は論理“0” 各5ビツトのチヤネル番号、信号LSCAN0+,
LSCAN1+,LSCAN2+,LSCAN3+及び
LDSCAN+が順次装置へ送出される。サービス
を要求している装置はチヤネル番号を受信すると
論理“0”にある信号LREADY−を発生する。
これはCCPによつてチヤネル要求を実行するた
めライン・マイクロプロセツサ56に割込みをか
ける。
モード3 信号INSCAN+は論理“0” 信号STATE1+は論理“0” 信号STATE2+は論理“0” 信号STATE3+は論理“1” a 受信チヤネルの操作 残余の複数の受信チヤネル番号は再循環さ
れ、この再循環後に、最初の送信チヤネル番号
はFIFO500の出力にある。
b 送信チヤネルの操作 優先度走査64ロジツクは無動作 モード4 信号INSCAN+は論理“0” 信号STATE1+は論理“0” 信号STATE2+は論理“1” 信号STATE3+は論理“0” a 受信チヤネルの操作 FIFO500は出力から入力へ複数の送信チ
ヤネル番号の再循環を始める。
b 送信チヤネルの操作 優先度走査64ロジツクは無動作。
モード5 信号INSCAN+は論理“0” 信号STATE1+は論理“0” 信号STATE2+は論理“1” 信号STATE3+は論理“1” a 受信チヤネル操作 複数の送信チヤネル番号の再循環。再循環の
終了で、最初の受信チヤネル番号はFIFO50
0の終了で、最初の受信チヤネル番号はFIFO
500の出力にある。
b 送信チヤネル操作 複数の送信チヤネル番号の再循環。再循環の
終了で、最初の受信チヤネル番号はFIFO50
0の出力にある。
最初の受信チヤネル番号がFIFO500の出力
にあるまでFIFO500内の複数のチヤネル番号
を再循環することにより、優先順位が受信チヤネ
ルに与えられる。
モード6 信号INSCAN+は論理“0” 信号STATE1+は論理“1” 信号STATE2+は論理“0” 信号STATE3+は論理“0” 優先度走査64ロジツクは、CCPが完遂され
そして信号CCPRUNは論理“0”にあることを
ライン・マイクロプロセツサ56が指示するま
で、待ちモードにある。
a 受信チヤネル操作 1 ポーズ・タイマはタイムアウトしていな
い。優先度走査64ロジツクは無動作。
2 ポーズ・タイマ62によるタイムアウト。
カウンタ/レジスタ504内に貯蔵された
受信チヤネル番号をFIFO500の入力へ再
循環するサイクルを開始、それにより、特定
チヤネルでの誤動作に起因する“停止”から
通信制御装置10を守る。
b 送信チヤネル操作 1 ポーズ・タイマはタイムアウトでない。
カウンタ/レジスタ504内に貯蔵された
送信チヤネル番号をFIFO500の入力へ装
荷するサイクルを開始。
2 ポーズ・タイマ62によるタイムアウト。
カウンタ/レジスタ504内に貯蔵された
送信チヤネル番号をFIFO500の入力へ装
荷するイクルを開始。
モード7 信号INSCAN+は論理“0” 信号STATE1+は論理“1” 信号STATE2+は論理“0” 信号STATE3+は論理“1” a 受信チヤネル操作 1 ポーズ・タイマ62はタイムアウトしてい
ない。モード2へ行く。
2 ポーズ・タイマ62によるタイムアウト
FIF0500の出力にある受信チヤネル番号
をカウンタ/レジスタ504へ装荷し、モー
ド2へ行く。
b 送信チヤネル操作 1 ポーズ・タイマ62はタイムアウトしてな
い。
FIFO500の出力にある受信チヤネル番
号をカウンタ/レジスタ504へ装荷し、モ
ード2へ行く。
2 ポーズ・タイマ62によるタイムアウト。
FIFO500の出力にある受信チヤネル番
号をカウンタ/レジスタ504へ装荷し、モ
ード2へ行く。
モード2乃至5は高速装置に最高の優先順位を
用意し、その受信チヤネル番号はカウンタ/レジ
スタ504へ装荷され、次の優先順位は受信チヤ
ネルを要求している装置に与えられ、そして最後
の優先順位は送信チヤネルを要求している装置に
与えられる。処理された最後の受信チヤネルは最
高の優先順位を有し、処理された最後の送信チヤ
ネルは最低の優先順位を有する。
7モードの操作を説明する優先度走査64の詳
細論理についての記述は第4及び5図を用いて続
けられる。
モード1−開始 PROM518は第5図の欄A,B,C及びDに
示される出力信号を用意する。
欄A,B及びCとして、出力信号は、
LONGSH−及びSTLOAD−が論理“1”そして
SHFTEN−及びSTECNT+が論理“0”であ
る。
FIFO500は31個のチヤネル番号で装荷され
る。32番目のチヤネル番号F16はカウンタ/レジ
スタ504内に貯蔵されて残る。FIFO500は
各メモリ位置に4ビツトを貯蔵し、各チヤネル番
号の五番目のビツトはLDSCANフロツプ524
内に貯蔵されている。16個の受信チヤネル番号は
フロツプ524のリセツトと共にFIFO500内
に装荷され、続いてフロツプ524のセツトと共
に15個の送信チヤネル番号が装荷される。チヤネ
ル番号はカウンタ/レジスタ504から連続して
FIFO500へ装荷され、送信チヤネル番号F16
はカウンタ/レジスタ504に残り、そしてフロ
ツプ524はセツトされる。
論理“1”にある信号LONGSH−及び
INSCAN+はカウンタ/レジスタ504がカウン
タとして動作するように条件ずける。論理“0”
にある信号CLEAR−は通信制御装置の起動シー
ケンス期間にカウンタ514の出力信号を論理
“0”にした。論理“0”にある信号INSCAN−
は、カウンタ/レジスタ504の出力信号をマル
チプレクサ(MUX)502が受信するようにア
ンド・ゲート520からのSELMUX+を論理
“0”に付勢する。
シフトパルス・フロツプ508はFIFO500
へ書込まれた各チヤネル番号に対してセツトし、
そしてカウンタ/レジスタ504を次のチヤネル
番号へ増加させるためシフトパルス・フロツプ5
08はリセツトする。フロツプ508のリセツト
はまたカウンタ516を増加し、最後の受信チヤ
ネル番号及び最後の送信チヤネル番号がカウン
タ/レジスタ504内へ貯蔵された時を指示す
る。
論理“1”にある入力信号INPRDY+FIFO5
00の入力が利用可能であることを指示する。論
理“1”にある出力信号OUTRDY+はFIFO5
00の出力が満たされていることを指示する。信
号OUTRDY+及びINPRDY+は、クロツクパル
スPRICLK−の上昇においてフロツプ508をセ
ツトまたはリセツトするようにMUX506の出
力信号SHIFTS+を条件ずける。
最初にカウンタ/レジスタ504は論理“0”
にある信号CLEAR−によつてO16にリセツトさ
れる。信号INPRDY+は論理“1”にあり、
OUTRDY+は論理“0”、MUX506の入力で
あるINSCAN+は論理“1”にあり、フロツプ5
08はクロツクパルスPRICLK+の上昇でセツト
する。FIFO500の入力端に印加される論理
“1”にある信号SHFPLS+は、出力信号
LDSCAN0+乃至LDSCAN3+をMUX502を経
由して、信号IFIF00+乃至IFIF03+としてFIFO
500へ装荷する。信号INPRDY+は、チヤネル
番号がカウンタ/レジスタ504から受信される
際に論理“0”に付勢され、論理“1”にある信
号SHFPLS+はMUX506の入力端子4を選択
する。論理“0”にある信号SHFTEN−はフロ
ツプ508をリセツトさせる。信号SHFPLS−の
上昇は、インバータ536の出力である信号
INSCAN+が論理“1”にあるので、レジスタ・
カウンタ504を増加する。チヤネル番号が
FIFO500を経てゆくと、信号INPRDY+は再
び論理“1”に付勢される。信号OUTRDT+は
次のサイクルのため論理“1”にある。この場合
には、インバータ538の出力はMUX506の
入力端子3に印加されており、信号SHFTEN−
は論理“1”にあるので、フロツプ508はセツ
トされる。
信号SHFPLS−の上昇はカウンタ516を増加
する。チヤネル番号が受信チヤネル番号として同
定される最初の16個のチヤネル番号に対してフロ
ツプ524はリセツト状態にある。16番目のチヤ
ネル番号F16がカウンタ・レジスタ504内に貯
蔵されるとき、カウンタ516の桁上げ出力であ
る桁上げ信号DIRCNT+は論理“1”に付勢され
る。PROM518の入力に印加された信号
DIRCNT+は第5図の欄Cの出力を用意する。イ
ンバータ522の出力である信号SELMUX−が
論理“1”にあるので、フロツプ524は信号
DIRCNT+の下降でセツトする。第5図の欄Bは
PROM518の出力を示す。次の15個の送信チヤ
ネル番号がFIFO500へ装荷される。信号
DIRCNT+が再び論理“0”にあるとき、PROM
518の出力は第5図の欄Dで示されるようであ
る。フロツプ508をセツトから守り、カウンタ
514を816で装荷するために信号SHFTEN−は
論理“1”へ付勢され、信号STLOAD−は論理
“0”へ付勢される。これは信号INSCAN−を論
理“1”へ付勢し、INSCAN+を論理“0”へ付
勢する。送信チヤネル番号F16はカウンタ・レジ
スタ504内に貯蔵される。
モード2 ポーリング操作は論理“1”にある信号
LREADY−で始まり、第3図のフロツプ100
はセツトして論理“1”の信号LRDYSY−を出
力し、そしてPROM518の複数の出力は第5図
の欄Eで示される如く論理“0”にある。信号
INPRDY+及びOUTRDY+は、FIFO500の出
力は満たされており、且つ入力は利用可能である
ので、論理“1”にある。論理“1”にある信号
SHFTEN−はフロツプ508をセツトし、論理
“0”にある信号SHFTEN−はフロツプ508を
リセツトする。アンドゲート510の出力である
信号SHFTOT+は論理“1”にある。これによ
つて、FIFO500は信号ラインOFIF00乃至
OFIF03を経てチヤネル番号を読出し、それをカ
ウンタ/レジスタ504に貯蔵する。ライン・ア
ダプタ66を経由して装置へ送出された先のチヤ
ネル番号は、いまMUX502を経由してFIFO5
00へ装荷される。信号SELMUX−が論理
“1”にあるので、信号DIRCNT+の引き続く下
降状態でフロツプ524がその状態を維持され、
ポーリング操作は続けられる。
信号LREADY−が論理“0”へ付勢され、そ
れで信号LONGSH−及び信号SHFTEN−が第5
図の欄Fで示すように論理“1”へ付勢され、こ
れによつてカウンタ/レジスタ504からチヤネ
ル番号が送出され、このチヤネル番号に、サービ
スを要求している装置が応答をするまでこのポー
リングは続く。フロツプ508のセツトを阻止し
且つカウンタ/レジスタ504内の割込みチヤネ
ル番号を保持しておくことによつてポーリングは
停止する。論理“0”にある信号LREADY−は
第3図のフロツプ100をリセツトし、信号
LRDYSY−を論理“0”へ付勢する。これはラ
イン・マイクロプロセツサ56に割込む。チヤネ
ル・プログラムは、論理“1”にある第3図の信
号CCPRUN+によつて指示され、開始される。
それで第5図の欄Gに示されるように、PROM5
18の出力は論理“1”になり、そしてカウンタ
514は論理“1”にある信号STECNT+によ
り増加され、優先度走査64を次のモードへ付勢
する。
モード3 a 受信チヤネル操作 1個の受信チヤネルがそのチヤネル番号に応
答したとすると、第5図の欄Hに示されるよう
に、信号LONGSH−及びSTLOAD−は論理
“1”になり、信号SHFTEN−及びSTECNT
+は論理“0”になる。これはアンドゲート5
20の出力、信号SELMUX+、を論理“1”
にし、MUX502の端子1を選択する。ま
た、フロツプ508は信号SHFTEN+が論理
“1”にあるので前述のように循環する。受信
チヤネル番号は、信号DIRCNT+が論理“1”
になるまで、FIFO500の出力から入力MUX
502を経由して再循環する。これは、第5図
の欄Iで示されるように信号STECNT+を論
理“1”に付勢し、そしてカウンタ514をク
ロツクパルスPRICLK−の上昇において増加さ
せ、優先度走査64をモード4へ移す。
b 送信チヤネル操作 フロツプ524がセツトされ、信号
LDSCAN+が論理“1”にあるので、PROM
518の出力は第5図の欄Jに示されるように
論理“1”になり、それでカウンタ514は増
加し、優先度走査64をモード4へ移す。
モード4 a 受信チヤネル操作 FIFO500の入力から出力への最後の受信
チヤネル番号の再循環期間に信号DIRCNT+は
まだ論理“1”にあるので、第5図の欄Kに示
すように、論理“0”にある信号SHFTEN−
は、フロツプ508が循環を継続するのを許容
する。信号DIRCNT+が論理“0”に降下する
と、信号STECNT+は第5図の欄Lに示すよ
うに論理“1”へ付勢される。これはカウンタ
514を増加し、FIFO500の出力から入力
へMUX502を経由して送信チヤネル番号が
再循環を開始するように、優先度走査64をモ
ード5へ移す。
b 送信チヤネル操作 フロツプ524がセツトされているので、第
5図の欄Mで示されるように、PROM518の
すべての出力信号は論理“1”にある。これは
カウンタ514を増加し、優先度走査64をモ
ード5へ移す。
モード5 a 受信チヤネル操作 第5図の欄Nに示すようにPROM518の出
力信号である論理“1”にあるLONGSH−及
び論理“0”にあるSHFTEN−は、フロツプ
508がセツトされそしてリセツトされている
ので、複数の送信チヤネル番号がMUX502
を経由してFIFO500の出力から入力へ再循
環し続けるのを許容する。最後の送信チヤネル
番号が再循環されると、信号DIRCNT+は論理
“1”へ付勢され、そして、第5図の欄Oで示
されるように、すべてのPROM518の出力信
号は論理“1”になり、優先度走査64をモー
ド6へ移す。FIFO500は古い第1の受信チ
ヤネル番号をその出力に有し、最後の送信チヤ
ネル番号を最後の位置に有する。
b 送信チヤネル操作 第5図の欄N及びOに示すようなPROM51
8の出力信号は送信チヤネル番号を前述のモー
ド5aで記述したように再循環させる。
モード6 第5図の欄Pに示すように、信号LONGSH
−,SHFTEN−及びSTLOAD−は論理“1”に
より、そして信号STECNT+は論理“0”にあ
り、これらは優先度走査64を待ちモードに維持
する。この間、ライン・マイクロプロセツサ56
は、信号CCPRUN+が論理“1”にあるので、
カウンタ/レジスタ504の出力にある番号及び
フロツプ524で同定されたチヤネルの処理を行
なう。
a 受信チヤネル操作 1 ポーズ・タイマ62はタイムアウトしてな
い。
ライン・マイクロプロセツサ56がCCP
の実行完了を指示して信号CCPRUN+下降
すると、第5図の欄Qに示されるように、
PROM518の全出力は論理“1”により、
優先度走査64はモード7へ移る。
2 ポーズ・タイマ62がタイムアウト 論理“1”にあるライン・マイクロプロセ
ツサ56割込み信号UP2NMI+はポーズ・タ
イマ62がタイムアウトしたことを指示す
る。それは、CCPが予じめ定められたプロ
グラム・ステツプ数より多く動作したことで
ある。それで、第5図の欄Sに示されるよう
に、PROM518の信号LONGSH−及び
SHFTEN−は論理“0”にあり、信号
STECNT+及びSTLOAD−は論理“1”に
ある。これはMUX502の複数の端子を0
にし、カウンタ/レジスタ504内に貯蔵さ
れたチヤネル番号をMUX502を経由して
FIFO500へ装荷し、そしてFIFO500
の出力にあるチヤネル番号をカウンタ/レジ
スタ504に貯蔵する。カウンタ514は増
加され、優先度走査64はモード7へ移る。
b 送信チヤネル操作 第5図の欄R及びTに示されるように、信号
LONGSH−及びSHFTEN−は論理“0”にあ
り、信号STECNT+及びSTLOAD−は論理
“1”にある。それ故、信号US2NMI+の状態
に関係なく、カウンタ/レジスタ504内に貯
蔵された送信チヤネル番号はFIFO500の入
力へ装荷され、第1番目の受信チヤネル番号は
カウンタ/レジスタ504へ装荷され、そして
カウンタ514は増加され、優先度走査64を
モード7へ移す。
いずれの事象においても、ナンドゲート526
の入力信号、STATE1+、STECNT+及び
LDSCAN−が論理“1”にあるので、ナンドゲ
ート526の出力である信号CLRCNT−は論理
“0”に付勢される。これはカウンタ516(F16
を含む)を論理“0”へクリヤする。また、ナン
ドゲート526の出力はフロツプ524のリセツ
トへ印加され、信号DIRCNT+の下降でのそのセ
ツトを阻止する。
モード7 論理“1”にある信号SHFPLS+で指示された
ようにカウンタ/レジスタ504内に貯蔵された
チヤネル番号がFIFO500へ装荷されつつあれ
ば、第5図で示されるように、PROM518の出
力信号LONGSH−及びSHFTEN−は転送の完了
を準備する。フロツプ528がリセツトされる
と、第5図の欄Vに示されるように、信号
LONGSH−及びSHFTEN−は論理“1”にな
り、信号STECNT+及びSTLDAD−は論理
“0”になる。
論理“0”にある信号STLOAD−はカウンタ
514の出力である信号STATE1+、STATE2
及びSTATE3+を論理“0”へ、信号INSCAN
−を論理“1”へ付勢し、これによりPROM51
8の出力信号は第5図の欄Eに示される状態へ付
勢される。ポーリング操作はモード2において記
述されたように続く。
ライン・マイクロプロセツサ56は、ライン・
ページング・ロジツク54へチヤネル番号を読取
るため、ライン・アドレス・バス70にアドレス
00F416を発生する。論理“1”にあるアドレス信
号U2AD13+及び論理“0”にあるアドレス信号
U2AD12+、U2AD14、U2AD15は第3図のデコ
ーダ164に印加され、信号LNRQSB−を論理
“0”へ付勢し、これはドライバ512を能動に
し、そしてライン・ページング・ロジツク54内
の貯蔵装置に向けて能動チヤネル番号をライン・
データ・バス72上へ付勢する。
第6図を参照する。欄R1乃至R5は、受信チヤ
ネルがそのチヤネル番号に応答した際種々の操作
モード期間におけるFIFO500内のチヤネル番
号のリストの順序を示している。欄T1乃至T3
は、1個の受信チヤネルがそのチヤネル番号に応
答した後に1個の送信チヤネルがそのチヤネル番
号に応答した際、FIFO500におけるチヤネル
番号のリストの順序を示している。欄I1は、モー
ド1期間の開始の後にFIFO500のチヤネル番
号リストを、モード2期間にポールされた最初の
チヤネル番号であるチヤネル番号1Fで示す。F
はカウンタ/レジスタ504内に貯蔵された16進
数字であり、1はフロツプ524の出力信号
LDSCAN+の2進状態である。
欄R1は、受信チヤネル05がモード2期間にそ
のチヤネル番号に応答した後のリストを示す。欄
R2は、モード3期間においてリストの最後に向
つての複数の受信チヤネル番号の再循環の結果を
示す。欄R3は、モード4及び5期間においてリ
ストの最後に向つての複数の送信チヤネル番号の
再循環の結果を示す。
モード6及び7期間において、欄R4は、リス
トの最後へ受信チヤネル番号0516を再循環したリ
ストを示し、そして次の受信チヤネル0016はカウ
ンタ/レジスタ504へ装荷される(最初の
“0”は論理“0”にある信号LDSCAN+を表示
する)。R3によつて表示されるリストは受信チヤ
ネル番号05によつてポーズ・タイマ62がタイム
アウトしてないことを表わしている。前者はチヤ
ネル番号05の継続するタイムアウトで通信制御装
置10が停止するのを阻止するためになされる。
欄R3またはR4で指示されるリストはモード2
においてポールされる。
欄T1は、モード2のポール期間にチヤネル番
号17がそのチヤネル番号に応答したことを示す。
欄T2はモード5においてリストの最後へ再循環
された残余の送信チヤネル番号を示す。欄T3
は、モード6及び7において送信チヤネル番号が
FIFO500へ装荷され、フロツプ524がリセ
ツトされ、そしてFIFO500の出力にある最初
の受信チヤネル番号05がカウンタ/レジスタ50
4内に貯蔵されることを示している。それで、ポ
ーリングはモード2において継続する。
以下の論理回路は、Texas Instruments Inc.
によつて1976年に著作権登録された“TTL Data
Book for Design Engineers”第2版において記
述されている。
フロツプ100,128 74S74 106 74LS74 108,126,166 74LS112 524 74LS112 508 74LS74 デコーダ164 74LS138 カウンタ504,514 74LS161 516 74LS191 MUX502 74LS157 528 74LS151 以下のAM3341/2841回路は、Advanccd
Micro Devices,901 Thompson Place,
Sunnyvale,California 94086によつて1974年著
作権登録された“Advanced Micro Devices
Databook”において記述されている。
FIFO500 AM3341/2841 以下の82S137回路は、Signetics
Corporation,811E. Argues Avenue,
Sunnyvale,California 94086によつて1976年に
著作権登録された“Signetics Data Manual”に
おいて記述されている。
PROM518 82S137 マイクロプロセツサ36及び56は、Motorola
Semiconductor Products Inc.Box 20912,
Phoenix,Arizonaによつて1978年著作権登録さ
れた“The Complete Microcomputer Data
Catalog”において記述されたMotorola 6800B回
路である。
本発明の好ましい実施例が説明されているの
で、所謂当業者は、多数の変更や修正が特許請求
の範囲内で記載されている本発明に対してするこ
とができることが理解できるであろう。前述の多
数の構成要素は、特許請求の範囲の思想の範囲内
において、同様の結果をもたらす他の構成要素と
置換えることが可能である。本発明は、特許請求
の範囲の記載のみに制限されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はデータ処理システム全体のブロツク・
ダイヤグラムである。第2図は通信制御装置10
全体のブロツク・ダイヤグラムである。第3図は
I/Oマイクロプロセツサ36及びライン・マイ
クロプロセツサ56割込みロジツクのロジツク・
ダイヤグラムである。第4図は優先度走査64の
詳細ロジツクを示す。第5図は種々の操作モード
期間でのリード・オンリー・メモリ518の出力
信号を示す。第6図は種々の操作モードの後でフ
アースト・イン、フアースト・アウト・メモリ内
に貯蔵された種々のチヤネル番号リフトの代表的
な例を示す。 2……中央処理ユニツト(CPU)、4……主メ
モリ、6……周辺制御装置、8……通信サブシス
テム、10……通信制御装置、12,13,14
……ライン・アダプタ、16……システム・バ
ス、17……ライン・アダプタ・バス、30……
バス・インターフエース、32……フリーランニ
ングタイマ、34……I/Oページングロジツ
ク、36……I/Oマイクロプロセツサ、38…
…プログラム可能な読み出し専用メモリ
(PROM)、40……作業用RAM、44……共有
RAM、50……Sレジスタ、52……作業用
RAM、54……ライン・ページングロジツク、
56……ライン・マイクロプロセツサ、62……
ポーズ・タイマ、64……優先度走査、66……
ライン・アダプタ・インターフエース、68……
I/Oアドレス・バス、70……ライン・アドレ
ス・バス、72……ライン・データ・バス、74
……I/Oデータ・バス、76……クロツクシス
テム、78……割り込みロジツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 単一の通信ラインに接続された複数の同期お
    よび非同期の装置とデータ処理システムの間でデ
    ータの通信を行なう入力/出力システムであつ
    て、前記装置の各々は、前記入力/出力システム
    内で各自の受信チヤネル番号と送信チヤネル番号
    を割当てられ、また前記データ処理システムとデ
    ータ通信する用意ができたとき、前記通信ライン
    からその各自の受信または送信チヤネル番号の受
    取に応じて、リクエスト信号を前記通信ラインへ
    供給し、そしてポーリング回路500,502,
    504が前記チヤネルの各々のチヤネル番号をシ
    ーケンスに発生することによつて通信用にチヤネ
    ルを連続的に可能化し、受信チヤネルは前記ポー
    リング回路によつて受信チヤネル番号を前記シー
    ケンスにおいて第1番目とされることによつて通
    信の最も高い優先順位に設定され、同期送信チヤ
    ネルが比較的に高い優先順位に設定されるように
    する装置を具備した前記入力/出力システムにお
    いて、 前記ポーリング回路によつて発生されたチヤネ
    ル番号を受け取り、変更を施さない前記チヤネル
    番号のあるものおよび変更を施した他の前記チヤ
    ネル番号を選択的に供給するためのトランスレー
    タ528であつて、受信チヤネル番号の1つを前
    記同期送信チヤネルの送信チヤネル番号へ変換す
    る前記トランスレータ528と、 前記トランスレータによつて供給されたチヤネ
    ル番号を前記受信ラインへ供給するための回路5
    12とを備えたことを特徴とするもの。
JP56153114A 1980-09-29 1981-09-29 Communication multiplexer having device for establishing preference order of signal line Granted JPS57134742A (en)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/191,580 US4405981A (en) 1980-09-29 1980-09-29 Communication multiplexer having an apparatus for establishing a single line priority

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Publication Number Publication Date
JPS57134742A JPS57134742A (en) 1982-08-20
JPS623467B2 true JPS623467B2 (ja) 1987-01-24

Family

ID=22706054

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JP56153114A Granted JPS57134742A (en) 1980-09-29 1981-09-29 Communication multiplexer having device for establishing preference order of signal line

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US (1) US4405981A (ja)
JP (1) JPS57134742A (ja)
KR (1) KR830008233A (ja)
AU (1) AU550722B2 (ja)
BR (1) BR8106251A (ja)
CA (1) CA1169157A (ja)
MX (1) MX149843A (ja)
PH (1) PH18741A (ja)
YU (1) YU232481A (ja)

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BR8106251A (pt) 1982-06-15
CA1169157A (en) 1984-06-12
YU232481A (en) 1985-06-30
AU7498681A (en) 1982-04-08
PH18741A (en) 1985-09-16
AU550722B2 (en) 1986-04-10
JPS57134742A (en) 1982-08-20
MX149843A (es) 1983-12-28
US4405981A (en) 1983-09-20
KR830008233A (ko) 1983-11-16

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