JPS6234015A - 穀粒計量装置 - Google Patents
穀粒計量装置Info
- Publication number
- JPS6234015A JPS6234015A JP17314185A JP17314185A JPS6234015A JP S6234015 A JPS6234015 A JP S6234015A JP 17314185 A JP17314185 A JP 17314185A JP 17314185 A JP17314185 A JP 17314185A JP S6234015 A JPS6234015 A JP S6234015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- shutter
- discharge
- hopper
- supply flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、粒選別機で選別した整粒穀粒を計量してホッ
パから一定重量づつ容器に排出する穀粒計量装置に関す
る。
パから一定重量づつ容器に排出する穀粒計量装置に関す
る。
（従来の技術）
ホッパの穀粒を重力で連続的に排出して容器に定量を詰
める場合、排出流量が多いと、流れ落ちる穀粒の衝撃が
大きく計量誤差の原因になるので、従来は、容器の重さ
が目標重量に近付いたら、自動的にホー、パのシャッタ
を半分閉じて流脣を絞り、穀粒の衝撃を緩和するように
している。
める場合、排出流量が多いと、流れ落ちる穀粒の衝撃が
大きく計量誤差の原因になるので、従来は、容器の重さ
が目標重量に近付いたら、自動的にホー、パのシャッタ
を半分閉じて流脣を絞り、穀粒の衝撃を緩和するように
している。
（発明が解決しようとする問題点）
ところが一般に、ホッパに滞積している穀粒のｒｌｌが
ある値以上になるとシャ・２夕の開度が同じでもホッパ
より排出する穀粒のＩｉ、量は少なくなる。
ある値以上になるとシャ・２夕の開度が同じでもホッパ
より排出する穀粒のＩｉ、量は少なくなる。
このように排出流量が違えば、シャッタを完全ｔこ閉じ
た後に蓉器に入る穀粒量、すなわちシャフタ仝閉時へり
：ですでにホッパより落下中の穀粒量も戸う然違うから
、従来は、同じようにシャ・ツタを半分閉じていても、
最終的に容器に排出する穀粒品二は、粒選別機からの穀
粒供給量が少なくｙＩ植量が規定（ｒｆｉ以下の場合に
は、そうでない場合に較べて少なくなるという問題点が
あり、この点で従来装置１９は未だ充分に正確な定！ｌ
排出であるとはいえなかった。
た後に蓉器に入る穀粒量、すなわちシャフタ仝閉時へり
：ですでにホッパより落下中の穀粒量も戸う然違うから
、従来は、同じようにシャ・ツタを半分閉じていても、
最終的に容器に排出する穀粒品二は、粒選別機からの穀
粒供給量が少なくｙＩ植量が規定（ｒｆｉ以下の場合に
は、そうでない場合に較べて少なくなるという問題点が
あり、この点で従来装置１９は未だ充分に正確な定！ｌ
排出であるとはいえなかった。
本発明はこのような問題点を解決するもので。
粒選別機からの穀粒供給量が少ない場合においても、ホ
ッパ内の穀粒滞積量が規定値以下に減少することがない
ように、従来装置を改良することにより、定Ｘｔｉ：
ｊＪＦ出の＋ｊ ｌ’ ｉｌｌ ｊｌ’ｉ度を向トする
ことを目的とする。
ッパ内の穀粒滞積量が規定値以下に減少することがない
ように、従来装置を改良することにより、定Ｘｔｉ：
ｊＪＦ出の＋ｊ ｌ’ ｉｌｌ ｊｌ’ｉ度を向トする
ことを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、ホッパの排出を全埴排出から衝撃緩和のため
の微１４排出に切り換えるべき容器内の穀粒の規定重置
、すなわち微量排出開始重量を１粒選別機からのホッパ
への穀粒供給流量が少ない場合は多い場合よりも小さい
値に決定して早めに微州排出に切り換えることにより、
ホッパ内が規定値以下に減少するのを防ぎ、もってシャ
ンク半開時の排出流ｒｊＬ（微５４排出量）を一定に保
つようにするものである。
の微１４排出に切り換えるべき容器内の穀粒の規定重置
、すなわち微量排出開始重量を１粒選別機からのホッパ
への穀粒供給流量が少ない場合は多い場合よりも小さい
値に決定して早めに微州排出に切り換えることにより、
ホッパ内が規定値以下に減少するのを防ぎ、もってシャ
ンク半開時の排出流ｒｊＬ（微５４排出量）を一定に保
つようにするものである。
すなわち本発明は、ホッパへの供給流量に応じて微量排
出開始重量を決定する微量排出開始重量決定り段と、そ
の微量排出開始重量に達したときシャッタを全開から半
開に移動するようにシャッタ開度を制御するシャッタ開
度制御手段とを備えることを特徴とする。
出開始重量を決定する微量排出開始重量決定り段と、そ
の微量排出開始重量に達したときシャッタを全開から半
開に移動するようにシャッタ開度を制御するシャッタ開
度制御手段とを備えることを特徴とする。
（作用）
本発明では、粒選別機の供給流量が少ない場合は微量排
出開始重量の値が小さいから、シャッタが早期に半開状
態になって穀粒の排出量を抑制する。このためホッパ内
の穀粒滞積量が規定値以下に減少しないから、粒選別機
の供給ＦＬ敬が少ない場合でも多い場合と、シャッタ半
開時の排出量が変らず、最終的に等しい重量の穀粒が容
器に排出することになる。
出開始重量の値が小さいから、シャッタが早期に半開状
態になって穀粒の排出量を抑制する。このためホッパ内
の穀粒滞積量が規定値以下に減少しないから、粒選別機
の供給ＦＬ敬が少ない場合でも多い場合と、シャッタ半
開時の排出量が変らず、最終的に等しい重量の穀粒が容
器に排出することになる。
（実施例）
図に示す本発明の詳細な説明すると、ｌは粒選別機で、
籾摺りした穀粒を張込口１ａに投入すると、屑米や小米
を除去して整粒米だけを吐出口１ｂより穀粒計量装２１
Ａのホッパ２へ供給する。
籾摺りした穀粒を張込口１ａに投入すると、屑米や小米
を除去して整粒米だけを吐出口１ｂより穀粒計量装２１
Ａのホッパ２へ供給する。
ホッパ２の底部に開口する排出［１３には開度調節自在
のシャッタ４を備えると共に、排出口下方に袋のような
穀粒容器５をａＭすべき秤台６を設ける。
のシャッタ４を備えると共に、排出口下方に袋のような
穀粒容器５をａＭすべき秤台６を設ける。
７は、後述のシャッタ開度制御手段の制御信号にもとづ
いてシャッタ４を移動する、油圧シリンダのようなシャ
ッタ駆動手段である。
いてシャッタ４を移動する、油圧シリンダのようなシャ
ッタ駆動手段である。
そして粒選別機１からホッパ２への整粒米の供給流量を
設定する可変抵抗のような供給流量設定゛手段８を設け
、これを、この設定手段８の出力信号にもとづき、ホッ
パ２への供給ｙｉ量が少ない場合には多い場合よりも前
記微量排出開始重量を少ない値に決定する微量排出開始
重量決定手段９に接続する。
設定する可変抵抗のような供給流量設定゛手段８を設け
、これを、この設定手段８の出力信号にもとづき、ホッ
パ２への供給ｙｉ量が少ない場合には多い場合よりも前
記微量排出開始重量を少ない値に決定する微量排出開始
重量決定手段９に接続する。
そしてたとえば容器に詰める目標重量が３０．３ｋｇの
場合に、粒選別機ｌの供給流量を毎時６０ｋｇ以上に設
定したときには、微量排出開始重量決定手段９において
微量排出開始重量を２９．８ｋｇに決め、また供給流量
を毎時６０ｋｇ未満に設定したときは、微量排出開始重
量を１０ｋｇに決める。
場合に、粒選別機ｌの供給流量を毎時６０ｋｇ以上に設
定したときには、微量排出開始重量決定手段９において
微量排出開始重量を２９．８ｋｇに決め、また供給流量
を毎時６０ｋｇ未満に設定したときは、微量排出開始重
量を１０ｋｇに決める。
次にこの決定手段９を秤台６に備える重量測定器ｌＯと
共にシャッタ開度制御手段１１に接続し、この手段１１
において容器５に収容した実際の穀粒の重量を、前記の
ように決定した微量排出開始重量と比較判定し、両名が
一致したときにシャッタ４をいままでの全開から半開に
移動するための制御信号を出力する。
共にシャッタ開度制御手段１１に接続し、この手段１１
において容器５に収容した実際の穀粒の重量を、前記の
ように決定した微量排出開始重量と比較判定し、両名が
一致したときにシャッタ４をいままでの全開から半開に
移動するための制御信号を出力する。
この制御信号を受けてシャッタ駆動手段７が前記のとお
りシャッタ４を半開にする。
りシャッタ４を半開にする。
従ってたとえば粒選別機ｌの供給流量が毎時６０ｋｇ未
満の場合には、重量測定器１０が１０ｋｇを検出すると
、シャッタ開度制御手段１１よりシャ・ンタ駆動り段７
がシャッタ４を半分閉じる。
満の場合には、重量測定器１０が１０ｋｇを検出すると
、シャッタ開度制御手段１１よりシャ・ンタ駆動り段７
がシャッタ４を半分閉じる。
このように供給流量が少ない場合には、早期にシャッタ
４を半分閉じてホッパ２の排出量を絞るので、ホッパ２
内の穀粒が常に規定値以上に保たれ、シャッタ半開時の
排出流量つまり微量排出時の流量は一定に維持される。
４を半分閉じてホッパ２の排出量を絞るので、ホッパ２
内の穀粒が常に規定値以上に保たれ、シャッタ半開時の
排出流量つまり微量排出時の流量は一定に維持される。
（効果）
これを要するに本発明においては、微量排出開始玉量を
粒選別機からの供給流量の値に応じて変更し、供給流量
が少ない場合には多い場合よりもＩ待期に微量排出に移
行するので、ホッパの滞積量がいたづらに減少せず、常
に規定値以Ｊ−に保たれ、従って微量排出時の排出流量
すなわちシャッタを完全に閉じる際の排出流量が一定で
、粒選別機の能率に関係なく常に目標どおり正しく定量
排出できるという効果を奏する。
粒選別機からの供給流量の値に応じて変更し、供給流量
が少ない場合には多い場合よりもＩ待期に微量排出に移
行するので、ホッパの滞積量がいたづらに減少せず、常
に規定値以Ｊ−に保たれ、従って微量排出時の排出流量
すなわちシャッタを完全に閉じる際の排出流量が一定で
、粒選別機の能率に関係なく常に目標どおり正しく定量
排出できるという効果を奏する。
４ 、 ［４ｉｌｉの筒中な説明
第１図は本発明の機能ブロック図、第２図は本発明実施
例の系統図である。
例の系統図である。
■は粒選別機、Ａは穀粒計ψ装首、２はホッパ、４はシ
ャッタ、５は穀粒容器、６は秤台、７はシャッタ駆動手
段、８は供給流量設定手段、９は微量排出開始重量決定
手段、１ｏは重量測定器、１１はシャッタ開度制御手段
。
ャッタ、５は穀粒容器、６は秤台、７はシャッタ駆動手
段、８は供給流量設定手段、９は微量排出開始重量決定
手段、１ｏは重量測定器、１１はシャッタ開度制御手段
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 粒選別機の整粒穀粒吐出側にホッパを接続し、ホッパ底
部の排出口には開度調節自在のシャッタを備えると共に
、排出口下方に穀粒容器を載置すべき秤台を設け、秤台
に備える重量測定器の出力信号にもとづき、秤台上の穀
粒容器への穀粒排出量が所定の微量排出開始重量に達し
たら、シャッタを全開から半開にして穀粒を定量排出す
るものにおいて、 前記粒選別機からホッパへの整粒穀粒の供給流量を設定
する供給流量設定手段と、 この設定手段の出力信号にもとづき、ホッパへの供給流
量が少ない場合には、多い場合よりも前記微量排出開始
重量を少ない値に決定する微量排出開始重量決定手段と
、 前記重量測定器及び微量排出開始重量決定手段にもとづ
き、穀粒容器への穀粒排出量が、前記重量決定手段によ
り決定した微量排出開始重量に達したとき、シャッタを
全開から半開に移動するようにシャッタ開度を制御する
シャッタ開度制御手段と、 前記シャッタ開度制御手段の制御信号にもとづいてシャ
ッタを移動するシャッタ駆動手段、とを備えることを特
徴とする穀粒計量装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17314185A JPS6234015A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 穀粒計量装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17314185A JPS6234015A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 穀粒計量装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6234015A true JPS6234015A (ja) | 1987-02-14 |
Family
ID=15954871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17314185A Pending JPS6234015A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 穀粒計量装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6234015A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7547061B2 (en) | 2002-10-10 | 2009-06-16 | Bridgestone Corporation | Attachment structure of EA component |
| JP2009278999A (ja) * | 2009-07-27 | 2009-12-03 | Fuji Seiki Co Ltd | 食材盛付装置 |
-
1985
- 1985-08-08 JP JP17314185A patent/JPS6234015A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7547061B2 (en) | 2002-10-10 | 2009-06-16 | Bridgestone Corporation | Attachment structure of EA component |
| JP2009278999A (ja) * | 2009-07-27 | 2009-12-03 | Fuji Seiki Co Ltd | 食材盛付装置 |
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