JPS6233787A - 表面処理装置 - Google Patents

表面処理装置

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JPS6233787A
JPS6233787A JP17058485A JP17058485A JPS6233787A JP S6233787 A JPS6233787 A JP S6233787A JP 17058485 A JP17058485 A JP 17058485A JP 17058485 A JP17058485 A JP 17058485A JP S6233787 A JPS6233787 A JP S6233787A
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JP
Japan
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surface treatment
hanger
opening
treatment chamber
cantilever
Prior art date
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JP17058485A
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English (en)
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JPS6337196B2 (ja
Inventor
Yuji Yoshida
吉田 雄治
Takeshi Shikama
鹿間 剛
Hiroshi Nakagawa
浩 中川
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PARKER SANGYO KK
Honda Motor Co Ltd
Parker Engineering Co Ltd
Original Assignee
PARKER SANGYO KK
Honda Motor Co Ltd
Parker Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J 本見間は表面処理装置、詳しくは金属被処理物を噴霧法
または浸@法により脱脂したり被膜化成処理したりする
ための表面処理装置に関する。
〔従来の技術および問題点〕
従来の表面処理装置は、被処理物を表面処理室内を通過
させながら噴霧法または浸漬法により脱脂、被膜化成等
の表面処理をするために、一般に第4図に示されるよう
に両持ハンガ21が吊下げられたトロリコンベヤ20が
用いられており、その場合トロリコンベヤ20は表面処
理室22の外上方に配tiされているが、それに吊下げ
られた両持ハンガ21は表面処理室22内を通過するよ
うに配設されており、そのトロリコンベヤ20のチェー
ン、トロリローラ等を保護するためにハンガ上部のCネ
ックゾーンや直接ハンガ部分でブラシシール26等によ
り表面処理室と遮断されている。
そのため表面処理室22内にある両持ハンガ21の上部
水平部分に付着した脱脂液や被膜化成液が被処理物上に
滴下して処理不良が発生したり、電着塗装併用ラインの
ときには集電子部分24が絶えず脱脂液や破膜化成液の
雰囲気内を通るため集電子部分の内命も短いという問題
があった。
〔問題点上解決するための手段および作用〕本発明は上
述の問題点を解決するためになされたものでろって、第
一の発明は、被処理物をトロリコンベヤに吊下げられた
ハンガによっ工保持して表面処理室内を通過させながら
噴霧法または浸漬法により脱脂、被膜化成等の表面処理
をする表面処理装置において、前記ハンガとして断面コ
字形の片持ハンガが用いられ、前記トロリコンベヤおよ
び前記片持ハンガの上部水平部分が前記表面処理室外上
方に配置され℃いることを特徴とするものである。
その第一の発明によれば、両持ノ・ンガの代わりに断面
コ字形の片持・・ンガが用いられるので、その片持ハン
ガの上部水平部分は全て技面処理室外上方に出ろことと
なり、脱脂やwZ膜化成の処理液がハンガから被処理物
上に滴下することがなくなる。
ところがその第一の発明の場合、次面処理室天井部には
片持ハンガの側部垂直部分が通るための開口部をeける
ことは避けられず、噴霧法による脱脂やwtPA化成処
理の工程では被処理物に昇温された処理液を多数の噴霧
ノズルから噴霧したり、または浸i法による同工程では
被処理物を上面解放の槽内の昇温された処理液に浸漬処
理したりするので、その開口部が単なる細長のスリット
であるとしたら処理液ミストおよび蒸気が前記関口部か
ら表面処理室外に流出することになる。したがってその
流出を可及的防止するために種々の対策がとられ才コば
ならない。
第二の発明は、そのためになされたものであって、第一
の発明にさらに、片持ハンガの側部垂直部分が通る表面
処理室の天井開口部付近でプツシニブルタイプの揚圧と
排気を行なわせるため、押込ファンおよび前記開口部に
向かう吹出口を有し前記開口部の上方に配置された揚圧
ダクトと、吸出ファンおよび前記開口部に面する吸込口
を有し前記開口部の側方に配置された排気ダクトとが設
けられていること金特徴とするものである。
その第二の発明によれば―プツシ為プルタイプの揚圧と
排気がそれぞれのダクトに取付ゆられたファンによって
行なわれ、処理中に発生するスプレーミストや蒸気を表
面処理室外に流出させることなく脱脂や被膜化成処理を
行なうことができると共に、表面処理室外に出ている片
持ハンガの上部における処理液の凝縮防止やコンベヤの
保護を図ることができる。
〔実施例〕
以下本発明による表面処理装置の実施例について第1図
および第2図を参照して説明する。
1et)ロリコンベヤであってレール4a、トロリロー
ラ4b、トロリアーム4c、チェーン4dおよびロード
パー4eから成り、脱脂、破膜化成等の表面処理を連続
的に行なうための表面処理室2の上方に配設されており
、そのトロリコンベヤ4に片持ハンガ5が吊下げられて
いる。片持ハンガ5は上部水平部分5a、側部垂直部分
5bおよび下部水平部分5Cから成ジ、上部水平部分5
aはコンベヤ4とともに表面処理室2の上方に配役され
ており、11111部垂直部分5bはその下部が表面処
理室20天井に設けられた天井開口部16を通って表面
処理室内にはいっているっWは金属被処理物であって、
片持ハンガ5の下部水平部分5c上に載設保持されたま
まコンベヤ4の移動に伴って搬送される。本実施例釦お
いては一つの型式のトロリコンベヤ金例示したが、それ
以外の種々の型式のトロリコンベヤを選定便用すること
ができる。
第1図において表面処理室2の最左端には噴霧法による
処理ゾーンが示され、その次にVi浸漬法による処理ゾ
ーンが示されており、噴霧の場合には処理液槽1から吸
込まれポンプ3によって揚液された処理液がスプレーパ
イプ14から被処理物Wに向かって噴霧され、また浸漬
の場合には被処理物Wが処理液槽1内に浸漬される。そ
れによって噴霧法および浸漬法による脱脂や被膜化成等
の表面処理が行なわれる。噴霧法または浸漬法による処
理ゾーンの屓序配列は、表面処理室の規模、処理対象の
種類に適合するように種々の組合せとすることができる
表面処理が行なわれる場合、通常は脱脂液や被膜化成液
は加温されているので表面処理室2内は加湿ゾーンとな
り、処理液は対流現象によってスプレーミストおよび蒸
気となるが、トロリコンベヤ4に片持ノ・ンガ5を吊下
げそのコンベヤ4と片持ハンガ5の上部水平部分5aと
を表面処理室2の外上方に配置することKより、ミスト
または蒸気が被処理物上に滴下するのを防止することが
できるのである。また表面処理中に発生するスプレーミ
ストおよび蒸気は片持ノ・ンガ5のI!III部垂直部
分5bが通過する表面処理室2の天井開口部16から外
部に流出しようとするが、これを防止するため例えば第
4図に示されるのと同様なブラシシール全円いる等櫨々
の手段が考えられる。
第2図および第6図には、片持ハンガ5の1flf1部
垂直部分5bが通る表面処理室2の天井開口部16から
スプレーミストや蒸気が流出するのt防止するために、
その開口部16の付近でプッシュプルタイプの揚圧およ
び排気を行なう揚圧ダクトおよび排気ダクトを設置すた
ものが示され(いる。揚圧ダクト9は押込ファン7と表
面処理室2の天井開口部16に向かう吹出口10とを有
し開口部16の上方に配titすれており、排気ダクト
11は吸出ファン8と開口!13に面する吸込口12と
を有し開口部16の側方に配置されている。
その場合、@6図に示されるように爆圧ダクト9から押
出された押込気と表面処理室2の上方にある室外気とは
開口部13に向かって下向きに流れて昇圧されるととも
に、表面処理室2から外部Ki出しようとする室内気は
開口部16に向かって上向きに流れ、それらの押込気、
室外気および室内気は排気ダクト11内に吸込まれてそ
のダクトから外部に排出されるので、スプレーミストや
蒸気が処理室2外に流出するのが防止される。これによ
ってトロリコンベヤ4および片持/Sンガ5の上部水平
部分5aが保護され、また電着処理設備併用ラインにお
いては集電子15の各種部品が保護される。
〔発明の効果〕
本発明による表面処理装置は、上述のように構成されて
いるので、・・ンガから処理液が被処理物上に滴下する
ことを防ぐことができ、表面処理室内のスプレーミスト
および蒸気がその室外に流れるのを防いでコンベヤの保
護を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による表面処理装置の線図的側面図、 第2図は第1図の■−■線による線図的断面正面図、 第6図は第2図の揚玉ダクトおよび排気ダクトの拡大作
動説明図、 第4図は従来の表面処理装置の線図的断面正面図である
。 W ・・・ 被処理物 1 ・・・ 処理液槽 2 ・・・ 表面処理室 6 ・・・ ポンプ 4 ・・・ トロリコンベヤ 5 ・・・ 片持I・ンガ 7 ・・・ 押込ファン 8 ・・・ 吸出ファン ? ・・・ 揚圧ダクト 10 ・・・ 吹圧口 11 ・・・ 排気ダクト 12 ・・・ 吸込口 16 ・・・ 表面処理室の天井開口部14 ・・・ 
スプレーパイプ 15 ・・・ 集電子 代理人 弁理士  藤 本    礒 代理人 弁理士  後 藤 武 夫 第 l 凶 ■ 第2図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被処理物をトロリコンベヤに吊下げられたハンガ
    によって保持して表面処理室内を通過させながら噴霧法
    または浸漬法により脱脂、被膜化成等の表面処理をする
    表面処理装置において、前記ハンガとして断面コ字形の
    片持ハンガが用いられ、前記トロリコンベヤおよび前記
    片持ハンガの上部水平部分が前記表面処理室外上方に配
    置されていることを特徴とする表面処理装置。
  2. (2)被処理物をトロリコンベヤに吊下げられたハンガ
    によって保持して表面処理室内を通過させながら噴霧法
    または浸漬法により脱脂、被膜化成等の表面処理をする
    表面処理装置において、前記ハンガとして断面コ字形の
    片持ハンガが用いられ、前記トロリコンベヤおよび前記
    片持ハンガの上部水平部分が前記表面処理室外上方に配
    置され、前記片持ハンガの側部垂直部分が通る前記表面
    処理室の天井開口部付近てプッシュプルタイプの揚圧と
    排気を行なわせるため、押込ファンおよび前記開口部に
    向かう吹出口を有し前記開口部の上方に配置された揚圧
    ダクトと、吸出ファンおよび前記開口部に面する吸込口
    を有し前記開口部の側方に配置された排気ダクトとが設
    けられていることを特徴とする表面処理装置。
JP17058485A 1985-08-03 1985-08-03 表面処理装置 Granted JPS6233787A (ja)

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JPS6337196B2 JPS6337196B2 (ja) 1988-07-25

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