JPS6233071A - ミグブレイズ溶接方法 - Google Patents
ミグブレイズ溶接方法Info
- Publication number
- JPS6233071A JPS6233071A JP17007985A JP17007985A JPS6233071A JP S6233071 A JPS6233071 A JP S6233071A JP 17007985 A JP17007985 A JP 17007985A JP 17007985 A JP17007985 A JP 17007985A JP S6233071 A JPS6233071 A JP S6233071A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- workpiece
- work
- torch
- optical sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/16—Arc welding or cutting making use of shielding gas
- B23K9/167—Arc welding or cutting making use of shielding gas and of a non-consumable electrode
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はミグブレイズ溶接方法に関し、−Ｊｉ詳細には
、自動車を構成するルーフパネルとサイドパネルのよう
に比較的大きな、しかも精密に溶接する必要性のあるワ
ークに対してミグプレイズ溶接を行う際、ワーク相互に
多少の位置ずれがあったにせよ最適溶接部位を位置検出
センサによって検出し、当該部位に溶接トーチの先端部
を導くことによって溶接工程を開始するミグブレイズ溶
接方法に関する。
、自動車を構成するルーフパネルとサイドパネルのよう
に比較的大きな、しかも精密に溶接する必要性のあるワ
ークに対してミグプレイズ溶接を行う際、ワーク相互に
多少の位置ずれがあったにせよ最適溶接部位を位置検出
センサによって検出し、当該部位に溶接トーチの先端部
を導くことによって溶接工程を開始するミグブレイズ溶
接方法に関する。
ノズルを介して噴出する遮蔽ガス雰囲気内に比較的融点
の低い消耗電極を連続的且つ一定の速度で送給し、前記
電極を溶融させてワーク、すなわち、二つの部材を溶着
するミグブレイズ溶接が特に自動化された生産ラインに
おいて広汎に採用されている。例えば、自動車生産ライ
ンにおいて、ルーフパネルとサイドパネル等をロボット
に組み込まれたミグプレイズ溶接機で溶着する等はその
好例と謂えよう。
の低い消耗電極を連続的且つ一定の速度で送給し、前記
電極を溶融させてワーク、すなわち、二つの部材を溶着
するミグブレイズ溶接が特に自動化された生産ラインに
おいて広汎に採用されている。例えば、自動車生産ライ
ンにおいて、ルーフパネルとサイドパネル等をロボット
に組み込まれたミグプレイズ溶接機で溶着する等はその
好例と謂えよう。
然しなから、ルーフパネル、サイドパネルはプレス成形
される際、若しくは組付誤差等に起因して製品精度にば
らつきが生じている場合が多い。このような寸法に誤差
を有するワークにミグブレイズ溶接を施そうとする時、
従来から次のような方法が用いられてきた。すなわち、
■ 溶着する夫々のワークに位置決め用の孔部を穿設し
、この孔部を基準にして溶接ロボットとワークとの相対
的位置関係を決定して溶接を施す。
される際、若しくは組付誤差等に起因して製品精度にば
らつきが生じている場合が多い。このような寸法に誤差
を有するワークにミグブレイズ溶接を施そうとする時、
従来から次のような方法が用いられてきた。すなわち、
■ 溶着する夫々のワークに位置決め用の孔部を穿設し
、この孔部を基準にして溶接ロボットとワークとの相対
的位置関係を決定して溶接を施す。
■ 溶接のために配置されたワークの溶接部位に対し溶
接トーチの先端部を溶接の進行方向に対して横に交互に
振りながら、所謂、ウィービングを行って溶接を施す。
接トーチの先端部を溶接の進行方向に対して横に交互に
振りながら、所謂、ウィービングを行って溶接を施す。
■ 予め、夫々のワークに対して治具を用意しておき、
これらの治具の位置決め作用下にワークを規制して当該
ワークの寸法誤差等を吸収して溶接を施す。
これらの治具の位置決め作用下にワークを規制して当該
ワークの寸法誤差等を吸収して溶接を施す。
然しなから、以上のような一般的に採用されている溶接
方法は、次のような欠点を露呈している。すなわち、■
に対しては、ワークの位置決め用孔部を穿設するために
加工工数が増加する。しかも、溶接個所によってはワー
クに対する孔明けが不可能となり、この結果、ワーク自
体の位置決めが困難となって精密な溶接が行われないと
いう難点がある。一方、■については、連続的溶接によ
ってワークに対する大熱量が極めて増大し、ン容接部位
がだれる場合がある。このために、該るワークのだれた
部位の歪を修正すべ（新たな加工処理が要求される。さ
らに、ウィービングでは溶接肉盛量が多くなるために、
溶接後にワーク表面を仕上げ加工しなければならず、こ
の仕上げ加工に要する工数も無視出来ない程に大きい。
方法は、次のような欠点を露呈している。すなわち、■
に対しては、ワークの位置決め用孔部を穿設するために
加工工数が増加する。しかも、溶接個所によってはワー
クに対する孔明けが不可能となり、この結果、ワーク自
体の位置決めが困難となって精密な溶接が行われないと
いう難点がある。一方、■については、連続的溶接によ
ってワークに対する大熱量が極めて増大し、ン容接部位
がだれる場合がある。このために、該るワークのだれた
部位の歪を修正すべ（新たな加工処理が要求される。さ
らに、ウィービングでは溶接肉盛量が多くなるために、
溶接後にワーク表面を仕上げ加工しなければならず、こ
の仕上げ加工に要する工数も無視出来ない程に大きい。
さらにまた、■については、ワークの位置を規制するた
めの治具が大型化し、高価となり、また、ワークの種類
によっては治具を所望の位置に配置することが困難であ
り、従って、ワークの位置決めが行えないという不都合
を露呈する。
めの治具が大型化し、高価となり、また、ワークの種類
によっては治具を所望の位置に配置することが困難であ
り、従って、ワークの位置決めが行えないという不都合
を露呈する。
本発明は前記の種々の不都合乃至欠点を克服するために
なされたものであって、ミグブレイズ溶接機の溶接トー
チ先端部に近接してワークの位置検出用センサを取り付
け、このセンサによって検出されるワークの溶接部位の
偏差信号により溶接トーチ先端部を移動させ、最適位置
においてワークに対するミグブレイズ溶接を行うミグブ
レイズ溶接方法を提供することを目的とする。
なされたものであって、ミグブレイズ溶接機の溶接トー
チ先端部に近接してワークの位置検出用センサを取り付
け、このセンサによって検出されるワークの溶接部位の
偏差信号により溶接トーチ先端部を移動させ、最適位置
においてワークに対するミグブレイズ溶接を行うミグブ
レイズ溶接方法を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は位置検出センサ
に対してワークを変位させ、前記ワークを構成する二つ
の部材を介して画成された開先部位を前記位置検出セン
サに臨ませ、前記ワークの開先部位に係る位置情報を得
、前記ワークの位置情報に基づき予め記憶された複数個
の溶接トーチの移動軌跡を選択し、前記軌跡に沿って前
記開先部位に対して溶接を行うことを特徴とする。
に対してワークを変位させ、前記ワークを構成する二つ
の部材を介して画成された開先部位を前記位置検出セン
サに臨ませ、前記ワークの開先部位に係る位置情報を得
、前記ワークの位置情報に基づき予め記憶された複数個
の溶接トーチの移動軌跡を選択し、前記軌跡に沿って前
記開先部位に対して溶接を行うことを特徴とする。
次に、本発明に係るミグプレイズ溶接方法についてそれ
を実施する装置との関係において好適な実施例を挙げ、
添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
を実施する装置との関係において好適な実施例を挙げ、
添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第１図において、参照符号１０は架台を示し、前記架台
１０には、例えば、５軸ロボツトからなるミグプレイズ
溶接機１２が移動可能に懸吊保持される。このミグブレ
イズ溶接機１２は公知のものを採用するために、特に、
その詳細な説明は省略するが、この場合、前記溶接機１
２の先端部に設けられた溶接トーチ１４の近傍に光源１
６を含み且つこの光源１６からの反射光を受ける光起電
力形の光センサ１８が固設されている（第２図参照）。
１０には、例えば、５軸ロボツトからなるミグプレイズ
溶接機１２が移動可能に懸吊保持される。このミグブレ
イズ溶接機１２は公知のものを採用するために、特に、
その詳細な説明は省略するが、この場合、前記溶接機１
２の先端部に設けられた溶接トーチ１４の近傍に光源１
６を含み且つこの光源１６からの反射光を受ける光起電
力形の光センサ１８が固設されている（第２図参照）。
一方、前記溶接機１２の下方には図示しない搬送系から
送り出されるワークＷ、すなわち、自動車の車体を受領
するフロア−受は台２０が配設されており、前記フロア
−受は台２０はシリンダ装置２１によって上下方向へと
変位し、これに上載されたワークＷを溶接機１２に指向
して進退動作させる。
送り出されるワークＷ、すなわち、自動車の車体を受領
するフロア−受は台２０が配設されており、前記フロア
−受は台２０はシリンダ装置２１によって上下方向へと
変位し、これに上載されたワークＷを溶接機１２に指向
して進退動作させる。
次に、以上のように配設される光センサ１８と溶接機１
２の制御系について、第３図を参照して説明する。
２の制御系について、第３図を参照して説明する。
光センサ１８の出力側はＡ／Ｄ変換器２２に接続され、
前記Ａ／Ｄ変換器２２の出力側は実質的にマイクロコン
ピュータからなる中央演算処理装置２４に接続される。
前記Ａ／Ｄ変換器２２の出力側は実質的にマイクロコン
ピュータからなる中央演算処理装置２４に接続される。
中央演算処理装置２４の出力側は前記溶接機１２のコン
トローラ２６に接続され、図示しない回転駆動源を介し
て溶接トーチＩ４の変位動作を行う。
トローラ２６に接続され、図示しない回転駆動源を介し
て溶接トーチＩ４の変位動作を行う。
中央演算処理装置２４はその内部にＣＰＵ２８、前記Ｃ
ＰＵ２８における処理手順を記憶するＲＯＭ３０、溶接
機１２を付勢して溶接トーチ１４の移動する軌跡等所要
のデータを記憶するＲＡＭ３２、前記ＣＰＵ２８に接続
されてＡ／Ｄ変換器２２からの出力信号を取り込む入力
ボート３４、前記ＣＰＵ２８から出力信号を溶接機用コ
ントローラ２６に与えて溶接［１２を制御する出力ポー
ト３６を含む。
ＰＵ２８における処理手順を記憶するＲＯＭ３０、溶接
機１２を付勢して溶接トーチ１４の移動する軌跡等所要
のデータを記憶するＲＡＭ３２、前記ＣＰＵ２８に接続
されてＡ／Ｄ変換器２２からの出力信号を取り込む入力
ボート３４、前記ＣＰＵ２８から出力信号を溶接機用コ
ントローラ２６に与えて溶接［１２を制御する出力ポー
ト３６を含む。
そこで、以上のような構成からなる溶接機１２の制御系
を利用してミグブレイズ溶接を行う場合の作用を第５図
のフローチャートに基づき次に説明する。
を利用してミグブレイズ溶接を行う場合の作用を第５図
のフローチャートに基づき次に説明する。
先ず、図示しない搬送系からフロア−受は台２０に対し
てワークＷが送給される。そこで、本出願人が確認した
ところによれば、現在、フロア−受は台２０におけるワ
ークＷの位置決め誤差は最大約±２．５鰭存在する。従
って、本発明に係る光センサ１８の出力信号はこの範囲
内において溶接機Ｉ２を変位制御させれば十分である。
てワークＷが送給される。そこで、本出願人が確認した
ところによれば、現在、フロア−受は台２０におけるワ
ークＷの位置決め誤差は最大約±２．５鰭存在する。従
って、本発明に係る光センサ１８の出力信号はこの範囲
内において溶接機Ｉ２を変位制御させれば十分である。
ところで、ワークＷは、この場合、自動車用車体であり
、この実施例において、溶接機１２は前記ワークＷを構
成するルーフパネルｗ１とサイドパネルＷ２を溶着する
ために用いられる。
、この実施例において、溶接機１２は前記ワークＷを構
成するルーフパネルｗ１とサイドパネルＷ２を溶着する
ために用いられる。
ここで、ルーフパネルＷ、は、その先端部をＺ状に屈曲
形成され、一方、サイドパネルｗ２はその先端部がＬ状
に屈曲形成されている。従って、前記画先端部を整合す
れば、第２図に示すように開先が画成されることになる
。
形成され、一方、サイドパネルｗ２はその先端部がＬ状
に屈曲形成されている。従って、前記画先端部を整合す
れば、第２図に示すように開先が画成されることになる
。
このような配置状態において、フロア−受は台２０を保
持するシリンダ装置２１が駆動され、前記フロア−受は
台２ｏが上昇する。この結果、フロア−受は台２０に載
置されたワークＷが上昇する。このワークＷの有無並び
に所定位置での着座状態は図示しないリミットスイッチ
により検出される （ＳＴＰＩ）。この検出信号により
溶接機が移動動作し、その溶接部分、すなわち、ルーフ
パネルＷ１並びにサイドパネルｗ２の開先を画成する溶
接部位が溶接トーチに対峙することになる（ＳｒＦ２）
。
持するシリンダ装置２１が駆動され、前記フロア−受は
台２ｏが上昇する。この結果、フロア−受は台２０に載
置されたワークＷが上昇する。このワークＷの有無並び
に所定位置での着座状態は図示しないリミットスイッチ
により検出される （ＳＴＰＩ）。この検出信号により
溶接機が移動動作し、その溶接部分、すなわち、ルーフ
パネルＷ１並びにサイドパネルｗ２の開先を画成する溶
接部位が溶接トーチに対峙することになる（ＳｒＦ２）
。
そこで、光源１６の付勢信号が送給されると、当該光源
１６が点灯してその光線は、図において、ルーフパネル
Ｗｌの上面部に照射され、一方、その一部はルーフパネ
ルＷｌＯ開先を画成する底部に到達するに至る（第４図
参照）。このため、光センサ１８には主としてルーフパ
ネルｗ１の上面に照射する光が反射光として入射する。
１６が点灯してその光線は、図において、ルーフパネル
Ｗｌの上面部に照射され、一方、その一部はルーフパネ
ルＷｌＯ開先を画成する底部に到達するに至る（第４図
参照）。このため、光センサ１８には主としてルーフパ
ネルｗ１の上面に照射する光が反射光として入射する。
すなわち、光センサ１８の位置によって反射光の強い部
分Ａと反射光の弱い部分Ｂとに分かれ、前記Ａ、Ｈのい
ずれか一方を電気的信号として取り出せば、溶接ト、−
チ１４の位置制御信号が得られる。
分Ａと反射光の弱い部分Ｂとに分かれ、前記Ａ、Ｈのい
ずれか一方を電気的信号として取り出せば、溶接ト、−
チ１４の位置制御信号が得られる。
本発明方法では、この場合、前記反射光の強い部分Ａを
位置信号として取り出す。換言すれば、反射光が強い部
分の面積を光センサ１８で把え、これを電圧信号として
Ａ／Ｄ変換器２２に送給する。次いで、この信号はＡ／
Ｄ変換器２２でデジタル信号に変換され、入力ボート３
４からＣＰＵ２８にこの信号をアドレス信号として取り
込む。この場合、例えば、第６図に示すように、光セン
サ１８の出力電圧によって当該光センサ１８がルーフパ
ネルＷｌの開先を画成する端部がら上２゜５籠の範囲内
における直上位置に存在するか否かが確認される（Ｓｒ
Ｆ２）。そして、若し、±２．５ｆｉ以上ずれた位置に
ワークＷが存在する時、位置検出の異常警報が出され（
ＳｒＦ４）、溶接機原位置復帰信号が出されて（ＳｒＦ
５）１．：：の溶接機は停止する（ＳｒＦ６）。
位置信号として取り出す。換言すれば、反射光が強い部
分の面積を光センサ１８で把え、これを電圧信号として
Ａ／Ｄ変換器２２に送給する。次いで、この信号はＡ／
Ｄ変換器２２でデジタル信号に変換され、入力ボート３
４からＣＰＵ２８にこの信号をアドレス信号として取り
込む。この場合、例えば、第６図に示すように、光セン
サ１８の出力電圧によって当該光センサ１８がルーフパ
ネルＷｌの開先を画成する端部がら上２゜５籠の範囲内
における直上位置に存在するか否かが確認される（Ｓｒ
Ｆ２）。そして、若し、±２．５ｆｉ以上ずれた位置に
ワークＷが存在する時、位置検出の異常警報が出され（
ＳｒＦ４）、溶接機原位置復帰信号が出されて（ＳｒＦ
５）１．：：の溶接機は停止する（ＳｒＦ６）。
一方、ワークＷが設定基準に比較して上２゜５鶴の範囲
内に入っている時、溶接トーチ１４の軌跡が選択される
。換言すれば、前記ＣＰＵ２ＢはＲＡＭ３２から前記ア
ドレス信号に対応する溶接トーチ１４の軌跡データを読
み出す。すなわち、前記軌跡は予めａ乃至ｅの５本が選
択されてＲＡＭ３２を構成するテーブルに記憶されてい
る（第７図参照）。そこで、例えば、前記アドレス信号
によって第７図に示す軌跡Ｃが開先に対して最も適切な
軌跡として選択されたとする（ＳｒＦ２）、この結果、
前記選択された軌跡Ｃを辿るべく、溶接トーチ１４の移
動信号がｃｐＵ２８を介してコントローラ２６に送給さ
れ、溶接機１２のアームが変位する（ＳｒＦ２）。この
移動動作の終了後、溶接機１２はミグブレイズ溶接を開
始することになる（ＳｒＦ９）。
内に入っている時、溶接トーチ１４の軌跡が選択される
。換言すれば、前記ＣＰＵ２ＢはＲＡＭ３２から前記ア
ドレス信号に対応する溶接トーチ１４の軌跡データを読
み出す。すなわち、前記軌跡は予めａ乃至ｅの５本が選
択されてＲＡＭ３２を構成するテーブルに記憶されてい
る（第７図参照）。そこで、例えば、前記アドレス信号
によって第７図に示す軌跡Ｃが開先に対して最も適切な
軌跡として選択されたとする（ＳｒＦ２）、この結果、
前記選択された軌跡Ｃを辿るべく、溶接トーチ１４の移
動信号がｃｐＵ２８を介してコントローラ２６に送給さ
れ、溶接機１２のアームが変位する（ＳｒＦ２）。この
移動動作の終了後、溶接機１２はミグブレイズ溶接を開
始することになる（ＳｒＦ９）。
所定のプログラムに沿って溶接工程が完了すると、溶接
機１２は原位置に復帰する（ＳＴＰＩＯ）。
機１２は原位置に復帰する（ＳＴＰＩＯ）。
リミットスイッチ等を介して検出されたこの原位置復帰
信号によって溶接機１２は停止しく５ＴＰ１１）、フロ
ア−受は台２０を支承するシリンダ（図示せず）が下降
してワークＷは次の加工工程へと搬送されることになる
。
信号によって溶接機１２は停止しく５ＴＰ１１）、フロ
ア−受は台２０を支承するシリンダ（図示せず）が下降
してワークＷは次の加工工程へと搬送されることになる
。
本発明によれば、以上のように、極めて簡単にしかも正
確に溶接トーチをワークの最適溶接部位まで導くことが
可能であり、このため、特に、ミグブレイズ溶接の際、
ウィービング等を行う必要もない。また、ワークの位置
決めのための基準孔の形成や、治具等の配設も必要とさ
れないために加工工程の削減乃至加工費用の大幅な縮減
が達成されるという効果が得られる。
確に溶接トーチをワークの最適溶接部位まで導くことが
可能であり、このため、特に、ミグブレイズ溶接の際、
ウィービング等を行う必要もない。また、ワークの位置
決めのための基準孔の形成や、治具等の配設も必要とさ
れないために加工工程の削減乃至加工費用の大幅な縮減
が達成されるという効果が得られる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、光セ
ンサに代えて、他の位置検出センサによっても同様の効
果が達成される等、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の改良並びに設計の変更が可能なことは勿論で
ある。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、光セ
ンサに代えて、他の位置検出センサによっても同様の効
果が達成される等、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の改良並びに設計の変更が可能なことは勿論で
ある。
第１図は本発明に係るミグブレイズ溶接機とワークと位
置検出セン°すとの相互関係を示す説明図、第２図は光
センサとワークを構成するルーフパネルとサイドパネル
の位置関係の説明図、第３図は本発明の実施に供される
制御系の説明図、第４図は光センサがワークの開先部分
において位置状態を検出している状態の説明図、第５図
は本発明方法の実施に供されるフローチャート、第６図
は光センサの出力信号とワークの溶接部位との関係を示
すグラフ、第７図はワーク上を辿る溶接トーチの軌跡を
示す説明図である。 ｌＯ・・・架台 １２・・・溶接機１４
・・・溶接トーチ １６・・・光源１８・・・
光センサ ２０・・・フロア−受は台２１・
・・シリンダ装置 ２２・・・Ａ／Ｄ変換器２４
・・・中央演算処理装置 ２６・・・コントローラ２
８・・・ＣＰ Ｕ ３０・・・ＲＯＭ３
２・・・ＲＡ Ｍ ３４・・・入力ボー
ト３６・・・出力ボート
置検出セン°すとの相互関係を示す説明図、第２図は光
センサとワークを構成するルーフパネルとサイドパネル
の位置関係の説明図、第３図は本発明の実施に供される
制御系の説明図、第４図は光センサがワークの開先部分
において位置状態を検出している状態の説明図、第５図
は本発明方法の実施に供されるフローチャート、第６図
は光センサの出力信号とワークの溶接部位との関係を示
すグラフ、第７図はワーク上を辿る溶接トーチの軌跡を
示す説明図である。 ｌＯ・・・架台 １２・・・溶接機１４
・・・溶接トーチ １６・・・光源１８・・・
光センサ ２０・・・フロア−受は台２１・
・・シリンダ装置 ２２・・・Ａ／Ｄ変換器２４
・・・中央演算処理装置 ２６・・・コントローラ２
８・・・ＣＰ Ｕ ３０・・・ＲＯＭ３
２・・・ＲＡ Ｍ ３４・・・入力ボー
ト３６・・・出力ボート
Claims (1)
- （１）位置検出センサに対してワークを変位させ、前記
ワークを構成する二つの部材を介して画成された開先部
位を前記位置検出センサに臨ませ、前記ワークの開先部
位に係る位置情報を得、前記ワークの位置情報に基づき
予め記憶された複数個の溶接トーチの移動軌跡を選択し
、前記軌跡に沿って前記開先部位に対して溶接を行うこ
とを特徴とするミグブレイズ溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17007985A JPS6233071A (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | ミグブレイズ溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17007985A JPS6233071A (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | ミグブレイズ溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233071A true JPS6233071A (ja) | 1987-02-13 |
| JPH0245953B2 JPH0245953B2 (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=15898250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17007985A Granted JPS6233071A (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | ミグブレイズ溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6233071A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6056134A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-01 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンのオ−バラン防止装置 |
| US5217941A (en) * | 1987-12-29 | 1993-06-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dye transfer type thermal printing sheets |
| US5292714A (en) * | 1987-12-29 | 1994-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dye transfer type thermal printing sheets |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5351156A (en) * | 1976-10-22 | 1978-05-10 | Tokyo Shibaura Electric Co | Automatic welding controller for arc welding |
| JPS57165183A (en) * | 1982-02-19 | 1982-10-12 | Hitachi Ltd | Controlling system for automatic welding machine |
-
1985
- 1985-08-01 JP JP17007985A patent/JPS6233071A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5351156A (en) * | 1976-10-22 | 1978-05-10 | Tokyo Shibaura Electric Co | Automatic welding controller for arc welding |
| JPS57165183A (en) * | 1982-02-19 | 1982-10-12 | Hitachi Ltd | Controlling system for automatic welding machine |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6056134A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-01 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンのオ−バラン防止装置 |
| US5217941A (en) * | 1987-12-29 | 1993-06-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dye transfer type thermal printing sheets |
| US5292714A (en) * | 1987-12-29 | 1994-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dye transfer type thermal printing sheets |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0245953B2 (ja) | 1990-10-12 |
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