JPS6232875B2 - - Google Patents
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- JPS6232875B2 JPS6232875B2 JP54080952A JP8095279A JPS6232875B2 JP S6232875 B2 JPS6232875 B2 JP S6232875B2 JP 54080952 A JP54080952 A JP 54080952A JP 8095279 A JP8095279 A JP 8095279A JP S6232875 B2 JPS6232875 B2 JP S6232875B2
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/16—Picture reproducers using cathode ray tubes
- H04N9/22—Picture reproducers using cathode ray tubes using the same beam for more than one primary colour information
- H04N9/24—Picture reproducers using cathode ray tubes using the same beam for more than one primary colour information using means, integral with, or external to, the tube, for producing signal indicating instantaneous beam position
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水平直線性補正メモリから読み出され
た水平直線性補正信号を、ビームインデツクス形
カラー受像機に設けられた水平直線性補正手段に
供給して、水平直線性を補正する様にしたビーム
インデツクス形カラーテレビジヨン受像機の水平
直線性補正メモリに水平直線性補正信号を書き込
む方法に関し、特に水平直線性補正手段等の持つ
非直線な部分をも考慮して、誤差のない良好な水
平直線性補正信号を得、これを水平直線性補正メ
モリに書き込む様にしたものである。
た水平直線性補正信号を、ビームインデツクス形
カラー受像機に設けられた水平直線性補正手段に
供給して、水平直線性を補正する様にしたビーム
インデツクス形カラーテレビジヨン受像機の水平
直線性補正メモリに水平直線性補正信号を書き込
む方法に関し、特に水平直線性補正手段等の持つ
非直線な部分をも考慮して、誤差のない良好な水
平直線性補正信号を得、これを水平直線性補正メ
モリに書き込む様にしたものである。
先にビームインデツクス形カラー受像機を使用
したカラーテレビジヨン受像機が提案されてい
る。このカラーテレビジヨン受像機に使用されて
いるビームインデツクス形カラー受像管としては
単一の電子ビームを有すると共に赤、緑及び青の
色螢光体ストライプが水平方向に配列された螢光
面を有し、その螢光面の内面にインデツクス螢光
体のストライプが水平方向に配列されて設けられ
たものが用いられ、電子ビームがインデツクス螢
光体ストライプを走査することにより得られるイ
ンデツクス信号がPLL回路に供給され、このPLL
回路の出力信号に基づいて色切り換えがなされ
て、電子ビームが赤の色螢光体ストライプを走査
するときは赤の原色信号で、緑の色螢光体ストラ
イプを走査するときは緑の原色信号で、青の色螢
光体ストライプを走査するときは青の原色信号で
夫々密度変調される様になつている。
したカラーテレビジヨン受像機が提案されてい
る。このカラーテレビジヨン受像機に使用されて
いるビームインデツクス形カラー受像管としては
単一の電子ビームを有すると共に赤、緑及び青の
色螢光体ストライプが水平方向に配列された螢光
面を有し、その螢光面の内面にインデツクス螢光
体のストライプが水平方向に配列されて設けられ
たものが用いられ、電子ビームがインデツクス螢
光体ストライプを走査することにより得られるイ
ンデツクス信号がPLL回路に供給され、このPLL
回路の出力信号に基づいて色切り換えがなされ
て、電子ビームが赤の色螢光体ストライプを走査
するときは赤の原色信号で、緑の色螢光体ストラ
イプを走査するときは緑の原色信号で、青の色螢
光体ストライプを走査するときは青の原色信号で
夫々密度変調される様になつている。
ここでインデツクス信号の周波数はインデツク
ス螢光体ストライプのピツチに反比例し、電子ビ
ームの走査速度に比例するので水平偏向の直線性
が悪くて走査速度が変化するとインデツクス信号
の周波数が変動すると共に、インデツクス信号が
検出されてから色切り換えがなされるまでの間に
はある時間遅れを生じるので、水平偏向の直線性
が悪く走査速度が変化してインデツクス信号の周
波数が変動すると、色切り換えのタイミングがず
れ、色ずれを生じてしまう他、PLL回路の出力信
号がインデツクス信号に同期せず、良好な色再生
ができなくなつてしまうこととなる。従つて、ビ
ームインデツクス形カラーテレビジヨン受像機で
は、特に水平偏向の直線性を良くすることが要求
される。
ス螢光体ストライプのピツチに反比例し、電子ビ
ームの走査速度に比例するので水平偏向の直線性
が悪くて走査速度が変化するとインデツクス信号
の周波数が変動すると共に、インデツクス信号が
検出されてから色切り換えがなされるまでの間に
はある時間遅れを生じるので、水平偏向の直線性
が悪く走査速度が変化してインデツクス信号の周
波数が変動すると、色切り換えのタイミングがず
れ、色ずれを生じてしまう他、PLL回路の出力信
号がインデツクス信号に同期せず、良好な色再生
ができなくなつてしまうこととなる。従つて、ビ
ームインデツクス形カラーテレビジヨン受像機で
は、特に水平偏向の直線性を良くすることが要求
される。
このため第１図に示す如く水平直線性補正メモ
リ１４を設け、このメモリ１４に予めビームイン
デツクス形カラー受像管１の夫々に応じた水平直
線性補正信号を書き込んでおき、このメモリ１４
から読み出された水平直線性補正信号を、ビーム
インデツクス形カラー受像管１に設けられた水平
直線性補正手段１７に供給して、水平直線性を補
正する様になしたビームインデツクス形カラーテ
レビジヨン受像機が、提案されている。
リ１４を設け、このメモリ１４に予めビームイン
デツクス形カラー受像管１の夫々に応じた水平直
線性補正信号を書き込んでおき、このメモリ１４
から読み出された水平直線性補正信号を、ビーム
インデツクス形カラー受像管１に設けられた水平
直線性補正手段１７に供給して、水平直線性を補
正する様になしたビームインデツクス形カラーテ
レビジヨン受像機が、提案されている。
即ち、第１図に於いて１はビームインデツクス
形カラー受像管で、そのフアンネル部の外側には
光検出器２が設けられ、この光検出器２の出力信
号が帯域通過フイルタ３に供給されて、インデツ
クス螢光体ストライプのピツチと電子ビームの走
査速度で決まる周波数のインデツクス信号が取り
出され、このインデツクス信号がPLL回路４に供
給される。PLL回路４では帯域通過フイルタ３か
らのインデツクス信号が位相比較器５に供給さ
れ、電圧制御発振器６の出力パルス信号が分周器
７で分周され、この分周パルスが位相比較器５に
供給され、位相比較器５の出力電圧が低域通過フ
イルタ８を通じて発振器６に供給されて、この発
振器６からインデツクス信号のＮ倍の周波数、即
ち色螢光体ストライプの１組のピツチと電子ビー
ムの走査速度で決まる所謂トリプレツト周波数の
３倍の周波数のパルス信号が得られ、このパルス
信号がリングカウンタよりなるゲートパルス発生
器９に供給され、又帯域通過フイルタ３からのイ
ンデツクス信号がモードセツトパルス発生器１０
に供給されて、モードセツトパルスに規制された
状態でゲートパルス発生器９から赤、緑及び青の
原色信号をゲートすべき３相のゲーパルスが得ら
れ、このゲートパルスがゲート回路１１に供給さ
れて、色信号供給端子１１ａ，１１ｂ及び１１ｃ
に夫々供給される赤、緑及び青の原色信号ＥR，
ＥG及びＥBが順次取り出され、この切り換えられ
た原色信号がドライブ回路１２を通じてカラー受
像管１の第１グリツド１３に供給されると共に水
平直線性補正メモリ１４により水平直線性補正信
号が読み出され、これがデジタル−アナログ変換
器１５に供給されてアナログ信号に変換され、こ
れがドライブ回路１６を介して上述の水平直線性
補正手段１７に供給され、水平直線性が補正され
る。この場合、制御回路１９での操作により切換
スイツチ１８の可動端子１８ｃは固定端子１８ａ
に接続されると共に連動して接続スイツチ２０は
オフとされ、さらに垂直同期信号ＰV及び水平同
期信号ＰHが制御回路１９に供給されて、制御回
路１９から水平直線性補正メモリ１４及びデジタ
ル−アナログ変換器１５にアドレス信号及びクロ
ツク信号が供給される。
形カラー受像管で、そのフアンネル部の外側には
光検出器２が設けられ、この光検出器２の出力信
号が帯域通過フイルタ３に供給されて、インデツ
クス螢光体ストライプのピツチと電子ビームの走
査速度で決まる周波数のインデツクス信号が取り
出され、このインデツクス信号がPLL回路４に供
給される。PLL回路４では帯域通過フイルタ３か
らのインデツクス信号が位相比較器５に供給さ
れ、電圧制御発振器６の出力パルス信号が分周器
７で分周され、この分周パルスが位相比較器５に
供給され、位相比較器５の出力電圧が低域通過フ
イルタ８を通じて発振器６に供給されて、この発
振器６からインデツクス信号のＮ倍の周波数、即
ち色螢光体ストライプの１組のピツチと電子ビー
ムの走査速度で決まる所謂トリプレツト周波数の
３倍の周波数のパルス信号が得られ、このパルス
信号がリングカウンタよりなるゲートパルス発生
器９に供給され、又帯域通過フイルタ３からのイ
ンデツクス信号がモードセツトパルス発生器１０
に供給されて、モードセツトパルスに規制された
状態でゲートパルス発生器９から赤、緑及び青の
原色信号をゲートすべき３相のゲーパルスが得ら
れ、このゲートパルスがゲート回路１１に供給さ
れて、色信号供給端子１１ａ，１１ｂ及び１１ｃ
に夫々供給される赤、緑及び青の原色信号ＥR，
ＥG及びＥBが順次取り出され、この切り換えられ
た原色信号がドライブ回路１２を通じてカラー受
像管１の第１グリツド１３に供給されると共に水
平直線性補正メモリ１４により水平直線性補正信
号が読み出され、これがデジタル−アナログ変換
器１５に供給されてアナログ信号に変換され、こ
れがドライブ回路１６を介して上述の水平直線性
補正手段１７に供給され、水平直線性が補正され
る。この場合、制御回路１９での操作により切換
スイツチ１８の可動端子１８ｃは固定端子１８ａ
に接続されると共に連動して接続スイツチ２０は
オフとされ、さらに垂直同期信号ＰV及び水平同
期信号ＰHが制御回路１９に供給されて、制御回
路１９から水平直線性補正メモリ１４及びデジタ
ル−アナログ変換器１５にアドレス信号及びクロ
ツク信号が供給される。
ところで、この第１図に於ける水平直線性補正
メモリ１４に水平直線性補正信号を予め書き込む
方法は以下に述べる方法で行なわれている。
メモリ１４に水平直線性補正信号を予め書き込む
方法は以下に述べる方法で行なわれている。
即ち制御回路１９での操作により、切換スイツ
チ１８の可動端子１８ｃが固定端子１８ｂに接続
されると共に連続して接続スイツチ２０がオンと
され、直流電流２１よりの所定の直流電流がドラ
イブ回路１２を通じて、カラー受像管１の例えば
第１グリツド１３に与えられて、カラー受像管１
に於いて一定のビーム電流が流れる様にされ、こ
の様に一定のビーム電流が流されたときのPLL回
路４の低域通過フイルタ８の出力電圧が、低域通
過フイルタ２２に供給されて、インデツクス信号
の周波数の変動を示す信号、即ち水平直線性補正
信号が取り出され、これがアナログ−デイジタル
変換器２３に供給されてデジタル信号に変換さ
れ、これが水平直線性補正メモリ１４に書き込ま
れるものである。この場合、水平直線性補正メモ
リ１４は例えばランダムアクセスメモリが用いら
れる。又制御回路１９には映像信号により分離さ
れた垂直同期信号ＰV及び水平同期信号ＰHが供給
されて、この制御回路１９に於いて垂直同期信号
ＰV及び水平同期信号ＰHに同期したクロツク信号
及びアドレス信号を得、この制御回路１９からア
ナログ−デジタル変換器２３及び水平直線性補正
メモリ１４にクロツク信号及びアドレス信号が
夫々供給される。第１図に於いて、１９ａ及び１
９ｂは夫々垂直同期信号ＰV及び水平同期信号ＰH
が供給される端子であり、２４は主水平偏向コイ
ルである。
チ１８の可動端子１８ｃが固定端子１８ｂに接続
されると共に連続して接続スイツチ２０がオンと
され、直流電流２１よりの所定の直流電流がドラ
イブ回路１２を通じて、カラー受像管１の例えば
第１グリツド１３に与えられて、カラー受像管１
に於いて一定のビーム電流が流れる様にされ、こ
の様に一定のビーム電流が流されたときのPLL回
路４の低域通過フイルタ８の出力電圧が、低域通
過フイルタ２２に供給されて、インデツクス信号
の周波数の変動を示す信号、即ち水平直線性補正
信号が取り出され、これがアナログ−デイジタル
変換器２３に供給されてデジタル信号に変換さ
れ、これが水平直線性補正メモリ１４に書き込ま
れるものである。この場合、水平直線性補正メモ
リ１４は例えばランダムアクセスメモリが用いら
れる。又制御回路１９には映像信号により分離さ
れた垂直同期信号ＰV及び水平同期信号ＰHが供給
されて、この制御回路１９に於いて垂直同期信号
ＰV及び水平同期信号ＰHに同期したクロツク信号
及びアドレス信号を得、この制御回路１９からア
ナログ−デジタル変換器２３及び水平直線性補正
メモリ１４にクロツク信号及びアドレス信号が
夫々供給される。第１図に於いて、１９ａ及び１
９ｂは夫々垂直同期信号ＰV及び水平同期信号ＰH
が供給される端子であり、２４は主水平偏向コイ
ルである。
しかし、斯る水平直線性補正メモリ１４に補正
信号を書き込む方法に依れば、PLL回路４の電圧
制御発振器６が低域通過フイルタ８の出力側によ
り供給される制御電圧によつて完全な直線関係で
発振周波数が制御されないこと、又水平直線性補
正手段１７は完全なインダクタンス素子ではなく
抵抗成分を含むため、水平直線性補正信号は完全
に積分されないこと、又水平直線性補正信号を流
すことによりビームスポツトの位置が移動するた
め、水平直線性補正メモリ１４に水平直線性補正
信号を書き込んだときとビームスポツトの位置が
異なること、さらに水平直線性補正手段１７はビ
ームの通過場所により偏向感度が異なること等に
ついては全く考慮されておらず、上述の方法で水
平直線性補正メモリ１４に書き込まれた水平直線
性補正信号を読み出して、水平直線性補正手段１
７に供給し、水平直線性の補正を行なうだけでは
満足な補正は成されなかつた。
信号を書き込む方法に依れば、PLL回路４の電圧
制御発振器６が低域通過フイルタ８の出力側によ
り供給される制御電圧によつて完全な直線関係で
発振周波数が制御されないこと、又水平直線性補
正手段１７は完全なインダクタンス素子ではなく
抵抗成分を含むため、水平直線性補正信号は完全
に積分されないこと、又水平直線性補正信号を流
すことによりビームスポツトの位置が移動するた
め、水平直線性補正メモリ１４に水平直線性補正
信号を書き込んだときとビームスポツトの位置が
異なること、さらに水平直線性補正手段１７はビ
ームの通過場所により偏向感度が異なること等に
ついては全く考慮されておらず、上述の方法で水
平直線性補正メモリ１４に書き込まれた水平直線
性補正信号を読み出して、水平直線性補正手段１
７に供給し、水平直線性の補正を行なうだけでは
満足な補正は成されなかつた。
本発明は斯る点に鑑み、上述の点を考慮した良
好な水平直線性補正信号を水平直線性補正メモリ
１４に書き込む様にしたものである。
好な水平直線性補正信号を水平直線性補正メモリ
１４に書き込む様にしたものである。
以下第２図及び第３図を参照しながら、本発明
ビームインデツクス形カラーテレビジヨン受像機
の水平直線性補正メモリ１４に水平直線性補正信
号を書き込む方法について説明しよう。第２図に
於いて第１図に対応する部分には同一符号を付
し、その詳細説明は省略する。
ビームインデツクス形カラーテレビジヨン受像機
の水平直線性補正メモリ１４に水平直線性補正信
号を書き込む方法について説明しよう。第２図に
於いて第１図に対応する部分には同一符号を付
し、その詳細説明は省略する。
第２図に於いては第１図に於いて低減通過フイ
ルタ２２の出力側を加算回路２５の一方の入力側
に接続すると共に、デジタル−アナログ変換器１
５の出力側を加算回路２５の他方の入力側に接続
し、この加算回路２５の出力側をアナログ−デジ
タル変換器２３に接続する。その他は第１図と同
様に構成する如くする。
ルタ２２の出力側を加算回路２５の一方の入力側
に接続すると共に、デジタル−アナログ変換器１
５の出力側を加算回路２５の他方の入力側に接続
し、この加算回路２５の出力側をアナログ−デジ
タル変換器２３に接続する。その他は第１図と同
様に構成する如くする。
この第２図に示す本発明の一実施例の動作を第
３図を用いて詳細に説明しよう。
３図を用いて詳細に説明しよう。
即ち第３図に示す第１の段階２６では制御回路
１９よりの制御信号により切換スイツチ１８の可
動端子１８ｃを固定端子１８ｂに接続すると共
に、連動して接続スイツチ２０オンとなし、直流
電流２１の所定の直流電流をドライブ回路１２を
通じてカラー受像管１の例えば第１グリツド１３
に与え、カラー受像管１に於いて一定のビーム電
流を流す様にし、この一定のビーム電流を流した
ときのPLL回路４の低域通過フイルタ８の出力電
圧を低域通過フイルタ２２に供給して、インデツ
クス信号の周波数成分の信号、即ち第１の水平直
線性補正信号を取り出し、この信号をアナログ−
デジタル変換器２３に供給し、このデジタル信号
に変換された第１の水平直線性補正信号を水平直
線性補正メモリ１４に書き込む。この場合は水平
直線性補正メモリ１４よりの水平直線性補正信号
はなく水平直線性補正手段１７には補正信号は供
給されないものとする。このとき、制御回路１９
からアナログ−デジタル変換器２３及び水平直線
性補正メモリ１４に夫々クロツク信号及びアドレ
ス信号を供給する。又この場合水平直線性補正メ
モリ１４には１フイールド分の各サンプリング点
の水平直線性補正信号が書き込まれる如くなす。
１９よりの制御信号により切換スイツチ１８の可
動端子１８ｃを固定端子１８ｂに接続すると共
に、連動して接続スイツチ２０オンとなし、直流
電流２１の所定の直流電流をドライブ回路１２を
通じてカラー受像管１の例えば第１グリツド１３
に与え、カラー受像管１に於いて一定のビーム電
流を流す様にし、この一定のビーム電流を流した
ときのPLL回路４の低域通過フイルタ８の出力電
圧を低域通過フイルタ２２に供給して、インデツ
クス信号の周波数成分の信号、即ち第１の水平直
線性補正信号を取り出し、この信号をアナログ−
デジタル変換器２３に供給し、このデジタル信号
に変換された第１の水平直線性補正信号を水平直
線性補正メモリ１４に書き込む。この場合は水平
直線性補正メモリ１４よりの水平直線性補正信号
はなく水平直線性補正手段１７には補正信号は供
給されないものとする。このとき、制御回路１９
からアナログ−デジタル変換器２３及び水平直線
性補正メモリ１４に夫々クロツク信号及びアドレ
ス信号を供給する。又この場合水平直線性補正メ
モリ１４には１フイールド分の各サンプリング点
の水平直線性補正信号が書き込まれる如くなす。
ところで、この第１の段階２６、即ち第１の工
程では第１図例の水平直線性補正メモリ１４に水
平直線性補正信号を書き込む方法と同じであり、
本発明に於いては、以下に説明する第２２７、第
３２８及び第４２９の段階、即ち第２の工程を行
なうことに特に特徴を有するものである。
程では第１図例の水平直線性補正メモリ１４に水
平直線性補正信号を書き込む方法と同じであり、
本発明に於いては、以下に説明する第２２７、第
３２８及び第４２９の段階、即ち第２の工程を行
なうことに特に特徴を有するものである。
第２の段階２７に於いては、制御回路１９より
の制御信号により切換スイツチ１８の可動端子１
８ｃを固定端子１８ｂに接続すると共に、接続ス
イツチ２０をオンとなし、直流電源２１の直流電
圧をドライブ回路１２を通じてカラー受像管１の
例えば第１グリツト１３に与え、カラー受像管１
に於いて一定のビーム電流を流す様にすると共
に、水平直線性補正メモリ１４に書き込まれてい
る第１の水平直線性補正信号を読み出し、この補
正信号をデジタル−アナログ変換器１５に供給し
てアナログ信号とした水平直線性補正信号をドラ
イブ回路１６を介して水平直線性補正手段１７に
供給し、水平直線性を補正する。勿論この場合、
制御回路１９より水平直線性補正メモリ１４及び
デジタル−アナログ変換器１５に夫々アドレス信
号及びクロツク信号を供給する。
の制御信号により切換スイツチ１８の可動端子１
８ｃを固定端子１８ｂに接続すると共に、接続ス
イツチ２０をオンとなし、直流電源２１の直流電
圧をドライブ回路１２を通じてカラー受像管１の
例えば第１グリツト１３に与え、カラー受像管１
に於いて一定のビーム電流を流す様にすると共
に、水平直線性補正メモリ１４に書き込まれてい
る第１の水平直線性補正信号を読み出し、この補
正信号をデジタル−アナログ変換器１５に供給し
てアナログ信号とした水平直線性補正信号をドラ
イブ回路１６を介して水平直線性補正手段１７に
供給し、水平直線性を補正する。勿論この場合、
制御回路１９より水平直線性補正メモリ１４及び
デジタル−アナログ変換器１５に夫々アドレス信
号及びクロツク信号を供給する。
この第２段階２７の動作と同時に第３の段階２
８を行う。即ちこのとき、光検出器２によりイン
デツクス信号を検出し、このインデツクス信号を
PLL回路４に供給し、PLL回路４の低域通過フイ
ルタ８の出力電圧を低域通過フイルタ２２に供給
して、この低域通過フイルタ２２の出力側にイン
デツクス信号の周波数成分に応じた信号、即ち第
２の水平直線性補正信号を得る。
８を行う。即ちこのとき、光検出器２によりイン
デツクス信号を検出し、このインデツクス信号を
PLL回路４に供給し、PLL回路４の低域通過フイ
ルタ８の出力電圧を低域通過フイルタ２２に供給
して、この低域通過フイルタ２２の出力側にイン
デツクス信号の周波数成分に応じた信号、即ち第
２の水平直線性補正信号を得る。
さらにこのとき第４の段階２９の動作を行う。
即ち水平直線性補正メモリ１４より読み出された
第１の水平直線性補正信号と第３の段階２８で得
られた第２の水平直線性補正信号とを加算回路２
５の一方及び他方の入力側に夫々供給して加算
し、この加算回路２５の出力側より得られる信号
をアナログ−デジタル変換器２３に供給して、こ
のデジタル信号に変換された水平直線性補正信号
を新たな水平直線性補正信号として水平直線性補
正メモリ１４に順次書き込む。この場合、加算回
路２５に於いては第１の水平直線性補正信号に対
応して第２の水平直線性補正信号が加算され、水
平直線性補正メモリ１４には１フイールド分の各
サンプリング点の加算された補正信号が書き込ま
れる。
即ち水平直線性補正メモリ１４より読み出された
第１の水平直線性補正信号と第３の段階２８で得
られた第２の水平直線性補正信号とを加算回路２
５の一方及び他方の入力側に夫々供給して加算
し、この加算回路２５の出力側より得られる信号
をアナログ−デジタル変換器２３に供給して、こ
のデジタル信号に変換された水平直線性補正信号
を新たな水平直線性補正信号として水平直線性補
正メモリ１４に順次書き込む。この場合、加算回
路２５に於いては第１の水平直線性補正信号に対
応して第２の水平直線性補正信号が加算され、水
平直線性補正メモリ１４には１フイールド分の各
サンプリング点の加算された補正信号が書き込ま
れる。
この様な第２の工程に依り、水平直線性補正メ
モリ１４に書き込まれた水平直線性補正信号は、
第１の工程により水平直線性補正メモリ１４に書
き込んだ水平直線性補正信号を更に補正した信号
となるので、映像画面に於いて更に良好な水平直
線性が得られる。
モリ１４に書き込まれた水平直線性補正信号は、
第１の工程により水平直線性補正メモリ１４に書
き込んだ水平直線性補正信号を更に補正した信号
となるので、映像画面に於いて更に良好な水平直
線性が得られる。
この場合、この第２の工程で水平直線性補正メ
モリ１４に書き込まれた水平直線性補正信号で十
分良好な画質が得られた場合には、この水平直線
性補正信号を最終的な水平直線性補正信号とする
が、いまだ十分な画質が得られなかつたときは、
この第２の工程で水平直線性補正モリ１４に書き
込まれた水平直線性補正信号を、第１の工程で書
き込まれる水平直線性補正信号のかわりに用い、
上述した第２の工程を繰り返し行なつて新たな水
平直線性補正信号を得、これを水平直線性補正メ
モリ１４に書き込む。ところで水平直線性補正メ
モリ１４に書き込まれる水平直線性補正信号は、
セツトに用いられる陰極線管１、RLL回路４及
び水平直線性補正手段１７等で異なるため、夫々
のセツトに於いて、この第２の工程を適当な回数
繰り返し行ない、このときに水平直線性補正メモ
リ１４に書き込まれた水平直線性補正信号を用い
て、十分良好な画質が得られたとき、このときの
水平直線性補正信号を、そのセツトの最終的な水
平直線性補正信号として水平直線性補正メモリ１
４に書き込む。
モリ１４に書き込まれた水平直線性補正信号で十
分良好な画質が得られた場合には、この水平直線
性補正信号を最終的な水平直線性補正信号とする
が、いまだ十分な画質が得られなかつたときは、
この第２の工程で水平直線性補正モリ１４に書き
込まれた水平直線性補正信号を、第１の工程で書
き込まれる水平直線性補正信号のかわりに用い、
上述した第２の工程を繰り返し行なつて新たな水
平直線性補正信号を得、これを水平直線性補正メ
モリ１４に書き込む。ところで水平直線性補正メ
モリ１４に書き込まれる水平直線性補正信号は、
セツトに用いられる陰極線管１、RLL回路４及
び水平直線性補正手段１７等で異なるため、夫々
のセツトに於いて、この第２の工程を適当な回数
繰り返し行ない、このときに水平直線性補正メモ
リ１４に書き込まれた水平直線性補正信号を用い
て、十分良好な画質が得られたとき、このときの
水平直線性補正信号を、そのセツトの最終的な水
平直線性補正信号として水平直線性補正メモリ１
４に書き込む。
以上述べた如く本発明に於いては、水平直線性
補正メモリ１４に水平直線性補正信号を書き込む
場合、この水平直線性補正信号を補正して最適な
水平直線性補正信号を書き込む様にしているので
PLL回路４の電圧制御発振器６の入力対出力周波
数特性の非直線性、水平直線性補正手段１７が完
全なインダクタンス素子でないこと、水平直線性
補正信号を供給することでのビームスポツトの位
置のずれ及び水平直線性補正手段１７の偏向場所
による偏向感度の違い等を考慮した水平直線性補
正信号を水平直線性補正メモリ１４に書き込むこ
とができる。
補正メモリ１４に水平直線性補正信号を書き込む
場合、この水平直線性補正信号を補正して最適な
水平直線性補正信号を書き込む様にしているので
PLL回路４の電圧制御発振器６の入力対出力周波
数特性の非直線性、水平直線性補正手段１７が完
全なインダクタンス素子でないこと、水平直線性
補正信号を供給することでのビームスポツトの位
置のずれ及び水平直線性補正手段１７の偏向場所
による偏向感度の違い等を考慮した水平直線性補
正信号を水平直線性補正メモリ１４に書き込むこ
とができる。
斯る本発明に依り水平直線性補正メモリ１４に
書き込まれた水平直線性補正信号を用いて水平偏
向の直線性を補正すれば色ずれのない良好な画質
を得ることができる。
書き込まれた水平直線性補正信号を用いて水平偏
向の直線性を補正すれば色ずれのない良好な画質
を得ることができる。
尚、ビームインデツクス形カラーテレビジヨン
受像機の製造時に上述本発明に依り各々のセツト
に応じた水平直線性補正信号を得て、水平直線性
補正メモリ１４例えばリードオンリーメモリに書
き込んでおけば、一般需要者は水平直線性補正信
号を得る何等の操作も必要なく、色づれのない良
好な画質を得ることができる。この場合、テレビ
ジヨン受像機としては第４図に示す如く切換スイ
ツチ１８、接続スイツチ２０、直流電源２１、低
域通過フイルタ２２、デジタル−アナログ変換器
２３及び加算回路２５等を省略することができ
る。第４図に於いて第２図と対応する部分には同
一符号を付してある。
受像機の製造時に上述本発明に依り各々のセツト
に応じた水平直線性補正信号を得て、水平直線性
補正メモリ１４例えばリードオンリーメモリに書
き込んでおけば、一般需要者は水平直線性補正信
号を得る何等の操作も必要なく、色づれのない良
好な画質を得ることができる。この場合、テレビ
ジヨン受像機としては第４図に示す如く切換スイ
ツチ１８、接続スイツチ２０、直流電源２１、低
域通過フイルタ２２、デジタル−アナログ変換器
２３及び加算回路２５等を省略することができ
る。第４図に於いて第２図と対応する部分には同
一符号を付してある。
又本発明は上述実施例に限ることなく本発明の
要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が取
り得る。
要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が取
り得る。
第１図はビームインデツクス形カラーテレビジ
ヨン受像機の例を示す系統図、第２図は本発明ビ
ームインデツクス形カラーテレビジヨン受像機の
水平直線性補正メモリに水平直線性補正信号を書
き込む方法の一実施例の説明に供する系統図、第
３図及び第４図は夫々本発明の説明に供する線図
である。 １はビームインデツクス形カラー受像管、４は
PLL回路、１４は水平直線性補正メモリ、１５は
デジタル−アナログ変換器、１７は水平直線性補
正手段、１８は切換スイツチ、１９は制御回路、
２０は接続スイツチ、２２は低域通過フイルタ、
２３はアナログ−デジタル変換器、２５は加算回
路である。
ヨン受像機の例を示す系統図、第２図は本発明ビ
ームインデツクス形カラーテレビジヨン受像機の
水平直線性補正メモリに水平直線性補正信号を書
き込む方法の一実施例の説明に供する系統図、第
３図及び第４図は夫々本発明の説明に供する線図
である。 １はビームインデツクス形カラー受像管、４は
PLL回路、１４は水平直線性補正メモリ、１５は
デジタル−アナログ変換器、１７は水平直線性補
正手段、１８は切換スイツチ、１９は制御回路、
２０は接続スイツチ、２２は低域通過フイルタ、
２３はアナログ−デジタル変換器、２５は加算回
路である。
Claims (1)
- １ 水平直線性補正メモリから読み出された水平
直線性補正信号をビームインデツクス形カラー受
像管に設けられた水平直線性補正手段に供給して
水平直線性を補正する様にしたビームインデツク
ス形カラーテレビジヨン受像機に於ける上記メモ
リに水平直線性補正信号を書き込むのに、上記カ
ラー受像管に一定のビーム電流を流して管面を均
一にビーム走査し、このときにインデツクス信号
を処理するPLL回路から得られる第１の水平直線
性補正信号をメモリに書き込む第１の工程と、上
記カラー受像管に上記一定のビーム電流を流して
管面を均一にビーム走査すると共に上記第１の水
平直線性補正信号を読み出して上記水平直線性補
正手段に供給し水平直線性補正を行い、このとき
に上記PLL回路から得られる第２の水平直線性補
正信号と上記第１の水平直線性補正信号とを加算
した水平直線性補正信号を上記メモリに書き込む
第２の工程とを有することを特徴とするビームイ
ンデツクス形カラーテレビジヨン受像機の水平直
線性補正メモリに水平直線性補正信号を書き込む
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8095279A JPS564989A (en) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | Writing method for horizontal linearity corrected signal in horizontal llnearity correcting memory of beam index type color television receiver |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8095279A JPS564989A (en) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | Writing method for horizontal linearity corrected signal in horizontal llnearity correcting memory of beam index type color television receiver |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS564989A JPS564989A (en) | 1981-01-19 |
| JPS6232875B2 true JPS6232875B2 (ja) | 1987-07-17 |
Family
ID=13732831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8095279A Granted JPS564989A (en) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | Writing method for horizontal linearity corrected signal in horizontal llnearity correcting memory of beam index type color television receiver |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS564989A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE49293E1 (en) | 2003-10-08 | 2022-11-15 | Wilson Wolf Manufacturing | Cell culture methods and devices utilizing gas permeable materials |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6190583A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像表示装置 |
| US4658288A (en) * | 1986-08-06 | 1987-04-14 | Zenith Electronics Corporation | Beam index system with switchable memories |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5019410A (ja) * | 1973-06-20 | 1975-02-28 | ||
| JPS5197927A (ja) * | 1975-02-25 | 1976-08-28 | ||
| JPS538518A (en) * | 1976-07-12 | 1978-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Tv picture receiver of index system |
| JPS53106522A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-16 | Sony Corp | Index system color television receiver |
-
1979
- 1979-06-27 JP JP8095279A patent/JPS564989A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5019410A (ja) * | 1973-06-20 | 1975-02-28 | ||
| JPS5197927A (ja) * | 1975-02-25 | 1976-08-28 | ||
| JPS538518A (en) * | 1976-07-12 | 1978-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Tv picture receiver of index system |
| JPS53106522A (en) * | 1977-02-28 | 1978-09-16 | Sony Corp | Index system color television receiver |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE49293E1 (en) | 2003-10-08 | 2022-11-15 | Wilson Wolf Manufacturing | Cell culture methods and devices utilizing gas permeable materials |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS564989A (en) | 1981-01-19 |
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